人狼議事


144 ロマンチックメイカー

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ヨーランダ! 今日がお前の命日だ!


水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 00時頃


[銃声は、オスカーの元からだった。

シニカルに笑うリクは、どこまでも優しくて
そして、どこまでもシリカの事を愛していたのだろう―

涙はもう止まっていた。
血の色に似た赤い姿。

リクは、生きろといった。]

わたしには、あいなんて

[君が無理して笑っていたのは、わかっていたよ――。]

もう、届かない…


【人】 水商売 ローズマリー

[ヨーランダの手を強く握った。
 彼女の未来に何が起こるか、
 今はまだ知る由もなく。]

 ……セシル

[命の華を散らせる、銃声。
 散った赤が、掃除をした集会所を染めていった]

 貴方が人狼だったことを
 願う、わ……

[もし違ったら。
 彼はなぜああも死に急いだのか。]

(3) 2013/09/23(Mon) 00時半頃

[花を添えた少女は、リクに花を添えた]

違う場所で出会っていたら…

[もっと仲良くなれただろうか]

もっと早く出会っていれば…

[お互いを理解し合えただろうか]

もう、お話できないのね。


さびしい人格があって

百度の夜がありました

ぼうぼうたる空気の底で君を愛していた、と

それは静寂を掻き消すように

カタチの悪い君を砕いて

あの時に居る…


[少女は詠う。
それは死んだ彼のような詩だった]


【人】 水商売 ローズマリー

[気分が悪そうなヨーランダの背を撫ぜて
 この夜はもう終わってしまおうと
 二階へ促した。

 二階に上がると、廊下に誰もいないことを確認して
 そっとおやすみのキスを交わす。]

 また、明日ね。

[微笑めば、彼女の柔らかく笑んでくれただろう。
 それがヨーランダとの最期になるなんて
 この時、思ってもいなかった――**]

(6) 2013/09/23(Mon) 01時頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 01時頃


真昼の正体 それは溢れる黒さ
憂秋でも問わず 踏み滲む

陽にすら情意は耐えれず
花びらを燃やしている

[少女は詠う]


溺れるあの退屈も
無感動な静寂も
青白い手で塗り潰した

迷いなく
歩きなさい

囁いた風は消えた


息吹は無く
夜は平静 黒い光
ここは 月の宵を讃えるこの世の果てだ

昼が割れると 肺が痛い
亡びるような ふりもいらない

歩く月が向こうへと動く

夜が 白い


[彼は生きろといった。
本当に生き延びれるかどうかは判らない。だけども、精一杯…応えようと誓う。私は見殺したのだから…]

(ヨーランダ…)

愛を欲していた女性を思い出す


[ローズマリーと結ばれたのだろう。
あの瞬間、ヨーランダの顔には光がともっていた。

赤橙に燃えたあの景色が、今尚、少女は鮮明に覚えていた。]

貴女はもう、幸せを見つけた。愛を見つけた。


203個目の愛で、あなたは永遠を手に入れるの。
それはとてもとても、美しい最期。

(にこり)

[ケモノはワラウ
茨が揺れるように。
鉄錆匂う秋に物狂い、ウタウ]


そして204個目の愛は、もう、どこにもない。


【人】 水商売 ローズマリー

――翌朝――

[眠い。ベッドの中で何度か寝返りをうつ。いやに眠い。
 気だるい身体を二度寝の誘惑を断ち切り起こして
 手の甲で顔を擦った。]

 ……ぅ、ん。

[何故こんなに気だるいのだろう。
 惨劇の後だから?まだ惨劇は続いているから?
 そんな無残な現実に目を逸らしたいから?

 鳴呼、だけど
 彼女が待っているかもしれない。
 身なりを整えて部屋を出ると、ヨーランダが眠っているはずの部屋の前へ向かう]

(19) 2013/09/23(Mon) 20時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[静かだ。集会所内全体が、静かだ。
 静謐な朝。もしかしたら昨日のセシルで、
 全てが終わったのかもしれない。
 ヨーランダはまだ眠っているだろうか。
 ノックをしようとして]

 ……え?

[扉が小さく開いていることに気づいた。
 無用心な状況に僅かに戦慄し、
 咄嗟に扉を大きく開いた。
 
 ―――… ]

 う、そ

(20) 2013/09/23(Mon) 20時頃

【人】 水商売 ローズマリー


[赤、赤、あか  あか    あか]


 あ、ぁ……ヨーラン、ダ……!

[その赤の海に沈んだ少女に駆け寄った。
 銀色の髪が散って、白い肌が尚白い。
 まるで命を灯さぬビスクドールのように、――]

 ――ッ!!

[血液が抜けて更に軽くなった体を抱きすくめる。
 もうそこに鼓動はなく。
 ただただ、遺体の冷たさが死からの経過時間を物語っていた。]

(21) 2013/09/23(Mon) 20時頃

【人】 水商売 ローズマリー

 ひっ……ぃぅ…

[冷たい、怖い、怖い――ヨーランダであるはずなのに
 抱いている身体のその体温のなさが
 怖くて、寂しくて、涙が溢れて]

 いやっ、いやぁぁ、いやああああ!!!

[心をえぐられたような感覚。
 失った、という事実を認めきれない女は
 白磁のようなヨーランダの頬を撫ぜ
 御伽噺の王子様のように、青白い唇に唇を押し付ける。]

 起きて、ねえ、起きてよぉっ
 私を一人にしないでぇっ!!!

(22) 2013/09/23(Mon) 20時頃

【人】 水商売 ローズマリー




[―――愛されたかったのは 私だった。

 失って気づく、彼女の尊さ。
 愛を求める彼女を愛して、
 だけど見返りに愛を求めて、

 埋め合うように、お互いを満たしていたかった、なのに。]

(23) 2013/09/23(Mon) 20時頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 20時半頃


真っ赤な真っ赤な、薔薇が咲いたよ
ローズマリー。

貴女にあげるよ…
真っ赤な薔薇…

[灰になった遠吠え犬
目に光るのは、黒い星の瞳。]

リク…

感傷を嫌った高踏の日々。
君の背伸びを、追っているよ。

愛喰らう、物狂いのように。


【人】 水商売 ローズマリー

 ……ぅ、くん

[どのくらい泣きじゃくっていたか
 自分の叫びを聞いて駆けつけた人々の声に
 安心感を抱かなければならないのに
 それなのに、この中に人狼がいると思うと
 ――恐怖心が勝ってしまう。

 ただメアリーの気遣うような言葉には、涙で濡らしたヨーランダの顔――それは奇しくも彼女の顔についた血を洗い流して――その人形のように何も映さない瞳を最後に見つめた後、そっと瞼を下ろした。]

(32) 2013/09/24(Tue) 00時頃

感情は無い
感情は無い
感情などは無い
獣が奔る

部屋の隅で明日待つ銀の華奢猫には
今日が或りました
夜が或りました
有情な 歌がありました

青が 発酵する 空
左目から 右耳へ
弱月が流れ出す
青色に 群青に 緋色に
空が 疾患している

嘶いては、嘶いている
あの為に体は呟いていたんだろう
一瞬だけ見えた猫は嘲笑ったようだった
嗚呼 無頼一閃


【人】 水商売 ローズマリー

[ヨーランダのその軽い身体を抱いて、ベッドに寝かせた。]

 ……許さない

[呟いた声には復讐の色が灯る。
 訪れたオスカーやカリュクスを見る瞳すら、
 何処か険しいものだった。]

 家族を、
 失う悲しみなんて、
 もう二度と感じたくなんかなかった。

[軽率だったといえばその通りだ。
 こんな状況下で絆を深めることが
 己の悲しみに直結すると、何故考えられなかったのだろう。]

 ……。
 もう、いや。

[小さく呟いて、ヨーランダが寝泊まりしていた部屋を出る姿は、幽鬼を思わせる仄暗いオーラを纏って。]

(40) 2013/09/24(Tue) 22時頃

今は亡きリク

私の声はもう届かないかもしれないけれど

やっぱり、私は

普通の女の子のように、生きていたかった…

きっと今日は私の番

でも、後悔はない

私の幸せは、きっと其処にあるから…


もし来世(あした)があるのなら、普通の恋をして、友達と彼の悪口で談笑するの。

鏡の前で笑顔の練習をしよう。

紅茶をもっと上手にいれれるようになろう。

きっと、楽しい人生が、其処にあるから。


リクみたいにシニカルに笑う人も魅力的かもね…

私にも、きっと…


【人】 水商売 ローズマリー

 あぁ、メアリー……

[草臥れた様子で階下に下りる。
 お茶がは言ったと笑みの声が聞こえて視線を向けて
 ぱちり、ぱちり。
 瞬いた。]

 ……待っ、て
 その歯は――

 メアリー……貴女……

[がたん、と床が揺れそうな勢いで、メアリーに近づき
 彼女が抵抗しないなら両肩を掴んで]

(43) 2013/09/24(Tue) 22時半頃

【人】 水商売 ローズマリー



 ―――― 貴女が、やったの?


[ただ一つだけ、一番聞きたい質問を、投げた。]

(44) 2013/09/24(Tue) 22時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

 あなたは、なぜ
 罪なき人を、殺めて

 ……今更贖ったって仕方ないのに!!

[語気が強くなった。
 一つ深呼吸すると、
 メアリーから身体を離し]

 お茶、いただくわ。
 ……貴女なら冷静に。
 話せるでしょう。

 何があったのか。何故人狼は人を殺すのか。
 できる限りでいいから、教えて欲しい。

[その言葉には矢張り怒りは篭っていたかもしれないが
 自分も冷静であろうと、努める。]

(48) 2013/09/24(Tue) 23時頃

【人】 水商売 ローズマリー

 ……ばかね。
 愛が欲しかったから奪ったなんて
 不器用すぎるわよ。

[瞳には悲しみを湛え]

 愛は生きていなければ得られない。
 死した者からも得られない。

 ……もっと早く言ってくれたら、私だって
 ヨーランダとメアリーをお嫁さんにして
 三人で、幸せに、っ、暮らすことだって、――

[涙声混じりになる。]

(52) 2013/09/24(Tue) 23時頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 23時頃


夕暮れに行き先など無く
まだ育つ
一つ言えるのは
あまりに 永く 唯永く
悲しみに暮れるくらいならば
九十九の粒の涙を流し
月へと昇る

身支度整える君の午前中に会いたいな。

ねぇ、リク。
また会うことがあったら、その時は…

美味しいお茶を、淹れてあげるからね


【人】 水商売 ローズマリー

 メアリー……

[さようなら、の言葉が刺さる。
 彼女が遠くに行ってしまう。
 もう会えない。
 そんな気がした。]

 ……。

[憎んでもいる。だけど、メアリーは友達だ。]

 死んじゃ……や…

[しかしその言葉が届くことはなく
 ただ呟き落とされ、誰の耳にも届かない。]

(63) 2013/09/25(Wed) 00時頃

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