人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

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【人】 奏者 セシル

[淫行、と聞いて。僅かに体が跳ねる。
けれどそれは気まずさ故の反応ではなく]

――……足りない。

[呟かれた声は誰かの耳に届いただろうか。
芳醇な毒に浸されつつある体は。
自覚してしまった。
足りない。
満たされない。
心の隙間を埋めて欲しい]



[愛されたい]

(347) 2011/08/06(Sat) 10時頃

【人】 奏者 セシル

[仮初でも構わない。
一時の夢でも構わない。
満たして。
そして――壊して。
もう何も感じなくなるように。
これ以上寂しい夜を重ねないように。
甘美な永久の夢へ、堕ちてしまいたい]

……俺、は。
もう、大丈夫……ですから。
……ランディ君も、きっとすぐに目が覚めますよ。

[眠り続ける銀髪の少年から目をそらし。
覚束ない足取りで、扉へと。
これ以上此処に居てはいけない。
居られない。
“上級生”の顔など保っていられない]

[本当は いつだって 縋りたくて仕方が無いのに]

(348) 2011/08/06(Sat) 10時頃

セシルは、自室に戻る気にはなれず、向かう先は食堂。

2011/08/06(Sat) 10時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 10時頃


【人】 奏者 セシル

……サイモン君?

[見かけた人影。
纏う香りは残り香か、あるいは植えつけられたそれか。
相手の思惑など知るはずも無く足を止める。
何か用事があるわけではない。
けれど、深層が孤独を自覚して。
一人の時間が酷く恐ろしかった。
医務室から逃げ出したのを後悔するほどに。
だから、無意識に誰かといる時間を求めてしまう]

(353) 2011/08/06(Sat) 10時半頃

【人】 奏者 セシル

……いえ。
俺は、香水とかつけてない、ですし……

[寮内に充満する香り。
その香りを強く持つ者達と幾度接触した為か。
最早麻痺してきて自分ではよく分からない。
自分の身に起こってる異変も。
心の異変も。
それが原因だなどとは知る由もなく。
だからただ、どこか辛そうな相手の方が気になって]

気分が、すぐれないんですか……?

[後輩とはいえ自分の方が身長で劣る。
少し上目遣いに相手の様子を窺って。
そっと伸ばす手。
薔薇の香が微かに香るだろうか]

(356) 2011/08/06(Sat) 11時頃

【人】 奏者 セシル

[手を弾かれ、僅かばかりに目を見開いて。
けれどすぐに苦笑する]

俺は……さっきまで、休んでましたから。
だから。だから、もう。大丈夫……ですよ。

[細い指を絡め、胸元を押さえるように。
ともすればそれは祈りの姿にも似ていた]

(358) 2011/08/06(Sat) 11時半頃

【人】 奏者 セシル

えっ、ぁ……
……あ、そういうつもりでは。

[伸ばされた手。
容易に掴まれ、その形を崩す。
敬虔な者もいれば逆の者もいて。
そういえば、彼は。
異端信仰だと聞いたことがある気もした。
そういう自分はといえば、所謂無神論者で。
目に見えぬものよりも、見えるもの。
触れられるもののほうが、信用できる。
だから……そう。
今、触れてる、手を。
離したくなくて]

(360) 2011/08/06(Sat) 11時半頃

【人】 奏者 セシル

さ、そってなんか……!

[震える声。
それは拒絶や恐怖ゆえではなく。
望んでいる。欲している。
沁み込んだ薔薇の毒が逃げるという意思を溶かして。
腕の中に誘われれば、もう逆らえない。
他者の温もり。
それは何よりも甘い美酒。
体が疼く。
胸の頂きは既に硬く膨らんで。
服の下、擦れるだけで脳髄を溶かしていく]

(362) 2011/08/06(Sat) 12時頃

【人】 奏者 セシル

…………あ……

[誘われる手。
触れる、熱。
指先が震える]

[欲しい]

[欲しい。欲しい。欲しい]

……ほし、い、です……
おねがい……わたしに、あなたの、ください……

[澄んだソプラノで奏でる声。
男を誘うために囀る]

(364) 2011/08/06(Sat) 12時頃

【独】 奏者 セシル

/*
えっ やだばかサイモン好きになるだろ

(※女の代用品で抱かれ・愛されてきたから男としての自分を見られるのはピンポイント地雷)

(-79) 2011/08/06(Sat) 12時半頃

【人】 奏者 セシル

――……えっ……?

[告げられた言葉。
戸惑う。
女の声で、女として。
抱かれた事しかないから。
……本当の自分で愛されたことなど、ないから。
だから戸惑う。
それでも空き部屋の中、身を滑り込ませ。
望むものを与えられれば。
思考など、何処かへ飛んでしまう]

(366) 2011/08/06(Sat) 12時半頃

【人】 奏者 セシル

んっ……っふ、ンぅ……

[前をくつろげ。些かの躊躇いもなく口に含む。
舌先で裏筋を舐め上げて。
小さな口で限界まで頬張り顔を動かす。
微かに漏れる声は、普段よりは鼻にかかり高いものの。
まだ男の声と分かる、それ。
慣れない。
自分の耳に響くこの声の違いに]

(367) 2011/08/06(Sat) 12時半頃

【人】 奏者 セシル

……んっ……ふ、ぁい……
ください……あったかいの、飲ませて……

[言い慣れた誘い文句。
けれど違う。音が違う。
その違和感が一層熱を煽り。
そして何処かで自覚する。
今、こうしているのは“自分”なのだと。
――それが、恐ろしいほど幸福だと]

ん、ぐっ……!?
ッ、ぅ、っふ……ぅう、ン……!!

[突如頭を掴まれ、喉奥に突きこまれ。
くぐもった声を漏らすがその色は愉悦。
乱暴にされ。
蹂躙され。
支配されるほどに。
“自分”が満たされていくのを感じていた]

(369) 2011/08/06(Sat) 13時頃

【人】 奏者 セシル

ん、ぅ、ぐ……っふ……――――!!
……っは、あ、かはっ……ごほっ……!

[喉奥に叩きつけられる熱い粘液。
望んでいた欲の証。
喉を鳴らして嚥下する。
けれどあまりに久しく口で受け止めたそれは。
眩暈がするほど美味であり。
脳をぐずぐずと溶かされてしまうような感覚。
咽返りながらも全てを飲み干す。
最早目は潤み、蕩けきって。
肉欲に溺れることしか、考えられず]

は、い……
……俺、の、こと。
犯して……ください。

[緩慢に服を脱ぎ捨てる。
獣のように床に手を付き、肩越し振り返り。誘う]

(372) 2011/08/06(Sat) 13時半頃

【人】 奏者 セシル

っ、あ、はっ……ぁう……!

[滑り込んでくる指先。
ひくり、微かに喉が反る。
思い出されるのは少し前。
医務室での情事。
そして、数年前。
ひたすらに体に教え込まれた快楽]

い、わな……ぃ、で……

(374) 2011/08/06(Sat) 13時半頃

【人】 奏者 セシル

あっ、ぁ、っは……!
…………は、い……
欲しい、んです……いいの……誰、でも、いい……っ!
もう嫌……一人は嫌……
だから、はやくっ……俺、の、中に……
来て、ください……!

[背から感じる、触れ合う熱。
内をかき回される愉悦。
もう止まらない。止められない。
心の空洞は薔薇の毒で満たされて。
ただ本能のままに求める]

(376) 2011/08/06(Sat) 14時頃

【人】 奏者 セシル

っく、あぁっ、ア……!!

[一気に押し込まれる圧迫感。
そしてそれ以上の快楽。
中は意思と無関係に異物を締め付ける。
激しく打ち付けられれば軽い体は大きく跳ね。
自身を握りこまれれば掠れた声が喉から漏れる]

あっ、や、そこは……ッ!
だ、め……はず、かし……っ……

[零れていた透明な雫。
擦られる度ににちゅにちゅと音を立てる。
触れられるのに慣れていないそこは。
快楽と同時に羞恥を齎す]

(378) 2011/08/06(Sat) 14時半頃

【人】 奏者 セシル

んっ……ち、が……!

[唇に塗りつけられる自分の体液。
彼は決してしなかった行動。
同じ体を重ねる行為でも、あまりにも不慣れな事ばかり]

あっ、や、っく……
イ、く……ぅ……!
やっ、いやあっ!
み、ないで。きかな、いで、ぇ……!

[男として。自分として。
達する姿が。喘ぐ声が。
それは初めての経験で。
今までと違う感覚。
けれど体内にその熱を吐き出されれば。
白い喉を反らし、舌を突き出し。
堪え切れない嬌声が喉からほとばしる]

――――あ、あぁ、やあぁああぁあ……ッ!!

(381) 2011/08/06(Sat) 15時頃

【人】 奏者 セシル

[中に欲を溢れさせ。
抜くことなくぐちゅぐちゅと擦り付けられる。
放たれた精が、体に侵食してくるような錯覚。
それはとても……とても甘美な幻想。
脳は痺れ、麻痺した思考は動かない。
それでも一度満たされてしまえば。
貪欲に、更に欲していく。
揺さぶられるままに喘ぎ、啼いて。
代用品ではない自分を自覚していく。
男に抱かれ、淫らに喘ぐ、男なのだと]

あ、は、すご……い……
……っと……もっと、くだ、さい……
犯して……壊れるまで、おかし、て……っ

[浮かべるは娼婦の顔。
けれどその声はもはや、演じるそれでは無い*]

(382) 2011/08/06(Sat) 15時頃

セシルは、サイモンの腕の中、いつか気を失うだろう。それでも体だけは反応を続ける*

2011/08/06(Sat) 15時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 15時頃


【人】 奏者 セシル

[何度体を重ねただろうか。
途中幾度も意識を失い時間の感覚は曖昧で。
完全に気絶した後、相手はどうしたか。
目が覚めたとき一人なら、身支度を整えて。
もし、まだ居てくれたならば。
何かを言いたくて、でも言葉に出来なくて。
結局当たり障りのない言葉で別れただろう。
重い体、けれど今までに無い充実感。
その身に拭いきれぬ精の匂いと、まだ芽吹かぬ薔薇の香を纏い。
歩く廊下、どこかの騒ぎが聞こえたか]

(416) 2011/08/06(Sat) 23時頃

【独】 奏者 セシル

/* 見にくい

文才がこい。まじで。そして明日仕事じゃけえ風呂入って寝ろ。

(-95) 2011/08/06(Sat) 23時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/08/06(Sat) 23時頃


【独】 奏者 セシル

/* >>424 だれうま

(-100) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【独】 奏者 セシル

/* 種付けされた っていうとエロいよね

(-101) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
うーん、更新まで時間ないとはいえただROMってるのもなー。
誰かんとこいくかなー。
ピッパ[[who]]

ていうか投票どうしようね。デフォのままでもいいけど。
ロビン[[who]]

(-102) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
屋上にいくのは無理がないかい?
投票はどうすっかなー。
とりあえず赤じゃないとはいえ、多分降霊だよなー。
3d前に降霊落ちってむなしいよなあ。
まーデフォでいいか。
ちなみにデフォはフィリップですびゃああああふぃりっぷうううう

(-103) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【独】 奏者 セシル

/* ほう、自室に戻ってテッドを苛めるターンですか?←

(-104) 2011/08/06(Sat) 23時半頃

【独】 奏者 セシル

/*
ディーン投票もありだけど吊っちゃうとちょっとつまんないよね?
ていうか片想いであってます?

(-106) 2011/08/07(Sun) 00時頃

【人】 奏者 セシル

[窓の外、視線を向ける。
声。遠くから響く。
それ以上に強く感じる、香り。
中庭の様子は詳しくは見えない。
行ってみようか、とも思ったけれど。
流石に体が重く、あまりいう事を聞かない。
疼く熱を内包したまま向かうのは]


   → ―自室―

(439) 2011/08/07(Sun) 00時頃

【独】 奏者 セシル

/*
落ちるのはヴェスパだろうけど感染はどうなるんです?
一応種付けはしてもらったけど。
ぴちぴち(魚あぴ

(-110) 2011/08/07(Sun) 00時頃

【人】 奏者 セシル

―自室―

[事後の倦怠感と、充足感。
まだ自覚できぬ熱の種を抱いて戻る部屋]

…………テッド、君?

[シャワールームで別れて。
少し気まずい相手の背中。
その視線は窓の外に向けられていて。
先に聞こえた声。
外で何か起こっているのだろうかと思案する]

(453) 2011/08/07(Sun) 00時頃

【人】 奏者 セシル

……薔薇の木の下で。
思いを告げたい。遂げたい相手は。
いる?

[ふわり、微笑んで。
問いかける。
中庭の薔薇は、ああ確かに。
数多の想いを見守って、叶えてきたのだろう。
そうして、その糧で、咲き誇る]

(468) 2011/08/07(Sun) 00時半頃

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