182 【身内】白粉花の村
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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嗚呼、聞こえ る。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2014/06/20(Fri) 08時半頃
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[街から随分と離れた山奥。
深緑の生い茂るそこに、小綺麗な真白い建物がぽつんと建っていた。
奇妙な病を患う者ばかりを集めたこの病院を知る者は、あまり居ない。訪れる者もまた、居ない。
場所が場所だけに、外観だけを見ると薄気味悪い雰囲気を感じるだろう。
けれどそれに反して、中は正反対に暖かみのある建物だった。
そこからは、この病院の院長であるキリシマの配慮が見受けられるに違いない。
家族からも断絶された患者達が、少しでも寂しくない様に、不自由しない様に、と。
そんな配慮の元に建てられた病院だ]
(#0) 2014/06/20(Fri) 09時頃
[二階建ての上が男性の病室、下が女性の病室と別れていて、病室は一人一人個室が与えられている。
その他にも大浴場や食堂、売店といったものが一通り揃っていて、患者であればいつでも自由に使用可能だ。
患者は国からの補助金をもらっているので、此処で暮らす上での不自由は然程無いだろう]
(#1) 2014/06/20(Fri) 09時頃
/*
病院内の風景は基本的には言ったもん勝ちです
ですが無理の無い範囲でお願いします
これはどうかな?というのがあれば、メモでご確認を
(#2) 2014/06/20(Fri) 09時頃
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[病棟への扉の前に、佇む男が一人。
腰に付けた鍵を使って鍵を開け、軋んだ扉の音と共に中に入れば、ふわりと香った嗅ぎ慣れた匂いに何処かホッとする]
……皆、もう起きてますかね。
[静かな廊下を歩きながら、手にした紙に視線を移し、列挙されている名前を頭の中で読み上げ――何とも奇怪な病もあるものだ、とこのリストを見る度に思う。 この病棟に居る医者は自分を合わせて二人だけ。もう一人の彼も今頃、患者の元へと向かっているだろうか。 取り敢えずは会った人と少し話すか、とリストをポケットへとしまい、陽の差し込める廊下をゆっくりとした足取りで進んでいく。 幸か不幸か、隔離されたこの世界の中では、時間だけはたっぷりとあるのだから]
(1) 2014/06/20(Fri) 13時頃
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それにしても、お腹が空きましたか。 ……はぁ。駄菓子でも持ってくるべきでした。
[クウと小さくなった腹を押さえ、溜息などつきながら。朝が弱い自分はこうして朝食を抜く事も多い。 しかしそれならせめて、部屋から適当な菓子の一つでも持ってくれば良かったと微かに後悔しつつ、外套のポケットを漁る]
………無いよりマシ、か。
[指にぶつかった小さな塊を取り出し、包みを外してポイと口の中へ。小指の先程の飴玉はすぐに溶けて消えてしまうだろうが、気を紛らわせる事くらいは出来るだろう。 コロコロと口の中で飴玉を転がし。しっかりと格子の嵌った窓から、風に揺れる木の葉をぼんやりと眺めた]
(2) 2014/06/20(Fri) 13時頃
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/* 安定のトップ頂きましたねこんこんです!! そしてこれまた安定の連投!!!
>>透け待ったなし<<
何はともあれ暫くの間、よろしくお願いします♡
(-0) 2014/06/20(Fri) 13時頃
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――病棟2F/自室――
[重なった資料やカルテを掻き集めて、机に打ち付けて音を鳴らす。無理やり纏めたそれらを眺めて、浅い溜息を吐いた。]
めんどくせえ。
[誰に聞かせるでもなくぽつりと吐く言葉。けれど隔離されたこの場所には、それをわざわざ咎めるような人間はいないはず。 だからこそ堂々と、横柄に。溜め込んだものを吐き出すかのように言い放つ。]
そもそもなんで、僕がこんな辺境で、しかも原因不明な奇病患者の相手ばかりしなきゃならないんだ。 …はやく、戻りたい。
[種類も順番もバラバラの資料を、結局は一枚一枚、丁寧に選別して纏めながら、思わず口をつく不満。 時間をかけて全てを整理し終えた頃には、同じ呟きを5度は繰り返していただろう。]
腰も痛いし、…そろそろ行かないと。
[首を回して立ち上がり、机に椅子を押し込みながら吐き捨てるように呟いて、扉の前で一度立ち止まった。 机に取って返し、使い捨てのマスクを手に取ってから、表情を隠すように口元を覆う。 篭った息を吐き出して、外装と同じく真っ白な、その扉を押した。]
(3) 2014/06/20(Fri) 13時頃
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/* 身長…165+14 年齢…19+2
(-1) 2014/06/20(Fri) 13時頃
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/* 毎度ダイスで高身長が出るのは嫌がらせですかね(真顔) んんんんもっかいだけ…165+3
(-2) 2014/06/20(Fri) 13時頃
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[青白い蛍光灯の光の落ちる部屋の中、目の前に広がるカルテの群れに、濃い隈で縁取られた瞳を眇めた。
そうしてから、手の内にある一枚に目を落とし、カルテに貼られたその人物の写真をそっと見つめる。
――ひとりの患者に心を砕く事など、医療関係者としては褒められたものではないだろう。 とはいっても、そもそも自分は彼の為に医者になったのだから、それくらいの贔屓は許して欲しいとも思う。 勿論この事実は、当人である幼なじみにすら、伝えた事はないけれど。
痩せこけた頬を少しだけ持ち上げて笑う。 長い間試行錯誤してきたけれど……やっと、やっと彼を治療する方法を見つける事が出来たのだ]
(4) 2014/06/20(Fri) 13時頃
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……カリュクス、
[まるで…いや、正しく大切なものの名前を呼ぶように呟いて、頭を垂れる様に俯く]
やっと貴方を、解放してあげられるよ。
[浮かれた口調で独りごちて、ふるりと頭を振った。 彼にこれを伝えるのは、ひとねしてからでも構わないだろう。そう考えれば、院長室を後にする。 そして、ふらふらと覚束無い足取りのままに仮眠室へと歩を進めた]
(5) 2014/06/20(Fri) 13時頃
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/* 極端だよばかやろー!!!!!!!!! 168cm21歳……お、おけ(震え声)
(-3) 2014/06/20(Fri) 13時頃
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/* ぷええ初っ端から小っ恥ずかしい。。。
(-4) 2014/06/20(Fri) 13時頃
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――自室→病棟――
[陽の光の差し込む廊下を歩きながら、格子越しの窓の外、木々の隙間を縫って降る木漏れ日に目を細める。]
次に外出できるのはいつだ。 そうしたら街まで下りて、シャンプーを買って……、あのコーヒーショップ、まだやってるかな。
[医者である自分ですらなかなか出る事のない"外"を眺めて、考えるのは次の休暇の事。 ――支給されるシャンプーは好みではない。 ――異動になる前に通っていた珈琲店の店主はかなりの高齢だった。 遠く離れた場所にあるかつての日常にどんなに想いを馳せたところで、今自分のいるこの場所こそが、正しい"日常"なのは変わりない事実だ。]
……ふあ、ーーーぁ。
[廊下を歩きながら、気の抜けた欠伸をする。あまりに間抜けなその姿を、誰かに見られたりしなかっただろうかと、慌てて周囲を伺って。 目に滲んだ生理的な涙を拭いながら、ずれたマスクの位置を直して、白い廊下を歩いた。]
(6) 2014/06/20(Fri) 13時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/20(Fri) 13時頃
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/* ああああのね、まず最初にwikiで奇花住処病希望してたメアリーさんにごめんなさいを!!結果被り嫌がってるように取られちゃったのだったらすごく申し訳ない、スライドも遅くなって逆に申し訳ない。お手数お掛けしましたごめんなさいごめんなさい……。
(-5) 2014/06/20(Fri) 13時半頃
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/* 改めましてしのさきです。毎度チップ透けしそうでこわい。そしてRP村での医者RP、前々々村、前村に続いて3度目です。びっくりだ。 別に医者好きなわけでもないんだけどね…??希望者いないなら滑り込みたくなる捻くれ者。ヤニクくんもきたけど。
ところでねえこの病院医者しかいないよ!?
(-6) 2014/06/20(Fri) 13時半頃
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/* ヤニクくん明治にみえるんだけど気のせいかな
(-7) 2014/06/20(Fri) 13時半頃
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ー2階自室ー
[無機質な部屋に時計が一つ掛けられ、一秒一秒、時が経過する度にアナログの針はカチリカチリと音を鳴らして、それを伝える。
それ以外では全くの静寂であるこの部屋の、ベッドにシーツ盛り上がる塊が。 中に蹲る青年は、小さく丸まり片手には大きめのナイフを握り締め、息を殺して身を隠す]
[眠気などは全く感じないけれど。 …いつかの時に備えて体力は温存すべきだろう。いつ人が、僕を殺しに来ても対応できるように]
[カチリ、カチリ…]
(7) 2014/06/20(Fri) 13時半頃
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/* R15ならOKなの?????(混乱)
(-8) 2014/06/20(Fri) 13時半頃
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/* キリシマくんにはシナノって名前をつけようかと思ったんだけど、名字どっちにおけばいいか迷って結局つけなかったよ……
(-9) 2014/06/20(Fri) 13時半頃
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[一階自室の窓際。眩しい陽の光に目を細めると、深呼吸する。生きているんだ、そう思うとなんだか複雑な気持ちになる。小さく溜息を吐くと、頭をぶんぶんと振って。]
……生きているだけ、生きていられるだけで幸せだよね。
[自分に言い聞かせるように呟く。高望みをすれば虚しくなるだけなんだから、と。そんなこと、自分が一番よく分かっているはずなのに。胸がぎゅう、と苦しくなる。
…飲み物でも飲んで気持ちを落ち着けようと手を伸ばす。いつものように葡萄酒に触れると思い出したように手を引っ込めた。…医者に禁酒するように言われていたんだっけ。散々悩んだ挙句、少しだけなら…と真っ赤な葡萄酒をグラスに注ぐと一気に飲み干した。]
(8) 2014/06/20(Fri) 14時頃
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/* 医者ってなにすればいいんだろうね!?!?!? と、と、とりあえず様子見、様子見する、コア夜だろうしなあ
(-10) 2014/06/20(Fri) 14時頃
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ニハ、ニハハハ
[鼻歌を歌いながら陽気に1階をウロウロする男が一人居た。目は誰からも確認する事が出来ず、しかしこちら側が見られている感覚。フードは深く被り、その表情はわからずとも口元だけははっきりと見えた]
ニハハ、まーだ人居ないのかな。人が居ても困るんだけどにゃー 購買とかもこれ勝手に持って行って良いのかな?
[無人のレジらしき所にポケットから小銭を出すと静かに置いて冷蔵庫からジュースを取り出して不躾にもレジに座った]
毎度ありー、なんつって。ニハハハ
(9) 2014/06/20(Fri) 14時半頃
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/* どうも鹿ですこんにちは。 とても楽しみ、さぁ敵意満々でいくぞ〜 セシル絡みたいですね。
オスカーのチップ綺麗すぎて使うの悩んだ…これから汚して行きたいです。
中の人考察がんばります(震え声
(-11) 2014/06/20(Fri) 14時半頃
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/* 一人だけ病衣かな!?!?恥ずかしいね!!? やめときゃ良かったかな…でも好きなんだ病衣…
(-12) 2014/06/20(Fri) 14時半頃
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[ジュースを片手に持ちながら天井を見つめてみるが、視界は何も変わらなかった。白には何も影響は無いみたいだった
自分が寿命を宣告された事、それだけを思い出していた]
『キミはね、無色彩病と言ってもう長くは無いんだ…』 『ニハハ、長くないって言うとあと何年くらいは生きられるんすか?』
[医者はそれに対して目を伏せ、小さく首を振るだけだった]
『やーだなー。ニハ、ニハハ。半年とか?それでもやりたい事あるんすよ。取り敢えず地元のにゃんこみんな集めてみたいにゃー』
[彼の前向きな発言にも、病気に臆さない対応にも、医者は静かに首を振った]
『キミはもう…長くないんだ。明日生きてるかすらわからない』
[それからの事はよく覚えていなかった。大泣きしたしれないし、医者を殴ったのかもしれない。ただここに連れて来られて研究を進めるから、と隔離されている]
(10) 2014/06/20(Fri) 14時半頃
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はーぁー……
[深くため息をつくと、自分が飲んでいるジュースがコーラでは無く、アセロラジュースという事に気が付いた]
赤は黒っと…。いつの間にか世界はくすんじゃったんだなぁ… 死にたく、無いなぁ……
[目に映る景色からは鮮やかさが消え、炭でもかかったかのようにくすみ、いつしかそれは白と黒だけの世界になると知らされた。そして、生存に対する願望の呟きと、泣きそうであったその目は誰にも見られる事は無い]
(11) 2014/06/20(Fri) 14時半頃
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/* あああああ一人称わくわくして悩んでたんだけどついうっかり僕って言ってるううウワーーーーーー 俺でも良かったのに…俺が良かったかな…
どっちにしろ僕確定です 本当にありがとうございました
(-13) 2014/06/20(Fri) 14時半頃
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/* 設定が暗い暗いクシャミさんです。どーも
どうしようかな、取り敢えずRPが未だよく固まってないけど、最初に女の子にパンツの色を聞いて見せてもらう所までは把握してる。そこからどうしようか。っていうかこんな奴絡みたくないですよね、すいません 奇病の中でも一番現実的で、っていうか、多分色盲的な感じなのかな?とカラーユニバーサルデザイン見ながらやってる RPするにはまずその病気に対して知る事っ!! たまたま現実っぽいのがあったからそれ見てやってるんだよね。で、確か唯一寿命が長くないキャラだったから数日とかにしてみた 明日死ぬかもわからない中でヘラヘラと…じゃなくて、ニハニハと笑いながら死にたいクシャミさん でも死なないし死にたくないらしいけど……
あ、笑い方本当はニャハハとかにしようとしたけどちょっとあざといからやめた(真顔
(-14) 2014/06/20(Fri) 14時半頃
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キャラと!!! 中の人が!!! 同じ過ぎて!!! ヤバい!!!!!
まんま私です(aa略
(-15) 2014/06/20(Fri) 14時半頃
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っていうか、この村に入村するって決めて病状を最初にやった辺りから色盲に関して凄い興味沸いたよね 色々調べてみてるけど、結構大変なんだなぁ、と
色がわからないって言うのはツラい。めちゃくちゃツラい。それでも生きてるって良いし見えるのも良い事なんだろうけど
あと、青とか白とかあまり影響しないのねって所。強い色なのかな。赤とかじゃなくて青か…
(-16) 2014/06/20(Fri) 14時半頃
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/* くっそみんないいキャラしてる…現在地的に絡めそうなのはオスカーくんとヤニクくんあたりかな。自室あるの!?とかどこなの!?とかすごい悩んだんだけど未だに悩んでるんだけど不都合あったらごめんなさい。。
これできるのかしら サイモン[[who]]×セシル[[who]] 今日の運勢は中吉[[omikuji]]でラッキーカラーは[[color]]
(-17) 2014/06/20(Fri) 14時半頃
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/* レティちゃんが不成長のままなら、少しだけ他より目をかけてるロルをしたい
(-18) 2014/06/20(Fri) 14時半頃
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/* できた。サイモンさんはちょっとやです。
(-19) 2014/06/20(Fri) 14時半頃
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[懐かしい夢を見た、遠い昔の夢。
両親が居て弟がいて。 そして学校の友人が居た。 当たり前の日常。 皆と同じように年を重ね生きていく。 そのことに疑問を抱くこともなかったあの頃の
『夢』
叶うことはないのだと、溜め息一つ。
ベッドから身を起こす。]
(@0) 2014/06/20(Fri) 14時半頃
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――自室――
[カーテンを締め切った薄暗い部屋で、一人の男が机に向かっている。 ペン立てに未だインクの滴るペンを立てかけ、男ーーディーンはふぅとため息を吐いた。 その拍子にずり落ちた眼鏡を怠惰そうに直してから、腕を回して凝り固まった肩を解す。
ディーンの目の前には書き上げたばかりの原稿用紙が置かれており、その横にはやはり原稿用紙が束になって置かれていた。 自伝めいた日記も、これで何頁目になるか。 それは彼自身にも定かではないけれど、病を患ってからだから、それなりの数になっているだろう。
二十歳に差し掛かるかという所で発症した病は、依然として進行している。最近では殆ど感情が表情に出ない始末だ。 とはいえ元より対人は苦手な彼だから、それ程不便に感じた事は無いというのが本音だが]
(12) 2014/06/20(Fri) 15時頃
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……ふむ。
[時計を見れば正午に差し掛かるかといった所で、思いの外熱中してしまっていた事に気付く。 朝食を抜いていたので、そこそこに腹は減っている。であれば、昼でも食べに行こうと立ち上がった。 けれどそのまま扉に向かう事はせず、まずは壁際にぎっしりと置かれた本棚へ向かう。 その中から一つ『屍食教典儀』を取れば、ようやく満足したのか、扉を開いて外へと足を向けた]
(13) 2014/06/20(Fri) 15時頃
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[寝癖で乱れた髪を掻き揚げ、立ち上がる。
ギシリとスプリングの鳴る小さな音。 自分の年齢には似つかわしくないほど。小さく、軽い。]
はぁ……。
[白いサイドテーブルの上、伏せられた手鏡を手に取る。
無駄なことだとわかってはいるのに。 少しでも変化の、成長の兆しがみえないか。 祈るように鏡を覗く]
(@1) 2014/06/20(Fri) 15時頃
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[何時もの光景、何年も続く毎朝の]
…………くっ。
[ガシャン
手鏡は、床に落ち砕ける。
床に散らばった破片は、白い天井をただ映す。]
あーあ。また……やった……。
[悪びれた様子もなく独りごち、破片に手を伸ばす。
わざと無造作に、鏡の方を見つめないように。
指先が切れ、血が滲んだ。]
(@2) 2014/06/20(Fri) 15時頃
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/* また!また人のロルの間に!!待てば良かった!!!
(-20) 2014/06/20(Fri) 15時半頃
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/* 屍食教典儀=クトゥルフの魔導書 ディーンの名前は屍食教典儀の作者名から とはいえ別に全然クトゥルフ絡ますつもりも無いのだけど
(-21) 2014/06/20(Fri) 15時半頃
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/* 透けるのを隠さないスタイルです。
というか、もう無理だと悟ってます。
(-22) 2014/06/20(Fri) 15時半頃
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/* >>12 怠惰そうじゃない、大儀そうだ。何か変だと思ってたんだよ…くそ…
(-23) 2014/06/20(Fri) 15時半頃
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3 クシャミ[[who]] 末吉[[omikuji]]
(-24) 2014/06/20(Fri) 15時半頃
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ふむ、こう表示されるのか
(-25) 2014/06/20(Fri) 15時半頃
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/* むむむあと3人か。ちょっと動いていいかなあ。 ヤニクくんみぃさんに見えてきたね?ディーンさんすげー明治っぽいね?わかんないけど
(-26) 2014/06/20(Fri) 16時半頃
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[ 眠い。
ああ。眠い。
それでも眠れないこの状況をどうして疎まずにいられるのか。
今日も夜が長い。
いつになれば何も考えずに済む夜が訪れてくれるのか。 そんな考えはこれまでにもう、飽きる程に繰り返してきた。
面倒で仕方がない。苛々する。]
(14) 2014/06/20(Fri) 17時半頃
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[使用の痕跡の残らないベッドはただの物置に成り果てている。
眠気でいつだって重たい頭は 容赦なく身体の動きまで鈍らせてくる。
手許の液晶画面の中すら容赦がない。 ああ。死んだ。少し操作の手を緩めたらこれだ。
こんな所、やることなんて限られてる。 でもこれも。そろそろ飽きてきた。
僕もこのゲームの中の奴みたいに呆気なく死ぬのか。 こんなくだらない症状で。 まったく、バカみたいな話だ。]
(15) 2014/06/20(Fri) 17時半頃
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/⋆ゃぁ。もちくらげですょ。
すでにガンガン透けていると予想。 ちょい前の汝の少年とイメージ丸被りしてる。。
(-27) 2014/06/20(Fri) 17時半頃
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/⋆ このこのお顔このみすぎてこまってる。
チップずっと決めれてなかったんですけどなんでかってね。
断然クシャミくん!→あ… デメテルちゃんもいい→あっ じゃあカリュクスちゃん→あっっ ならばセシルさん→あーーーっっ
とゆう悲劇がありましたとさ。。。
(-28) 2014/06/20(Fri) 17時半頃
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[ーカッチ、カッチ。
時計の針の落ちる音だけが響く病室に、ゴソゴソ、とシーツの衣擦れの音が加わる。 ベッドに埋まる小さい山はもこもこと動き、のそ、と顔を出す。 よく眠っているはずなのに目の下には隈があるのはもういつもの事で。]
んー…
[小さく唸りながら、身体を起こして背伸びをする。 日差しの入る窓を見て、まぶしさに少し目を細める。]
……きょうは、いいてんきのようだ。
(16) 2014/06/20(Fri) 17時半頃
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ー中庭ー
〜〜〜♪〜〜♪
[暖かい陽射しを一身に浴び、下手くそな鼻歌を奏でる青年がひとり。それはもう、なんとも楽しそうな様子で。]
…ふふ、あったかーいなあ
[小さく呟いて太陽に向かって手を伸ばし、目を細める。
子どもがすき。花開くような笑顔を見れば、こちらも楽しくなった。花もすき。まるで子どもたちの笑顔のようで、優しく包む、母のようで。ネルの、しあわせの象徴だった。絵を描くのは大すき。自分の見ている、この素晴らしい世界をみんなに伝えられると思った。
ーー全て、過去のことだけれど。もう彼は、絵を描くことはないから。]
(17) 2014/06/20(Fri) 18時頃
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よーし、そろそろ戻ろっかなあ!
[何がそんなに楽しいのか、殊更大きく弾んだ声で言って、掛けていたベンチから立ち上がる。視線は決して下には向かない。
固まった身体で軽くひと伸びして、自室へ戻ろうと院内へ足を進めた]
(18) 2014/06/20(Fri) 18時頃
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/* 男キャラがものすごーく多い気がするのはきのせい?
(-29) 2014/06/20(Fri) 18時頃
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/*明治さん村建てありがとうぽちですおじゃまします…!
奇花調べて気持ち悪すぎ自爆なう
(-30) 2014/06/20(Fri) 18時頃
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/* こいつ男なんかも分からん設定あやふやです絡みづらそう。。
メモは…少し待って頂きたい所存…!急ぎすぎた…!
(-31) 2014/06/20(Fri) 18時頃
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/* ネルたんが男…だと…?
(-32) 2014/06/20(Fri) 18時頃
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/⋆ んんんネルちゃんかわいい!
(-33) 2014/06/20(Fri) 18時頃
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―1F廊下→2F廊下―
[階段を上りながら、相も変わらず飴玉を舌で転がす。既に半分程になってしまったそれを一瞬躊躇した後に噛み砕くと、更に二、三度。歯を摺り合わせて細かく細かく砕く。 粉々に砕けた飴玉を飲み干し、嗚呼。やはりこの程度では気も紛れぬかと軽く落胆しつつも廊下を歩けば、前方に見知った人影がひとつ]
……大きな欠伸ですね。 昨日は遅かったんですか。
[盛大な欠伸をしながら廊下を歩く、ここでは数少ない同じ医者の彼>>6に思わず苦笑を漏らし。勝気な瞳に肩を竦めながら、口の中に残る仄かな甘みに、ふと]
あぁ、そうだ。 すみません、飴玉とか…持ってませんか?
[何か食べに行くにしても、このままでは空腹で仕方が無い。更なる"その場凌ぎ"の菓子を求め、同僚の青年に尋ねて見た]
(19) 2014/06/20(Fri) 18時半頃
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/⋆少年探偵団の肩書がばかすぎてわらえる
(-34) 2014/06/20(Fri) 19時頃
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…げ、ヴァレリー先生。
[声を掛けられて初めて、前方から近付いてくる相手の存在>>19に気が付いた。 思わず口をついて出た呻き声は聞こえてしまっただろうか。少なくとも、気の抜けた大欠伸が見られてしまったのは間違いない。 かっと頬に熱が集まるのを感じて、思わず目を逸らした。]
ええ、まだ全員のカルテを把握しきれていないもので。 なるべく早く、患者の皆さんの状態を知っておきたいですから。
[弁解になるとも思えないものの、苦笑と共にかけられた問いへの回答は事実だ。ばつの悪さに目を逸らしながら答える。 けれどすぐに話題が逸れれば、勤務態度について糾弾されなかったことに安心を覚えつつ、薄く眉を上げた。]
飴玉、ですか。あ、ガムならありますけれど…
[自分に負けず劣らず呑気な問いだと思う。年上の相手にそれを咎める事もできないが。 白衣のポケットから辛口のガムを取り出して、よろしければ如何ですかと首を傾げた。彼の希望に沿えているかは分からないけれど。]
……もうじきお昼ですし、空腹なら食堂か売店に行った方が良いのではないですか。
[差し出した包みと共に、隠しきれない呆れを含んだ言葉は、無意識のうちに吐き出された。]
(20) 2014/06/20(Fri) 19時頃
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/* もも文字数制限わりとしんどいこれ…でも二分したくないじゃんなんか恥ずかしいじゃんびみょいんだ
(-35) 2014/06/20(Fri) 19時頃
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/* ん。。?? よくみるとセシルさんとガーディくん顔がにてる。。 お。。おにいちゃん!!ちょっとふりたい!
ウォゥ ⁽⁽◝( •௰• )◜⁾⁾≡₍₍◞( •௰• )◟₎₎ ウォゥ〜〜〜
(-36) 2014/06/20(Fri) 19時頃
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/* (❁•~•)そゎ。。
しのちゃんかねこんこんさんとか辺りな気はするけど照。
(-37) 2014/06/20(Fri) 19時頃
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|
[床に散らばった欠片を拾い、ゴミ箱に投げ入れる。手の平には浅く切れた線が数箇所。
何時ものことだ。と読みかけの本に、手を伸ばしかけたその時、床に点々と血の染みがあることに気づく]
ん、あれ? ああ、ここか。
[自身の体を見回して血の出処を探れば。 探すまでもなく、すぐに見つかった。
破片を拾った時に床についた左膝、 病衣にじんわりと紅い染み。]
キリシマにバレる前に、着替える…かな。
[渋い顔をする幼馴染の様子が頭に浮かび、苦笑を漏らす。 着替えの予備はあっただろうか。と、作り付けの棚を覗く]
ちぇ……。ない、か。
(@3) 2014/06/20(Fri) 19時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/20(Fri) 19時半頃
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ニハ、ニハハ
[彼の手には沢山のお菓子が抱えられていた。勿論元々売店にあったものであり、彼なりにお金を払ってきたつもりだ]
それにしても全部で30円だなんて安いもんだにゃー
[妥当な値段では無い事くらい本人にもわかっている。だが、手ぐせの悪さは昔からで無人のレジなど持って行ってくださいと言わんばかりだろう。…そういうものなのだろうが]
トイレとかもモノクロになるとわからなそうだなー。今は青は影響無く見えるから…赤燈黄緑青藍紫の中で緑までかな、くすむのは
[色については学校で習った事を思い出していただけだった。色素全てが見えないわけでは無いが、そのうちこの景色も白と黒になるんだろうと考えると悲しく思えた]
ニハハハ、好きなもの食って死にたいよね。こんなに沢山あるの嬉しいなぁ
[すっぺ。と言いながら食べたグミは酸っぱいパウダーの付いたものだった。色で食欲が変わるが、色がおかしな見え方して以来、食べ物を見ながら食べる事は無くなった]
どーしよっかなー。部屋に戻るか迷う…
[1階の廊下で両手いっぱいにお菓子を抱え、何をするでも無くウロウロするその姿は周りから見ても滑稽であっただろう]
(21) 2014/06/20(Fri) 19時半頃
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[相手の口から漏れた呻きと、血の集った頬。相変わらず素直だな、と自然と肩が揺れ、何処か気まずそうな同僚へと視線を戻す]
君は本当に真面目ですね。 俺も見習わないと。
[夜通しカルテを見ていたのだろうか、まだ少し眠そうな彼に、そんな一言を投げて肩を竦めてみせなどして。白衣のポケットから差し出されたガム――見たところ辛口の、眠気が一気に飛びそうなそのガムを見やり、不服そうに唇を尖らせた]
…食べに行きたいのですが、着くまで持ちそうになくて。 はぁ…やっぱり朝ご飯は食べないといけませんね。コレ毎朝思ってますけど。 それはそうと、もう少し甘いガムは無いんですか。辛すぎますよ、それ。
[君が食べた方が良いのでは、なんて一言を付け加え、差し出されたガムを相手の方へと押しやる。 ガムは甘い物に限る。折角くれた彼に少し悪い気はしたが、ここで無理矢理食べて顔を顰めるのも何だろう]
(22) 2014/06/20(Fri) 19時半頃
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血が…止まったわ…
[左の手首を押さえつける布は赤く染まっている。端々は凝固した液体により既に黒くなっている。同様に傍らに置いてあるナイフの刃にも赤い液体。]
やっぱり…駄目… 痛みは…感じない…
[夜の世界で生きる際に、心に被せる偽りの仮面 本当の自分との食い違いに辟易していた。 生を実感出来る唯一の感覚が「痛み」 だが、それさえも失ってしまった。奇怪な病によって。]
…ふふ
[鏡を見ると、消耗しきった自身の姿があった。 いつもの華々しい姿は偽りの自分。 そのあまりの違いに薄ら笑いを浮かべざるを得なかった]
(23) 2014/06/20(Fri) 20時頃
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…診察の、時間ね …行かなきゃ…
[机の上にあるブレスレットを左手に巻き、傷を隠すと鏡に向き直ってわざとらしく、両手の指を絡ませ笑ってみせた]
あらあら〜 センセ おはようございます〜♪
[大丈夫、何時も通り。 誰にも心の闇を悟られる事はないだろう。 確信したローズマリーは、部屋を出て ガチャリ とドアを閉めた]
(24) 2014/06/20(Fri) 20時頃
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知らない事があるのは、嫌なんです。
[肩を竦める相手>>22を横目で見て、マスクの下で呟く。新しい事を覚えるのに精一杯で、彼の仕事を意識して見ることはまだあまりなかったから、賛辞の言葉にはそれ以上返せない。 そんな思考を巡らせる間に、まるで子供の我儘のような言葉と共に押し返された包みを見て、マスクの下で唇を歪めた。]
はあ……、すみませんが、これしか持っていないんです。 甘い物は得意じゃなくて。
[医者なんて皆、一癖も二癖もあるものだ。ましてやこんな病棟に勤めているとなれば尚更だろう。 自分の事は棚に上げてそんな事を考えながら、行き場を無くした包みを開いて、そのまま自らの口へ運んだ。 口内に広がる刺激に、けれどこんな時ばかり表情は変わらずに。年甲斐もなく唇を尖らせた相手をやっと見つめ返す。]
……先生が倒れでもしたら洒落になりませんよ。 僕と話をしている暇があるのなら、一刻も早く食堂へ行ったほうが良いのでは?
[それなりに気を使ったつもりの言葉は、取り方によっては嫌味にも聞こえるかもしれない。彼がそれをどう取るか、気にならない訳ではけしてないけれど。口に出てしまうものは仕方がない。]
(25) 2014/06/20(Fri) 20時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/20(Fri) 20時頃
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/* 全力で受け身だから縁故とてもうれしいやつ… 外見かな!?ふわふわ茶髪!!
あとあの独り言たりる気がしません先生
(-38) 2014/06/20(Fri) 20時頃
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ご心配痛み入ります。 身体が丈夫な事だけが取り柄なんですけど…それも、空腹には敵いませんね。
[何処か棘のあるような物言いに、もう少しこう、柔らかな物言いをしてくれても良いのに、なんて。何時もながらにつれないものだ、とその辛そうなガムを噛む青年に眉を上げる。 しかしどうしたものか。辛い物は嫌いなのだが、それでも此処から食堂までの道で気を紛らわせる為ならば――と。暫しの間思案した後に引っ込めた手を再度差し出した]
……と、言うわけで。 やっぱりそのガム、頂けますか。無いよりはマシです。
…君は今から往診ですか。
[ヒラヒラと催促するように差し出した手を振って見せながら。 彼がもし、このまま仕事に行くのであれば、邪魔するわけにもいかないだろう――まぁ、自分も仕事中なのだけれど。 昼食がまだなのであれば、ガムのお礼に飲み物くらいは御馳走しても良いかもしれない。 そんな言葉は胸の内に、返答とその辛そうなガムを待ちながら食堂のメニューに思いを馳せた]
(26) 2014/06/20(Fri) 20時半頃
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[惰性で夜通しつづけたゲームもやる気が失せた。
ねむい。 眠い。 ねむい。
意識を緩めるとすぐにそればかりが頭に浮かぶ。 だから何もしないでいるなんて選択肢は、ない。
立ち上がるついでの動きでポケットにゲーム機を突っ込む。 自室の扉をあけて。そうしたらすぐに廊下で。 ただの一本道だけが視界に映り込むもんだと思ってた。
だけどウロウロと謎の動きをする人影>>21もセットだった。 ああ。挙動不審ってこーゆー事を言うんだな。 そんな感想を抱きながら、構わず足を進める。]
…何してんの?邪魔だよ。
[人影は僕の進行方向に丁度いる。 両手いっぱいのお菓子の山は一瞥程度。]
(27) 2014/06/20(Fri) 21時頃
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ガーディは、自室は2階だった。いつの間にか1階まで階段降りてたみたいだ。
2014/06/20(Fri) 21時頃
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/* 弟クンくらげちゃんじゃないのかな。。。。。
(-39) 2014/06/20(Fri) 21時頃
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/⋆場所勘違いはずかちいです
(-40) 2014/06/20(Fri) 21時頃
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/* 縁故どうしよっかなー。 見学だから、なかなか難しいね。 PCの性質上、負縁故なら結びやすいけど。そうするとキリシマさんの胃が痛むかと……
(-41) 2014/06/20(Fri) 21時頃
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そうですね。ですから、朝食ですとか、そういった自己管理も含めて仕事の内です。
…と、僕は考えているのですけれど。 先日、同じことを言いませんでしたっけ。
[結局何も口にしようとしない相手>>26に向けて、まるで小言のような言葉を口に出しながら、これでは立場が逆だと思う。それが不躾であるとか、礼儀に欠けるだとか、そこまでの気遣いは持ち合わせてはいない。 けれど再び差し出された手に、詰めていた眉を緩めて、ぱちりと目を瞬かせた。]
…今、僕が食べているもので最後でした。
[ずいぶんと身勝手な物言いに、思わず。怪訝そうに顔を歪めて、目の前で揺れる手をじっと見つめながら、ぶっきらぼうに返す。 口内のガムを咀嚼しながら――これもたいがい失礼な行為だろうけれど――相手の反応を伺って、そうしてから、ポケットに残った"正しく最後の"包みを差し出すだろう。]
(28) 2014/06/20(Fri) 21時頃
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今は手が空いていますね。 食堂に行くのは……一度、患者さんの様子を見てからにしようと思っていますけれど。
[彼がどんな反応をしたにせよ、この後の予定を伺うような問いかけには、斜め上に目線を遣りながら答える。 ――正確には、この病棟に居る弟の確認をしておきたい、それから頭に叩き込んだばかりの情報を照合して覚えておきたい、というのが本音だけれど。]
ヴァレリー先生は?どうされますか。
[本当は聞くまでもなく、予想はできているつもりだけれど。 そうして食堂に行った時に彼が居たならば、差し入れに飴玉でも買っていこう。味の薄くなり始めたガムを口内で転がしながら、心の内だけでそう考えた。]
(29) 2014/06/20(Fri) 21時頃
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[食堂へ向かう途中、二人の医師>>25>>26の姿が見えれば黙礼だけを送り、するりとその横を通り過ぎる。 途中で本を開きつつ階段を降りれば、何やらうろうろと動き回る猫耳>>21が見えて。 その両手にいっぱいの菓子の山を見れば、眉を寄せて(不快感は辛うじて表せる感情の一つだ。微かに、だけれど)小言の一つでも落とそうとするがーーけれど先に少年>>27が声をかけたのを見れば、そのまま口を噤んだ]
……。
[口の利き方のなっていないガキだ。 そう思ったが、勿論表情には出なかったろう。
そのまま二人を通り過ぎて、食堂へ向かう。 人と食事するのは嫌いなので、誰も居ないと良いのだけれど]
(30) 2014/06/20(Fri) 21時頃
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ーー食堂ーー
[果たして食堂には誰の姿も無かった。 まあ、引きこもりの多いこの病院では、珍しい話でも無いのだけど。
カウンタ越しに給仕係りに注文を申しつけて、軽食を受け取れば、礼も言わずに端の席に着く。 サンドイッチと紅茶。成人男性にしては少ないのだろうが、ディーンにはこれで充分だった。
妙に光沢のある皮の本を開き、紅茶で軽く喉を潤す。 やがて食事も忘れ本に熱中するのに、其れ程時間は要らなかっただろう]
(31) 2014/06/20(Fri) 21時半頃
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/* 猫たんに話しかけようとしたら一手遅かったんです(血涙
(-42) 2014/06/20(Fri) 21時半頃
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[あと一杯、あと少しだけ、と葡萄酒を身体に流し込む。気付けばずっしりと重かった瓶は片手で楽々と持ち上げられるほど軽くなっていた]
……あ。
[またやってしまった、と苦笑して呟く。ふらふらと鏡の前まで歩みを進め覗き込む。顔が赤い。両手で口を覆いはぁ、と大きく息を吐くと、仄かにアルコールの香り。]
完全に暴露るよね……これは。 次の回診の時間は……えっと……。
[部屋の掛け時計をぼんやりと見つめ、回診の時間を確認する。…どうやらもう少しは時間に余裕があるようだ。]
少し、酔いでも覚ましに行こうかな。
[少し歩いたりして風にあたれば大丈夫だよね、なんて考えるとふらふらと自室の扉を開けた。
廊下に出たところで、ふと、行き先が決まっていないことに気付いて立ち止まる。]
……さて、どこへ向かおうか。
(32) 2014/06/20(Fri) 21時半頃
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>>デメたんメモ め、めちゃくちゃ読んでやりてえ…。でもディーンもむしろ読んで欲しい側だから…(血涙
(-43) 2014/06/20(Fri) 21時半頃
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/* 女の子組みが可愛過ぎてホモしてる場合じゃねえ!
(-44) 2014/06/20(Fri) 21時半頃
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[前髪もありまともに視界が確保出来ておらず、その上くすんだ世界が広がっている所に突然声をかけられ(>>27)、体をビクりとさせてしまった それは売店からありったけ持ってきたお菓子に対して悪事がバレた子供のようで]
に"ゃ!?
[間抜けな声と共に両手いっぱいに持っていたお菓子はドサドサと派手な音を立てて落としてしまった。それは1階の広い範囲に音が響きくすんだ黒髪…否、周りには綺麗な金髪の>>30にも聞こえていただろう。しかし、そのまま通り過ぎてしまったようだ]
ああああああ!!!僕のお菓子ぃぃぃ……
[落としたからと食べれなくなった物は無い。たまたま食べ終わった物があっただけで、他は包装紙に包まれていたからである。それを確認すると声の主の方を向いた]
ニハハ、見つかっちゃった…。お菓子沢山持ってきたんだけどどこで食べようか迷ってたりしててにゃー 売店にあったお菓子をありったけ持ってきたのさ
[ただし、格安で。とは言わないが、発言から売店にもうお菓子と呼べる物は無いことが伺える。多少バツが悪そうに頬を掻くとガーディをじっと見た]
(茶かな?黒ずんでるからよくわかんないな。服は…うん、まだ真っ黒じゃないから赤茶…)
(33) 2014/06/20(Fri) 21時半頃
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はいはい、分かりました。分かりましたから…はぁ。本当に君は"真面目"だ。
[何時ものように飛んできた小言>>28に降参するように差し出していない方の手を軽く挙げ、わざとらしく溜息をひとつ。聞こえるかくらいの小さな声で、倒れた事が無いんだからいいじゃないですか、なんて医者にあるまじき呟きを漏らすのも忘れない。 そうしてようやくガムにありつけるかと思えば――]
最後、ですか。 ……本当に?嘘ならその舌、引っこ抜きます。 食べ物の恨みは忘れませんよ、俺は。
[相手の表情とポケットに突っ込まれた手をチラリと見やり、微かに眉を顰める。貰う立場で傲慢もいい所だが…まぁこれも、彼と話している時にはよくある事だ。軽く睨み付けてなどやりながら、返ってきた返答に小さく首を傾げる]
(34) 2014/06/20(Fri) 21時半頃
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そうですか…あぁ、君の弟も、確か患者の一人でしたね。 なら、後で食堂で会ったら珈琲くらい御馳走しますよ。
[――だから、そのガムを。そう言いたげな視線を相手に向けながら、表情だけは人当たりの良いものを浮かべる。 院内で何度か見かけた、彼と面影の似た少年を頭に浮かべ、ポケットの中のリストの記憶を呼び起こ――そうとした所で腹の虫が鳴る。 その後も尚鳴り続けている腹の虫に辟易しながら、これならそのまま食堂へ向かった方が体力は削られずに済んだかもしれない、と息を吐いた]
(35) 2014/06/20(Fri) 21時半頃
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………、
[しばらく窓の外を見て、 ああ、あおいとりはなんびきとんでいるのだろう?いっぴきくらい、ここにいてくれても。いてくれたら、どんなしあわせがやってくるのだろう?なんて空想にふけり。 ふと、革張りの色あせた本を取り出す。
"しあわせの あおいとり"
そう書かれている本を抱えて、うっすらと感じる喉の渇きに眉をしかめた]
(36) 2014/06/20(Fri) 21時半頃
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――仮眠室――
[……いつの間にか、眠ってしまっていたらしい。 一体どうやってここまで来たのかすら覚えていないが、以前のように廊下で崩れ落ちなかっただけマシだろう。 寝不足と寝起きでぐらぐらする頭を押さえ、体を起こす。
時計を見れば、然程時間は経っていない様子だった。 この時間であれば、かの幼馴染も起きているだろう。 そう考えれば、ふらりとした足取りで仮眠室を後にした]
(37) 2014/06/20(Fri) 21時半頃
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[呆れたようにあしらわれて、むっと目の前の同僚>>34を睨み付ける。小さく続けられた言葉もしっかりと拾って、それでも本当に医者なのか、自覚はあるのかと、喉まで出かけた小言の続きは留めたけれど。 続いた物騒な言葉には、ポケットの中の手をぴたりと止めた。]
……本当です。 ガムひとつで物騒な事を言うのはやめてください、…大人げない。
[嘘を吐くのは得意ではない。 冗談めかすようでいてどこか鬼気迫る言葉に、視線に。咄嗟に嘘を重ねて、なんてくだらない応酬だろうと思う。どうか再び頬が染まっていないことを願うばかりだ。]
(38) 2014/06/20(Fri) 21時半頃
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――仮眠室→カリュクスの病室――
[カリュクスの姿を見るのが楽しみだと思えるのは、いつぶりだろうか。 彼の幼い外観は己との確かな溝を見せ付けられるようで、直視出来なかったのだけれど。
だが今回は話が違う。 治療法が見付かったのだ。彼の時は、再び進み始めるのだ。 彼がこれを知れば、一体どんな反応を返してくれるだろうか。期待をこめて、部屋の扉を叩く]
……カリュクス、僕だ。開けてくれないか
[いつもより乱雑なノック音と、浮かれた声音。 浮き足立つのを隠しもせずに、中に居るだろう人物に話しかけた]
(39) 2014/06/20(Fri) 21時半頃
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[けれど後に続いた言葉>>35に、ふむ、と思案する。 医者として、たとえ身内であろうとも、ひとりを贔屓するつもりは無いけれど、そう言われて悪い気はしない。]
……それは、有難いです。 消えない眠気は、僕には理解できませんけれど…きっと辛いでしょうから。
[どこか居た堪れない気持ちで頭を下げかけたところで、広い廊下に響く腹の音。思わず苦笑して、先生も早く食堂へ言った方が良いですよ、なんて、先と同じ言葉を繰り返して。 背を向けて歩き出そうとしたところで、一度足を止める。]
…………すみません、もうひとつだけ、ありました。
[さも今気付いた風を装って、ポケットからガムの包みを取り出して。 彼の手に握らせれば、そそくさとその場を去るだろう。…嘘を吐くのは、得意ではない。]
(40) 2014/06/20(Fri) 22時頃
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/* ハッ院長せんせごめん…!!!
(-45) 2014/06/20(Fri) 22時頃
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――2F廊下――
[どこか後ろめたい気持ちで、もうひとりの医者に背を向けた後。 先程も話題に上った弟の病室を確認しようと、扉の横の表札を確認してから、数度ノックをする。]
ガーディ、いるか。
[問いかけへの答えがなくとも、彼に限っては睡眠の邪魔をするなんて事態はあり得ない。…それを、悲しいとは思うけれど。 そのまま遠慮なく扉を開いて中を覗いて、誰も居ないのを認めると、ひとつため息を吐いた。
退屈と、それから対処のしようのない睡魔と戦う彼は、また気を紛らわそうと何処かを歩き回っているのだろうか。 それならば自分も、おとなしく食堂へ向かうことにしよう、と。]
(41) 2014/06/20(Fri) 22時頃
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[そうして階段へ向かおうとした足を、ひとつの病室>>7の前で止める。]
コープラさん、…だったか。
[往診以外ではほとんど顔を合わせることのない患者のひとり。それは日に日に悪化しているように思えた。 さて彼の症状は何だっただろうかと、詰め込んだばかりの脳内を探りながら、しみひとつない扉を控えめにノックする。]
失礼します、コープラさん。起きていらっしゃいますか。 今日は天気も良いですし、たまには食堂で昼食を取るのも良いと思いますよ。
[当たり障りのない言葉をかけてから、室内の反応に耳をすませた。 返事があったのならば、扉を開いて中へ入るだろう。返事がなかったとしても、そのまま放っておくわけにはいかないだろうけれど。]
(42) 2014/06/20(Fri) 22時頃
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/* ディーンさん。すきだ。(真顔)
はよ兄上様に出会いとうございます。
(-46) 2014/06/20(Fri) 22時頃
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[お菓子に半分顔が埋もれてるんじゃないか。 そんな感じの猫耳君と対峙する。
言葉をかけたら予想以上の反応が返ってきた。 声こそあげはしなかったけれど、その大声とばらばらと床に落ちるお菓子の音>>33に思わずびくつく。眠気ばかりが増す頭には十分すぎるダメージだ。 双眸を細めて。眉間には皺。
途中金髪>>30が横をすんなりと通り過ぎていったようだったけど。 僕もわざわざ立ち止まりなんかしなきゃよかったかもな。]
うるさい奴だな。 部屋で食べればいいじゃん。
[わざとらしく片耳に指先つっこみながら不躾な悪態。 驚かせて大声をあげさせたのは、俺なんだけど。反省の色も、悪びれる素振りもないのは流石にバレバレか。 矢鱈に向けられている気がする視線に、何、と一言。]
(43) 2014/06/20(Fri) 22時頃
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/* 女子組と接触したいなあ。。まあもうちょい待って誰も来ないなら女子の誰かの所に行こう
(-47) 2014/06/20(Fri) 22時半頃
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[自分の反応に対する冷たい言葉>>43に対して苦笑いしながらニハハと答えた]
売店から自室に向かおうとしたんだけど、外も天気良いしお菓子いっぱいあるからみんなで食べようかなーとか思ったんだにゃー って言っても僕あんまり知り合い居ないし、みんなから断られそうだけど。ニハハハ
[自虐ネタを交えて場を和ませようとするが、その少年には恐らく無意味だっただろう]
(お菓子でもプレゼントしてあげたいんだけどどれも不味そうに見えるなぁ…)
[その目には鮮やかさが欠け、何もかもがくすんで見えているため視覚による美味しさを期待する事は出来なかった。こんな状況で彼に不味い物を上げたら好感度なんてマイナスを突破してしまうだろう]
ニハ、ニハハハ。次から気を付けるよ。あ、そうだ。お詫びに好きなの一個持って行ってよ
[結局は本人に任せるのが一番である。という判断に出ると彼が回収した後に拾いやすいように一点に集め始めた]
(44) 2014/06/20(Fri) 22時半頃
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/* 本繋がりってめっちゃ薄いけど、あの、振らずにはいられなかったんです
(-48) 2014/06/20(Fri) 22時半頃
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[空っぽの棚を拳で一度叩く。 コツン
八つ当たりのようなその行動に、唇の端が歪む。 外見ばかりでなく、心まで成長できないのか。と
陰鬱な気分を忘れるために、売店にでも行こうかと思いつく。 あそこならば、この破れた病衣よりは、マシな物が手に入るだろう。]
回診までは時間が……。
[壁の時計を見やれば 時計の針は回診まで、充分な余裕があることを示している。]
(@4) 2014/06/20(Fri) 22時半頃
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/* 負縁故吹っ掛けやすそうなのは何処かね… やっぱりせしるんとかわんこくんとかかなあ
(-49) 2014/06/20(Fri) 22時半頃
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[出かけると決め、若干脚を引きずりながら扉へ向かう。 その時、声>>39が聴こえた]
……なんで、こんなに早く。
[寝た振りでもしてやり過ごそうかと、ちらりとベッドの方を見る。 けれども、何時もより乱雑なノックの音に]
開いてるよ。 勝手にはいれば?
[長い髪をぐしゃりと掻き、応える。
心配をかけてしまいそうな予感に、この上なく不機嫌そうな声音を作れば これで扉を開くことなく、幼馴染が去ってくれないか。と内心で祈りながら。]
(@5) 2014/06/20(Fri) 22時半頃
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ー自室前廊下ー
[部屋を出ると直ぐに誰かの話し声が聞こえ、声のする方へと歩みを進める。程なくして少年>>43と猫さん>>44が目に入る。]
ね、ね、猫さん!猫さんだ!
[不穏な雰囲気は薄々と感じ取ったがそんなことお構いなしに声をあげ、歳も忘れてぱたぱたと駆け寄る。]
わああ、猫さんだ。猫さん……可愛い……。
[目をキラキラさせて言うと、一緒に少年がいたことを思い出し、我に返る。いい大人が情けないな、と自己嫌悪し苦笑する。]
……あ。ごめんね、急に。 はじめまして、わたしはレティーシャ。 君は……ええと、猫さんのお友達、かな?
[猫さんにもごめんね、はじめまして、と挨拶してやんわり笑みを浮かべて見せた。まるで怪しい者ではないですよ、と彼らに伝えるように]
(45) 2014/06/20(Fri) 23時頃
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[突如として現れた少女>>45に驚きながら、状況をすぐに飲み込む]
ニハハ、女の子だ。初めましてー ところでパンツの色と出来れば見せてもらって良いかな?
[なんちゃって。と冗談を言いながらも彼女の全身を見渡す。先程通りすがった男性と同じ髪の色。恐らく金髪だろう、と予測がついたがやはり自分の目には黒ずんで見え、お世辞でも綺麗とは言えなかった。しかし、その服は白く、おかしく見える色でもそれだけは変わらなかった]
ニハ、ニハハ。可愛いって言われちゃった。嬉しいなぁ 僕は猫だけど人で、クシャミって言うよ。良かったらえーっと…レティーシャさんもお菓子どう? 今ならプレゼントしちゃうよ、ニハハ
[元々両手に抱えて30円などと、駄菓子屋のおばちゃんですら顔面蒼白になっていく値段で買って行ったのだから人にあげるなどとおかしな話であったが普段から手癖が悪いため反省の色など遠に消えていた]
(46) 2014/06/20(Fri) 23時頃
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みんな?変なやつだな。 どうせ大概の奴は引き籠ってんだろ。
[天気がいい。お菓子がいっぱい。だからみんなで。
僕も大して知り合いは多くもない。 多かったとしても、みんなでおやつパーティーとは。 ましてやワケのわからない奇病人の集まりだ。 そんな発想はないから変な奴だなとそう思う。 思うに留まらず、口にしたけど。]
落としたやつじゃん。
[お詫び。そう言って集められるお菓子>>44は床の上。 呆れたような声色で文句のようにそう言うくせに、 腰を屈めてちゃっかりと腕を伸ばす。 手に取ったのはカラフルなジェリービーンズの袋。 目の前の彼には、そんな色彩も褪せて見えてしまうのだろう。]
(47) 2014/06/20(Fri) 23時頃
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/* やったあああああああああ!!!
パンツの色聞けたけどロルが固まってて大真面目にセクハラ出来なかった。なんで野郎しか寄ってこないんだよ!!!嬉し過ぎるわ!!!
ちょいちょい中の人記号使うの忘れてました。ごめんなさい(´・ω・`)
(-50) 2014/06/20(Fri) 23時頃
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[不機嫌極まりない声音>>@5に気付く事無く、許可が得られれば勢いのままに扉を開いた。 状況が違えばそのまま引き返したのかもしれないが、今回ばかりは相手の感情の機微に構っている余裕も無かったもので]
カリュクス! 聞いてくれ、貴方の――。
[病の治療法が見付かったのだと、そう続けるつもりだったのだけれど。 破れ赤い染みの広がる病衣を見れば、先程の浮かれた気分も途端に霧散してしまう]
……また、やったのかい。 嗚呼、手のひらも傷だらけだ。
[おもむろに近付き、抵抗が無ければその手を取って。 労わるように包み込めば、悲痛そうな表情を浮かべる。
この部屋に救急箱は常備されていただろうか。 されているならこの場で治療を始めるし、無いのなら多少強引にでも、診察室に彼を連れて行くだろう]
(48) 2014/06/20(Fri) 23時頃
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[文句を言いながらお菓子を受け取るガーディに満足そうにニカッと笑った]
ニハ、ニハハハハ。ねえねえ、それ美味しいのかな? 僕も取ってきた割には食べてないからわかんないんだよね
[それに、カラフルなそれは半分以上が黒く見えるものだった。かろうじてメロン味が見えるくらいで それでも受け取った彼に対して小さな事で笑い、同じ病人なんだと思うと親近感が沸いた。勿論一方的だろうが]
ムグムグ……リンゴ!!
[落ちたお菓子の束からグミの袋を取り出すとパッと見で取った物を加えて自信満々に断言した。そしてそれをガーディに笑顔で差し出す]
ニハハ、一個どーぞ。これも美味しいよ
(49) 2014/06/20(Fri) 23時頃
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―――…は?
[床から小袋を拾い上げる。そんな最中にやけに興奮じみた声>>45が聞こえたから顔をあげた。
猫さん、とは。 瞬時に彼女の発言と思考が繋がらず。 わけがわからん。そんな顔を青年>>46に向けたところで合点がいった。 ――ああ。猫さんね。]
いや?べつに友達じゃないけど。
[レティーシャと名乗った少女。同い年くらいかな。 挨拶も名前も返さずの自分はさぞ無愛想に見えただろう。]
わかんない。食べたら教えてあげるよ。 僕はこれだけでいい。レティーシャにあげたら。
[カラフルなジェリービーンズ。実物を分けてあげるとは言わないのであった。また会う機会もあるかもしれない。その時は味の報告くらいはしよう。
差し出されたグミ>>49を受け取る事はしないで、拾ったジェリービーンズは尻ポケにつっ込んだ。]
(50) 2014/06/20(Fri) 23時半頃
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[14歳ほどの少年少女に囲まれた青年、と言えば周りから見たらそれこそ異様な光景だろう。何故なら少年が一番大人しく青年ははしゃぎ、少女は興奮している状況なのだから傍から見たらそれこそ奇怪である]
ニハ、そっかぁ。じゃあ感想聞かせてね
[案外諦めは早く、その手に持ったグミをレティーシャに渡した]
ニハハ、今度は一緒に食べようねー そのためにまた食べ物調達するかにゃー
[ヘラヘラとのらりくらり話すとお菓子の束を見直した。どう運ぼうか思案しているが、良い解決策が思い浮かばなかったのでこのまま廊下に居座ろうという魂胆である]
(51) 2014/06/20(Fri) 23時半頃
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[また、眠気が増してきた。
米神の辺りを徐に拳で叩く。]
いいよ。また会ったらね。 じゃあね。道ふさぐのも程ほどにしろよ。
[そうそう。随分立ち止まってしまったけれど、歩いている最中だった。足を動かせば、この鬱陶しい眠気も、少しは誤魔化せるハズだから。
猫耳の青年>>51と、金髪の少女と、床のお菓子と。 それらにゆるりと片手をひらつかせると、 眠たげな足取りで廊下を進んでいった。
噛み殺し損ねた欠伸が漏れる。]
(52) 2014/06/20(Fri) 23時半頃
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クシャミは、ガーディに、手をヒラヒラと振った。
2014/06/20(Fri) 23時半頃
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[音を立てそうなほど、勢い良く開かれた扉に目を見張る。 いつもの彼らしくない様子に、何があったのか。と口を開きかけ]
今回は事故だよ。 欠片を拾おうとして、膝をついたら刺さった。
[血の跡を見咎め、言いかけた言葉>>48を飲み込んだ様子に、大袈裟にため息をつく。
鏡を割るのはいつも、その欠片で怪我をするのも。 けれども望んでしたかと言えばそうではなく。]
見なきゃ良いのはわかってるんだ。 でもさ、もしかしたら。って思うんだよね。
[悲痛な表情で、包み込んだ掌の傷跡を見る、幼馴染の顔にばつの悪さを感じれば。いっそ目隠しでもして生活するべきか。などと苦笑いを浮かべる。]
診察室へ行くなら、悪いけど。 肩を貸してくれるかな。
[少し前までは常備されていた救急箱。しかしそれも今はここにはない]
(@6) 2014/06/20(Fri) 23時半頃
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ー回想ー
[空っぽの棚、その最上段に乗っていたはずの救急箱が、取り除けられたのはいつのことだったか。と意識の片隅で考える。
あれは確か、ほんの数週間前のこと。 部屋に備え付けられていた大きな鏡に、救急箱を投げつけて割ったのだ。
あれからこの部屋は危険のないように、最小限の物しか置かれなくなった。
着替えと寝具、僅かばかりの衛生用品。 それはまるで、死の準備をしているようで
自分には相応しい そう、感じた]
(@7) 2014/06/21(Sat) 00時頃
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ふふ、猫さんはクシャミさんね! ……お菓子、くれるの?ありがとう…!
[にこにこと応えるとお菓子の山の中からキャラメルの箱を手に取る。甘いの好きなんだ、と嬉しそうに続けると去って行く少年の背中を見つめた。]
……恥ずかしがり屋さんなのかな?
[と、首を傾げて呟く。きっとびっくりして何を喋ればいいのか分からなくなってしまったんだろうなあ、なんて勝手に考える。]
食べ物調達しに行くの? それじゃあ、わたしも手伝ってあげるよー! そんなにたくさんのお菓子を抱えて、新しい食べ物持てないでしょう?
[お礼はこれでいいよ、と彼の手からグミを受け取りながら続ける。
扱いから不成長病のことを知らないんだろうと悟ったが、態々伝える必要もない、彼の前では少女でいればいい、と結論付けることにした。]
(53) 2014/06/21(Sat) 00時頃
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/* 死ぬ気満々でいきます。 ハードルあげよう。 そもそも、カリュクスが怖いのは死ぬことではなく、むしろ死は救いと思っているので。
(-51) 2014/06/21(Sat) 00時頃
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/* くっそわろたwwwwwww童話作家wwwwwwwww絵本とwwwwwwwwwwごっちゃになってたwwwwwwwwwwwww草不可避
ま、待って、絵が描けなくなったから童話作家になった?そうなの??いや待って、わけわからん、絵本=童話の場合もあるよね??絵本を描く童話作家もいるんだよね??待って、なにを言ってるんだ???
(-52) 2014/06/21(Sat) 00時半頃
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―回想―
[もう一つだけありました、とわざとらしく差し出されたガムに苦笑と礼を一言返し、包みを剥がして口の中へ。途端に広がる強いハッカの刺激にツンと鼻を擽られ、見るからに顔を顰めて見せる]
……やっぱり、辛いものは嫌いです。 ガムはグレープ味に限る。
[小さく舌を出して戯けて見せながら、肉親の元へと向かう白い背中を見送る。 彼の弟は確か…そう、過剰不眠症だ。涙が出る程に辛いガムのおかげでリストの記録を思い起こす事が出来たと、溜息混じりに呟く。 ――それにしても。こんな状況でも、近くに肉親が居るのは幸運なのか…それとも]
…まぁ、俺が考えても仕方の無い事か。
[ポツリと独りごちながら、無意識の内に耳に付けたピアスに触れ、同僚に背を向けて歩き出す。 さて、今日の昼食は何を食べようか。頭の中からは既に同僚の姿は消え去り、代わりにこの間食べた定食が占拠していた]
(54) 2014/06/21(Sat) 00時半頃
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[渡したグミを受け取ったのを確認してからニッと笑うとお菓子を廊下の端に寄せた]
ニハハ、食べ物調達しに行きたいんだけどお菓子が沢山あるからにゃー 取り敢えずここで一緒に食べよっか、ニハハハハ
[気さくに笑うと、自分の目ではどれも不味そうに映るそれの内の一つを手に取り袋を開けた 病気の事は…今は不要だろう。必要があれば、彼女と話そう。今はただ明るく、死ぬ恐怖から逃げてればそれで良かった]
(55) 2014/06/21(Sat) 00時半頃
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[そういえばさっきの二人は、どんな病を抱えていたのか。 まあいいか。どうせ僕には、分かりっこない。
眠気を紛らわすには、適度な思考材料かもしれないけど。 元々考え事はあまり好きじゃないんだ。]
[ああ、くそ。歩いていても、やっぱり眠い。 瞼を閉じたら、今にも眠れそうなのに。それが叶わない。 度の過ぎた睡魔は苛立ちにさえなり得る。
食堂に向かう足を一度止めて。 廊下の壁に額を打ち付けた。]
……ッてェ。
[額から伝わった痛みが頭全体にがんがん響く。 うん。痛い。すごく痛い。 痛みの代償にしては僅か程度。少し、少しだけ和らいだ眠気に。 暫くそのままおとなしくしといてくれと願う。]
(56) 2014/06/21(Sat) 01時頃
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[しずしずと歩みを進めると、>>56頭を抱えて蹲る小さな影を見つけた。 何事かと思い、駆け足気味に近づく]
あらあら〜 どうしたの…? 頭痛いの? センセ 呼ぶ?
[不安感を与えぬ様な声色で喋ったつもりが、つい商売の癖が出てしまっている事に軽く自己嫌悪を覚えるが、飲み込む。 甘い声は自分の処世術なのだ。]
…立てる? [反射的に差し出した左手を はっ と引っ込める。 そして体の後ろに隠しつつ、右手を差し出す。 何かの手違いで、傷痕を見られてはたまらない。]
(57) 2014/06/21(Sat) 01時半頃
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/*ぎゃばい゛い゛!!!
(-53) 2014/06/21(Sat) 01時半頃
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――〜〜〜…、
[ずきずき。じくじく。ガンガン。 加減を誤ったに違いない、思ったより、痛みが後を引く。 あとでたん瘤になりやしないだろうか。
不意に耳に届いた甘ったるい声>>57に、 ちらと横目で声の主を見る。
どうせ一人だからって、少しばかり涙目になってたのは忘れてた。]
――…いい。ぶつけただけだから。
[こんなくだらない事で医者なんて呼ばれたら困る。
一度出された手が、もう一方の手に変えられるのを視界の端に捉えながら。うん、とだけ小さく答えるとその手を掴んだ。べつに、ひとりでも、立てるんだけどね。]
(58) 2014/06/21(Sat) 02時頃
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……事故でも何でも。 どうか、怪我の無いようにしておくれ。
["もしかしたら"と。縋るようなその言葉>>@6に、寸の間言葉を失って。 けれどもうそんな思いをしなくて良いのだと、いつ伝えたら良いものか。 一度機会を失ったものだから、どんどんと言いづらくなってしまった]
ああ…そういえば、此処に救急箱は無かったか。 歩きにくいだろうけど、許してくれよ。
[彼が救急箱でもって姿見を割った事は、記憶に新しい。 徐々に疲弊していくのを見せ付けられるようで、あまり思い出したくはないのだけれど。 とはいえ危険を全て排除したこの部屋を見れば、嫌でも思い出させられる。 彼の為とはいえ、この部屋はあまりにも殺風景だ。 ……後で何か部屋に飾れる物を持ってこようか。柄にも無く、そんな事を考えた]
(59) 2014/06/21(Sat) 02時頃
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[取り留めの無い思考のまま、言われるままに肩を貸す。 正直な所、抱えて運んだ方が余程早いと思うのだが、まがいなりにも歳上の男性に提案出来るものではなかった]
あんまり痛むようなら言ってくれよ。
[見た所、それほど深い傷には見えないけれど、念の為にとそう言って診察室に向かった。 移動中は出来るだけ彼の支えになるようにと努めたが、体格差故に随分歩きにくかっただろう]
そこに座ってくれ。すぐに済ますから。
[診察室に着けば、彼に席を勧めて、手早く治療を始める。 小さな傷であれば、10分とかからずに終わるだろう。
治療が終わって人心地つけば、先程から言いたくてたまらなかった事を彼に伝えようと、窺うような視線を向けた]
(60) 2014/06/21(Sat) 02時頃
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/* アアア何かすげー淡々としてる。アカン。 色々感情入れようとするとカリュくんすき!に直結して気持ち悪くなるから自重してるんだよよよ…
(-54) 2014/06/21(Sat) 02時頃
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/⋆ ん…?小さな…影…? やめたまえこれでも15歳だ。 160はきっとあ…るかな…????(疑問)
(-55) 2014/06/21(Sat) 02時頃
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/* 食堂に来そうで来ない人ばっかで逆に動き辛いのぜ 取り敢えず私今とてもネルたんに会いたい。なんとなく
(-56) 2014/06/21(Sat) 02時頃
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―食堂へ続く廊下―
[噛み始めよりも味の薄れてきたガムを噛みながら、白く静かな廊下を進む。 舌を刺す辛さは幾分かマシにはなってきたけれど、味が薄れるのもそれで物足りないものだ、なんて。そんな勝手な事を思いながら廊下を進めば、何やら山積みにされた――菓子が見えた]
……何をしているんです、クシャミ。 駄菓子屋ゴッコですか?
[廊下の端に陣取り、傍らの少女に菓子を差し出す青年>>55に、肩を竦めて近寄る。 可愛らしい少女の姿をした彼女>>53にはにこりと一つ微笑みながら、菓子の山と何度か往診をした事のある猫耳フードの青年に視線を戻し。 深く被られたフードと長く伸ばされた前髪のせいで、その奥の瞳の色までは伺えない――この世の全ての色を失おうとしている、その瞳の色までは]
でも丁度良かった。食堂まで向かうのに腹が減りすぎていまして… お一つ頂けますか、"駄菓子屋さん"。
[戯けたように言いながら、彼に向けて手を差し出してみる。食堂までの間、その菓子の一つでも摘めば、この煩い腹の虫も少しは大人しくなるだろう、と]
(61) 2014/06/21(Sat) 02時頃
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[>>58掴んだ小さな手を、そっと引っ張りその体を起こす 仕事以外で異性―少年とはいえ―の手など握ったのは何時ぶりだろうか。その純粋な温もりが懐かしく、胸がちくり とした。痛みなど感じないこの体が皮肉な事だ]
うん、立てるみたいね。安心したわぁ
…あっ、ちょっと待ってね? [少年の額に目をやる。赤く腫れ上がっている。自分の荷物入れをごそごそと漁ると、小さな平たい紙を取り出した]
…動いちゃ、ダメよ? …はい、これでよし♪
[額に絆創膏を貼った少年。何と可愛らしい事か。 最も、其れは自分の自傷行為用の物なのだが。]
(62) 2014/06/21(Sat) 02時頃
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/* 此方で言うのも難だけどキリシマくんの口調が安定しないです そしてディーンに至っては喋ってすらいません(白目
(-57) 2014/06/21(Sat) 02時頃
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[唐突に現れたヤニクに対して嫌な顔をするどころかいつもの笑顔で出迎えた]
ニハ、ニハハハハ。いらっしゃいませーなんちゃって センセーこんにちわ。こんにちわなのかな?ま、いっか。ニハハ 酸っぱいものいっぱいあるけど確かヤニク先生は甘いの好きだったすよね。飴ちゃんひと袋プレゼント!
[他の人から見ればきっとカラフルなフルーツキャンディーの詰め合わせだろうが、渡した本人からはただのくすんだ玉以外何物でも無かった]
あんま断食してたら体に悪いよ?ニハハハ、やーいやーい。お医者さんが体壊すんだーい
[年の割には子供のようにからかうと、飴玉の詰め合わせひと袋をヤニクに手渡した]
ニハ、そのピアス綺麗だねー
[バレるとわかっている嘘を平気でつく。ピアスの色がどのように見えているのか、それがわかる相手でもヘラヘラとおちゃらけてみせる]
(63) 2014/06/21(Sat) 02時半頃
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[立ち上がれば君よりちょっとは大きいかもしれないよ。 分からないけど。同年代の奴に比べれば、そりゃ確かに小さいけどね僕は。癪なことに。
待てと言われたから、起こしてもらった手前、少し待つ。 痛む額を掌で摩りながら、何かを探すような動きを眺めた。]
……。 いやいや。ださすぎるでしょ。
[まさかデコに絆創膏を貼られるとは。>>62 しかもど真ん中だ。 前髪である程度隠れるとはいえ、滑稽にも程がある。 彼女の好意ともとれるから。すぐに引っぺがしはしなかったけど。]
(64) 2014/06/21(Sat) 02時半頃
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/⋆ かつてない即レス体制。 こやつ動かしやすすぎる。。
(-58) 2014/06/21(Sat) 02時半頃
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/* 独語あった どうも、コタローです。 はじめましての方も、他国でおなじみの方も、よろしくお願いします
メンヘラびっちRP…夢だったんだ…
(-59) 2014/06/21(Sat) 02時半頃
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[たまに外見と内面、どちらが本当の自分か分からなくなる。病気の進行が遅れるかも、なんて外見に合った性格になろうとするけど、ただ虚しいだけで。]
ーーうん、そだね。
[そんな気持ちを掻き消すように答えると、壁時計の時間を確認する。回診の時間の約5分前。時の流れを感じると、なんだか気持ち悪くなる。
…もう、いいや。回診はサボろう。どうせ治らないんだもの、好きに生きたっていいじゃない。ぐるぐると負の感情が脳を侵す]
ひいっ……!
[不意に聞こえた声>>61に驚いて声をあげた。おずおずと声の主を確認すると医者の一人…名前は、なんだったけ。
いや、そんなことより回診をサボろうとしていることや飲酒が暴露たら怒られる。どうにかしてこの場を乗り切らねば。]
(65) 2014/06/21(Sat) 02時半頃
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[ふんふんと音程もないような鼻歌を奏でながら、自室への廊下を歩く]
…………あ。
[何かを思い出したように呟いて立ち止まる。ーーそういえば、朝から何も食べていない…。一度思い出したら一気にお腹が減ってくるから不思議なものである。 一瞬の思案のあと、くるりと踵を返し、食堂へ足を運んだ]
(66) 2014/06/21(Sat) 02時半頃
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[食堂への道を歩いていると、人影がふたつ>>58>>62。どうやら少年が転んでしまった様子。]
……ぶっ
[ーー耐えた、のだけれど。すました様子の少年の額に、存在を主張するかのような絆創膏。]
かーわい
[相手に聞こえるか聞こえないかくらいの音量で呟いて、何事もなかったかのように鼻歌を再開させながら食堂へ向かう。 いやはや、子どもはやっぱり可愛いね]
(67) 2014/06/21(Sat) 02時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2014/06/21(Sat) 02時半頃
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/* ネルデル待ったなしなんですがそれは…
(-60) 2014/06/21(Sat) 02時半頃
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/* 縁故振ったの後悔してるCO さりげなーくフェードアウトしてネルたんに譲ろうそうしよう
(-61) 2014/06/21(Sat) 02時半頃
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…、…
[ぺた、ぺた。からから。 素足が床に触れた時の特有の足音と、点滴のキャスターの音を立てながら歩いている。 床に触れたときのひんやりとした感覚は火照った足裏を冷やし、喉の渇きを少しだけ癒してくれる。
ーふと、目線の先にベレー帽を被った後ろ姿を見つけて。>>67 いつも自分に絵本を読み聞かせてくれて、新しい絵本の話をこっそりと教えてくれた彼だと分かれば、左手に本を抱え、右手に点滴のキャスターを引きながらぺたぺたぺたっ、と小走りをして]
ーねる、
[彼が立ち止まってくれることを願い、か細く声を飛ばした]
(68) 2014/06/21(Sat) 03時頃
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/* 男なのか女なのか迷う…変えろと言われたらいつでも変えれる…(ふるえ
童話作家の…定義が分かりません先生……
(-62) 2014/06/21(Sat) 03時頃
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/* き、きゃわいいこきたんですけど
(-63) 2014/06/21(Sat) 03時頃
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[ヤニクを見てレティーシャが強張った(>>65)のを、何と無く察してからいつもの調子で笑いながら場を流そうとした]
ニハ、ニハハハ ヤニク先生は見た目こんなだけど甘党の優しい先生だよ。この前なんか勝手にカルテいじってたのにチョコレートあげたら許してくれたし、ニハハ
[…勿論、強張る理由を察する程敏感ではないが。簡単に人に話して良い事でも無いのに暴露をする始末であるが、悪びれた様子は無かった]
ところでセンセーはこれからご飯でも食べるの?ニハハ、あそこの定食美味しいよね。僕にはちょっと熱過ぎるかにゃー
[猫舌だもの、と付け加えてまたニハハと笑った]
(69) 2014/06/21(Sat) 03時頃
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/* 食堂に居れば誰か来ると思っていた時期が私にもありました(まがお 誰と絡んでもお呼びじゃない感ヤバいから素直にぼっち楽しんでよ…
(-64) 2014/06/21(Sat) 03時頃
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はい、どうも。 甘いモノが欲しかったんですよ、噛んでいるガムが辛くて辛くて。
[色とりどりとキャンディの詰められた袋を受け取り、一言断って顔を逸らすとポケットから出したガムの包み紙にもう味の無くなったガムを吐き出す。袋の中から綺麗な空色の飴を取り出し口の中に入れれば、広がった甘い甘いソーダ味に思わず顔を綻ばせた]
断食なんてしているつもりは無いんですけれどね…どうにも、朝は苦手です。食欲もあまりでませんし。
…綺麗でしょう、炎の色ですよ。
[にへらと笑いながら戯けて見せる彼>>63に、ピアスに触れながらそう返す。彼の瞳にはきっと、この深く鮮やかな緋色は写らないと分かってはいるけれど。 ――まだ目を閉じれば彼の瞼の裏には、色は浮かんでいるのだろうか。浮かんでいるのだとすれば、それは何とも儚く、美しく――そして悲しい事なのかもしれない]
それにしても、すごい量ですね。 ……まさか、買い占めたりなんて…していませんよね?
[積み上げられた菓子に呆れたような溜息をひとつ。これだけの菓子を買ったのなら、売店にはもう菓子は残って居ないのではなきか。 コロコロと飴玉を転がしながら、半眼でジトリと見つめて見せた]
(70) 2014/06/21(Sat) 03時頃
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……で、こっちのお嬢さんは…何か隠し事でもしているんでしょうか?
[隣で挙がった小さな悲鳴>>65に、半眼のまま傍らの少女へと視線を向ける。つい、と顔を近付ければ…やはり。仄かに香る葡萄酒の香りと、微かに赤らんだ頬に肩を竦めて嘆息する。潤んだ大きな瞳と言い、完全に"黒"だろう]
………いい匂い、していますね。
[顔を近付けたまま口の端を持ち上げ、指の先でその額を軽く弾く。中身は大人の女性とは言え、身体は子供のままなのだ。 コッソリと飲むのならまだ見逃しもしても良いが、見つけてしまったからには小言を言わねばなるまい]
…あんまり言いつけを破ると、売店のおばさんに君には売らないように言い付けますよ。
[小さくポツリと囁き、そう釘を刺す。言葉だけの小言なのも、彼女には伝わってしまっているだろうか]
…で、クシャミは勝手に暴露しない。 はぁ…まったく。えぇ、君のお陰で何とか食堂まで持ちそうです。 何なら、皆で行きますか。レティーシャも、その状態で回診なんて出来ませんし。
[猫舌でも食べれる冷たいメニューを御馳走しますよ、と何時もの調子で戯ける青年>>69と少女に向けて誘いの言葉をかけてみた]
(71) 2014/06/21(Sat) 03時頃
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/* 身長決めてなかった キリシマ→184 ディーン→173
(-65) 2014/06/21(Sat) 03時頃
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[楽しげに歩みを進めていると、ぺたぺた、と聞き慣れた足音。
ねる、と幼げな声に呼ばれ、振り返る。 そこにはやはり、見慣れた少女の姿>>68があった。]
デメテル! …もう、走ったりなんかしたらだめじゃんか
[彼女にとって、渇きは天敵だ。たしなめるように言うけれど、顔の綻びは隠しきれない。絵本を片手に近寄る彼女が、自分にとって愛らしくて仕方ないのだ。]
どうしたの?
[自分より低い位置にある頭をぽんぽん撫でながら、呼び止めた理由はなんだったろうかと言葉を促す。]
(72) 2014/06/21(Sat) 03時頃
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/* 誤字ったァアアアアwwwwwwwww
(-66) 2014/06/21(Sat) 03時頃
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[打撲。その痛み。それはどんなものだったか。 記憶を辿るが、それを思い出す事は叶わなかった。 どんなに剃刀で肌を裂こうが、針を宛がおうが得られない感覚を、この少年は壁に頭をぶつけるだけで体感出切るのだ。それが羨ましかった]
あら、そんな顔しないで? 結構、似合ってるわよ?
[指先で純白の絆創膏をつん、と触る。 この程度なら痛みはしないだろう。]
―ところで、セシルセンセを見なかった? 私、用事があって探してる所なんだけど…
[新米の医師の名を呼ぶ自分の頬が緩んだ事に気付かない。 彼と話しているときの自分は少しだけ元気だ。恐らく「好みのタイプ」なのだろう。その凛々しい顔立ちも含め。]
(73) 2014/06/21(Sat) 03時頃
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/* で、だれがだれなんでしょうこわい
(-67) 2014/06/21(Sat) 03時頃
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/* >>深夜陣営透ける<<
(-68) 2014/06/21(Sat) 03時半頃
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/* 15さいってどうなん…こんなこども扱いしていいっけ…
(-69) 2014/06/21(Sat) 03時半頃
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[>>73痛みは僕にとっても眠気を和らげる為に時々必要なものだ。 それを失ってしまった彼女の思いはわからない。
もっと分からないのは額にはられた絆創膏の扱いだけど。]
うれしくないよ。 …。 ……のやろー。
[ちょうど絆創膏をつつかれた頃だろうか。鼻歌とともに通り過ぎた人影>>72。笑いだけなら兎も角。すれ違いざまに微かに聞こえた言葉は揶揄めいて聞こえて、思わず振り返る。 既に背中は少し遠ざかっていて。わざわざ追いかける気にはなれなかったから。小さく悪態と共に舌打ちだけ零す。]
は?…、見てないけど。 その辺うろついてるんじゃないの。
[随分と、聞き覚えのある名前だ。 その名の人物を思い出すのはあまり好きではない。 少しばかり不機嫌が増して、額に貼られた絆創膏を無造作にはがすと淡と答える。無意識の内に声に棘ついたかもしんない。]
(74) 2014/06/21(Sat) 03時半頃
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[本を読み始めてどれ程経ったろうか。 温かかった紅茶もすっかり温くなってしまっていて、一口啜れば顔を顰める。(それは見る人が見なければ分からない程、微かな変化だっただろう) 喉の渇きを潤せば、ようやく空腹を思い出して、サンドイッチを一切れ口に運ぶ。 幸いにもサンドイッチに温度は関係無い。まあ、そこそこの味だった。
行儀が悪いと分かりつつも、そのまま本へと視線を落とす。 こうしていないと余計な事を(そう、例えば自分の余命とか)考えてしまいそうで、半ば必死に活字を追った。 他の奴等に比べれば随分軽い病だという自覚はあるが、けれど、当事者にとってそんな事は関係無いものだ。
一切れ食べ終われば、再びもう一切れに手を伸ばす。 皿には三切れ乗っていたので、あと一切れだ。 これを食べ終わったら自室へ戻ろう。そう考えつつも、ディーンの視線が本から外れる事は、ついぞ無かった]
(75) 2014/06/21(Sat) 03時半頃
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/* >>ソロル楽しい<< それにしても、眼鏡かけてる事忘れない様にしなきゃ…
(-70) 2014/06/21(Sat) 03時半頃
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怪我ね、出来るだけ善処するよ。 キリシマの胃に、穴が開かない程度には。
[幼馴染>>59の気持ちは、嫌という程わかるから、だからこそなおさら突き放すように軽口を叩く。
どうせ近いうちに死ぬのなら、少しでも心の距離があった方がいいと。 もっともその前に、ただでさえ均衡を失いかけている精神が、完全に崩れるのが先か。]
歩きにくくても、きみに担がれるよりはマシだよ。
[プイと視線を背けて言葉を吐く。 子供じみた行為だとは理解しているけれど。
この外見に、実年齢に準じた言葉を纏わせれば、それはそれで気持ちが悪い。そう思ってしまう自分がいて]
(@8) 2014/06/21(Sat) 03時半頃
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|
[リノリウムの床を踏み、歩く。 思いの外に傷は深いようで、一歩ごとにズキリ、ズキリと鈍く痛み。
いっそ抱えてもらった方が早いかと、キリシマの顔を見上げるも、年長者としてのプライドが邪魔をして、口には出せず。
診察室までのそう遠くない道を、やたらと時間をかけて歩いた]
……わかってる。
["痛むようなら">>60と言われれば手短に返答し。 先程より一層、血の染みの広がった左脚をそちらに向ける。
脱いだ方がいいと言われれば脱ぐし、裾をまくるように指示されれば素直に従う。
膝に6〜7cmほどのザックリと切れた傷。 傷自体は綺麗なため、処置に時間がかかったとしても、縫う程度で済む。さほど時間はかからないだろう。]
(@9) 2014/06/21(Sat) 03時半頃
|
|
ありがとう。
[処置の終わった左足を軽く曲げ伸ばしする。
巻かれた包帯で多少の動きにくさはあるものの、服に血がつく不快感と比べれば、物の数でもなく。]
ん、なに? まだ何か……?
[食堂にでも行こうかと腰を浮かしかけた時、こちらを窺うような視線を感じ眉を顰める。
自分の姿を直視することなど、最近は滅多になかった彼の視線に若干、たじろぎながらも。応えを待つ。
時計の音が嫌に*耳についた*]
(@10) 2014/06/21(Sat) 03時半頃
|
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ほらぁ、イラつかないの。ねっ?
[>>74少し軽率だったかと反省しながらも、言葉の棘をひらりと交わす。 夜の世界では、感情の衝突は付き物だ。 しかし、この少年もやりどころのない感情を抱えているはずなのだ。失念していた。]
ふーん、そう… それじゃあ、探してみるわね♪
[ひらひらと手を振って2.3歩歩いた所で何かを思い出したように荷物入れを探り、四角い箱を「あげる!」と言いながら少年に放り投げた]
ミントのタブレットよ 目、シャキっとするわよぉ 何だか眠そうだったから。
[接客する時にエチケットで使うそれは、もう自分には必要なかった。 そして香水の匂いを振りまきその場を歩き去る。]
(76) 2014/06/21(Sat) 04時頃
|
|
/* 奇花住処病被りした元メアリーさんはわたしです あのお相手はネルさんだったのかな?大変失礼しました…
花が生えてくるんだったら花売りだ!と思ったけど、残った症状にスライドした結果、「メンヘラビッチ」になりました() タバサもよかったけど、このチップえろすぎだった(まがお
(-71) 2014/06/21(Sat) 04時頃
|
|
/* そしてタブレットには消臭効果はたぶんない(駄目
(-72) 2014/06/21(Sat) 04時頃
|
|
/* ヤニク→みぃさん ディーン→明治 ガーディ→くらげちゃん? クシャミ→ねこねん?? オスカー→鹿さん??? ローズマリー→コタローさん????
自信のある順こんなかんじ、レティーシャぽちちゃんのイメージが抜けないんだけどそれは。。
(-73) 2014/06/21(Sat) 04時頃
|
|
へぇー。良いこと聞いちゃったな。
[にやり、と悪戯っ子のような笑みを浮かべながらクシャミの言葉に同調するように口を開く。気遣いが嬉しいようなムズ痒いような不思議な感覚で、どう返答すればいいか分からなかった。なんにせよ、今はその優しさに甘えておこう。
…あとでちゃんとお礼しなくちゃ。]
うう……先生、女の子を虐める趣味でもあるの?
[あくまで少女のように答えると、目に涙を溜めて見せた。…嘘泣きでもしてやろうかと考えたけれど、きっとそれも暴露てしまうんだろうな。]
……なんて、ね。 じゃあ、今度お酒を買う時は保護者同伴ならいいのかな?
[早々にネタばらしするも、なんだか言い返したいような気持ちになる。散々考えた末にちくり、と呟く。飲酒しているのも知っているんだし、いいよね?と続けると再びにんまり笑った。もちろん、保護者とは目の前の医者のことを指していて。]
わぁ!先生がご馳走してくれるの? もちろん付いて行くよー!
[無邪気にはしゃいでみるものの、これが本当の自分なのかとモヤモヤした気持ちに襲われる。こんなこと、考えても無駄なのに。]
(77) 2014/06/21(Sat) 04時頃
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/* ヤニクはしのさきさんかな……。
負縁故をふっかけたい、こちらのみ一方的でもいいけど。 ローズマリーには自傷仲間で縁故を、と思ったけどカリュクスの周り女の子ばかりになってしまう予感が。
(-74) 2014/06/21(Sat) 08時半頃
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食欲無いのに飴は食べるってのも変な話だにゃー
[もらった飴の袋から青色の玉を取り出すのは目視出来、その味まで予想しながらニヘラ、と返してみた]
に"… か、買い占めてないにゃー……
[そもそも買ってないもん。とは言わなかった。たまたま売店のおばさんが居なくてレジに30円だけ置いてあるだけ全部持ってきたなどと言えるだろうか。挙句、レジに座ってジュースを飲んでいたくらいだから相当である
そんな医者の提案を快く受け入れるレティーシャ(>>77)を見て、大丈夫そうだとクシャミは判断した]
ニハハハ、センセーがご馳走かー 一緒に食べるにゃー
[どうせなら最期まで誰かと話していたい。誰かの記憶に残りたい、と思っていた。もしかしたら明日にはもう食べれないかもしれない、そんな不安な気持ちが頭をかすめたが表に出すのはらしくないためすぐに振り払ってしまった]
(78) 2014/06/21(Sat) 09時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/21(Sat) 10時頃
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/* オスカーくんいそがしいかなそわりそわり。あのことても気になるのだけど。 マリーちゃんが探してくれてるうれしい。まだ女の子と絡んでない絶望…ほもでもいいけど。ほもでも!いいけど!!
(-75) 2014/06/21(Sat) 10時頃
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…
[微動だにしなかったベッドの上の塊が一度揺れて、それから上体を起こすと、シーツはずり落ちるようにそのままベッドの上に波紋を広げる。 白の中から見えた不健康な白い肌と、それに対する黒髪は、なんとちぐはぐなことか]
…いつの間にか寝てたか、
[呟いてから、>>42のノックの音に気付く。何かを言っているが、そのおおよその言葉は聞き取れない。 少し反応を伺った後、手元のナイフを確認して扉に近付き扉を開けば、その勢いで相手を向こうの壁まで押しつけ、首元にナイフを構える。廊下には壁へ叩きつける音が響いた]
なんだ、白衣の。何か用。
[非現実病である青年は、>>42の男に覚えなどなく。辛うじて度々目にする白衣は覚えていたけれど。と言っても、とある殺人的組織くらいにしか認識していない]
(79) 2014/06/21(Sat) 10時半頃
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/* セシルさんまじごめまじごめん… 構ってくれてありがとうありがとう最高に嬉しい そして中二病満載でほんとすいませんすいません
嫌だったら言って、嫌だったら言って… プライド高そうだから余計ごめんねセシルさん(◜▿~ ≡~▿◝)
とても恥ずかしい
(-76) 2014/06/21(Sat) 10時半頃
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/* あああえたとおもったらいきなり暴力ふるわれました!!!!!(興奮)
(-77) 2014/06/21(Sat) 10時半頃
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/* ディーンって明治じゃないの?
(-78) 2014/06/21(Sat) 10時半頃
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………っ、!
[勢い良く扉が開かれたかと思えば、飛び出してきた相手>>79にそのまま壁へと叩きつけられる。ろくに反応もできないまま、背に受けた衝撃に、げほ、と肺の息を吐いた。 首元で光るナイフを認めて、ひくりと表情を引きつらせる。]
おはよう、ございます。 ……ローランドです。セシル・ローランド。
[敵意がないことを示すように、反応を伺いながらそろりと両手を上げて。 そこでようやく、青年の病状を思い出す。 名乗りながら、確か以前にも挨拶は交わしたはずだと思い返す。きっとこれも、意味のないことだろうけれど。]
そろそろ日も高いですし、よろしければ食堂で昼食でも如何ですか、と。 ……思ったのですが。
[――帰りたい。先の言葉を繰り返しながら、けれど内心でそう思った。 自分が彼にどう思われているか、昨夜頭に叩き込んだカルテを思い出せば想像に容易い。だからと言って、関わらないように、ともいかないのが自らの立場だ。
そもそも何故、こんな物騒なものを持たせたままなのか。護身用と言うにはいささか凶悪な刃物を見やりながら、とりあえずそれを下ろして貰えないだろうか、と。 血のような赤錆の瞳を見返して、出方を伺った。]
(80) 2014/06/21(Sat) 11時頃
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/* 今の予想 ヤニク→ねこんこんさん? セシル→しのさきさん? レティーシャ→ぽち ディーン→明治 カリュウス→遠野さん?
分からん、なぞ。 遠野さんは二つなの?っていう。
あーっ、セシル身長低いのか…うおお…セシルさん可愛いいいセシルさんすきいいうわああ >>80わああセシルさんわあああ そういうことさせてごめんね!?セシルさんごめん!!!ほんと可愛い!(
(-79) 2014/06/21(Sat) 11時頃
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/* いやまてこれ鹿さんちゃうなレティーシャ鹿さんか!?ってなってきたしもう中の人考えるのやめよう…。 透かしてどうってわけじゃないんだけどね…なんか考えちゃうよね…(そして自分は透けたくない)
今回透け透けな予感しかしないけれども
(-80) 2014/06/21(Sat) 11時頃
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ふぅん……
[白衣の奴らには見覚えがあるけれど、未だに刃物や拳銃を向けられたことはないな。そう記憶を確かめて。>>80男に対しては、ろくな反応を返さずに。 隠し持った拳銃やワイヤーや毒殺撲殺。何でも考えられるが。]
…そういえば食べてないな…。
…、そうだ、お前の毒味の上なら。
[ゆるりとナイフを持つ腕を降ろして、口からは思った事がつい呟かれる。 セシルを睨みつけて、偉そうな物言いだけれど食堂へ行くことを同意して、セシルが歩き出せば後ろから共に歩き出すだろう]
(81) 2014/06/21(Sat) 11時頃
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/* >>80なぜ物騒な〜
ほんとそれな。 こいつ何で刃物持ってるのさ?? 奪い取ってもいいのよ。いいのよ。
そんなことよりオスカーやりにくいつらぴwwww
(-81) 2014/06/21(Sat) 11時頃
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/* ロル下手奴ですまん_:(´ཀ`」∠):_ セシルさん弟に会いに行って…
あと誤字も発見してうええ。
セシルはねこんこんさんな気がしてきたぞ?お??? というかヤニクがしのさきさんっぽい
(-82) 2014/06/21(Sat) 11時半頃
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/* あ、ガーディはもちちゃんだな
(-83) 2014/06/21(Sat) 11時半頃
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/* 縫うほどの傷だとは思わなんだよ……ごめん…ごめん…
(-84) 2014/06/21(Sat) 11時半頃
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[こちらの言葉にも反応を示さず、何やら思案する青年>>81を、身を固くしたままじっと見る。 刃物を突き付けられるなんて、ここに来て初めて経験した。それから今後も、できるなら二度と遭遇などしたくない。どうか変な気を起こしてくれるなと、息を詰めて相手の様子を伺って。 ――どうやらその願いは叶ったようだ。]
…毒味、ですか。 構いませんけれど…。
[離れていくナイフにようやく息を吐き出して、本当ならば取り上げてしまいたいけれど、おそらく不可能だろうと考え直す。 じっと睨まれて、思わず苦笑を返しながら。 自室に篭りがちな彼を共同スペースへと連れ出す、そんな目的は、とりあえずは達成できそうだ。
凶器を持った相手に後ろにつかれるのも、なかなかに居心地が悪いけれど、仕方がない。先立って廊下を歩き、階段を降りてゆく。]
食堂を利用されたことはおありですか。 ……何がいいでしょうか、僕は軽く済ませたいと思っていますけれど。
[ぽつぽつと言葉を選びながら、背後の彼に声をかける。 そうしている内に食堂へとたどり着けば、一応は気を遣って、一番隅のテーブルを示すだろう。何にしますか、と。道中にも尋ねた言葉を繰り返しながら。]
(82) 2014/06/21(Sat) 11時半頃
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/* 廊下組にも声をかけたかったんだけど多角こわい…
(-85) 2014/06/21(Sat) 12時頃
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/* セシルさん優しいな!?!? ちくしょーーーーー
もっと症状軽い感じに(震え声 あかんこのままじゃ誰とも絡めずおわる。
(-86) 2014/06/21(Sat) 12時頃
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[足を曲げ伸ばしする彼を見つつ。 ああ、後で病衣を交換してやらないと、なんて考える。 けれど眉を顰め、訝しげな言葉を返されれば、ハッと我に返った]
――あ、ああ。 そうだった。本当は此方が本題なんだ。
[椅子に座る彼の横に傅くように膝を折り、優しくその小さな手を取る。 そして紅玉めいたその瞳を正面から見据え、情けなくも眉を寄せた]
(83) 2014/06/21(Sat) 12時頃
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貴方の病を治療する方法が見つかったんだ、カリュクス。
[声は震えていなかったろうか。 けれどそんな事は関係無い。震える唇を叱咤して、言葉を続ける]
貴方はもう、その姿を気に病む必要などないんだよ。 僕達はやっと、共に時を刻む事が出来るんだ。
[小さな手のひらを引いて、その甲に額を寄せる。 その時に無意識に力が入ってしまった事には、気付かなかったけれど。
……時計の音が、まるで自分達の時を刻んでいるようで。 瞼を伏せたまま、心地良いそれに、そっと耳を傾けた]
(84) 2014/06/21(Sat) 12時頃
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/* 初めて行制限に引っかかったぜ
(-87) 2014/06/21(Sat) 12時頃
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お腹空いてたんだ。
[構わないと言って背を向けた彼>>82の数歩離れて後ろを歩きながら、適当な世間話をする。返事を期待しているものでは無いけれど]
食堂は一度だけ。人が多いから嫌いだな。 …確かサンドイッチなんかあったな。
[前もそれを食べた気がする。出ている内に食べ物を腹に詰めておきたいと考えてもいるけれど、面倒だからセシルに任せてしまうつもりで]
[やはり食堂へ入ると人の多さに少しだけ身をたじろいで、周りからの攻撃を警戒して頭を振りながら見回す。顔を伏せがちにしているから、きっとよく見えていないはずだけれど。臆病な警戒心だけに見て取れるだろう。
テーブルへ着きセシルの向かいへ腰を降ろすと少しは落ち着いて、背もたれへと背中を伸ばし。息を吐き出すついでとばかりに、セシルの問いにはサンドイッチと投げ捨てるように答えた]
(85) 2014/06/21(Sat) 12時半頃
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/* >>85 ノット投げ捨てるように、 イエス吐き捨てるように…(誤字です
(-88) 2014/06/21(Sat) 12時半頃
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…チョコレートをくれても、見逃しませんよ。勿論、嘘泣きされてもです。
[大きな瞳を潤ませ、此方を見つめてくる彼女を冗談めかして睨みつけ。女の子を虐める趣味なんて、人聞きの悪い事を言わないでくださいよ、と付け加えるのも忘れない。 弱味を握ったと思えばしっかりと報復も仕掛けてくる彼女にクスリと笑い、もう一度額を軽く弾く]
保護者ですか…まぁ、良いでしょう。 買いたい時は声をかけてください。ただし…少しだけですよ。
[他の医者に見つかったら怒られるかもしれないけれど、まぁ時たまならば言い訳くらいはしてあげますよ、と。最後の一言は睨みをきかせながらそう忠告すると、難しい顔を解いて人の良い笑みを浮かべる。 食事の誘いにはしゃぐ様子に目を細め、ひょいと肩など竦めて見せて。瞳の奥に掠めた明るさとは別の色には、気付かないフリを。 それにしてもこの二人はそんなに仲が良かっただろうか?と小さな疑問が浮かぶが、それもまたすぐに消えた]
(86) 2014/06/21(Sat) 12時半頃
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…本当に買占めて無いんですか? ……わかりましたよ、そういう事にしておきます…今は。 あと飴玉は非常食だから、大丈夫なんです。
[見るからに狼狽えた様子の>>78に、後で売店のおばさんに謝りに行かないと、と胸中で溜息をひとつ。騙されてやったのだから、次の回診はちゃんと大人しくしてくださいね、なんて諦め混じりの一言は胸の内に。 そして廊下に積まれた菓子に視線を移し、このままここに放置して行くわけにもいかないと暫しの間思案した]
それじゃあ、ご飯に行きましょうか。 クシャミ、レティーシャ。お菓子を持つのを手伝ってください。
[食堂で紙袋か何かを貰ってそこに入れようか、と考えながら自分も菓子を一抱え持ち上げる。昼食が終われば、この菓子を持ってテラスでお茶と言うのも悪く無いかもしれない、と勝手な計画など立てながら]
(87) 2014/06/21(Sat) 12時半頃
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ん…すまない。
[共に病院生活が長いので、彼は自分の病状ももちろん知っていて、何をしてはならないのかもよくわかっている。 激しい運動を禁じられているのも彼にはお見通しなのだろう。軽く謝罪をすると、彼の質問に答えようとする]
これを、でめてるによんでくれ
[頭を撫でられて>>72嬉しそうに目を細めれば、 彼女にとっては少し大きな本を差し出す。恐らくその絵本は彼にとっても、デメテルにとってももう何度も何度も読みふるした絵本であることに間違いはなく。 しかし、デメテルのまっすぐな瞳はどうしても読んで欲しい、という思いを滲ませていて]
(88) 2014/06/21(Sat) 13時頃
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/* ネル→ぽちさん レティ→豆腐たん カリュ→月花さん クシャミ→クロさん デメ→ねおたん ヤニク→みぃさん ローズ→コタさん オスカー→しの ガーディ→くらげさん セシル→鹿
下に行くほど自信は無い
(-89) 2014/06/21(Sat) 13時頃
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朝食も取っていないでしょう。 自室でも構いませんから、せめて健康面は気を付けてくださいよ。
[腹が減っていた>>85という言葉に、歩きながらやれやれと肩を竦める。施設の性質上、無理に共同スペースで食事を取る必要もない。 他人の菓子を意地汚くせがんできた同僚を思い出しながら、思わず説教じみた小言を落とした。 健康面、だなんて。この場所で言うのも、どこか不釣り合いな気はしていたけれど。]
(89) 2014/06/21(Sat) 13時頃
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――食堂――
(…だいぶ、進行してきているんだろう)
[世間話と言うには辿々しい会話を思い返していれば、目に入るのは周囲を異様に警戒する彼の姿。彼のカルテの経緯報告を反芻しながら、何も言わずに席に着く相手を見守った。 こればかりは、同じく"他人と認識されている"自分が何を言ったって仕方がない。]
――サンドイッチをふた皿と。 珈琲と紅茶、どちらがお好きですか?
[彼の希望通りの注文を給仕に伝えて、あえて自分も同じものを。振り返って飲み物を伺えば、それも同じくふたつ、頼むだろう。 毒味をという彼の言葉の為でもあったし、相手に同調して敵意を薄める為でもあった。病気からくる彼の疑心暗鬼に、それが有効かどうかは理解らないけれど。
注文したものが運ばれてくるまで、周囲を見渡して言葉を探した。ひとり離れた場所で読書に没頭する彼>>75は、もう食事を終えていただろうか。]
…読書とか、されるんですか。 回診のない日は暇でしょう。
[目の前のオスカーへ視線を戻すと、早速見つけた話題を持ちかける。 出汁にしてしまった読書家の彼の所へも、近いうちに訪れることになるだろうと考えながら。]
(90) 2014/06/21(Sat) 13時頃
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/* 食堂を後にしようとしたら安価引かれたでござる。わ、私は図書室へいくんだい!
(-90) 2014/06/21(Sat) 13時頃
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[ふと顔を上げれば、いつの間にか増えた人に一つため息を吐く。 ――これ以上人が増える前に退散する事にしよう。 そう考えて、最後の一切れを咥えて立ち上がった。 新しく食堂に入って来たらしい彼等>>82>>85には目もくれず、食堂を突っ切る。
逃げる様に食堂を後にしたは良いけれど、さて、何処に行こうか。 ふと考えを巡らせて、そういえば図書室があったと思い出す。 あそこなら、誰にも邪魔されずに読書する事が出来るだろう。 幸いにも、此処の患者は皆本を読む習慣は無い様だから。
活字の崇高さが分からないなんて、馬鹿な奴らだ。 そんな事を考えて、ふん、と。鼻を鳴らした。 ――ディーン程本に執着する方が余程おかしいのだと、彼自身が気付く事はない]
[知らず軽くなる足取りのまま、食堂を後にする。 いつもの癖で本を開いたまま歩き出して、物語の世界に没頭を始めた。 それでも足は止めていないので、もしかしたら誰かにぶつかってしまうかもしれないけれど。 まあ、ディーンが気付かないとしても、その誰かの方が気付いてくれれば、そんな事態も避けられるのではないだろうか]
(91) 2014/06/21(Sat) 13時頃
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/* 言葉不足で皆が読書してないみたいになっちゃったけど、ただディーンの読書の基準が異様に高いだけなんです…。毎日読んでないならそれ読書じゃないよ、くらいのレベル
(-91) 2014/06/21(Sat) 13時頃
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/* せしるんがマジで誰かわっかんねーんだよ…。消去法でしっくりこないって事はどっか間違ってんだろな…
(-92) 2014/06/21(Sat) 13時半頃
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[お小言を言う>>89セシルの言葉には、ぶすっとした無愛想が返事となった。前に立つ彼には、その表情は見えないだろうから、無視したようや感じ取れるだろうけど。 内心、こいつ分かってねーなー、とブツブツ文句を言う。部屋の外側の方が、何倍も危険だというのに]
コーヒー。 紅茶は好きじゃない。
[茶なんかは渋くて味が無い。考えるまでもなく答え、落ち着かない様子で脚を組み直して、質問責めにしてくる>>90セシルを怪訝そうな顔で見る]
文字が嫌い。数式も頭が痛くなる。 …でも本は嫌いじゃない。
ああ、歌は好き。 時々変な鼻歌が聴こえてくるんだ。 こんな感じの。
[それは単に、妹のホリーがよく本を読んでいた、ということなだけだけど。
思い出したように目線を上の方へ向けて、確かこんな鼻歌だったな、とふんふん>>17の歌を真似て聞かせてみる。それ以外にも聴いたことはあるけれど、この鼻歌はダントツ下手だった。部屋は静かすぎるから、よく聞こえるんだ]
(92) 2014/06/21(Sat) 13時半頃
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[全てお見通しであろうヤニク(>>87)に対してクシャミはニハハと笑ってお菓子を拾うのを手伝った]
(本当甘い人だなぁ)
[隣の少女も目の前の医者も何か察していても詮索しなくて自分に合わせてくれている。そこが申し訳なく感じつつも居心地良く思ってしまった]
(ずっとこんな生活ならここも悪くないんだけど…)
[宣告された寿命。明日生きてるかもわからないこの命でいつまでこんな幸せな生活が出来るだろうか。落ちたお菓子の一つであるグミを口の中に入れるとくすんだ色からは不釣り合いな爽やかな酸っぱさが口に広がった]
…酸っぱいにゃー、ニハハ ニハ、ニハハハハ。それじゃあ食堂までしゅっぱーつ!
[世界の色が無くなっても見えなくなったわけじゃない。それなら、いくらでもやりようはある。そう楽観的に考えると大半のお菓子を抱えて食堂へと歩を進めた]
(93) 2014/06/21(Sat) 14時半頃
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[怪訝そうな視線>>92を向けられたところで、此方は既に刃物まで向けられているのだ。 さして気にすることなく、予想外にも律儀に返された答えにふむと頷く。]
その理論は…よく分からないですけれど。 どんな本がお好きですか?
[会話ができるのなら、それで彼が他人との接点を持つことになるのなら、それで十分。だけれど、更に踏み込んだ質問には、純粋な興味も含まれている。
さらに目の前で鼻歌まで口ずさまれれば、彷徨わせていた目を丸くした。 先ほど廊下を共に歩いていた時は、無口な彼に先が思いやられるとすら思ったものだけれど、存外そうでもないのかもしれない、と。]
(94) 2014/06/21(Sat) 14時半頃
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[彼の歌唱力か、それとも元の音程か。どこか調子外れなその旋律に苦笑を返すうちに、運ばれてきた皿に目を向ける。 頂きます、と小さく断りを入れてから、サンドイッチを口に運んで。それから彼に再び目を向けた。]
これで良いですか? それともそちらも、一口頂きましょうか。
……貴方を害するような人は、此処には居ませんよ。
[彼の言う"毒味"のラインを伺いながら、ぽつりと。落とした言葉は、彼が見せた先の様子に、少なからず影響されていたかもしれない。 歪んだ妄想に取り憑かれた彼の姿しか見たことはなかったけれど、こうなる前――健全であった頃は、また違ったのだろうかと。 砂糖もミルクも入れない珈琲に口をつけながら、そんな事を思う。]
(95) 2014/06/21(Sat) 15時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/21(Sat) 15時頃
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[唐突に手を取られ>>83息を飲む。
真正面から瞳を見据えられれば、こちらも否応無しに相手を見る形になる。
やつれた顔、隈が染み付いた目の下。 失った歳月の長さを物語るようで、最近では出来うる限り目を背けていたその姿。
幼馴染の瞳に自分の姿が映り込む。 それを見まいと、眉間にしわがよるほどにきつくきつく目を閉じる。]
(@11) 2014/06/21(Sat) 15時頃
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え………?
[閉じていた瞼を開き幼馴染の口元を見つめる。
あまりにきつく瞳を瞑っていたためか、それとも伝えられた言葉>>84の衝撃からか、目の前にチラチラとノイズのようなものが走る。]
治療法が見つかったって? それは、僕は死なないってこと?それとも……
[理解ができない。否、言葉の意味は届いている。 但し急激な変化を、心がなかなか受け入れられないでいる。
声が、身体が震える。なんとか踏みとどまろうと、足を床にしっかりとつける。 グニャリ、泥濘に足を取られるかのような錯覚を覚えながらも]
(@12) 2014/06/21(Sat) 15時頃
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僕は……大人になれるのか?
["共に時を刻むことが出来る"キリシマの言葉が頭の中で反響する。
不安に顔を歪めかけるも、己の手の甲に彼が頬を寄せていることに気づけば、口元に笑みを形作る。
普段ならばすぐにばれてしまうであろう作り笑い、けれども今ならば恐らくは……と自らに言い聞かせ]
あり…がとう。
[絞り出すような声で伝えた言葉。 それは、いまの彼には素直な喜びと受け取れたであろうか。]
(@13) 2014/06/21(Sat) 15時頃
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/* デメテルがねねたんに見えるんだ。んでカリュクスが月花ちゃんに見えるんだ…。見学スライドなのかしら。 カリュクスくんはプロのうちに絡んでおきたいけどなー…
(-93) 2014/06/21(Sat) 15時頃
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[意識の中 二つの時計が 寄り添うように並ぶ
片方は動き、正しい時間を刻む。 片方は止まったまま、動かない。
ふらふら ふらふら
振り子のみが機械的に揺れる。
ネジが巻かれ もう一方も動き出す。時を、刻み始める。
時間のズレは合わせられないまま。 あべこべの時刻を指し示しながらも。
二つの時計は同じリズムで時を刻み出す]
(@14) 2014/06/21(Sat) 15時頃
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/* 月花ちゃんやろwwwwwwwww 時計館の殺人かな?
(-94) 2014/06/21(Sat) 15時頃
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……別にイラついてない。
[なだめるような口調に、不機嫌を露わにしたことを少し、気恥ずかしく思う。こりゃ完全にガキ扱いだ。]
ぅゎ、なに、 ……、 ありがと?
[探してみる。そう言って歩き出す彼女に自分も背を向けようとしたところに。ふと飛んでくる何か>>76が見えて、慌てて手を出した。 落とすかと思ったけど。なんとか掴めた小さな四角い箱。 くれるってんなら、もらっておこう。 受け取ったままの手を、ひらひらと振ると、中からカラカラと音がした。
廊下を進みながらポケットにつっこむ。 食堂に向かうまでの僅かな距離で、ずいぶんと食べ物を恵まれた。変な日だな。
いい加減目的の場所へむかおう。 その途中で、本を開きながら歩く金髪>>91とぶつかりそうになったから。あぶないな。なんて愚痴をこぼしたけど。
そのまま通り過ぎて、ちょっと歩けば食堂につくかな。]
(96) 2014/06/21(Sat) 15時半頃
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/* あああああかん食堂やばいで多角地帯くるでがんばろ 多角嫌いではないけどてんぱる。絡めるチャンスだがんばる…
(-95) 2014/06/21(Sat) 15時半頃
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[素直な謝罪を聞いて、うんうんと頷く。 ーー彼女の寿命もあと僅かなのだと、どこかで医者が話しているのを聞いた。 少しでも長く。せめて自分より先に逝ってしまわぬよう。そう考えるのはエゴだと分かってはいるけれど。 ーーああだめだ、死について考えるのはよくない。右手首に血が集まって来たのを感じ、思わず抑える。 大丈夫、大丈夫。目の前には自分を慕ってくれる可愛らしい少女がいる。辛いことなど何がある?]
…お!デメテルそれ好きだもんね
[持っていた絵本を差し出され>>88、ハッとする。幸せの青い鳥…ともに何度も読んだ記憶が蘇る。いろんな絵本を彼女と読んだけれど、デメテルにとってこれが一番のお気に入りらしい。]
よぉし、任せて! …んー、どこで読もっか?
[鬱な気持ちはどこへやら、明るい表情で賛成の意を示し、親し気に小さな手を取ったところで、何処へ向かうか少女に尋ねた。]
(97) 2014/06/21(Sat) 15時半頃
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先生の優しさに免じて、少しはいい子にしてあげる! ーー……これでも大人だもんね。
[笑みを浮かべたまま皮肉めいた言葉を返す。ふ、と…これじゃあ子供が背伸びしているように聞こえちゃうなぁ、なんて思う。結構、本音だったけど…それでもいいか、今のわたしは大人なんかではなくて、少女なのだから。
負の感情を振り払うように頭をぶんぶんと振ると、急いで残ったお菓子を抱えて。よいしょ、と言いながら立ち上がる。…思ったよりも重い。これも、成長しない身体のせいか…。]
ふふ、お待たせ…っ! それじゃあ、しゅっぱーつ!
[クシャミに同調するように言うと楽しそうに聖歌を口遊み、歩を進めた。]
(98) 2014/06/21(Sat) 15時半頃
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[やはり彼はわかっていてくれた、自分の1番好きな絵本の事を。 それだけでとても嬉しいが、何処で読んで欲しいか、と問われれば。
今日はどうしても、此処が良いと場所を決めていた。 辺りに医者が居ないかきょろきょろと辺りを見渡すと、引かれた手の先にいる彼>>97に背伸びをして、それでも届かない遠い耳元にこっそりと。]
…なかにわに、でたい
[そこは陽射しが強く、常に暖かい場所だが、デメテルには禁じられている場所。気温の高さが彼女にまた渇きを与えてしまうから。
それでもデメテルは中庭でこの絵本を読んで欲しい。そうすれば、 彼女の憧れてやまない"あおいとり"がすぐそこに来るかもしれないから]
(99) 2014/06/21(Sat) 15時半頃
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[カリュクスの動揺に、不安に、気付く事は無く。 震える体>>@12も、絞り出すようなその声>>@13も、喜び故だと信じて疑わない。
けれど果たしてそれは、ただ幼馴染の病の治癒を喜ぶがための盲目さではなかった。 そこには、これまで癒す事の出来なかった病を治す事が出来るのだと、医師としての達成感も含まれていて。 それが無ければ……純粋にカリュクスを想っての喜びであれば、彼の変化にも気付けたろうか]
……礼なんて、いいんだ。 貴方を癒す事が、僕にとっては至上の喜びなんだから。
[浮かれきった頭では、彼の笑顔の歪みに気付く筈も無い。 彼がどう思ってこの報告を聞いているのか、そこまで考える余裕なんて無かった。 だから、この会話は自分の歓喜を押し付けるばかりだという自覚も、もちろん無い。 だから軽い口調のまま、言葉を続けるだろう]
(100) 2014/06/21(Sat) 16時頃
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随分遅くなってしまって、すまない。 でももうこれで、貴方の心を病むものは無くなっただろう?
[流石に今から成長が始まった所で、彼の外観が自分に追いつく事は無いと、分かってはいたけれど。 けれど、それでも構わない。 ただ彼が傍らで、同じ時を刻んでくれるのなら、それで。
二人の間の決定的な歪みには、気付いているのかいないのか。 素知らぬ顔で、薄い唇を釣り上げた]
(101) 2014/06/21(Sat) 16時頃
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/* ちょっと明治さんロル下手くそ過ぎんよ〜…
(-96) 2014/06/21(Sat) 16時頃
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/* それにしてもキリシマ気持ち悪いなあって思ってる。絵面がね、犯罪だよね
(-97) 2014/06/21(Sat) 16時頃
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[熱に浮かされたかのように、滔々と続けられるその言葉>>100に、ぐらりと眩暈を起こしそうになる。
けれども、人一倍この病の研究に執着している、幼馴染のことを考えれば、その喜びも手に取るようにわかり]
………。
[水をさすことは出来ずに、されるがまま。黙って彼を見つめる。
人生の大半をここで過ごしてきた。 それ故に、キリシマと共にいる時間は、恐らく普通の幼馴染よりは多かっただろうと思う。 けれども外見の差以上に、大きな隔たりがあるようで。
治療されたばかりの左膝に、そっと爪を立て]
(@15) 2014/06/21(Sat) 17時半頃
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ああ、そうだね。 これ以上、狂わずに済むならよかった。
[キリシマの顔をぼんやりと見つめ、あるかなしかの笑みを浮かべる。
釣り上げられた薄い唇>>101が、三日月のようで、これは満ちて行くものなのか、それとも闇へと向かうもなのか。と意識のそこで考える。]
死ぬまで目隠しをしていようかと思っていたよ。
[水面に石を投げ入れるように無造作に、言葉を投げる。
浮かんだ波紋は自分の心のみを、揺らすのか]
(@16) 2014/06/21(Sat) 17時半頃
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[机に掴まり、ふらつきながらも立ち上がる。]
食堂で一休みしてくるよ。 色々な事を考えすぎて、少し疲れた。
[本当は自室に戻りたかったが、殺風景なあの場所にいれば、さらに考えに沈んでしまいそうで。
人の気配がありそうな場所に行こうと考える。]
キリシマは、どうする?
[言葉少なに問いかけて、返答を待たずに出口へと足を引きずった]
(@17) 2014/06/21(Sat) 17時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/21(Sat) 18時頃
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――そんなの、許さない。
[無造作に投げられたそれ>>@16には、ざわりと心が揺れた。 目隠しを、という言葉に、彼には聞こえないほど小さな声で呟く。
貧弱で、酷く見窄らしい容貌をしている自分だが、それでも。 それでも彼の瞳に己の姿が映らないというのは、耐えられなかった]
――貴方の紅い瞳が見られなくなるのは、嫌だな。
[内心を押し隠して、無理矢理笑顔をつくろって眉を下げる。 心の内にある彼への想いは、隠しきれてはいなかっただろうが]
(102) 2014/06/21(Sat) 18時頃
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[けれど彼が立ち上がろうとするならば>>@17、机の支えがあると分かっていてもその背に手を添えた]
……君が行くなら、僕も行くよ。
[疲れたのならば、休んだ方が良いのではないか。 そうは思ったけれど、特に異を唱えるつもりもなかった。 彼には彼の考えがあるのだろう。 不自由な身の上に、自分のお節介を押し付ける気にもなれない。
いつにもなくつれない態度は、少し気になったが、どうしたのかと問いかける勇気は無かった。 もしかしたら機嫌が悪かったのかもしれない。 食堂で、彼の機嫌を直す何かが見付かれば良いのだけれど]
(103) 2014/06/21(Sat) 18時頃
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どんな本?どんな本ってなぁ…、 本だよ、本。
[>>94セシルから問われれば本を全く読んだことのないオスカーは答えることが出来ず、言葉を濁して強引に納得させようとする]
[変な鼻歌に最初は驚いた顔をされたけど、気にせず歌を続けた。あからさまに、苦笑するような表情を見ると、そりゃそうだ。あんだけ酷い音程だったからな。 そうやって構わずふんふんと続けた。
サンドイッチが運ばれた頃にようやく鼻歌を止めて、相手が口にサンドイッチを含めるのを見ると、セシルの皿と自分の皿を入れ替えてサンドイッチを頬張る]
お前はそうかも知れないけどな。
[ついでとばかりに彼が口に含めたコーヒーのカップにも手を伸ばして、自分のを押し付けてから、小さく音を立てて啜った]
(104) 2014/06/21(Sat) 18時半頃
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/* セシルたん可愛すぎてにやつく。
(-98) 2014/06/21(Sat) 18時半頃
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/* 殺される妄想っていわゆる被害妄想ってことよね。 夜道で後ろを歩く人が、突然襲いかかってくるかしれない。 すれ違いざまに何かされるかもしれない。
多分そんな感覚だと思うんだよね。
(-99) 2014/06/21(Sat) 18時半頃
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ええ、お願いしますよ。期待しています。
[皮肉なのか、それとも本音なのか。解りかねる一言を投げてよこした彼女>>98に眉を下げながら、重そうに菓子を抱えるその腕の中から二つ程お菓子を摘み上げる。 黄色いレモン味のグミを口の中へ放り込み、酸っぱいと戯けて見せる彼>>93に笑いながら肩を竦めて見せ、少女の歌声に合わせて小さく鼻歌など歌いながら歩みを開始した。
両手に菓子を抱えた3人が、聖歌と共に廊下を闊歩する姿は中々に異様な光景だろう。途中ですれ違った金髪の青年>>91には軽く笑いかけておいてまた歩みを進め、程なくして食堂へと到着する。 お行儀が悪いのを承知で身体を使って扉を開けると、中にはチラホラと数人の客]
さて、食べたいメニューを決めておいてください。 俺は袋を貰ってきますから。
[そう言って売店へ、紙袋を一つ分けて欲しいと頼みに向かう。売店の店員が抱えた菓子を見て顔を引きつらせるのを見て此方も顔が引きつったが、そこは手を立てて後程小言を聞く約束をすれば、渋々ながらも何とか紙袋を渡して貰えた――代金だけは、その場で払ったけれど]
(105) 2014/06/21(Sat) 18時半頃
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……まったく。 クシャミもレティーシャも…困ったものです。はぁ…
[紙袋に菓子を詰め、余計な仕事と出費が増えた、とあの猫耳フードの青年に溜息をつきつつ二人の元へ。カルテの件をバラされた事と言い、次の回診ではちょっとしたお仕置きでもしてやろうか、なんて思いながら。少女の飲酒の件も、次に回診に行った時には取り敢えず部屋の酒瓶を取り上げる事くらいはせねばなるまい]
紙袋を貰ってきましたよ。 何を食べたいか、決まりましたか?
[しかし今は取り敢えず食事だ。食事の時に小言を言うなど、そんな野暮な事はしたくない。顔に浮かべるのはあくまで温和な笑みを、しかし飲酒の件も悪戯の件もしっかりと心に刻み込んでおくのだけは忘れなかった]
(106) 2014/06/21(Sat) 18時半頃
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[食堂の扉を開ける。 そしたら中に先客の姿>>95>>104がある。 1人はよく見知った人物だけど、僕は彼にさっぱり用事なんてないし。むしろ誰かといるのなら、僕にとっては好都合。
それ以上視線は向けずに、自分は自分の用を済ます。 ポケットからイヤホンを引っ張り出して。 でっかい音で聴覚を塞ぐ。頭多少、がんがんするけど、これでまた少し、むりやりに眠気を追い出す。
頼んだのは柄にもなくコーヒーで。 実際こんなのは大嫌いだけど。
なんで苦くてマズイだけの真っ黒の液体を飲まなきゃなんないのか。むかつくったらありゃしない。]
(107) 2014/06/21(Sat) 18時半頃
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[図書室への道すがら、自分を避けた少年>>96には、辛うじて気付く事が出来た。 それというのも、視線を下に向けていたから、その茶色い頭が偶々目に入ったというだけなのだけれど。 態々避けてもらって難だが、礼を言うなんて発想は当たり前の様に無い。
その後前からざわざわと騒がしい三人が向かってくれば、いっそう読書に集中する。 故に医師の会釈>>105には気付かなかったのだが、傍目には無視した様にしか見えなかっただろう。 そう思われた所で、ディーンは痛くも痒くもないが]
(108) 2014/06/21(Sat) 19時頃
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/* オスカーは離れれば顔を忘れるのでセシルたんの事は忘れます。 白衣は覚えてます(真顔
ヤニクにあったら、白衣の。ってまた反応します。 とりあえず初対面にはナイフ突きつければいいんですかね…困った。やりたくねぇ。
(-100) 2014/06/21(Sat) 19時頃
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――図書室――
[ようやく目的地に着けば、微かに目を細めた。(ただし病が無ければ、その顔に喜悦が浮かぶ様が見て取れただろう) 本棚の敷き詰められたそこは、ディーンの気持ちを酷く落ち着かせる。 哲学書から漫画まで、狭さの割に種類は豊富そうで、そこも特に気に入った。 部屋にある本ばかり読んでいたから、これまであまり利用してこなかったけれど、これからは積極的に利用していくことにしよう。
案内図に従って室内を回る。 基本的にどんな本でも読むが、恋愛関係は専門外だ。 人の心をずらずら並べ立てられた所で、なんの面白みもない。まあ、他に読むものが無いのなら、渋々読んでやるけれど]
(109) 2014/06/21(Sat) 19時頃
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! これ……は……。
[誰も気にしない様な図書室の隅、埃を被っているその本棚をじぃと見て。 『セラエノ断章』という本を見付ければ、喜色を隠さずにそれを手に取る。 石版を本に起こしたというこれは、中々お目にかかれないものだ。 まさかこんな場所で探していた本を見付けられるだなんて、思いもせなんだ。 こんな事ならもっと早く此処に足を運ぶべきだったと、小さく後悔の念にかられた。 それもすぐに、愛しい本との邂逅に消え去ってしまったが。
喜びのままに読書スペースに足を進め、陽の当たらない場所を選んで(別に日陰が好きなわけじゃない。本が傷むのが嫌なだけだ)腰を落ち着ける。 逸る気持ちを抑えて本を開き、すぐにその文字列魅せられていった]
(110) 2014/06/21(Sat) 19時頃
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/* ソロルたのしいです^o^
(-101) 2014/06/21(Sat) 19時頃
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/* まじか、食堂多角地帯ってやつになってるのか。 先客は僕ら!だよ!?(違う。ディーンさん)
早く離れよう、多角地帯こわ…
(-102) 2014/06/21(Sat) 19時頃
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/* 読み返してて会釈が何処から出てきたのか自分でも分からなくてとても申し訳…ない……。 そしてやっぱり眼鏡してる事を忘れる…。ロルに反映させたいのに…
(-103) 2014/06/21(Sat) 19時頃
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/⋆ デメテルちゃん同い年だしなんか縁故ほちーなーと思ったけどなんもおもいつかない。
(-104) 2014/06/21(Sat) 19時頃
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[要領を得ないごり押しの回答>>104には、複雑そうな表情でとりあえずは頷く。 彼が好きだという"本"も、"歌"も。それそのものではなく、何か別のものを指しているのかもしれない。そんなことを考えながら、続けられた何とも言えない調子の鼻歌に、思わず口元を綻ばせた。]
何の歌なんでしょうかね、それは。
[上手いですね、だとか、そんなお世辞はさすがに言えずに、曖昧な相槌になったけれど。]
……それは、ありがとうございます、?
[手早く皿を交換されて、さらに口をつけたカップまで取り上げられたのは予想外で、押し付けられた手付かずの珈琲をしばらく眺める。 彼がそれで納得したのなら良いのだけれど。]
(…それなりに心を許して貰えたと思っても良いのだろうか)
[食器の交換とともに掛けられた言葉を反復しながら、僅かな達成感を覚えて。 テーブルに備え付けられたシュガーポットを示して、砂糖はいりませんか、なんて当たり障りない言葉を掛けた。]
(111) 2014/06/21(Sat) 19時半頃
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ー食堂ー
[聖歌を2節ほど口遊んだあたりで食堂の扉の前へと辿り着いた。医者>>105に続き、するりと扉を潜ると辺りを見渡す。…珍しく人が多い。程なくして先程の少年>>107を見つけると、ぶんぶんと手を振って見せた。]
おーいっ! 恥ずかしがり屋さんの、ええと……。
[そういえば、名前を聞いていなかった。よく見るとイヤホンで耳が塞がっているし、此方の存在に気づいているかも分からない。どうしたものか、と首を捻っていると多量のお菓子が入った紙袋を抱えた医者に話しかけられる。]
オムライス! デミグラスソースじゃなくて、ケチャップがかかってるやつ。
[迷いもせずに即答する。それと葡萄酒、といつもの癖で言いそうになるが寸前で飲み込み、誤魔化すようにえへへと笑う。
また隠し事が暴露て怒られないように席を取って来るねと続け、お菓子の紙袋を受け取るとその場を離れた。食堂中央にある大きめのテーブルにお菓子の紙袋を置くと、椅子にちょこんと座り再び聖歌を口遊んだ。]
(112) 2014/06/21(Sat) 19時半頃
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[ふと、にわかに騒がしくなった入り口に目を向ければ、患者を引き連れた同僚>>105の姿。あれだけ空腹を訴えていた癖に、自分よりも遅く到着した彼は一体何をしていたのだろうか。 逸れかけた思考は、その後に入ってきた少年>>107の姿に、すぐにどうでもよくなったけれど。]
ガーディ。
[僅かに腰を浮かせて呼んだ名前は、彼の耳には届いただろうか。 どちらにせよ再び椅子に腰掛けて、そういえば目の前の彼はあまり人が増えるのは良くは思わないはずだと、フォロー代わりに一言。]
あ、弟なんです。
[兄弟仲はあまり良いとは言えない。それでも、肉親が近くに居るというのはそれなりに安心感を覚える。弟の方はどうか理解らないけれど。 彼にもそんな、気を許せる相手はいるのだろうか、と。 真新しいサンドイッチを持ち上げながら、再び視線を戻した。]
(113) 2014/06/21(Sat) 19時半頃
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/* 屍食教典儀といいディーンさんのSAN値が真面目に心配だけど大丈夫???ねえ大丈夫なの???精神分析必要なんじゃないの????
(-105) 2014/06/21(Sat) 19時半頃
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/* というか隔離病棟の図書室に!!セラエノ断章があってたまるか!!!くそものすごく絡みたいつらいくそwwww
(-106) 2014/06/21(Sat) 19時半頃
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/* やばいもちとの絡みが始めるわろりっしゅwww どうなるんだろwww
(-107) 2014/06/21(Sat) 21時頃
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[出口まであと2、3歩というところで足を止める。
先ほど彼が浮かべた取り繕ったような笑み>>102が、妙に引っかかる。
あの表情の下にあるのは、子供時代への郷愁なのだろうか、と眉を顰め]
この紅い瞳が珍しいって。 子供の頃にも聞いた気がする…な。
[あれはこの幼馴染の言葉だっただろうか。 記憶を探ろうにも思い出せず、そこだけが靄がかかるようで。
過去に囚われまいと、わざと乱雑に頭を掻く。 色素のない長い髪が数本、床に落ち]
混まないうちに行こうか。
[重たい扉を開く。
一緒に来ると言った幼馴染>>103の方を振り返り一応声を掛け、廊下へと歩き出す。]
(@18) 2014/06/21(Sat) 21時頃
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[よく磨かれた病院の床は、蛍光灯の灯りも窓からの陽光も反射する。
一面に水たまりが広がっているかのような錯覚を覚えながら、ゆっくりと食堂へ向かう]
これは……。
[足元ばかりを見つめていた視線が、何かを捉える。
ひょいとしゃがみ込み、間近で観察すれば、透き通る緑の翅を持つ小さな虫。]
蜉蝣か。 こんなところに迷い込んだのか……。
[少しでも力加減を誤れば潰してしまいそうな、その貧弱な虫を掌で包むように持ち上げる。]
悪いけど、中庭に寄って行っていいかな? こいつを外へ逃がしてやりたい。
[幼馴染にそう声をかけた]
(@19) 2014/06/21(Sat) 21時頃
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/* 超絶多角回避。 貧血でもよかったけど、診察室に逆戻りしかねないからやめた。
(-108) 2014/06/21(Sat) 21時頃
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[>>111何の歌かなんて聞かれても、オスカーには知りもせずにいて。サンドイッチを頬張りながら返す言葉を考えたけれど、話が切り替われば思考を止めた]
[彼がなぜお礼を述べたのかは、よく分からなかったけれど。適当に聞き流して、手を振って砂糖を断り、またコーヒーを一口]
ふうん。 …確かに似てるな。髪とか目とか。
[>>113セシルが誰かの名前を呼べば、そちら>>107をつられて横目で見やる。少年か。睨みつけて挙動を伺ったけれど、自身を追っている素振りなんか無く。再び背もたれに身体を預けると、セシルへ感想を述べ。
自分にも妹がいるけれど。目を静かに閉じて彼女のことを思い描く。前見たのはいつだっけ、最近またパッタリ見なくなった。白い肌に黒い髪、虚ろな赤い目でさえ愛おしい]
(114) 2014/06/21(Sat) 21時半頃
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/⋆ もちくらげの間の悪さは異常(真顔)
(-109) 2014/06/21(Sat) 21時半頃
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/* もちきたもちきたもちきた(テンション↑
(-110) 2014/06/21(Sat) 22時頃
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/* オスカーと縁故したいとか物好きもいたものだな。鹿透けてんのかな〜
(-111) 2014/06/21(Sat) 22時頃
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子供の頃? ああ、そんな事を言ったっけ
[色素を持たない、紅い瞳>>@18 彼と出会った頃にアルビノについて調べ、その稀少性について話した事があった。 珍しさ故に畏れられ、そして求められていると……そこまでは、話さなかっただろうが。
何気ない雑談を覚えてくれていた事が、妙に嬉しくて。 けれどそんな浮ついた気持ちも、彼の頭を掻く仕草に消えてしまう。 何か気に障る事を言っただろうかと、そう思ったけれど、彼が扉を開けばそれに言及する機会も失われた]
(115) 2014/06/21(Sat) 22時半頃
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[ちびちび。啜るように黒い液体を嚥下する。 マズすぎる。悪意すら感じる。苦いだけじゃないか。
真っ黒なコーヒーを直視する気も起きなくて何処となしに視線を向けていたら先程の興奮少女>>112が手振ってる。 あの手は自分に向けて振られているのか。 少なくとも自分の近場に他に人間はいないし。 ちょっと考えてから、軽く手だけ振り返した。
耳元の爆音じみた音楽で何言われたのかまでは分かんない。 まさか照れ屋さんと思われてるとはね。]
…。
[欠伸が出る。我慢してこんな物を飲んでやったというのに。
俯いて髪を雑に引っ掻き交ぜて、顔をあげた時に此方に向けられる視線>>113に気づいた。気付かなかったフリでもして、すぐに別の方角でも見ようと思ったけれど。兄に釣られた様に此方を見る黒髪の青年>>114にも気付いたから顔を顰めた。 さっきは兄と誰かがいるななんて。そんな程度の確認で顔を背けたからそれが誰だったかまで認識してなかったもんだから。今更それが誰かを知る。あいつか。 彼が僕の事を僕だと覚えてるかどうかは定かじゃあない。
それがまた、腹が立つのだけど。]
(116) 2014/06/21(Sat) 22時半頃
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[ことさらゆっくりと歩くカリュクス>>@19の姿を眺めるように、後に続く。 真白い廊下を彼が歩いていると、まるでそのまま溶けこんでしまいそうで。 こうやって彼の後ろ姿を視界に入れていないと、少々恐ろしい]
どうかしたかい?
[急にしゃがみ込んだ彼の横に並び、その視線の先を自分も追う。 そこに蜉蝣が居る事に気付けば、少しだけ表情を歪めて。 しっかりと清潔にしていた筈なのに、どうしてこんな所に虫が居るのか。 どんなに小さく儚い存在でも……虫は苦手だ。
彼がそれを持ち上げるのを見守りつつ、少しだけ距離をおく]
あ、ああ、構わないよ。 ……さっさと放してやろう。
[何でもない調子でそう答える。 この歳になっても虫が苦手だなんて、気付かれたくはなかったから]
(117) 2014/06/21(Sat) 22時半頃
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/* 何かこの浮ついたロルの間に挟んでしまって本当に…申し訳無いです……
(-112) 2014/06/21(Sat) 22時半頃
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/* なんかおかしいと思ってたら謎のあすたりすく使ってた模様 積極的に負縁故をぶんなげる姿勢でぼっち化促進運動
(-113) 2014/06/21(Sat) 22時半頃
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[食堂で人が居るのを確認したクシャミはその二人(>>111>>114)に気が付き、その席の近くに座った。しかし、珍しく自分から話しかける事はせずにお菓子を机の上に広げてどれを挨拶代わりに渡そうか思案しているようだった そうこうしている間に一緒に来た少女は注文をしてしまった(>>112)が、そんな事はお構いなしに自分の世界に入っているようだった]
ニハハ、何が良いかにゃー。そっちの男の子はさっきのグミで、こっちのお医者さんは……元々真っ黒っぽいこんな飴で良いかな
[その飴は誰の目から見ても真っ赤で大きな黒文字で『梅』と書かれていたが、黒に黒を重ねた所で見えるわけがなく、手に取った飴を抱えて二人の様子を伺った]
ニハ、ニハハハ。さっきの子も増えたみたい。どうしようかな、でも僕の分も無くなるからにゃー…… ここでパーティーとか開きたいけど、ヤニクさんに怒られたりしないかな
[ただでさえ自分が迷惑かけていると自覚していて、病院の食堂で大騒ぎなんてして良いのだろうか、と思案してしまう]
(118) 2014/06/21(Sat) 22時半頃
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あ、僕は……ヤニクさんに任せるよ
[お勧めを教えてくれるらしいし、と付け加えるとまた2人…新たに加えて3人を伺った。どうやら先程の少年は医者の弟らしい、と言う事まで聞き取れたが、だからと言って簡単に突撃出来るほどの勇気は無かった]
一人二人なら頑張っていけたけど三人かにゃー……
[隣に居る頼んだオムライスを心待ちにして聖歌を口ずさむレティーシャ(>>114)に目を移す]
(妹が居たらこんな感じなのかな…なんちゃって)
[無意識にその頭に手をやるとくしゃくしゃ、と撫でた]
(119) 2014/06/21(Sat) 22時半頃
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/* わんこくんが鹿たんなのかなあ…。だったらマジでせしるん誰…?????
(-114) 2014/06/21(Sat) 22時半頃
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[フラフラと歩き回ってみたが、探し人は見つかる事は無かった。
先程出会った少年。名前くらいは聞いておくべきだったか。 何処かからかい甲斐があり、ついつい意地の悪い事をしたくなる雰囲気は独特だった。]
…そう言えば 似てる…わね…
[お気に入りの新米医師、彼もまた彼女のからかい相手だった。 すぐ顔を赤くして意地になる彼は、夜の世界を離れ隔離されたこの世界での格好の遊び相手だった]
…くぅ [空腹を告げる音が鳴り慌てて腹を押さえると、周囲をきょろきょろと見回した。 こんな所、誰かに見られては大事だ。 とりあえず、胃袋に何か詰め込もう]
…食堂…食堂…と
[ひとつその長い髪をかき上げ、彼女は食堂へと歩みを進めた]
(120) 2014/06/21(Sat) 23時頃
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/* ヤバいwwwディーン以外食堂に居るwww面白過ぎるだろwwwwww いやこれぜってー行かないwwwwww
(-115) 2014/06/21(Sat) 23時半頃
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/* ハッネルデルは中庭だ……
(-116) 2014/06/21(Sat) 23時半頃
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ここ、ね…
[食堂の入り口が見える。 彼女は食堂に入ー ろうとして、その足を留める。 そして、深呼吸ひとつ。作り笑顔をもう一度作り直す]
…大丈夫。 誰か居ても…問題ない…
[両手を後ろで組み、食堂へと足を踏み入れる。 …随分と賑わっている。]
(121) 2014/06/21(Sat) 23時半頃
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でしょう?よく言われます。 ……あれ、もしかして、顔見知りですか?
[似ている、と掛けられた言葉>>114に頷きながら、こちらに気付いたらしい弟>>116が顔を顰めたのを見て取る。その視線の先に、自分だけでなくオスカーも含まれていることに気付いて、首を傾げた。 どこかへ思考を飛ばしているオスカーを邪魔したかも知れないと気付いたのは、そう問いかけた後だったけれど。]
[近くのテーブルについて菓子を広げ始めるフードの青年>>118に気付けば、悟られないようそっと眉を上げる。 自分よりも、もう一人の医者であるヤニクの方が、彼とは接点が多かったはず。]
それはまた、大量ですね。 パーティか何か始めるんですか?
[フードの向こうとぱちりと目が合った気がして(気のせいかも知れないけれど)、声を掛けずにいるのも憚られる。言葉を掛けて曖昧に笑った。 一気に人の増えた食堂内に、同席する彼は大丈夫だろうかと、横目で様子を伺いながら。]
……大丈夫ですか。
[勿論、彼が他人と接点が増えるのは望ましいことなのだけれど、荒療治は好きではない。また暴れ出されても、困る。そんな心配も込めて、オスカーにだけ聞こえるように、小さく呟いた。]
(122) 2014/06/21(Sat) 23時半頃
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/*
セシルさん目当て感ぱない
(-117) 2014/06/22(Sun) 00時頃
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に"……
[突然かけられた声にらしくなく戸惑ってしまった。それに気付くといつものようにヘラヘラと笑顔をすぐに作り“らしく”対応する事にした]
ニハハハ、お菓子を沢山もらったんだにゃー。パーティーとかの予定は無いけど、良かったらセンセーも食べる?
[買った、拾った、貰った。お菓子に対しての説明が人によってまちまちだが、自身にとってはどうでも良かった。くすんだ、みんなからはカラフルに見えるであろうそれのウチから一つ、セシルに差し出す]
(白と…茶色。この人の色は凄く見やすい。多分、僕が見えるそれと同じ色なんだろうな…)
(123) 2014/06/22(Sun) 00時頃
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|
[蜉蝣を包み込んだ手をそっと胸の高さまで持ち上げる。
傍にいた彼>>117が、蜉蝣を認めるや否や、わずかに距離を置いたことに気付き]
ふふっ。
[思わず声に出して笑いが漏れる。]
まだ虫は苦手だった?
[おそらくなんでもない調子を装っているのだろう。
けれども、少しだけ開いた距離に目をやれば、虫が苦手なのは見え見えで。 そんなところに、昔の彼の姿を見たようで束の間、心が休まるのを感じる]
ごめん。 すぐにおわるから。
[形ばかりの謝罪をするも、その声音がどこか嬉しそうなものへと変化したことに、彼は気がついただろうか。]
(@20) 2014/06/22(Sun) 00時頃
|
|
[手の中の蜉蝣を逃がさぬように注意を払いながら、慎重に歩みを進める。
やがて中庭へ続く扉へとたどり着けば。 扉と、蜉蝣を閉じ込めた己の手を見比べる。]
悪いけど、開けてもらえるかな?
[両手が塞がっていては扉は開けない、それを失念していたことが少々恥ずかしくて、視線を下に*落とした*]
(@21) 2014/06/22(Sun) 00時頃
|
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……! え、……えと。……猫、さん?
[びくっ、と小さな身体を跳ねさせると頭を撫でる手の主>>119を頬を真っ赤に染めて、少し戸惑ったように声をかけた。] (彼は、私を年下の女の子だと思っているのかな。)
[こんな見た目だもの、仕方ないよね、なんて自分に言い聞かせる。]
(こんな風に人に頭を撫でられるのは、いつぶりだっけ。いや、そんなことされたこともなかったかもしれない。なんだか、暖かいなぁ……。)
[感傷に浸っているとじんわりと目の奥が熱くなってきて、反射的に両手で顔を覆った。涙を堪える情けない表情を人に見られたくなかったから。]
違……違うの……っ! 嫌だったわけじゃなくて、 ……その、……すごく暖かくて……っ!
[彼に誤解をされないように、ぽつりぽつりと言葉を述べる。…途切れ途切れできちんと伝わったかどうかは分からないけれど。]
(124) 2014/06/22(Sun) 00時半頃
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[一瞬見えた戸惑いの色>>123に怪訝な表情を浮かべかけたものの、すぐに常の様子に戻った相手に、示された菓子に、ふむ、と首を傾げる。]
なるほど。分けて頂けるのですか? …食事の前にそんなものを食べたら、昼食が食べきれなくなりますよ。
[まるで子供を咎めるような言葉をかけて、大きく梅の文字がかかれたその袋を眺めた。 甘ったるい菓子を渡されるよりは良いだろうか。そんな事を考えながら、腰を浮かせて飴の袋を受け取る。]
ありがとうございます、食後に頂きます。 貴方もいかがですか。
[彼と一緒に居るのを見れば、おそらく同僚は目的のものにはもうありつけたのだろう。 失礼、と一言声をかけてから、その大袋に口を開けて、小分けにされた飴玉を取り出した。それを揺らして、彼に見せる。]
(125) 2014/06/22(Sun) 00時半頃
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/* 多角大変そうです(こなみ)
(-118) 2014/06/22(Sun) 00時半頃
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ケチャップのオムライスですか。なかなか良い選択です。
[メニューを告げ、席を取りに一足先にテーブルへと向かう彼女>>112に宜しくお願いします、と声を掛け。僅かに口籠った理由を推測して苦笑すると、頼まれたオムライスの食券を購入する。そうして同僚と患者と思しき青年の座るテーブルへと向かうクシャミのメニューを暫し思案し始める。 二、三分程考え込んだ後に選んだのは、少女と同じオムライス。そして自分の分として焼きたてパンと紅茶、オムレツのセットを頼むと料理を受け取りにカウンターへと向かった]
少し賑やかになってきましたね。 …でも、もうこんな時間ですか。
[料理を待ちながら懐の懐中時計を開けば、もう正午を過ぎている。仕事も推しているし回診の時間までそんなに無い事に気付き、僅かに唇を尖らせていれば先に自分の料理が出来たようだ]
(126) 2014/06/22(Sun) 00時半頃
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二人の分はもう少しで出来ますから、待っていて下さいね。 …あぁ、先程はどうも、セシル。
[出来上がった料理と飲み物をテーブルへと運び、同僚に一言だけ言葉を投げ。カウンターへと戻れば二人分のオムライスも丁度出来上がっていた。両手にトレイを持ち、少女と青年の前に――クシャミの目の前にはお菓子が広げられていたので、脇へ置かざるを得なかったが――それぞれ置く]
はい、それでは頂きましょうか。 クシャミも、お菓子は一旦しまいましょうね。
[手を合わせ、何処か機嫌良さげに好物のパンをつまみながら食事を開始する。食事中に小言を言わないがポリシーの医者は、彼らがそのまま話し込んでも特に気にする事は無いだろう]
(127) 2014/06/22(Sun) 00時半頃
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[ふと、会話をするフードの彼の向こう、食堂の入り口に。見慣れた女性の姿>>121を認める。 げ、と思うのは内心に止めたけれど。 常に笑顔を浮かべる彼女は、よく自分に声を掛けてくるけれど。いつも何かしら口実を見つけて揶揄われるのは、あまり得意ではなかった。
あまり人目の多い場所で常のようなやり取りをするのは、居た堪れないし何よりみっともない。 思わず警戒の色を滲ませながら、首だけで軽く会釈をする。]
(128) 2014/06/22(Sun) 00時半頃
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……ッ、
[全てお見通しのような笑み>>@20に、血色の悪い頬に朱が差す。 追撃とばかりに問いかけられれば、誤魔化しきれないと気付いて目を逸らした]
に、苦手じゃない。 ただ、触れないだけで……。
[本当は見るのも嫌なのだけど、少しだけ見栄をはってみる。勿論、そんなの彼にはバレバレだろうけれど]
いや、別に構わないよ。
[暗に苦手ではないのだと、繰り返して。 その気の無い謝罪の言葉に、何やら嬉々としたものが含まれていると気付いて、逸らした視線を彼に戻す。 そして、彼は本当に自分を困らせるのが好きだと、苦い顔を作った。 子供の頃から困らされてばかりだ。……その分此方も困らせてきたが]
(129) 2014/06/22(Sun) 00時半頃
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[先程よりも少し距離をおいて、歩き出した彼>>@21の後を追いかける。 中庭に着いたことを確認し、立ち止まった彼の背を、どうしたのだろうとぼんやり見つめた]
ああ、そうか。 すまない、気付かなかった。
[彼の両手が塞がっていると、少し考えれば気付いただろうに。 慌てて中庭の扉に手をかける。虫の事ばかり気にしていて、彼の視線が下に落ちた事には、残念ながら気付かなかった。
麗らかな陽射しの落ちる中庭に足を踏み入れ、扉を開けたまま通路を確保する。 初夏に差し掛かったこの中庭には、紫陽花を筆頭に季節の花が溢れていて。人によってはそれを見るだけで心が軽くなるに違いない。 生憎勉学一辺倒の自分には、その良さはあまり分からないが]
(130) 2014/06/22(Sun) 00時半頃
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ニハ、ニハハハ。センセーって丁寧に接するものなの?もっと気楽で良いにゃー
[セシルに飴を渡すために椅子から立ち上がるが、わざわざこちらまで近づいてくれたため、いちいち立たなくても良かったかもしれない、と思った]
ニハハ、きっと美味しいよ、それ
[手がビクンと動いた所で自分が無意識にレティーシャを撫でて居る事に気付いた]
ニハハ、ごめんごめん。僕ハンカチとか気の利くもの持ってなくて…。んー…
[拭くものが無いから、と安直な考えでその頭を自分の腹へと抱え込み、再度くしゃくしゃと撫でた]
ニハハ、何言ってるかわかんないよ。ニハハハハ
[最初から最後まで罪悪感も自分が悪い事をしたとも思わず、ただ何か思い出して…もしかしたらわさびが入ってたのかもしれないとでも呑気に考えていた]
(透明は何も変わらないなぁ…。モノクロになったら、見えなくなるのかな)
[それはちょっとつまらない。と病状が悪化せず、そして自分の命が長続きしてほしい。と願望を抱いた]
(131) 2014/06/22(Sun) 00時半頃
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/* 図書室を移動しようか考えてる。さてどうしよう。移動するとしたら自室かなあ…
(-119) 2014/06/22(Sun) 00時半頃
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[ヤニクが頼んだ料理(>>127)が届くとすぐにレティーシャの隣に座り、ヤニクに言われた通りにお菓子を紙袋へと入れた]
ニハ、ニハハハ。センセーそれで足りるの? 僕のオムライスあげようか
[スプーンでひと掬いすると、そのままアーンと言ってヤニクに差し出す。本人は特に意味も無く、ただただ『先生のご飯少なそう』と思っただけだが、周りから見たら変であろう]
ニハハ、乗ってるのはケチャップなのかにゃー?それともデミグラ?
[クシャミから見えるオムライスは上に乗ってる色は黒ずんだ色。その卵はくすんでおり、味の検討などつくものじゃなかった]
(132) 2014/06/22(Sun) 01時頃
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/* ニハニハ五月蝿い…
書いてから気付いたから静かにする。笑い過ぎ…。書き直したいレベル 眠気かな????
(-120) 2014/06/22(Sun) 01時頃
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[見知った顔をひとつ二つ見かけた。 ひとつは>>128 探し人 もうひとつは>>116先程出合った少年であった。
だが、新米の医師は何人かと卓を囲んでいる。 >>123 >>124 可愛らしいフードが特徴的な青年となにやら赤面する少女。そして>>127 食事中の医師
…集団に埋もれるのは、得意ではない
軽くネガティブが心の隅を過ぎるが、新米医師の会釈に対し、ウィンクで返事をする事で平常心を保つ。 用事はまた後でもいいだろう。
耳元からシャカシャカと何やら音を漏らす少年はどんな音楽を聴いているのか。 そんな事を気にかけながら、ひらひらと手を降って挨拶だけして通り過ぎる。]
さて、食事…ね
[胃袋が満たされれば何でも良かった。簡単に出来そうなサンドイッチを注文し、一人隅っこの席につく。 用があれば誰か尋ねてくるだろう]
(133) 2014/06/22(Sun) 01時頃
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/* 誰も尋ねてきません
(-121) 2014/06/22(Sun) 01時頃
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[随分と人が増えてきた。 性格の悪さ故に賑やかというよりは煩わしいという言葉を導き出す。
兄が何やら首を傾げたところ>>122までは目視したけど。 残ったコーヒーを流し込む為に傾けたカップで視界は遮られる。 カフェインのせいか。単純に苦さのせいか。 胃の中に流し込まれた黒い液体はぐるぐると不快感を巡らせた。]
まず。
[やっぱりそんな感想しか出てこない。 まだ幾らか液体の残るカップを下膳したら僕の用事は終わり。
途中さっきのやけに甘い声の人物>>133が手を振ってるのを横目に捉えたから視線だけ返した。 そのまますれ違って、常の眠たげな足取りで食堂から出てく。]
(134) 2014/06/22(Sun) 01時頃
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/* コミュ障は多角たえきれなかった(三転倒立)
(-122) 2014/06/22(Sun) 01時頃
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[なにやら辺りを気にしていると思ったら、背伸びをして内緒話をするかのような体制になるデメテル>>99。 それでも足りない身長がなんとも愛らしい。
しかし告げられた場所に、少しばかり眉を顰める。]
中庭は、
[よりにもよって陽射しの強い場所なんて、と反対の意を唱える言葉がでて来てしまう。けれど彼女の瞳はとても真っ直ぐで。思わず口を噤んだ。]
……ちょっとだけ、だからね
[だめだと分かっているけれど、結局折れてしまった。考えてみると、彼女は長い間外に出ていなかったではないか。それもそれで、不健康だろう、と都合のいいように自分を納得させて。
そうと決まれば話は早い。お得意の下手くそな鼻歌を奏でながら彼女の小さな手を引いた。木の下ならば、ある程度陽も防げるだろう。]
(135) 2014/06/22(Sun) 01時頃
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[喉の渇きを覚えて、本から顔を上げる。 さて、今は何時だろうか。そう思って時計を見れば、そろそろ回診の時間だろうと気付いた。
とはいえその行為に意味を見出せないディーンにとっては、治りもしない病に時間を割きたいわけも無く。このまま此処で読書を続けようかと、そんな事を考えてもみる。 けれど新米だとかいうセシルは兎も角、ヤニクやキリシマといった歳上の医師に迷惑をかける気にもなれず、嫌々立ち上がった。
名残惜しさに再び図書室をぐるりと回る。 『ネクロノミコン』『妖蛆の秘密』……他数冊の本を手に取って、貸し出し欄に記名した。 沢山の本に囲まれて、本当なら小躍りしたいくらいの気分なのだけれど。それでもぴくりともしない表情筋に、諦めた様に、ふ、と。息を吐く]
(136) 2014/06/22(Sun) 01時頃
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[幼い頃から、表情の乏しい子供だと言われて育ってきた。 この病が診断された時の両親の言葉は、「やっぱり」だった。 だから、慣れっこだ。表情が変わらない事も、それによって気味悪がられる事も。
そもそも、笑顔も泣き顔も、自分には必要無いものだ。 そっと瞼を伏せて、言い聞かせる様に考える。 必要無い。そうだ、誰に見せるわけでもないのだから]
……ちっ、
[ぶつけ所の無い苛立ちに、小さく舌打ちする。 嗚呼クソ、情けない。病の事を気にしない様にすればする程、意識はそれに侵されていく。 表情の次は心までコントロール出来なくなっているのかと、自嘲したのだけれど、洩れたのは乾いた吐息だけだった。
乱暴に扉を開いて、そのまま外へ出る。 そうして俯いたまま、ゆっくりと頼りな気に足を動かした。 今日こそ幸せな一日になると、そう、思っていたのだけれど]
(137) 2014/06/22(Sun) 01時頃
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/* ちなみにこれまで出てきた厨ニくさい本は全部クトゥルフの魔道書のタイトルです。私が考えたわけじゃありませんから!
(-123) 2014/06/22(Sun) 01時頃
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/* ついにネクロノミコンでてきた
(-124) 2014/06/22(Sun) 01時頃
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/* ディーンさんに色仕掛けしたらどうなるのっと
(-125) 2014/06/22(Sun) 01時頃
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童話作家 ネルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(童話作家 ネルは村を出ました)
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決まりはないはずですけれど。 お気遣いなく、こういう性格です。
[気楽に>>131、と言われたところで、自分に彼のように振る舞うことはできそうにない。 むしろこの病棟で、しかも命を脅かす奇病患者でありながら、ずっとそんな表情を浮かべていられる彼の方が異端だ。 そうこうしている内に、もう一人の少女>>124を唐突に抱きしめ始めたり、かと思えば同卓の同僚>>126に突然食事を分け与えたりと、やはりその思考は、自分には理解できない。 彼の物腰を羨む訳ではないけれど、その笑顔が一体何から来るものなのか。…それは少し、気になった。]
……あれ、
[邪魔しただろうかと、再び自分の席に腰を落ち着けて。 ウインクを飛ばしてきた女性>>133が、予想に反して離れた席にひとり落ち着くのを、横目で追いながら首を傾げた。 てっきり、不本意ながらも巻き込まれたこの集団の中に加わってくるとばかり思っていたのに。
いざ避けられてみれば落ち着かないだなんて、自分でも納得がいかないけれど。何か用があったのなら、後で此方から伺っても良い。そう思うくらいには、彼女に抱いていた印象と離れている。 最後のサンドイッチを口に運びながら、そっと視線を向けた。]
(138) 2014/06/22(Sun) 01時半頃
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[されるがまま、クシャミのお腹のあたりに顔を埋める。早くどうにかしなくちゃ、と両手で目から溢れる水を拭い取って。
やっとの思い出で絞り出した言葉が上手く彼に伝わっていないと分かると、ほんの少しだけ寂しく感じる。どうしたら、この気持ちが伝わるだろうか。…同じように頭を撫でてみる、とか?
そんなことを考えていると、視界が急に明るくなって、目の前に美味しそうなオムライスが現れた。それを届けてくれた医者>>127に目をやり、ありがとうと呟くようにお礼を述べる。
直ぐに手を合わせて、いただきますと続けて。 クシャミを一瞥して、ああ、彼はある意味天然さんなんだ、と思う。…やっぱり、機会があれば同んなじことをしてやろう、とレティーシャは密かに決断した。]
あー!猫さん、ずるい! わたしも、わたしも!
[今はこうして何気無く、病気のことを忘れていられればいいや。そう結論付けると、クシャミの真似をして一口分のオムライスをスプーンに掬い悪戯っ子のような笑みを浮かべ、ヤニクに差し出した。]
(139) 2014/06/22(Sun) 01時半頃
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/* これわたしチキった系ですか? ぐいぐいっと会話に参加したほうがよかったですか? 一応多角を避けたんですが
(-126) 2014/06/22(Sun) 01時半頃
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センセーってみんな真面目なのかにゃー。あと一人居た気がするけど、まだ会った事無いんだよね。ニハハ
[ある一点を見たままのセシル(>>138)に目だけ向けて話しかけた…とは言ってもセシルには目を確認する事は出来ないはずだが]
それにしても、センセーってもしかして弟の病気を治すためとか? それとも白衣の天使を見たかった感じかにゃー?なんちゃって 僕も居るなら見てみたかったけど居ないみたいだよねぇ
[残念だなぁ、と心にも無い事を笑いながら世間話のように振ってみた。反応があっても無くても、意味の無い会話だから構わなかったが少しでも多くの人と触れ合う事でなるべく自分の事を覚えてほしかった]
(でも会った直後に死んだら嫌だよねぇ…)
[ふと、そんな事を思いながら尚更自分は死ねない。と思うようになった]
(140) 2014/06/22(Sun) 01時半頃
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[右手でサンドイッチを頬張りつつ、じっ と左手のブレスレットに視線を落とす。 「生きている、実感」 何度この腕に刻んだか 再びその感覚を取り戻すことは出来るのだろうか?
―あと、持って一年。 生き続ける事に然程興味は無かった。
ふと顔を上げると、>>138視線を感じ、慌てて平常心で今度は投げキッスを返す。こちらに人はいない。誰にも見られることは無いだろう。 新米の医師をからかって遊ぶ。それは自分に対して残酷な宣告をした医者、それを治せない現代医療に対する、些細な嫌がらせだった]
(141) 2014/06/22(Sun) 01時半頃
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/* ひと これを 「とばっちり」とよぶ
(-127) 2014/06/22(Sun) 01時半頃
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[彼の曇った顔を見て>>135、ああ駄目なのかもしれない、それでも諦められないと言う渦巻く気持ちが思わず彼の手を強く握ることで現れてしまう。 それが伝わったのかどうかはわからないが、ちょっとだけ。と。
彼女にとっては夢のような返事が返ってきたのだ]
うん!
[当然嬉しくなってしまう。ぱああ、と目を輝かせれば彼の鼻歌にご機嫌でリズムを取りながらぺたぺた、という足音も心なしか速くなり]
(142) 2014/06/22(Sun) 02時頃
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[随分と元気な返事が返って来たなあと>>142微笑ましく思って、頬を緩める。 ふたりしてご機嫌な様子で中庭へ辿り着けば、どうやら扉が開いている。自分が出たときに確かに閉めたはずだから、先客でもいるのだろうか。 まあ関係ないか、とデメテルの点滴のキャスターを持ち上げながら、暖かい陽射しに包まれる中庭に足を踏み入れた。]
段差、気をつけてね……って、ありゃ
[少々危なっかしいところがある彼女に注意を呼びかけながら中庭を見渡せば、そこにいるのは赤い瞳の少年と、我らが院長先生…。 デメテルがここにいるのを好ましく思わないのでは、と不安になる。思わず出てしまったまぬけな声は、彼らに届いてしまっただろうか。]
(143) 2014/06/22(Sun) 02時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2014/06/22(Sun) 02時頃
聖歌隊員 レティーシャがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(聖歌隊員 レティーシャは村を出ました)
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/* 力尽きた…… レティーシャちゃん大丈夫かい、入村するには発言が必要なのだょ。。(ふるえ
(-128) 2014/06/22(Sun) 02時頃
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[そうして女性の様子を伺っていたら、今度は投げキッス>>141を返された。 かっ、と頬が染まる感覚を覚える。慌ててサンドイッチの残りを口に押し込んで、食事のためにずらしていたマスクで口元を覆った。 羞恥というよりは、こちらの視線に気付かれていた居た堪れなさが勝ったものだけれど。はたから見れば誤解されかねないと、咳払いをひとつ。]
(くそ、覚えてろよ)
[今度こそ視線を逸らしながら、彼女への子供じみた対抗心を燃やす。 それが実行に移されたことはまだ無いけれど。女性の陰った表情への感慨はそのまま、思考の奥に寄せられてしまっただろうか。]
(144) 2014/06/22(Sun) 02時半頃
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……え、ああ。 あとひとり。キリシマ院長でしょうか。 ヤニクさんのような方の方が珍しいですよ…。
[結局会話を続けることにしたらしいクシャミから言葉>>140を唐突に投げられて、少し慌てながら対応した。 ずらしたマスクの下にカップを当てて、頬の熱を覚まそうとほろ苦い珈琲を流し込む。]
え、弟? …ああ、いいえ。彼の病気を知ったのは、この道を目指してからですし。 ただ、堅実な仕事に就きたかっただけですよ。
[おもむろに弟の名前を出されて、彼にそんな話をしたことはあっただろうかと動揺したものの、おそらく先ほどのオスカーとの会話を聞かれていたのだろうと納得する。 "人の役に立ちたいから"、だとか、そんな耳触りの良い言葉で誤魔化しておくべきだったかもしれないけれど、あいにくそんな機転は持ち合わせていない。 結局そのまま、飾り気のない理由を口にして、つまらないでしょう、と。それから、]
…天使じゃあなくてすみませんね。
[せっかくなので、最後の言葉にも乗ってみる。慣れないそんな軽口は、上手く言えたかどうかは分からないけれど。 どこか懸命に会話を続けようとしてくる彼に、自分なりの意趣返しのつもりだ。]
(145) 2014/06/22(Sun) 02時半頃
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[スプーンを持っていない手で頬に触れると、未だに熱を帯びている。ぼんやりとしていると、さっきの出来事を思い出して更に頬を赤らめた。 彼は、一体何を考えているんだろう。ほんの少しの間だけど、一緒に行動してみたけれど彼はずっと笑っていて、それなのにどこか儚くて。 きっと、彼も病気で苦しんでいるはずなのにそれが目に見えなくて、怖く感じた。]
ーー……ねぇ、猫さん。 猫さんは、どうして猫さんなの?
[少しでも彼のことを知りたくなって、やんわりと問うてみる。これだけじゃあ何の事か分からないだろうと、可愛らしい猫耳のフードを指差して。嫌なら答えなくていいよ、と細やかな逃げ道を残すのも忘れずに。]
(146) 2014/06/22(Sun) 02時半頃
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/* ああああヤニクさん言うてるヤニク先生!先生!!くそ!!
(-129) 2014/06/22(Sun) 02時半頃
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/* わんこくんに話しかけてみようかなあ…でも此処まで来たらひたすら誰とも接触しないってのも面白いなって思い始めていてだな…
(-130) 2014/06/22(Sun) 02時半頃
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[ひんやりとした無機質な床から、中庭の草花や土のある地面に足を下ろした瞬間、暖かく包まれているようなそんな気持ちになる。 土の持つ特有の暖かみにほっこりとした気分になっていると、彼の困ったような声が聞こえて>>143]
…! あ、
[なんだろう?と顔を上げてみれば、そこには今自分がいちばんあいたくないひと。いんちょうせんせいは好きだけど、いんちょうせんせいとの約束は嫌いである。 せめて見つからないようにとネルの後ろに隠れるが、点滴が見えてしまっているのでそれも意味がないかもしれない]
(147) 2014/06/22(Sun) 02時半頃
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―くす。 センセ、かわいい。
[>>145 乱暴にマスクを上げる直前、頬が真っ赤に染まったのを彼女は見逃さなかった。 プライドの高い彼の事だ。こんな下品な女と男女の関わりがあるという誤解を恐れたのだろう。 したり感に満たされつつ、サンドイッチの最後の一切れを口に運ぶ。 しかし、用事の件で声をかけ辛くなってしまったか。薬が体に合わず、種類を変えて欲しかったのだがこのやり取りを根に持たれたら…いや、そこはプライドの高い彼の事だ。きっちりと割り切って仕事をこなすだろう]
ふふ…センセ、素敵… [食事を終えると、その両肘を机につけ両手で顎を支えて一点に視線を集中する。 熱っぽい視線の先は白衣を捕らえて止まない]
(148) 2014/06/22(Sun) 02時半頃
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/* 遠距離でもロルってできるんだ・・・! すごいぞこれ
(-131) 2014/06/22(Sun) 02時半頃
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や、しらねー。
[目を閉じてゆったりと思い返していたけれど、話すセシル>>122が嬉しそうにして見えるのは、勝手な思い込みだろうか。 それと同時に>>116弟だとかの少年が此方へ顰めた顔をしているのが目に入ると、オスカーは警戒心を掻き立てられる。無意識に服の内側にあるナイフに手を当てて、少年を睨み返した]
>>118近くの席に陣取る猫もそうだし、密集し動く人々の隙間に視線を泳がせて、また移り変わる。人が増えて、徐々に息が詰まる、こういう場所は危ない。 唐突の>>122のセシルの言葉にも、身体を一つ震わせて過剰に反応してしまう。なぜ心配されているのか、僕自体それ程か弱くもない。腹が立って仕方ない。]
は。…部屋に戻る。
[肺から息を押しやるように漏れた声は、オスカーにとってやっと吐き出したようなものだけれど。悪態でもあったし、セシルにもそう聞こえただろう。 呼吸を幾度か整えたところで簡潔に述べてから、サンドイッチの一切れを詰め込み、最後の一切れを齧りながら立ち上がる。逃げるように食堂の出入口へ向かい、外へ出た頃にはサンドイッチはもう全て口へ放り込んだ。]
(149) 2014/06/22(Sun) 02時半頃
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[食堂の扉を潜り抜けて、廊下を進む。
時計なんて見ないから、いつからか見るのが憂鬱になったから。 今が何時かはわからない。 食堂の賑わいっぷりから、昼飯時なのかもしれないけど。 それなら回診の時間は、近いのかもしれない。
だったら部屋に戻るのはやめておこう。 2階に昇る階段のうちのひとつ。 何でかあまり使われなくて、静かに過ごせる場所のうちのひとつ。 その踊り場の隅っこに腰かけて。
そろそろ耳鳴りを催しそうなイヤホンへの音量を少しさげた。]
(150) 2014/06/22(Sun) 02時半頃
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ローズマリーは、うっとりしながら、舌を歯にゴリゴリと押し付けて削った
2014/06/22(Sun) 02時半頃
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/* オスカーが鹿ちゃんかなって思ってるけど自信はない
そしてローズマリーちゃんがきゃばいい 兄貴やめて俺んとここいよ(イケボ)
(-132) 2014/06/22(Sun) 03時頃
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/* くっそマリーちゃんこわい!!すき!!!
(-133) 2014/06/22(Sun) 03時頃
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[聞こえてきた声>>143に、誰か来たのかとそちらを向く。 カリュクスとふたりきりという現状は少し気恥ずかしく、出来れば誰にも会いたくなかったのだけれど。 呑気にもそんな事を考えていたが、視線の先に点滴>>147が見えれば、途端に渋い顔をした。 アレは確か、水を嫌う少女の物だった筈だ]
……君、
[思わず小言を言いそうになって、カリュクスの存在を思い出す。 アルビノを遮る物の無い陽の下に晒すというのも、医師として褒められたものではない。 そんな自分が、彼女等を叱責する不自然さに気付いてしまえば、言葉尻も消えていった。 はあ、と。ひとつため息を吐いて]
――あまり長い時間、外に出ていては駄目ですよ。
[保護者のようなネルが居れば大丈夫だろうけれど、一言だけ、小言を洩らした。 その口元には、苦笑いが浮かんでいるだろう。 それを見れば、本心から叱っているのではないと、すぐに気付く事が出来るのではないだろうか]
(151) 2014/06/22(Sun) 03時頃
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/* 院長先生をご所望と聞いて
(-134) 2014/06/22(Sun) 03時頃
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/* せしるんがしのなのかなあ。いやでも。がなあ…?でも双子くんもつけてるところあるしなあ…
(-135) 2014/06/22(Sun) 03時頃
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[かけた言葉に大袈裟に震えたオスカー>>149に、はっと息を詰める。気付けば食堂はずいぶんと賑わい出していた。 もう少し早々と退散するべきだったと、知らぬ内に会話に没頭してしまっていた自分を悔やむ。 衣服の上から何かを探るように当てられた手には心当たりがあって、何かが起きる前に、先手を打って止めるべきだろうか。そう、身構えかけたところで。]
……え、? あ、はい…、
[苛立ち交じりに吐き出された言葉に、伸ばしかけた手を戻した。膳を下げることもせずに立ち上がった彼に、つられるように席を立って。]
午後は回診がありますから! …今度はちゃんと、普通に歓迎してくださいね。
[足早に立ち去ろうとするその背中に、咄嗟に声を張って叫ぶ。すぐに周囲の様子に気付いて、続けた言葉は潜めたけれど。 予想していたよりもずっと盛り上がった(元の期待が低かったというのもあるけれど)会話に対して、ありがとうございました、と。小さく落とした謝辞は、食堂を後にした彼に届いただろうか。]
(152) 2014/06/22(Sun) 03時頃
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[立ち去るオスカーの背を見送って、くしゃりと自分の髪をかき混ぜてから、向けられた視線>>148に気付く。 ――否、あえて気付かないようにしていた、と言った方が正しいかもしれないけれど。]
(何か用があるのなら、そう言えば良いのに)
[ふう、と一息吐いてから、テーブルの上に放置された皿をトレイに纏めて、隣のテーブルを囲む3人にちらりと目を遣る。 まだ少し目を潤ませた少女>>146の前には、フードの彼>>140に貰ったばかりの朱色の飴玉を数個並べた。 残りの大袋はそのまま小脇に抱える。…同僚>>127に渡す飴玉はない。]
お先に失礼します、…お騒がせしました。
[先のやり取りが彼らの耳に届いていたかはわからないけれど、小さく頭を下げてから、トレイを持ってカウンターへと向かう。 使用済みの皿を下げて貰いながら、新しく、今度はカフェオレを注文した。 そのカップを手に足を向けたのは、先とは正反対の位置にあるテーブル。]
…こんにちは、シャルルさん。 調子は如何ですか。
[自分に何か用だろうか。言外にそんな意味も含めつつ。 向けられていた視線にはあえて触れずに、彼女の向かいの席を示して、目で着席の了承を促した。]
(153) 2014/06/22(Sun) 03時頃
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[自室へ戻ろうと、図書室から一番近い階段へ足を進める。 それは普段使われていない場所で、ディーン自身も一二度通った事があるかといった所だった。 だから、そこで人>>150に会うだなんて、思ってもいなかったのだけれど]
……こんな所で何をしているんだ。
[踊り場に座り込む少年に、異様さと不気味さを覚えて、思わず問いかけていた。 子供の癖にいやに辛気臭い面をしていて、見ていてあまり気分の良いものではない。話しかけた事を半ば後悔しつつも、それでも問をかけた手前、その場を離れる事も出来ず。 せめてとばかりに、登りかけだった階段を上がりきり、踊り場に足をつけた。
周囲が静かなものだから、イヤホンからの音漏れが異様に気になる。神経質だと分かりつつも、少年の耳にかかるそれを指さして、再び口を開いた]
それ、五月蝿くないのか。 そんな音量で聞いていたら、耳がおかしくなるぞ。
[そこには耳障りな音楽への不快感と、ちょっとばかりのお節介な気持ちがあったのだが、きっと、彼には通じなかっただろう]
(154) 2014/06/22(Sun) 03時半頃
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/* ヤニクさんっていっちゃったってレベルじゃないわ!! 苗字!!苗字で呼ぶんだろ!!すごいくやしいつらい
(-136) 2014/06/22(Sun) 03時半頃
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/* _人人人人人_ > 初会話 <  ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄
(-137) 2014/06/22(Sun) 03時半頃
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/* (もしかしたらわんこくんは双子くん待ちだったのではとそんな考えが過ってしまってだな…)
(-138) 2014/06/22(Sun) 03時半頃
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[人気もなく何処かひんやりとすら感じるそこは、再度の眠気を呼ぶには、ある程度適してたのかもしれない。 しまったな。暖かい場所よりは、随分マシだと思ったんだけど。
いちいち抗うのにも最早飽きが生じてる。 頭も重い。瞼も重い。あちこちが重たい。
霞んでぼやける視界の中に人影が割り込んだのは座り込んで少し経ってから。 さっき何度かすれ違った金髪男>>154だ。横切った際にちらと見えた彼の仏頂面の印象は対面してみてもなんら変化する様子はない。]
…何か言った?
[此方を示す指。それから動いた口。 悪いけど、まったく何も聞こえない。 仕方ないから両耳からイヤホンを引っこ抜いて問いかける。
耳から外れたイヤホンからは、最早音漏れとも言えない程の音が響いてる。]
(155) 2014/06/22(Sun) 03時半頃
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/* >>兄弟縁故結んだのに絡まない<<
嫌いじゃないぜくらげちゃん
(-139) 2014/06/22(Sun) 03時半頃
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[返された言葉に>>155に、思わず言葉を無くす。 それと共に苛立ちも湧き上がったが、流石に此処で怒り出す程大人気無くはなれなかった。 こういう時だけは、表情が変わらないというのは便利だと思う]
……五月蝿いから、その音を止めろと言ったんだ。
[……おかしい。 怒りだすつもり等、無かった筈なのだけれど。ディーンの口から出た言葉は、先とは違う、気遣いの欠片も無いものだった]
それに、こんな所で何をしてるんだ、とも。
[最早苛立ちを隠す事も無く(勿論元より表情には出ていなかったから、言葉の刺が幾分強くなったというだけだが)言葉を続ける。
実際の所、音漏れ自体はそれ程気になってはいなかった。(耳から外され、よりいっそう音量の上がった音楽には、流石に眉を寄せたが) どちらかと言えば、気遣いを無碍にされた事にカチンときたのだけれど、そもそも彼にはそれが聞こえていないのだから、そうとは気付けないに違いない。 理不尽だ。自分でもそう思う。けれど口に出した言葉は消せる筈も無く、気不味げにその場に立ち尽くした]
(156) 2014/06/22(Sun) 03時半頃
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/* 信じられるか、こいつら9も歳が離れてるんだぜ…
(-140) 2014/06/22(Sun) 04時頃
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[おもむろに近づいては声を発する美男子>>153に はっとする]
あらあら〜 センセ、おはようございます〜♪
[そういいながら、大げさに起立して彼の目の前の椅子を引く。 「座れ」という意味なのだろう
動いた唇は鏡の前で練習した通りだ。違和感は無かっただろうか? わざとらしく絡めた指を解き、腰の後ろで組む]
ええっとね、センセ? おクスリ…効かないみたいなのだけれど…
[シャルル と、本当の名前で呼ばれた事に彼女はときめく。 仮面を被って生きているのだ。公共機関とはいえ、そこに触れていい人間は限られている。]
(157) 2014/06/22(Sun) 04時頃
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[後ろに隠れてしまったデメテル>>147に、軽く苦笑い。隠れきれてない点滴を見ながら、どうしよっかなあとぼんやり考えていると、なにやらため息が漏れるのが聞こえた。 そちらに視線を向ければ、同じく苦笑いを浮かべる院長先生>>151。どうやら、見逃してくれるみたいだ。]
はーーい!ありがとせんせー!僕もいるし大丈夫だよ ほら、デメテルもお返事!
[恐らくデメテルに向かって言われたであろう言葉に元気よく返事をし、彼女にも促す。 思いのほか甘かったのは、傍らにいる赤い瞳の少年のおかげだろうか。 自分がこの病院に来たときにはすでに彼は居たから何度か見たことはあったけれど、どこか近寄り難い雰囲気もあり、言葉を交わしたことはなかった。大人びた様子の少年に興味はあったのだけれど。]
こんにちはー
[同じ空間にいるのに挨拶もないのは逆におかしいだろうと思い、にへらと笑いながら少年に向かってふらふら手を振った。]
(158) 2014/06/22(Sun) 04時頃
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/* ふらふら?ひらひらですね??
コアタイム透けわらう
(-141) 2014/06/22(Sun) 04時頃
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……ああ。うるさかった?
[耳元で爆音を垂れ流すのはもう日常と化してる。 慣れと呼ぶべきか、鈍ったというべきか。
外したイヤホンを繋ぐコードをぶらりと揺らして。 それからポケットの中に手を突っ込んでボリュームを落とした。 鼓膜の奥で残響がキインって鬱陶しい音を立ててる。]
何もしてない。しいてゆーなら座ってる。 ねえ。 アンタなんでそんな怒ってんの。
[実際本当に何もしていなかった。だからこんな答えになる。
説教の類にも聞こえる言葉に眠たげな眼差しを向けて。 険を含む語調は彼本来のものなのか。それとも怒らせているのか。
どちらにしたって悪びれる様子もなく、 むしろ淡々と疑問を返す。]
(159) 2014/06/22(Sun) 04時頃
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ああ、…ありがとうございます。 今日も良い天気ですね。
[立ち上がって椅子を引かれれば>>157、慌てて頭を下げてから腰を下ろす。 甘い声で掛けられる挨拶は、いつも通りの彼女のものだ。 そう思えば思うほど、食堂の隅のテーブルで孤立して食事をしている、その状況がやはり理解できないのだけれど。当たり障りのない社交辞令を当てながら、そんな事を思って。]
……薬、ですか? ええと、今の薬に変更したのはいつでしたっけ。
[切り出された用件は、思いのほか真面目な訴えで。 彼女の様子に向けた意識は、すぐに仕事用のものへと切り替わった。
――痛覚のなくなる奇病。痛みに対抗する薬はあれど、その逆、というのは難しい。 彼女に処方されるのは、"身体の痛みが無いことによる心の痛み"を和らげる薬。謂わば精神安定剤、だっただろうか。確か、それなりに強い薬を投与していたはずだけれど。
思考の引き出しから彼女のカルテを探し出しながら、当の本人に聞くのが確実だろうと、首を傾げた。]
(160) 2014/06/22(Sun) 04時半頃
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[>>152背後からセシルが何か言っているけれど。そういえば白衣の奴らは度々回診だと言って部屋に訪れていた。いつ刺されてもおかしくないから、飽きずに訪れる白衣には、あまり気持ち良くは思わなかったけれど。
聞き入れる気にもならなくて、一刻も早く立ち去ろうとして、歩調を早める。セシルのぼそぼそした声までは人々の雑音に掻き消されてしまったけれど。もし、もしセシルに次会えたら聞いてやるか程度に思う]
…どうすっかな。
[食堂を出た勢いから、階段の途中まで登りついて。部屋に食料でも溜め込むか、そう思い立ってから踵を返し階段を降りて、一階の売店まで歩き始めた。 幸いお昼時だからか皆食堂に集まっているようだ、人と出くわす可能性は低いと見た。
ポケットを探ってコインが一枚も無いことを確認すると、すぐに後払いすることを自己決定させて歩は止めることなく。白衣着た誰かに言っておけば良いだろう]
(161) 2014/06/22(Sun) 04時半頃
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[五月蝿かったかという問い>>159には、無言で頷いて。 冷静に返されたものだから、怒気も薄れてしまう。
――ああ、これじゃあどっちがガキか分かったもんじゃない。 感情の抑えが効かなくなっている事を晒している様で、妙に気恥ずかしい。頬が赤くなる程ではなかったのが幸いだ]
……何も?
[思わず訝しげに言葉を返す。確かに、何かしている様には見えなかったけれど。 こんな場所で、何もせずに居る理由とはなんだろうか。ディーンには考えつかなかった]
ああ……いや、怒ってなどいない。 ……悪い、少し口調がキツかったか。
[正確には、先程までは怒っていた、だけれど。どうせ彼には通じない事だ。誤魔化してしまえばいいだろう。 それでも少しの気不味さは残っていて、取り繕う様に謝罪する。 淡々としたその様子を見れば、彼が自分の言葉等気にはしていないと、分かってはいたけれど。
眠たげな眼差しに、目の前の彼は何の病だったかと、ぼんやり考える。 聞かれたがらない者も居るから、敢えて問いかけはしなかったけれど、観察する様な視線を堪える事は出来なかった]
(162) 2014/06/22(Sun) 04時半頃
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>>160変えたのは…えと…このおクスリを飲みきる前だったかしらぁ… 取り敢えずは、飲みきってみたのだけれど…
[彼の様子が急に凛々しく切り替わる。ああ、やはり医師である。彼の困った顔も、仕事モードの凛々しい顔も、素敵だ。それは恐らく彼がプライドが高いからだろう。素直に命を預けられる。]
なんかね、何処が痛いのか解らないの。 腕が痛いはずなのに、胸が苦しかったり…
舌が痛いはずなのに、腰が苦しかったり…
…センセ。 痛みが欲しいです…何とかなりませんか ?
[懇願した表情で詰め寄る。 命を実感するために頼りなのはこの新米の医師だけだ ]
(163) 2014/06/22(Sun) 05時頃
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/* やばいこれセシルしのさきさんや、ほぼしのさきさんや。まじかめっちゃ緊張するなうおお… てかセシルさんモテモテかよ…これ怖いなぁ、ぼっちしよ
多分しの明治ぽちもち、でこのログ占めてる。 きっと透けてる。鹿さんも。
(-142) 2014/06/22(Sun) 05時頃
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……なるほど。 院長やヴァレリー先生とも、相談してみます。こればかりは僕だけの判断で決められませんから。
[彼女の言葉>>163に頷いて相槌を打ちながら、胸ポケットから取り出したメモ帳にペンを滑らせて、簡易的な覚え書きを作る。 医師としてはまだ駆け出しの自分が、ここで安易に決めることはできない。回診の結果とも合わせて、後で誰かに相談しようと心に留めた。]
……そう、ですね。 すみません、僕には何とも…
[そこで請うように寄せられた身に、メモを置いて、薄く眉を下げる。 "痛みが欲しい"と、そんな願いを持つ人間もなかなか居ないだろう。その痛みの一欠片も察してやれないことに医師として不甲斐なさを覚えながら、視線を下げて彷徨わせて。
――そこで、彼女の左手は目に入っただろうか。 そういえば彼女は自傷に走るきらいがあると、経緯報告にはそう書かれていたはずだ。どのみち回診で解ることだろうけれど、無意識のうちに、ブレスレットに覆われた手首をひたと見つめた。]
(164) 2014/06/22(Sun) 05時半頃
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/* 発言だけ見ると完全にしのなんだよなあ…
(-143) 2014/06/22(Sun) 05時半頃
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/* ああもうなんでもよい。考えるのをやめよう
(-144) 2014/06/22(Sun) 05時半頃
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アンタには僕が何かしてるように見えたの?
[そうだよ。何もしていない。訝しむ様な口調を解消してやれるような答えを僕は持ってない。何かすることがあるのならば、教えてほしいくらいだ。
眠りを挟まない時間は、やけに長く感じるんだから。]
別にいいけど。 怒るなとも言ってないし。
[先刻のやや棘めいた声色が少し和らいだように感じる。 目の前の彼は存外、気遣いでもする方なのだろうか。 向けられた謝罪にも、眠たげな表情を崩すことはなくて。 目の前の彼も変わらずの仏頂面のようだけど。
病状を問われた事があれば答えただろうし。 隠してもいないから誰かから聞いたこともあるかもしんない。 そうでもなければ、ただの眠たげなガキにも見えるだろう。
注がれる視線には、何?と首を傾げはしたけど。]
(165) 2014/06/22(Sun) 06時頃
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いや。僕も気がつかなかったから。
[慌てたように扉を開く様>>130を見れば、ゆるりと頭を一つ振り"すまない"の言葉を打ち消して。
扉をくぐり、中庭へと足を踏み入れる。 初夏の強い日差しが突き刺さるようで、目の奥がズキリと痛んだ。
自然は好きだ、ここの景色も。 けれどもこの陽気では、あまり長い時間はいられないだろう。]
(@22) 2014/06/22(Sun) 07時半頃
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[奇病は元よりアルビノという、自分本来の脆弱さが恨めしい。 微かに嘆息しかけるも、色硝子の塊のような紫陽花に目をやれば]
後で部屋に、もらってもいいかな?
[キリシマに問いかける。
治療方が見つかったという今、いつまであそこにいられるのかはわからない。
けれども、自身の病室の殺風景さを思えば、この彩りが欲しいと思った。
………紫陽花には毒が含まれるし、花瓶はまた割ってしまうかもしれないが。]
ダメ?
[ねだるように、少しだけ甘えた声で念を押す。 心配性の幼馴染が断ることのできないように、と。 願いは聞いてもらえるのだろうか?]
(@23) 2014/06/22(Sun) 07時半頃
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[蜉蝣をどこに放つべきか、視線を巡らせながら思い悩む。
その時、素っ頓狂な声>>143が耳に入った]
誰……?
[問いかけるのではなく、呟きとして漏れた声は、相手に届くほどの声量ではないため、いらえがある訳はないだろう。 尤も、幼馴染には聞こえたかもしれないが。
そうして声のした方角に顔を向ければ、ベレー帽の青年の姿。 せめてこのくらいまで成長してから、止まったのなら良かったのに。
そんなことを思い、羨望の眼差しを投げかければ、さらにその後ろに不思議なもの>>147が見え]
点滴……?
[怪訝そうに眉を寄せた時。 幼馴染の声>>151が聞こえてきた。]
(@24) 2014/06/22(Sun) 07時半頃
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[キリシマの気が逸れているうちにと。そろりそろり、土の上に歩みを進める。
硬い床ばかりを踏んできた足には、土の地面の柔らかさは、心許なく感じる。 未だ痛む左脚を庇いながら、蜉蝣を放すのに適した場所を探していると、挨拶をする声>>158]
ああ。こんにちは。
[声のした方に目を向ければ陽光が眩しくて、自然と目を細める形になる。
暫く後ようやく目が慣れてきたと感じれば、にっこりと微笑み]
虫は平気? もし苦手ならば、少し離れていて。 いまから蜉蝣を放つから
[ベレー帽の青年にそう声をかけ。
ちらりとキリシマの方に視線を向ける、蜉蝣が目に入らない位置かを確認すれば。
掌の中、先程から飛び立つ気配を見せていた、蜉蝣を解放した]
(@25) 2014/06/22(Sun) 07時半頃
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/* うぉおおおやっと来れたまずは落ち着いて身長をきめる
165+13
というのを白で誤爆しそうになった
(-145) 2014/06/22(Sun) 08時頃
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/* ナイス身長!!
(-146) 2014/06/22(Sun) 08時頃
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ニハハハ、天使じゃないけどカッコ良いにゃー
[セシルが思ったよりも軽く話に乗った(>>145)事に対して満足し、それに乗っかるようにまた、軽口を乗せた]
もう行くの?じゃーねー!
[忙しそうな人だなぁ、と小さく思うと食堂を後にする彼の背中に新しく何か頼んだ所まで目視するまで手を振り続けた]
(166) 2014/06/22(Sun) 08時頃
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んに…?
[唐突に投げかけられた質問(>>146)の意味を理解するのに少し時間をかけてしまったかと反省した。その小さな沈黙は彼女に不安を与えてしまう、と判断して『意味がわからなくても、らしく反応する』決断をした]
ニハ、ニハハハ。僕は僕だよ 猫が好きだから気が付いたら猫になってたんだにゃー。なんちゃって。ニハハハハ
[少し誤魔化すのが下手だっただろうか、と後悔したがそんな事は問題では無かった]
ところで、顔色悪いけど大丈夫?何かあったら心配だよ
[多分これが失敗だっただろう。赤が黒っぽく見えるクシャミにとって頬を朱に染めたレティーシャ(>>146)は急に黒っぽくなったように見えただろう。赤くなった所で熱があるように見えたのかもしれないし、何か悟られたのかもしれない。と小さく思った]
(いつかは話さなきゃいけないし…。それが今なのかはわからないけどね)
[逃げるように視線を逸らし、スプーンの上のオムライスに目を向けるとそこにはやはり変わらずくすんだ卵と、デミグラかケチャップかわからない黒いソースが乗っかっているだけだった]
(167) 2014/06/22(Sun) 08時頃
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/* セシル→しのさきさん ガーディ→もちちゃん ディーン→明治 (キリシマ→明治) ヤニク→ねこんこんさん カリュクス→遠野さん クシャミ→クロちゃん レティーシャ→豆腐さん
デメテル/ローズマリー/ネル ぽち/コタローさん/遠野さん?
ネルがぽちかな… ローズマリーコタローさんは納得。 デメテルは抑え気味…?参加者はこれでいいのかな。
(-147) 2014/06/22(Sun) 08時半頃
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/* ちなみに下へ行くほど自信がありません!
(-148) 2014/06/22(Sun) 08時半頃
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お気遣いどうも。 パンはね、結構お腹に溜まるんですよ。
[スプーンに乗せたオムライスの一欠片を差し出してくるクシャミ>>132に、少しだけ困ったような笑みを浮かべる。もうあーんなんてして貰う歳でも無いんですけど…と呟きながらも、まぁいいか、と黄色と赤のオムライスをパクリと頂く事にした]
これはケチャップのオムライスです。 俺はデミよりもケチャップ派なんですよね。
[この鮮やかな赤の色も、輝く黄の色も、彼の目にはくすんで見えているのだろうか。"食事はまず目で楽しむもの"というのが持論の自分からすれば、食事の楽しみが半減してしまうであろうそれは――何とも耐え難い事かもしれない]
(168) 2014/06/22(Sun) 08時半頃
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[そんな事を考えていれば、別の方向から差し出された、同じく黄色と赤の乗った新たなスプーン>>139が視界の端に映る]
…レティーシャまで。 そんな所は真似しなくても良いでしょう。
[悪戯っぽい笑みを浮かべる彼女に、今度こそ困ったような笑みを浮かべる。これは先程の仕返しだろうか、なんて邪推しながら視線を泳がせる。流石に女性からのものをそう簡単に口に入れる訳にはいかず、どうしたものかと溜息をひとつ]
……、あんまり人をからかうんじゃありません、よ。
[暫しの間眉を寄せた後、ほとほと困ったような、少しだけ情けない声でそう呟き。此方を見返す瞳を見返しながら、肩を竦めて頭をかいた]
(169) 2014/06/22(Sun) 08時半頃
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……おや、もうこんな時間ですか。
[口の中のオムライスを飲み下し、時計を取り出せば針はいい時間を告げている。もう少しゆっくりしていたい所ではあったが、そろそろ戻らねば午後の業務に支障をきたしそうだった。 残ったパンを、少し名残惜しげに口の中へと押し込むと、半分程残った紅茶で胃へ流し込む。あまりこういう食べ方はしたくないのだけれど、と眉を寄せるも、時間が押しているのであれば仕方が無い]
それじゃあ、俺はお先に失礼しますね。 飴玉、ありがとうございます。
[共に食事の席についていたクシャミとレティーシャにそう断ると、トレイを手に席を立つ。そうして返却口にトレイを返し、少し急ぎ足に食堂を後にした]
(170) 2014/06/22(Sun) 08時半頃
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……見えなかったな。
[……随分と良い性格をしている>>165 煽る様なその言葉は、無自覚だろうか? 同世代であれば、喧嘩の一つもしたかもしれない。けれど幸いというか何というか、如何にも歳の離れた風な相手に喧嘩を吹っかける、なんて惨めな事が出来よう筈も無く。
別にいい>>165という言葉には、ふん、と。一つ鼻を鳴らして。 変わらない表情には少し苛立ちを覚えるけれど、それはお互い様だろう。相手が苛立っている様には、到底見えないが]
――ああ、お前、あの新米医師の弟とかいう奴か。 なら良い。何でもない、気にしないでくれ。
[首を傾げる所作に片手を上げて、もう用は無いと示す。
幼いその容貌に、新米医師に似通ったものを見出せば、彼の病も思い起こされた。誰から聞いたかは定かでは無いけれど確か……過剰不眠病、だったか。 眠れなくなるとかいう病。その眠たげな態様も、そのせいというわけか。
己より厄介な病を抱える者に、優越感めいた感情を覚えるのは、いつもの事で。それを隠すのもまた、いつものこと。
自らの好奇心を満たしきれば、目の前の相手への興味も無くなって。彼から目星い反応が見られなければ、そのまま自室へと戻るだろう]
(171) 2014/06/22(Sun) 11時半頃
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/* 間違えて安価二つもつけちゃった><消すの間に合わなんだはずかしい><
(-149) 2014/06/22(Sun) 11時半頃
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大丈夫かい。 あまり無理はするなよ。
[扉をくぐるカリュクスの様子>>@22に、そっと目を細める。 彼にとってこの陽射しはなかなか辛いものだろう。 もう少し日が傾いていれば、自分が壁になれもしたのだろうが……真上にある太陽を睨むように見て、こそりとため息を吐き出す。 けれども今更、やはりダメだとも言えない。 それに虫を放すくらい、すぐに終わるだろう]
(172) 2014/06/22(Sun) 12時半頃
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……いや。それは……。 ううん、仕方ないな。
[彼が紫陽花を欲しがれば>>@23、ねだるような甘い声に苦笑いをひとつ。 本当なら突っぱねるべき要望なのだろうが、出来なかった。彼のこういう所に、自分は酷く弱い。 毒はどうにも出来ないが、せめて、花瓶くらいは割れない物を用意しよう。 彼の白い肌に赤が浮かぶのは、あまり好ましくない]
[虫は平気かと、ネルに問いかける言葉>>@25を聞けば、びくりと体が震える。 間違っても蜉蝣を視界に入れない様にと、視線はネル達の方に向けたまま、誤魔化す様に愛想笑いを浮かべた。 ……虫が苦手だとは、出来れば彼等には知られたくない]
(173) 2014/06/22(Sun) 12時半頃
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/* 村建無双ふたたび…
(-150) 2014/06/22(Sun) 12時半頃
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/* キリシマさんが不憫すぎるので、少しデレてもらったんだけど。 あ、あれー?挑発っぽくなった感じが。
(-151) 2014/06/22(Sun) 13時頃
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…、弁当、パン、お菓子…
[然程距離の無い売店に着くと、ひとまず、と陳列棚の隙間をうろうろと探索し、日持ちやら腹に溜まるやら持っていくのは何にしようかとぼんやり頭を動かす。
けれど狭い店内をすぐに一周し終えると、一つ息を吐き出して、パンを適当に7個ほど掻き集め。 このままだと持ち運びに不便だと判断して、レジから手提げの付いた袋も掻っ攫う。]
あ、
[はた、と思い出しては、また歩き出し缶ビールもニ缶取り上げて袋へ放り入れる。 こんなもんかな、独り言と一緒に辺りを見渡して。最後に200mlの紙パックのコーヒーを取り上げストローを突き刺してから、それを啜りながら売店を後にすべく出入口へ歩き出す]
げ。甘ぇ…
(174) 2014/06/22(Sun) 13時頃
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[僅かなはずの沈黙がすごく長く感じて、息苦しくなる。彼を困らせてしまっただろうか、それとも急になんだこいつは、とでも思われた?…なんて、思考を巡らせて。 そんな沈黙を破る彼の声>>167がいつもと変わらないことにホッと胸を撫で下ろす反面、寂しくも感じた。]
ふふ。そっかぁ……。
[じゃあ。そのうち、わたしも猫になっちゃうかもね、と続けるとふにゃりと微笑んだ]
……? 顔色……悪い、かな?
[再び頬に手を当てて、首を傾げる。まだ仄かに熱い…。]
(こういうのって、顔色が悪いとは言わないよね……?) [寧ろ血色が良いって表現の方が…と考えたあたりで、彼もまた病人であるということを思い出した。]
心配してくれて、ありがとう……。 [微笑んだまま呟くと、スプーンを持つ手を引っ込めて口へ運ぶ。 彼の病気の内容を察することは出来なくて、聞いてみたい気持ちは少なからずあった。でも、敢えて聞かずに彼が話したくなる日を待とうとレティーシャは考える。…そんな風に彼が思うかは分からなかったけど。 もし、彼が病気の話をしてくれたなら優しく受け止めようと心で誓って。]
(175) 2014/06/22(Sun) 13時半頃
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[さり気なくソースについて答えてくれたヤニク(>>168)に対して心の中で感謝しつつ、差し出したオムライスを食べてくれた事を嬉しく思った]
そっかー。でもオムライスってケチャップライスに卵、そこにケチャップってどれだけケチャラーなんだろうね。ニハハ、美味しいから良いんだけどね
[差し出すために掬ったオムライスの断面はイカ墨をかけたんじゃないかと言うくらい黒く、その食欲は削がれていく一方だった]
(別に…見なければあとは想像で補えるよね)
[この病気に慣れているわけではない。いつの間にか色がおかしく見えて、そしていつの間にか明日死ぬかもしれないと言われてしまう。マイナスばかり考えるのはやめよう、と思った直後ヤニクが仕事で席を立つ(>>170)事を確認した]
あれ?センセーももう行くの?じゃーねー
[上には何も乗ってないスプーンを持った手を大きく振り、や肉を見送った]
(176) 2014/06/22(Sun) 13時半頃
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ニハハ、そしたらみんな猫計画だにゃー
[冗談に乗ってくれるレティーシャに対して軽く乗ってみる。勿論猫になる病気だとか、猫が好きだからこんなになったとかそういう事は一切無い。ただ、自分がこうしてふざける事で少しでも明るくなろうと思っただけだった
顔色について怪訝に思ったレティーシャ(>>175)に気が付いて、自分目線の色はみんなと同じでは無い事を思い出した]
ニハハ、なんでもないよ。心配はするよ、だってみんな僕等と同じような理由でここに居るわけだからね
[大変だよねー。と自虐するように笑いながらオムライスを口に運ぶと、ケチャップの味が口いっぱいに広がった]
(177) 2014/06/22(Sun) 13時半頃
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[カタカタ ガタガタ ガタガタ カタカタ
赤い着物の前を併せ、布団のなか潜り込む。 お外は怖い。踏み潰される。 でもー……
ここなら、安全。 お布団の中はくらいし、狭いけど。 それでも、ここなら大きい人達はきっと来ない]
(178) 2014/06/22(Sun) 14時頃
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……。
[困ったように笑う医師>>169の言葉を聞いてバツが悪そうな顔をすると、また一口オムライスを口に運ぶ。
病気を発症してから周りの人に子供のように扱われて、女性扱いはもちろん、女の子だからどうって扱いをされたことなんて無かったのだ。]
照れなくてもいーのに。
[なんて冗談交じりに言うと、子供のように頬を膨らませる。どんな反応をするべきか考えてみたものの答えに辿り着くことは無く、いつものように身体に合わせて少女のように振る舞うことにした。
そうすることが一番無難だと、レティーシャ自身が一番分かっていた。]
医者って忙しいんだねー。頑張れー!
[席を立つヤニクに気が付けば、少女を演じたまま言葉を述べると、手を振って。]
(179) 2014/06/22(Sun) 14時頃
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――回想――
…それは、どうも。
[拙い軽口への応酬なのだろうが、笑いながら容姿の事を口にされて>>166、何とも言えない表情で、とりあえずと礼を告げた。やはりこういったやり取りは、自分には向かないようだ。]
また、後ほど。 お菓子はほどほどにしてくださいね。
[らしくない事をした。そう考えながら、手を振る青年に軽く会釈をして、席を立つ。 この施設の中では異質にすら思えるほど、明るく気さくに振舞ってみせる青年。此処に隔離される理由になった彼の病状を思い出しながら、目を隠すほど深く被られたフードを一瞥して、背を向けた。]
(……フード越しに見える彼の世界は、僕には想像すらできないけれど)
[思考に耽りつつ、そのまま真っ直ぐにカウンターへと向かったから、彼が手を振り続けていたことには気が付かなかっただろう。]
(180) 2014/06/22(Sun) 14時頃
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[はたして彼女>>163は、自分の不躾ともいえる視線>>164をどう思っただろうか。
視界の隅で、同じく食事をしていた同僚>>170が席を立つのが見えた。それにつられて腕時計を確認すれば、思いのほか時間が経過していたようで。 彼一人に業務を押し付けるつもりなどさらさらない、むしろ自分の仕事を取られてたまるかとすら思う。 ましてや患者とはいえ、女性と会話していて遅れたとなれば、穏やかな物腰を装ったその口からどんな嫌味が飛ばされてくるか。]
すみません、また聞かせてください。 薬の件はこちらで相談しておきますので、ご心配なく。 ……ええと、あまり、思いつめずに。
[机の上のメモ帳をポケットに収めて、自らのコーヒーカップと、それから空になった彼女のぶんの皿も纏めて、慌ただしく席を立つ。 思い詰めたような彼女の様子に、逡巡してから掛けた言葉は月並みな励ましだったけれど。
そのまま返却口に食器を下げれば、先に出て行った医者を追うように、食堂を後にしただろう。]
(181) 2014/06/22(Sun) 14時頃
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[大変だよね、と笑うクシャミ>>177から視線を逸らすとレティーシャは寂しそうにそうだね、と答えた。]
わたしも、心配してる。猫さんのこと。
[絞り出すようにそれだけ言うと、目を伏せる。猫さんの本音が分からなくて怖い、辛いなんて理由は言えなくて。]
……変なこと言ってごめんね、忘れて。
[少女を演じることなんて忘れて、続ける。こんなこと言うつもりじゃなかったのに、と心の中で自責する。]
えへへ、オムライスおいしーね。
[場を和ませようと話題を変えて、無邪気に言ってみる。彼が不快に感じていなければいいけれど…。]
(182) 2014/06/22(Sun) 14時頃
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はぁい、センセ♪ たまには私の部屋、遊びに来てもいいのよ?
[>>181視線を落とした彼を見て、まるで全身−心の内側―を見透かされたかのような恐怖を覚える。がり。舌を歯で削り、血の味が充満することで平常心を保ち、その彼の「自分の体を観た」事に対する視線に精一杯の嫌味で答える]
センセ…御免なさいね
[遠ざかる背中に、ぽつりと声をかける。 悪態を付きながらも、結局彼に期待するしかないのだ。 その白い背中は、白馬の王子かはたまた憎悪の対象か。 くだらない考え と、思考を一瞥し、彼女は席を立った]
(183) 2014/06/22(Sun) 14時半頃
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/*ダイナミック寝坊
(-152) 2014/06/22(Sun) 14時半頃
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[自分を心配してると言ってくれたレティーシャ(>>182)にクシャミはただどう反応すれば良いのかわからなかった]
(…心配されないように、だったんだけどな)
[すぐに謝罪を重ねた彼女に対して深く触れる事は無かったが自分も悪い事をしてしまったな。と罪悪感が出てしまった]
ニハハ、心配されるのは嬉しいな。みんな、同じ病人だからさ ……後でゆっくりお菓子でも食べながら話そうか
[これ以上心配させてはいけないと思った結論だ。自分がどんな状況で、いつ死ぬのか。関わった人が死ぬのはツラい事だと思うがそれはもう遅いだろう。なら、全て話した方が向こうに与えるダメージも少ない ニハハ、と笑うとオムライスを食べて笑うレティーシャの頭をくしゃくしゃと撫でた]
(184) 2014/06/22(Sun) 14時半頃
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[不眠病の少年がどう返したか、果たしてそれは分からないけれど。 ともあれディーンは仏頂面のまま階段を登っていた。
重い本を片手に抱えているので、登り切る頃には息が切れてしまって。自らの脆弱さに辟易しながら、軽く息を整える。 出来ればこの体力の無さも、病のせいにしてやりたいのだけれど、生憎これは生来のものだ。……持って生まれたものは仕方が無い]
……は、
[一つ息を吐き出して、季節柄汗ばんだ顔を拭う。いい加減スーツのジャケットは卒業する時期かもしれない。 肌を露出させるのが好きではない(ただ日に焼けたくないだけだが)のでいつも長袖なのだが、この季節は流石に厳しいものがある。
服の内に篭る熱をぱたぱたと追いだして、自室へと向かう。 その間、誰かとすれ違う事はあっただろうか]
(185) 2014/06/22(Sun) 14時半頃
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/* 回想回収というものをしてみたくてだな……
(-153) 2014/06/22(Sun) 14時半頃
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[ ブーン
微かな音を立て、空へと飛び立つ翡翠色の虫を見送る。
こうやってあの場から解放したところで、この小さな生命がどれだけ永らえることができるのか。 逆に命を縮める結果になるだけかもしれないけれど。
それでも、自然の中で生きた存在ならば、自然が恋しいだろう。と]
幸せに。
[生の大半を病院で過ごした自分。 最期までここにいると、つい先刻までは信じて疑わなかったが。 その願いさえも叶わぬとわかった今。]
(@26) 2014/06/22(Sun) 14時半頃
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[せめて、あの蜉蝣だけはふさわしい場所で死を迎えて欲しい。 そんな勝手な幻想を託し、空に消える翡翠色を見送れば]
あと少しだけ、ここに居てもいいかな?
[他の二人には聞こえないように、ひっそりと幼馴染に声をかける。
許可をもらった紫陽花の花>>173は、あとで持ってきて欲しい。と言い足して。 中庭の隅、合歓の大木の下に備え付けられたベンチに勝手に腰を降ろす。]
眠い……。
[一寝入りしようかとも考えたが、そんなことをすれば彼が困るのは目に見えていて、必死でまぶたを開ける。
純白の合歓の花が、無数の鳥の羽のように風に揺れる。 その様子を楽し気に見上げれば、いつの間にか瞼は閉じ、浅い眠りへと落ちていく。
青年が少女に絵本を読むならば、その声くらいは、夢に届くだろう。]
(@27) 2014/06/22(Sun) 14時半頃
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/* とにかく ローズマリー→セシル→オスカー ということは把握してしまってこわい。刺されたい(興奮
(-154) 2014/06/22(Sun) 14時半頃
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――回想――
……仕事がありますから。
[好意とも嫌味とも取れるローズマリーの言葉>>183には、思わず唸りながらマスクを押さえて、渋い顔のまま返した。 社交辞令でも頷いておくべきだったのかもしれない、とは、席を離れてから思い至ったけれど。 先の縋るような声音とは一転した、"いつもの彼女"の表情は、自分にはとうてい理解ができない。]
(…これだから、女性は苦手だ)
[少し前にもそうしたように、再びカウンターへ向かいながら、何か声を掛けられたような気がして、一度だけ振り向いた。 その時には彼女も同じように、席を立とうとしてしまっていたけれど。 結局妙なわだかまりを残したまま――彼女と言葉を交わす時は、いつもそうだった気もするけれど――、行き場を無くした視線を手元のトレイへと落とした。]
(186) 2014/06/22(Sun) 15時頃
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――1F廊下――
[高く登った日の光の差す廊下を足早に歩きながら、抱えた袋から小さな包みを取り出して、朱色の飴玉を口に運ぶ。]
……甘い。
[それでも、まだ控えめともいえる甘さのそれは、思っていたほど悪い味ではない。元の持ち主であるフードの青年が、自分の好みを知っていたとは思えないけれど。 午後の仕事に移る前に、自室に一度置きに戻ろう。そう決めて、かつかつと革靴を鳴らしながら進む。]
(187) 2014/06/22(Sun) 15時頃
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[足を進めるその途中、ふと廊下に並ぶ窓の向こう――中庭に目をやって、足を止めた。]
院長…それから、デラルさん、か?
[遠くに見える白い壁に反射する光に目を細めながら、その中で光にきらめく白い髪を認めて、小さく呟く。 それからもうふたつ、大きな影と小さな影。その片方がデメテルだと理解すると、何とも言えない気持ちで息を吐いた。外にはなるべく出ないようにしろと、あれほど言いつけただろうに。]
院長も院長だ。 患者の容体くらい、貴方が一番良く理解しているでしょう。
[ぶつぶつと呟く文句は、彼の耳には届かないだろう。誰よりも患者の為を思う彼の姿勢は知っているから、届く所で言うつもりはない。 けれどさすがに、そのまま見て見ぬ振りをして通り過ぎる訳にもいかずに、せめて苦言くらいは伝えていこうかと。 中庭へ続く扉を押し開いて外へ出たところで。
――ぶうん、と。飛び立つ蜉蝣の羽音に、開きかけた口を閉じて空を見た。]
(188) 2014/06/22(Sun) 15時頃
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/* せ、先生、発言ポイントがやばいです(真顔) 灰喉も少ないしそうなったら入り直しかな…
(-155) 2014/06/22(Sun) 15時頃
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/* ふあああディーンさんとエンカチャンスだったことにいま!気付く!!縁故回収しようとおもって中庭行ったけどカリュクスくん寝ちゃったしな!!このタイミングの悪さよ…ごめん…マリーちゃんも来るしごめん……立ち回り下手すぎてつらい…
(-156) 2014/06/22(Sun) 15時頃
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/* うえんまって、昨日からログ追えてないんや。。ほもどこ
(-157) 2014/06/22(Sun) 15時頃
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/* あと漢字が読めないです
(-158) 2014/06/22(Sun) 15時頃
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/* かげろうですって。知らぬ。。
(-159) 2014/06/22(Sun) 15時頃
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うー…あついよぉ。
[もぞもぞと布団の中で動き回る。
いくら空調が効いた病院とはいえ、布団の中に潜り込むことを想定しているわけはなく、じんわりと汗が出る。 おかっぱの髪がほっぺにペタリと貼りつくのを、手でごしごしと擦る。]
いーちー、にー。さーんー、し。
[指を折り歌うように数を数える。 少しでも気晴らしになれば、暑さも忘れるかと考えて。
けれどもそんなことで、どうにかなるわけはなく。]
(189) 2014/06/22(Sun) 15時半頃
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[同じ病人という言葉に、レティーシャは思う。…本当に同じなのか、と。レティーシャ自身、(成人としての権利は使えないが)私生活に支障をきたすことも、どこが特別痛む、なんてことも無い。ただ、成長しない身体とそのストレスとどう向き合うか、ただそれだけなのだ。そう考えると、他の患者達と比べて、私の病気なんて恵まれている方だと考えた。]
……うん? えへへ、いいよー!
[彼の誘いにいつもと違った印象を持つが、頭を撫でられた照れ臭さですぐに忘れてしまって。それから、少女のように元気良く答えると、残り少なくなったオムライスに視線を移した。]
(190) 2014/06/22(Sun) 15時半頃
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あついよぉ……。おみず。 んーと、むぎちゃのみたい。
[ひょこりと布団から顔だけ覗かせて、辺りの様子をきょろきょろと観察していたが、ベッドの横の小さな机に目をやれば、一気に残念そうな表情に変わる。
猫の絵のついたプラスチックのコップ。 その中身が空っぽなのが、ここからでも一目でわかったから。]
おみず、おそらからふってこないかなぁ。 でも。それならリンゴジュースがいいな。
[天井を見上げて大きなため息一つ。]
(191) 2014/06/22(Sun) 15時半頃
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[せめて、誰かが一緒にお買い物に行ってくれればいいのだけど。と思いながらも、再び布団の中に潜り込む。]
いつものおにーちゃん。こないかなぁ。あのおにーちゃんなら、こわくないのに。
[病室から出る時によく付き添ってくれる、やさしい『お兄ちゃん』の顔を思い浮かべながら、布団の中で折り紙を折りはじめた]
(192) 2014/06/22(Sun) 15時半頃
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/* なんなの… 四方八方から私の萌えポイント連打してきて…萌え死にさせるつもりなの…?(ふるえ)
(-160) 2014/06/22(Sun) 15時半頃
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[微かに鈍い音>>@26が聞こえれば、ようやっとカリュクスの方を向く。 これで彼に近付ける。そう思えば、軽い足取りで彼の傍らに寄って、目を細めて表情を和らげる。
"幸せに"と。その言葉は妙に重く響いたけれど、どういう思いがこめられたものなのかは、分からなかった。 彼の視線の先の翡翠には目を向けない。けれど逃げる様に飛び立つその姿は、あと少しで此処を離れる彼を連想させるものだっただろう。 ……それを見なかった事は、幸いなのか否か。それは定かではない]
ああ、幾つか見つくろって持って行くよ。
此処に? ……少しだけだぞ。
(193) 2014/06/22(Sun) 15時半頃
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[そう答える前に、既に彼はベンチへ向かっていた。仕方ないなと眉を寄せながら、その後を追う。 今にも眠りそうな彼が心配で、声をかけようかと口を開くが……。 けれどその途中、扉近くに立つセシル>>188にやっと気付けば、ついとそちらを振り向く。
……非常にまずい。今此処には、外に出ることを禁じている少女が居る。咄嗟に隠そうにも、今更遅いだろう。 まずい所を見られてしまったと、そういう感情は隠せただろうか]
おや、ローランドくん。 どうかしたのかな。
[白々しくもそう尋ねて、小さく首を傾げる。長い髪が、ぱさりと肩に落ちた]
(194) 2014/06/22(Sun) 15時半頃
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[正直、話を受けてくれるとも思わなかったが了承してくれたレティーシャ(>>190)を見て安心した]
それなら先にオムライス食べなきゃね!ニハハ
[嬉しさからか、普段よりも明るく笑ってみせた。ただ、自分が死ぬ事に対してどう思うのか。その後どうなるのか、それだけが心配だった]
(195) 2014/06/22(Sun) 15時半頃
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双子 朝顔は、メモを貼った。
2014/06/22(Sun) 16時頃
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[きっと明らかに嫌そうな顔ををしていただろう。大して美味しくもないコーヒーを啜りながら売店を出て、人に会ってしまう前に部屋に戻ってしまおうと大股で歩く]
[さっさと部屋に着いてしまうと袋を乱暴にベッド投げ捨てて、自身もまた腰をベッドに降ろす。 一息にコーヒーを飲み切って紙パックを潰し、ゴミ箱へ投げると、それは外れて床へ落ちた。そんなものは構わずに、重力に身体を委ねてベッドへ沈め込んだ]
(196) 2014/06/22(Sun) 16時頃
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/* 前の村の感覚でPC口調でメモ書いたら、非常にきもちわるいことになった。
(-161) 2014/06/22(Sun) 16時頃
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…、
[またか。 兄が転院してきてからは彼の弟として認識されることがいやに増えた。なんだか無性に気に入らない。 重たい眠気に苛まれてそれを表情に映すのは億劫でやめたけど。 横を過ぎ去り階段を昇っていく仏頂面の金髪男>>171に返す言葉は結局なかった。
膝の間に頭を垂らして、息を吐く。 今にも目を閉じそうだし。実際、そうしたけれど。
降ろした瞼は視界を遮るだけの役目しか果たさない。 意識を遮断してはくれない。]
(197) 2014/06/22(Sun) 16時頃
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水商売 ローズマリーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(水商売 ローズマリーは村を出ました)
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――中庭――
[ベンチへ近付くふたつの影。その後方、院長の男性>>194と目が合えば、今更それを逸らすこともできずに、じっと見つめ返した。無意識のうちに、咎めるような色も滲んでしまったかもしれない。 入り口近くに立つ、絵本を手にした二人を横目に見ながら、中庭に降りて彼の元へと近付く。]
……お疲れ様です、キリシマ院長。 しっかりして頂かなくては困ります。 貴方に限って、サフィールさんの症状をお忘れになるはずがないでしょう。
[白々しい言葉には眉を顰めて、不満だとか呆れだとか、そんな思考をそのまま口にする。 医療に関わる者として、その思考には立場の上も下もないはずだ。そんな姿勢が祟って、自分は今こんな辺境の病院に居るのだけれど。 彼にならばそれを悪く取られることはないだろうと、曖昧な言葉で取り繕うことはしない。]
……デラルさんにも、この場所はあまり良い環境だとは思えません。
[ベンチで微睡むカリュクス>>@27の姿を認めれば、語調は次第に弱まったけれど。 それ以上言い募るのも自分ばかりが息巻いているようで、一度言葉を収める。知らぬうちに紅潮していたであろう頬を抑えて、ふうと一つ、息を吐いた。]
(198) 2014/06/22(Sun) 16時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/22(Sun) 16時半頃
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/* オスカーたんが鼻歌拾ってくれてたの今気付いたうれしい。。絡みに行けるかしらいや行く
(-162) 2014/06/22(Sun) 16時半頃
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[ネルに促されるままに、>>158少しの間だけでも外にいることを許してくれたいんちょうせんせいに、ネルの背中からひょこ、と顔を出して]
いんちょうせんせい、ありがとう
[はにかみながら、礼を言った。 しろくてきれいなおとこのこが手から離した飛び立つ蜉蝣がえほんのあおいとりに似ているな、あの蜉蝣は幸せを運んでくれないのかな?なんて思いながら目でひとしきり追うと、さあ速く絵本を読んでもらわなくては、とネルの洋服を小さな手で何度か引いた。]
……あ、
[しかし、そこに現れたもうひとりの医者に眉毛を寄せる。 あのひとは、いちばんうるさい、]
けちんぼせんせい、
[なんて、子供らしく毒づいた言葉>>198は彼にも届いてしまっただろうか]
(199) 2014/06/22(Sun) 17時頃
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/* けちんぼせんせいかわいいwwwwwくそwwwww
(-163) 2014/06/22(Sun) 17時頃
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/* ま、まってくれあとちょっとで読み終わる。。
(-164) 2014/06/22(Sun) 17時頃
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け…ッ、!? ………っ、……はあ、
[背後から聞こえた、少女の拙い悪態>>199に、思わず振り返って声を上げる。 ――落ち着け、相手は子供だ。叫びかけた言葉を止めて、代わりとばかりに深い溜息を吐き出して。]
……いいですか、サフィールさん。僕がケチな訳じゃあないんです。 日の光を浴びて、喉が渇いてしまったら、苦しいのは貴女でしょう。
[大人げもなく荒げそうになった声をなんとか押し留めると、ひとことひとこと言い聞かせるように、点滴台を引き連れた少女に説得の言葉を掛けた。 自分がいくら苦言を呈したところで、院長の彼がイエスと言ってしまったのならば、それを止める事などできないのだけれど。 それでも見てしまった以上、何も言わずに黙って見過ごすことはできないのだ。]
(200) 2014/06/22(Sun) 17時頃
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[ベンチに座ったまま、うつらうつらと微睡んでいたが。]
んん………。
[なにやら人の声が聞こえ、半ば強引に夢から引きずり起こされる。
ぼんやりと未だに霞がかかった視界。 焦点の定まらない視線を辺りに投げかけて]
えーと……ここは……。
[自分は何故、外にいるのだろう。などと一人で首を傾げていたが。]
(@28) 2014/06/22(Sun) 17時半頃
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[やがて金髪の医者>>198の姿を認めれば、自分の我儘を思い出し。幼馴染に助け舟を出そうかと]
あー…ごめんなさい。 食堂に向かう途中、少し気分が悪くなったから。 キリシマ医師に言って休ませてもらったんだ。
[蜉蝣の事を言おうかと思ったが、それよりも信憑性のある言い訳をと考える。 もし、彼が納得しないようであれば、不調の原因として膝の傷を見せるだろう]
その子達も付き添ってくれただけ。 大丈夫、少し落ち着いたからじきに戻るよ。
[そこの二人の病名までは知らないが。 それでも少女の様子>>199や、幼馴染の反応から考えれば、ここにいるのは、あまり歓迎されたことではないとわかるから。 咄嗟に二人を巻き込んで誤魔化そうと]
(@29) 2014/06/22(Sun) 17時半頃
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[真面目な彼の説得>>200にもデメテルは耳を貸さない。隈のせいか少しだけ鋭く見えるつぶらな目で、きっとけちんぼせんせいを見る]
けちんぼなやくそくをしてくるんだからけちんぼだ、 ゆるしてくれないし、せんせいはけちんぼせんせいだ
[でめてるはあおいとりがみたいんだ、と小さく1人ごちれば膨れながら言うと、ぺたぺたと地面の上を裸足で彼の元まで突き進む。そして、少しだけ背伸びをして]
ーいんちょうせんせいのまえだから、 きょうはくそがきっていわないのだろう?
[ぼそっ、と。無邪気な笑顔を交えて、彼の失態をつついてやった。 これでは折角の彼のフォロー>>@29も意味をなさないかもしれない]
(201) 2014/06/22(Sun) 17時半頃
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[さて、食事も終わった。 用事も済み、新米の医師も充分にからかえて上機嫌のまま個室に戻ろう そう、席を立ち>>190已然として食事の終わらない二人組の横を通る]
…?
[普通の人間なら気付かないであろう、僅かなアルコールの香り 夜の世界に身を置く彼女は常人よりそれに敏感であった。 年端もいかない少女から、場違いな香りがした事に違和感を覚える。宅は先程より人数が減っている。これならば相手もそう難しくはないだろう]
…カップのミルクも、残っている事だしね
[彼女は持ち前の作り声と、過剰気味なジェスチャーで 二人組に話しかけた]
あら〜♪可愛らしいお二人さん お席、いいかしらぁ?
[そう言い放ち、了承も得ずに椅子を引く。 退屈な世界だ。この違和感を確かめる事は刺激になるだろうか]
(202) 2014/06/22(Sun) 17時半頃
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[クシャミの言葉>>195に頷くと、目の前のオムライスを黙々と食べ始めた。 ほんの数分程度して、オムライスを完食し手を合わせてごちそうさまでした、というのとほぼ同時に甘ったるい声>>202が聞こえる。]
ふぇ……っ! あ、……どうぞ。
[気の利いた言葉の一つも言えない自分に苛立ちながらも、見知らぬ女性に視線を向ける。顔よりも先にたわわな胸が目に入り、そのまま凝視して。私の身体も成長したらああなるかな、なんて幻想を抱く。]
(203) 2014/06/22(Sun) 17時半頃
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[部下である彼の小言>>198を聞きながら、思わず困った様に笑みを作る。 言われている事は至極まともであるし、反論も無かった。ただ、ずけずけ物を言う子だなあ、とは。思ったけれど。 特に弁明するつもりもなく、素直に謝罪しようとしたところで>>199の言葉が聞こえてくる。 礼の言葉に反応する前に、耳に届いたのは"けちんぼせんせい"と、その単語で。 なるほど、けちんぼ先生。言い得て妙だ。そう考えれば、思わず吹き出していた]
……く、 ふ、いや、な、何でもない。すまない、
[ふふ、と。堪えきれない笑みをかみ殺す。 笑ってしまっては、相手が気分を害すかもしれない。そう思って堪えようとするのだけど、どうにも上手くいかなかった。
続いて幼馴染のフォロー>>@29とふくれっ面の少女の言葉>>201が重なれば、自分の出る幕は無いだろうと傍観に回る事にする。 哀れローランドくん。しかし僕に貴方を助ける術は無い。こっそり応援くらいは、してやってもいいけれど]
(204) 2014/06/22(Sun) 18時頃
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[赤い折り紙で風船を折る。 出来上がり手から離れた瞬間に、折り紙の風船はぎゅーとすぼまり小さくなって、どこにあるのかわからなくなってしまう。 ペタペタとお布団の上を手で撫でて探せば、かさりと紙に触れる感触。]
えへへ。あったぁ。
[米粒くらいの大きさに見えるそれを、にっこり笑ってベッドの枕に並べる。
その枕でさえ、小さなマシュマロのように見えてしまっているのだが。]
ゆうちゃん、あそびにきてくれないかなぁ。
[双子の姉を思い出せば、次は朝顔を折ろうと思いつく。
周りの皆が巨人に見え、今では両親すらも自分を潰しそうに感じるけれど、双子の姉だけは同じ巨人でも怖くない。]
つまんない。
[青と赤の朝顔をベットから床にポイと投げる。 色とりどりの折り紙で散らかった床は、彼女の目には様々な玩具で溢れかえったおもちゃ箱のように見えた]
(205) 2014/06/22(Sun) 18時頃
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ビックリさせちゃったかしらぁ? 御免なさいね? [>>203 慌てながらも自分を受け入れてくれた事に安堵し、彼女の視線に気付く。だが凝視されるのは慣れっこだ。それに、このような少女相手なら何も気にすることは無い。くい と、カップのミルクを少し口に含む]
うふふ、ほっぺにケチャップ ついてるわよ? こっそりオトナの嗜みを味わうのもいいけど、それに釣り合うようなレディにならなきゃね?
[やんわりと飲酒の事を探る。からかう相手は確保済みだが空間を共有する相手は不在だ。酒の作り方なら心得がある。披露する相手が居ても別に悪くは無い]
(206) 2014/06/22(Sun) 18時半頃
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[食べる時に視覚に頼ると食欲が削がれる事から目を瞑ったり、他所を見ながら食べていたクシャミは近付いてくる人物(>>202)にはいち早く気付く事が出来た 隣でレティーシャが食べ終わっているのに対して食は進まず、不躾に口にオムライスを頬張ったまま喋る]
ふぉーお、おふふぁりふあふぁい。ふぁんふぁっふぇ (どーぞ、おすわりください。なんちゃって)
[しばらくむぐむぐと口の中を動かし、入っていた物を胃に追いやると座ろうとする人物に向き合った]
ニハハ、初めましてー。僕はまだ食べてるけど、気にしないでほしいにゃー
[それだけ言うと再度口にオムライスを突っ込み、その人物を興味津々に見続けた]
(黒っぽい…何色だろう。予測がつかないなぁ。でも僕に興味があるわけじゃ無さそう?)
[周りに対して変に気を使うクシャミにとって、その人物がただ会話目的に来てるわけじゃない。と言う事を想像した。真偽はどうであれ、話しかけてきた相手なのだから“らしく”するためなら笑顔で対応しなきゃ、と考えた]
(207) 2014/06/22(Sun) 18時半頃
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けちんぼ……。ぷっ…あはは…
[少女の言葉>>201に思わず吹き出す。 慌てて口元を抑え隠そうとしたが間に合わず、笑っているのは一目瞭然だっただろう。
これで余計に怒られなければ良いが。 自分が助けを出すより、この少女の方がよほど手強そうだ。と、どこか憐れむような眼差しをローランド医師に注ぎ。]
ああ、ごめんなさい。
[吹き出してしまったことには謝罪をして、気遣うようにぽんぽんとその背中を軽く叩く。 少年に背中を叩かれる医師など、傍目からは随分と奇妙な光景に映っただろうか。けれどもそれに気づくことはなく。
ちらりと初夏の太陽を見る。 色素のない皮膚がジリジリと痛み始めていて、そろそろ限界かと腕をさする。 他のものがまだここにいるようならば一人で食堂に向おうか、と扉に目をやった]
(@30) 2014/06/22(Sun) 18時半頃
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……っ、!
[此方が下手に出ればこれだ、と。小さく囁かれた少女の言葉>>201に、今度こそ顔は朱く染まりきった。]
(このクソガキ、)
[それなりに前の出来事だったはずなのに、こんな事ばかりよく覚えていると思う。こちらの忠告には聞く耳を持たない癖に。 内心を過ぎる悪態はそのまま飲み込んで、まるで脅しのようにも取れるその言葉に、ぐっと息を詰めた。]
あのですね、ですから、これは貴女への意地悪でも何でもないんです、
[けれどここで挑発(彼女にそんなつもりはなかったかも知れないけれど)に乗ってしまえば、それこそ自分の立場が危うい。患者に甘い院長が、そんな自分の失言を肯定するはずがないことは分かりきっている。 荒くなりそうな語気を抑えながら、おそらく無意味な説得を続けようとしたところで。]
(208) 2014/06/22(Sun) 18時半頃
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……っ、あ、 すみません、起こしてしまったでしょうか。
[そこで自分へと向いたカリュクスの視線>>@29に、思わず顔を上げて、そして彼から目を逸らす。 場所や時間にこそ不満はあったが、彼の微睡みを邪魔するつもりはなかった。 この病院へと転勤してきてから、彼からはたびたび相談を寄せられている。表面上の立場とは裏腹に、自分をひとりの人間と認めて会話をしてくれる彼には、どうしても頭が上がらない。]
〜〜、…そう、ですか。 あまり無理をなさらないでください、けして…強い身体とは言えないのですから。
[そんな彼に素直に謝罪されて、そのうえ諭すように弁解を重ねられてしまえば、それ以上食い下がることはできなかった。]
(209) 2014/06/22(Sun) 18時半頃
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……、なんですか。
[熱の下がらない頬を隠すように、マスクの上から顔を押さえて、先ほどまで糾弾していた院長>>204にも軽く頭を下げようとして。 肩を震わせて笑いを堪えるその様子に、今度こそ露骨に、むっと眉を寄せた。]
と、にかく。 出過ぎた真似をすみませんでした!
[自棄じみて叩きつけた謝罪の言葉に心が篭っていないことは、誰が聞いても明白だろう。別に、伝わってしまっても構わないのだけれど。]
……っ、それじゃあ、デラルさんもサフィールさんも、早めに戻ってくださいよ。
[まるで追い打ちのように、笑いながら背を叩かれて>>@30。これ以上この場所に居続けるのは耐えられないとばかりに、荒々しい足取りで踵を返そうとする。 これではまるで、自分ひとりが間抜けな悪者のようだ。それはきっと、この場の人間からすれば正しかったのだろうけれど。 デメテルの保護者のように隣に立つネルにも視線をやって、文句の代わりに鼻を鳴らした。]
(210) 2014/06/22(Sun) 18時半頃
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/* あ〜、セシル先生可愛いなぁ 先生可愛い…
(-165) 2014/06/22(Sun) 18時半頃
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/* 【急募】多角処理の方法【おれにはむりだ】
びええええ拙いくっそよみにくい…それ覚悟で来たんだけどさあああごめん返しが下手すぎて…… あらゆる意味でかおまっかだよ!!!!
(-166) 2014/06/22(Sun) 18時半頃
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/* おにいちゃんくそかわかよᐠ( ᐝ̱ )ᐟ
(-167) 2014/06/22(Sun) 18時半頃
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[自室へ向かう途中、中庭からの喧騒が耳に入り、何とわなしに窓から外を見る。 数人の患者と、二人の医師。一体あんな所で何をしているのか。そんな疑問が湧いたが、どうでも良い事だと一蹴する。 何か理由があって集まって居た所で、あんな暑そうな場所に出ようとは、とても思えない。 すぐに中庭への興味を失って、ずるずると足を引きずって歩き出す。さっさと部屋に帰ろう]
(211) 2014/06/22(Sun) 18時半頃
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ーー自室ーー
[解錠し、自室に足を踏み出す。 そしてそのままベッドへ直行した。道すがら、机の上の空調のリモコンを取り、冷房をかけるのは忘れない。 ベッドの隅にジャケットも投げ捨てて、その上にリボンタイを重ねる。ついでにシャツも四つばかり前を開けてやれば、やっと息苦しさが軽減された。 随分とみっともない格好だが、どうせまだ誰が来るわけでもないだろう]
はー……。
[深く息を吐いて、ベッドにダイブする。スプリングがぎしりと悲鳴をあげたが、そんなのは見ない振りだ。 先にベッドのサイドテーブルに置いてあった本を手に取り、ごろりとうつ伏せになる。
垂れてくる前髪を耳にかけ、筋張った指先で表紙を捲った。それと共にゆるりと空調が効いてきて、室内の温度もグンと下がる。 読みたかった本に、寒いくらいに冷えた室内。それが堪らなく心地良い。
ーー嗚呼、しあわせだ。 この幸せが、永遠に続けば、良いのだけれど]
(212) 2014/06/22(Sun) 18時半頃
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[向けられた視線>>@24の理由には気付くことはなかったけれど、その後の柔らかな微笑みに思わず僅かに目を丸くさせる。関わりがなかったからと言えばそれまでだけれど、彼の笑顔なんて見たことがなかったから。]
ん?むし?
[唐突な虫の話に首を傾げたけれど、手元から放たれる蜉蝣を確認すれば、ああ、と納得する。 虫を怖がるような歳に見えたのだろうか…と思案して、自らに引きつった笑顔を向けるキリシマ>>173が視界に入り、またもや納得。なるほど、意外な弱みを見つけてしまった。]
(213) 2014/06/22(Sun) 18時半頃
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/* (しの鹿逆だったかな…)
(-168) 2014/06/22(Sun) 18時半頃
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/* セシル先生見ただけでにやつくからほんとやめろ
(-169) 2014/06/22(Sun) 18時半頃
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お、よしよし行こっか!
…ってありゃりゃ
[後ろから顔を出して素直にお礼を言うデメテル>>199によしよしと頭を撫で、急かされるように引かれる手に応えたけれど、不意に聞こえた声>>198に思わず不満げな声をもらす。 デメテルが彼のことをけちんぼけちんぼ言うものだから、自分もその印象が植え付けられてしまっている。一緒になって野次を飛ばそうか、なんて考えたけれど、辺りから零れる笑い声>>204>>@30に哀れさが勝ってしまった。]
いやー、面白いせんせーだなあ
[自棄じみたセリフとともに去ろうとするセシルを眺め、なんだか微笑ましい気持ちになる。 去り際に鳴らされた鼻には耐えていた笑いが漏れてしまった。本当に、自分にしては耐えたほうではあったのに。誤魔化すように手をひらひら振って、見送る。今度会ったら楽しくなれる鼻歌でも聞かせてやろう。]
(214) 2014/06/22(Sun) 18時半頃
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[こんな所で座り込んでいても眠いだけだ。 だけど動く気になれない。だって眠い。でも寝れない。 膝の間に埋めた頭を起こす気にすらなれない。
片腕に思い切り爪を立ててみたけど、 皮膚をわずかに裂いて薄く血を滲ませるくらいで、 こんなもんじゃ全然目が冴えないのは分かってる。 分かってるけど、爪を立て続けた。
溜息が出る。]
(215) 2014/06/22(Sun) 19時頃
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/* ソロルに事欠かないなあ病気設定。
んんんどこいこうかな。多角かお部屋なんだよな皆。。
(-170) 2014/06/22(Sun) 19時頃
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……っ!
[指摘されると直ぐに、頬のケチャップをぐしぐしと手で拭い去る。そして、飲酒していることが暴露たこと、それと明らかに子供扱いされていることに口の端を引きつらせた。]
(……まぁ、いつものことだけど。)
えへへー。 これでも、大人なんですけどねぇー。
[一息ついて、事実をさらりと言ってみる。けれど、どうせいつものように子供の冗談と思われるんだろうな、と予想して。]
あ。わたし、レティーシャ、です。
[ふ、と思い出したように名を名乗る。正確にはタイミングを逃していただけだが。その後、彼女をじーっと見つめる。甘い香りに、声、濃い化粧に派手な服。身体の成長しないレティーシャには無縁なものばかりで、羨望のような嫉妬のような、自分でもよく分からない感情が心をちくり、と刺した。]
(216) 2014/06/22(Sun) 19時頃
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/* どっか接触しやすい所あっかなー…。キャラに首をしめられている…
(-171) 2014/06/22(Sun) 19時頃
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うふふ、かわいいフードのお兄さん、ありがと♪
[>>207 もごもごと喋る青年に、髪をかき上げウィンクを見舞う。その隠れた素顔はどんな目つきなのだろう。美しいと有難い そんな事を考えていた]
[そして続く>>216名乗りの声。 レティーシャと名乗った少女は何やらちらちらとこちらを見ている。商売女が珍しいのだろう その穢れの無い興味津々な瞳―彼女にはそう写った―に、かつでの自分を思い出しては自嘲気味に笑う]
マリー。ローズマリーよぉ 失礼したわねぇ レティーシャ、貴方も立派なレディですものねぇ
うふふ、ねぇ、私たち3人 何処か似てると思わない?
[職業柄、人の本質を見抜くのは得意だった。本当の自分を押さえ込んで生きている。そんな嗅覚が働いた。彼らとならば、「痛み」を共有出来るかもしれない。
(217) 2014/06/22(Sun) 19時頃
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[似ている、と言われぎゅ、と唇を思い切り噛む。彼女>>217はわたしの欲しいものをたくさん持っている。…それなのに、似ているだなんて。間も無くして唇に血が滲むと軽く舐め、唾液が染みたのか顔を微妙に顔をしかめた。]
マリーさん。 一体、わたしたちの何が似ているの?
[そんな汚い感情を隠すように、無邪気に笑みを浮かべて問う。 答えによっては彼女とは仲良くはなれないだろう、と考えながら。]
(218) 2014/06/22(Sun) 19時半頃
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[>>218笑いかけた顔と少し震えた声が対称的なのを見逃さなかった。−ああ、本当に人を探るのが身についてしまっている。そんな、自分を変えた職業を呪った]
同じよ… そうやって…無理して笑って… 言いたい事を押し隠して… 偽りの自分で生きてる。
[ふ と彼女は長めの溜息を吐き、腕を覆うブレスレットに視線を落とす。 こんな下らない自傷をしなくても、笑顔を作ることが出来る。そんなレティーシャの強さや純心さ。かつて自分も持っていた筈だ。何処に置いてきてしまったのか。]
(219) 2014/06/22(Sun) 19時半頃
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/* 隣の芝生は青い
(-172) 2014/06/22(Sun) 19時半頃
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/* ローズちゃんに売女がとか言いたいんですがそれは
(-173) 2014/06/22(Sun) 20時頃
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[無理して笑って、か。随分ハッキリと言うなあ…とレティーシャは苦笑する。面白い、いや、不思議と惹かれる人だと思った。]
……ハッキリと言うなぁ。
[苦笑したまま、思ったことをそのまま呟く。
クシャミに関しては、彼女>>219の言いたいことは何と無く分かる。だけど、彼女は何故無理して笑う必要があるのだろうか。レティーシャは不思議に思う。
そんな時、マリーが左腕のブレスレットに視線を落としたのに気付き、薄っすらと彼女の闇を察する。もちろん、彼女に哀れみの言葉も慰めの言葉もかけるようなことはしない。そんな言葉は何の効果も無いことは自分自身がよく分かっている。]
(220) 2014/06/22(Sun) 20時頃
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[少女から刺々しい雰囲気が消えた>>220のを感じ取ると、ひとつ笑って見せた。今までのような媚びた作り笑顔ではなく、頬の上がる自然な笑顔だ]
…今度、一杯やりましょ。 色んなお酒、作れるわ。
[こんな顔をしたのは何時以来だろうか。強さ、純真さに加え悪戯に踏み入らない優しさを持った少女に、素直に惹かれた。彼女となら、満たされた一時を過ごせるだろう]
(221) 2014/06/22(Sun) 21時半頃
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[隣でレティーシャがマリーに敵意を向けてる間にもクシャミはのろのろとオムライスを口にしながら女性2人の会話を聞いていた]
(僕達が似てるねぇ…)
[そりゃ寿命宣告された病人なんだから、と反論はあったが間違ってはいない事に気が付き目を細めてマリーの方を見た。と、言っても彼女からは目は見えないので何か印象を与えるわけではなかったが]
ふいー、ご馳走様だよ! ニハハハ、さすがセンセーのお勧め。凄い美味しいにゃー 僕の名前はクシャミだよ。改めてよろしくね
[そうして左手をマリーに差し出した。挨拶は握手から、というクシャミなりの考えである]
2人共仲良いねー。ニハハ、無理してなんか無いよ? 笑う門には福来たる、なんちゃって。ニハハハハハ
(222) 2014/06/22(Sun) 22時頃
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先生に、内緒にしてくれるなら。
[さっき怒られたばかりなの、と続けると右手の人差し指を立てて口元へ。彼女は無闇に告げ口などしないだろうとは思ったが、念には念を。
クシャミの声>>222を聞けば、吹き出して。]
うん。仲良くなれそうな気がするなー!
[ふんにゃりと微笑む。先程の感情はどこかへ行っていて。
きっと、彼女は彼女なりに病気によって苦しんでいることが分かったからだろう。そして、偽りと真実の顔を使い分ける彼女に親近感を抱いたせいだろう、とレティーシャは考えた。]
(223) 2014/06/22(Sun) 22時半頃
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/* これは、マリーさんとの百合フラグか…? あれ、でも、マリーさんはセシルさん狙い…
(-174) 2014/06/22(Sun) 22時半頃
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[ベッドに横たわって、うだうだ適当に時間を潰したけれど。思いついて、売店から持ってきた袋を乱雑に漁ると、缶ビールを一本。 早速プルタブに指をかけて缶を開けてごくり。]
(224) 2014/06/22(Sun) 22時半頃
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[クシャミと名乗りつつ手を差し出す青年>>222の妙な気楽さは思いつめがちな自分には心地よかった。 差し出されたのは左手で一瞬躊躇こそしたが、思い直し その差し出された手を両手で握るという行為で逃れて見せた]
あらあら〜 随分面白いお方ねぇ♪ ご挨拶、どうも♪
[そうして、>>223秘密の約束をした少女に、左目をぱちりと閉じ、こちらも人差し指を口元に1本立てるのだった
先程までのぼそり ぼそり と囁くように喋っていた自分と 今おどけて甘い声を出している自分。どちらが本当の自分かなんて些細な事に思えた。どちらも自分だ。最も、その考えは仮面に支配されていることに他ならないのだが]
(225) 2014/06/22(Sun) 22時半頃
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[思わぬ人達との出会いによって、時間を取られてしまった。人と話すのは好きだけれど、こうも陽が強いところに長い間デメテルを留める訳にはいかないのだ。]
ほらデメテル、あっちでご本読もー! 青い鳥も、いるかもしんない
[涼しげな木陰を作り出している大きな樹を指差して、けちんぼ先生に気を取られたデメテルに告げる。 彼女の拘る「青い鳥」を話題に出せば、食いついてくれるだろう。]
(226) 2014/06/22(Sun) 22時半頃
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/* >>オスカー満19歳<<
皆ト書き上手くてうええってなるなぁあ 上手いよ目の保養だよふええ あー素敵だ…鹿さん恐れ多い。眺めよう。
>>212ディーン うっわーーディーンさんずるいえろい… なんでそんなにシャツ開けてるんだよ!!!
灰喉のポイントが減っていくことに危機感感じるんですがそれは
(-175) 2014/06/22(Sun) 22時半頃
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[叩きつけられたその言葉>>210に、思わず微笑ましくなってしまう。若いって良いなあ、などと、年寄りじみたことを考えてもみた。 ネルの言葉>>214には、大っぴらには出来ないが、全面的に同意だ。セシル医師は見ていて飽きない。少し同情してしまうくらいに]
……辛いかい。 なら、中に入った方がいいね。
[カリュクスの腕をさする仕草>>@30に、気遣いの視線を投げて]
僕はこれから回診だ。 時間が空いたら、部屋に花を持っていくよ。
[名残惜しいけれど、自分は医者だ。一人を贔屓して他を疎かにしたのでは、申し訳がたたない。 無理をするなよ、と。最後に一つ言葉を投げかけて。 段々と解散する面々に黙礼をしながら、自分も中庭を後にした]
(227) 2014/06/22(Sun) 23時頃
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[両手で手を握ってきたマリー(>>225)の手を軽く引き、顔を近付けると耳元で囁いた)]
あんまりいじめちゃ駄目だーよ?
[すぐさまマリーから離れるとレティーシャの方を向いてニヘラと笑った]
ニハハハ、みんなと仲良くなれるのが一番良いからにゃー センセーには内緒にしとくよ
[耳だけは良いんだよねぇ。と悪戯っ子のように口角を上げると2人を見てまたニハハと笑った]
(228) 2014/06/22(Sun) 23時頃
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[彼の顔が赤くなれば、ほらやっぱり図星だと言わんばかりに心の中は得意な気持ちでいっぱいになる。 そして、彼が鼻を鳴らして去って行った後ろ姿にべえ、と舌を出して。
彼が真摯に仕事に打ち込んでいるゆえにけちんぼなのは、まだデメテルにはわからないのであろう。]
…む、いく
[そして、ネルの思惑は的中して彼の言葉にこくこくと頷き、木陰へ歩き出す>>226。 うっすらと汗がにじむ感覚を覚える。さっきけちんぼせんせいに対してやや興奮した態度を取ってしまったからだろうか。
ーまだ少しなら大丈夫。あおいとりを見るまでは、と。彼女は心の中で渇きをぐっと堪えた。 額に少し滲んでしまった汗は気づかれてしまうだろうか]
(229) 2014/06/22(Sun) 23時頃
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ー中庭→1F廊下ー
[投げられた言葉>>227には手を軽く振って返事をし、中庭の扉を開く。 ひんやりとした冷気が、火照った腕を冷ましてくれるようで、ほっと胸を撫で下ろす。
正直なところ、堂々巡りを繰り返す思考を遮るため、人の気配を求めて診察室から立ち去ったので。中庭で人の気配に触れた今、その用は済んでしまっているのだが。]
はぁ……。
[言った手前、食堂に向かわないわけにはいかない。 まだ眠たい身体を引きずるように廊下を歩く。
成長しないのだから、最低限の栄養だけ摂れば良い。といつもは栄養補助食だけで過ごしているため、滅多に赴かないその場所に、進まない足を向ける。]
(@31) 2014/06/22(Sun) 23時半頃
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あンっ!?
[その身を引き寄せられ>>228耳元で囁かれたことに驚いて声を出す。 ―あんまり いじめちゃ駄目 何を意味するのか。自傷の事は知られていない筈。 その言葉の意味を考えれば考えるほど怖くなり、彼女はまた がり と舌を歯に押し付ける]
やぁん、ダイタン♪ マリーさん、ちょっとドキドキしちゃったわぁ♪
[そうおどけてみせるのは最早本能であった。]
そうそ、ココは楽しい事が限られてるものねっ 仲がいいのは良い事よぉ♪
[笑いながら、カップの中のミルクを口の中に運ぶ。 心の探りあいは喉が渇く。ちゃぷり ほんの少ししか残っていないミルクを飲み干すと、空いたコップをからからと振ってみせた]
(230) 2014/06/22(Sun) 23時半頃
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/* うん、ごめん。今のロル雑だった。みとめる。 上半分がやりたかっただけ。察してください
というか、ここまでコビコビしてやっとコタローだよなぁ これは透け要素だったかもしれない
(-176) 2014/06/22(Sun) 23時半頃
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―中庭→自室―
(くそ、くそ、…くそ、)
[かつかつかつと、普段より大きな音を立てて、そのまま階段を上がる。 まるで自分ひとりだけ笑い者にされたような羞恥に、磨かれた床に乱暴に靴底を叩きつけた。それで気が晴れることなど、なかったのだけれど。 きっとマスクでも隠しきれないほど、その頬は朱く染まりきっていただろう。とにかく誰にも会いたくないと、足早に病棟を抜けた。]
………っ、
[逃げ込むように自室へ飛び込んで、カルテの高く積み上げられた机の上に、ずっと手にしたままだった飴玉の袋を放り投げる。 几帳面に整えられたベッドへ、そのまま上体を投げ出して、洗剤の香るシーツに顔を埋めた。掴んだ箇所にはぐしゃりと皺が寄る。]
………、くそ、
[けして馬鹿にされた訳でも、悪意をもって貶められた訳でもないことは、分かってはいる。 少なくとも中庭で会話を交わした面子に、そんな人間は居ない。それも、理解してはいる。けれど。 此処へ来る少し前。何が気に入らなかったのか、ひどく狡猾な方法で回りくどく自分の立場を貶めた、かつての同僚だとか、上司だとか。そんな奴らの顔が嫌でも蘇って、ぐるぐると吐き気にも似た感覚を覚えた。]
(231) 2014/06/23(Mon) 00時頃
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[軽口を叩くマリーを見てニハハと笑い深い意味は無いよ、と目配せした。勿論、目が見えるわけではないので伝わるはずが無いが]
それじゃあ、僕も食べ終わったし適当にブラブラしてくるよ
[そう言って席を立つとトレイを返却して食堂を出た レティーシャと病気について話す、という約束をしたのは覚えていたか定かでは無いが、女性二人の会話にずっと居続けるのも男としてあまりいい気持ちでは無かった。ハーレムと言われればいい気分になるが、内容が未成年であるクシャミには全く関係無いからだ]
ニハハ、それにしても…面白い人だなぁ
[食堂から出たクシャミの手にはマリーのブレスレットが握られていた。手癖が悪い、というかもはやスリに似たものを感じるが握手の際にこっそり取ってきたのだ]
でもここからどこに行こうかな…。お菓子余っちゃったし、誰かと遊びたいかなーって
[自室に戻れば良いのに、1階をフラフラと彷徨うことにした]
(232) 2014/06/23(Mon) 00時頃
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ー食堂ー
[途中何度か自室へ戻ろうかと思ったけれど、それでもどうにか食堂へと辿り着く。
久々に訪れるそこは、相変わらず食べ物の匂いに満ちていて、食事時からはだいぶ過ぎてしまっているのに、ちらほらと数人の姿が見受けられる。 その中に自分と同じ病を患う女性、レティーシャの姿>>223の姿があることに気づけば、僅かに口角を上げ笑みを浮かべる。
治療法が見つかった。ということは彼女もまた治るということだろうか。 自らが治癒することについては、喜ぶことはできなかったが、自分よりも年若い彼女が癒えるのならば、それは喜ばしいこと。と素直に感じる。
とはいえ性別の違いや、細かい症状の違いなどもあるかもしれない。 なによりも、治療自体がどのようなものなのかもわからないのだから、ここで無駄に騒がせるべきではないだろう。 そんなことを考えて、せめて飲み物だけでも頼もうとカウンターへ向かう]
(@32) 2014/06/23(Mon) 00時頃
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アイスティーと…… あと、ミネラルウォーターを。
[飲み物の他に、日光に当たって痛み始めた身体を冷やすため、ペットボトルに入ったミネラルウォーターを 注文する。
程なくして注文通りのそれらを受け取れば、皆とは少し離れた席に腰を下ろす。 ヒンヤリとしたボトルを額にあてると、背もたれに寄りかかった。]
(@33) 2014/06/23(Mon) 00時頃
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――自室→2F廊下――
……、行かないと。
[そうして一時の衝動をそのまま吐き出して、しばらくしてしまえば、うってかわって心は落ち着く。
――院長には後でしっかり謝罪しよう。彼と中の良い患者の少年にも。水禁飲症の少女とは、理解り合える気はしない。保護者気取りのような絵本作家の青年は、きっと苦手なタイプの人種だ。
ひとつひとつ思考を追って、冷静になってきた頭を整理する。ふう、と深く溜息を吐いて、乱れた髪を手櫛で整えた。
立ち上がって、クローゼットの扉裏に備えられた姿見で、一度自分の姿を確認する。…もう、何処もおかしいところはない。 マスクの上から、提げていた色眼鏡を掛けて。改めて自室を出て、病棟の方に身を向ける。]
[このまま回診に行くのは少し憂鬱だったけれど、そうも言ってはいられない。このまま仕事に打ち込んだ方が気も紛れるだろうことも理解っている。 ひとつ息を吐くと、眼鏡の下涼しげな顔を浮かべて、そのまま病棟の廊下へと歩き出した。 かつ、かつ、と。規則正しい靴音が響く。]
(233) 2014/06/23(Mon) 00時頃
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/* 回診どこいこうね!?ヤニクせんせどこ行くのかな!? オスカーくんかディーンさんといったところだろうか。んんんんオスカーくんいきたい気持ちもディーンさんとエンカしておきたい気持ちも…悩ましい。
(-177) 2014/06/23(Mon) 00時頃
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[案の定素直に歩き出したデメテル>>229に、ほっと一安心。彼女の額から滲む汗に、気付かないほど鈍感ではない。けれど、彼女の願いは叶えてやりたいのだ。そこまで青い鳥に拘る理由は、自分には分からないのだけれど。
木陰に着けば、幾分か冷やかな空気に胸を撫で下ろす。ここならば、もう少しだけ。]
…デメテル、辛かったらちゃんと言ってね
[ーーやはり何かあってからでは遅い。低い位置にある少女の顔を覗き込んで、確認を取る。まだ幼いとは言っても、自分のことは自分が一番分かっているはずだ。 ……顔色が優れないようならば、大丈夫だと言われても無理にでも室内に戻すつもりだけれど。]
(234) 2014/06/23(Mon) 00時頃
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/* おとうとクンいっとく手もあるのか
(-178) 2014/06/23(Mon) 00時頃
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/* やだ、嫌われてる//
(-179) 2014/06/23(Mon) 00時頃
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/* >>228クシャミ クロちゃんっぽい。
>>231セシル あああ先生あああ 先生可愛いなあもおおおお なんかもう先生はオスカーでいいんですか?ほんとにいいんですか!?めっちゃ照れる、可愛い。先生可愛いよ
(-180) 2014/06/23(Mon) 00時半頃
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えぃっ!
[折り紙で紙飛行機を作り、ベッドから頭だけ出した格好で飛ばす。
彼女の視点では、飛行機は自分が乗れるほどに大きく見えていて。 そんな大きな飛行機が、部屋の中をぐるぐると飛び回る様子は、とても面白くて、喉が渇いていたことも忘れて、パチパチと手を叩きながら夢中になって笑う。]
ゆうちゃんのとこまで、とんでけー!
[勿論、紙で作られたそれが、姉の元まで届くはずはないのだが、幼い頭ではそんなことはわからずに。 特別綺麗に折ることの出来た、橙色の紙飛行機を力一杯投げた。]
あーあ……。
[自信作だったその飛行機は、開け放したままの扉から、廊下へと出て行ってしまい、ぺしょりと肩を落とした。]
(235) 2014/06/23(Mon) 00時半頃
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/* 手首すっぽりのブレスレット盗るのはそう簡単ではないと思うんですがそれはw
(-181) 2014/06/23(Mon) 00時半頃
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……あ。
[クシャミの背中を目で追うと、声を漏らす。がたん、と立ち上がって追いかけようとするも、目の前のマリーに悪いかな、なんて気持ちもあって。]
マリーさん、腕輪が……。
[諦めようか、と目を伏せるとマリーの腕が視界に入る。その左腕には大きな腕輪がなくて。おどおどと伝えると、彼女に気を遣って腕から視線を逸らした。]
(236) 2014/06/23(Mon) 00時半頃
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奏者 セシルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(奏者 セシルは村を出ました)
|
――2F廊下――
[はたして、回診の予定はどうなっていただろうか。 確認しようにも、先の今で院長に顔を合わせるのは、プライドが邪魔をして躊躇われる。もうひとりの同僚には、なるべく借りを作りたくはない。 一階の診察室まで降りれば、予定は掲示されていただろうか、と。
なるべく誰かに会わないよう、人気のない階段を選んで、再び階下へ降りようとする、その途中で。 階段の踊り場に蹲る弟の姿>>215を認めて、思わず首を傾げた。]
…ガーディ? 具合でも悪いのか。
[一見すればその場で転寝でもしているような格好だけれど、彼に限ってそんな事はありえないと、自分は良く知っている。 埋められた頭に、上がる気配はない。なるべく足音を立てないように階段を降りながら、静かな声音で声を掛けた。]
(237) 2014/06/23(Mon) 00時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/23(Mon) 00時半頃
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[遠くに去る背中>>232を見送る。 終始つかみ所の解らない人。そういう印象だった。]
レティーシャ?どうしたのぉ? え?腕輪?
[遠慮がちにかけられた声>>236に、向き直る 腕輪?腕輪がどうしたと言うのだ。 確かに中世の貴族のような、手首をすぽりと覆う大型の腕輪は珍しいかもしれないが―]
…!
[彼女は卒倒しそうになった。 醜く、最早黒い線となって横向きに何本も連なった傷痕が露になっていた。 何故 何故…! 焦るように腕組みをし、内側の傷痕を隠した]
(238) 2014/06/23(Mon) 00時半頃
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お、おか、おかしいわね… どこ…どこで落としたのかしら…
[彼女は記憶を辿る。 あのつかみ所の無い青年の手を両手で包み込んだ時には確かにあったのだ。 思考がぐにゃり と歪む
―あんまりいじめちゃ駄目だーよ?
何処かのらくらとしていたその声が頭の中に木霊する あの泥棒猫…挑戦状のつもりかしら…]
(239) 2014/06/23(Mon) 00時半頃
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/* 自分の病気持て余してる感半端ない。花生やさなきゃ(使命感
(-182) 2014/06/23(Mon) 00時半頃
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ニハ、ニハハハー
[手に持つ大きなブレスレットをクルクルと回しては掲げてを繰り返す]
…あ、お話あったのにレティーシャさんに後で謝らなきゃなー
[それよりすべき事、ブレスレットを盗ってきた本人に謝るという思考は持ち合わせて居なかった。物を盗ったり物色したり、手グセが悪い事に関しての罪悪感など遠の昔に捨ててしまった]
くすんだ色…。どれもこれも、似た色になってきたなぁ
[進む病状。最初宣告された時はまだ黄色も、金色も綺麗に見えたのに今じゃ炭がかかったかのように、劣化してしまったかのように黒くくすんでしまった
そしてそれは、自分の寿命があとわずかと自分の体から警告されているようで]
(240) 2014/06/23(Mon) 00時半頃
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[狼狽えるマリーの姿>>239を見て、レティーシャは確信した。それが彼女の闇なのだ、と。自分のことのようにおろおろと周囲を見渡し腕輪を探すも見当たらない。途中、視界に同じ病気のカリュクス@33を見つけ会釈をして。]
……わ、わたし、猫さんにも心当たりがないか聞いてくるね。
[あの腕輪がなければ彼女はきっと困るだろうと考えて、声をかける。ほんの少しでも力になれれば、と思ったのだ。安心させるように笑むと、急いでトレーを返却し食堂を後にする。]
(241) 2014/06/23(Mon) 01時頃
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/* ここでいつものコタローさんなら凶器による武力行使に出ます
(-183) 2014/06/23(Mon) 01時頃
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[醜い痕を見られてしまったのは不本意だが、相手が>>241心優しい人物で良かった。、そう思いながら、上ずり吃音気味の声で返事を返すのだった]
あ、あり、ありがとう… お願い、す、す、するわぁ…
[もし戻らなかったら仕方ない。この手段だけはどうして嫌なのだが、醜悪な弱さを晒しつつ生活するよりは幾分かマシだろう。最悪の事態も想定しなければならない。]
レ、レティーシャ… もし、もし見つからなかったら… ほ、ほ、包帯を持って戻ってきて頂戴… 頼んだわね…
(242) 2014/06/23(Mon) 01時頃
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[目を閉じていれば、何も見えない。 何もしていないから、意識もぼんやりする。 だけど完全に途切れることはない。 もやりもやりと半端な思考の隙間に不意に靴音が割り込む。
誰もいなければここは馬鹿みたいに静かだから、 唯一の音はいやによく耳に届いた。
それが間近に迫ってやんだ頃、 頭上から降る自分を呼ぶ声>>237がして、 ひどく気怠げな動きで顔をあげた。]
――…なんだ。アンタか。
[よく知った声だから、そうだろうとは思ったけど。 片腕から指先を剥がして、そっと袖で覆い直す。
先の問いに対しては、別に、と小さく返すだけ。 このまま此処で面倒な回診の時間をやり過ごそうと思ってたのに。]
(243) 2014/06/23(Mon) 01時頃
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/* これ今食堂にセシルさん来たらやばいやつじゃないですか?
(-184) 2014/06/23(Mon) 01時頃
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[背中にかけられた声>>242に対して、うん、行ってくるね、と答えると廊下を走り出す。直ぐに息が上がって、胸が苦しくなって来たが走ることをやめることはしなかった。
間も無くして見覚えのある背中>>240が目に入る。]
ーー猫さん、待って……っ!
[やっとのことでクシャミに追い付き、声をかけるとその場にしゃがみ込む。体力の無い身体の上、普段から運動などしない為、少し走るも辛かった。]
ごめんね。
[呼吸を整えると、まず最初に謝罪の言葉を述べた。あの場に居づらくさせてしまったこと、直ぐに気付いてあげられなかったこと、謝りたいことはたくさんあって。]
(244) 2014/06/23(Mon) 01時頃
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[クルクルとブレスレットを回していると後ろから声を掛けられた(>>244)]
ニハハ、レティーシャさんだ。どうしたのー?
[ごめんね、と謝る彼女の言葉の意味を理解出来ず、頭に手を置くとさっきのようにまたクシャクシャと撫でた]
(案外バレるの早かったかなー。隠しても良いけど…素直に言おう)
もしかして探し物はこれかにゃー?
[片手に持った大きなブレスレットをレティーシャに見せるとニハハ、と笑った きっと失望されただろう、やってる事は犯罪と変わらないのだから。それでも仕方無いと思っていたが、何故か彼女に失望されるのは目の前の世界が白黒になるよりも悲しい事だ、と思い始めた]
(245) 2014/06/23(Mon) 01時頃
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[背もたれに寄りかかり休息しながらも、辺りの話し声は否応無しに耳に入っていた。]
………。
[薄目を開け、フードのついた衣服を纏った少年を見る。
彼の病名までは知らないが、手癖のことは耳に入っている。 けれどもそれに口を出すつもりや、警戒するつもりは微塵もなく、立ち去るその背中を視線だけで見送ったが。
彼が立ち去った後、レティーシャと連れの女性の周囲が騒がしいことに気が付けば、やれやれ。と口の中でぼやき、飲みかけのアイスティーを一気に呷り]
(@34) 2014/06/23(Mon) 01時半頃
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[何やら慌ててレティーシャが出て行った>>241のを見届け、ゆっくりと足音を立て、女性に近寄る。]
どうかした?大丈夫?
[何かを隠すように腕組みをする女性>>238にそっと声をかければ、嗅ぎなれた血の匂いが幽かに鼻につき]
手首に水滴がついてるよ。 よかったら、これ使えば。
[包帯が巻かれた自分の手に気付くよう、青いハンカチをわざとゆっくりした仕草で差し出す。]
(@35) 2014/06/23(Mon) 01時半頃
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あのね、マリーさんの腕輪がね……。
[言いながらふらふらと立ち上がる。慣れないことはするものではないな、と心から思って。
クシャミの言葉>>245を聞いて手元の腕輪に気付き、目を見開く。それは紛れもなくマリーのもので、何故彼がこれを持っているのかレティーシャには理解できなかった。]
猫さん、どうして……。 ーーマリーさんの、だよね……?
[もしかしたら拾っただけなのかもしれない、そんな淡い期待を込めて彼に問う。この状況でも、レティーシャは彼を信じていて。
クシャミが人の物を盗るなんて、微塵も考えていなかった。]
(246) 2014/06/23(Mon) 01時半頃
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兄さんって呼べって、言ってるだろ。
[階段を踊り場まで降り切ったところで、ゆるりと重々しく上げられた顔>>243は、自分のそれと良く似ていた。 並んで歩けば、たとえ相手が初対面であろうと、ふたりが肉親であることは容易に想像できるだろう。…そんな機会は、なかなか無いのだけれど。
手早く袖で覆われた腕に何があるか、それくらいの情報共有はできている。常に眠気と戦う彼は、自傷とまではいかないものの、自身の扱いがひどくぞんざいだ。 薄く眉を寄せつつ、あえてそれに触れることはせずに。 蹲る少年の前に、腰を落としてしゃがみ込んだ。彼はきっと、見下ろされるのは好きではない。]
そろそろ回診の時間だ。……知ってるだろうけど。 用がないなら部屋に戻った方がいい。
[彼の好きではないものに、回診という言葉が含まれているだろうことも、予想はできるのだけれど。 結局掛ける言葉は変わらないまま、がらんとした階段に小さく反響した。]
(247) 2014/06/23(Mon) 01時半頃
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[予想だにしない人を疑わないレティーシャを見て、罪悪感など全く感じなかったがズキズキと、胸の辺りが痛んだ]
に、にはは……
[笑顔が作れない。大体腕についていた物が簡単に取れたり自分が持っていたりするだろうか。どうしたら良いのかわからず、沈黙を作ってしまう。自分が一番苦手な沈黙を]
なん…で、だろうね。これ、渡しておいてくれるかな
[それだけ言ってレティーシャに手渡すとフラフラと階段の方へ向かった]
(248) 2014/06/23(Mon) 01時半頃
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はっ…はっ… はぁ…はぁ…
[喉は渇き、動悸が治まらない。 不安で堪らない。今すぐ切りたい、自傷したい。 そんな縋る様な思考でおかしくなっていた彼女は、押さえた左手首をがりがりと爪で引っかいていることを自覚出来ていない。痛みなどないのだから当然である]
っ…!? [不意に投げかけられた声>>@35に目を白黒させる。 今の彼女に、気の聞いた挨拶をする余裕はない。 深呼吸ひとつ。冷静―あくまで自分の中で―に、返事をする]
あ、あ、ありが、とう… で、でも、汚しちゃ悪、悪いから…
[肩で息をして、額に脂汗を流しながらすんでのところで返事をする。 心配をかけているのだろうか?しかしここで医者―特にセシルを呼ばれては敵わない。自傷は知られているのだろうけど、傷痕など絶対に見せられない]
(249) 2014/06/23(Mon) 01時半頃
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[手首を爪で引っ掻く様子>>249に、自分の姿を見ているようで、一瞬目を伏せる。
普段ならばわざわざ関わることなどしない。 じきに死ぬと信じていた時には、少しでも人の記憶に残らぬよう、人から離れようとしていた。 それなのに……自分らしくない。と自嘲的な笑みが浮かびそうになる。
肩で息をしながらも、なんとか返事をする彼女を見れば、出来るだけ柔らかい声をかける]
大丈夫。僕も同じだから。 誰も呼ばない。
[おそらく人がいるだけでも辛いだろう。と、ハンカチだけをテーブルに残し、その場からそっと立ち去った。]
(@36) 2014/06/23(Mon) 02時頃
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/* オスカー見てると全身痒くなりますね かゆゆゆ⁽⁽(ી₍₍⁽⁽(ી( ᐛ )ʃ)₎₎⁾⁾ʃ)₎₎ とても恥ずかしい。この厨二病め…。
そして先生罪な男…。好きだ困る… 僕も最初から気になってたんですつらい…
マリーベルさんも素敵RPだなぁ… 飾らない良いRP。何かのタイミングで絡みたいなぁ。
そしてオスカーは絡み出すと刃物向けるから絡みたくないなぁ(ジレンマ
(-185) 2014/06/23(Mon) 02時頃
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[ふらふらと歩くクシャミを追いかけるのは気が咎め、レティーシャはその場に立ち尽くした。マリーの腕輪を返さなくてはいけないし、何よりもこうして自分が彼を追い込んでしまった、と罪悪感を感じていて。
それでも、このまま彼をただ見送ることは出来なかった。]
……わ、わたし、猫さんのこと嫌いになってないよ。だから、えと、……その、待ってるね……っ!
[上っ面の言葉は時に凶器になることは痛いほど分かる。だから、本心を自分の言葉て伝えようと言葉を捻り出す。 こんなことを言って何かが変わる、とは思わなかったし、自己満足だとも思った。 ただ、このまま猫さんとお話し出来なくなるのはあまりにも寂しい。
心が落ち着いたら、いつでも話しかけてね、という意味で投げかけたこの言葉は、彼に伝わるだろうか。]
(250) 2014/06/23(Mon) 02時頃
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/* クシャミさんが可愛すぎて悶える…。
(-186) 2014/06/23(Mon) 02時頃
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……はぁ、には…にははは……
[レティーシャから逃げるように去り、壁に手を付きながら階段を登って自室に向かおうとする 後ろから自分を追ってくる様子は無く、あのままちゃんと渡しに行ってくれただろうと安心した。全て言って失望されるのは…嫌だった
通り道、少年とその兄であろう医者を見かけたが気に止める余裕は無く、小さく「通らせて…」と言うとフラフラと2階に上がった]
ダメージ大きいなぁ、ニハハ……
[悪い事をしたと思わなかった。興味本位で、腕を見た。マリーの言葉の真意はそれだけで確かであり、何が言いたかったのかも理解した
自室に付くとベッドの上に倒れ込み、寝るわけでもなくただ脱力した この部屋は恐らく全員が知っているだろうから、怪しんだレティーシャが来るかもしれない。もしそんな事になったら出るべきか居留守を使うべきか。ただただ迷うばかりだった]
(251) 2014/06/23(Mon) 02時頃
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[僕も同じ>>@36と告げられた声に、少し安堵が過ぎる。 ああ、彼も同じ境遇の輩か。 その手首に巻かれた真っ白な包帯を見て、せめて装飾品で覆い隠そうという発想の自分が哀れに思える]
ありがとう… 新しいの、返すわね…
[立ち去る背中にそう話しかけ、ハンカチを手首に宛がう。圧迫すれば血は止まるだろうか? こんな姿を見られたくなかったのに、彼が居たことによって救われた。そんな錯覚を覚えた]
(252) 2014/06/23(Mon) 02時頃
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やだよ。
[呼称について咎められても直す気はない。 これまでも何度もそう言われた事があったに違いないけど、例外なく突っぱねてきたはずだ。そろそろ諦めてはくれないものか。
見上げていた視線は目の前の人物が屈むとことによって自然と下りる。 さすがによく、分かってる。だけどそんな細かい気遣いも、それはそれで若干の苛立ちを呼び起こさせるのだから。僕も大概ガキだな。分かっちゃいるんだけど。]
それも、嫌だ。 行きたくないからここにいる。
[我儘みたいな嫌だの連続は肉親に対する甘えみたいなもんもあるかもしれない。自分ではそうとは気付いていないけど。
日々の診察になんの意味も見出せない。 何をしたって眠れないままなんだから。]
(253) 2014/06/23(Mon) 02時頃
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[彼の背中が見えなくなると、再び今来た道を走り出した。相変わらず、直ぐに息を上がらせて。
それでも行きよりは早く走れている気だけはした。]
マリーさん、お待たせ。 ……あったよ、腕輪。
[食堂の重い扉を押し開けて、彼女>>252に駆け寄り腕輪を差し出して。もちろんクシャミとどんな会話をしたのか、腕輪がどこにあったのかは伝えなかった。…彼女が疑問に思わないといいけれど。もし、聞かれたらどうしようか、なんてレティーシャは考える。]
(254) 2014/06/23(Mon) 02時頃
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ー2F自室ー
[カチャリと音を立てて扉を開く。
部屋の隅、ゴミ箱の方へ視線を向ければ、いつの間にやら鏡の欠片は全て片付けられていて、テーブルの上には新しい手鏡が置かれていた。 前のと同じ形状、まるで鏡が割られたこと自体が嘘だったかのような、そんな錯覚を起こしそうになる。
室内に足を踏み入れると程なく、ズルズルと崩れ落ちるように、壁にもたれかかりながら床にしゃがみ込む。 どこか張り詰めていた気持ちが、一気に緩むのを感じれば、ただぼうっと何もない空間を見つめる。
腕に傷がある女性"新しいのを返す">>252と、彼女は言っていたが、はたしてそれまで自分はここにいるのだろうか。 『返さなくていい』と伝えるべきだったかもしれないが、それは拒絶を表しているようで……頭を一つ振り、思考を打ち消す。
そのまま、壁に持たれて瞼を閉じた。]
(@37) 2014/06/23(Mon) 02時半頃
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[肩で息をしている少女>>254がその手に持った輪っかを見て、彼女は顔をくしゃり と歪ませる
その大きく派手な腕輪を嵌め直すよりも先に駆け寄ってきた少女を抱き寄せた。]
ありがと…ありがと…
[この装飾品が何処にあったかなんて興味はない。ただ手元に戻ってきた。この少女が取り戻してくれた。ただそれだけが事実だ]
(255) 2014/06/23(Mon) 02時半頃
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……あ、あのっ、
[急に抱きしめられて動揺を隠せずに、声を漏らす。近すぎる距離感も、人に抱きしめられることも、レティーシャには初めての経験で。どうすればいいかなんて、検討も付かなかった。]
お礼を言われることなんて、してないよ。
[困ったように笑むと、ぽつり、と呟く。ただ、クシャミを追いかけて腕輪を渡されただけで特別なにかをしたわけでもない。 それなのに、手柄のように思われるのはなんだか釈然としないのだ。]
だから、お礼なんて言わないでいいよ。
[そのあとほんの少しの間があいて、もしお礼をしてくれるっていうなら、今度お酒の作り方を教えてよ、なんて彼女が気負いしないように続けた。]
(256) 2014/06/23(Mon) 03時頃
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………、
[説教じみた提案>>253をことごとく却下されて、はあ、とひとつ溜息を吐いた。 彼から受けるこんな態度は、もう慣れたものだけれど。
自分に向けて我儘を言うのならば、まだいい。けれどこれで、他の医者達にまで世話を掛けさせたくはない。 そう思ったのは、職場の仲間への気遣いというよりは、借りや負い目を作りたくないという、自己中心的な考えが優っていただろう。]
あんまり人に迷惑をかけるなよ。 …子供じゃあないんだから、
[そんなこともあって、聞き分けのない子供のような拒絶に、咎めるように続けて、けれどそこで言葉を詰める。 "子供ではない"と。 そう掛ける言葉は小言の一環であって、目の前の不満ばかりの少年は、子供以外の何ものでもない。
――けれど、彼は、"子供でなくなる"ことはないのだと。臨床医である自分は、それを他の者達よりも理解している。 そう思い至ってしまえば、続ける説教は喉の奥で詰まって止まった。]
(257) 2014/06/23(Mon) 03時頃
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……?、あ、ああ。
[背後から突然掛けられた言葉>>251にも、咄嗟に敬語を繕うことを忘れて、素直に身をずらす。 ふらふらと階段を登っていく様子のおかしな猫耳フードを見送りながら、ただ彼もそうなのだろう、と。彼よりも弟の方が、提示された寿命は長いと。そんな医者として許されない事を考えて、小さく息を吐いた。]
………回診、したことにしてやってもいい。
[吐き出した息が空気に溶け切ったころ、ぽつりと。 定期的な回診は、いまだ不明なところの多い奇病を管理できる唯一の情報源だ。 ばれでもしたら大目玉だろう。何より自分でも、そんな事は許せなかった、けれど。
回復するどころか日に日に悪化していく弟のカルテは、自分も見たくなかった。 ここにきて初めて、医者としての自分の誇りも裏切ることになる妥協案を、小さく呟く。]
(258) 2014/06/23(Mon) 03時頃
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[気付かれないように涙を拭いつつ、>>256柔らかい感触をそっと胸に抱きとめる 「生きた心地がしなかった」 例えるならば本当に其れである
ーパチン 左腕に、いつもの腕輪を巻く。 キモチが楽になる。これで私は常人なのだ。]
任せてっ♪ 美味しいお酒、飲ませてあげるわぁ
(259) 2014/06/23(Mon) 03時半頃
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うるさいな。 アンタだって人にめーわくかけたからこんなトコ来たんだろ。
[元々人の神経逆撫でするような言葉はよく口にする。 それでも普段多少はあるかもしれない他人への気遣いみたいな物も、目の前の人物を相手にすると一切失せて、口の悪さがより顕著。
"めーわく"。異動の話は上っ面しか聞き及んでないから。 内情なんてさっぱり知りはしないんだけど。]
…。……どーも。
[何を言われたところで回診の為に部屋に戻るつもりはなかったが。彼にしては珍しく口にした妥協案>>258に、小さく瞬きをした。少しだけ、驚いたな。
途中通りがかった先刻の猫耳>>251は、目線だけ向けて過ぎ去るのをぼんやり眺めて。]
一回や二回、どーってことないと思うけどね。 どっちにしろ寝れないんだし。死ぬんだしさあ。
[驚かされた事への意趣返しか。駄々っ子みたいな我儘を寛大にも受け入れられた事の居た堪れなさか。 兄がわざわざ口にせず飲み込んだであろう言葉を向けてやった。]
(260) 2014/06/23(Mon) 03時半頃
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/* ふたごくんの所に行こうかと思ってたらバリバリ寝落ちしたマン
(-187) 2014/06/23(Mon) 05時半頃
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っ、僕は迷惑なんてかけてない…!
[売り言葉に買い言葉か、遠慮なく投げられた屈辱的な言葉>>260に、思わず声を荒げかける。 それはプライドの為でも、弟の前での体裁のためでもあった。…こうして反論している時点で、意味を成しているかは怪しいものだけれど。]
……色々、あるんだよ。
[そんな下らない揉め事の詳細を、弟に教える気にもならない。逃げるように、曖昧な言葉で誤魔化して。
自分の提案に驚いた様子の彼に何かを思う間もなく、続いた言葉に、自身の弁解なんてどうでも良くなってしまった。 やはり同じ事を考えていたのか、なんて、こんな事で、自分と彼との思考が似ていることを再確認したくはなかったけれど。]
(261) 2014/06/23(Mon) 06時頃
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……それでも、おまえのデータは必要なんだ。 日々、研究は進んでる。回診の結果は、その役に立つ。 今回はいいけど、次の回診はちゃんと、部屋で受けろよ。
[――そんな事はない、 おまえを治す研究も進んでる、 僕がおまえを助けてやる、 安心しろ、――…。
そのどの言葉も、口に出したところで彼には響かないだろう。 自分だったら、鼻を鳴らして唾でも吐きかけたくなるような陳腐な慰めだ。 飾り気のない事実のみを告げて、無意味とは知りつつ、一方的な約束を投げ掛けた。
多少の眠気覚ましにはなるだろうかと、ポケットの飴玉を彼の前に放って。 それ以上伝える言葉も見つからずに、フードの青年とは反対側――階下へと、立ち上がって足を進めようとするだろう。]
(262) 2014/06/23(Mon) 06時頃
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[あれから診察室で幾らかの書類を書き上げていた。 さて、午後の回診の担当は誰だったかと、掲示板に貼ってあるだろう一覧に目を通す。 その中にカリュクスの名前を見つけて。その隣にあるのが自分の名前でないなら、上から書き換えてしまう。 こんな事をして、またあの新米医師にお小言をもらうかもしれない。苦笑するが、止めるつもりは無かった
彼の部屋に向かう前に、花を用意しなければいけないと思い出す。 普段使われることのない倉庫から、プラスチックの花瓶を見つけだし、その足で中庭に向かった。
中庭に踏み入れれば、そのまま紫陽花に歩み寄る。 その中から傷みの無いものを選んで、ばつん、と。茎にはさみを入れた。それを幾度か繰り返して、集めたものは花瓶に差す。
青、白、紫……バランスよく集めたつもりだが、やはり花の美しさはよく分からない。もっと確かに美しいものが、傍に居るからかもしれないが。 ――ああ、けれど。"それ"とは暫くお別れしなければならないのか。 哀愁めいた感情が胸を襲ったが、それでも、喜ぶべき別れなのだと自らを律する]
(263) 2014/06/23(Mon) 06時半頃
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――カリュクスの部屋前――
[多少不恰好な花瓶を持って、彼の部屋の前に立つ。 此処には誰にも見られずに辿り着いただろうか。医師……しかも院長が、一人の患者に花を贈る所を見られるのは、少々まずい。
そう思って普段使われていない筈の階段を通ろうとしたのだが、何やら兄弟喧嘩の真っ最中のようで。巻き込まれたくはないから、結局普段使いの階段を使うはめになった。 ちらと漏れ聞こえた会話を、別に咎めるつもりは無いけれど。それでも、あの少年の回診は、彼の兄以外に任せるべきだろうと、冷静に考える]
カリュクス、居るかい?
[食堂へ向かったという彼は、帰っているだろうか。場合によっては出直さなければならない。 声をかけつつ、扉を叩いた。返事はすぐにあっただろうか]
(264) 2014/06/23(Mon) 07時頃
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/* こっちも昨日のうちに動かすつもりだったんだよな…。取り敢えず時間空いたらふたごくんの所行く(メモ
(-188) 2014/06/23(Mon) 07時頃
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/* 美しいものって眼球のことじゃないよね?(震え 眼球にのみ執着だとかなしい。。。
(-189) 2014/06/23(Mon) 07時半頃
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ニハハ、酷だよねぇ…
[ベッドの上でレティーシャが後ろから投げかけた言葉が只管ループしていた。“待ってるね”、約束をしたのは事実だが恐らく態度で自分が盗ったことがレティーシャにバレただろう。人を信用し続ける彼女がそれを踏まえてそう言ったのかはクシャミにはわからない。]
って事は“俺”が自分から行かなきゃいけないって事だよなーぁー。どーすりゃ良いんだろ
[普段人を笑わせようとするためにしている口調、それは誰も居ないこの部屋ではする必要は無かった。仰向けになり、髪を掻き上げるとぼんやりしていた視界ははっきり見えた。しかし、それで色が正常になる事は無かったが]
……はぁぁ
[ただ部屋で何度も溜息をつくだけ。何も変わらないのに動こうとしなかった。ただ好奇心でその大きな腕輪を盗っただけだった。だが、その好奇心に自分が殺されそうになったのではたまったもんじゃない]
いやいや、自分で猫ネタいじってどうすんのさ
[己にツッコミを入れつつも、これからどうしようかとベッドの上をゴロゴロとするだけだった]
(265) 2014/06/23(Mon) 07時半頃
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[カチ カチ カチ カチ チッ チッ チッ チッ
規則正しく一定のリズムを刻む時計の音。 壁にもたれかかったまま、その音に耳を澄ませていた。
時間は不可逆でキリシマの時は、この音のように続いている。 今さら時が動きだそうと、この奇病が発症する前には戻れないし、彼の時間に追いつくこともできない。 アルビノである自分が、果たしてここから出て行きていけるのか。 20年以上という、失われた歳月はあまりにも永い。それに………。
ギリっと唇を噛みしめる。これ以上考えてはいけない。思考が、心が耐えられない。
血が唇の端を伝う、その感覚に顔をしかめながら]
ああ、いるよ。今開ける。
[指で血を軽く拭い、扉に手をかける。 指についた血に幼馴染は気づいてしまうのだろうか]
(@38) 2014/06/23(Mon) 08時頃
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[ぱたん、と。背表紙を閉じる。 名作を読み終わった感動に体を震わせながら、今すぐ感想を残さなければならないと立ち上がった。 ゆったりとした動作を好む彼にしては珍しく、慌ただしい動作で机に齧り付き、脇に置いてあった原稿用紙に手をかける。 その時インクがもう無い事に気付いて、舌打ちを一つ。確か予備が机の上の棚にあっただろう。そう思い出せば、忙しなく棚に手を伸ばした。
目線より上に設置されている棚を開けて、中を覗き込む。(彼は男にしては少々小柄なため、屈辱的ながらも背伸びをするはめになった)そうして目当ての物が見つかれば、何の疑いも無くそれを手の内に収めた]
……う、あ?
[触れ慣れない感触に、思わず奇妙な声が洩れる。すぐにインクが漏れていたのだと気付いたが、時既に遅く。 引き出したインク瓶は、ぬるりと手から落ちていった。シャツに、机に、真黒いそれがぶち撒けられる]
くそ……。
[幸いだったのは、書き上げた原稿は別の場所に保管してあった事か。 けれどそれを喜ぶ余裕も無く、ディーンはこの始末をどうするか(無論、自分一人でするしかないのだけれど)頭を悩ませる事となった]
(266) 2014/06/23(Mon) 08時半頃
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[キョロキョロと辺りの様子を伺う。 時計を見れば針は昼過ぎを示していて、数字や時間はまだよくわからなかったが、それでも回診の時間が近いことだけは理解できる。]
ん…っと。 いまならだれもいないよね?
[ベッドと床の高低差、それすらも朝顔の目には今は認識できない。 平らなお布団のように見えてしまう。 動く時には気を付けないといけない。お医者さんには何度も注意されているのに、どうしても忘れてしまう。だから、今も]
ひゃっ!
[敷布団から床に手を着こうとすれば、そこにあるはずの床には触れずに、べしんと床にお腹を打ち付ける。
床の上にうつ伏せに倒れ、悔しくてジタバタともがく。]
ぅわぁぁぁあん。
[様々な大きさの船やツル、花や風船。 折り紙で作られたそれを、手当たり次第に掴んではポイポイ放り投げる。]
(267) 2014/06/23(Mon) 09時頃
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双子 朝顔は、メモを貼った。
2014/06/23(Mon) 09時頃
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/* なんで朝顔にしたかというと。片割れを呼ぶのに、夕ちゃんて呼ぶ方が呼びやすかったからです……。 あとこの子、誰か来てくれないと本当にお部屋からでられない予感。 最悪、カリュを動かすしか……。
(-190) 2014/06/23(Mon) 09時頃
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[返事>>@38と共に、扉が開かれる。 その扉が開かれる前までは、花を喜んでもらえるだろうか……そんな浮ついたことを考えていたのだけど。 けれど彼の口元と指先の赤を見れば、ぐっと眉を寄せた]
……また怪我をしたのか。
[その声音に、呆れの色が帯びてしまうのは仕方がないことだろう。やっと病が治るというのに、自分で怪我を増やしていたのでは世話は無い。 許可を得ずに部屋の中に入り、適当な場所に花瓶を置く。 そして彼に向き直り、嫌がられなければ、そっと赤の滲むその手を取った]
何か……不満があるなら、言ってくれ。 僕はそういうのには、随分と疎いようだから。
[彼の為に、患者の為にと、色々心を尽くしているつもりだけれど。それでも通じないのであれば、それは自分に非があるということで。 古くから共に居る幼馴染の心の内すら理解出来ないのだから、やはり自分には何処か欠陥があるのだろう。 せめてそれを知ることが出来ればと、乞うような口調で言葉を吐き出した]
(268) 2014/06/23(Mon) 10時頃
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[インクの散らばった机と床を必死に吹き上げて、ぺたりとその場に座り込む。 一瓶丸々落としたものだから、あちこちに飛び散って大変だった。しかも部屋だけでなく、ディーンの体自体にも、だ]
ああもう、何だってこんな事に……。
[半ば泣き出しそうな声で呟く。大失態だ。こんな所、誰にも見せられない。
肌についた分は、後でシャワーでも浴びれば良いとして。真っ黒になったシャツはどうしようか。そんな事を考えていて、ふと思い出す。 ――シャツもスーツも、予備の物はクリーニングから返っていない。服をどうしようも何も、替えが無いという事だ。 本来なら配布されている筈の病衣も、着ないだろうからと随分前に捨ててしまった。どうして残しておかなかったのか。過去の自分を責めても、今更遅く。
……で、あれば。誰かに借りるしか、手は無いだろう。 誰か自分と丈の会う奴は居ただろうかと考えて、一人、心当たりを思い出した。まあ、彼が貸してくれるかは分からないが]
(269) 2014/06/23(Mon) 10時頃
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[ディーンはオスカー>>224だとかいう青年の部屋の前に居た。 彼と自分とは身長がほぼ同じであったから、彼の服ならきっと着られるだろう、そう考えたのだ。
ごんごん、と。多少荒っぽく扉をノックする。流石に手は洗って来たのでインクは着かないろうが、服はそのままだから、彼が出て来たら驚くかもしれないな……とは、別に考えなかったけれど。 そもそも着替えられるのであれば、こんな事しなくて済むのだ。本当ならこんな姿誰にも見られたくないが一人くらい、仕方無い]
おい、居るか? 少し頼みたい事があるんだが。
[ディーンの記憶が正しければ、確か彼は随分厄介な病気を抱えていただろう。 だからといって、此処で引き下がるつもりもなかった。この格好でずっと居るのも、医師達に病衣をせがむのも嫌だ。 もし彼が出てこようとしなくても、出てくるまで扉を叩き続けるだろう]
(270) 2014/06/23(Mon) 10時頃
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/* 会う理由をこじつけるのがとても大変でした……
(-191) 2014/06/23(Mon) 10時頃
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/* >>269 吹き上げる→拭き上げる
(-192) 2014/06/23(Mon) 10時頃
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[扉を開けば、色取り取りの紫陽花が飾られた花瓶、次いでそれを持つ幼馴染の姿>>268が目に入る。
彼が花を持つ姿など見たことがあっただろうか、と思い返してみるも記憶にはなく。それだけに、中庭での我儘を聞いてもらえたことが嬉しい。]
ああ。覚えていてくれたのか。
[ありがとう。と、珍しく素直に礼を言おうとすれば、眉を寄せた厳しい表情。
"怪我をしたのか"という言葉には返答をせずに、紫陽花の行方を目で追って、そのそばへと近寄る。]
不満…か…。
[取られたてに視線を落とし、指を彩る赤を見つめる。]
(@39) 2014/06/23(Mon) 10時半頃
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不安ならばある…さ。 ここを出たら、何処に行けばいいのか……。
[珍しいアルビノで、しかも年老いない。成長ホルモンの一時的な不足。と最初の病院で診断されてから、数年経っても一向に姿が変わる気配のない。
そんな彼の状態を家族が気味悪がったのは当たり前の展開で。 程なくして噂を聞きつけてやってきた、カルト的な団体にたやすく売り渡された。
逃げ出さないように、隔絶された教団での生活は、不便ではあったがそれよりも、自身と同じように不老になるために。と擦り寄ってくる人々の目が気持ち悪くて。]
家族が僕を金で売ったことは…… 聞いてるだろう?
[縋るように揺れる瞳で問いかける。]
(@40) 2014/06/23(Mon) 10時半頃
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/* んんんん回診かあ、どこ行くべきか悩む。ディーンさんかオスカーくん行きやすそうだと思ったけどそこエンカしてるしなあ朝顔ちゃんかな。でも今回割と絡めてるから、おにいちゃんおねえちゃん枠を取っちゃうのは申し訳なくもある。あとはクシャミくんか…んーーーーーーー
(-193) 2014/06/23(Mon) 11時頃
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/* あと月花ちゃんとは既にカリュクスくんと縁故結んでるからってのも…あるじゃん……透け透けじゃん朝顔ちゃん………悩むよおどうしようヤニクさんどこいくかなあ!?
(-194) 2014/06/23(Mon) 11時頃
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ああ?
[一人酒を堪能しつつ酔いが深まってきた頃。>>270荒々しいノックを寝ぼけ眼で睨みつけ、その聞きなれない声を聞くと、白衣ではないと警戒心を強める。 ビール缶を机へ音を立てず置き、ナイフ片手にふらりと扉へ近付き耳を当て様子を伺うものの、動きがないと判断すれば、ゆっくりと扉を開き、即座に相手の首元へナイフを向けるだろう]
…何か用。
[衣服にこびり着いた黒の汚れがまず目に見えて、口実作りなら上々だな、なんて感心しながら。自分と同じくらいの身長の仏頂面を睨みつけて、突き放すように要件を尋ねる。 返事を待つまでの、僅かな時間に仏頂面をジロジロと眺めた感想も一つ、余計な言葉だけれど]
きったねぇ。
(271) 2014/06/23(Mon) 11時頃
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[一人で部屋に居ても何も変わらないと判断したクシャミは部屋から出る覚悟を決める。扉のすぐ右側に鏡がある事に気付くと頬を軽くパンパンと叩いた]
ま、大丈夫っしょ。会ってから考えよう
[元々楽観的な性格もあって、立ち直りも早かった
扉を出ると遠目に何やら話している2人(>>270>>271)を見かけたがわざわざ話しかけに行くほど誰かれ構わず行くわけでは無かった。視覚の事もあって刃物に気が付くことはなかっただろう もしも、もしもここで服についたインクや刃物に気付いていたならば話しかけていたのかもしれない]
1階…行こうかな
[先程の階段にはもしかしたらさっきの兄弟が居るかもしれない、と別の階段を使う事にした。誰かと話すために下手を出たのに極力人を避けると言うのはなかなか矛盾していると自分でも思う
1階について廊下をウロウロとしているととある部屋で女の子の泣き声(>>267)が聞こえた]
に"!?
[これは只事じゃないとノックもせずに扉を開けると、ベッドから落ちて折り紙を投げている幼女が目に映った]
に…ニハハ……これは一体どういう状況かにゃー?
(272) 2014/06/23(Mon) 11時半頃
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[何処に行けばいいのか>>@40と、その言葉に、今更今後について話していなかったことに気付く。 なるほど、確かにそれは不安だっただろう。そう思って説明をしようとすれば、続く言葉に遮られた]
……ああ、そうだな。 知っているよ。
[彼に聞かされたのか、他の誰かからか。 それは定かではないけれど、確かにそういう話は聞いたことがあった。……知りたくなかったと、そう思った記憶だけは、鮮明にあるけれど]
それが……どうか、したかい。 まさか、僕が貴方を売るとでも?
[貴方の家族のように。そう震える声で続けて、彼の瞳を見つめる。 縋り揺れる瞳に、自分は何を返すことが出来るのか。分からない。彼が何を望んでいるのか、心の機微に疎い自分には、理解できなかった。 変わりとばかりに、彼の手を強く握って。それが少しでも、彼の心を動かしてくれればよいのだけれど]
(273) 2014/06/23(Mon) 12時頃
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/* 恥ずかし過ぎてナイフの描写上手く出来なくなってきた奴。 早く誰か取り上げて。
(-195) 2014/06/23(Mon) 12時頃
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――ッ、
[最初はそれ>>271が何か理解出来なかったが、ナイフだと分かれば、ひゅ、と。喉が鳴る。 表情こそ変わらないものの、青褪めた顔色と小さく震える体は隠せなかっただろう。けれどそれを誤魔化す様に、キッと相手を睨み付けた。 此処のガキは本当に、碌な奴が居ない。関わらなければ良かったと、そう深く思い知らされた]
……随分なご挨拶だな。
[ぽつりと、相手に聞こえない様に悪態を吐いて]
この通り、服が汚れてしまってな。 病衣で良い。一つ、貸してもらえないか。
[彼が自分の服を見ている事は分かったから、汚れを示す様にシャツを撮んで言う。 観察する様な視線は煩わしかったが、こんな病院に居るのだから慣れたものだ。 見るなと言って、機嫌を損ねるのも面倒くさい。(そもそもこの時点で、人に物を頼む時の態度としては、既に落第点だろうが)
落とされた余計な感想には、ちっと小さく舌打ちを返して。 汚いなんて、自分でもよく分かっている。頼む立場でさえなければ、嫌味の一つや二つ言ってやる所なのだけれど]
(274) 2014/06/23(Mon) 12時頃
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[強く握られた手>>273。自分よりも遥かに大きく、骨張ったその感触に、戸惑いながらも腕の力を抜き委ねる。
信頼してもいいのだと、自分自身に必死で言い聞かせ。]
君が僕を売るなんて思ってない…。 それなら、いくらでも機会はあった筈だからね。
[信頼していると、任せると。 ただその一言が、口から出てはくれなくて、負け惜しみのように言葉を重ねる。
この病気に罹って、失ったものは余りにも大きい。]
でも、僕は外の世界を殆ど知らない。 病が治ったとして、どこに行けば良いか。 わからないんだ。
[子供のように震える身体。もしも自分が本当の子供ならば、縋ることも出来るのに。 そんなことを考えながら、握られた手に言葉を落とす。]
(@41) 2014/06/23(Mon) 12時半頃
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[調子の戻ったマリーに楽しみにしてるね、と伝えるとゆるゆると立ち上がる。お酒といえば、葡萄酒がなくなっていたんだっけ、なんて。
離れても尚身体にまとわりつく甘い香りに、複雑な感情を抱く。無い物ねだりだって、分かっているんだけど。]
ーーさて、わたし、そろそろ行くね。
[特に理由は無かったがどこへ、とは言わなかった。手をひらひらと振ると、扉へと向かって歩みを進める。
重い扉を押し開け、再びマリーに目をやるとまたね、と微笑んで。]
(275) 2014/06/23(Mon) 12時半頃
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[手当たり次第に折紙を放り投げながら、癇癪を起こして泣いていると人の気配がした。こんなところを怖い先生に見つかったら、きっと怒られて踏み潰されてしまう。 びくりと肩を震わせて、涙でべしょべしょの顔を扉の方に向ける。]
あ……にゃーにゃのおにーちゃん。
[犬は大きくて怖いけど、猫ならば大きくてもきっと怖くない。 床に腹ばいになったままでも、はっきりとわかる特徴的なそのフード>>272に、てのひらでゴシゴシと涙を擦りながらにっこり笑う。]
ベッドがおふとんだったはずなのに。おりたらおっこちたの。 おなか、ぺたんてぶつけたの。
[拙い説明。自分の病状を説明することは、まだうまくできなくて。 それでも精一杯の言葉で伝えたその説明は、彼に理解してもらえただろうか。]
(276) 2014/06/23(Mon) 12時半頃
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ー1F廊下ー
[食堂を出て扉が閉まると、大きく息をはく。欲深い感情、嫉妬、醜い感情を落ち着けるように。]
(……多くを望んではいけないのに。)
[自らの病気を知った時から常人の幸福のほとんどを放棄せねばならないと理解していたのに。なんで今更、と力なく自虐的な笑みを浮かべる。]
(こんな感情、忘れなきゃ。)
[このままでは病気の進行を早めてしまう、そう考えるとのろのろと売店へと歩み始めた。酔えば少しでも頭が麻痺して楽になるかな、なんて安易な考え。]
……急ごう。
[ぎゅ、と苦しくなる胸を抑えると、ぽつりと呟いた。]
(277) 2014/06/23(Mon) 12時半頃
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[睨んでくる仏頂面をしげしげと眺めていたけれど、僅かに漏れた吐息と顔色と震えと、それに対する変わらない表情に、何か違和感を感じながら。]
はっ、お前みたいのはきっと刺せないな。
[要件を聞いた後、まじまじと観察した結果の推理を相手に聞かせてやる。殆ど煽りのようになったけれど。 殺すにしても、刃物なんかで直接手を下してこないだろう]
[酔いのせいか、微睡んだ目で仏頂面を最後に一瞥しナイフを下ろし、易々と背を向けて部屋の中へ。 たった数歩の距離にある机の引き出しに手をかけ、一番上へ置かれた黒いトレーナーを引っ張り出すと仏頂面へ投げて寄越す。ナイフも持つ手と反対の左手で缶ビールを持ち上げると、ベッドの上に脚を組み、完全に舐めきった態度で再びビールにちびちび口をつけ]
もーいい? まだ何か御用?
(278) 2014/06/23(Mon) 12時半頃
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ニハハ、面白いにゃー
[幼女の説明(>>276)は正直理解が追いつかなかったが、ベッドから落ちたのと、お腹をぶつけたと言うことは理解出来た]
(こんな小さい子まで…)
[特に可哀想と思うわけではなかった。ただ、こんな子でも病気にはかかってしまうのだと、世の中の不幸を呪った]
僕クシャミって言うの。ニハハ、よろしくねー 外には出ないの?
[近付きながら手持ちのお菓子を幼女に差し出す。誘拐現場とでも見られたら大変だが、この時間どの医者も来るわけじゃないだろう。それよりも、この子が何故こんな状況なのか、が気になって仕方なかった]
(279) 2014/06/23(Mon) 13時頃
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/* 怖い先生>>276
僕かな(震え声)
(-196) 2014/06/23(Mon) 13時頃
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[弁解めいた反論>>261を眠たい目で見おろして。 曖昧に濁らされた誤魔化しに片眉を僅かにあげて。 それから薄く鼻で笑った。すぐ、ムキになる。
結局そんな所も似通ってはいるんだろうけど。]
…何がどう、役に立つっつーんだよ、
[情報。データ。医者にとっては必要なんだろう。 僕にとっては、そうじゃない。実験台か何かか。 お決まりじみた不満が腹の底で苛立ちと共にどろどろと溜まる。 腹が立つのに眠いから、馬鹿みたいでそれも腹が立つ。
放られた飴玉を掴み取った片手を、そのまま思い切り傍らの壁に打ち付けた。骨まで随分痛んだけれど、お陰様で眠気も幾らか晴れる。 手を握っていられなくなって飴玉はぽろりと落ちたけど。 回診を避けられたのだから、こんな所に蹲ってる必要はない。 相手が立ち上がれば、自分もそれに続いて重たい腰をあげる。 ついでに落とした飴も、無事な方の手で拾ってく。]
(280) 2014/06/23(Mon) 13時半頃
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/* ていうかしのさきさん灰喉使い切ったんだろうなぁ… 鹿も抑えないと同じ羽目になる… Twitterの如く使ってるからこうなる(◜▿~ ≡~▿◝)
本当語りたいんだけどキリカリュ可愛いしクシャレティも応援したい、ネルデメコンビもほのぼのするし、ディーンさん何それエロい早くホモして。 ガーディめっちや生意気可愛い喧嘩しよ。朝顔たんこっそりナデナデしたい。 マリーはごめん、君の葛藤とか隠さないキャラとか凄く好きだ、先生好きなので渡したくないごめんね。
(-197) 2014/06/23(Mon) 13時半頃
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[彼の腕から力が抜ければ>>@41ほうとため息をついた。 少しでも信頼されているのだと、そう感じ取る事が出来て、その事実に深く安堵する]
……それなら、良かった。
[そう言いつつも、重ねられる言葉に、痛ましげに目を伏せて。 彼が言葉を吐き出すたび、二人を隔てる壁が厚くなっていく錯覚を覚える。 本当に信用してくれているのか。そう尋ねてしまいたいのに、そんな事、出来る筈も無く。沈んだ表情は見せまいと、淡く口元を引き上げた]
ああ、安心してくれ。 貴方の行き先は、ちゃんと僕が確保してあるよ。
[震える体を見て取れば、安心させる為に笑みを深くする]
知り合いに……いや、僕の恩師のような人なんだけれどね。 彼のやっている病院で、病の経過を見てくれると言っているんだ。
[だから、心配する事など無いのだと言いつのる。 彼の病に問題が無いと確信が持てた日に、迎えに行く、と。続くはずだったその言葉は、伝える事は出来なかったけれど]
(281) 2014/06/23(Mon) 14時頃
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[煽りの様なその言葉>>278に、寸の間目を見開いて。事実そんな事が出来る程大それた性格はしていないけれど、馬鹿にされたと腹立たしくなるのは仕方が無い事だろう。 無警戒に向けられた背中も、妙に苛つく。どうしてこんなガキに馬鹿にされないといけないのか。 ただ服を借りに来ただけなのに!]
……どうも。
[投げつけられたトレーナーをどうにか受け取る。取り落としそうになった事は恐らく、バレなかっただろう。 百歩譲って、物を投げて寄越すのは許そう。此方は下手に出なければいけない立場だ。 けれどベッドで足を組み、ビールなんぞを飲み始めた相手に、とうとう我慢が出来なくなった]
(282) 2014/06/23(Mon) 14時頃
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/* 明治忙しくないのかなー、 キリカリュあるしゆっくりでいいのになぁ。 鹿さんの要望でも答えにきたかな…
でもディーンさん絡めるのは嬉しい♡
(-198) 2014/06/23(Mon) 14時頃
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[怒りのままに近付くけれど、表情には出ないから、きっと相手は何故迫ってくるのか分からないだろう。此方が危害を加えないと思っているなら尚更だ。
その不意を突く様に、靴を履いたままベッドに乗り上げ、ナイフを持つ右手を強く踏みつける。万が一にでも、それを此方に向けられては堪らない。 右手を踏みつけるのを足から膝に変えて、自分と変わらぬ体躯に乗り上げた。男にしては軽い方だが、それでも身動きを制するくらいは出来るだろう]
余り大人を嘗めるなよ。 痛い目に遭う事になるぞ。
[こんな風に、と。無理矢理唇を釣り上げて。精一杯の嘲笑を示す。 ついでに彼の持っていたビールも奪い取ってやって、抵抗が無ければその頭にぼたぼたと降り注ぐだろう]
(283) 2014/06/23(Mon) 14時頃
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/* 透けとかもうどうでもよい
(-199) 2014/06/23(Mon) 14時頃
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/* は!?は!うおおお!!! ディーンさん!ディーンさぁあん!(興奮 え、え、やばいこれ楽しいね!?
(-200) 2014/06/23(Mon) 14時頃
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はいはーい♪ 「またね、レティーシャ」
[ひらひらと手を振る少女>>275に、その存在を主張するような派手な腕輪の乗った左手を振り返した。
「またね」 些細ではあるけど、約束である。 こんな言葉をお得意様以外に使ったのはいつ依頼だろう]
…はぁ
[あんなに賑わっていた食堂も、今は自分ただ一人。かち かち と、時を刻む時計の音が響き渡る程に静寂である。]
(284) 2014/06/23(Mon) 14時頃
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(純真…優しさ…)
[生きる事で精一杯な自分が知らない間に無くしていた物。 狭い訳ではないけれど。こんな小さな病院のこんな小さな食堂で巡り会えるとは思っていなかった。ちくりとした胸に、手を当てる]
(痛み…)
[生きる上で追い詰められた自分が知らない間に無くていた物。 先程の錯乱で引っ掻いた手首を、腕輪の上からそっと撫ぜる]
さて…私も…行きましょうかね…
[自室に帰るもいいけど、このままふらついてもいい。 どうしたものか、と彼女は席を立った。椅子が地面を引きずり音を立てる]
(285) 2014/06/23(Mon) 14時頃
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とりあえず…出ましょ…っと。 [空になった紙コップをゴミ箱に投げ入れ、つかつかと音を建てて食堂を後にする。廊下に彼女の足音が響き渡る 動悸は既に収まっていた。荷物入れを開けると、所々赤黒くなったハンカチを四角く畳み、丁寧に仕舞う。これは洗っても落ちないだろう…]
(286) 2014/06/23(Mon) 14時半頃
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[>>283距離を詰めてくる相手には対して気になりもせず、また缶に口を付けようとしたところに、右手を踏みつけられる。 ベッドに押し付けられてものの硬い靴底が手の甲を踏みつけ、関節も良からぬ方へ捩れる]
!、が…ッ、…てめぇ何しやがる!どけ!
[予想打にしていない仏頂面の行動に反応が遅れる。右手を抑えるのが膝に移し替えられたために、自然に近付くその顔を睨みつけて、早口な怒声を浴びせる。 つい身体も傾いてベッドへ倒れ込み、つい離してしまった缶ビールも取り上げられ、降りかかるビールに反射的に目を閉じて耐える。
髪も随分濡れてアルコールの匂いが気持ち悪い。垂れる液体の隙間から、悪意のこもった嘲笑を睨みつけ。 無様で屈辱的で、頭に血が上る。空いた左手で胸ぐらを掴んで右手で殴ろうと思えたけれど、きっと抵抗虚しくバタつくだけに終わるだろう。振り落としてやろうと足掻いてはみせる]
…覚えておけ。 背後には気をつけるんだな!
(287) 2014/06/23(Mon) 14時半頃
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/* 食堂1階だったじゃないですかやだー!
(-201) 2014/06/23(Mon) 14時半頃
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/* この病院雰囲気悪すぎてわろう(震え声) すごいおいしいですありがとうございます……キャットファイトかな(偏見)
(-202) 2014/06/23(Mon) 14時半頃
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/*
>>オスカーの負け犬臭<<
(-203) 2014/06/23(Mon) 14時半頃
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/* じゃないよおどうしようどうしよう動けない……
(-204) 2014/06/23(Mon) 14時半頃
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/* ロリコンのコタローがおっぱい使ってるとは誰も思うまい…(ふるえ
(-205) 2014/06/23(Mon) 15時頃
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[面白い>>279と言われれば、頬を膨らませてプイとそっぽを向く。 けれども本当に怒っているわけではなく、構ってもらえているのがうれしいから。]
あさがおは。あさがおっていうの。 よろしくねー。クシャミおにーちゃん。
[ぺしぺしと浴衣を手で払い、立ち上がる。 差し出された菓子を手のひらに乗せてもらおう。と両手を合わせて広げる。]
う?おそとだいすきだよ。でも、いまはたくさんこわいの。 みんなおおきくみえるから、ふんづけられちゃう。 おとーさんも、おかーさんも。きょじんになっちゃったんだー。
[しょんぼりと肩を落として、渡されたお菓子の包み紙を剥き、口に放り込む。おかしいのは自分の目の方なのだが、そのことがいまいち理解できない。]
あのね、おみせまでいっしょにいってほしいの。 おみずかいたいけど、ひとりでいくとつぶされちゃうから。
[さっきからずっと、喉が渇いていた。 そのことを思い出し、彼の洋服の裾を引っ張り頼み込んだ]
(288) 2014/06/23(Mon) 15時頃
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[細やかな気遣いが出来る彼>>234にもわかるくらいに、にわかに顔色が悪くなっている。しかし彼女はそれでも不調を一切口に出すことをせず、木陰に座ると膝を抱えて彼を見る。 かすかに開いた唇からは渇きを押し殺すようなため息が何度か吐かれて。]
…ねる、はやく はやくえほんをよんでくれ
[それでも彼女の口から飛び出たのは、辛いという言葉では無かった。 あおいとりが、と泣きそうな顔で彼にすがった]
(289) 2014/06/23(Mon) 15時頃
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[幼女の話を聞く限り、おおよその病状は医者でも無いクシャミにも理解出来た。勿論、病名を聞いた事も無いのでそこまで把握出来なかったが]
んに?お外?ニハハ、それなら僕にお任せだよ!
[お菓子なら沢山あるからにゃー。と笑うと幼女を持ち上げた]
(…軽っ!?病人ってみんなこんななのかなぁ…)
[今まで会ってきた人達を思い浮かべる。誰一人としてふくよかな人や力強いイメージのある人は居なかった。むしろ、痩せ細っていたり、絶望、自棄になってる人が多いのではないか、と]
(…尚更僕だってしっかりしなきゃな)
[心の中でそう呟くと、朝顔を肩車する形で乗せた]
ニハ、ニハハハ。これなら踏み潰されないにゃー。今度は朝顔ちゃんの方が巨人だよ!
(290) 2014/06/23(Mon) 15時頃
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――ふ、は。 く、……はは!
[つい先程まで威勢の良い事を言っていた輩>>287が、今は自分の下で惨めに悶えている。 その事実が、堪らなく面白くて。口元から笑みが滑り落ちるけれど、その表情は常とそう変わらないものだっただろう。
反撃とばかりに胸ぐらを掴まれれば、軽く息が詰まる。それでも殴り掛かろうとしてくる右手は、ディーンには届かなかった。 普段運動なんて碌にしないから、これまでの動きで息が切れてしまっている。けれどその余裕の無さを見破られない様に、必死になって息を整えた。……意味があったかどうかは、分からないが。
足掻く体を下に感じて、此方からも手を伸ばす。血管の浮いた手で相手の首元を掴み、ぐっと顔を近付けた]
背後に? ……ふ。私を殺したいなら、今殺せば良いだろう。
[相手に本気で殺しにかかられて、それから身を守れる自信等無い。だが挑発せずにいられなかったのは、怒りに前が見えなくなっていたからだろうか。 ……それとも。もしかしたら、殺されても構わないと、そう思っていたのかもしれない]
(291) 2014/06/23(Mon) 15時半頃
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ー売店ー
[慣れた手付きで葡萄酒の瓶をレジへ置くと、数枚の紙幣を支払う。お釣りは、医者への口止め料として受け取らない、とレティーシャは決めている。]
よい、しょ……。
[会計を終えた5本の葡萄酒の瓶を両手に抱える。ずしり、とその重みがのし掛かれば、少し買いすぎたかななんて口の端を引きつらせた。]
(自業自得か。)
[この身体と向き合わなかった、病気と向き合わずに酒に逃げた、そんな弱さが招いたこと、悪いのは自分だ、と自責する。そして、自室への道をよたよたと歩き始めた。]
(292) 2014/06/23(Mon) 15時半頃
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それじゃー、行くよー!
[肩に乗せた幼女の反応を待つ事無くクシャミは病室を出て売店の方へと向かった]
んに?
[思わず足を止めて見た先にはどう考えても自室に持ち帰る前に見つかるだろうと思われるレティーシャ(>>292)だった ここで足を止めたら朝顔に変に思われるだろうし、こちらに向かってくるレティーシャにはいずれ見つかる]
(ニハハ…。ちょっと挽回のチャンス早くないかなぁ?)
[一歩一歩が重く、足が前に出せなかった。上に居る幼女は、一体何を思うだろうか。それを考える余裕すら今のクシャミには無かった]
(293) 2014/06/23(Mon) 16時頃
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|
――階段踊り場→診察室――
[人気のない階段を降りて、そのまま診察室へと向かおうとして、背後から聞こえた何かを叩きつけるような音>>280に、一度足を止めかける。 今更戻っても拗れるだけだと、結局はゆるく首を振ってから歩を進めた。――次に弟に会った時には、怪我がないか確認しなければ。]
………、まったく。
[無人の診察室で掲示板を確認しながら、他と僅かに浮いた自体で書き直された項目に目を止めて、小さく嘆息した。 院長の人柄や実力は尊敬に値する。けれど、こういう所はいただけない。 ――先の弟とのやり取りを思い返せば、この事に関して口を挟む余地は無いのだけれど。
割り振られた項目を目で追いながら、憂鬱さに目を伏せてこめかみを抑えた。 ガーディほど露骨ではなくとも、回診を良く思わない患者は多いだろう。 事実、明確な治療法が見つかっていない病の回診は、何の意味もないと言ってしまえば、それまでなのかも知れない。それは自分も理解しているけれど。
バインダーに挟んだカルテを取り上げると、薄暗い診察室を一度振り向いてから、再び廊下へと歩み出た。]
(294) 2014/06/23(Mon) 17時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/23(Mon) 17時頃
|
/* クシャミさんが謝るの邪魔してあげてもいいな(酷
(-206) 2014/06/23(Mon) 18時頃
|
|
[深くなった笑み。 笑っているはずなのに何故かひどく遠くて、まるで鏡のようだと思う。
自分が笑えば笑う。傷つけば傷つく。とても似ているのに、見えない壁が隔てている。そんな錯覚を覚えるも]
そっか……。 行き先がとりあえずあるなら…よかった。
["経過を看る">>281では、その期間が終わったらその先は。
思わず口に出しそうになって、言葉を押しやる。 肉親でもない幼馴染に過ぎない自分に、彼は充分に良くしてくれている。助けられているのだと思えば]
わかった。 ああそれから、紫陽花。ありがとう。
[薄く薄く、笑った]
(@42) 2014/06/23(Mon) 18時頃
|
|
[突然ひょいと持ち上げられ>>290びっくりして目を丸くする。]
わー。すごい!すごい!
[落っこちないよう、クシャミのフードにしっかりとしがみつき、歓声をあげる。 木登りは好き、高いところも大好きだ。こんな病気になる前は、姉の夕顔とよく庭の林檎の木に登っては怒られていた。 目を丸くして辺りの景色を夢中で見回していたが。]
にゃーにゃのおにーちゃん どうしたの?おなかすいちゃったの?
[突然歩みが遅くなったこと>>293に心配そうな声を出し、跨ったままでひょっこりと彼の顔を覗き込む。 覗き込んだところで、フードに覆われている彼の表情を伺うことはできないだろうけれど]
あ、きらきらのおねーちゃんだ。
[どうしたんだろう。とぱちぱちと瞬きを繰り返していたが、顔を上げて前を向けば、綺麗な女の子>>292 そういえば何度か廊下で見たことがあるなぁ、と声を上げた。]
(295) 2014/06/23(Mon) 18時半頃
|
|
/* わかってる。発言タイミングで同じ中身だとバレバレなの。 でも、ほら……。落とす時間がないから。 息するみたいにRPの展開は浮かぶけど、鳩に打ち込む時間がないという。。。
(-207) 2014/06/23(Mon) 18時半頃
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[びくりと身を震わせる。>>291突然笑い出した仏頂面の、その表情は。本当に笑っているのか定かで無くて、歪んだ口元だけが嫌に強調されて気味が悪い。どうも違和感ばかり感じられて、抵抗出来ない事も、得体の知れない仏頂面も、ーー怖い]
………は……っ、
[息が詰まって、言葉を返す事が出来ない。首元を掴まれ、顔を引き寄せられたところで睨むのも忘れ、変わらぬ仏頂面から目が逸せなくなる。まずい、殺される、殺される殺される…]
は、… は…っ
[息が上手く整わない、肺に空気も取り込めず苦しそうな短い呼吸を繰り返す。 ーこれは過呼吸であるのだが。
敵にこれを見られてはまずい、早く元に戻さねば。焦りばかり募って、それは呼吸を正す為に全く役に立たない。 …苦しい。]
[せめてもの抵抗を残った左手で、ぐっと相手の右鎖骨辺りを押しやりどうにか離そうとする。ディーンが動くわけは無い程、弱々しいけれど]
(296) 2014/06/23(Mon) 18時半頃
|
双子 朝顔は、メモを貼った。
2014/06/23(Mon) 18時半頃
|
/*
>>無様さを過呼吸で誤魔化す<<
(-208) 2014/06/23(Mon) 18時半頃
|
|
[突然目の前に現れた顔(>>295))に少し驚いたがバランスを崩すと落ちてしまう不安から体をピクリと動かす事すらしなかった]
んに?ニハハハ、なんでもないよ 僕もお菓子食べたいから早く行かなきゃねー。でも、あのお姉ちゃん重い荷物持ってて大変そうでしょう?
[口元だけでもニッと笑うと何も恐れる事は無いんだ。と心に言い聞かせ、レティーシャが別れ際に放った言葉を思い出していた]
(大丈夫…大丈夫なはず…)
[幸いにもレティーシャは荷物ばかり見ていてこちらの存在に気付いて居ないようだった。こっそり…では無いが静かに近付くと、レティーシャの持つ重そうな袋を隣から支えるように取った]
ニハハ、一人じゃ危ないにゃー。僕も手伝うよ
(297) 2014/06/23(Mon) 18時半頃
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/* オスカーと絡もうとするやつら凄い(小並感
(-209) 2014/06/23(Mon) 19時頃
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[急に荷物が軽くなって、やっと彼>>297と一緒に居る少女>>295の存在に気付いた。直ぐに思い詰めた顔を隠すように笑みを浮かべて。]
……あ、ありがとう。 でも、別の用事があるんでしょ?
[震える声で返事を返すと、朝顔を見つめて。普段見かける時は大抵何かに怯えているようだったが、それとは対照的な様子に少し嬉しくなる。この子もきっと、余命を宣告させているのだろう。その時間を、楽しく過ごして欲しい、こんなことに時間を使わせるのは可哀想だ、とレティーシャは思った。]
わたしは、大丈夫だよ。
[自分に言い聞かせるように、言う。彼の優しさが嬉しくもあり、辛くもあり。なによりも、こんな醜い感情を知られるのが、怖い。こんな訳の分からない人間、彼に嫌われてしまうだろうか。不安で震える手に力を込めると、ゆっくり目を伏せた。]
(298) 2014/06/23(Mon) 19時半頃
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[震える声で答えるレティーシャ(>>298)を見て、自分が避けられるように感じたが最後まで元気付けたのはやはり彼女自身の言葉だったのかもしれない]
ニハハハ、へーきへーき。その代わり二度手間になるけどもう一回一緒に売店行こう?
[荷物をほぼ強引に受け取ると右手で持ち、左手でレティーシャを撫でるとそのまま手を差し出した]
なんかよくわからないけど、細かい事気にしてたら駄目な気がするにゃー。それに、お話する約束もあったでしょ?る
[不安を与えないようにヘラヘラと笑ったつもりだが裏目に出てないか、それだけが一番心配だったが、そうなったとしても半ば強引に連れて行けば良い、と自分勝手に思うくらいになっていた]
朝顔ちゃんは落ちないようにしっかり捕まっててねー?それじゃ、しゅっぱーつ!
(299) 2014/06/23(Mon) 19時半頃
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[良かった>>@42と、その言葉を聞けば、緊張めいた感情も霧散していく。 彼が安心してくれたなら、それでいい。そのことにばかり目をやっていたから、押しやられた言葉の存在など、考えもしなかった。
その後に続く礼の言葉に、自らの採ってきた花に目をやって]
あ、ああ。 てきとうに採ってきたのだけど、気に入ってもらえたかな。
[てきとうだなんて、本当は必死に選んだのだけれど。 まさかそんなことを教えられるわけもなく、曖昧に微笑む。もしかしたらそんなこと、この幼馴染にはバレバレかもしれないが。
呑気に微笑んで、彼の薄い笑顔になんて、気付くことも出来ず。気付いていたところで、その表情の意味まで汲み取ることは出来なかっただろう]
……貴方に、花はよく似合うね。
[月並みな言葉を贈るも、それは本心からの言葉だ。 咲き誇る花の隣に立って、尚見劣りしないその姿に、目を細める。 本来なら自分なんて手の届く存在ではありはしないのに。それでもこうやって傍に居られることに、ひっそりと嘆息した]
(300) 2014/06/23(Mon) 19時半頃
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/* >>299クシャミ るwwwwwクロちゃんがよくやるやつやんけwww
それにしてもクシャミの喉消費すげー。 私も先に出入りして喉補充しとくか(震え声 私
(-210) 2014/06/23(Mon) 19時半頃
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/*
>>灰喉で誤字<<
(-211) 2014/06/23(Mon) 20時頃
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/* クシャミを自由に動かしすぎて後が大変
(-212) 2014/06/23(Mon) 20時頃
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……なんだ、お前……まさか、
[にわかに呼吸を乱す相手>>296を見れば、怪訝そうにその顔を覗き込む。 けれどディーンにも経験があったから、それが過呼吸の症状だという事にはすぐ気が付いた。
医師を呼ぶか、何か袋を取ってくるか。けれどそれで手遅れになれば、と。嫌な思考が脳裏を過ぎり、動く事も出来ない。
……兎に角酸素を吸い過ぎている現状をどうにかすれば良いのだ。 そう考えれば、弱々しい抵抗も振り払い、彼の口と鼻を手で覆った。尚抵抗があった所で、無理矢理にでも実行するだろう]
落ち着けクソガキ くそ、何で私がこんな事をしてやらねばならんのだ!
[医者は何をしている! 八つ当たり気味にそう考えるが、届くわけも無く。 抵抗を抑える為にと、押さえているのとは逆の手で彼の左手を取る。(それと共に、震えているであろうそれを落ち着かせる意味もあったのだけれど)
彼が落ち着くまで、どれくらいかかるだろうか。 それは分からないけれど、ディーンはかつてない献身さでもって、彼に付き添っただろう]
(301) 2014/06/23(Mon) 20時頃
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/* ディーンさん/// ディーンさん可愛いまじで。
あ、でもセシオスしたいです。 先生早く来て。
(-213) 2014/06/23(Mon) 20時頃
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[座り込んでこちらを見上げる少女>>289の顔色は、もはや誰が見ても無理をしているというのが一目瞭然である。 それでも小さな口から紡がれる言葉は、青い鳥を諦めるようなものではなくて。]
ーーデメテル、 青い鳥は、また今度だ
……だいじょーぶ!絶対すぐに、見つかるもん!
[普段浮かべている笑顔を一瞬だけ引っ込めて、殊更真面目な表情で少女に告げて。 泣きそうな顔で縋る彼女の側に腰を下ろし、いつものようにぽんぽんと頭を撫でて明るく続けた。 大丈夫。絶対。そんなものはないとは分かっているけれど。]
(302) 2014/06/23(Mon) 20時半頃
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んー。よし。 しっかり掴まっててねデメテル!
[少女の返答も待たず、デメテルの小さな身体を抱き上げる。木陰から院内までの距離を歩かせるのすら危ないと判断した結果である。所謂「お姫様だっこ」というのだろうか。何も考えちゃいないけれど。
自身の身体で影を作りながら、少女に負担が少ないように歩みを進める。 このような状態になるまで彼女を放っておいてしまったのは自分なのだ。外面に出ることはあまりないけれど、焦りは募っている。 どこに行けばいい?デメテルの自室?それとも診察室? ぐるぐる回る頭で考えながら歩く。 途中で医者に会うことが出来たら助けを求めよう。いなかったら診察室よりも近いデメテルの自室に向かったほうがいいだろうか。]
(303) 2014/06/23(Mon) 20時半頃
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[水分を摂らずとも生きていけるように、と打たれた点滴の影響で余り健康的でない身体はいとも簡単に抱き上げられてしまう>>302。 また今度、という彼の言葉に、眉毛を下げて泣き出しそうな顔をする]
ねる、そんな だめだ、あおいとりが、あおいとりがっ
[今にも大声を上げて泣きそうな程の涙声は彼にも分かるだろうが、もう彼は中庭に引き返してくれることはないだろう。 いつのまにかびっしょりとかいてしまった汗は、暑さからか、興奮からか、それとも耐え難い苦痛からなのか。
しばらくすると、彼女はあおいとりが、とは言わなくなった。 代わりに呟くのは]
ーみ、ず。 のどが、っ…のどが、
みずのみ、たい
[かさかさと渇いてしまった唇は、彼女にとっての劇薬をしきりに求めていた。]
(304) 2014/06/23(Mon) 20時半頃
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[変な目で見やがって。顔を覗き込む相手にそう悪態をつこうとしたけれど、呼吸が上手く出来ない時点で口から発する事もなく。その代わりに睨みつけてやったが]
は……っ! 、てめ…!
[口と鼻を覆われると一層呼吸が苦しくなる。このまま窒息させられる情景が目に浮かんで、それを解こうと頭を振って抵抗するも、きっとその手が離れることはないだろう]
[完全に抑えられて、されるがままで。こんなしょうもないことで死ぬのかと、ぼんやり考え出した。
朦朧とした意識でグッタリと身体をベッドに預けて、段々と呼吸が整い始めたところで、もう仏頂面を押しのける余力などなく。 呼吸の間隔が正常を取り戻しつつあるけれど、その頃にはもう幾つかの諦めがついていた。
ずっと乗りかかったままの相手には、殆ど懇願する形で小さく呟いた。]
………どけよ…。
(305) 2014/06/23(Mon) 20時半頃
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双生児 オスカーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(双生児 オスカーは村を出ました)
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うん。たいへんそう。 あさがお、おりたほうがいい? きらきらのおねーちゃんのおてつだいする?
[肩車してくれている男の子の言葉>>297に素直に頷き。金髪の女の子の手元を見れば、確かに重たそうで。
手伝いをするならば、自分は降りた方がいいのではないか。と、その肩から降りかけたが。 自分が背中から降りるより先に彼は荷物を持ち上げて、女の子と話しだす]
(おりなくてだいじょうぶかな?)
[ちょこんとクシャミの肩に跨ったままで、二人の会話をもっともらしく頷きながら聞く。 意味なんてわからないけれど綺麗な金髪の女の子と、優しい猫の男の子がお喋りしている。それだけで楽しくて。 途中、女の子に見つめられれば>>298、声の震えにはまったく気がつかずに、満面の笑みを返す。]
うん!しゅっぱーつ!
[クシャミの掛け声>>299に片手をグーの形に握り、上に突き出す。 まるで遠足に行くようで、そういえば幼稚園の遠足はどこに行ったのだろう。と考えれば、少しだけ双子の姉が恋しくなったが。 それを忘れるように声を上げて笑った。]
(306) 2014/06/23(Mon) 20時半頃
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/* キリシマさんが出て来るたびドキドキするんですが……。 あと、花が似合うは何かの隠語じゃないよね?(トラウマな人
(-214) 2014/06/23(Mon) 21時頃
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[あおいとり、とひたすらに呟くデメテル>>304に、大丈夫だから、と宥めるように言って。 何が大丈夫なのだろう。自分でも分からないけれど。
滲んでいただけの汗も、いつの間にか少女の顔を伝うくらいになってしまっている。]
……っ!デメテル……!
[言葉尻が小さくなったと思えば、今度はしきりに喉の渇きを訴え始めてしまって。 ーーどうしよう。自分には、何も出来ないではないか。]
……は、セシル、せんせい
[廊下を歩く先程の若い医師>>294を見つければ、絞り出すように声を出す。震える声は、彼に届いただろうか。 自分がとても情けない顔をしているというのは自覚している。先程からかった(つもりではなかったけれど)、年下の彼だけれど。今はとてつもなく頼もしく感じる。
身体中が熱い。早く、デメテルから離れなければ。それより早くデメテルを助けて。]
(307) 2014/06/23(Mon) 21時頃
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[送られた紫陽花の花>>300それは適当に採って来たというわりには、芸術品のようにどれも形が整っていて。
けれども、幼馴染を疑う必要も思い当たらずに、素直にその言葉を信じる。
中庭に滅多に出ることはなかったが、よほどよく手入れをしているのだろう。と]
僕に花が……?
[果たして花が似合うと言われて、喜ぶ男がいるのだろうか。 心の中で首を捻るも、この幼馴染のこと、特に深い意味はないのだろうと勝手に納得すれば]
余計な色がないからじゃないかな? 花の色を邪魔しなくて済む。
[花瓶の紫陽花だけを見つめて答える。 幼馴染の言葉、その裏にある感情など気づきもせずに。]
(@43) 2014/06/23(Mon) 21時頃
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/* た、たすけてセシルさあん!(丸投げ
(-215) 2014/06/23(Mon) 21時頃
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[肩に乗る幼女からの心配を受け、クシャミはまたいつものようにニハハと笑った]
大丈夫大丈夫。僕に任せといてよ それに、朝顔ちゃんは高い方が楽しいでしょ?
[踏み潰される恐怖感。こんなにも小さい子に与えてはいけないと強く思う気持ちが大きかった。それに……]
(乗ってても乗ってなくても変わらないんだよねぇ…)
[軽かった。肩に乗ってるのはわかるがそれほど苦では無く、降りた所で何も変わらない。ならば乗せていた方が彼女のためにもなるんじゃないか、と思っていた]
落ちないようにね、しっかり捕まっててねー!ニハハハハハハ
[楽しそうに大きく笑うと、レティーシャの手を取り、売店へと足を進めた]
(308) 2014/06/23(Mon) 21時頃
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ーー……。
[レティーシャの手を引く彼>>0308の横顔を見上げると、何か言おうと口を開く。しかし何を話せばいいか分からなくて。]
……ありがと。
[暫く考えて思いついた言葉は在り来たりな言葉だった。彼に聞こえるか聞こえないか分からないくらい小さな声で呟くと照れ臭そうに頬を染め、俯いて。
そして約束の事を覚えていてくれたことが嬉しくてそのまま彼に気付かれないように微笑んだ。]
(きらきらのおねーちゃんってわたしのこと、かな?)
[なんて、考えながら朝顔に視線を向けて。そんな呼ばれ方をしたのは初めてで、今度ゆっくり話すことがあればなんできらきらなのか聞いてみよう、と密かに思う。]
(309) 2014/06/23(Mon) 21時半頃
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/* この誤字。。。 クシャミが鹿か(カッ)
(-216) 2014/06/23(Mon) 21時半頃
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[加減もなく打ち付けた関節がずきずき痛む。 満足に指を動かすことが出来なくて。 やっちゃったなってぼんやり思った。 幸か不幸か、痛みと、苛立ちとで、眠気が若干遠のいてはいたけど。
のそりとした足取りで階段を上がって、 自室へと続く廊下を進んだ。 途中通りがかった部屋の一つが、珍しく扉が開けっ放しになってたから、なんとなしに横目で確認したら。]
げ。ホモ。
[幾らか見えた室内のベッドの上に男が2人>>301>>305。 ぱっと見ではそれくらいしか伺えなくて、思わず顔が引きつった。]
(310) 2014/06/23(Mon) 21時半頃
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/* 空気よみびとしらず。
(-217) 2014/06/23(Mon) 21時半頃
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[廊下の向こうから聞こえた自分を呼ぶ声>>307に、それがつい先ほど中庭で会った男性だと知れば、露骨に眉を顰める。 けれどその腕に抱かれた少女>>304と、彼の切羽詰まった声に気付けば、怪訝そうに細められていた瞳はすぐに丸められた。]
何が……、いいえ。 こちらへ。ゆっくりで、大丈夫ですから。
[何があったか、なんて。そんな問いは無意味だろう。 だから言ったではないかと、そんな小言を言うのは後に回して、常とは違うネルの表情にひとつ頷いて。 踵を返して歩いてきたばかりの通路を戻りながら、彼の歩みを助けるように、少女に繋がれた点滴台を引きながら誘導する。
灯りを落としたばかりの診察室を再び蛍光灯で照らせば、備え付けの処置台に少女を寝かせるよう、目で合図をして。]
すぐに戻りますから、……ついていてあげてください。
[一言声を掛けると、彼の動作を見届けることなく、診察室の奥へと向かった。]
(311) 2014/06/23(Mon) 21時半頃
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/* ほもわろたwそこかww え、これもちちゃんよね??
(-218) 2014/06/23(Mon) 21時半頃
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/* ホモwwwwwやめてwwwwwww
(-219) 2014/06/23(Mon) 21時半頃
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>>310 やめろwwwwwwww 違うディーンさんとはそうじゃない(真顔
(-220) 2014/06/23(Mon) 22時頃
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…、みず、
[渇きによる脱水症状を起こしてしまっているのか、デメテルの目は虚ろとしていて。恐らく、けちんぼせんせいに治療をしてもらうこと>>311にも、ネルが泣きそうなほど不安になってしまっている>>304のも、何処かとても遠い自分ではない誰かの出来事のように感じてしまうだろう。
ただ、彼女は水が飲みたくて飲みたくて仕方が無いのだ。しきりに喉の渇きを訴え、無抵抗で診察台に寝かされるだろう]
(312) 2014/06/23(Mon) 22時頃
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[後ろからの感謝の言葉(>>309)はしっかりクシャミの耳に届いていた。伊達に耳だけは良いと人に言っているわけではないからだ。症状が発覚してから視覚に頼らなくなった代わりに聴覚や嗅覚が人よりちょっと良いくらいまでには上がった。勿論これは気がする程度の事だが]
それにしても… こうして居ると3人で家族みたいだにゃー
[幼女を肩車し、体は幼い少女の手を引き。レティーシャについてはなんとなく察していた。きっと自分が思っているより年上なのだろう。大人と言ったりお酒を飲んだりと。それでも、本人が話してくれるまで何も詮索はしなかった]
着いたにゃー!わっ、お菓子が補充されてる! 朝顔ちゃんはどうする?自分で選ぶために降りる?
[自分の視覚では何が美味しいのか、何が良いのかお勧めなど選べるわけもなく。しかし降ろしてしまうのは不安があった]
(313) 2014/06/23(Mon) 22時頃
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――診察室――
[診察室の奥から、替えの点滴のソフトパック、それから硝子のコップに僅かな水と、銀盥を持って戻る。 パックはひとまずと机の上に置いて、グラスと盥を持って少女>>312に近付いた。]
いいですか、口に含むだけです。 飲み込まずに、吐き出してください。
[常よりも強めの語調で、言い聞かせるように告げて。 けれどこれも、"意地悪"だと取られてしまうだろうか。喉が渇いているのならば、それは尚更だろう。 彼女がもしグラスを手に取ろうとしたとしても、それを渡すことはせずに、自らの手でその乾いた唇まで近付ける。]
……これは、意地悪で言っているんじゃありません。 明日も絵本が読みたいのなら、言うことを聞いてください。
[少女に"意地悪"をした事は、一度だってないのだけれど。 駄目押しのように言葉を続けながら、助けを求めるように、傍らの青年を見遣る。 もしも彼が望むのならば、温い水の揺れるグラスを渡す事も厭わない。おそらく自分がそうするよりも、ずっと良いだろうから。]
(314) 2014/06/23(Mon) 22時頃
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/* 動揺してわちゃわちゃしてるし中発言記号も忘れてるやんな… ははは(真顔
(-221) 2014/06/23(Mon) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/23(Mon) 22時頃
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/* 今日の議題 ■ディーンさんの矢印予想
(-222) 2014/06/23(Mon) 22時半頃
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[顰められた眉にも気付かぬまま、ひたすらに彼の存在>>311に安堵して。
誘導されるままに診察室へと入り、小さな少女の身体を横たわらせる。]
………あ
[ついていて、という言葉には答えることが出来なかった。 身体中が、熱いのだ。あの気持ち悪いものが、自分の中で巡る感覚に吐き気さえ覚える。
それでも弱りきったデメテルを置いて行くことなど出来なくて、震える右手をもう片方の手で押さえながら頭を軽く撫でた。]
(315) 2014/06/23(Mon) 22時半頃
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[戻ってきたセシルを確認すれば、なるべく違和感をもたれないように、その場から離れようとする。 しかし青年の困ったような視線>>314に気付いて、もう一度デメテルの頭をぽんぽん撫でて。]
セシルせんせーの言うこと、ちゃんと聞くんだよ? きっとすぐ良くなるから、だいじょーぶ
……ごめんせんせー、デメテルのこと頼んだよ
[なんて無責任だと、呆れられるかもしれない。 本当はずっと側にいたいのだけれど。あんな気色の悪いもの、誰にも、特にデメテルには絶対に見せたくないものだったから。
ごめん、ともう一度だけ呟いて、逃げるように診察室を去った。]
(316) 2014/06/23(Mon) 22時半頃
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/* さすがに…!花咲かせなあかんとおもいまして…! こいつなんの病気やねんレベルだから……!!
(-223) 2014/06/23(Mon) 22時半頃
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/* にしても想像できん(ふるえ 茎から生えるの?花だけ出てくるの?そしてどうやって処理するの。実に困った。
セシルさん咄嗟の治療法すごい、さすがしのさん(パチパチ
(-224) 2014/06/23(Mon) 22時半頃
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[コップに入った雀の涙のような分量の水でも、デメテルにとっては砂漠のオアシスのようなもので。 無意識に伸ばした手は宙を掻き、そのグラスを掴む事は叶わなかった。>>314]
っ、みず、のみたい、のみたいのにっ…なんでだ、なんででめてるにくれないんだっ
もうすぐでめてるはしぬのだろ、いまのんだってかわらないではないかっ…!!
[特に、症状も末期に近い彼女にとっては飲みたいものが飲めないのは耐え難い苦痛で。 誰が意地悪だとか、もうそんなのはわからないけれどただ今欲しいものが与えられないと言うことに、どうせ我慢をしたってもうすぐそれも意味をなさなくなることに癇癪を起こしてわあぁっと泣き出してしまう。きっと、心優しいネルが慰めてくれたのも、彼が何かを避けるようにいなくなってしまったのも気がつけないだろう>>316]
(あおいとりは、どうしてでめてるにしあわせをくれないんだ!)
(317) 2014/06/23(Mon) 22時半頃
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["家族みたい"その言葉>>313に、本当の家族は、双子の姉は今頃どうしているのだろう。とちょっとだけさみしい気持ちになれば、ぎゅっとクシャミの頭に抱きつく。 猫耳のついたパーカーが、家に残してきた、お気に入りの縫いぐるみに似ている気がして、こうやっていると何と無く安心する。
そうして頭にしがみついたまま、売店まで辿り着けば、期待に満ちた眼差しであたりを見回す。]
あのね。おててがとどかないの。 ジャンプしてもぜんぜんとどかないとおもう。
[5才の女の子が飛び跳ねても届かない、そんなに高い棚なわけはないのだが。 今の少女の目には陳列棚は大きな壁のように見えていて、商品を取るには棚をよじ登らなくては。と思ってしまう。]
(318) 2014/06/23(Mon) 22時半頃
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[けれども、実際に棚をよじ登って、怪我をしたことがあるのを思い出せば]
あのね、かたぐるまのまま、さがしたいの。 あさがお、おかしのばしょはわかるから。 ほしいのはこれーっていうから、だめかなぁ?
[まだ文字は習っていないけれど、目当てのお菓子の場所ならばだいたい覚えている。こんなに病気が進行する前は、人間以外は普通の大きさに見えていたから。
とはいえ二人の買い物の、邪魔になるようならば肩から降りよう。 そんなことを考えてお兄ちゃんとお姉ちゃん、二人を交互に見比べた]
(319) 2014/06/23(Mon) 23時頃
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[幼女の思わぬ提案に降ろす手間と不安を解消出来てクシャミに不満は無かった]
ニハハ、別に良いよ。僕は全然平気だからねー 見える?大丈夫?僕しゃがもうか?
[肩車だと普段より目線が上でわかりにくいだろう、という気遣いだが余計なお世話だっただろうか。男でそれこそ成長過程の年齢のため体力にはこの中で一番自信があった]
それじゃあ売店一緒に回ろうか。んに…売店のおばちゃんには怒られないかな?取り敢えずお金はセシルセンセーとヤニクセンセーにツケって事で大丈夫だから好きなだけ買うと良いよー!
(320) 2014/06/23(Mon) 23時頃
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(家族……か。)
[ふ、と彼はどこまで病気について知っているのか、と思う。少なくともその発想はレティーシャをただの少女だと思っていないことは明確で。いつかは話さなくちゃ、なんて思うけれど関係が変わったり、壊れるのでは、なんて考えが付き纏う。ーーいつまで、彼を騙し続けるつもりか、レティーシャは自問した。]
わたしが、取ってあげるよー!
[少女のように任せて、なんて言うとぴょんびょん飛び跳ねて見せる。女の子を乗せて、荷物も持っている彼にお菓子を棚から取るのは重労働だろう、と考えて言葉を述べる。気を遣っていることが分からないように精一杯少女を演じながら。]
(321) 2014/06/23(Mon) 23時頃
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/*
吉[[omikuji]]
5
(-225) 2014/06/23(Mon) 23時頃
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/* ああ、こうか。やっと理解した。 どうやるのか謎だった…ww
通りでしのさきさんのキャラにしては身長が小さい。 そのせいでしのさき誤認したんだけどね…w
(-226) 2014/06/23(Mon) 23時頃
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…え、? ちょ、ノーランさん…!
[とにかく早く処置をしてやらなければと、そればかりに意識が行っていたから、青年の様子が普段と違う>>315ことには気付けない。 少女にひとこと声をかけて立ち去る、その後ろ姿>>316に、隠しきれない狼狽の声を上げた。 それなりに親しい仲だと思っていたけれど、――否、そうでなかったとしても、そんな薄情な人間には思えないのに。
取り残されたことに呆然としながらも、デメテルの慟哭>>317に、すぐに意識を引き戻される。]
(322) 2014/06/23(Mon) 23時頃
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な、待っ……泣かないでくださいよ、
[子供に泣かれる事は少なくない。だから、意地でも小児科担当にだけはなるものかと。過去の自分の無駄な意地を思い出しながら、声を上げて泣く少女に、おろおろと視線を彷徨わせる。 血の繋がった弟だって手に負えないというのに、どうして彼女を落ち着かせることができようか。]
…し、死んでしまったら、ええと。 青い鳥…?も、見られなくなります、し。…その。
[弟の口から聞いたものと同じその言葉に、どこか胸の奥が痛むような錯覚を覚えながら、なんとか泣き止ませようと、途切れ途切れの言葉を繋げた。 せめて少しでも楽になれば良いと、まだ使われることの少ない空調を入れて、忘れずに保湿機も立ち上げて。 いっそ麻酔でも打ってやりたいと、そんな投げやり過ぎる思考は何とか押し留める。]
大丈夫ですから、……少しだけ、我慢してください。
[彼女の言う"あおいとり"とやらが何かすら、自分は理解していないのだけれど。 こんな時、もうひとりの同僚や、立ち去った作家の青年ならば、どんな言葉を掛けるのか。全く見当がつかない。 ベッドの横に膝をついて、無駄に情けなく震えるだけの、薄っぺらい言葉を掛け続けた。]
(323) 2014/06/23(Mon) 23時半頃
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/* 【悲報】きりっとしてたターン終了【結局あかん】
(-227) 2014/06/23(Mon) 23時半頃
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[着けている点滴すら剥がしとってしまいそうなほどの癇癪を起こしていても、きちんとけちんぼせんせいの言葉が届く>>323のは、元の聞き分けのよかった子供である事もあるのだろうか。 普段はすましたような態度をとる彼女が、水が飲めないいらだちや、いつまで経っても"あおいとり"に会えない事や、色んな悲しみや不満を素直に吐き出す]
がまんしてもがんばってもあおいとりがこないんだ、 みずもずっと、ずっとがまんしなくてはならないんだ、
かあさまも、とうさまも、にいさまたちも!みんな、いつまでたってもむかえにきてくれないんだっ…
[わあわあと泣き続けてはいるし、彼の掛けている言葉と話が噛み合っているのかは微妙な所だが、先程のようにいやだいやだとは言わなくなっている。 今なら、よほどのことがない限りデメテルはいつも通りの治療の時のように水を口に含んで吐き出すかもしれないだろう。]
(324) 2014/06/23(Mon) 23時半頃
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/*けちんぼせんせいがおろおろしてるのは楽しいなーーーー
かわいい真顔
(-228) 2014/06/23(Mon) 23時半頃
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/* デメちゃん絡みに行きたいなぁ
「ばっかじゃねーの、死んだら何になるんだよ」的な感じで言いたい。 あっ嫌いではない…切実に仲良くしたい…
後で朝顔たんともお話しに行かないと。 あれ…これ少年少女に人気なの、オスカー…?
(-229) 2014/06/24(Tue) 00時頃
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ニハハ、僕はお菓子あるし朝顔ちゃん案内してねー
[右手には荷物、左手にはレティーシャの手を握り、肩には朝顔という女性…と呼んで良いのか、異性に囲まれている状況を嬉しく思うほど、青春はしていなかった]
選び終わったらどこかで食べながらお話でもしようか。2階に上がっても良いなら僕の部屋でも良いよ
[ちょっと質素だけどね。と自分の白と黒で統一された病室を思い出す。何も置物が無く、壁にモノクロの時計がかかっているだけ。それ以外の色は無かった]
(お菓子も…前よりくすんだな)
[病気の進行は思ったよりも早かった。自分の命のカウントダウンがされているかのようで。命が尽きるより早く、話をしたかった]
(325) 2014/06/24(Tue) 00時頃
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[少女の口から不満以外の言葉を聞くのは、もしかしたら初めてだったかもしれない>>324。 泣きながら吐き出される悲痛めいた言葉は、自分の言葉を聞いているようには思えなかったけれど。]
ええ、…ええ。……そうですか、
[涙とともにぼろぼろと落とされる言葉の中には、この歳の少女が背負うには重過ぎるような言葉もちらほらと紛れていた。否、この病気自体が"重過ぎる"のだけれど。 すっかり反応に困ってしまって、それこそ話を聞いているのかいないのか、そんな相槌をひたすらに繰り返す。]
…泣いたら、また喉が乾きます。勿体ない、ですよ。 良い子ですから、…できますか? 口をゆすいで、そのまま吐き出して。きっと、しないよりはマシです。
[それでもここに運び込まれた時に比べると、少女の癇癪にも似た症状は落ち着きつつあるように思えた。それが自分の功績とは言い難かったけれど。
治療にもならない気休めの処置だけれど、それで彼女の衝動が落ち着けばと。もう一度、そろりとグラスを掲げる。 彼女が口をつけたなら、様子を伺いながらグラスをゆるりと傾けて。 それから中身の減った点滴パックを取り替えようと、腰を上げるだろう。]
(326) 2014/06/24(Tue) 00時半頃
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[よく見りゃ様子がいくらかおかしい気もしたが。 出歯亀には違いない。自分には関係のないことと思い直して一度止めた歩みを再開した。
向かうのは自室。 あそこならある程度の暇つぶしの道具が揃ってる。
十数メートル歩けばすぐに部屋の前まで辿り着く。]
(327) 2014/06/24(Tue) 00時半頃
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[立ち去った診察室から、突如泣き叫ぶ声>>317が聞こえる。 嫌だ、やめて、どうして、僕は。
ーー僕は、みんなに幸せになってほしいだけだったのに。 いろんな思考や感情が渦巻いて、訳が分からなくなってくる。]
まっ…、て、…もう少し
[階段を一気に駆け上がり、息も絶え絶えに自室に逃げ込んで、力尽きたようにずるずると扉の前で座り込んだ。]
………っ、うぅ
[どくどくと血の巡りが早くなって、肌が捲れる感覚。不思議と痛くはない。ただただ、気持ちが悪い。
押さえ込んでいた腹部を押し返すような圧迫感。服をちらりとめくれば、ーーそこには実に毒々しい、黒い斑点を持つ紫の花。何時ものことながら、本当に気色が悪い。 この病気のせいで、大好きだった花も直視出来ぬようになった。絵が描けなくなったのも、幸せな話を作り出すことが出来なくなったのも。全部全部、この病気のせいなんだ。]
(328) 2014/06/24(Tue) 00時半頃
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……っ!ちがう、ちがうんだ、
[徐々に大きく成長していく花を抑え込むように蹲って、誰に言うでもなく呟く。 今度は左肩に熱が集まるのを感じるが、気にしてはいられない。このマイナスな思考をどうにかしなければならないということは、重々承知している。そのために、いつも笑顔でいると決めたというのに。
ーーでも、だって、デメテルが。自分のせいで。
肩の圧迫感が抑えきれなくなって、虚ろな様子でシャツのボタンを2.3外せば、薄れる意識に身を任せてその場に倒れこんだ。 目を覚ましたら、また何時ものように笑えるだろうか。]
(329) 2014/06/24(Tue) 00時半頃
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あら…?何事かしら…?
[廊下を歩いていると一室から駆け出す人影>>316ひとつ。ドアの開け放たれたその部屋からは金切り声めいた子供の声>>324と、困り果てた青年>>323の声が漏れる。]
(センセ…お困りの様ね。 勝手に入るのは頂けないけど…仕方ないわね)
(330) 2014/06/24(Tue) 00時半頃
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失礼しまぁす…
[きい―半開きだったドアが軋みを上げて開く。 わあわあと大声で裂き叫ぶ少女は「あおいとり」と言ったか。 それを耳にした彼女は、囁くように歌を歌った]
(331) 2014/06/24(Tue) 01時頃
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あおいとりが とぶような… はれた きれいなひです…♪
みつけられない ぼくら… かみさまが わらった…♪
[「青い鳥」彼女のお気に入りの唄だ いつものような耳にかかる、猫撫で声とは違う声色]
みあげたら えだのようで… そらは パズルみたい…♪
どんな ことばなら… きみを つなぎとめられるの…♪
(332) 2014/06/24(Tue) 01時頃
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[迷惑じゃないなら、と控えめに答えると左手の掌に視線を向ける。何度見ても大人のものには見えない身体を彼>>325はどう思うだろうか。]
(……嫌われない、かな。)
[ずっと嘘を吐いて、人を騙して来た人間を好く人間なんて居ないよね、と自虐的に考える。 それでも、彼を騙す罪悪感にこれ以上耐えられる気がしなくて。本当のことを話そう、と決心した。]
(嫌われたら、どうしよう。病気の話を嘘ってことにすれば、信じてもらえるかな……。いや、そんなこと、無意味だよね。)
[今のうちから軽蔑された時の反応を頭の中で模索する。人を騙しておいて傷つきたくないなんて、我儘すぎると自己嫌悪しながら。]
(333) 2014/06/24(Tue) 01時頃
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…うん、
うん、
[しばらくしゃくりあげていたが、彼の言葉>>326に大人しく何度も頷き。 そのまま、傾けられたコップの中の水を含み、くちゅくちゅと何回か口をゆすいだ。 じんわりと口内に水が染み込むような、そんな感覚を覚えれば随分落ち着きを見せ。 彼が立ち上がれば、そのコップに含んだ水を吐き出した。]
………、
[泣き腫らしてぼーっとはしているが、彼が点滴を変えるのだろうと思えば素直に点滴の刺さっていた右腕の服を捲り上げ。 癇癪を起こした時に針が少しずれてしまったのか、そこは赤黒い痣のようなものが広がってしまっていた]
(334) 2014/06/24(Tue) 01時頃
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/* すれ違った恥ずかしい泣きたい
そしてこの曲実在するっていうね
(-230) 2014/06/24(Tue) 01時頃
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………!
[がちゃり、と扉が開いた音が聞こえれば、そこに何度かみたことのある美しい女性が入ってきて。]
あおいとり、
[点滴をしていないほうの手が、歌う彼女>>332に自然と伸びてしまう。 デメテルは点滴や注射がとても苦手だけれど、彼女の歌に気が逸れている今なら嫌がる事も暴れる事もせずに受け入れそうな様子で。]
(335) 2014/06/24(Tue) 01時頃
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[扉を開ければその先にはいつもの雑多な部屋が待ってる。 ポケットから飴玉と、ミントのタブレットと、ジェリービーンズと。 それらすべてを引き抜いてベッドの上へ放り投げた。 なんなんだ一体。お菓子大好きっこにでも見えたのか。
相も変わらず眠たげな双眸でベッドの上に散らばった物たちを見下ろしていたけど。有難いことにいつの間にか睡魔は何処ぞへ引っ込んでた。瞼が重いのは最早習慣めいてるだけに違いない。
ずぐずぐと血流にあわせて鈍痛を呼ぶ右手の五指を、ゆっくりと動かしてみたけど完全には閉じないし。開かない。 うっそりと目を細めて、机の上から無造作に転がる包帯を取り上げる。 適当に固定でもしておけばなんとかなるだろ。 ただの布きれにそこまでの期待も出来ないけど。]
(336) 2014/06/24(Tue) 01時頃
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ニハハ、みんなお菓子は買ったかな?飲み物も大丈夫?
[後ろで顔を伏せるレティーシャ(>>333)に気付かない振りをして全員に確認をした]
何度でも僕が来るから足りなかったらまた後で言ってね。それじゃあえーっと…
[院内の地図を見ると2階にラウンジがある事に気付く。ここなら広く、今なら人は居ないだろう。と]
ラウンジに行ってみよー!ニハハハ 女の子はあんまり2階来ないでしょう?探検探検!
[誰も暗い思いをする必要なんか無くて、悪いのは全部病気で僕等じゃない。そう考えて、でも表には出さずに気分だけでも盛り上げようとした。それが、彼女等に伝わったかは不明だが]
(337) 2014/06/24(Tue) 01時頃
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つよいかぜが ふいてわらう…♪ とべそうに なる…♪
[彼女は歌を止めない。自身に伸びてきた手>>332をそっと両手で包み込み、その胸の上に載せた]
あおいとりが とぶような…♪ はれた きれいなひ です…♪
(338) 2014/06/24(Tue) 01時頃
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/*おっぱい様だおっぱい様だ?! おっぱい様の上に手がっうわああああああああ(歓喜
(-231) 2014/06/24(Tue) 01時頃
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/* RP村で灰ログが怖いのは初体験だよwww 「うわなにこいつ突然入ってきたいみわかんねえ」とか言われてそうww
(-232) 2014/06/24(Tue) 01時頃
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/* えー、鹿たんオスカーじゃないのだろうか
(-233) 2014/06/24(Tue) 01時頃
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/* wikiの時点で勝手に項目変更したり医者にスライドの気遣いまで強要した上で絡みまで強要した挙句にロルに乱入と迷惑ばかりかけてすみませぇぇぇぇんセシルさん(土下座
(-234) 2014/06/24(Tue) 01時頃
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[自分の言葉に従って、その小さな口から飲み込まれずに吐き出された水を見れば、ようやく安堵の溜息を吐く。 彼女>>334にとって、水は毒と同じだ。解毒剤のない分、それよりも性質が悪いかもしれない。 もう目を離しても大丈夫だろうと、パックを持って側に戻れば、一度チューブの流れをせき止める。
パックを取り替えながら、少女自らによって捲られた腕の痣に、気付かれないよう眉を寄せて。前に針の位置を変えたのは何時だったかと、棚からデメテルのカルテを探した。 すぐに見つかったそれを捲りながら、ふと耳に届いた歌声>>332に顔を上げる。]
……シャルルさん?
[なぜ彼女が此処にいるのか、聞き慣れないその旋律に何の意図があるのか。すぐに思い至ることはできずに、怪訝そうに視線を揺らしたけれど。 伸ばされた少女の腕>>335と、それをそっと受け止める女性の姿>>338に、ひとまずはっと我に返る。]
(339) 2014/06/24(Tue) 01時半頃
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[少女の脆い血管に、輸滴用の針は負担が過ぎる。血管を傷付けないよう、定期的に位置を取り替えなければならないのだけれど――その度に泣き叫ぶ彼女には、毎度手を焼いていた。 どのみち赤黒く腫れ上がり始めているその場所は、しばらくは使えないだろう。 ここぞとばかりに器具を取り出して、手早く針を差し替えながら。]
……すみません、
[ここにきて漸く、響く歌の意図を知る。 いまだ歌を口ずさむ女性に向かって、小さく頭を下げた。
慌てた処置に零れたエタノールを拭き取りながら、捲られた少女の袖を下げてやって、改めてもう一つ、深く息を吐き出す。]
(340) 2014/06/24(Tue) 01時半頃
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/* マリーちゃんほんと素敵であかんなんかもうどうし、どうしよ、 あのね、初期からわりとオスカーくん狙っててん、マリーちゃんものすごいきてくれるじゃないこれどうなの、こんなのでいいの、有難くて申し訳なさすぎてしにそう……
(-235) 2014/06/24(Tue) 01時半頃
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[不可解な表情をする新米の医師>>339を気に留めることも無く、彼女は 唄った。 何時もならば四六時中視線で追っているその姿を、今は視線に捉える事はしない。ただその手を胸に抱きしめ、少女を見つめ、唄った。唄には人の心を解く力があるのだ。少なくとも彼女はそう信じていた]
…♪ …♪♪ ♪…
(341) 2014/06/24(Tue) 01時半頃
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そんなに気を遣わなくていーんだよ?
[何か他に必要なものがあれば、わたしも一緒に行くよ、なんて続ける。彼は1人で色々なものを背負いすぎだ、と思う。今の状況と同じで。]
2階? そういえば、1度も行ったことないや。
[ラウンジなんてものがあったんだぁ、と声をあげると楽しみだーなんて子供のようにはしゃいで。]
探検なんて、子供の時以来……、 ん、いや……なんでもない……っ!
[勢いで余計な事まで口走ると慌てて誤魔化し、左手で口元を抑える。あとで話そうと思っているのに、なんでこんな反応をしてしまったかはレティーシャ自身にも分からなかった。]
(342) 2014/06/24(Tue) 01時半頃
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/*
「Plastic Tree」の「青い鳥」でした
いつかデメテルちゃんと一緒に歌おうかと妄想してたんだけど…
コタローはグーグル先生に本当に弱い 歌詞検索されたら即透けする
(-236) 2014/06/24(Tue) 01時半頃
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[クシャミの掛け声に、お菓子と飲み物。買ったばかりのそれ等を掲げて見せる。
棒のついた飴とグミは浴衣の袂に、売店のおばちゃんに入れてもらった。 男の子から習った新しい言葉『ツケ』>>320その言葉の意味を売店のおばちゃんににた巨人に尋ねたら、困った顔をしていたなぁ…などと肩の上で首を傾げる。
お菓子を取ってくれる>>321と言って女の子が飛び跳ねたとき、そのこの金色の髪が煌めくのを見れば、どんな感触がするのか、その髪の毛に触ってみたくて、ちょっとだけ手を伸ばしかけたけど。 ものの大きさも距離もよくわからない今、手は届かなかった。 きっと彼女にはお菓子の棚に手を伸ばしたように見えたはず。]
(343) 2014/06/24(Tue) 01時半頃
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あさがお、ちゃんとあんないできた?
[一緒に遊んでいるようで、ついつい楽しんでしまっていたので、そういえば"案内してね">>325と言われていたのだった。と後から思い出せば、二人をキョロキョロと見比べて問いかける。 店番をしている巨人に手を振って、お菓子を食べながらお喋りするのだとワクワクした様に体を揺らす。]
ラウンジってなーに?おもしろいとこ?
[探検探検>>337と、クシャミの言葉を真似てみて、女の子>>336にも『たんけんだね』なんで声をかける。
この病院にきて、それなりにたったが二階に行ったことはあまりなかった。 最初の頃に数回、行っただけ。 大きさのわからないこの目では、階段はあまりにも危なくて。最後に行った時、行こうとした時はたしか]
うん。にかいひさしぶりなの。 あさがお、かいだんががけになっちゃって、のぼれなくなっちゃったから。
[だから久しぶりに行けるならば嬉しい。 大好きな双子のお兄ちゃんの病室もそこにあるはずだから、とより一層笑みを深くする。]
(344) 2014/06/24(Tue) 01時半頃
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/* おもいっきりねおちてました。 急いで補完。 肩車だと楽だね、自動でうごける。
(-237) 2014/06/24(Tue) 01時半頃
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[彼女の歌を聞き入っている間に、いつの間にか針は取り替えられていた。>>338>>340いつもは数人がかりでようやっと点滴を替えられるデメテルが、ここまで大人しいのは入院してから初めての事かもしれない。]
………、ねるは…?
[しばらくして、虚ろな瞳に光が戻る。点滴によって、彼女が身体を保つのに必要な水分や栄養が供給されたからだろう。 歌を唄っていてくれた女性を見て、それからセシルを見て。すぐそこにいる、と思っていたネルがいないことに気づいたのも、今だったのだ。 礼より先にその言葉が出てしまったことも、きっと2人は許してくれるのだろうか]
(345) 2014/06/24(Tue) 01時半頃
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[唄を終え、無事に針を換えた少女>>345の頭を、よく出来ました と撫で、無事に処置を終えた医師>>340ににかっと笑いかける]
…ねる?
[聞きなれない言葉に、彼女は首を傾げる。そういえばここに入る直前に飛び出していった人影と関係があるのだろうか。そういえば先程も中庭にて一緒に居たのを窓から確認した。何故今あの人が此処に居ないのか疑問に思う]
…センセ? [彼女は目の前の医師に目配せをする。私、探してきたほうが良いかしら?]
(346) 2014/06/24(Tue) 02時頃
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(階段が、崖……?)
[少女の言葉>>344を聞いて、レティーシャは直ぐに彼女の病気のことだと察する。]
(それって、錯視の類……かな。)
[詳しくは分からないが、見えるものの大きさが可笑しいってことは理解していて。無意識に彼女を恐怖させていたのかもしれないのか、と心を痛めた。]
朝顔ちゃんの案内のおかげて、すごく助かったなぁ。
[なるべく彼女を怖がらせないようにやんわりと答えると、ありがとね、と続けて。]
(347) 2014/06/24(Tue) 02時頃
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「そういえば」の重複
(-238) 2014/06/24(Tue) 02時頃
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/* 縁故申請と打ち合わせややこしーだから、そんなことより絡めに行けばいいじゃない!(行きたい
>>327ガーディ 覗き見てたのかよわろたwwwwww お前の兄さんもホモだぞ(ホモ
これまじでエピるの怖い。 ほもほもしくてすまん_(:3」∠) とりあえず今日は寝よ。
(-239) 2014/06/24(Tue) 02時頃
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わぁい。 キラキラのおねーちゃん。 あさがおこそ、ありがとなの。
[柔らかく伝えられた言葉>>347に、幼稚園の先生みたいだと満面の笑みで。 自分ではうまく表現できない、理解できない病気が、この少しの間に2人に伝わっているとは気付くことなく。]
いっしょにおかいものできるの、すごくたのしーよ。 あさがお、ひとりでおみせいくの。むづかしいから。
[よかったらまた一緒に行ってね。と肩の上でぺこり、頭を下げた]
(348) 2014/06/24(Tue) 02時頃
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双子 朝顔は、メモを貼った。
2014/06/24(Tue) 02時頃
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/* 発言失礼します
(349) 2014/06/24(Tue) 02時頃
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[先までの喧騒が嘘のように静まり返った診察室に、溜息の音が大きく響く。 デメテルの頭を撫でるローズマリー>>346を、どこか現実味のない心地でぼんやりと眺めて。屈託なく笑われれば、笑い返すこともできずにただ、再び頭を下げた。]
そうだ、…ノーランさん。
[けれど少女の言葉>>345に、先ほど慌ただしく部屋を出ていった彼のことを思い出す。ああまで真剣に助けを求めてきた彼が、そのままデメテルを追いてひとり出て行った、その事実が解せない。 物言いたげなの配せには少し考え込んで、ゆるゆると首を振った。]
え、いえ、そこまでして頂くわけには…。
…サフィールさん。 ノーランさん――ネルさんが、どこに行くか。心当たりはありますか。
[さすがに状況把握すらできていない女性を巻き込む訳にはいかない。申し出はとてもありがたいけれど、と目を伏せて。彼と親しい彼女ならば知っているのではないかと、少女に向けて囁く。 そこで、ふと顔を上げて。]
…あの、ありがとうございました。
[そういえば礼を言っていなかったと、この場を収めてくれた女性へと小さく礼の言葉を落とした。改めて言うのは、どこか後ろめたくて気恥ずかしかったけれど。]
(350) 2014/06/24(Tue) 02時頃
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[彼女の胸からとくとく、と鼓動が伝わって。頭を優しく撫でられれば目を細める>>346。]
ありがとう、とてもあたたかい…… いきているのだな、みんな
[彼女に薄く笑顔を見せて、デメテルは礼を言って。そして、当たり前すぎる言葉だけれど、きっとこの病院にいる人間にとっては、とても大切な言葉。ぽそり、と誰に聞かせるわけでもなく呟けば、けちんぼせんせいからの問いかけに目を向ける>>350]
……ねるは、かなしいことがあるとすぐにじぶんのへやにかえってしまうんだ めいわくをかけておちこんでいるから、いまもかえってしまっているのかもしれない。 …いつも、でめてるをなぐさめてくれるのに、なぐさめさせてくれないんだ。
[いつも自分に見せてくれるのは笑顔だけ。彼は負の感情を見せようとはしない。その理由が、いつだか聞いた彼の病気なのはわかっているけれど。頑なに、彼は自分にそれを曝け出すを嫌がっているのもわかっていた。…本当はそれは、自分にとってとても不満な事であったけれど]
(351) 2014/06/24(Tue) 02時半頃
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/* めーじさんはディーンかな。
(-240) 2014/06/24(Tue) 02時半頃
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あら、そぉ? 別にいいのだけれど… [この子も放っておけないし…とは本人の前では言えなかった。恐らく一緒に居た この部屋から飛び出した彼が「ねる」なのだろう。目を覚ました直後に隣で寝ていた母親を探す子供のような不安な表情は彼女の胸をもやもや とさせた]
あらあら〜 お礼なんていいのよぉ?
…ご褒美さえ、くれればねっ♪ [彼女はお得意の片目を閉じる合図とともに前髪を持ち上げ自分の額を指先でつん つん、と突付いてみせる。 額に特別な挨拶を欲しがる彼女は明らかに平常運行で、緊迫したこの空気を緩ませようという些細な気遣いでもあった]
(352) 2014/06/24(Tue) 02時半頃
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/* 他国や過去村を思い返すと フヒッ…フヒヒッ… えへへっ♪ ガッハッハ! あらあら〜
これらの、感情ワードを多用する模様
(-241) 2014/06/24(Tue) 03時半頃
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[少女の返答>>351を聞きながら、相槌代わりに数度頷く。ぽつぽつと落とされた言葉に、くっと首を傾げて。]
彼の病室、に。 ……行きますか?
[ただそれだけ問いかけた。彼と少女の関係になんて、首を突っ込むつもりはさらさらないけれど。こうして素直に会話ができるのならば、それなりに気にかけてやることもできる。]
僕も、ノーランさんの回診に行かなくてはいけませんし。
[口実のように付け足した言葉は、実行に移す気があるかと問われれば微妙なところだ。わざわざ口にはしないけれど。 傍らで曖昧な返答を返す女性>>352に向き直れば、どうしたものかと首を捻って。デメテルとふたりで居るよりは、少女との意思の疎通も容易くなるだろうかと、先の2人の様子を思い出しながら思案する。]
……な、っ、 そ、れは、さすがに、……その。
[茶化すように続けられた"お強請り"には、思わず言葉を詰まらせたけれど。マスクに色眼鏡という完全防備でいたはずだったが、反応を知られ尽くしている彼女には色付いた頬は暴露てしまっただろうか。 下らない事を言うのはやめてください、と。顔を背けて突き放すような言葉を掛けながら、少女の行動に従うことを決めただろう。]
(353) 2014/06/24(Tue) 03時半頃
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[難しい表情で首を捻る>>353医師とは裏腹に、こちらは少女をあやす―いや、共に遊んでいる様な―気楽な行動である。 「痛み」が生の実感の自分に対して、少女の生の実感は彼なのだろう。その彼の代わりに少しでも時間を使えるならそれで良いのだ]
あらぁ、残念… 結構、頑張ったと思うのだけれどもねぇ…
じゃ、今度 ココにお願いするわねっ♪
[彼女は左手を裏返して、派手な腕輪を指先でとん と叩いて笑った。 これなら、肌じゃないから恥ずかしくないでしょ?と戯けてくすくすと笑う。 …王子様の接吻で、痛みが全身に還ってくればいいのに。 そんな考えを、悟られぬように。]
(354) 2014/06/24(Tue) 04時半頃
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/* ここまで1PCを好き好き進行したこと無かったから新鮮。
イケメンだから好き からかい甲斐があるから好き の他に一握りの悪意がある感じ セシルさん…誰なんだ一体…(
(-242) 2014/06/24(Tue) 04時半頃
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[悪態めいた言葉>>305が相手から吐き出されれば、一安心かと息を吐く。 こちとら好きでやっているわけでもない。どけと言われれば、素直に従ってやった]
……お前、無闇に喧嘩は売らない方が良いぞ。 私に組み敷かれるなんて、余程だ。
[ふらふらと立ち上がり口を開く。 服を貸してくれた相手に、自分は何をしているのか。ようやっと冷静になった頭が、悔恨めいた感情に支配される。 とはいえ素直に謝罪する気にもならず、結局憎まれ口を叩く羽目になった。けれどまあ、偽らざる本心だ]
後でちゃんと医者に診てもらえよ。
[自分でやったくせに、居た堪れなさにそんな言葉を吐いて。汗の浮いたその額を、そっと、拭ってやる。抵抗されるかもしれないけれど。
そのままふらりと歩き出し、扉近くに放ってあったトレーナーを拾う。 こんな物の為にあんな事をしただなんて、馬鹿みたいだ。そんな自嘲を洩らして、乱暴に扉を閉めた。
部屋に着けば徐にベッドに転がった。服を借りたというのに、着替える気力も無く。 もし今誰かがきても、返事はしないだろう。鍵は開けてあるから、誰かが入ってくる事は可能だけれど]
(355) 2014/06/24(Tue) 06時頃
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ニハハ、僕達が居るからにゃー。いつでも頼ってよ
[幼女の不自由さに同情するわけではない。元々小学にも満たない子が1人で買い物などとんでもない。という考えからだった]
それじゃ、移動するよ。おばちゃーん、あとでヤニクセンセーとセシルセンセーによろしく言っといてねー!
[勝手に金銭面を押し付けるとそのまま近くの階段から2階へと上がり、ラウンジへと向かった]
(356) 2014/06/24(Tue) 07時半頃
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ー売店→2階ラウンジー
[ラウンジは広く、食堂とはまた違って人と談話するためにあるように座りやすかったり机と机の距離が遠く快適な空間が作られていた。その中でも一番窓際で中庭の見える席を選ぶと机の上に買った物を広げ、朝顔を席の一つに座らせると適当な椅子に座った 椅子自体正方形の机に四方に一つずつで誰かの隣も何も無い状況だった。その中でレティーシャはどの席に座っただろうか]
ニハハ、えーっと、それじゃあ何から話す事にしようかにゃー
[話す事が多過ぎて困っちゃうよ。そう呟くと自分から言うべきか、相手の返答を待つべきか少し戸惑った。質問があれば受けただろうが必ずしも全て答えられるとも思っていなかった]
(357) 2014/06/24(Tue) 07時半頃
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[彼の去った病室をぐるりと見回す。 余分なもののないこの部屋。長いこと親しんできた場所。
本来ならば歳月が過ぎるに従って、所有物も増えて行きそうなものだが]
目覚まし時計を窓から投げたのはいつだったか……。
[あれは恐らくここに来てすぐのこと。と瞼を閉じ回想する。 耳元で聴こえる秒針の音が不快で、自身の代わりのように窓から投げた。
ならば針のないものを、とキリシマが用意してくれた時計は、壁に当て壊した。静かに時を刻むのが、たまらなく恐ろしかったから。]
(@44) 2014/06/24(Tue) 07時半頃
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ここともお別れか。
[ため息一つ長い髪を掻き上げて、読みかけの本をゴミ箱に投げ飛ばす。 ここから出て、果たして『いつまで』自分は生きていられるのか、向こうの病院にどれほどいられるのかはわからないが]
せめて夏が終わってから、退院したいな。
[夏の日差しは自分には痛すぎる、幼馴染に情報が届くようなところで死にたくはなかった。 少しでも遠く、遠くへ。
死に場所を探す時間くらいはあるだろうか。]
さようなら。
[ガランとした病室に言葉を投げ、扉を開く。 迎えの車はじきにくるだろう。 わがままを言って持ってきてもらった紫陽花。 花瓶に入ったままのそれだけを持ち、部屋を後にした。
初夏の日差しが目にジクリと痛んだ。]
(@45) 2014/06/24(Tue) 07時半頃
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/* ネオチーしたり体調不良だりなんだりもうこの村建てアカンで。。。
(-243) 2014/06/24(Tue) 08時半頃
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さすらい人 ヤニクがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(さすらい人 ヤニクは村を出ました)
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[仏頂面が離れると幾らかの圧迫感がなくなって、胸を撫で下ろし、酸素を取り込む。 すぐに自分の無様な現状を思い返して、自身とこんなザマにさせた仏頂面を嫌悪する]
…クソが
[>>355この台詞も、虚勢を張っていながら容易く身を固められた自身を馬鹿にしているようにしか思えない。
自分の非力さは。それを見せつけられて上手い切り返しもなく、ポツリと悪態を付くだけに終わる]
(358) 2014/06/24(Tue) 09時頃
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触んな、
[顔面まで伸びる腕を、咄嗟に左手で払いのける。それでも尚、被害妄想の嫌な感覚は消えず、言葉の裏の悪意を探り取るよう、執拗な視線で仏頂面の行動を伺う。
…接近した時に右手のナイフを突き立ててやれば良かった。この時点で漸くその思考に至って、痛めているから、お酒が入って判断力が…そんな風に言い訳して]
はぁー…
[勢い良く閉まる扉の音に、反射で肩が少しだけ上がる。足音まで遠ざかると、大きく溜息をして髪をくしゃり、が、嫌な感じが手に広がる。そういやビールぶっかけられてた]
うわ…あのクソ野郎が きたねぇな…
[きたねぇって、確か僕があの仏頂面に言った言葉だな。あいつにこんなザマにされるとは。 眉間に皺を寄せて、のそりと上体を起こすと濡れた頭をガシガシ掻きながら、どうするかを考えて]
(359) 2014/06/24(Tue) 09時頃
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[カリュクスの転院の準備には、思いのほか時間がかかった。 元より奇病患者はつまはじきにされた存在だ。 それを受け入れたがる病院など、そうあるはずもなく。恩師が受け入れてくれると言った時は、それこそ飛び上がって喜んだものだ。
恩師の元であれば、自分も安心して患者を見送ることが出来る。 ……そう思っていたし、その心は変わらないけれど。 それでも、カリュクスとの別れが耐え難いものであることもやはり、変わりなかった。
幼い頃から彼に惹かれ、紆余曲折を経て再び共に居られるようになって、それだけでいいと思っていたのに。 それでもこうして病を治して離れていく彼を、引き止めたいと思ってしまっている。 見送りにすら行かなかったのは、怖かったからだ。もしかしたら、此処を羽ばたく彼に、おい縋ってしまうのではないかと、そう思って]
(360) 2014/06/24(Tue) 09時半頃
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……できれば僕は、ずっと貴方の傍に居たかったよ。
[けれど自分は医者だ。 患者が退院するのなら、笑顔で見送らねばならない。 だがそんな事……彼に限っては、出来るわけがないと分かっていた。
だからこうして、院長室で彼がさっさと行ってしまうのを待っている。 いつだか彼が窓から投げ捨てた時計を、代わりとばかりに傍に置いたまま]
(361) 2014/06/24(Tue) 09時半頃
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[止まった時計に意味など無いと、分かっていた。 それでもこれを捨てられなかったのは、動くことのない時がまるで彼のように見えたからで。
それももう、今は違う。彼の時間は動き出して、この時計は動かない。 いよいよ捨てる時なのかもしれないなと、そう思ったけれど。ひと時でも彼の代わりになったそれを、そうそう捨てられる筈も無く。
そっと手に取って、愛しいものに触れるようにその表面を撫でた]
(-244) 2014/06/24(Tue) 09時半頃
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―自室―
[自室の隅にある小さな机の前に座り、頬杖をつき。パラパラとカルテを捲る手を止め、傍らに置いた紅茶を一口。 やはり小休止は紅茶に限る、と息を付くと軽く肩を鳴らし、疲れてきた瞼を閉じてこめかみを押さえた]
……歳、ですかね。 最近すぐに目が疲れる。
[僅かに落ち込んだように溜息をつくと、かけていた眼鏡を外して席を立つ。棚からタオルを一つ取り出し、蛇口を捻って水で濡らし、くるりと丸めて電子レンジへと放り込んだ。 あれから結局、ずっとカルテのチェックをしていたのだ。流石にずっとぶっ通しとなると、目が疲れて仕方が無い。
凝り固まった身体を解すように腕を伸ばしていれば、程なくして聞こえた小さな電子音。温まったタオルを掌の上で転がしながら、ソファへと身を沈め、タオルを瞼の上へ]
………はぁ。 やっぱり目が疲れた時は…コレに限ります… 幸せですねぇ。
[誰に言うでもなくそう呟くと、身体の力を抜いてソファへと更に深く沈み込む。年寄りくさいと思わなくもないが、どうせここには誰も居ないのだ。遠慮する事もあるまい。 だらりと手足と下ろし、深く長く息をひとつ吐く。暫しの休息を、もう少しだけ堪能してみようか]
(362) 2014/06/24(Tue) 09時半頃
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[息を整えて。上手くいう事を聞いてくれない体を引き摺り、備え付けの脱衣所に入る。 随分時間をかけて服を脱いでから、シャワールームに移動し、コックを捻って冷たい水を浴びた。
……先程青年の見せた怯えた顔が、忘れられない。酷く無様で、哀れな表情。 けれどそれすら羨ましいと思ってしまう自分の方が、余程。
顔を上げて、ちょうど正面にある鏡に自分の顔を映す。 何の感情も見せない、ただそこにあるだけの顔。 嗚呼、腹立たしい。こんなもの、いっそ……]
(363) 2014/06/24(Tue) 09時半頃
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[衝動のまま、洗剤のボトルで鏡を割る。 がしゃん、と。耳障りな音を立てて破片が床に散らばった。思いの外大きな音が出た(もしかしたら、外まで聞こえていたかもしれない)が、それでもディーンの頭を冷静にさせるにはまだ足りない。
床に落ちた破片の中から大きい物を選んで、握り込む様に手に収めた。手が傷付いて血が出たので、取り落とさない様に強く握り込む。そしてそれを、そのまま己の顎下へと導いた。]
……ぐ、
[破片を肉に押し込んで、力を入れる。けれど皮を剥ごうとした手は、痛みにそれ以上動かす事は叶わなかった。 傷口が燃える様に熱い。その痛みと、だらだらと流れ落ちる血に、ようやく我に返った。 途端に馬鹿馬鹿しくなって、肉を抉っていた破片を抜き取る。どぷ、と。鮮血が溢れて体を伝った]
は、はは、
[こんな時でさえ、自分の表情は変わらない。泣き出したいくらい痛いのに、洩れるのは嗚咽の様な嘲笑ばかりで。 手当をしなければとそんな事は分かっていたが、その場に立ち尽くす事しか出来ない。 それから暫くの間、排水溝に流れ落ちる自らの血を見ながら、ただそのまま水を浴び続けた]
(364) 2014/06/24(Tue) 09時半頃
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/* うおお今落とすんじゃなかった!更新してから落とせばよかった!!!!
(-245) 2014/06/24(Tue) 09時半頃
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/* >>310に今気付いた。ほ、ほ、ほ、ホモじゃねーし!!!
(-246) 2014/06/24(Tue) 09時半頃
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/* 握り込む二回つかってるやん…今気付いたやん……ごいりょく……
(-247) 2014/06/24(Tue) 10時頃
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/* ディーンさん何それたぎる。 また後で会いにいこ
(-248) 2014/06/24(Tue) 10時頃
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/* pt足りなすぎて今日始まらなかったら入り直しも辞さない
(-249) 2014/06/24(Tue) 10時頃
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/* 凄いディーンに絡みに行きたいけどどうしよう、相性悪そうだからヘラヘラと行くか ただしレティーシャと朝顔とのラインは濃い模様
(-250) 2014/06/24(Tue) 10時頃
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[彼の言葉>>356に同調して頷くと、もちろん、喜んで、と返して。何気無く頭を撫でようと腕を伸ばすが、彼女の病気を思い出してすぐに引っ込める。
ごめん、何でもないよ、と誤魔化すけれど彼女>>348には通用するかな、なんて考えながら2階への階段を上りラウンジへと向かった。]
(365) 2014/06/24(Tue) 11時頃
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ー2F ラウンジー
[閑静で広いラウンジに着いて、辺りをゆっくり見渡すと、ここの雰囲気好きだなぁ、なんて感想を述べて。特に中庭の見える大きな窓、そこから入る陽の光にレティーシャは惹かれる。そして、夜になればまた違った一面が見えるんだろうな、と想像して。まるで人間みたいだと思った。
そんな窓の近くの席を選び、椅子に腰掛ける彼>>357に気付けば同んなじ事を考えていたりして、と考えて勝手に喜ぶ。レティーシャは彼の隣の椅子にちょこんと座る。 ここなら覗き込みでもしない限り、彼からレティーシャの表情を確認することは出来ない。そのほうが、後ほど病気の告白をする際に変に気を遣わせなくていいだろう。]
猫さんが話したいことを、話してくれればいいよ
[此方から深く踏み込むことはするつもりはない旨を伝えると、ゆっくりでいいよ、と続けて。]
(366) 2014/06/24(Tue) 11時頃
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[結局はシャワーを浴びるのさえ怠くて、洗面所で頭を軽く洗い流すだけにして、適当に汚れを落とした。
病衣の首元や所々は濡れてしまったけれど、これくらいならどうってことない。タオルで荒々しく水分を拭き取って、その間にも先程の情景が思い出されるから、とりあえず…怒りに任せて扉を蹴った]
(367) 2014/06/24(Tue) 11時頃
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ーー回想ーー
[十数年前、両親が亡くなった。 数少ない親戚間を妹と共にたらい回しにされ、最後は孤児院まで辿り着く。 移り変わる景色と人々。誰もが他人事で、僕のことを見ようとはしない。邪魔者扱いされて酷い暴言さえ受けた。
次第に街へ出れば、溢れかえる人々に被害妄想を抱くようになり、視線も行動も手つきも、全てに目が回るようになった。 思えばそれが症状の出始めだったのだけれど。今のオスカーはそれを自覚することはない]
[ただ一人。ホリーだけは、ホリーだけは。彼女は僕と一緒で、永遠に側に居てくれるんだと、そう思っていた。 ホリーが居なくなった朝は酷く怯えたものだけれど。薄い鏡の向こうに彼女の姿が見えれば、ずっと一緒だと確信できた。 その頻度も今は減ってしまったが、一枚の壁の向こうに彼女はきっと居て。まだ迎えに来てはくれないのだろうか、ホリー]
(-251) 2014/06/24(Tue) 12時頃
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恥ずかしい
(-252) 2014/06/24(Tue) 12時頃
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