258 【突発誰歓】鬼渡し弐
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うわっと。
[突然立ちくらみがしたと思えば、こてんとその場に転がる。 崖から落ちる・・・・・・! と身構えたが、いつまで経っても浮遊感はやってこない。 恐る恐るその目を開けると、辺りの様子は一変していた。]
え? ええ? どゆこと? あたし今、誰かに声掛けられて。
[今一つ状況が掴めないでいるうちに、有無を言わせぬ圧力を少女から浴びせかけられる事となった。
その表情は、恐怖ではなく困惑。]
あっ、もしかしてドッキリ系? ・・・・・・じゃあ、ないです、よ、ね?
というか、ここどこなのよ。
(10) 2016/11/17(Thu) 00時半頃
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[彼女とて神隠しの話は知らない訳ではない。 子供の頃に聞いた寓話の類はいつまで経っても脳裏に刻み付いたまま、むしろ大人になってから存在感を放ち始めるものだ。
だからといって、ここは江戸時代でもなきゃファンタジーの世界でもない。21世紀の高度情報社会なのだ。 幽霊の類は深夜の墓場や真っ暗なトンネルに出てこそのもの、間違っても唐突に自分の身に降りかかってきては困るのである。]
なんで・・・・・・
[つい今の今まで、今日の夕飯の事を考えていたのに。こんな理不尽な事がある?
辺りを見渡すとほんの数人、見知った顔がある事に気がつく。]
きりやまさん? それに、もしかしてあなたは御門の姉さん?
[一体どういう事情かは知らない。けれども今はまともな人間だけが頼りだ。]
(14) 2016/11/17(Thu) 00時半頃
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出てみよって、出たところであそこはどこなのよー。
[碌でもない事に巻き込まれてしまった。はてさて、どうしたものか。 よくよく考えてみれば、あの女の子の言う事だって本当かどうか怪しいじゃないか。]
本当に、なんなんでしょうね。科学の限界を実感したってのだけは、事実だと思うねえ。
[困ったように前髪を掻き上げる。 どうすりゃいい? どうすればいい?]
(20) 2016/11/17(Thu) 01時頃
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ご無沙汰で無茶言わないでよ。 桜を折ったって、夜に足を濡らしたって、土用に土仕事したって、三隣亡に家を建てたって何も起こらなかったのにさ。
[この女、ずいぶんと罰当たりである。
それはともかくとして、降りるという選択肢はもはや無さそうだ。分かっていたことなのだけれども。 ここまで来て鬼ごっこだなんて、シュールだなあなんて他人事みたいにぼんやりと思う。]
鬼ごっこって・・・・・・多分、あたしの知っている鬼ごっこで合っているよね。まさか増え鬼だとか言わないよね。
それで。あの、変な女の子と?
[どうにも、現実味の湧かない話である。]
(27) 2016/11/17(Thu) 01時頃
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[鳥居を出ようとした知らない女の子がいつの間にか元の場所へと戻ってくる>>28その様子にあっと息を飲む。]
嘘・・・・・・
[何さ、何さ、あたしが何をしたのさ。どうしてこんな訳の分からない。 幽霊だって元は人だろうに。
あたしだって、未練、未練、未練? あたしはここに、何しに来た?
伏し目がちに思いを巡らせるその感情は、恐ろしさか、それとも?]
(30) 2016/11/17(Thu) 01時半頃
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やってやろうじゃないか。
(31) 2016/11/17(Thu) 01時半頃
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わざわざこんな場所にまで連れ込んだんだ。その気になればなんとでもできるでしょ。それをわざわざこんなまどろっこしいやり方をしてくれてんるじゃないの。
[にっと笑うその様子は開き直ったように見えたか。一体何を思う? それでも彼女は運命を感じざるをえなかった。
締まりの無い表情、どこか弱気な風が見え隠れしていたその瞳に、猟奇的な色が灯る。]
この中距離最速ランナー赤羽美夜子様をなめるんじゃないよ。
[知り合い? 子供? 知った事ではない。**]
(32) 2016/11/17(Thu) 01時半頃
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[始まりはいつだって突然だ。知らない顔がいたって、スタートの合図が無くたって、そこに子供がいるから遊び出す。 それならする事は決まっている。あの頃と何ら変わっちゃいない。]
鉄則そのいち離れるが勝ちってね。
[鬼から考え得る中で最も離れた場所を目指して。美夜子は突き進む。 しばらく進めば、摂社が見えてくる。比較的しっかりとした拝殿で、周囲にいくつも小径を認めることができた。]
(66) 2016/11/17(Thu) 20時頃
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鬼に見つかるより先に鬼を見つけろ、だ。
[ここにしよう。
美夜子は建物の床下に忍び込んだ。 こんな場所は例外なくじめじめしているものだが、不思議な事に空気は乾ききっていた。
逃げるだけが能じゃない。子供の頃、ずっとこうやって勝ち続けてきたんだもの。 鬼が入ってくれば逃げればいい。自分の脚なら逃げ切れる。逃げ道も複数確保済みだ。 周りから攻める気ならば鬼から視線を切らさなければいい。脚の運びがこちらからは丸わかりだ。]
(68) 2016/11/17(Thu) 20時頃
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捕まえられるものなら捕まえてみな。 あたしの走りを見ておくれ。
[怪奇現象なんてまっぴらごめんな自分が何を馬鹿な事をしているのだろう? 理由が自分でも分からない。下手すりゃ楽しさすら感じている。
けれど、なぜだかこうしているのが自分らしいんだ。 なんたって、あたしは──────]
(69) 2016/11/17(Thu) 20時頃
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/* まんま実際にやってた作戦!
(-29) 2016/11/17(Thu) 20時頃
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ふふっ、見つかっちゃった。 ここを探し当てるだなんて、あなたも分かってるじゃない。
["おねーさん風"に。相手は子供なのだから。 くいくいっと手を振って軒下へと招き入れる。]
おおっと、鬼に追い掛けられて来たとかじゃないな。
[ここから見えるので、そうでない事は分かっていたのだけれども。 構わない。一人で逃げるつもりだったが、二人なら二人でやり用はいくらでもあるのだから。
口角がきっとつり上がった。]
(77) 2016/11/17(Thu) 22時半頃
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ううん、全然なんだ。 昔っからすぐに捕まっちゃってさ。
[そう言って眼鏡の奥の瞳を細める。
初めて、という言葉にクエスチョンマークが浮かんだが、その事はすぐに意識から外れてしまった。]
けれど、2人で協力すればきっと逃げ切れるよ。そう、きっと。
[いつまでかかるかは、あたしにも分からないけどさ。
心の中でつぶやく。 話しながらも、周囲の警戒は怠らない。いつだって、精神力がモノを言うのだ。]
(81) 2016/11/17(Thu) 23時頃
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そうだ、明之進君。 あたしは向こう側を見張っておくから、明之進君はあっち側を見張っていてくれないかな?
もしも鬼が見えたら、声を出さずに肩を叩いて合図ね。
[少年の隣に寄り添うようにして、耳打ちをする。 指さした先は夕闇が包み込んでいた。]
背中は、任せたよ。
[なーんて、かっこをつけてみたり。
こうなったら長期戦覚悟だ。足を崩してリラックス。もちろん、左手を腰の横へ置いておくのは忘れない。]
(82) 2016/11/17(Thu) 23時半頃
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/* 最初に選ばれる人と、最後まで選ばれない人が美味しい。 そしてそれは1/3で巡ってくるのだ。
(-34) 2016/11/17(Thu) 23時半頃
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