231 獣ノ國 - under the ground -
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/* ジリヤちゃんの髪がラプンツェル並じゃなければきじょーいでいいんじゃなかろうか。 っていう酷い独り言を落としておこう。
(-410) sane 2015/07/21(Tue) 01時頃
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/* 一組ずつに花束とお菓子とどけたい気分です。
(-412) sane 2015/07/21(Tue) 01時頃
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/* ちらちら見てるんだよ! ちらちら見てによによしてるんだよ!
嫁は尊いよね。とてもわかる。とうとい。
(-416) sane 2015/07/21(Tue) 01時頃
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/* ジリヤちゃんの背に刺さる感じ…? ああ、やっぱカバーかかきあげるかだなあ。 切るにはもったいないだろうし。 (何故真面目に考えているのかわからないけど)
(-426) sane 2015/07/21(Tue) 01時頃
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/* ちょっと心配だね…。
(-444) sane 2015/07/21(Tue) 11時半頃
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/*不吉な数字じゃないかー ワカメ上等。とても楽しみです
わたしはソロるのくせに気持ち悪いくらい長くなって冷静に見直しているよ…(まだ投下は待つけれど)
(-447) sane 2015/07/21(Tue) 12時頃
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/* 愛していたよ、フィリップ。幸せにな。
(-448) sane 2015/07/21(Tue) 12時頃
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/* 整形のは、全角スペースじゃないと無効にされちゃった気がします。 全角スペース打ってて無効になるなら箱の問題かなあ… (鳩から全角スペース辞書登録して使う人)
(-452) sane 2015/07/21(Tue) 13時頃
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/* ありがたき…… 科戸の風が吹けばいいんだけれどねえ。 フィリップをなでなでしつつ。
十分に返してもらっているので大丈夫ですよ。 ありがとうございます。
(-460) sane 2015/07/21(Tue) 15時頃
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/*結婚おめでとうだよ!
村建て様は無事なようでよかった。
(-491) sane 2015/07/21(Tue) 20時頃
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[――それから、塔をいくらか下って。 だれぞの姿をみて話すことはあっただろうか。
喧騒。喧騒。喧騒。走り来る警察の足音。
彼は塔の上、それらに微笑んで ただ微笑んで
宙に身を預けた。
頬を撫ぜる風は何故か温かかった。 暁の光が目を射る。それは赤い星にも見えて
……あれは何の火だろう。あんな赤く光る火は何を燃やせばできるんだろう。
(……何か、そう、何かに似ていた気がする。>>3:79)
遠ざかる色に「さようなら」を囁く。 ゆっくりと、目を閉じた。]*
(149) sane 2015/07/21(Tue) 21時頃
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[――どこかでやさしいうたごえをきいたきがするんだ。]
(-493) sane 2015/07/21(Tue) 21時頃
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― 三途の、 ―→
……常々、不思議に思っていたのだがね。 人は母親の胎内に居るとき爬虫類のようだろう。 人間だけじゃない。犬猫もネズミも鳥も…… はじまりの形は同じだ。同じじゃないか。
ならばどうしてこんな風に、 人と獣人は分け隔てられるんだろう。 胎内から出た後も、こんなにも「似て」いるのに。
[波。僅かな風の音と、櫂の軋る音。 ぽっかりと浮かぶ月も星空も、湖上に光を落として 地にも天の川が横たわる]
「だからさ。似ているから少数は多数に排斥されるのさ。 だって「気持ち悪い」だろう? ……君にはきっと、わからないけど」
[舟には彼と、女が乗っていた。]
(-494) sane 2015/07/21(Tue) 21時頃
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[鱗のはしる頬、濡れたように黒いまつげ、瑞々しい唇。 女は水に手を浸し、水鏡に映る星々を掬い上げ ふうっと吹いて、小さな湖にさざなみを起こした。]
「わたしたちはかつておんなじものだった。 だけど、水の中で泳いでいたおんなじ筈のはじまりを覚えていない。
だからこそ地上で再び出会った時 傷つけあって、嫌いあって。
『すべてさびしさと悲傷とを焚いて ひとは透明な軌道をすすむ』 ……それでも」
[ぱしゃり。]
「いつかいつか手を繋ぐ日がきたならば、 それを奇跡というのだろう……」
[水と共に星々を落とし、彼女はにわかに立ち上がる。]
(-495) sane 2015/07/21(Tue) 21時頃
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[彼に身を寄せ、濡れた冷たい掌で 頬から、耳朶、首筋へとその形をなぞり 彼の着物の前を寛げた。]
[かさりと乾いた音がする。 女の手は手紙と赤い羽を抜き取って それを無理矢理彼に握らせた。]
「――だから覚えていて。忘れないで。 あの場所で在った存在を。一つも忘れないで」
[そうしていきろ、と唇が触れそうな距離で彼女は囁いて かかる冷たい吐息に震える彼の、項へと両手をやり]
「代わりにわたしが、これを持って逝こう」
[ぱちり。音がして、しゃららと鎖が外れる。 きらり光るは蒼きムーンストーン。 ―― 彼女は笑って、 *]
(-496) sane 2015/07/21(Tue) 21時頃
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― それからいつか、誰かに送られた手紙 ―
拝啓 早星の候、 天の川がひときわ美しい季節になりました。 お変わりありませんか。
[堅苦しい挨拶を挟み、数行。]
……ひとと獣の垣根を越えて手を繋ぐことは、 とても難しいことなのでしょう。 けれど私はいつか、貴方様やメティス先生のような若い力が それを可能にすることを願ってやみません。 ひとを思いやれるノア先生ならば、きっと。
それでは どうか、怪我にはお気をつけて。 ご多幸をお祈り申し上げます。 敬具 ……年……月……日 月見 明
(=0) sane 2015/07/21(Tue) 21時頃
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― ・・・・・・・・ ―
[其れから少しばかり後の事。 ヘリオトロープの一角に在る古びた本屋に男が一人。 ある筋の話じゃア服役終えた犯罪者とも作家とも聴く。
そんな男がいる店は、いつもひやりと涼しいのだと。
店の戸をがらりと開ければ、 年の頃すらわかりゃせぬ、眼鏡をかけたその男 赤い羽の栞を置いて、静かなこえで、]
―― こんにちは。 どんな本をお求めですか。
……匂い? そう。苹果。アップルパイです。 上手く焼くのは中々骨が折れました。 昼過ぎに教会と、知り合いの家に ちと、届けにね。 あゝ、もう済みましたので。ごゆっくりどうぞ。
(150) sane 2015/07/21(Tue) 21時頃
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迷いますか。……そうですね―― 例えば、鶴の恩返し、なんて昔話もございますが。
[客が迷うならば、ゆるりと笑み いくつかの話を挙げるだろう。]
([例えば、海に帰った亀と鮫の噺。 夜空に歌い舞う美しき鳥のつがゐの噺。 人の掌を得た猫の噺に、すれ違う男女が手を繋ぐ噺。 ひとりのヒトといっぴきのハリネズミが手をとりあう噺。]) どれでもお好きなものをどうぞ。 [そうして、去る客には不思議な言葉を一つ。] ありがとうございました。 あなたの物語がよいものとなりますように。
――それでは
(151) sane 2015/07/21(Tue) 21時頃
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「いってらっしゃい」。
[……
そうして、「獣の國」の一角に。 咲くヒトとけものの物語を、 見届ける男がひとり。*]
(152) sane 2015/07/21(Tue) 21時頃
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/* 待とうかと思ったけれど二時まで起きているのが微妙でした。ので。
べすぱにはジリヤちゃんを優先していただきたいので ここでさっくりと〆させていただきました。 明のことは気にしなくていいのよとだけ。 そんで長いな。削ったのにな。ハハッ
さねきちと申します。 普段はバトル村に生息しております、 この度は色々色々申し訳ありませんでした あんどありがとうございました。 恋愛とはよきかな。
沢山の人と絡ませていただいてとても楽しかったです。 特に困らせたりしたフィリップにはありがとうとごめんねを。 またどこかでお会いできましたら。
(-497) sane 2015/07/21(Tue) 21時頃
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/* ありがとうございます(ぺこり)
>>-492 にふるえた 明太子……。
さすがに男の意地的な何かも邪魔してそうだけど お兄さん関連ではなけなくとも 他の事でマユミちゃんに泣けばいいと思うんだよ [カップルたちの幸せを願うプラカードを掲げつつ]
(-499) sane 2015/07/21(Tue) 21時半頃
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/*その掛け合わせは素敵だ…。
あいきゃんふらい→どこか欠損&十年前の記憶&ムーンストーン喪失→目覚めた後服役→現在誰かさんに手紙送り返したりして本屋してる くどいので描写を省きました。
ノア君の新居や教会にお菓子とどけにいきたかった願望がありました。確定は自重した。
(-502) sane 2015/07/21(Tue) 22時半頃
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/* >>-503 メティスせんせい なにそれすごくかわいい かわいいです… 「はっはっは、いや、ノア君が新居を構えると聞いてね……けど、綺麗な花嫁もいらっしゃるとはきいていなかったよ」 なんつって。お菓子そっと届けよう!
>>-505 ノア君 どうなるかはわからないけど 君んちに子供ができたら絵本の一冊二冊は ただになるのではないだろうか。と思ったりします。
>>-507(頷) フィルはマユミちゃんにつくってもらいなさい。
>>-508(さすがに裸エプロンはないと信じたい。)
>>-509 覚えてなくてもいいんだよ…! とりあえず幸せであればいいんじゃないかなあ。記憶が無くても。
(-511) sane 2015/07/21(Tue) 23時頃
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/*料理上達したメティス先生 やっぱ…かわいいなあ…(血文字)
>>-513 医学書とかをそろえておくね…。 子供をだっこするノア君をほんとに目を細めて 微笑ましそうに見てるよ。 「あゝ、ありがとう。嬉しいねえ。 ……いいのかい? なんだか悪いよ。(照)」 とかいいつつ子供に「ねえ?」とかなんとか声をかけたり。
そんな他愛もない会話、したいですねえ。
(-519) sane 2015/07/21(Tue) 23時頃
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/* マーティンさん夫婦にすごくほっこりしました。 ありがたい嬉しい微笑ましい。きっと驚くけどたくさんお祝いするよ…>知ったら
>>-520 ノア お父さんの悲哀が漂っている…! なんだかんだいってお子さんはご両親だいすきになりそうだけどなあ。お二人とも素敵だもの。 マーティン家のお子さんの頭をなでなでしとこう。
ご近所的な仲いいなあ。静かに家族の行く末も見守りたい。 明としてもあの施設内で表立って獣を守ろうとしたノアの事が、口には出していないけれど素敵だなーと思っていたので。(出す機会がなかった) これからのヒトと獣の間の希望として、眩しそうに見つつ仲良くさせてもらえたらなあって思ってます。
>>-521 その様子みてめっちゃにこにこする予感しかしないです
(-523) sane 2015/07/21(Tue) 23時半頃
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/* >>-529 ノア なんだってww そしたらぽつぽつとお子さんの話を聞きつつご両親の昔話でも語ってきかせようかなぁ。 (表面上は)いいおじさんだよ!!(ちぃとばかし狂ってるけど)
私もノア君大好きだったってハナシ。 けんかするのも仲がいいからというけれど、いい大人なのだから加減くらいは覚えないといけないよ、とかいうのだろーか。
たまにほのぼのお茶飲んでお話する間柄だったのだろうね。施設内にいたときは。
>>-525 脅した自覚はあるからあんまり近づかないんじゃあないかなあ。
(-532) sane 2015/07/22(Wed) 00時頃
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/* そういえばフィルのお兄さんは生きているの?と進行中思っていたのだった。
村建てさんの体調がよくなるといいのだけれど。 少しばかり離脱。**
(-533) sane 2015/07/22(Wed) 00時頃
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/* いらっしゃった。よかった… 名前が…!
(-565) sane 2015/07/22(Wed) 01時半頃
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[通り過ぎるは星々の散る乳の海。 がたん、ごとん、と揺すられる座席の上。 微振動と共に右へ左へ小さく羽ばたく、 ぼろぼろの手折の鶴に
――かごのなかのとりは、いつ、いつ、出遣る……?
そう、声をかけようとして。]
(-571) sane 2015/07/22(Wed) 02時頃
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[かたん、と戸の開く音。]
[尋ねてきた男の姿に本屋の主人は瞬きを二三度し。 ふわり揺れる白衣と、気だるげに流された髪に ゆっくりと微笑んだ。]
……こんにちは。
[嗤う鶴に、男はただ笑い返して、 何の「おん」かも誰が「まいご」なのかも聞きはしないが。]
いってらっしゃい。
[去り際にはまた、そう言葉をかけよう。 彼の物語にも 幸せがありますようにと*]
(-572) sane 2015/07/22(Wed) 02時頃
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