人狼議事


126 生贄と救済の果てに〜雨尽きぬ廃村・ノア〜

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【人】 風来坊 ヴェラ

[仮にそうであるならば、なぜイアンはヴェスパタインを裂いた?
 傷ついたヴェスパタインが介錯を頼んだとも考えられる。
 ソフィアの存在を知ってはいて>>1:94も、回復は間に合わないと判断して。

 だとすれば、それは自身も傷つきながらも、介錯を行える隙のある状況だったはず。
 ならばなぜ、通信を試みない? 他の者に伝えない?
 ヴェスパタインが事切れる前に、彼にランプを渡さない?
 仮にすべてが間に合わず、魔法を発動できなかったとしても……なぜ『ランプを探さなければならない』状況のままにした?

 確信が得られているわけではない。
 窺い知れない状況が重なれば、他のストーリーも生まれ得る可能性はあるだろう。

 それでも、色濃く脳裏に描かれるのは、鎌とフォシャールとの交錯>>1:140
 そして、もしかしたら、生贄として飲み込まれた魂……>>1:156

(141) 2013/06/16(Sun) 17時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[できれば、そうでなければ良いとは思っている。

 背に乗せて走ってやった、あいつの感触>>0:130を思い出す。
 ともにぬくぬくした>>0:176、イアンのぬくもりを思い出す。

 夢中になってくんくん>>1:106した、あいつが渡してくれた布>>1:58
 ローブから流れた、甲斐甲斐しくもイアンが絞った水の音>>1:95

 できれば、そうでなければ良いとは思っている。
 ただ、あいつが、イアンが、そうであるならば……]

(142) 2013/06/16(Sun) 17時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[仮に通信が届いていたら、イアンは気がついていただろうか。
 混乱ゆえの早計だったかもしれないが、あの時、呼んだ彼の名前>>109に。

 狼は、名前を呼び合うことで、個体の識別を行ったりはしない。
 狼に近いヴェラもまた、相手を名前で呼ぶことはない。

 名前を口にするのは、狼では認識できない『魂』、死した相手へ向けるとき。
 だから、波打つ心の中で、『そうであれば』彼を死へ送るとの意思を、無意識に口走っていたのかもしれない。

 イアンが、ヴェラのそんな習性を、知っていたかどうかは分からないが。

 「私のところに来い」と言いつつ、自ら駆けていく矛盾。
 ヴェラには窺い知れないことではあるが、それは奇しくも、廃屋を出たイアンの心情>>47と、似通ったものであったのかもしれない。

 もっとも。雨により妨げられるこの廃村の中で、本当に彼と出会えるかどうかは、まだ分らないことではあるが]

(143) 2013/06/16(Sun) 17時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

―そして村の広場で―

[かつて、伝承において儀式が行われていたという場所>>125
 崩れた祭壇>>126と生気のない巨木>>80が見える。
 狼はその場所で、緑の魔法使い>>134の姿を見かけることができただろうか?

 見かけたならば、いや、今は彼女よりもイアン……
 なんてことはせず、立ち止ったことだろう。
 冷静さは留めども、錯乱する心中ゆえに、彼女が感じる冷たさ>>126は感じ得ることができなかったかもしれないが]

(144) 2013/06/16(Sun) 17時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
あぁ! よかったっ!! 復旧されてた!
どうやって通報するんだろうって、ドキバクしてたワタクシメ。
毎度、運営の方お疲れ様です。
おかげさまで、楽しませていただいております。

と、一言。

(-65) 2013/06/16(Sun) 17時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

―ノアの伝承―

[これは、ヴェラは知らぬこと。
 ただ、ソフィアが吟遊詩人から聞いたノアの伝承>>124とは、こんなものではなかっただろうか。

 干ばつに苦しむ森奥の村に、祈祷師を名乗る詐欺師の男が現れた。
 雨など勝手に降ると高をくくった詐欺師の男は、出鱈目な儀式を繰り返す。

 しかし、雨が降ることはなく。
 追いつめられた詐欺師の男と村人達は、心やさしい身寄りのない女を、出鱈目な呪いの生贄にと捧げようと試みた。

 祭壇を築き、巨木>>124に女を括りつけ、その体を傷つける。
 心やさしい女は、痛みに耐えながらも、こんな不安を胸に宿す。

 たとえこれで雨が降っても、再び雨が降らなくなったら。
 『別の誰か』が、再び犠牲になるのではないか、と]

(152) 2013/06/16(Sun) 18時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[その時、どこからともなく、白く光る杯が中空に現れ、その場にいる者たちへと告げた。

 『代償を捧げよ。さらば汝の願いを叶えてやろう』、と。

 誰も彼もが雨を望み、その願いは叶えられた。
 その場にいる人間全員が、『雨』となる代償を支払い>>125

 そして、『別の誰か』が犠牲にならぬよう願った女の望み>>127を叶えられ。
 二度と誰も犠牲にならぬよう、『決して止まない雨』となる。

 それを、誰が伝えたのかは分からない>>126が。

 傷ついた女がなおもこの地で血が流れるのを憂い>>151
 時折、彼女の痛みを象徴するような、赤い雨が降るという>>150

(153) 2013/06/16(Sun) 18時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

―現在/村の広場で―

[狼は、ふと天を仰いだ。
 しとり、しとりと降り落ちるは、色のついた朱の雨粒。

 純白の毛を染めていく赤を見上げて。狼は、くぅん、と一声鳴いた**]

(154) 2013/06/16(Sun) 18時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/06/16(Sun) 18時頃


ヴェラは、あぁ、名前について>>143も例外>>0:29はあったが……**

2013/06/16(Sun) 18時頃


【独】 風来坊 ヴェラ

/*
おぉぉっ!! 赤い雨降ったぁぁぁぁっ!!
テンションあがりつつ、またまたー。

(-66) 2013/06/16(Sun) 18時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
あ、あと。投票先は、いったんツェツィーリヤさんへ。
更新までには間に合うんで、ロールを見つつですが……。

これは、ツェツィーリヤさんが魅せる予感がスル**

(-67) 2013/06/16(Sun) 18時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/06/16(Sun) 22時頃


【人】 風来坊 ヴェラ

―村の広場で―

[駆けて行く狼は、この場所で立ち止まる>>144
 その場所には、フードを外し、祭壇の後へと跪くソフィアの姿>>156が。
 唯一の武器、レイピアを地に差し黙祷を捧げる姿から分かる。
 近くに死体がない以上、おそらくは、先の自分の通信を知り>>155、ヴェスパタインの冥福を祈っているのだろうと推測できた。

 2人の関係は分からない。
 ただ、危ういな。と、狼は思う。

 死者への哀悼は、死者の気持ちを汲みはかり、その冥福を祈るもの。
 思えば彼女は、初めて会った時も、魔物>>1:38や動植物>>1:39についても知りたいと願っていた]

(170) 2013/06/16(Sun) 22時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[以前、ヴェラはコリーンに、『頭』と『腕』の話をしたことがある>>162
 「あいつが『頭』で、私は腕のようなものだ。対になるならば、あいつだな」
 指示語ばかりの上、イアンを知らないとなれば、せいぜいヴェスパタインについて勘付かせるのがせいぜいだったが。
 そんな間柄と思う相手でさえも、知らぬままで構わないと>>44、受け入れるやり方だってある。

 おそらく、イアン同様、心根の優しい者なのだろうとは思えども。
 ヴェラはこうも思っている。
 割り切ることをできないまま、強く『知りたい』と願う気持ちも、高じれば時に欲望となり得ると……。

 一つひとつ言葉で語るつもりはないにせよ。
 放っておくことはできず、近づこうとしたところで、ソフィアが天を仰いでいる>>157ことに気がついた。
 いつの間にか、異質な雨の臭いが、さらに異質な臭いへと変貌している。
 つられるように空を仰げば>>154、そこには、ヴェラは由来も知らない、赤い雨>>154

(171) 2013/06/16(Sun) 22時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

―広場・ソフィアとの再会―

[事情が分からないまま、思わずくぅんと鳴いてしまった。
 魔物の攻撃とは思えないが、白い毛を染める赤い染みは、これまで以上に視界を奪い、臭いを潰えそうとしているように感じてしまう。
 体を赤く染めながら、やっかいだな、視線を戻した時にはソフィアを剣を構えずにこちらに走り寄っていた>>158
 「使いすぎは良くない」>>5と言われてしまったこともあるが、見知ったものしかいなだろう地では、もはや不要の心配だろう。

 問いかけに、ううん、と首を振った>>159
 ぎゅっと抱きしめられる感触は、なでなでと比べても悪くはない。

 怖かったのか。それとも安心したのか。
 彼女の心中も推し量りつつも、答えは求めず、舌の届く範囲で舐め、染まった赤を落としてやった]

(172) 2013/06/16(Sun) 22時半頃

ヴェラは、ソフィアの多分首辺りになるのだろうか。赤い雨の味は、微かに鉄の風味がした気も……

2013/06/16(Sun) 22時半頃


【人】 風来坊 ヴェラ

[腕から解放されてから、魔法を解除する。
 もはや何度も濡れている。体が重く、供物の消耗も激しくなれど、雨の下の人の姿は、覚悟の上だ]

 ……いや、私は見ていない。
 もしかしたら、という痕跡ならば見ないでもなかったが。

[首で崩れかけた廃屋、すなわちヴェスパタインの死体がある方角を示し、「あそこでだ」と、内容を説明する>>113
 矢尻と思しき傷を持つ、木の魔物の死体。そこにヴェスパタインの死体があったことも含めて。私はあそこから来たのだ、と。
 上がった名前を聞き、ホレーショーがその場を離れたのは、ツェツィーリヤの前なのだろうと推測できた]

 少なくとも、あいつ(ツェツィーリヤ)の血の臭いは、残ってはいなかった。
 あいつ(イアン)の血の臭いは、残ってはいた気がしたんだが。

[怪我について心配している様子を見れば、負傷はしていないだろう旨を伝える。
 ついでに、「私はあいつ(イアン)を探している」とも]

(173) 2013/06/16(Sun) 22時半頃

ヴェラは、「あいつ」が分からない場合、名前を聞いて確認してくれれば、「それ」と頷くことだろう。

2013/06/16(Sun) 22時半頃


【独】 風来坊 ヴェラ

/*
>こもってるひょもってる。>>165

くっそ可愛いなww

(-70) 2013/06/16(Sun) 22時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
!? 氷蜥蜴!?
うわっ、魔逆の属性来た!?

(-71) 2013/06/16(Sun) 22時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
ふぉぉぉぉぉっ!! ピキパキきたぁぁぁぁぁっ!!

そして、イアンさん了解です!
うん。更新前には、そっちには行かないようにします。
てかね。うん。ケッコー辛いです。このタチイチ……。
(イアンさんはもっとかもと思うけど)

(-72) 2013/06/16(Sun) 22時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
ジョージさん……きっといい弟さんだったんでしょうね。
ぬぬぬ、そんなイアンさんと向き合う状況になったとしたら、どんなロールが浮かぶか予測もできません。

ん。出たとこ勝負。

(-74) 2013/06/16(Sun) 23時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
>ヴェラさん、私の事、怪しく思わないのかな?>>181

たぶん、ホレーショーさんと同じくらいには疑ってる……かな。
今はイアンさんのことで頭いっぱいなだけで。
指摘もらえたし、そこはどこかで活かしたいっ。

(-75) 2013/06/16(Sun) 23時頃

ヴェラは、赤い雨の影響か、臭いは非常に捕え辛くなっている……。

2013/06/16(Sun) 23時頃


【独】 風来坊 ヴェラ

/*
ふぉぉぉぉ……残り1時間だけど、ここは我慢の様子見中。
特に、どう動くかはツェツィーリヤさん、ヤニクさんとコリーンさんの動きを優先して見て決めたい……。

(-77) 2013/06/16(Sun) 23時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
氷の皇帝 エメリヤエンコ・ヒョードル

(-78) 2013/06/16(Sun) 23時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
落ち着け。私はいったい何を言っているんだ……。

(-79) 2013/06/16(Sun) 23時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
なるほどっ!! 回復のお弁当は効果ないんだね……。
いや、一応渡しておこうと思うけど。

そしてホレーショーさんとコリーンさんのバトル始まったかっ!?

(-80) 2013/06/16(Sun) 23時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
今度こそ心眼だ……。ぬぬ、動きがあればそっちに向かうか……。

(-81) 2013/06/16(Sun) 23時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
イアンさんも変身したっ!?
こ、これはどちらに行っていいものやら……。
大きな音がした方! 大きな音がした方!

(-82) 2013/06/16(Sun) 23時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

―広場で―

 うむ。大した怪我ではなければいいが……。>>184

[事実、それを心配している気持ちがないわけではない。
 今はただ、疑念が重くのしかかり、そうでない可能性>>176に気持ちが飲み込まれているのみで]

 お前も、重々気をつけろ。癒し手に怪我をされてはかなわん。
 もっとも、お前が『対象』でなければ、の話だが。

[言いながらも、そうだった、と思いだす。
 狼の体内に隠していた、死にかけの猫と酒のみが入った革袋を彼女に投げ、「約束の餌だ」と投げつけた]

 だいぶ弱ってはいるが、恐らく腹の足しにはなるだろう。
 お前が持っていろ。

[彼女の供物が、『生贄』により回復できないこと>>186>>187は知らないため、そう言い残し……]

(194) 2013/06/16(Sun) 23時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[その後、交した会話はあっただろうか。
 ともあれ、激しい獣の叫び声>>192が聴覚を貫いた。
 この村の、この先の、さらに奥の森の方から。
 少なくとも、人型であろうと分かる>>193ほど]

 ……お前はここにいろ。恐らくは、やばい相手だ。

[赤い雨に遮られ、臭いは完全に断たれている。
 頼りになるは、その声のみか。
 この言葉に、ソフィアが従うかどうかは分からない。それは彼女が決めること。
 ただ、ためらわずに白狼の毛皮を発動させる。
 狼は、自ら同様遠吠えることを知る魔物を目指し、駆けだした]

(195) 2013/06/16(Sun) 23時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
0pt!! だけどここは飴を貰うより、様子見を続けるのがベストだと思う。
ドキドキ……。

(-89) 2013/06/16(Sun) 23時半頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
ふぉぉぉぉぉっ!!

(-93) 2013/06/17(Mon) 00時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

/*
ツェツィーリヤさぁぁぁぁぁぁぁんっ!!

(-97) 2013/06/17(Mon) 00時頃

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