47 Gambit on board
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頷き、食材庫へと向かう道すがら。 ふと。 ラミケシュを見遣る。 紙に、蔓のような黒く長い、なにかを、描き。 それを見せる。
(186) 2011/03/27(Sun) 01時半頃
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「 とりは、すきて゛すか? 」
(187) 2011/03/27(Sun) 01時半頃
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返事>>192に眼を見開くと、頷き、笑みを見せる。 「 イスカも、すきて゛す。 」 「 て゛も、 そこで一旦、ペンは止まり。
(200) 2011/03/27(Sun) 02時頃
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笑みは崩れぬまま。 描いたものは塗り潰される。 そうして見せるのは、初めの行だけ。**
(201) 2011/03/27(Sun) 02時頃
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≪ 飛べない鳥の 翼を捥いだら ≫ ≪ 鳴けない鳥の 嘴剥いだら ≫ ≪ なにになるか、知ってる? ≫
(=20) 2011/03/27(Sun) 02時半頃
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それは、音を持っていたならば。 多少。 多少、冷たさを孕んで紡がれただろう。
(=21) 2011/03/27(Sun) 02時半頃
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/* なかの人がびっくりした。 イスカ愛方嫌いすぎだろこいつwwwwwwww 駆けつけて壊れて落ちるくらいしようよwwwwwwww
(-78) 2011/03/27(Sun) 03時頃
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/* イアンがいっぱい喋ってる!!(ガタッ
(-85) 2011/03/27(Sun) 12時半頃
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/* >>=23 V//,ニ-─┤ .Y|l,''゙, 弋゙7'i/ ┌- _ _i_. l /i-r ` ´Τ;ゝ .|二 ] iニ| l二 |_ | _}' ノ、ニl゙_ヽ、 ゙=/ ─- .、  ̄〉''゙ ( その通りでございます )
(-90) 2011/03/27(Sun) 19時半頃
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≪ そ。 ≫ ≪ とりは、とり。 ≫ ≪ ひとは、ひと。 ≫
(=24) 2011/03/27(Sun) 19時半頃
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≪ きみは、兵器になんてならない。 いくら足掻いたって、なれない。 ≫
(=25) 2011/03/27(Sun) 19時半頃
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/* やあ、タイミングわるいね!
(-91) 2011/03/27(Sun) 19時半頃
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こいつはこういうところが、嫌いなんだ などと思っても通信されぬよう、暫し黙る。 成功したかどうかは、キリシマには判断つかないことだが。 ≪ きみ。 自分の身体、切ったことある? ≫
(=28) 2011/03/27(Sun) 20時半頃
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― 中庭 ― キリシマは、焚火の中へ蜜柑と蒟蒻を放り込んだ。 準備は好んですれど、自身はものを食べることは出来ない。 胃の代わりに付いているのは、水分を濾過する機能のみ。 焼き上がった諸々は、勿論誰かに贈呈する心算である。 ラミケシュと顔を見合わせたなら、首を傾げ。 適当なタイミングで、第5の辺りの様子を訊ねただろう。**
(269) 2011/03/27(Sun) 21時頃
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≪ イスカは。 痛みもないし、血も出ない。 ≫ 幾ら切り刻もうと、叩き潰そうと。 程なくすれば、元通りに換えられた。 生命の片鱗すら、そこには無かった。 やがて。無駄なことだと、止めた。 血も通っているであろう、ナユタが。 それ以上に、どんな証を望むのか。 理解の範囲の外だった。
(=30) 2011/03/27(Sun) 22時頃
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グレイシア師団長殿。 その単語を聞いたならば、明らかに、 そう、明らかに、それに反応したと判る様子で、眼を見開いて。 頷く。 「 ト゛ライハ゛あ とつてきます 」 そうとも読める、黒い蔦の這った紙を、渡して。
(296) 2011/03/27(Sun) 22時頃
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はたと、気づく。 その前に。 結っては貰えないだろうかと、 紐を差し出しつ、反対の手の指で髪を示す。 あまり得意そうではないか、とは思ったけれども。
(298) 2011/03/27(Sun) 22時半頃
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≪ ……『機械』も、『兵器』、も。 使われるだけ。 ≫ ≪ だから、泣く。 だから、叫ぶ。 ≫ 零れた言葉、 こちらへ向けられたものではない、のは、判ったけれど。
(=33) 2011/03/27(Sun) 23時頃
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キリシマは、イアンの放火と自団の火炎放射器の性能を思い較べ、改めて感心した。
2011/03/27(Sun) 23時頃
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/* >>306 ミケのほうがマシ 自分でやったほうがマシ 2
(-106) 2011/03/27(Sun) 23時頃
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ラミケシュの器用さは、想像どおり、 もしくはそれより下、だったかもしれない。 それでも自身でやるよりはましか、とキリシマは思い、 手を合わせ会釈し感謝の意を示す。 その間に移動があれば、ラミケシュが伝えてくれたか。 そちらへと、向かおうと。 したところで、ヘクターやイアンが現れたなら。 敬礼し、いい笑顔で焼き蜜柑と焼き蒟蒻を手渡そうとする。
(343) 2011/03/27(Sun) 23時半頃
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≪ 使われるだけだから、 自分で止めることが出来なくて だから、壊れる。 ≫ ≪ でも、きみは、 出来る、でしょ。 ≫
(=35) 2011/03/28(Mon) 00時頃
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/* ディーンでもいいんだよな。 ディーンかベネット。
(-107) 2011/03/28(Mon) 00時頃
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引っ込んだヘクターの手へ、熱された蒟蒻をそのまま押し付け、 イアンへは、蜜柑を紙で包んで手渡した。 同時に、ドライバーも受け取ると。 先ほどラミケシュへと見せたのとを同じ動作で、感謝を示す。 ――心なしか、情けない顔をしているように見えたのには、 不思議そうに首を傾げ。 ヨーランダの声を聞けば、お願いします、とばかりに大きく頷く。 彼女へは寧ろ、頼みたかったほど。
(356) 2011/03/28(Mon) 00時頃
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/* そういやお猫様のぼくの呼び方が変わったのは、なんか好感度的なものだろうか。
(-110) 2011/03/28(Mon) 00時頃
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≪ うん。 ≫ 断言してから。 ≪ すぐには、無理でも。 そのうちは。 ≫ ≪ ゆくゆくは。 ≫ 段々と適当なニュアンスになっていった。
(=37) 2011/03/28(Mon) 00時頃
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キリシマは、ヨーランダへは頷いた。
2011/03/28(Mon) 00時半頃
キリシマは、へクターへは首を傾げた。
2011/03/28(Mon) 00時半頃
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髪を結って貰ったなら、頷きながらも制するように手を前に出し、 「これでいい」と示す。 あとは、先と同じように感謝を。 イアンとヘクター、ヨーランダと順に顔を見渡し。 最後に、ラミケシュへと。 首を傾げた>>372なら、同じように首を傾げ。 独りでも構わない、と思っては居るのだけれど。
(374) 2011/03/28(Mon) 00時半頃
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≪ そう。 ≫ ≪ ………… ≫ やや、間をおいて。 ≪ ミッシェルに、話しておく。 ≫
(=39) 2011/03/28(Mon) 00時半頃
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じ、とイアンを見つめ。 その、言葉に。 やっぱり、首を傾いだ。 キリシマのなかでは。 好きか嫌いか、というと大嫌いに当たるけれど 敵かどうか、と問われて否定出来るのは、ひとりだけ。 いまここに集っている者へは、たいして警戒もしていなかったが。
(390) 2011/03/28(Mon) 01時頃
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キリシマは、ヨーランダをじっと見つめた。真顔で。
2011/03/28(Mon) 01時頃
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拘束にも襲撃にも違いはなく。 どちらの皇子だけを支持しても、変わりはなく。 それでもどちらかを選ぶと謂うのなら。 ならば。 首許へと、手を伸ばし。 通信を、
(403) 2011/03/28(Mon) 01時頃
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≪ 信用出来る者だけ、残せばいい。 ≫ 遮断する。
(=41) 2011/03/28(Mon) 01時頃
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