人狼議事


275 突然キャラソンを歌い出す村

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【人】 蝋燭職人 フェルゼ

きょう、だい。

[兄弟>>169。否定していた可能性を、他人に提示されて復唱する。
 死んだ双子の弟がいたらしいと、聞いている。
 反対に、自分に兄がいるなどと聞いたことはない。ただそれを材料に、関与を否定していた。
 けれど、俺は親の顔を知らない。大抵の《組織》の子は、親元を引き離される。施設で目覚めて、施設で育ち、施設で使われる。
 それなら、あるいは。]

……そうかもな。

[血縁に使う言葉にはらしくない、仮定の響き。小さな探偵には新しい謎に聞こえるかもしれない。
 喧嘩しないかどうかの保証はないが、笑ってその場を離れた。]

(177) 2018/04/02(Mon) 10時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

――焼却炉――

[見つけた影を追い、ここまで来た。
 途中ふらついたらしい亀吉に勢い余ってぶつかった>>172が、あまりに具合の悪そうな顔を見れば、流石に不確定要素で食いつけない。
 そのまま近くの焼却炉までやってきた。]

……何を謝る?
やましいこともなければ、謝る必要はないだろ。

座敷守――いや、兄さん。

[確証はなかった。けれど、どこか確信していた。
 仮定前提は疑うべきだ。今までのやり方でピースが嵌らないなら、裏返せばいい。]

(178) 2018/04/02(Mon) 10時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[♪
  手を伸ばせば届く距離 温もりさえ感じるのに
  遠すぎて触れられない どこで間違えたのかな hum...

  同じ時 同じ場所 同じ世界に産まれたのに
  反対向きに進みはじめたなんて
  運命は皮肉だね 狂おしいほどに
  何一つ自由には動かない

  360°で交差した時間 今ここで出会えたのに
  俺達はもう二人には戻れない
  地球一周離れた距離 もう埋められないのか
  世界で一番遠くに 君がいる――……]

[穏やかなピアノのメロディが、二人の間に流れ出す。
 涼やかな春風が、燃えたものの臭いを押し流し、そっと頬を撫でるように吹き抜けた**]

(179) 2018/04/02(Mon) 10時頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/04/02(Mon) 10時頃


蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/04/02(Mon) 18時頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
俺だってヤニクのゲロに反応したい

(-190) 2018/04/02(Mon) 18時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

――焼却炉――

[驚いたような亀吉の表情>>190は、突拍子もないものを見聞きした、という様子ではなかった。
 不安や疑問に光明が差した、そういった反応に近い。]

……本当に、そうなのかよ。

[苦々しく吐き捨てた。
 疑問符つきの問いかけが並んだが、最低限亀吉自身は、「弟がいる」事実を知っていたのだろう。
 失われた赤子は、秘密裏に運命の反対側に置かれた。その子供には、何も伝えられることなく。]

(233) 2018/04/02(Mon) 19時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

言っておくけど、俺は。
俺が君の弟だったとして、自分が座敷守何なのか、なんてことには興味はない。
俺は神寺フェルゼだ。それ以外にはなりたくない。

[戸惑う亀吉に、先に明確な線引きをした。
 俺は事実が知りたかっただけであって、歩み寄るつもりではなかった。]

(234) 2018/04/02(Mon) 19時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

――今となっては知る者のいない真実――

[座敷守――否、『奥守』は、その血筋に人狼を抱く旧家である。
 しかし、そこに生を受けたもの、仕えるもののすべてが、その血を礼賛するわけではない。
 中には人狼そのものを疑問視し、狼の系譜は絶つべきだと考えるものも出はじめていた。
 それでも、多数派と歴史に押しつぶされ、排除され、それらは「いないもの」になっていた。

 その折のことだ。
 『御方様ご出産、どちらも男の双子のお子様』の報が入ったのは。]

(235) 2018/04/02(Mon) 19時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[一人の使用人が、命を賭して赤子を奪った。
 何も知らぬ、何の罪もない子供を、自らの道具とするために。
 いつか、奥守の血のものが己を律せなくなるようなことがあれば、それを討てるようにと。
 奥守は狼の血を持つ以上、その敵対組織のことももちろん認識していた。
 それが綻び。運命の分岐の始まりだった。

 幸か不幸か現代は、産みの親なしでも子は育つ。特別健康上の不具合がなければ、なおさらのこと。
 長兄にだけ継がれる眠れる狼は、たとえ双子であってもやはり弟には宿らなかった。
 秘密裏に《組織》に預けられた子供は、その血に定められた卓越した身体能力と、狼の気配を察する勘の良さで着実に力をつけていく。
 狼がその存在を隠して生きるならば、狼を狩る組織もまた、その存在を隠すことに長けていた。
 子は、15年以上もの間、奥守の誰にも見つかることはなく、今を迎えた。]

(236) 2018/04/02(Mon) 19時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[何事もないのならば、それはそれでよかった。
 奥守が座敷守として平穏無事に過ごすに越したことはなく、人に害を成す狼を討つ人間は増える。
 そう考えていた一派の唯一の誤算は、「Heroine因子」の存在だった。
 佐倉ソフィア。彼女を中心に、双子の運命は、過去は、未来は、急速に交じり合う。
 分かたれた双子は、運命の輪を回って巡り合ってしまった。
 いや、今にして思えば、本来は双子が分かたれたことも、それ以前に奥守当主の元に男の双子が授かったことさえも、すでに運命の渦中だったのだ。

 ――ただそれを、その瞬間には誰一人として知る方法がない。それだけのこと*]

(237) 2018/04/02(Mon) 19時半頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/04/02(Mon) 19時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

――焼却炉――

聞いてたんだな。弟がいること。

[>>192弟には、兄の存在は知らされなかった。
 最大の標的が血を分けた兄などと知って、刃が鈍らないために。
 万が一にも弓を引く手を、躊躇わないために。]

……わからないし、わかるとも思えないね。

[座敷守亀吉という存在に対する恐怖も、絶望も、希望も。
 どれひとつとして知り得ない。いないものがいたくらいで驚いていては、狩人稼業など出来はしない。]

(239) 2018/04/02(Mon) 20時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

俺は神寺フェルゼ。
狼を狩って生きてきた。

話をしようか、"座敷守の長男"。

[狼を求めるもの、狼を排除するもの。
 真逆の立場での交渉を試みる。
 長男は今や長男ではなく、彼を"そう"した狼が、すぐそばに居る>>222とも、知らぬままで**]

(240) 2018/04/02(Mon) 20時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
Q.感知能力高いんじゃなかったんですか?
A.こ、子供のほうが強いんだって、ほら、書いたから>>3:32、ほら、もう薄れてんですよ、ね、ね。

(-193) 2018/04/02(Mon) 20時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

そうだな。
自由とは言い切れないだろうけど、悪い人生じゃなかった。

[残念だという声に、返す言葉は持たない。
 あるのは警戒心と、一歩間違えれば敵対心。
 希望も安心も喪失も、知らない。そういったものを知ってしまわないように、育てられた。]

(249) 2018/04/02(Mon) 22時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

質問か……
俺は、最低二人の狼がいることを、掴んでいる。

君は、狼の力を求めるそうだが、もう出会ったのか?

[持つものはちらつかせていく。それで反応があれば、食いつく隙が生まれる。
 手の内はなるべく晒していくつもりでいた。目の前の兄が、人間だと信じているが故に。]

(250) 2018/04/02(Mon) 22時半頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/04/02(Mon) 22時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

……君を討たなければいけないな。
可能なら出会った相手を聞き出したいが、そうしなくともいずれ結果としてはその相手を討つことになる。

人狼を狩るとは、最終的にそういうことだ。

[>>252口元に手を当て、こちらを探るような相手に苛立ちを覚える。
 本来ならばこちらが情報を見せ、追い詰めるはずだった相手だ。
 だが、相手に見えるのは余裕。
 汗を滲ませてはいるが、精神的な優位はどちらとも取れない位置にいる。]

(253) 2018/04/02(Mon) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

今の君も、狩られてくれても構わない。
何なら洗いざらい知っていることを話してから、大々的に逝ってもいい。

[亀吉の立ち上がる姿勢に、ぐっと警戒を強める。
 最終的には弓を構えることも厭わないつもりだが、今はそうしない。
 あの発動寸前の痛みの理由を、俺はまだ知らない。
 だからこそ、無闇に亀吉に向けるわけにはいかなかった。

 もしも仮定が本当なら、ここにいる座敷守亀吉は、唯一の肉親だ。
 それを、だからどうとは思わないけれど。]

(258) 2018/04/03(Tue) 00時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[歌声に耳を傾ける。
 だからといって、乗せられはしない。
 相手のペースに巻き込まれては、負けだ。
 そう思っていた、はずなのに。]

……何だと?

[最後の人狼。
 そう呼称する亀吉に、一瞬気が緩む。]

(259) 2018/04/03(Tue) 00時頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/04/03(Tue) 00時頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

ハッ……まあ、想定内だよ。
調べて出てくるくらいなら、今頃根絶やしだ。

[彼らが生きている。あるいは自分が生まれた。
 それは《組織》の不完全さの表れでもある。]

覚醒前の、狼。
覚醒させるのか。まさか、本物の狼の、力で。

[もしも狼と会ったと言うなら殺すと言った。
 だが、それは本来であれば予防線程度の意味。
 大事の前の小事、という程度のつもりだった。]

追体験――……憑依でもするか?
俺が狼にでもなろうものなら、喜んで心臓を抉り取る。

(264) 2018/04/03(Tue) 00時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

信じようが、信じなかろうが。
君のことは排除する必要がありそうだ ――――ッ!!!!

[左の手首に隠した弓矢を展開しようと、力を込める。
 しかし、身を切り裂くような痛みが走り、集中が解けた。

 量子光線の弓矢は、狼を切り裂くことに特化している。
 亀吉の襲名によって己の中の狼の血が強まり、"神寺フェルゼ"の身体さえも、傷つけはじめたのだ*]

(265) 2018/04/03(Tue) 00時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

憎いか、憎くないか、じゃ、ない。
殺すか殺さないか、それだけだ。

血の、変化――?

[半狼から。そう告げた声は、どこか熱に浮かされたような響きだ。
 どういうことだ。近しい血縁に、血の変化。
 俺はもう、狼だとでも言うつもりなのか。半分でも。半狼でも。]

(272) 2018/04/03(Tue) 00時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

違う!
俺は……俺だ!!

[狼を切り裂くための刃が、自分の身体を蝕んでも。
 狼だなどとは、信じない。
 それが今まさに、兄弟という血縁を、証明しているとしても。]

うあああッ――  !?

[どれだけの痛みが襲おうとも、このまま自滅しようとも、弓矢を展開して討ち倒そうと吼えた。
 吼え、そして、左腕を構えたところで、制止が入る>>270。]

(275) 2018/04/03(Tue) 01時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

だいたい聞いたなら、忘れてもらうことになるけど。

[飛び出してきた星に、すっと手を伸ばす。
 額に触れれば、昏倒(ねむ)ってしまうそれを、躊躇いもなく、伸ばす>>271。]

(277) 2018/04/03(Tue) 01時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[だが、その手は星に触れる手前で止まった。]

へえ……狼なのか、君も。

それで? ……勘違いするなよ。
君が人狼だったとして、その場合、君を殺してあいつを殺すんだ。
君が人狼でなかったとしたら、あいつだけを殺して君をして生かす。

俺の労力が、増えるだけだ。

[兄弟がどう、というのは、今さらセンチメンタルを加味する部分ではない。
 あれが実の兄だったとして俺に与えうる影響は、「俺自身は狼か否か」の判断だけであって、座敷守亀吉への認識は、変わらない。]

(281) 2018/04/03(Tue) 01時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[そんなに死にたいなら――……とばかり、星に弓矢を向けた。
 アニメや漫画の世界でしか見ないような、実態を持たない光の弓矢。"狩人"の象徴とも言える武器は、展開しているだけでも、気を失いそうな痛みに身体が侵される。
 それでも千載一遇のチャンスだ。見えない弦にかかった矢に絞られ、きりきりと軋み、そして]

……!? っ、ぐ、ぅ……

[懐に飛び込んできた爪の鋭さに、止まる。]

(283) 2018/04/03(Tue) 01時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[普段であれば、二対一だろうと緊張の配分を誤ることはない。
 目線が向かない方にも意識を張り、空気の動きに、温度の変化に敏く反応してどちらもいなせたはずだ。

 しかし今は。
 今はこの身体に流れる座敷守の血が、それを阻む。
 柔らかい腹に爪が刺さって、あかあかと濡れていた。]

(284) 2018/04/03(Tue) 01時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
あれが音姫かは別として、ゲロ吐いてたら優しく語りかけてくる音姫最高にイヤだと思う

(-243) 2018/04/03(Tue) 01時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

げほっ……

な、んだよ、……亀吉。

[名前を呼ばれる。
 せり上がってきた赤いものを、咳き込んで吐き出した。
 座敷守の血。俺を、蝕む血。
 亀吉、と呼び返すものの、精神力で編み上げている光の弓矢は、ほとんど輝きを失っていた。
 拳を握る。ここに爪などなくとも、腹を打ち蹴りを入れるために。]

(292) 2018/04/03(Tue) 01時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[殺気に満ち満ちた身体は、しかし抱きしめられる。
 行き場のない拳は、それでもそのまま亀吉の腹を狙ったが、どれだけのダメージになったことか。]

……甘いこと、言ってんな、よ。

[救急車、の言葉に毒づく。
 救ってくれるな。惨めなやつを。
 もう一度弓を呼び出そうとしたが、形にならない。]

くそ。

[蹴ってみる。届くなら、星のことも。]

(294) 2018/04/03(Tue) 02時頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/04/03(Tue) 02時頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

う、るせぇ。

[>>297攻撃はできない、と言われて、言葉で噛みつく。
 事実だった。原因自体をまだはっきりと自認できてはいなかったが、兄の血に変化が起きたことによる"異変"は狩人の身体を作り変え、武器を諸刃の――否、柄すらも刃で出来た剣に変えた。
 握るほどに身体を内部から切り裂かれるような感覚がある。まともに構えて狙い、どちらかを射抜くなど到底出来そうになかった。

 それでもなくさない敵意で殴る蹴るの暴行を加えてみたのだが、結果としては単に、拘束を逃れただけだった。]

(301) 2018/04/03(Tue) 02時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

は、ははは……

[同じ位置、同じように出来た傷。
 抉られた肉に、笑みが浮かんだ。

 おそろい。ざまあみろ。思い知れ、痛いだろう、様々な感情が入り乱れて、ただ笑いとなってそこに出てきた。

 笑ってはいるが、額にはぎっしりと脂汗。
 倒れる亀吉を見て、こちらも糸が切れるように膝をついた**]

(303) 2018/04/03(Tue) 02時半頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/04/03(Tue) 02時半頃


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