208 【突発誰歓】ーClan de Sangー【R18薔薇】
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[彼はてきぱきと手続きやらなんやらをしてくれるので、甘えて其れらの事を任せる。]
ひこぅき? あっし、そんな面妖なものに乗るのは嫌だよ。 お船がいい。
[唯一乗り物にだけは口を出して。 未知の物に乗ったりして、怯えじぇれみに縋り付くあっしの姿を最後の最後に彼に見せることになってしまうのは、なんとも情けない事だと思うもの。*]
(23) mikeru 2014/12/31(Wed) 07時半頃
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[瞼を閉じて暫く。 言葉が返ってくるのを待つ間、自分は何を考えていたのだったか。 瞼に触れた柔らかな感触に、はっと目を開く。 震える指が自らの手を取って握り返すのを、赤い瞳は確かに見ていた。
瞬きの間の後。 僅かばかり笑めば、頷いて。]
……命令がよきゃ、そうする。 けど、……俺には、そういうの向いてねぇから、やっぱり。
……傍にいて欲しい、……お願い。
[そうして再び目を閉じれば、その掌の暖かさに浸るように。
薬を断ち、夢を恐れる夜も、きっと乗り越えられるだろう。 そうすればきっと、頁に文字を、増やしていけるのだろう。
安堵するように、詰めていた息を吐き出した。]
(24) kirisame1224 2014/12/31(Wed) 08時半頃
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[そうして手招きの後、青いカンバスの前、彼の膝の上に座ることになるか。 彼よりも体格は劣っている、けれど決して小さな身体ではない。 重くないかと問うより先、伸びてきた筆に身体は硬直する。
それは、思ったよりも軽く、簡単に折れてしまいそうだと思った。 恐る恐るといった風に筆を握れば、包まれた掌に導かれるままにカンバスに色を置いていくだろう。 一色、一色。 はじめは荒かった絵も、細部が書き込まれていく内に精密なものへと変化していく。 硬直していた身体から、だんだんと力が抜けていくかのように。
青い空、揺れる赤い髪、肌に微かな古い傷跡。 もしかしてを問うより先に、彼の描きたかったものの事を語られれば、口を噤んだ。
そうして絵は出来上がる。 清涼な青空の中佇む、一人の青年の姿を。 驚くほどに鮮やかな手付きで描かれたそれを見ていれば、筆とパレットとを差し出されるか。
きょとん、とした顔でそれを見下ろすも、その内に意図を察して困ったように眉を寄せる。 それでも、手を伸ばして受け取って。]
(*17) kirisame1224 2014/12/31(Wed) 08時半頃
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……後で、ちゃんとフォローしてくれよ。
[浮かべた苦笑の顔のまま、受け取った筆とパレットとを両の手に持ち向き直る。 朧な記憶とはいえ、人の顔の造形までは忘れない。
とはいえ、それをカンバスに描いていけるかといわれれば、また別の問題になるのだが。
ゆっくりと、ゆっくりと、色を選び、色を置いて。 歪に、それでも、描き進めて。]
……おう、何遍だって、聞くから。 俺が忘れても、……忘れなくても。
[そう告げて笑えば、筆を“ボリス”へと返すだろう。 子供の落書きの方がずっとマシであろうそれに、改めて向きあえばじっと見つめて。]
なぁ、 ……絵、教えて?
[“お願い”、と、付け加えて笑った。*]
(*18) kirisame1224 2014/12/31(Wed) 08時半頃
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/* 投げられるものに対してちょっと返すものの分量が少なすぎるのではと怯えつつなんかすげぇじかんになってたので寝ます!寝ますよ!
(-154) kirisame1224 2014/12/31(Wed) 08時半頃
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/*もしかしたらシュロはみんなの分のパスポートを密かに作ってあるのかもしれない。
(-155) mikenek 2014/12/31(Wed) 09時半頃
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[瞳を閉じた顔も、驚きに瞬く顔も。 僅かに笑む顔も何もかも。 隣でこれからも見ていたいと思う。 繋いだこの手を離したくない。]
ふは、確かに向いとらんの。
………ん。 おらして、ずっと……お願い。
[再び閉じられる瞳、指先を指先に絡める。 温もりをわけあうように。 怖い夢を見る夜は、忘れさせてやりたい。 隣で、いつまでも。
こういうのをプロポーズというんだけれど。 そんなことを思いながら、吐き出される息にくすくすと微笑んだ。]
(25) anbito 2014/12/31(Wed) 10時半頃
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[膝の上の体は決して軽くなどないけれど それでもその体を後ろから抱き締めていた。 硬直している時も、肩から力を抜いた時も。
やがて描き上がるのは歪な橙。 落書きのようなそれに、また笑みが落ちる。]
初めての割には、うまいもんじゃで? でも、教えようかのぉ。
[忘れても、忘れなくても 嫌になるくらい愛を囁きながら。 それを聞いてもらいながら。
受け取った筆でカンバスに記すのは“Boris,Hugh” 筆をそっと置いて*]
(*19) anbito 2014/12/31(Wed) 10時半頃
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[そんな時間が過ぎ去れば、そろそろ月も上る頃になろうか。 抱き締めたまま、頬と、耳朶とに口付けを降らせて。 低い甘さで囁く。]
明日、怒られに行くんじゃったら。 今晩はお前さんの部屋に行ってもええじゃろか?
……『また今度』の続き、せんとの?
[きっと忘れているだろうと、囁いたが。 さて、彼は思い出すか否か。]
(26) anbito 2014/12/31(Wed) 10時半頃
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/* >>-154 ヒュー や、十分返してもろとるのでな!!
とりあえずいったんはシメ…て、更に落とすという。
(わしだってヒューを抱きたい)(もうがまんしない)
(-156) anbito 2014/12/31(Wed) 10時半頃
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/* あのときいかにがまんしたか!!!!!!!!
しかしばいとにあくのであーるー…_(:3 」∠)_ ぐぬぬぬなぬ。
それぞれあるらしいんで、次の日に怒られついでに わしらのパスポートもらいに行こうぜ。
(-157) anbito 2014/12/31(Wed) 10時半頃
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―食堂―
[銀髪の少年は主の元へと。 己が去ることを告げれば、 参休は思案の素振り見せただろうか。 共にいる時間は長かった筈だが、記憶にある限り常に冷静な男だと謂う印象は変わらない。 それは今、この時も。 黒髪の青年はどうあったろう。 気になったのは、ニコラスの抜け殻のような姿。 ぎらとした、熱い野心を持った青年は、 このような狭い世界ではなく、外の世界の方が似つかわしいと、唇描かれる弧を見るたび思ったものだが。 今はその口許に優美な曲線は見られない。 軽く頬を叩く]
確りせよ。 やっと、出られるのだぞ?
[其れを望んでいたかは判ぜず、一声かけて、 食堂を出た*]
(27) CANNABIS 2014/12/31(Wed) 16時頃
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―自室―
[碌に物のない部屋。 中央にあるベッドに腰掛けて。 何時もの如くぼんやりと過ごすうちに、窓の外の景色には夜の帳が下りる。 ジェレミーとチョウスケは既に発ったのだろうか。 死を仄めかしていた金髪の男。 既に朦朧とした記憶だが、数日前風呂場で会ったのは二人であったように思う。 ――独りを厭う主の呟きが重なる]
(28) CANNABIS 2014/12/31(Wed) 16時頃
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[朝に出る、と主には謂ったが、 己には取り立てて準備するものもない]
死に往く為とは謂っても 流石にこの姿で出て行くわけには行くまい……?
[今の世のことは知らなかったが、 其れくらいのことは朧な理解を持って。
只今は、もう少しだけ、此処での時間に浸ろうと目を瞑り**]
(29) CANNABIS 2014/12/31(Wed) 16時頃
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/* (あれ)(意外と俺の右需要)(あったのかな) (ソワァ)
(-158) CANNABIS 2014/12/31(Wed) 16時頃
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/*そして私の左需要もあるはずだ。
(-159) mikenek 2014/12/31(Wed) 16時半頃
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/* 主かわいいmgmg でもチョウスケは最初、あれ左じゃないの? って思った気がする。 しかしその記憶は既に靄の向こう側に消ゆ。
(-160) CANNABIS 2014/12/31(Wed) 16時半頃
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/* http://fast-uploader.com... ライジこんなん。*ほぼ裸注意。 もっとだらしない感じでもいいかな…。
伸びた髪はニコラスかヒューに切ってもらうのだ。 前者だと完璧な仕上がり。 後者だと酷いことなってお叱り。 とか考えてた。
よし、年末を斃してくるぜー**
(-161) CANNABIS 2014/12/31(Wed) 16時半頃
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/*私も最初は「これは左だろ(ドヤ」と思っておりました。
(-162) mikeru 2014/12/31(Wed) 16時半頃
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/*というかそれ以上どうだらしなくなる気なんだ……
(-163) mikeru 2014/12/31(Wed) 16時半頃
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/* やばいwww ジェレミーがどんびいてるのは正解のやつ
(-164) suikei 2014/12/31(Wed) 17時半頃
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/* >>-163 丁助 ……破れる……?
いやあ 長命ってすごいですね ……主は脱がない、ですよね?(おそるおそる
(-165) vdspuren 2014/12/31(Wed) 18時頃
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/* 脱ぎません。だって紅が好きだもの。
(-166) mikenek 2014/12/31(Wed) 18時頃
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ー島国での或る日ー
[人よ月の紅い一夜に外を歩くなかれ。
充分注意をしていたと思っていたが吸血の瞬間を町人に見られてしまった。 暗闇の中で提灯に照らされた顔が驚愕と恐怖の表情を浮かべているのが見える。 遠く、ブケだったかアキンドだったかの屋敷の二階の一室にも灯りが灯っているのが星明かりのように見えた。 身を翻し晦冥の中に姿を消すと、背後から町中の人間を起こして呼ばわろうとする絶叫が轟いた。
“化け物だ、人の血を吸う妖が出た”
命を奪うまで紅い命の源を貰ったことはないというのに。]
(*20) mikenek 2014/12/31(Wed) 18時半頃
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この国の人間は月の無い夜には 家に火を放って灯りとするのか……?
[いつの間にか先ほどの屋敷は煌煌と燃え盛っており、 朔の晩をまるで紅い月のように照らしていた。
物陰に隠れて様子を見ていると、二階の窓から二人の人間が身を乗り出すのが見えた。 それはいかにも頼りない危なっかしさで、誰かが手を差し伸べてやらねば今にも命を落としてしまいそうに見えた。
そう考えるや否やこの身は既に動き出しており、 あっという間にその屋敷の元へ。 そして二人が転げ落ちるその寸前に 抱き留めることができた。]
大丈夫か?さあ、安全なところへ行こう……
[屋敷に火が付けられたのを見て、きっとこの二人も自分のように迫害されているのだと思った。 だから手を差し伸べた。二人を虐める屋敷の中から早く連れ出してやらねばならない。
一人は、その手を取った。]
(*21) mikenek 2014/12/31(Wed) 18時半頃
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君の手は温かいのだな。
[我が子と比べて私は笑いを漏らす。 だがもう一人の手の温度は痛かった。
彼に向かって差し伸べた手は払われたのだ。 私を見て叫んだ町人のように、 彼はその顔に恐怖を浮かべている。 そんな視線には耐え切れない。人間の顔だ。
二人を繋ぐ紐が目に入った。*]
(*22) mikenek 2014/12/31(Wed) 18時半頃
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/* 主はどうやら人の血が吸いたくなった時のことを「月が紅くなった」という隠語で表現するようだ。
(-167) mikenek 2014/12/31(Wed) 18時半頃
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/* 席を立つ瞬間赤い月が見えて見返りながらもお蕎麦ー!**
(-168) vdspuren 2014/12/31(Wed) 19時頃
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[月の昇る頃。 夕餉のベルに応じずとも、そして薬を口にせずとも、咎める主は現れず。 微かな違和を胸のどこかで感じていた中、筆は置かれたか。
抱きしめられるままに、そっと手をその背に回して。 服越しに聞こえる、心臓の音。]
……あ、ぁ。 それは俺もお願いしようと思って、……続き?
[夢を一人で乗り切る勇気はなかった。 だから、部屋に呼ぼうかとは考えていたのだけれど。]
悪い、……あんまり覚えてなくて。 ……部屋で聞かせて貰えるか?
[そう言って、回していた腕を解き、その手を引いて自らの部屋へと誘おうか。]
(30) kirisame1224 2014/12/31(Wed) 21時頃
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[交換したばかりのシーツは、不格好に敷かれていながらも完璧に近い程真白だ。 先立って自分が腰を下ろせば、ぽん、と隣を叩いてみせる。 彼が隣に腰掛けたのに、その顔を見上げればに、っと笑ってみせて。]
……ほら、続き。
するんだろ?
[そう言って細まる瞳の奥に、『また今度』の記憶は映っていただろうか。*]
(31) kirisame1224 2014/12/31(Wed) 21時頃
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