152 最初からクライマックス村2
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揺らぐ者がいれば、その揺らぎを鎮める巫女。 ならば世界が光に傾けば、あなたは闇に傾くのかしら?
[世界を保ち続ける為に生まれたのは必然か。 それとも自らが生み出した術の恐ろしさに、 封じる以外に別の道を模索した過去の者達が生み出した者か]
わらわには、あなたがどちらかなんて判らないけれど。 今はわらわが主に手向かう者には間違いないわね。
(114) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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/* 九陽炎《キュウビ・フレアーーーーーーーーーーーーーーーー!!》
とは。 wwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-88) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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/* カッコイイイイイイイイイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(-89) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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マユミさま……っ
[ぎゅっと 両の手を握り締めた。 声に引き戻される。胸が軋む。 だって、つらいのはマユミもなのに――
迷いを断て!
そう叫ぶように 鮮やかな炎の弾幕が 黄金の丘を照らす夕日よりもなお赤く>>112降り注ぐ!]
(115) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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じゃじゃ馬は手綱を付けないとね。
[視線も鎌も巫女に向いたまま。 だが、声を向けた相手は焔降らせた《暁天の戦乙女》>>112 闇を焼く炎の弾丸を偽りの白のマントで振り払う]
未だ未完のその力で。 わらわを焼けると思っているの?
見くびられたものねぇ。
[キラリ、二彩の宝石が煌いた。 果たして誰が知るだろうか。 この宝石こそ、真の名は《暁》と《黄昏》 乙女護る九陽装甲の頭部の両の瞳の輝きを持った石だった]
わらわにあなたの力は通用しない。
[パーツの要を持つが故の力]
(116) 2013/11/24(Sun) 00時頃
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/* 丁度いいから赤と橙の目を持つ頭部パーツとか作ってみた。 それより何を皆が言っているのか誰か教えてくれ。
(-90) 2013/11/24(Sun) 00時頃
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わらわもね。同じ業を使えるのよ?
[ギラリ輝く二彩の宝石は、獲物見付けた獣の様な 濁った輝きを見せ瞬いた]
降り注げ《命送る黄昏の宴炎》
[乙女が放った命の輝き映した焔とは違う、送り火の様な 淡い色の炎。 だが地に落ちた瞬間、死者の絶叫を響かせて業火へと変わり、 傍にいる生者達を取り込もうと炎の舌と手を伸ばす]
(117) 2013/11/24(Sun) 00時頃
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そうだ、お前達……俺達は進まねばならない。
[巫女の言葉>>100に、静かにうなづく。 そうして視線を移すのは、青い鳥たるデメテルの方]
しっかりしろ! その石の力を意思の力もて真に扱えるのはお前だけだ―――――!
(118) 2013/11/24(Sun) 00時頃
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我らが女神の、目覚めの春です。 ……幸福と、希望と、……命が、芽吹く春です。
我らが女神は、そんな、春の世を楽園と定められた。
[何時でも斬りに行けるようにと、構えの腰を少し落として。 ざりりと足元から伝わるのは、地面と闇の欠片の音か。
柄に残った“白”の崩壊を抑え込むように、ふぅっと息を細く吐き出して。]
……世が光に満ちるのならば、我等は闇に潜むのみ。 世に闇が満ちるのならば、我等は光に出ずるのみ。 ……立つ場所に、光と闇の差はあれども。 わたし自身は、ただ、陰にて均衡を保つのみです。
[故に、司る力は陰の力。 キャロルのような陽の力は、未熟な自分では未だ扱えず。]
(119) 2013/11/24(Sun) 00時頃
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……!
[だから、降り注いだその炎に、目を見開いた。
自分には扱えない陽の力。 未完の陽、これが完全な物となればきっと。]
……キャロル、さん、……!
[名を呼ぶと同時、炸裂した業火に身は押される。
避けるように地を蹴り、高く跳ね上がるが、自由に空を舞う術は得ておらず。]
[一度の浮遊感の後、]
[迫るは昏い炎の満ちる地面。]
(120) 2013/11/24(Sun) 00時頃
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ふぇ……っ、
[>>118 師の声!そうだ、踏みとどまらなくては。 瑠璃色の石を握り締めて 泣かないように唇を引き結んだ。]
――!!! マユミさあん!!!
[堕ちていく、華奢な体。 幼い手を伸ばした。蒼き光。 数多の“鳥”が彼女に向けて、螺旋を描きながら守りの翼を与えんとした!]
(121) 2013/11/24(Sun) 00時頃
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素敵な春の世界ね。全部刈り取って焼き尽くしたい位。
[陰に生き、 陰として使命を全うしようとする巫女>>119に微笑んで]
そのまま陰より昏い、闇に沈んでいればいいのに。
[跳んだ巫女が降りた地に、その足を刈ろうかと 鎌を煌かせるが]
蒼い鳥…幸福願う鳥も、翼無ければ堕ちるだけでしょう?
[鈍い弧を描いた刃で護りの翼引き裂こうと跳躍する]
(122) 2013/11/24(Sun) 00時半頃
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[―――― 予想していた衝撃は、訪れなかった。]
[柔らかく] [穏やかな]
[優しく] [暖かな]
[翼]
……デメテル、さん、……?
[此方に手を伸ばしたのは、幼き青い鳥。]
[以前、似たような状況でも助けられた。 けれど、その時に比べて、彼女の力は、やはり、強まっている。]
[近付いている。]
……有難うございます、……助かりました……!
[――――― “青い鳥“]
(123) 2013/11/24(Sun) 00時半頃
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[跳躍する廃棄神王《ダスティア》を迎え撃とうと、翼の上、姿勢を立てなおす。 取る構えは、上段の構え。]
――――……お断りします。
[ひゅ、――――――]
[煌めいたのは、一瞬]
[銀の刃は、真っ直ぐに、振り下ろされて]
[流星の如き斬撃は、廃棄神王《ダスティア》に向けて走る]
……翼が無くとも、祈る事は、願う事はできますから。
(124) 2013/11/24(Sun) 00時半頃
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その
空白やめ。
wwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwww綺麗に翼の形になってんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-91) 2013/11/24(Sun) 01時頃
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──ギンッッッッッ!!!
[白銀の斬撃>>124と鈍色の刃が斬り結ぶ形で出会う。 押し出される衝撃に、口元は不服そうに歪んだ]
一筋縄ではいかないと言う事かしら。
それにまだお客様は残っているし。
[視界の中央に巫女を捕えたまま、焔王や騎士の姿を 端に入れた。 厄介だ、そう口にすると、トン、と鎌の柄で地を叩く]
(125) 2013/11/24(Sun) 01時頃
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折角役に立っていただいたお客様ですもの。 精一杯のおもてなしはしないとねぇ。
[トン、トン、トトン、一定のリズムの後。 地に広がっていた淡い邪悪な焔がゆらり揺らめいた]
わらわが《廃棄》の《神》と呼ばれる由縁。 ご存知かしら?
人間が《棄てた》死者の身体すら操る。 ………操屍呪《リ・サイクル》
[ゆらり、揺らめいた焔の中から、魂を喪った抜け殻が 姿を見せた]
(126) 2013/11/24(Sun) 01時頃
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……よ、かった
[ほっと胸に手を当てた。 守りの力が、間違いなく強くなっている。 宝石を、手の中に握り締めて]
……“陰”はやさしいものだもの デメテル、しってるもん……っ
[ざわりと、ともすればあちら側に 染まりそうになる“蒼”は光の仲間たちにより 照らされ透きとおるのだ。
ふと、何かに気づいたように はっとデメテルは目を見開いた]
(127) 2013/11/24(Sun) 01時頃
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『あれだけ目を掛けていたのに。何故我が君を討った』
[雷の騎士の足を掴むのは、彼と国、そして王の未来を何より 楽しみにしていた老騎士団長。
蒼い鳥の翼を掴もうとするのは半身を喪った元賢者。
焔王の裾を掴もうとするのは主の姦計に命落とした コリーンの腕。
それぞれが恨み事を口にして彼らへと襲いかかろうと動き出す]
(128) 2013/11/24(Sun) 01時頃
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/* 騎士団長ブルーノ想定…。
(-92) 2013/11/24(Sun) 01時頃
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あいつ、あいつの、持ってる宝石って ――まさか!>>116
[二彩の煌き。 そうだ、あれは、本来は 彼の持っていてはいけない秘法のはずだ!]
キャロルさま、あいつ、あれ、持ってるの……!!
[声は届くだろうか! 青い鳥の、指差す先――!!]
(129) 2013/11/24(Sun) 01時頃
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……あまり、見縊らないでください。
[直ぐにでも次の攻撃に移れるように。 それでも消費は最低限に抑えられるように。
翼に支えられていた身体は、やがて炎の手の及ばぬ場所へ。 無事に地面に降り立てた事に、安堵の息を漏らした。]
……操屍呪《リ・サイクル》……でも、まさか。 その術が成功するなんて、聞いた事がない……!
[それは、この世界に存在する術の中で、禁術と呼ばれるものの一つ。 成功例も少なく、また、使用者へと跳ね返る代償も大きい。
だが、自在にそれをこなせるほどの術者となれば、――――]
……!そんな、 !
[それは、こちらを惑わす為だけの、虚勢の言葉ではなかったのか。 地から這い出でる姿は、仲間達と縁深い者達ばかり。]
(130) 2013/11/24(Sun) 01時半頃
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………嘘、でしょう……?
[唇を噛み締めながら、刃の先を廃棄神王《ダスティア》に向け。
あれだけ多彩な技を扱いながらも、こんな大規模な術が発動できるということは。 その力の供給源たる何かが、あるのではないだろうか。
禁呪龍が、オスカリウスの力を喰らうように。 彼もまた、何かを―――――]
[キャロルに向けて、発された声>>129。 細い指の差す先は、あの日奪われた筈の陽の秘宝。]
[『同じ業を使える』と、確かに、言っていた。]
……あれが、戻れば、
[今度こそ九陽は、完全な姿に戻れるのだろうか。
その装甲の持つ《真の力》が、蘇るのだろうか――――**]
(131) 2013/11/24(Sun) 01時半頃
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/* 多分その説明>>131で合ってるwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-93) 2013/11/24(Sun) 01時半頃
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/* 遅くなってしまったが
これどうしたらいい(ゲンドウポーズ
(-94) 2013/11/24(Sun) 01時半頃
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/* 目が!!! すべって!!! 読みたくないと訴える!!!!
(-95) 2013/11/24(Sun) 01時半頃
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見た事無いの? そう。良かったわね、生きているうちに見れて。
次はあなたの番かもねぇ?
[驚愕する巫女>>130を嗤う。 這い出ずる抜け殻達と共に。
鳥と巫女の推測>>129>>131は正しく。 今迄潜み、力を蓄えていた事もあるが、本来は闇照らす 輝きを持つ筈だった二彩の宝石。 今は禍つ色に煌いて、淀んだ力を術者に与える]
(132) 2013/11/24(Sun) 01時半頃
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[そしてもう1つ。
それ以外に大業を躊躇い無く放つ理由。
後等知らぬからだ。
禁呪龍を見る事が叶えば。 それこそ後の事は、我が身含めて世界などどうでも良かった。
もし禁呪龍に取り込まれ、這い出ずる側になったとしても むしろ狂気の中歓喜に噎ぶ程なのだ**]
(133) 2013/11/24(Sun) 01時半頃
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わらわが主。わらわは…例え禁呪龍に取り込まれたとしても。 本望でございます。
[深い笑みと瞳の異様な輝きは、 狂った意志に曇り1つ無い事を示していた]
(*5) 2013/11/24(Sun) 01時半頃
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――お前は、本当に愛らしいな。 ルシフェル。
[くすくすと。くすくすと。 闇の者たちの囁きに笑い声が混ざる。]
(*6) 2013/11/24(Sun) 02時頃
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