227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE
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― かんわきゅうだい ―
だよなぁ。……殺すんなら、さっさと殺せばいいのにナー。 それとも、……ずっとこのままとか、 ……それも嫌だねえ。
[ぶつぶつとぼやきながら、相槌をうつ。 ちらり、とカードを見れば「閉幕まで」とあるから 劇? 戦い? が終われば、何かが変わるのだろうか。]
……空想≪モエ≫を媒体に多大なる力≪コウフン≫を 生み出す魔術書≪セイダイ=ケガレタ≫……
なんかよくわからんが、 ジャポーネは人が手を出してはいけないものに 触れてるってことはよーくわかったっす。
――で、リーガルはそれを使える、と……?
(+42) 2015/06/27(Sat) 00時半頃
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[ぽん、と手を打った]
そうか、リーガルは魔法使いなんだな
[悪意も何もなく無邪気にその結論に辿りつく。 ごとん、と音がした方をみやると、 珈琲豆が置いてあったので ありがたく御代わりをいただこうと動き出した。
電気ポッドが何故か古いのが気になったが、 こういうのは気にしては負けである。
ちろり、湯が溜まる音と共に、昇る黒い液体を 笑みが抜け落ちた無表情で見つめていた。*]
(+43) 2015/06/27(Sat) 00時半頃
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[低く呟いた声は、やけにはっきりと聞こえた。>>42
( 痛そうだな… )
めらり 綺麗な赤を見て、他人事のように考える。
赤は嫌いな色で、 ――そして 大好きな人の色。]
(63) 2015/06/27(Sat) 00時半頃
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[重力のしがらみも無くなり、狙う対象である僕は押さえつけられていて動かない。 そんな格好の条件下で繰り出された一撃は、いともたやすく 骨を砕き、内臓を潰した。 息が、詰まる。
一拍おいて、激痛が走り。 内からせり上がってくる衝動のままに血を吐いた。 きっと、とてつもなくグロテスクなことになっているだろう。 ぺちゃんこになっているだけなら良い方で、下手したら臓器が飛び散っている可能性も、なくはない。]
――― ぐ、 ぅ ぇ ごほ、
[口からは、言葉を成さない声が出るだけ。
どくん どくん と鳴る心臓の音が、やけに大きく聞こえて。 『死』は、もうすぐ傍まで迫っているのだと悟る。]
(64) 2015/06/27(Sat) 00時半頃
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[最期に、一矢報いたかったけれど 手を持ち上げる気力すら湧かなくて。 手のひらに握っていた破片が、するりと抜け落ちた。
自分の身体なのに、上手く制御ができない。 脚も腕も、指先も。自分の意思で動かせるかどうか危ういほど。 熱いのに、寒い…? もう、良く分からない。
しゅ、ぜ と
血に塗れた唇で、彼の名を呼ぶ。 少しくらいは声になったか、醜く呻くようなものだったか。 意識が途切れそうで、自分の呟きすらも聞き取れなかった。
彼はまだ此方を見ていただろうか。 呼んだ名に、反応してくれただろうか。
霞む視界はもう、彼の姿を捉えることすらできなかったけれど。 ぼんやりと映る赤は、間違いなく彼だから。 最期に、笑って。]
(65) 2015/06/27(Sat) 00時半頃
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/* ああああさそりさま挟んじゃった!
(-58) 2015/06/27(Sat) 00時半頃
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/*
か、カルヴィン…!!!!!!!!!
>>62>>63ぐっとくる
(-59) 2015/06/27(Sat) 00時半頃
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― 少し後 ―
[”あれ”がどっかから呼び出したホージ茶3点セットは 茶筒だけが転んで横たわっていて
( 淹れる気にゃあ、なれねーよ。)
その結論は変わらないのに、動けもしない。 まだ失われた訳ではないから、未練と言うのもおかしいが ( なんてー言やぁいーんだろーね )]
…………そーさねえ。 ちっとばかし未練が多くていけねえや。
[「うごかねえの」>>+28と聞かれ、 猫とは間をひとっつあけた椅子の上で 膝を抱えながらひとつ 煮え切らない返事をぽろり。
ふ、と落ちた溜息に、僕はちらりと視線を投げた。]
(+44) 2015/06/27(Sat) 00時半頃
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…………なー。 どーして 目が覚める or アリスな訳………?
にゃんこちゃんはそーんなにアルヤスが気に入ったん?
[目さえ醒めりゃあアリスがどーとか どうでもよくねえ? と、僕は純粋にそーおもうわけで 猫のボヤキ>>+29に ボヤキで問いかける。 ( ”ラルフ”と呼ばねーのは、単なる僕の意地。)
僕が醒めてなお この世界に含むところがあるとすりゃ あのいけ好かねえ”主催者”の脳味噌を、手前の愛刀でカチ割ってやりてーくらいのもんで。
その後の”薄い本”についての問いは 嫌な寒気を覚えつつ もしそれが目の前にあって 中が見えそうなんだったら ゆらりゆらり、耳を揺らして覗き込んだかもしれねーが。*]
(+45) 2015/06/27(Sat) 00時半頃
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"キミが死ぬのを、楽しみにしてるよ。"
[どこまでちゃんと言葉に出来たかは分からないけれど、最後の気力を振り絞ったんだから、ちゃんと伝わっていればいい。
反応が見れないのは残念だけど、もう、目を開けているのも億劫だから、そろそろ無駄な抵抗もやめて楽になろうか。]
[そっと目蓋をおろして、深い眠りにつく。 何故だか、すぐ隣に慣れ親しんだ温もりを感じた気がした。*]
(66) 2015/06/27(Sat) 01時頃
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――アリスもひとり。 女王もひとり。
ふふふふふ。
さあ、そろそろ 物語も佳境ね…
[観客席にて、二人の女王の戦いを見届けながら ――ナイトメアは静かに笑う。*]
(*0) 2015/06/27(Sat) 01時頃
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/* どうやら現実世界ではデメテルが一向に起きないカルヴィンの隣でおやすやぁしているらしいので…! 最後の慣れ親しんだ温もり=デメテルです。 好き。大好き。ほんと、幸せ者ですありがとう。
(-60) 2015/06/27(Sat) 01時頃
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/* 出来ることなら最後シュゼットの目ぇ抉ってやろうと思ってたんだけどね。近くに来そうになかったからね。断念。
(-61) 2015/06/27(Sat) 01時頃
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