196 【飛入歓迎】秋のすずなりの男子高校生村
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……でもまぁ、俺は顧問じゃないし。
今日は、天体観測だしな。 三年にもたまには息抜きも必要ってことで、見逃してやるよ。 内緒だぞ。
[菓子とトランプ程度なら大きな問題にもならないだろう。 悪戯めいた笑みを浮かべ、ほら、と重いボストンバックを春吉へと返す。 朝のホームルーム遅れるなよ、と肩を軽く叩いて逃してやろうと。]
(83) 2014/10/01(Wed) 00時頃
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―― 理科準備室 ―― [理科準備室の窓に垂れ込める暗幕。 それを外側から見上げる人がいたなんて知らずに、(>>15>>18) 男はそのまま天体望遠鏡の最終チェックを始める。]
ごぜんーにじーふみきりーにー♪
[担いでいかなくとも、しっかり用意はしてあるのだ。
音程を外しまくったテノールを軽快に理科準備室に響かせながら、不備がないことを確認すれば、それ以外の準備も。 数個の双眼鏡。星座早見盤。 懐中電灯。ペンライト。 最近ではスマホのアプリでも星座の位置を知ることができるらしいのだから、便利な世の中になったものだ。 雨が振った時用に、小さなプラネタリウムも用意はしてあったけれど、こちらは必要ないだろう。]
よしよし、こんなものかな。 さて、始業前には一度職員室に戻っておかないと。
[一仕事終えれば鍵を閉め、猫背でのそりと廊下を歩き出す。]
(84) 2014/10/01(Wed) 00時頃
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/* >>79 今気付いたけど正座じゃない、星座だ!!www
(-79) 2014/10/01(Wed) 00時頃
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[>>82 茅葺先生に何やら期待されているようだが、先生が期待するような物など持ってきていただろうか?
そんな事を思っていたが、普通のものしかないと言われると、やはり先生の期待には沿えなかったらしい。
しかしやはり、奥にあってもバレたようだ。 視線を寄越されて、眉を下げたまま謝罪を述べようと思ったがバックの蓋は閉められる。
萱葺先生から言われることに目を瞬かせたが、見逃してくれるらしいと分かると微かに笑みを浮かべた]
ありがとうございます。黙ってます。
[黙っててもらうのはこちらの方だが、内緒と言われてそう返す。そして萱葺先生から肩を叩かれれば、返してもらった鞄を持って教室へと向かった]
(85) 2014/10/01(Wed) 00時半頃
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[そうこうする内に予鈴が鳴れば、大人しく自分の席に座る。 席の位置は、3 1.飽戸の前 2.西須の前 3.仁科の前
毎日律儀に教科書やノートを持ち帰るなんてことはせず、それらはロッカーや机の中に入れっ放しだ。 なので今日の鞄の中身は天体観測に必要だと思った物ばかりだった。明らかに必要ない物まであったが、気にしない。
椅子に座り、肘を突いてぼんやりと黒板を眺めていた。**]
(86) 2014/10/01(Wed) 00時半頃
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ど・れ・に・し・よ・っか・な、って… これじゃ選べないじゃん
[体育館近くには、紙パックのジュースと種類は多くないがパンの自動販売機がある。運動部にとっては非常にありがたい存在だが、金曜の朝ということもあってかパンの方は空っぽだった。朝、コンビニに寄り忘れたことが悔やまれる
仕方なく3(1バナナオレ 2カフェオレ 3いちごオレ)のボタンを押して、空腹を訴える胃の隙間を少しでも埋めようと、早速飲みながら教室へ向かう**
(87) 2014/10/01(Wed) 00時半頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2014/10/01(Wed) 00時半頃
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――→ 職員室 ――
おはようございます。 ……え、校長休みなんです? 鼻ちょうちんふくらませてましたしね、職員会議の時。
[職員室の自席へと辿りつけば、校長の休みと、今回の天体観測会のもうひとりの引率、茅葺先生からの伝言を告げられて。(>>63)]
ああ、大丈夫ですよ、大丈夫。 茅葺先生もついてくれてますし!
[本人的にはにっこりとした笑みを浮かべて、心配そうな顔をしていた同僚を安心させて。 机の上のプリント原案を手に、じっくりと目を通す。]
(88) 2014/10/01(Wed) 00時半頃
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/* しかしこういうボケキャラを今までやったことがない(はずだ)から、ト書きが若干難しい。気を抜いたらツッコミキャラになってしまう。
一応、華道部にしようかなと思っていたがどうしようかな。 塀をらくらく乗り越えてしまったが、少なくとも運動部にする気はNAI!!
(-80) 2014/10/01(Wed) 00時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/10/01(Wed) 01時頃
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[そこにはかしこまった文章で、今回の天体観測の概要が載せられていた。
ふむふむと頷きながら、眺め。 理科準備室で怪しい笑い声を漏らしてはいたが、これでも一応授業や任せられた仕事はきちんとこなすことに定評があるのだ。
ただ、ひとつだけ――変わった趣味が、この男にはあった。]
……固いな。 もっと、可愛くしたほうがいいんじゃないだろうか? 茅葺先生のキャラにそぐわない感じの方が、 生徒たちはびっくりするかもしれない。
[ぼそりとつぶやいてから、茅葺先生の作った原案にいそいそと上書きしていく。]
(89) 2014/10/01(Wed) 01時頃
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/* >>89上書きされてるだとwwwwwww
春吉はありがとうございます、いやはや生徒可愛い。 お菓子とトランプくらいは見逃して…いいよね。 恐らく顧問は水方先生だし。
(-81) 2014/10/01(Wed) 01時頃
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[茅葺先生作のプリント原案。]
りゅう座流星群観測会
【スケジュール 】 18時〜 夕食 食堂 20時〜 屋上にて集合 点呼後、天体観測会 (雨天の場合はプラネタリウム上映)
23時〜 就寝 講堂 点呼
・双眼鏡などは学校で用意・貸出します。持ってくる人は、自己管理をお願いします。 ・放課後、シャワー室は開放しますので、就寝点呼までの間に各自済ませておいてください。 ・布団、毛布は講堂に用意してありますので、各自でひいてください。 他学年の生徒も集まりますので、布団の用意・片付けなどは、協力し合ってすすめてください。
※学校の外にはでないこと。 ※他の人の迷惑にならないよう注意すること。 ※※※※ 校長室への立ち入りは固く禁ず ※※※※
(90) 2014/10/01(Wed) 01時頃
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[人気の携帯ゲームは勿論、漫画やいかがわしい本から、果ては紛れ込んだ兄弟姉妹の私物等々。 毎度話題に尽きない持ち物検査の結果は、外れではあったが。>>85 準備の様子から今日の天体観測を楽しみにしているらしい春吉の背中を微笑ましい気持ちで見送り、廊下を歩き出す。]
ぼーえんきょーをかついでったー♪
[口ずさみながら、天体望遠鏡や観測に貸出する双眼鏡等を屋上に運んでおかなければと思い出す。 夕食は、食堂のおばちゃんに頼んでおにぎりと豚汁を量だけはたっぷり用意しておいてもらう手筈である。]
…………ん?
[何やら得体の知れぬ悪寒が走ったが。>>89 涼しくなってきたからな、とすぐに彼方へと忘れ去った。]
(91) 2014/10/01(Wed) 01時頃
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/* 行数多すぎっておこられた 削らねば
(-82) 2014/10/01(Wed) 01時半頃
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*・゜゚・*:.。..。.:*・゜ りゅう座流星群観測会 ゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* ☆★スケジュール★☆ 18時〜 夕食 食堂 20時〜 屋上にて集合 点呼(`・ω・´)ゞビシッ!! 後、天体観測会 ☆彡☆彡 (雨天の場合はプラネタリウム上映!ロマンチックが止まらない!) 23時〜 就寝 講堂 点呼
・双眼鏡などは学校で用意・貸出します。 持ってくる人は、自己管理をお願いしますネ♪+.d(・∀・*)♪゚+.゚ ・放課後、シャワー室は開放しますので、就寝点呼までの間に各自済ませておいてください。(覗き、ダメ、ゼッタイ!) ・布団、毛布は講堂に用意してありますので、各自でひいてください。 他学年の生徒も集まりますので、布団の用意・片付けなどは、協力し合ってすすめてください*:.。*(●´∀`)八(´∀`●)*。:*・'
先生とのオヤクソク! ※学校の外にはでないこと! ※他の人の迷惑にならないよう注意してネ! ※※※※ 校長室には入っちゃダーメ! ※※※※ もし入っちゃった生徒には、星に変わって校長からの、こわーいお仕置きが待ってるワ! '.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★ 3年担任 茅葺
(92) 2014/10/01(Wed) 01時半頃
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[自分がやったと思われてしまっては面白みにかける。 きちんと茅葺先生の名前も入れたことを三度ほど見直して確認すれば、男はようやく一息ついた。]
ふう、こんなものか。 さて、コピーコピー。
[ガショコーンガショコーン。(コピー音)]
[茅葺先生の了解もとらぬまま、少し多めにコピーする。 その一番上には、裏紙でメモをつけて。]
『そのままで大丈夫だと思います。 私のクラスにはもう配っておきますね。 よろしくお願いします。 斎藤』
(93) 2014/10/01(Wed) 01時半頃
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/* 斎藤先生wwwwwwwwwwwwww いい趣味しすぎです!!!!!
(-83) 2014/10/01(Wed) 01時半頃
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/* スケジュール魔改造くそわろたwwwwwwwwwwww
(-84) 2014/10/01(Wed) 01時半頃
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[途中。体育館近くの自販機の前で、朝練を終えた生徒を見つけた。弓道部の和だ。>>87 しかし、生憎とパンの自販機は売り切れである。 仕方なくジュースを買う、食べ盛りの欠食児童さながらの様子に苦笑しながら、声を掛けた。]
おーい、そろそろ始まるぞ。 急げよー……あ。怪我してるのか?
[教室に向かおうとする和の左手に、薄ら血が滲んでいるのを見つけ。 ポケットを探り、絆創膏を差し出した。]
痛かったら、あとで保健室行っとけよ。
[そうして廊下の向こうへ小柄な背中が見えなくなるのを眺め。自分も三年生の教室へと向かった。*]
(94) 2014/10/01(Wed) 01時半頃
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[メモの下、一番上だけは元の茅葺先生の作った原案をのせて。 プリントの束を手に、男は自分のクラスへと向かう。
男は、ごく幼い頃より、人を驚かせることが好きだった。 物陰に隠れては、いきなり飛び出してわぁ!っと人を驚かせたり。 贈り物にも、箱のフタを開けば飛び出すような仕掛けをよく施した。 蛇やとかげの模型を空から大量にふらせた時は、母親をうっかり泣かせてしまったりもしていたものだ。懐かしい。]
みんな、驚くかな。
[そう、男は――――人を驚かせることが趣味だったのだ。
びっくりした人々の、リアクションが。 冗談だとわかって、ほっと笑い出す人々の顔が。 たまらなく好きなのだ。 加減がわからず、時折やりすぎてしまうのがタマにキズではあるのだが。**]
(95) 2014/10/01(Wed) 01時半頃
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/* なんということでしょう ……!
ビフォー(>>90) アフター(>>92) 固かった文章には乙女らしさを加えることによって、見るものにまろやかさ、そして愛らしい印象を与える構造に。 そして、空いてしまった空間をきらびやかに彩るきらきらとした記号たち。ひとつひとつをとって見れば、ただの記号であり、幾何学的なものしか生み出さぬように見える。
しかしそれも、匠によって息を吹き込まれれば、まるで漆黒の夜空を彩る、煌く星を連想させるではありませんか……! 最後に添えるのは、普段は男気のある先生の名前。 このギャップが、見るものに与える高揚感、そして先生の人柄からあふれる安心感もマッチして、一枚のプリントがもはや芸術の域に達し用としているではありませんか……!
(-85) 2014/10/01(Wed) 01時半頃
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/* 書いててとちゅうからよくわからなくなった ねよう(ぱたり
(-86) 2014/10/01(Wed) 01時半頃
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/* ひせつさんはドナルド把握
(-87) 2014/10/01(Wed) 02時頃
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― 三年の教室 ―
おはよう、お前ら席につけよー。 おい、知樹。起きろ、始めるぞ。
[三年の教室に入れば、まず目についたのは机に突っ伏している知樹の姿。>>78 まだ眠そうなその頭を軽く小突き。その前の席の蛍斗の手元の本に、星に関わるタイトルを見つければ目を細め。>>58 先程別れたばかりの春吉の姿はあっただろうか。 そうしてホームルームが終われば一時限目の授業担当クラスへと移動しようとして。 ああそうだ、と付け加える。]
今日の天体観測に参加するやつは、プリント配るからあとで職員室に取りにくるように。 もし俺がいなかったら机の上に置いておくから、持って行ってくれ。
[呼び止められなければ、そのまま教室を後にした。**]
(96) 2014/10/01(Wed) 02時頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/01(Wed) 02時頃
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―回想・裏門>>59のあと― [視線に気が付いて、やっぱり一瞬びくっと肩がはねて、それから先輩を見ます。このキョドリ症はどうしようもないのです。苦笑する先輩の顔>>53が、なんとなく先輩の性に合っているような感じがして、先輩は苦労人だなぁと勝手に思いました。
先輩の心配とは別にそんなことを考えながら]
あ、そうだったんですね…。僕、楽しみにしてます。 星が振るとこ、見たいです。
[そう答えて、今度はちゃんと自分から目線を上げて先輩に向かって笑顔を作りました。…僕はちゃんと笑えてるだろうか。 「そん時必要なら…」と先輩が言ってくれたのは僕が見ていた兎のブランケット。
思ったより優しそうな先輩だし、その時ならお願いもできるかもしれない。]
…はい。あ、ありがとう…ざいます。
[大事なところでどもってしまった。足早に去る先輩を見送りながら僕は心底自分が嫌になった。]
(97) 2014/10/01(Wed) 08時頃
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―回想―
そう言えば、まだ来てないね。 [始業時間が近づき、ちらほらと人が増えて行く室内を見渡す。]
忘れ物… [忘れそうなものって何かあったかな?ちょっと考えて、]
…? [赤くなったのを見て首をかしげつつ。いつもの事。だっけ。と思って、]
おやすみ。 [時間まで。と、机に突っ伏した。]
(98) 2014/10/01(Wed) 08時頃
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……分かった、覚えておく。
[最も、そんな日があるのなんて分からないが。 >>60ぴょこぴょこと動く猫耳を見つめながら、 ゆるく首を傾げつつも、小さく頷いた。 ]
……――そういう事はあんまり考えたこと無いね。 僕は、したい事しかしないし――、 周りに人がいるかなんて、関係ないもの。 [別に、一人だったとしても、それはあまり関係ない。 だからこそ、他人や自分が周囲から浮いていたとしても、 あまり気にしていないのだが。
>>61満更でも無さそうな口振りには、微かに笑った。]
やった、ありがとう。 神鬼の…、あ、ミケの機嫌がいい事を期待しておこう。 ……拾えるといいね。
(99) 2014/10/01(Wed) 08時頃
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〜〜〜っ
[突っ伏したまま見ている夢は、今日行われる天体観測。 予報はずれの雨に打たれて空を見上げ、暗闇を照らすようなわずかな光を見つけたところで頭に軽い衝撃を受け顔を上げる。]
…… [晴れている。そして明るい。しばらくぼんやりとあたりを見渡し、夢と現実が混ざった頭を整理して、]
おはよう、ございます。 [ぼやーっと担任に挨拶をした。 そのままSHRが終わって、去り際担任に付け足された言葉(>>96)を聞いて。]
……後? [いつ行こう。首をかしげつつ、テキストやノートなどを机の中から取り出して、授業の体勢に入った*]
(100) 2014/10/01(Wed) 08時頃
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[猫先輩に名は知らない強面の先輩。二人が去って、静寂…は訪れそうもなかった。 志恩くんの賑やかに振ってくる話題を受け止めながら、親しそうだった先ほどの強面の先輩の名を聞いてみた。]
飽戸先輩っていうのか…。
[僕はあんまり他人に興味がない。 きっと他人も僕に興味なんてない。 でもあのブランケットには多少の興味がある。 先輩も兎好きなのかな…。]
いつも見てるから顔は知ってたけど、思ったより 優しそうな人だった。
[どうかしたの、と聞かれたら僕は先輩についてそう答えたであろう。]
(101) 2014/10/01(Wed) 08時頃
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[現実問題は別として、そんな事を言いながら、 無作為に歩き回る神鬼の姿を見送れば、 直に>>73隣の席の主が来たようだ。
席についたまま、身体の向きを変える。 ]
……ああ、飽戸。おはよ。
[>>73声を掛け、顔を向けた、数秒後。 バサバサ、と本類達が落ちる音。 目を瞬かせて、それを暫く見ていたが。]
……大丈夫?
[>>73滲んだ涙を見、痛そうだ、と月並みな感想。 落ちたノート達を机の上に上げてやりながら、 零れた呟きに少し反応する。]
(102) 2014/10/01(Wed) 08時頃
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それにしても志恩くんはすごいや。先輩とも全然普通に話せちゃうんだもの。やっぱり、美少年はすごいなあ。
[美少年。
志恩くんは自他共に認める美少年だけれども、最近僕がこのワードを言うと志恩くんはどことなく変な顔をする。 僕にはその理由がいまいちピンと来ないのだけど、僕が毎日最低6回は「美少年」というワードを使うから、もしかしたらからかっていると思われてるのかもしれない。
でも僕にはそんな気毛頭ない。 彼は外面も美少年だし、内面も美少年だ。明るく機知に富んでおり、そして繊細さも兼ね備えてる。 そんな彼を「美少年」と賞さずにはいられない。
僕には持ってないものを彼はたくさん持っているのだもの。]
(103) 2014/10/01(Wed) 08時頃
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