164 天つ星舞え緋を纏い
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
─ →実家 ─
[実家への道でもいくつかの骸を見た。 鼓動のおとは感じられない。 道に転がる骸に家族の姿も無かった]
……おと、せぇへん…。
[実家の前に辿り着いても、そこに命のおとは無い。 眉根を寄せながら敷地に踏み入れると、そこに散らばるものに息を飲んだ]
─────っ
… ほ … ね ?
[今までは紅を散らす骸ばかりだったのだが、ここにあるものは全く違った。 ひとの骨、獣らしきものの骨。 着物の切れ端や何かの破片のようなものも散らばっている。 いくつか転がるしゃれこうべは誰のものか見ただけでは分からない。 分からない、はずなのに]
(64) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
|
|
………親、父。
[その一つを拾い上げる。 何故分かってしまうのだろう、そこに面影など微塵も無いのに。 何故分かってしまったのだろう、理解は苦しみを生むだけなのに。 近しい者であるが故だろう、抱く力は理解を与えてしまったらしい]
…なんやねん……あっさり死によって…。 まぁた、親不孝もんになってもうたやないか…。
[雫が骨に、大地に、数粒だけ零れ落ちた。 それも直ぐに拭い消すと、しゃれこうべを抱えたまま実家の中へと入って行く]
(65) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
|
|
最期くれぇ、親孝行させぇな、阿呆。
[悪態をつきながら、適当な部屋から布を一枚引っ張り出して。 広げた布の上にしゃれこうべを置き、簡単に包み上げた]
お袋とおんなじとこ……は無理やけど。 近くまでは連れてったる。
[それが華月斎にとっての最期の親孝行]
(66) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
|
|
─ 実家内 ─
[運ぶ準備を終えると、華月斎はふと、土間近くにある神棚を見上げた。 そこには神棚には似つかわしくない、布で作られた人形のようなものが置かれている]
……は……、お袋、あないなとこに…。
[掌ほどの小さな人形。 華月斎が幼い時に母が作ってくれたもの。 踏み台を引っ張り出して来て、神棚の中から人形を二つ、引っ張り出した]
狸と狐……わいが狸で、あいつが狐やったっけ。
[それは幼い時の記憶の一つ。 ある時寺にやってきて、直ぐにいなくなってしまった子供の記憶]
(67) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
|
|
[友と寺で遊んでいた時、どこからか強い視線を感じて振り返ったことがあった。 その子は両の目を吊り上げて、こちらを見ていて。 それが何だか羨ましげにしているように見えたから、近付いて手を差し伸べた。 他の子達は放っておけよなどと言っていたが、そんなことは耳にせず声をかけたのだ。 その時の第一声は]
── おまえ、きつねみてぇなかおしてんなぁ ──
[だったけれど]
(68) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
|
|
[華月斎───琥珀を狸と言い始めたのは誰だったか。 もしかしたら彼の子供だったかもしれない。 ともあれ、そんな子が居たと母に話をしたら、二つの人形を作ってくれて。 あげてくると良いわ、と言われたけれど、人形遊びなんてしなかったから、微妙な顔をしたことを覚えている。 そんな風にあげるのを躊躇っていたために、渡す機会をすっかり無くし、母の手元に残り今に至ると言う]
(69) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
|
|
………狐………。
……あんれ?
[そんな顔を最近見たような気がする。 不思議そうに首を捻っていると、掌に居た狸と狐が徐に動き始めて]
ぶわっ。
[二つが顔に張り付いて、鼻を踏み台に頭の上へと登ってしまった]
…なんやっちゅー。 まぁ、ええか。
[どうにも間抜けな格好だが、安定感はあるようだったから放っておくことにした]
(70) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
|
|
/* 黒の皆さんが清々しくまっくろなので、わし銀に行ってても良かったなあ、と思う次第。
いや、闇の方が人気無いのかな、と思ったから、こっち来たんだけどね、銀で、遠慮会釈なく闇を浄化するっていうのもやってみたかったんや。 そして同陣営対立とか美味しそうだった、惜しい(おまえ
(-33) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
|
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/02/18(Tue) 00時頃
|
/* ・だいぶ遊びすぎましたがあと10分で補充なので何ら問題ありません。
(-34) 2014/02/18(Tue) 00時頃
|
|
/* 書いてて思ったけど、華月斎って狸っぽいよね。
(-35) 2014/02/18(Tue) 00時頃
|
説法師 法泉は、メモを貼った。
2014/02/18(Tue) 00時頃
|
/* さすがに中身判ってると思うんだがwww き、つ、ねwww そうだね、キツネ目だねwwww
[なぜか銀色の九尾がぱったぱった]
(-36) 2014/02/18(Tue) 00時頃
|
|
[雪客の倒れた音と声を聞き、顔を起こす。 見えたのは刀に手を伸ばす彼女の姿]
させない……!
[伏せた姿勢のまま、右手を地を撫でるように横へ振る。 雪客の刀を弾き、手に取られるのを少しでも遅らせようと。 この姿勢から起き上がるのは容易ではなく、ほんの数瞬でも時間を稼ぎたかった]
(*19) 2014/02/18(Tue) 00時頃
|
|
─畦道─
……けど、なぁ。 たぶん、これで良いんだ。
[ふと零す言葉の真意は、問われたとしても口には載せない。 僅かな間、目を伏せて]
(71) 2014/02/18(Tue) 00時頃
|
|
…………。
[雪客の言葉に、反論出来なくなりつつある自分がいる。 生半可な力では止められず、かえって自分の傷ばかり増えていく]
……あたしに、その答えを言って欲しいのか?
[繰り返される言葉に、ぽつり、と呟きが零れる]
いや……認めん。 あたしが動ける内はな。
(72) 2014/02/18(Tue) 00時頃
|
|
/* 6 そういえば全然灰使ってないや・・・
(-37) 2014/02/18(Tue) 00時頃
|
|
どうせ、同じだったとしても。 愚鈍な己は足を引っ張っただろうから。
それならば、はじめから敵である方が、幾分かましだ。
(-38) 2014/02/18(Tue) 00時頃
|
|
[痛みを覚悟で、勢いをつけ跳ね起きる。 両手の五指を開き、腕を前方へ大きく伸ばして]
やあっ……!
[何かを強く引くようにしながら、腕を交差する。 それは巨大な獣の爪のように、左右から斜めに叩きつけられる風となる*]
(*20) 2014/02/18(Tue) 00時頃
|
|
/* 6で偶数日向、指さし確認。
(-39) 2014/02/18(Tue) 00時頃
|
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/02/18(Tue) 00時頃
|
真逆、だなぁ。 だから、闇だって言っただろう。
[再度開いた目を、ゆっくり、相手>>62の方へと戻していく。 やはりまぶしさはそのままで]
おれだって、厭だ。 鎮める、なんて、どうなるんだかわかんねぇし。
[何を、と問う事はない。 ただその意志の強さすら厭うかのように、闇の色を細めるだけ]
(73) 2014/02/18(Tue) 00時頃
|
|
なんじゃ、若いのは皆名前を変えおってからに……せっかく覚えても呼ぶなとはのぅ。
[琥珀から感じる気配が遠ざかるまでは、少なくとも目の前の章から目に見える妨害はなかった。どうにも老人に呼ばれた名前が気に喰わないらしく激昂しているのが見て取れる。>>58]
ほっほっほ、精根枯れ果てたじじいと命のやり取りなぞ一銭の得にもならぬぞ。
(74) 2014/02/18(Tue) 00時頃
|
|
─ 実家外 ─
[父のしゃれこうべを抱えて外に出る]
…先に置いてこなあかんよなぁ…。 沼爺……。
[送り出してくれた老は無事だろうか。 夕顔を名乗る者は、”朝顔”と呼ばれた途端に豹変したように思う。 夕顔であって夕顔でないものの名、朝顔。 彼女のことは里長の養女としてしか知らないため、それが何を意味するのかまでは理解することが出来なかった]
……ん、ちゃっちゃと行ってちゃっちゃと戻るに限る。
[ぐ、と唇を引き締め、荒れ寺の方へと駆け始める。 頭上の狐狸は辺りを見回し、警戒しているようだった]
(75) 2014/02/18(Tue) 00時頃
|
|
/* 華月さんの狐狸……w 可愛いw
(-40) 2014/02/18(Tue) 00時頃
|
|
─ 畦道 ─
……何がどう、良いんだよ。
[零れ落ちるのは、疑問の声。 とはいえ、ぼやくような口調は、それより先の答えを期待せぬ時のものなのは、知られた事か]
……ほんとに、な。 あの坊さんに言われた時は、納得できなかったけど。 改めて、俺が光なんだ、って思い知ったよ。
[ゆっくりと、こちらへ向けられる目。>>73 闇の色に感じるのは、本能的な忌避感]
(76) 2014/02/18(Tue) 00時半頃
|
|
……互いに互いのやる事が嫌だ、って。 ほんとに、どうしようもないな。
[問われぬならば、諦めぬの意を口にはしない。 細められる闇の色、そこから目を逸らす事はせず]
……で。 お互いのやりたい事を認められないって、そこだけは一致したところで。
……お前、これからどうするつもりなんだよ。
[ぐ、と笛を持つ手に力を入れて。 投げかけるのは、静かな問いかけ]
(77) 2014/02/18(Tue) 00時半頃
|
|
――それに。 大安の時代に生まれた童が生きるの死ぬの物騒なことを口にするでないわ。
[おじいさんのように、しんじゃえ、 それらの言葉にも、見かけでは平静を崩さずに]
ほれ、柿は嫌いかの?……朝顔や。
[どこからともなく大樹に現れた柿の実を少女目掛けて軽く放ってやる。]
(*21) 2014/02/18(Tue) 00時半頃
|
|
[未だ背に走る痛みに顔を歪めながら、緩慢に伸ばした手は、あと三寸ほどで刀に届くはずだったのに。]
っ………!
[ぶわり、髪が風に乱れ。 目の前の深緋の刀は、風に弾かれる。]
うっとおしい……。 しばらく、おとなしくしてて。
[不愉快とばかりに日向を睨めつけ、今度こそ、と刀を右手に納め。 女は、日向の方へと足を向ける。*]
(*22) 2014/02/18(Tue) 00時半頃
|
釣り師 沼太郎は、メモを貼った。
2014/02/18(Tue) 00時半頃
|
……別に、言わなくてもいいよ。 行動が伴わないなら、意味はないしね。
(78) 2014/02/18(Tue) 00時半頃
|
|
/* んー…… どうしよう。1ターンに2行動みたいな書き方したのはまずかったかな。
まだ決定的な行動に移れないから難しいな。
(-41) 2014/02/18(Tue) 00時半頃
|
|
― 村の入り口近く ―
[祭りの見物に集まった者が多かったせいか、逃げ出そうとした者が殺到したせいか、この辺りには死体の数が殊に多い]
ナウマク・サマンダ・ボダナン・エンマヤ・ソワカ...
[じゃらん、と錫杖を鳴らすと、焔は先程よりは静かに燃え広がる。 それは弔いの焔...全てを灰に帰す事に変わりはなかったが]
(79) 2014/02/18(Tue) 00時半頃
|
|
[日向の構える姿と、そのすぐあと。]
……っ!
[先よりも、激しい風の前触れを感じて。 とっさに横に転がるも、頬を、腕を、肩を、風が裂いていく。]
……ままよっ!!!
[肌の上、流れる血を感じながら、女は低い姿勢から日向へと駆け、さきと同様その腕を狙おうと逆袈裟に刀を薙いだ*]
(*23) 2014/02/18(Tue) 00時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る