205 Fluch〜禁忌の恋愛村〜
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そうなんですか……?
[入院の言葉>>92に、大きな瞳を見開く。 知らなかった――というよりは、知ろうとしなかっただろうか。 町外れの社でひっそりと過ごすのが日常で、 アイリスたちと話すのすら珍しいことだったのだから]
はい……、わかりました……。
[視界の端に入った爪先に、瞬いた瞳がアイリスを見つめる。 こくんと頷き、その瞳を待合室の隅へ。 あそこならこの緊張も解れるかもしれない…… そう考えてか表情を和らげてもう一度肯いた]
(99) 2014/12/01(Mon) 22時半頃
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―――……顔貸せ。
[まるで口付けをするかのように顔を傾けて。 己の咥える先の火種を、彼の煙草の先へと、]
[重ねる。]
(100) 2014/12/01(Mon) 22時半頃
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―翌朝―
[目覚めは何時もの通りだ。 寝室のベッドの上で目覚めると、ちくりと右目が痛む。 置き鏡を見れば、そこには氷の様に冷たい色を放つ右目があった]
なんだ、もっと分かりにくいとこにあればいいのに
[視界に変化はない。 氷のような瞳なのだから、氷でも出せるのではないかと右手を前に出して念じてみるがそんなことはなかった]
……飯食うか
[廊下に出ようとすれば>>93ノックの音。 扉を開ければ、左目の赤いヤニクの姿があった]
何、左目だけ寝不足?
[そんなわけはなかろうに]
(101) 2014/12/01(Mon) 22時半頃
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/* 焼き土下座の準備をしようか(
あ、まだロル書き途中ですね!!!すいません!!!!
(-18) 2014/12/01(Mon) 22時半頃
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独り言の使い所がなんか違う気がするな 慣れんものはもう使うの止めよう
(-19) 2014/12/01(Mon) 23時頃
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/* NL陣営と絡みたいな。 誰一人絡んでないのに言うなって感じですが。
しかし似てない兄弟…日サロ行ってるよこの弟。
(-20) 2014/12/01(Mon) 23時頃
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/* >>100!!! シガーキス!!!
(-21) 2014/12/01(Mon) 23時頃
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[やがて其方の煙草に火がともったのを見届ければ、]
――――……そうだな。
天使。ミナカタせんせーマジ天使。
可愛いだろ?
[なんて可愛げもなく伝えて、]
(102) 2014/12/01(Mon) 23時頃
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もうすぐ死ぬんだって。
[明日は雨なんだよね。 その位の気楽さで、伝える。]
[事実なんて、そんなものだから。]
(103) 2014/12/01(Mon) 23時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/12/01(Mon) 23時頃
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[彼女が肯けば>>99 椅子を示し、ユリが座れば自分も隣に座り林檎の袋を抱える。]
うん、お兄ちゃん仕事中の怪我でね。 でも心配しなくて大丈夫。
[確かにユリとはなかなか話す機会がない。 自分も仕事に追われ、姉妹の家を訪ねる機会も減っていた。]
そだ。気づいた? この爪―――悪魔族の発現だって。
朝ね、ユリちゃんとグロリアちゃんはどうなのかなって ちょっと気にしてたんだ。 寒いからねー、昨日も今日も。
[病院内は暖かいから。外に出れば寒いだろうなと]
(104) 2014/12/01(Mon) 23時頃
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/* 時間軸って、予め取り決めがない場合は全体的なロルをみて適度に合わせつつ進めていくもの…だよね? 突然「〜あれから2年の歳月が流れた〜」とかやって皆と離れすぎない限りは、柔軟にやっていいものだと思ってた。
(-22) 2014/12/01(Mon) 23時頃
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そっちこそ。
[>>101 寝不足かとの問いに応え]
お祝いしてもらおうと思ったのに、 同じ日とはね……。
[おまけに発現の仕方まで左右違い色違いのお揃いで]
それかっこいいよ。 見た目だけなら、天使族も合いそうだったけどね。
[見た目だけなら。をもう一度繰り返して、 シチューの傍に戻ろうと、台所へ足を向ける]
(105) 2014/12/01(Mon) 23時頃
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−朝:自室−
………………ないわー。
[強烈な背中の違和感に、上半身を露わにしてみれば、ぴょこんと小さな羽根。 部屋に差し込む陽光に、透き通ったような白が映える。 それは紛うことなき、天使族の特徴の「発現」だった。]
小さな印とかなら、楽だったんだけどなぁ。 服、全部羽根持ち用に変えないとじゃない。
[一応こうなる可能性もあったわけで、何着かは備えてあるが。]
――にしても、まさかトレイルと同時とはねぇ。
[昨晩弟に言ったことが全部、綺麗に跳ね返ってきたわけで。 皮肉と言うにはあまりな状況に、思わず目眩を覚えた。]
(106) 2014/12/01(Mon) 23時頃
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/* 返事ないのが怖い。
すいませんでした_(:3 」∠)_
(-23) 2014/12/01(Mon) 23時頃
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……痛かったのでしょうか……。
[……あたりまえだ。 けれど真剣な表情で、背筋を伸ばして話を聞いている。 どこかずれた返答はいつものことで、だからこそ――]
……よかった、です……本当に……。
[――ほっとしたような吐息に滲む柔らかな表情。 それから続く言葉>>104には握っていた左手を解し、 そっと胸の膨らみ……その中心へと触れさせる。 撫でる仕草はどこか艶めかしいが、気付いた様子もなく]
はい、わたしにも昨日……。 胸に痣が浮かびました……ちょっと、痛いです。
[胸に刻まれた冒涜の標に、ちょっぴり嬉しそうに]
姉さんと一緒でした。 役場にいかなきゃ、なのです……ね。
(107) 2014/12/01(Mon) 23時頃
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[もちろん、一緒とは種族のことだ。 記憶が既に忘却の彼方であり、その上で、 外見が似ない姉妹であることをずっと気にしていたのだから]
……アイリスさんともいっしょ、です。
[そう言い添えて、病院の外へと視線を向けた]
寒いと、現れやすいんでしょうか……?
(108) 2014/12/01(Mon) 23時頃
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[どちらかが忙しかったりする場合は、先に食べてしまうことが常となっているか。 妹の分は虫やほこりが入らないように覆いをかぶせ、 モグモグと自分の分を食べてしまう。]
……ごちそうさまでした。
[食器の片付けをして歯を磨いた後はといえば。]
お茶持ってお散歩、かしら。
[一応、メモ書きをして日課の散歩(紅茶付)へと。 さて、どこへ行こうか――。
この女、おもいきり役所に行かない気満々だった。]
(109) 2014/12/01(Mon) 23時頃
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[お姉ちゃんが編んだのか椅子の上に大きなブランケットがあって それにくるまって床にゴロンと転がる]
──くしゅん。
[熱が出ないといいなと目を閉じた]
(110) 2014/12/01(Mon) 23時半頃
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あ、うん、まぁ痛かったんじゃない、かな。 でもうちのお兄ちゃん、そのくらいで泣かないし、大丈夫。
[泣くほど痛かったとは聞いていない、と同じくずれたやり取り。]
ありがとね、心配してくれて。
[純粋な彼女の表情が少し眩しかった。きれいだなって。 そしてその手の行方を見れば、思わずどぎまぎしてしまうが]
え?あ……。痣。 そっか。グロリアと一緒かぁ。
[二人の生い立ちというか、ご両親と血が繋がっていないことはなんとなくご近所の噂みたいなもので聞いていたけど。グロリアとユリが同じ血縁なのは、喜ばしい。]
(111) 2014/12/01(Mon) 23時半頃
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私とも同じ?悪魔族! そっか、なんかうれしい。 私もこのあと、お兄ちゃんと一緒に役場に行くつもりなんだ。
寒いと現れやすいって言ってたの、誰だっけ。 前に聞いたことあるよ。
[あんま引き止めちゃ悪いね。と微苦笑し]
そろそろ帰る?
(112) 2014/12/01(Mon) 23時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/12/01(Mon) 23時半頃
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― 朝:キッチン ―
おはようメアリー、今日は早起きだね
[フラリと現れたメアリーに元気に声をかける>>95]
今日の朝食は昨日のシチューをリゾット風にアレンジしたのだよ。
[料理は趣味なのだ。そう告げるとバタバタと身支度をする]
じゃ、仕事行ってくるね
[連絡事項だけ告げると玄関を出ようとして振り返り]
今日のご飯、メアリーの当番だよね、楽しみにしとくね。
[ニコッと笑ってウインクして、颯爽と出かけて行くのだった。]
(113) 2014/12/01(Mon) 23時半頃
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いやいや、俺悪魔族だし それに天使ってのは綺麗な子がなるべきだ、うん ヤニクの方が悪魔っぽいしな、炎とか出せるのか?
[>>105自分は出来なかったことを尋ねてみて、プレゼントの言葉に首を傾げた]
なんだ、お祝が欲しかったのか なんか欲しいもんある?
[ヤニクの肩を叩き、ダイニングへと歩み始めた]
(114) 2014/12/01(Mon) 23時半頃
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あー、会の方にも連絡しないと。
というか……どうしよ。 続けるの?
[学生運動と聞けば強烈だが、今の自分が所属しているのは、しょせん「ちょっと変わったサークル活動」程度のモノでしかない。 メンバーには、「発現」を機に会を去りたがる者も少なくない。 そして世の中の仕組みをどこかおかしいと思いながらも、結局はそれを受け入れ……ごくありふれた、世の一員になる。]
続けたいの?
[けど、同時に……会は、本気で世の中を変えようとしている者たちの下部組織なのも、間違いないことだった。
「革命家」を自称する男が率いる、本物の反政府組織。 志願するなら、会はそこへ渡りを付けてくれる。 あとは自分が死ぬか世の中が変わるまで、ただただ命がけの毎日が待っている。
要するに。
ここがきっと、自分の人生の分岐点。]
(115) 2014/12/01(Mon) 23時半頃
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って、そんな簡単に答えなんて出るわけがないか。 とりあえず朝ごはん食べて、役所と病院に行って……。 ゆっくり考えよう。
[用意しておいた「羽根持ち用」の服を身に纏って。 今日の行動を開始する。やることは山積みだった*]
(116) 2014/12/01(Mon) 23時半頃
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/* なんか恋愛と別次元で人生の葛藤始めた……。 村趣旨から外れてないかな。がくがく。 でもこの辺の設定が一番やりたかったところだから、勘弁して下さい。
一応、恋愛する気は多々あるのよ……?
(-24) 2014/12/01(Mon) 23時半頃
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喜んだよ
[>>96冗談の言い合いの合間に真面目な声で小さく 彼には届かないかもしれないが]
安いお祝いだな…
[とは言いながら、長く会わなかった友人が そこに居るだけで価値があるのかもしれない 続いた言葉を聞くまでは>>103]
(117) 2014/12/01(Mon) 23時半頃
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お兄ちゃん、いってらっしゃい。
[>>113ご飯を食べる前に、慌ただしくも颯爽と支度を済ませたお兄ちゃんを玄関まで見送る。 いってらっしゃいの言葉とともに手を振っていれば。]
あっ!そうだった。 今日の当番は私だったね。
[言われて初めて思い出す、今日の当番。 今日の献立どうしよう?]
……後で考えればいっか。
[難しいのは後回し。 まずはお兄ちゃんが作ってくれた朝ごはんを食べよう。]
(118) 2014/12/01(Mon) 23時半頃
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[彼が刻印の入った銀色のジッポを 器用にあやつり火を灯す。
昨日自分が手に入れた ちゃちなプラスチック製のものとは えらい違いだとひっそり笑う
口にタバコをくわえて火をよこせとねだったら>>98
まるで口付けの様な仕草>>100 素直に従い視線を伏せ、それを受け取る ]
…ライターからでいいのに [火が灯ったのを見たら指に持ち替え 映画じみたその所作に少し笑って]
誤解しそうになる
(119) 2014/12/01(Mon) 23時半頃
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痛いの、痛いですものね……。
[ずれまくっているが、本人は真剣だった。 両手を膝へと戻してアイリスをじっと見つめる。
優しい眼差しと雰囲気に、それと同族だった喜びに、 柔らかく微笑んでこくこくと肯いた]
はい。 ……わたしも、あとで役場に行ってきます。 そこで会えたら……また……。
[用事があるわけでもなかったけれど、そっと立ち上がる。 日課のお散歩と掃除がまだだし、それに――]
アイリスさん、お時間ありがとう……でした。 また……おはなし、して下さい。
[――仕事中の筈の彼女に、ぺこりと頭を下げる。 止められたりしなければ、そのまま町中へと向かうだろう**]
(120) 2014/12/01(Mon) 23時半頃
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[寒空にふわふわと羽の舞い散る中 冷たい青空が寂寥感を誘う
その中で>>103 友人の告白
痩せた?の問いを無視したことや 教職にあるものが 平日の午前中にこんな場所に居ること ]
……驚いたけど そうじゃなきゃいいのに、 とも 思ってた
(121) 2014/12/01(Mon) 23時半頃
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