189 とある結社の手記:8
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いまの
[倒れた男に訊ねると、しりあいだ、という声が返った。――そっか、と小さな声を返す。 何者かを聞かれたとき、守護者だよ、と今までの村巡りで言っていたように、緩やかな笑みで、答えていた。 ジェレミーと名乗った男は人狼を追うと言って立ち去った。別に追う事はしなかったが、その彼が知り合いだといった人狼がその後どうなったのかは、知らないか、また別の機会に聞くことになる。]
――― 満月…
[血が騒いだのは、むこうもだろうか。 改めて自分に流れる血を認識すると、 ゆるく手のひらを握りしめた。]
(-861) taru 2014/08/23(Sat) 13時頃
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[この感覚。狼としての血が騒ぐ、この感覚。 血に目覚め、人狼として覚醒する可能性が秘めてられている事を、実感してしまった。]
(-862) taru 2014/08/23(Sat) 13時頃
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[この村に来て数日経ったある日、突然体調が悪くなった。 その感覚は知っていた。―― 近くにいる、どころか。
この小屋に来た。ウォーレンに用事があるらしい。 その男も漁師で、その時、 とても驚いた顔をしていたのを覚えている。
それがダンとの出会いだった。]
(145) taru 2014/08/23(Sat) 13時頃
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[守護者との出会い。脳裏に蘇ったのはあいつのことだ。
まだ罪悪感は少なく、 話の中、全てを話して、 怒られて気付かされ、 それでも理解はできなくて。
でかい男とちいさなガキの喧嘩は双方が本気だった。 ダンはきっと思ってたんだろう。 おれが考えも浅いまま人狼になってしまうのは危険だと。 そして、まだ間に合うと。思ってくれたんだろう。
今までの人生の中、泣いたのはその時限りだ。]
(146) taru 2014/08/23(Sat) 13時頃
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[それからウォーレンが居なくなるまでの二年近くは、 普通の子供みたいに過ごせたと思う。 ダンは優しかった。 能力の反発があるから一緒に過ごすときはとてつもなく身体はだるくなるしじんじんと頭痛はするしだったけど。
「お前も漁師になりゃいいのに」
言われたことがある。ウォーレンと顔を見合わせた。 悪くはないのかもしれない…と、少しだけ思ったけど。
「ダンと一緒に船に乗ったらたぶん沈むじゃん? 船酔いどころじゃないし」
そこはウォーレンがいるといわれると確かにと思った。 二人とも、優しかった。 少しだけ、父親が居たらこんな感じかもと思った事もなくはなかったが絶対に伝えたくないと思っていた。
けれど実際ダンが父親になるかどうかののろけやら相談ごとやらにはどうしても否定的にならざるを得なくて。直球でひどい話をしたこともある。 自分も将来こんなふうに悩むんだろうかと思ってみたりもしたが、いまいちピンとはこなかった。]
(147) taru 2014/08/23(Sat) 13時頃
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[変化があったのはウォーレンが居なくなったとき。 ―― 定吉が、この村にやってきたからだ。
手紙と金を持って小屋にやってきて。 ウォーレンと何かを話していた。
詳しい内容はしらない。 知らないけど予想はついた。
次の日にはウォーレンがいなくなっていて、 手紙と金は直接自分に渡された。
ああ――、と思う。 餌食にした村を巡回と称して定期的に見回って、 色々なものをもらい、それを金に換えて旅をする。 そういうシステムなのは知っていた。]
(148) taru 2014/08/23(Sat) 13時頃
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[手紙があったのはこの時初めて知った。 おそらくウォーレンと話して、おれの変化に気づいたのかもしれない。今までの事を、現実を、突きつけられたような感覚。
また来ると言い残して立ち去る姿にぞくりとする何かを覚える。 残された金と手紙がどうしようもなくこわくて、その日は一晩、動けなかった。
いっそ文字が読めなかったらよかった。だけど、何かあった時のためにと定吉から字は教わっていた。読めるし書ける。自分には似合わないきれいな字は、定吉の字とよく似ているのだろう。
次の日一日かけて手紙をよんだ。 その日の夜、金を持って居たくなくて、村で無茶な使い方をした。一晩ではなくならなかった。自分がざるだと知ったのもこの時だ。
―― それから、生活は変わってゆく。 次に定吉に会った時には、笑顔で対応できるようになっていた。]
(149) taru 2014/08/23(Sat) 13時頃
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[ヴェスパタインに会ったのは、それくらいの時期だったように思う。金をつかいはじめて一年たたないくらいか。
まさかこんなバカなノリでやけっぱちに近い感覚で、一緒に酒を飲んだ相手に少しでも ―― いや、少しどころではなく心を許すようになるなんて、この時は想像もしてなかったろう。
―― いや、彼の事に関わらず。 未来の想像なんて、もし人狼になってしまったらどうするか、くらいしか考えたことはない。]
(-863) taru 2014/08/23(Sat) 13時頃
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[ダンにはしばらく会いたくなかったけど、噂を聞いて会いに来られた。ウォーレンの事についても、ききにきた。
金と手紙と、ウォーレンが居なくなった事を伝えた。
その時は、泣きはしなかったけれど、きっと声色はどこまでも泣きそうだったと思う。 自分の生活を変える事は、ダンにはできなかったけど、でも時々一緒に飲んだり、話したりはしてくれた。月の綺麗な夜に飲むことが多かった。
こっちの事情も気にせず守護者についての相談ごともされた。こいつ…と思った事もあったが、でも、結構それに救われていた気がする。
―― もし 人狼になったら とめてくれ
そんな約束をしたのも、そんな雑談の中でだった。確かあの日も満月の夜だったように思う。 それは果たされることなく、彼が消えてしまうという結末をたどったのだけど。]
(150) taru 2014/08/23(Sat) 13時頃
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[消えてしまったことに対する感想は、
――… あ〜あ…
と、たった、それだけだった。 ダンがいなくなっても自分の生活はかわらない、 かわらない、かわらないまま――…
自分が彼についての真相を知る機会は、もうない**]
(151) taru 2014/08/23(Sat) 13時頃
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/* やばいいっぺーじうまったとかやばい
あんかーめんどい
完全なる自己満足! よーし残したかったとこはかいたぞ! よし!!
(-864) taru 2014/08/23(Sat) 13時頃
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ろくでなし リーは、メモを貼った。
taru 2014/08/23(Sat) 13時半頃
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/* ああ〜〜〜〜〜〜〜〜
しかしきゃろ きゃろらいなのえぴろるはほんとう 本当きれいだなあ
結局お言葉に甘えてばなばすにあいにいってしまった うさぎい… みっきさんおつかれおつかれさま!! つりもぎとられくやしい!!なぜしんだ!! こちらこそ本当にありがとうございました〜〜 2村合同まんがいちやる場合は絶対に声をかけさせてもらうと!おもいます!
(-865) taru 2014/08/23(Sat) 13時半頃
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──少年を処刑した朝──
[目に激痛が走った。]
ぅ あ …… …… ! ?
[目を開ける。]
(152) kokoara 2014/08/23(Sat) 13時半頃
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[そこに、なにもない。]
(153) kokoara 2014/08/23(Sat) 13時半頃
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ぁ ……… !!?
[瞼はどこだ。 もう開いたはずのそこはまだ真っ暗で、 落ちていく、という感覚に、両目を覆って震えた。 悲鳴さえ出なかった。]
(154) kokoara 2014/08/23(Sat) 13時半頃
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[眠っていたのだろうか。 気がつけば、いつの間にか部屋に入ってきた結社員が、 男の名を呼んでいた。
目を開ける。 開いた。
そこには景色があり、そこには結社員が立っていた。
男は頷いて、指示に従い広間へと移動した。 少年の処刑が宣告され、 今日は誰も殺されていなかったことを知った。]
(155) kokoara 2014/08/23(Sat) 13時半頃
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/*
じわじわ魚屋ふらぐも軽く置きつつ、 たぶん旅から帰ってきたあとだな〜ってやっぱりなってるな〜〜
らるふとわんだの会話を眺めながらふつうにねてんたけど、工数って文字が見えるたびに笑う。 やっぱり救いようがない狂人はいいな〜〜
(-866) taru 2014/08/23(Sat) 13時半頃
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ハナを見た。 人間だったよ。 ……疑って悪かった。
[告げたのは事実だけ。 間違いのない、自分が見た事実だけ。]
[スージーから、結果を告げられることはあっただろうか。
それがどうあれ、ともかく今日、 誰も減らなかったことは確かだった。 安堵するにはまだ早かったかもしれないが、ほうと息を吐く。 男はハナに結果を告げる時以外は、 ほとんどを目を伏せて過ごした。]
(156) kokoara 2014/08/23(Sat) 13時半頃
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[処刑は終わった。 男に、重い紙切れが渡されることはなかった。 男は部屋の机に、尻ポケットでくしゃくしゃになった紙を置いた。 震えや弱音を散々吐き出して、笑って、ベッドに転がった。
その夜、男はスージーを”見た”。 激痛の中、人間の姿を確認して、肩の力が抜けた。
翌朝の暗闇を、呻きながら耐えた。]
(157) kokoara 2014/08/23(Sat) 13時半頃
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[いつも通りに笑っているらしいリーの肩を小突き、 >>135リーが頼んでくれた料理がくればそれを、 でなくとも食堂に残った何かや、ハナに頼んだ料理を詰め込み、 1週間を過ごした。 止められたって酒は飲んだ。
久しぶりに吸った外の空気は、酒よりも喉を焼くような気がした。 目に痛みを感じるうちは、まだ。 空を見上げると、痛みと遅れて、頬が濡れる感触があった。*]
(158) kokoara 2014/08/23(Sat) 13時半頃
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/* という、解放まで。 書いていたら意識が飛んでいたおはようございます。 リーのログが見えたからちょっとだけ見せてもらいつつで。つつ。
リー…………!!!
(-867) kokoara 2014/08/23(Sat) 13時半頃
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/* くそーーーとうとうやっちゃった! はさんでごめんね★
ヴェスがスージーも見るのすごいすき すごいすき…
さけはのもうね!! そういや頼んだ酒についてかくのわすれてた(天声
(-868) taru 2014/08/23(Sat) 13時半頃
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/* リーはたぶんそのうち一年くらいふらっといなくなるけど帰ってくるので ので
まあ行くときは声かけていくよ 本当に居なくなるときはかけないけど
(-869) taru 2014/08/23(Sat) 13時半頃
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/* ちょっとおちてた間のログをよみまして
キャロライナのえぴろるで…… バーナバスおとうさん、ランタン使ってくれているのが うわああってなりました うわああ……!! 嬉しい。 霊は見られないけど会いたい会えないキャロライナ……!!
唯一の 人間の処刑死なんだよなああ……
(-870) kokoara 2014/08/23(Sat) 13時半頃
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/* ね〜〜〜 ランタンね〜〜〜〜 いいよね〜〜
夜にランタンの図が方々できれいすぎて ヴェス仕事してんなあって思ってみてた
(-871) taru 2014/08/23(Sat) 13時半頃
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/* いいんだよ挟まるとか気にするなよ!! リーはやっぱり一回は行くんだよな。 一言言って行くなら、じわじわもきっとかなり遅い。 何してんだろうな、って思うけど、そのくらいで。 仕事よりはぼうっとしてる時間が長そうなんで、思い出さないっていうことはないけど、ぼけっとしてる。
スージーを見ないでは終われなかったね…… 全員みなくては。
(-872) kokoara 2014/08/23(Sat) 13時半頃
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/* ワンダとかね。 キャロとかね。 ランタンの明かりがゆれるたんびに、 きゅんとする……
(-873) kokoara 2014/08/23(Sat) 13時半頃
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/* ランタンか〜〜〜〜
知り合い始めの時に、えっランタン作ってんの〜へ〜じゃあおれにもいっこつくって〜的なあれはあったかもな〜 すごい金額で買う系のなにか
夜目はきくほうだから外じゃ使わないけど、(だから多分使ってるとこはみたことないだろうけど)家で手紙読むときとか使ってそうだな〜。
(-874) taru 2014/08/23(Sat) 13時半頃
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/* さすがに黙っていなくなるはないな、ないない。 だいじょうぶ。 ヴェスとロズマリにはいってくと思う〜
半年くらいでたぶん?って言っておいて、一年以上帰ってこないパターン。
まあ何にせよちょっと落ち着くまではまだいるつもり〜。きっかけには迷ってるけど。
(-875) taru 2014/08/23(Sat) 13時半頃
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/* あっあとあれだ
ワンダとラルフの墓参りにはいきたかったんだった。 時間あるかな、たぶんだいじょう ぶ!
(-876) taru 2014/08/23(Sat) 13時半頃
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