人狼議事


223 豊葦原の花祭

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【人】 手妻師 華月斎

─喧騒の中─

[祭囃子を聞きながら、鼻歌混じりに人混みを行く。
並ぶ出店をひやかしたり、声が掛かれば調子良く挨拶をする。
『久し振り』、初対面だろうが見知った顔であろうが、男の唇から紡がれるのは同じ音で。

飲みかけだった麦酒は、その辺で喋った中年が欲しそうにしていたからくれてやった。]

ああ、ああ、楽しいねぇ。
祭りってのは矢っ張り好い。この日があるから、生きていけるッてもんだぜ。

[呵呵と笑う片手には綿飴。ふわふわとした見た目にぼんぼりの灯りが反射した薄桃色は、まるで桜の花霞だ。

機嫌良く歩いていると、少し前を行く人影がよろめく。>>3
すいません、と謝罪の声を上げながらたたらを踏んだその背中を、とん、と後ろから軽く支えた。
覗き込んでみれば、この豊葦原ですらあまり見かけない変わった服装。さては迷子の外神か。]

おっと。……久し振りだねぇ、お嬢さん!
よたよたしてちゃ危ないぜ?大丈夫かい?

(25) 2015/04/18(Sat) 22時頃

【人】 花売り メアリー

ー巨木の根元→ー

[おさがりを貰った後>>18
入れ違いのように現れた誰か>>1には気付くことはなくて。

蕾が提灯のように幹を彩りつつあることにも、浮かれた頭がまだ知る由もなかった。

せめて赤い手毬に気付いていたなら、]

  ―――ぅあ"!?

[ こんな、間抜けな声を上げることはなかっただろうに。 ]

(26) 2015/04/18(Sat) 22時頃

【人】 花売り メアリー


  な、…な、なに………?

[ コツン、とした硬い感触>>24

驚きにつんのめりかけた身体をすんでのところでつま先が受け止める。

まだまだぎこちない動作なれど、
仕様は掴めてきたから、首を傾げるようにして背後へ向き直る。

その顔は眉間に皺を寄せていて、
恐らく子どもの顔に相応しいような仏頂面。

でも、その人が手に持っている物をみれば脚が悪いんだろうかと視線を巡らせて、再度彼の顔を窺う時は気遣うような色を乗せただろう。]

(27) 2015/04/18(Sat) 22時頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2015/04/18(Sat) 22時頃


【人】 花売り メアリー



  お爺さん…どうかしたの?

[脚が悪いようなら負傷兵でさえよければ彼のアシになろうなんてことを考えて、口に乗せた言葉だった。

そんな最中、今更に行きしな耳にした破壊音>>0:77を思い出せば、
もしやこのお爺さんこそ被害者なのではないかと、勘違いは水面下で拍手をかけていく。

止められない限りはきっと、転がっていく手毬並みの速さで。]

(28) 2015/04/18(Sat) 22時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/04/18(Sat) 22時頃


【人】 隠れん坊 アヤワスカ

  [かぽかぽ]

        [かぽかぽ]

[狐の足音は革靴の音。
夢の案内人が丁寧に教えてくれた道を走ればすぐ、いつの間にか落ちた陽に、橙や赤の提灯がぼんやりと滲み始める。
水を滲みさせた紙を、もみじ色した絵の具を乗せた筆で、ちょいと突いた様に似た]

  [こんこん]

        [こんこん]

[ああ、そういえば、先から何かきもちがいいと思えば、走っている、走っているのだ!]
[浮かれたこころもちで前から来る人、立ち止まる人、横からひょいと飛び出す人を、踊るように避ける、避ける**]

(29) 2015/04/18(Sat) 22時頃

隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2015/04/18(Sat) 22時頃


【人】 釣り師 沼太郎

[想像したよりも驚いた声は素っ頓狂で、思わず此方がびっくりしてしまう。
後ろへ凪ぐか、それとも前か。倒れそうな身体を支えるか否かで迷った手が宙を掻く。

関節を弾きながら振り向こうとするぎこちない動作、仏頂面には顎髭を弄っては柔和に笑みを返した。

相手のころころ転がる思考を止める、という訳でもないが、杖の持ち手を差し出して半ば強引に握らせる。

懐から取り出した白紙の上に、滑るは黒い墨。]

 『足を怪我しているでしょう』

[細長い文字で書かれた言葉は日本語である。
もしも読めないのならば、と思い節の付いた人差し指で相手の膝を指し示す。

怪我のせいで先のような歩き方なのかと思ったが、振り返った様子を見ればどうやらそうではないらしい。
加えてもう一文付け足した。]

(30) 2015/04/18(Sat) 23時頃

【人】 釣り師 沼太郎


 『此処には何をしに?』

[答えられないならばそれでも良い。
ただの老婆心であるから。

いっぱいいっぱいな様子である女児を他所に、周囲を囲む桜の枝葉はそよそよとなびいていた。]

(31) 2015/04/18(Sat) 23時頃

【人】 旅籠 おもん

[男がにんまり笑いながら麦酒を指さす>>4と、おもんも口角をあげ、毎度ありと応えた。
とぷとぷと樫の木から作った杯に麦酒を注ぐ。
琥珀に近い色の液体が、白い泡の膜を作りながら杯に満ちていく。

杯を渡せば、砂糖漬けの金柑も求められ、これまた白い砂糖をまぶした大粒の金柑をいくつか取ると竹の葉をくるりと三角錐型に丸めてぽんぽん放り込んだ。

――今年初のお客さんで幸先がいいにゃァ。

[そう言って大粒の金柑もいくつか余計に入れると、そのまま包みを紐でくるりと縛る。
紐をほどけばそのまま片手で器代わりにできるという訳だ。]

毎度ありィ。

[喉を鳴らして小銭を受け取る。]

(32) 2015/04/18(Sat) 23時頃

【人】 旅籠 おもん

[渡した包みの重さに、男がごそごそと袖を漁った。>>5
出てきたのはキラキラ光る、お月様みたいなきんいろで。
一瞬おもんの目が丸くなり、瞳孔がしゅうっと開く。

手の中に渡されたそれに少しだけ目は釘づけられ、そして慌てて顔を上げれば男は袖をすでに袖をひるがえしていた。]

……あンた、こんな"良い物"はお代にゃァ多すぎるよォ……!

[光る蝶がふわりと男を追いかけ男の姿は雑踏に消える。]

(33) 2015/04/18(Sat) 23時頃

【人】 旅籠 おもん

[夕暮れなのにそのきんいろの櫛は何故か檸檬のような色で光って見えた。
今度は眼を細めその櫛を夕日に透かす。]

こりゃあ"良い物"だにィ……いいのかにゃァ。

[尻尾でござをてしてしと打ちながらしばし思案してから、おもんはかんざしの上にその櫛を差した。

そうしていそいそと今度は甘酒を温めだすのであった。]**

(34) 2015/04/18(Sat) 23時頃

旅籠 おもんは、メモを貼った。

2015/04/18(Sat) 23時頃


【人】 花売り メアリー


[ 余裕の表情である>>30
というか貫禄のようなものかもしれない。

顎に生えた髭は指通りが良さそう…なんて考えていれば、差し出された杖を反射的受け取る。

手に持ったは良いがどういうことか。
訝しげに視線を彼が取り出した紙面へと綴られていく文字に、ぽかん。]

  ………よく見てるんだね。
  さっき、転けたんだ。

[ 理由は分からないけれど、
 ぼくはこの文字が読めるらしい。

何故彼が筆談を用いるのかは分からないけれど、もし耳が聞こえないのなら、ぼくにも考えがある。

二つ目の文章>>31については、困ってしまったことを隠して。]

(35) 2015/04/18(Sat) 23時頃

【人】 花売り メアリー


  起きたらここにいて、
  そこからはどうにも…何も覚えていない。

  でもそうだね、今は一番綺麗だと噂の桜を見ては見たい。
  あと、色んな人と会ってみたいんだ。

[ 今は振り向いたから遠くに聳える薄墨桜を指差して。 ]

  あと…花は好き、なのかも。
  見ていると、何だか懐かしい気分になる。

[そこに理由を求められたのなら、「わからない」としか答えられないのだけど。]

  お爺さんこそ、此処にはどうして来たの?

[興味は彼へと移ろう。
転けたまま録に手当をしなかった膝元は風に吹かれて血が固まりつつある。

恐らくそのうち、瘡蓋にでもなるのだろう。]

(36) 2015/04/18(Sat) 23時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/04/18(Sat) 23時半頃


ポーラは、とりあえず替えの服を羽織ってみたが

2015/04/18(Sat) 23時半頃


【独】 星先案内 ポーラ

/*
ぎいやああああああ変なところでエンターしてもうた………
通じるからいいけど…

(-28) 2015/04/18(Sat) 23時半頃

【赤】 手妻師 華月斎

─???─

楽しいねぇ、楽しいねぇ。

[くつり、くつりと笑い声を漏らす。
左手にぶら下げた竹の葉の包みから、摘み上げた金色の木の実を口の中に押し込んだ。
食めばしゃりしゃりと口の中で砂糖と果汁が混じり合う。

目を伏せると、少し離れた『身体』の傍に誰かが居る感覚。
心のうちで話し掛ける。久し振り=B]

あんたには、会えるかな…

[誰に届くでもない、細い呟きがそうと空気を揺らした。]*

(*2) 2015/04/19(Sun) 00時頃

【人】 座敷守 亀吉

―回想・あや様と―

[夢。>>20
彼女は確かに、そう呟きました。
もしや彼女は、今が其の中だとお思いなのでしょうか。

いいえ。夢でも物語でもなく、現実ですよ。
そんな言葉は寸前で、飲み下してしまいましょう。
今日という特別な日、夢だと思うならばそれも良し。
人の世界の時間、半生とて、神やあやかし様にとっては
夢まぼろしの如くなり。

問い>>21には確かに頷いてみせ。
どうやら夢の世界にも、興味を抱いて頂いた模様。

そして。
お狐様が、名を明かしてくださいます]

(37) 2015/04/19(Sun) 00時頃

【人】 座敷守 亀吉

[一方的な願いを置き、徐々に走り去る背中を見送って。
ひとり、思わず肩を竦めて苦笑を零します。
名乗り返すのはおろか、其の名を繰り返すことも出来ず。

ならば。何処かでお会いした時、願いを叶えましょう。
それまでは私も、この世に音として生み落とす事はせず、
『どこか』を探しに行きましょう]

 …とはいえ
 亀の歩みに期待など、出来ませんね。

[駆ける狐。歩く亀。
差は明白だろうと、名を呼ぶ声があれば何処へでも。
歩みを止めぬ諦めの悪さにだけは、胸を張るのです]

 貴女にとって、良い一日になりますように。

[既に蛻の殻になった、その方角へ。
今年もまた、同じ祈りを捧げましょう。
この村で生まれ育った者のひとりとして、何度でも*]

(38) 2015/04/19(Sun) 00時頃

【人】 双子 夕顔

―うすずみさま―

[ぽん、ぽん、と無心に手毬を投げあげて遊ぶ少女。
ふと、考え事にふけった瞬間だったろうか。
指先が滑り、手毬が転がる。]

 あ。

[転がった手毬を追いかけようとして、初めてその人>>19に気付く。
どうやら着替えようとしているようなのだが…こんなところで?
決して無人とは言えない場所だ。
現に、自分だって遊んでいたのだ。
気づかれていたかは知らないけれど。]

(39) 2015/04/19(Sun) 00時頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2015/04/19(Sun) 00時頃


【人】 双子 夕顔

[自分だって、人から見えないのがどうにも当たり前になっているせいか、他人の存在が頭から抜け落ちることは珍しくないけれど。
少女は数歩離れたところから色留袖を羽織り何やらつぶやく女性を眺めた。
しばらく眺めてようやく気付く。

あぁ、たぶんこの人、別の世界の人だ。]

 …こんばんは?

[未だ当たり前のように人と会話できる状況になれない少女は、小さな声でそっと声をかけてみた。
その人は、自分を認識してくれるだろうか。]

(40) 2015/04/19(Sun) 00時頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2015/04/19(Sun) 00時頃


双子 夕顔は、メモを貼った。

2015/04/19(Sun) 00時頃


【独】 双子 夕顔

/*
ご、ごめ、ごめなしあ

(-29) 2015/04/19(Sun) 00時頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2015/04/19(Sun) 00時頃


手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2015/04/19(Sun) 00時頃


双子 夕顔は、メモを貼った。

2015/04/19(Sun) 00時頃


【人】 釣り師 沼太郎

[相手が言葉を放つ度に、うんうんと頷いていれば耳が聞こえないという誤解>>35は解けるだろうか。

白い指先が示す先へと薄目を向けた。
其処には遠目からでも薄っすらと色付く蕾が。

「花は好き、なのかも」
確信の無い物言いだが、身体の内が温まった心地。
それこそ今にも花咲きそうに。]

 『あの巨木の桜、又の名を淡墨桜のお力を借りに来たのです。
 私も彼と同じ桜の木であるのでね。』

[理由を問われれば再び筆を滑らせて、]

 『この村には古今東西、時すら超えてあらゆる者が行き来します。
 自分が何者か分からない者、思い出したくない者も大勢居る事でしょう。それこそ貴女のような。

 しかし様々な境遇から来る者も、あの桜だけは一様に美しく映るようです。』

(41) 2015/04/19(Sun) 00時頃

星先案内 ポーラは、メモを貼った。

2015/04/19(Sun) 00時頃


【人】 釣り師 沼太郎

[ゆっくりと身を屈める。
袂から取り出した浅葱色の麻布を瘡蓋になりかけた箇所に巻きつけようと。]

 『日が沈み、月が半分になれば花は咲きます。

 そんな夜には、あの桜も貴女に奇跡を与えてくれるかもしれない。』

[治療を受け入れてくれたかはさておき、立ち上がれば自分の計り知れぬ何事かを抱えている様子の女児へと紙を差し出した。

 喧騒が大きくなる。
同時に漂って来るのは酔っ払うほどの甘い香り>>34
其方に顔ごと向けたまま、連なる桃色の提灯を暫く眺めていた。]

(42) 2015/04/19(Sun) 00時頃

【人】 星先案内 ポーラ

[着方が分からないからといって、ぐっしゃぐしゃにするのもどうにももったいなくて、きれいな色の服は羽織ものとしての使おうと考えた。そしてようやく空かせたお腹を満たしにWASSHOI!に参加しようかな、などと考えていれば、遠慮がちに声をかけられた。>>40]

『…こんばんは?』

……ハ、あっこんばんゎっ!あっ、その、それ、前開きの服着てるね?この服もそーゆう風に前閉じれるようになってるのかな?

[少し驚いて、背筋が伸びたはずみに空気の漏れるような声を出してしまったが、普通に挨拶を返せたはずだ。ぱっと見て前開きの民族衣装を着ている少女の姿を確認して図々しくも遠回しに着せて着せてオーラを醸し出しておいた。]

(43) 2015/04/19(Sun) 00時頃

【人】 双子 夕顔

[声をかけてみた女性は、おそらくどう見ても外神さまなのだろうけれど、その割になじみが早いようだった。
彼女も見知らぬ場所にたどり着くのは慣れているんだろうか。
そんなことを思いつつ、少女は目をぱちくりさせる。
けれど、人の願いに敏感な少女は、正確に相手の期待を読み取ると、つつ、とそばへ近づいた。]

 …お姉さんくらいの年なら、もっと華やかな着物でもよさそうだけど。

[独り言のようにつぶやいて、それでも本人が気に入っているなら、とおさがりの山へ目を向ける。
ちょっと帯をどかせば、きれいな草履と足袋、それから腰ひもに帯揚げに帯締めなんかも出てくる。]

 これ、履いて。

[足袋と草履を先に渡しておいて、ほかの小物を整える。
もしも履き方がわからないというならそれも教えたことだろう。
それから腰ひもを一本首にかけ、それから女性の前へと戻って羽織った着物に手をかけた。
少女は女性と比べればずいぶんと身長が足りないが、慣れた手つきでおはしょりを作ってきゅ、と紐で留める。]

(44) 2015/04/19(Sun) 00時半頃

【人】 双子 夕顔

 お姉さんの着物、変わった形をしているね。

[見慣れぬそれは、下着なのだろうが、少女にはそんなことはわからない。
それも服の一種なのだろうと判断してそんなことをつぶやく。
襟元を合わせ、胸元にも紐を回してきゅ、と縛れば慣れていない女性は苦しかったかもしれない…しかし着物に慣れた少女にはそこまで思い至らなかった。
手際よく帯を取り上げるとそれもきゅうきゅうと締めてゆく。]

 きれいな帯。
 せっかくだから、飾り結びしようか。

[少女の声が少しだけ弾んだ。
帯で鳥の羽の形を作り、ふっくらと膨らませ。
最後に帯締めに帯飾りを留めてみる。]

 うん、きれい。

[少女は満足げにつぶやいた。*]

(45) 2015/04/19(Sun) 00時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

->>25-

[ミツボシはふわりと尻の浮く無重力を感じたのもつかの間、流し眼の美しい男性に背中をトンと支えられて重心を取り戻した。]

ぉえ?あ?久しぶり?

[男とは面識がないと思いつつも、オウム返しに同じ言葉が口から出た。
よくよく男の姿を見てみれば、ぼんぼりの光に反射する顔はやや赤い。ほろ酔いイイ気分か。
そして、男が手に持つ綿菓子が、先程の光の木と草の絨毯を思い起こさせる。
淡いピンクのそれは、ああ、ここが死後の世界だとしても、ミツボシにとっては映像でしか見たことのない過去の遺物で。]

……美味し、そう…

[ごくり、と男の手の中の綿飴を見つめながら、ミツボシは未知のお菓子へ想いを馳せるのだった。

中々卑しいぞ、この小娘。]

(46) 2015/04/19(Sun) 00時半頃

【独】 双子 夕顔

「おねえさま、おねえさま」

呼ぶと彼女が振り向いた。
艶やかな着物をまとい、きれいにお化粧をしたおねえさま。
格子の嵌った窓越しの月明かりに、唇に差した紅が映える。
彼女の願いは…なんだったろうか。

私が差し出した空っぽの手を見て、うれしそうなお姉さま。
頼まれた文は、あの人のもとへ置いてきた。
きっと朝になれば気づくだろう。

でも、私は知っていた。
お姉さまは籠の鳥。
羽ばたけないように翼を切られて囚われたまま…
文を届けたあの人はお姉さまに甘い言葉をささやくけれど、決して連れ出してはくれないの…

(-30) 2015/04/19(Sun) 00時半頃

【人】 花売り メアリー


[ 相槌>>41

自分の考えが勘違いであることに気付けば、少し頬に熱が灯りそうになって息を吐いた。

頭を切り替えようと相手の墨の行方を見守る。 ]

  桜の木………?

[ 思わず彼に視線を向ける。

何処からどう見ても老年のお爺さんにしか見えない。
でもさっきも雪の精に会ったのだ。

寧ろ驚かなかった自分自身にぼくは動揺しながらも、胸中に広がらない驚きの芽に胸が柔らかくなるんだ。]

(47) 2015/04/19(Sun) 00時半頃

【独】 双子 夕顔

「ありがとう、――。」

おねえさまの手が私の頭をそっと撫でてくれる。
また、文をよろしくね。
呟いたおねえさまの瞳、とてもとても哀しかった…

決して返事をもらえることのない文。
それでも捨てられない希望。
一夜限りの恋を唄うおねえさま、だれよりも鮮やかな華なのに…

手折られ枯れてしまう日は、近かった。

(-31) 2015/04/19(Sun) 00時半頃

釣り師 沼太郎は、メモを貼った。

2015/04/19(Sun) 00時半頃


【人】 花売り メアリー


[ でも、ある一文に。
  「 思い出したくない 」
 そんなこと、そんなことは、ない。

漠然と、左胸に広がっていく。

どうしてだろう。
分からない。

その内に手当は施されていて>>42
一枚の紙を受け取る。]

  お爺さんは、………咲いて枯れてしまわないよね。

[ 一言。

思わず呟いた言葉に自分でも引き攣ったように口元を動かして、逃げるように視線を同じ方角>>42へと向ける。]

(48) 2015/04/19(Sun) 00時半頃

【人】 花売り メアリー


  あのね、ぼくはメアリーって言うんだ。
  桜のお爺さん、これ…あげる。

[まだ芽吹くことのない桃色の提灯。
どのように色付くのだろう。
どのような香りを漂わせるのだろう。

  もし、奇跡があるのなら。 ]

  星に願うといいとも言うから。

[「おさがり」として貰った飴>>0:84を一つ取り出せば、無理やり彼の元へと押し付けるように腕を伸ばして。

受け取って貰えなかったら今度こそ拗ねた顔をするのだろうけど。]

(49) 2015/04/19(Sun) 00時半頃

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