189 とある結社の手記:8
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―昨夜―
[増やされた仕事と、荷物運びのせいか。 たまった疲れが眠気に変わった。
そのまま部屋に戻ると、自宅の年期の入り煎餅のようになったベッドよりずっとふかふかなベッドの端へ横になる。]
[…本当に「長くて数日」になってしまうと、 身体が贅沢を覚えてしまうかもしれない、とぼんやり思ったのもすぐ。 青年は起こされなかった限り、そのまま朝まで寝ていただろう。]
(32) 2014/08/12(Tue) 03時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/08/12(Tue) 04時頃
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―朝/部屋→広間―
[…朝になり。青年の眠りを覚ましたのは、結社員だった>>23]
[挨拶も無しに「話がある」と呼びつけられ、僅かに顔を顰めさせる。…もっとも、愛想の無い青年とて挨拶を忘れる事はあった話だ。人の事は言えない。だから、青年は何も言わなかった]
[全員集められた広間に、まだ会っていないヴェスパタインの姿が見えた。見知った顔を横目でちらりと伺う。相手が気付けば軽く会釈をして、とすぐ視線を外す。結社員からの説明が始まるだろうとも思っていたからだった。]
[そこには、スージーの姿もあっただろう] [彼女の姿を見るなり、僅かに顔を顰め、青年は床へと視線を移した]
(33) 2014/08/12(Tue) 04時頃
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――――――――――――最悪だ。
[奇しくも彼女と同じ独り言>>0:264を、喉の奥で呟いた]
あの女が居るなんて。
(-21) 2014/08/12(Tue) 04時頃
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[そこで告げられる「人狼」と「能力者」の話>>23>>24>>25]
………………………………
[青年は俯いたまま。 視線の先の床には、黒ずんだ染みがあった。]
(34) 2014/08/12(Tue) 04時頃
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…………………………偉そうな口ぶり。
何様だ。 人の生活を狂わせておいて。
あと一日? その間に、「大切な部屋」が汚れたらどうするんだ。
[憎々しげな恨み言は、喉を越え舌先に乗るはずも無く。 腹の底で醜く淀み続けるのみ]
(-22) 2014/08/12(Tue) 04時頃
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[更に告げられたのは、ホリーとダーラの処遇>>30]
[特別監視下と言う言葉には僅かに首を傾げたが。 何より、一緒じゃなくて助かった、と素直に安堵した。あの大きな喚き声を聞きながらあと一日過ごすと思うと憂鬱だった]
[もう一人、ホリーの名を聞いて そこで青年はサイモンを一瞥し、オスカーの方を見やり。 ……その視線もすぐに床へと戻った。]
[ゆるゆると袖口を口に当てて、僅かな息を漏らす]
(35) 2014/08/12(Tue) 04時頃
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――――――――――――――――持病の悪化。
…………………ああ。 とても残念。
はじめて、長く一緒に居られると思ったのに。
(-23) 2014/08/12(Tue) 04時頃
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[どこか遠くに聞こえた気がしたメモの返答>>27。 概ね自分には関係ない内容だったが、 「うまごはん」という言葉だけはなぜか頭に残った。 皆を一瞥するサイモンの目がこちらにむいてると分かれば、 目を合わせる事も無いまま、知らない、と言いたげに青年は僅かに頭を振った。
「ごはん」とつくからには、食事の食事なのだろうか。 「うま」と自分で呼称するのだから「うまい」のだろうとは思った。 …ただ何故だろう。美味いとしても、異常に質素に聞こえる響きに聞こえるのは。
そこまでぼんやり考えて、 …だからといって特に意味は無いか。と思考を放棄した。 パンと芋のローテーションで一週間を過ごした自分には 「うまごはん」という謎の飯も少々手の遠いものに思えた。]
(36) 2014/08/12(Tue) 04時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/08/12(Tue) 04時頃
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/* ちっ ミスった
wwwあとptやっぱりたりないきがするね おもわず芝もれる
(-24) 2014/08/12(Tue) 04時頃
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[解散を告げられて、青年は細く長い溜息をついて、ゆるゆると口に中てていた袖口を放す。]
[…あと一日。ここに居なければならないらしい。 窓の外を見た。 物々しい鉄格子の向こう。あの湖が遠くに見えた**]
(37) 2014/08/12(Tue) 04時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/08/12(Tue) 04時頃
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― 昨日 ―
[>>0:450 >>0:451「埃が幼馴染は言いえて妙だよなぁ…」とか「時間がくさるほどあるのは普段からっぽいよね〜」とかラルフについては、ラルフ曰く心が広いらしいので、苦手に思ったりはしないだろうけど、めんどくさいと思う事はあるのかもしれない。
広間にいこうかな〜とも思ったけど、重労働(?)の後なので、水も飲んだしやっぱり部屋に戻ることにした。水の入ったグラスはもったままだ。
部屋に帰って定吉にもらった包みを開ける。中に入っていたのは、たくさんの手紙と、しばらく遊んで暮らせるほどの大金。
まあ、手紙は追々、暇つぶしにも読んで行こう。大金は、家に置きっぱなしにするとか、受け取り損ねるよりはマシか、と。ここに置いたままにしておく。
大きく伸びをすると、床に敷いた布団の上に転がった。そのまま朝まで意識は戻らない。]
(38) 2014/08/12(Tue) 05時半頃
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― 朝・→広間 ―
[眠い中起こされて広間にやってくる。ねっむたそうな挨拶を皆にして、ねっむたそうな顔で話を聞いた。話を聞いた中で思ったのは。
だれがなのりでるか
という事だった。正直仕事はしたくなかった。あくびを噛み殺しながら表情も変えずにそう思う。 人狼がいる事なんて知ってる。まあこの村にいる事は知らなかったけど。しかもこの中にいるときた。ふぅんと思って眠たげなまま周囲を見回す。解るはずもない。
ダーラとホリーについても、ふぅんときいて、ホリーというのがオスカーの妹か、とオスカーへ視線を少し送る。
メモの返信については、あ〜と思いながら、うまごはん…?馬…?うま…?うまご…。ウマゴはん…。誰だ。目が覚めるような眠たいようなまま、それ以外はランタンの手伝いメモに思わずふくとヴェスパタインの方をみたくらいか。 解散を告げられると片手を首にあてながらゆっくりと首を回す。まだ眠い。寝なおすかどうしようかと思う仲、イアンの声が響いて、>>31]
元気だねぇ
[とちいさくわらった。**]
(39) 2014/08/12(Tue) 06時頃
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― 少し昔の話 ―
[能力のピークは12歳くらいだった。小さい方がパフォーマンスとして優秀だったのもあるかもしれない。
その頃は、4人で村を渡り歩いていた。
家族というわけでもない人たち。まあ、商売仲間だ。取引相手とでもいうんだろうか。
内訳は、人狼、占い師、守護者、ただの人間という4人組だった。定吉はその中のただの人間だ。ただ、絶対的な狼信者だった。 人狼は”理性ある人狼”を自称していたあぶないやつだったけど、話は通じた。
あのころは本当にろくでもなかったと思う。今でもだけど。
―― この村にきて一度だけ。仕事をした事がある。8年前だ。相手は誰だったろうかもあやふやな記憶。 別にまもりたくて護ったわけじゃなく、*それはきっと本能に近いものだったのかもしれない*]
(40) 2014/08/12(Tue) 06時頃
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-昨晩 suite room-
[広い寝室にただ一人、少年はベッドの隅に腰かけていた。 続き部屋に壁掛けてある鏡に、自分の姿が小さく映っているのがわかる。一人で夜を過ごすのは、考えてみれば物心ついて初めてだった。妹の事が心配でたまらない。]
朝はまだかな…。
[説明は明朝まで待て。 そうサイモンに言われて、彼は彼で深刻そうな表情で、問い詰めたいのをなんとか我慢して引き下がった。妹に何かあった事だけしかわからない。眠れない夜。]
(41) 2014/08/12(Tue) 08時頃
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-明朝 広間-
イアンさん…。 ホリィを、僕の妹のこと、何か知りませんか?
[色々と話を聞いてまわっている彼ならと、声を掛けたけれど、たぶん芳しい答えは返ってこなかっただろう。]
(42) 2014/08/12(Tue) 08時頃
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……食べてませんよね?
[思いつめたような表情で、少年は見上げる。]
(*4) 2014/08/12(Tue) 08時頃
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-広間 サイモンの説明-
[説明を急ぐサイモンに少年は駆け寄る。]
…待って。待ってください!
持病ってなんですか…?風邪じゃないんですか? 外ってどこですか…?お医者様はいらっしゃるんですよね?
無事なんですか! また会えるんですか!!
[取り乱した少年は、 サイモンの服が破れんばかりに激しく揺さぶった。]
(43) 2014/08/12(Tue) 08時頃
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/*
さいもんさんのおようふくをひきちぎってもおむねは…
(-25) 2014/08/12(Tue) 08時半頃
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長老 ナタリアは、メモを貼った。
2014/08/12(Tue) 09時頃
長老 ナタリアは、メモを貼った。
2014/08/12(Tue) 10時頃
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――――……ん?
[>>42 これからどうしようかな、と手持無沙汰気味に広間を歩いていると、誰かに話しかけられる。 変声期前の幼い声。>>0:365 見下ろせば厨房で出会った少年。深い藍色の髪の下、大きな瞳が不安そうに揺れる。 少し眉根を下げて、困ったような表情を作る。彼と目線が近くなるようにしゃがみながら答える。]
オスカー君だっけ? ……うーん。そもそも君に妹が居たのも今知った事だしなぁ。
[>>30 結社員の説明が行われたのはその直ぐ後だったか。>>43 血相を変えて結社員に詰め寄る少年を見て、やれやれと軽く手を宙にあげた。自分にも妹が居ればあんな風になるものなのだろうか。]
(44) 2014/08/12(Tue) 12時半頃
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やだなぁ♪ 私はここに来てからは”まだ”食べていないよ。
[>>*4 思いつめた表情の少年の頭をくしゃりと撫でて。耳元で低く囁く。]
――――……食べたいの?
[甘い誘惑は、若い狼の耳にどう響くのだろうか。]
(*5) 2014/08/12(Tue) 12時半頃
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・キリングは基本的に非推奨です。 (RP上必要だと思われる場合は構いません。 メモなどで相手の確認を取る事を推奨します。 ただRPとして結社に睨まれるのはご了承下さい。)
・襲撃を決める狼はゲームメイカー的存在です。 是非話を盛り上げるために頑張ってください。
(-26) 2014/08/12(Tue) 13時頃
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/* 穏便なキリングRP…というか、暗転する感じ?
んー。出来るかなーww頑張れー 割とイアンは動けるぞー。多分。LWには向いていないけど
(-27) 2014/08/12(Tue) 13時頃
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[ヴェじってなんだ。 ヴェジタリアンか。野菜か? 突っ込みたいのはやまやまだが、 もう知るか。って思いも強い。 変な呼び方されたらまたどついてやろう。
あげる、と言われたのはもしかしてこの袋か。 もうもらったつもりだったから首を傾げもしたが、 とりあえず頷いた。
これはカツアゲじゃない。 てことは奢りか。 なら何か返さないとか、などと考えながら、 言われた通りに部屋に戻り、一夜を過ごすことになる。]
(45) 2014/08/12(Tue) 13時頃
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──朝・広間──
[一通りの話を聞く男の顔には、やっぱり恒例の山脈があった。]
…………くっだんねえ……
[ごくごく小さな呟きは、しかし無音ではない。
この中に、2匹の人狼? ばかばかしい。 人狼なんて、いるわけがない。 能力なんてのも、眉唾だ。]
(46) 2014/08/12(Tue) 13時頃
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[だって、今まで"ただの人間の影"以外、"見た"ことがないのだから。]
[名乗り出る、なんて考えははなっからない。 自分だって妄言としか思わない。
昔は聞かされた人狼とやらが恐ろしくて、能力を使ってみたり、 人の視線から隠れようとしたり、まあいろいろあったが。
今は違う。 惰性の前髪はともかく、物語なんか信じて震えるようなガキじゃない。]
(-28) 2014/08/12(Tue) 13時頃
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/* かきはしたけど、COをすこしもったいぶることにした。 夜にはCOしようとおもいます
(-29) 2014/08/12(Tue) 13時頃
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[その山脈が少しだけ和らいだのは、 暗号『うまごはん』と、雑貨屋のメモあたりだ。
暗号のような奇怪なメモを残しそうなやつに、 1人だけ心当たりがある。 どうせ何か省いてるか書き忘れたんだろうと、 オレンジ色を探してにやりとわらった。
雑貨屋の手伝いは、高所のことまでは書かなかったらしい。 真面目と言うか、からかいへの反発もあるのかもしれない。
あとのよそ者のわくわくしたメモだとか、 自分のメモに対する周りの反応なんかは、素知らぬ風を装っていた。
ダーラやホリーの話も、ふーん。そう。程度で。 この際、やかましくてもガキでも、 女性が多い方が目の保養になるか、 それとも面倒が減ったと喜ぶべきか、ぼーっと考えた。**]
(47) 2014/08/12(Tue) 13時頃
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/* 難しいなぁ……過去ログ読みながら考え中。 昔は騙りとかも出ていたのか。
(-30) 2014/08/12(Tue) 13時頃
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/* ん?そもそもキリングもしなくて良いのかな。 赤で回想とかでいいのかな?
(-31) 2014/08/12(Tue) 13時半頃
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/* むむ……ゆっくり読んでいこ……(へにゃ
(-32) 2014/08/12(Tue) 13時半頃
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