8 DOREI品評会
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小僧 カルヴィンは、記者 イアンの滑る手を、飛びそうな意識の楔に何とか捕まえようと、強く握る。
2010/04/05(Mon) 01時半頃
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つめたっ……っ、
[火照った身体に、背中越しに当たる硝子板が一瞬鳥肌を浮かせる。 赤、緑、青、橙、様々に乱反射したライトが、大理石のような乳白色の肌を扇情的に演出した。 そこに、下手な絵でも描くように、バターとジャムが塗りたくられていく。 そして、それは例外なく際どい下着姿の犬の舌で清められ嬲られていくのだった。 呼吸も鼓動も無茶苦茶に乱れ、息も絶え絶えにぴくんぴくんと跳ねる身体は、陸に上がった魚のよう。 全身の血が敏感な箇所に集中して、頭が酸欠に近い状態に浮かされる。]
んぁ――あっ、 やだ ぃや、 いっ……
[繁みを揺らすツィーの吐息が、更なる喜悦を髣髴とさせ、半分蕩けた理性は、それから必死に逃れようとするのに。]
(400) 2010/04/05(Mon) 01時半頃
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ッあぁ……
[繋ぐことのできぬ手は、益々滑りをよくして、きつく握ることすらままならなくなる。むしろ、神経の多い手指に与えられる刺激すら、少女には最早歪な快楽へと変換されてしまうのだった。]
だ、やだ……とびそ、 どこ はゃ
[決定的なソレは与えられず、内腿だけぴくぴくと痙攣する。 このままでは、腰をツィーの顔に押し付けてしまいそうで。 なけなしの胸の先端では、堅く尖った芽が、どうしようもなく感じていることをツンと主張していた。]
(405) 2010/04/05(Mon) 01時半頃
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イク……?
[ただの「go」とは違う響きに、少女の濁った葡萄酒が、一度瞬く。]
……からな、 分からない、 そん ……な
(408) 2010/04/05(Mon) 01時半頃
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[口を窒がれると、息苦しくて、ざらりとした舌の感触が飲み込みかけた幼虫を髣髴とさせて、べとつく手で弱々しく押し返す。]
げぇ……え゛ッ ……ぇう。
[咥内に広がるのは、汗とジャムとバターの混ざった不思議な味。 けれど、それも不愉快で。 とろんと焦点を失いかけた瞳に、生理的な涙が宿った。]
(415) 2010/04/05(Mon) 01時半頃
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/* こっちも自慰ぷれいか!?
(-86) 2010/04/05(Mon) 02時頃
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――ぃぁッ ……ぁ
[揶揄された身体は本当に淫乱の素質があるのか、犬の犬歯に食まれた蕾からピリリと響いた刺激で、軽く達してしまった。 ぜぇぜぇと、薄い胸がそれと分かるほど激しく上下する。 それもまた、反った折には犬の口元に固い蕾を差し出す態。]
ふぅ……ん、 なに も、やめ……疲れた
[ぐちゃぐちゃに思いついた言葉が口をつく。 それでも、未だ燻ぶった熱は解放されておらず、舌の責め苦が続くなら、何度でも高みの寸前まで押し上げられていくことになる。 力の入らぬ手は、床に投げ出され虚を掴み、秘密の谷間からは絶え間なく澪が湧き出て床に泉を広げていた。 やがて、脳裏に東洋の女の演っていた行為が思い出される。 人目に隠れるようにして、そろりそろりと下肢の間に近づく右手。]
(425) 2010/04/05(Mon) 02時頃
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[誰にも止められなかったなら、滑りを帯びた手はそのまま繁みの奥へと*のびる。*]
(427) 2010/04/05(Mon) 02時頃
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[高ぶった身体をツィーに放置され、指は谷間をゆっくり一往復する。 誰かに見られている、と意識の端にはあるものの、それは快楽を増長するものでしかなくなっていた。]
はぁぅん ッ …… ァ
[犬の甘えた鳴き声を真似たそれが耳をうつ。自分の声の甘ったるさもそれ以上だと思うと、カッカと燃える頬はもう温度を下げられそうにない。]
ど、すれば……
[この悦楽の渦から解放されるのだろう。 はしたない問いの答えは、No.8から与えられる。 顔中べたべたの粘液で撫で回されながら、胸の先端が生暖かいもので包まれる感触。 ぞわり、と全身の毛が逆立つのさえ、今は背筋を抜けていくような官能の瞬間。 視界が不自由になれば、次の刺激を期待して、余計に感度が高まることも。 そして最後に吐息を感じるだけで、ぷっくり膨れてゆくそこが、最もキモチイイことも。]
(464) 2010/04/05(Mon) 13時頃
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[浅ましい指は止まらない。 命じられたNo.6と違い、自らの意志で慰める行為に逸る恥辱。 脚は自然と直角ほどに開かれ、膝が浮く。爪先はバレリーナのように爪先までピンとのばされて。]
…… ンッ ぁあ…… ぅ……
[秘所は元来の色より莓のジャムで一層赤く、ゼリー状の艶を纏っていやらしく光っている。 往復していた指はやがて紅真珠を探り当て、くにくにとそこを中心に轟いた。 父親の厳しい躾に服従するに慣れた性格は、矜持という鎧を失うと、囁かれた通りにその手を口元へ運ぶ。キャンディのようにゆっくり舐り、]
へん な味……
[正直な感想を漏らした。甘酸っぱいジャムは秘所から溢れる液で薄められ、涙のような薄い塩辛さと、磯臭さに似た独特の風味を醸す。決して美味ではないけれど、味わったことのない自分の味。]
(467) 2010/04/05(Mon) 13時半頃
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/* 困った会話ができない。
(-95) 2010/04/05(Mon) 13時半頃
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[ひくつき始めた谷間から溢れる紅交じりの粘液は、破瓜のそれか、女性特有の経血にも似ていた。 淫蕩に耽る指の動きは無意識に激しくなっていく。ただ惑乱と陶酔の頂点を目指して。]
―― あぁああ ッ
[高く細い嬌声を、舞台中に響かせ、小さく白い身体の隅々までぴんと張り詰める。]
……………………ふ、
[虚脱。弛緩。そして、めくるめく愉悦と――悔恨。]
(469) 2010/04/05(Mon) 14時頃
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小僧 カルヴィンは、くたりと限界に達した小柄な体躯を、水槽の前面に預けた。
2010/04/05(Mon) 14時頃
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[一体どれだけの目線に晒されていたのだろう。 蟲攻めから漸く持て余していた熱を逃せて、もうくたくただった。 回転の鈍った思考はそれでも、じわじわと恥辱を取り戻しつつあって。]
…… ッく
[潤んだ目元をぐいと拭い、未だくぱくぱと糸引きながらいやらしく引き攣る裡への入り口の珊瑚色を手で隠した。]
こんな……も、 やめて くれ 許して ……。
[あまりの恥ずかしさに、顔が上げられない。消えてしまいたい。 その頃には、水槽の「準備」とやらは終わっていただろうか。]
(470) 2010/04/05(Mon) 14時頃
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/* 魚って表ログに出てたっけ?
(-102) 2010/04/05(Mon) 16時頃
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―― 水槽前 ――
[呼吸が整い余裕が出てくると、また投げ出していた四肢を抱き込んで仏頂面になる。けれどその表情は、怒りより気不味さが勝っていた。]
結局、ここは ……そういう、場所なのか。
[堕落と退廃の宴。「気に入られる」とは性的な玩具としてか、或いは文字通りの奴隷なのだろう。 ならば、自分がすべきことは。この中で酷くなさそうな主人を見つけて取り入ることか。死にさえしなければ、こういう違法騒ぎにお決まりの大金を有している者と「モノ」として知り合うことができる。]
…………ッ
[何とか利点を探して自身を納得させようとするが、人としての尊厳を捨てるのも、貴族出身の矜持を曲げるのも、快楽に凌されて尚未だ少女の心で燻ぶり続けていた。 下唇からは、鉄っぽい匂いと脂っぽい甘さがする。]
(496) 2010/04/05(Mon) 19時半頃
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[破廉恥なショウの終わりは見えてこない。 ただ、少し客の反応に倦怠と飽きが混ざってきたように思えた。 「興味を惹けたら」買われるのだろうか。 そして、お互いに牽制しあっているようでもある。 彼らにもルールがあるらしい。 傷をつけないこと。後は、縄張り意識に近い何か。 傍目にも、どの『商品』が誰のお気に入りなのか、分かりかけてきた気がする。]
僕、は……。
(497) 2010/04/05(Mon) 19時半頃
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早く、衣服を……。
それとも、風呂とやらに入ってからでないと、駄目なのか?
[舐められたとはいえ、余計にべたつく皮膚は確かに気持ちが悪いけれど。 どうしてもライトアップされた水槽で鯛や鮃の舞い躍りをする気にはなれなくて。 もう一度小さく訴える。犬女の提案が耳に入ったが、それでは何の解決にもなっていないと渋面になるばかり。]
(498) 2010/04/05(Mon) 19時半頃
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あ、あの……だから。
[激昂するらしき声が檻から聞こえて、舞台遠くの吼える彼を見詰めた。]
僕のために、あなたが怒る必要……ない。
[ぶるり、また白い身体を震わせ、背を向ける。 今は彼の視点が無理矢理東洋の女に固定されていることに、少し安堵していた。 客席のみならず、他の奴隷候補にまであられもない態を曝していたなんて考えると、顔から火が出そうだった。]
ありがとう。
[舞台上でも離れた彼には聞こえぬほど小声で零す。 俯いていた顔を上げて一度、彼の方を見て銀の睫毛をしばたたいた後は、またすぐ両膝に頤を埋める。]
(500) 2010/04/05(Mon) 20時半頃
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[馬鹿な人。 逆らえば逆らうほど、反対に悦ばせるか、興を削がれて買われなくなるだけなのに。 けれど、その馬鹿みたいな率直な直情さが少し羨ましい。 家の再興という義務を背負い、利害一致を探そうとする自分が、結局この場の雰囲気と快楽に逃避しているだけのような気がして。 それでも、残忍な彼らと真っ向から対立する気なんて、無防備な一糸纏わぬ姿の少女には湧いてこなかった。]
なん、て……弱いんだろう、僕は。 ……無力、だ。
[殻に閉じこもるように、抱き込んだ脚を強く引き寄せた。]
(506) 2010/04/05(Mon) 21時頃
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小僧 カルヴィンは、子守り パティの声も、強さの象徴のようにいっかな動じていないそれを、聞いている。
2010/04/05(Mon) 21時頃
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[舞台向かって右側の巨大なアクアリウムは、人の身長より丈が高い。 そのため、短い一辺に梯子がかかっていた。下手をすれば溺れ兼ねない水位だ。 底には砂利の変わりに、様々な色硝子の珠が敷き詰められていて、ショウの舞台として相応しい様相を呈している。 その中に何かが放たれようとしていることを、少女は知らない。]
(507) 2010/04/05(Mon) 21時頃
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[へたりこんだ尻が冷たく体温を奪っていく。 耳を塞いでも、誘惑を加速させるような、青年の罵声交じりのなやましい声が聞こえてきて。基本的に彼は声が大きなようだと、猿轡の理由を今更に思い知った。 初めて知った、男の生態と女としての官能。 あまりにショッキングな出来事であったが、それを真剣に検分する彼らもどこか葡萄酒色には滑稽に映り込む。 陵辱に対する背徳心と屈辱と好奇心、様々な感情が胸でとぐろ巻いていた。]
(511) 2010/04/05(Mon) 21時半頃
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…………これ、を
僕に着ろ、と……?
[客席に列べられていた衣装の群に、そして自身の足元に何故か置かれていた幅広のリボン半眼になる。 どれも、少女の求めていた「衣装」の概念からは遠い。 拒否しようにもまだ気怠さの残る身体が男たちに持ち上げられ、くるくるとリボンが巻かれてゆく。 わざとなのだろう、脚の付け根のスリットに食い込ませられるのも、斜めに下腹部を横切る二筋の合間から銀灰の恥毛が飾りのようにちらつくのも、片方の乳房だけ剥き出しに巻くのも。 幸い、手足を纏めて拘束されることこそなかったが、]
……ッ……、
[誰へのものとも知れぬプレゼント包装されてしまい、なるべくなら自身の姿を再認したくない、と思った。]
(513) 2010/04/05(Mon) 22時頃
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悪趣味なこと、だ。
[恥ずかしいがれば恥ずかしがるほど、彼らは喜ぶ。 そう分かっていても、冷却されたはずの熱がまたじわじわと頬を咲き初めの薔薇のように馥郁と染め上げていく。]
(514) 2010/04/05(Mon) 22時頃
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[ご丁寧に赤い本繻子の蝶結びは、首元と乳房の頂点、尻の割れ目の上部で揺れている。]
これで、お気に召したのか?
[杯を傾けたりでずっと客席から動こうとしない男に向かって、含羞を捨てきれぬ表情のまま、努めて冷たく問う。]
(518) 2010/04/05(Mon) 22時半頃
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小僧 カルヴィンは、紐 ジェレミーを怨めしそうにキッと舞台上から睨み付けた。眦にはまた朱が散っている。
2010/04/05(Mon) 22時半頃
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僕を必要として買ってくれる者は、 どうしても必要なようだから。
…………着ろと、言ったのは……オマエじゃないかッ!
[半分開き直って、客席に殴り込みかけて、踏み出した一歩がジャムで滑った。リボンを巻きつけただけの格好で、盛大にすっ転ぶ。]
……っぎゃ!
[この時ばかりは色気のない悲鳴。]
(522) 2010/04/05(Mon) 23時頃
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>>525
……傷ついて、買われなくなるのは自業自得だ。 少なくとも、僕が僕の身体を傷つける分には。
それくらいの自由は、あるだろう。
[強い意志の炎を宿した瞳が、口ぶりだけ心配した風な男に挑みかかるように投げかけられる。 眩しい舞台上と違って、暗い客席で彼の動向はあまり窺えなかったが、少しでも自分の行動で彼を動かせたなら、僅かな優越感を覚えた。]
(536) 2010/04/06(Tue) 00時半頃
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