114 bloody's evil Kingdom
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[ヨーランダの部屋を出て、貴賓室に早く戻ろうと、すり足で歩を進める。途中、城に勤める人間や使用人とすれ違ったが、やはり何人かはちらちらと、いつもより心なしか高貴の眼差しを向けているようだった。
階段だけはできるだけ人目につかないようにと思うと逆に挙動不審だけれど、仕方がなく。
部屋に戻れば、それで話は済む。広い城内を、迷ってしまわぬように、今度こそ注意して歩いている]
(343) 2013/02/17(Sun) 22時頃
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…仰った…。 人が10年も断食していたというのに、労いの言葉より先にあちこちに手を出すどっかの女王様の悪口をな。
[半ば拗ねてるような口調で悪態つくが、続く言葉に笑ってみせて。]
イメージが全く違うだろう? ココでは一切手出しはせず、清廉潔白な騎士様であり続けたからな。
…相変わらずの悪女っぷりだな。 ……一日、いや一瞬だって貴女への想いを忘れた事はない。
また、美しくなった………本当に、愛しいロゼ…。
[手を伸ばす、指先を、大切な物を扱うように彼女の頬に向けて…。]
(344) 2013/02/17(Sun) 22時頃
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ぬるいよ?
[>>339当たり前じゃないかとばかりに、首を傾げる相手に首を傾げ返す。
書類の山を示されれば、はあいといいこの返事。 そうしながら、先程のことはチクる気はないのかなと探るような視線を向けていたが]
ふっ、あははっ
[>>342つれない対応は予想通りだったが、その後は予想外すぎた。 ころころ笑い、立ち上がる]
じゃ、俺部屋に戻るね。ばいばいミーナちゃん。 あ、紅薔薇の君もまたね!
[けたけた]
(345) 2013/02/17(Sun) 22時頃
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/* なんかあれだな・・・ 食用油みたいな呼びかただな・・・べにばな油みたいな・・・
(-128) 2013/02/17(Sun) 22時頃
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ああ、お前さんが使うのか。 …いや、そんな禍々しいのは要らん。 [この医務室に置いた所で、何も得しなさそうな花束。 寄せられて、半眼で嫌そうに顔を逸らし。]
錬金術…、だよな?
[>>342 女だったのかと尋ねられ、開襟シャツであるのに 更にボタンひとつ外している鎖骨の下に覗く胸骨を示し。]
こんな貧相な乳した女がいるか。 ミナカタって呼びにくいって言うから、それで。
[慣れで忘れていた妙な呼称。苦く笑って腰を上げた。 紅茶でいいよな?と確認を取る。]
温め直しても良かったが… コラてめ、せめて先生って呼べ!
[>>345 笑って立ち去るイアンに怒鳴り声。]
(346) 2013/02/17(Sun) 22時頃
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あら、それはごめんなさいね? 遅くなったけれど…… ご苦労様、ドナルド。
[悪びれもせずに謝るが、 続けて告げた言葉は仲魔を想う優しさを込めて]
そうね。 10年前はもっと野蛮で…… 暴れ馬のお兄ちゃんってイメージだった。
[自分がまだ10代の時に別れたのだ、 随分とお互い変わっているのだろう。]
おいでなさい。 この時間なら誰も来ないわ。 ……貴方の10年の苦労を、癒してあげる。
[夜の厨房の倉庫ともあれば、 食事も済んで誰も訪れない筈だ。 精々既に下級モンスター化したコックが馬に蹴られに来るくらいだろう。]
(@78) 2013/02/17(Sun) 22時頃
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― 幕間 ―
[侍女たちは大忙しだった。 次から次へとヨーランダに紅茶だのお菓子だのを持ってこいと言われ。 部屋を出る時には少々目が虚ろになって退出していったと言う。
流石にまだ洗脳めいた事を派手にする気は無く。 ただ一つの命令だけを彼らの精神に刻んでいく。]
「この城の中で何があっても、外部には他言しない事。」
[これを遵守させるだけでも、大分自分たちの遊びはやりやすくなるはずだった。 仮に、外部からの援軍が来ても蹴散らせるが。 そんな遊びは楽しくはないのだから。]
(347) 2013/02/17(Sun) 22時頃
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クラリッサは、ドナルドの騎士団と父は取引があっただろう
2013/02/17(Sun) 22時半頃
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そうですね…。確かにお可愛らしい子でした。
[と、一安心という言葉>>331には、その一言だけ返し、 再び手を取られれば、フワリと笑みを向けて、 連れて行かれるがまま、次の部屋へと案内される。
すれば、その部屋の片隅にカバンは昨日置いたままの状態で置いてあり、 それを手に取って、部屋を後にしようとすれば、 フィリップが部屋まで一度送ってくれるとのことだったので、 言葉に甘えて持ち運んでもらう。
そして再度、昼食に誘われれば、喜んで彼の案内する場所まで、 手を引かれながらついていっただろう。]
(348) 2013/02/17(Sun) 22時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/02/17(Sun) 22時半頃
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―夕刻の事―
[太陽が地平線へ姿を隠そうとしている。 オレンジ色の光が空と雲を照らし、空には星の光が瞬き始めていた]
[キィッ――]
[独特の鳴き声が穏やかな夕刻の空に響き渡った。 それは悲痛な叫び声。
『助けて、助けて』
西の空から現れた黒い雲は群を為し王都へと空駆ける。 何かに追われるように、必死に翼を羽ばたかせて一直線に。 蚊食鳥の名を持つ彼らは、正しく夜空の王者に追われていた]
(349) 2013/02/17(Sun) 22時半頃
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[ホゥ――ホゥ――]
[追跡者の梟は種類がいくつか混じり合うものの、見事な編隊を組み巧みに蚊食鳥を追い詰めていた。 統率しているのは一羽の色鮮やかな翼を持つ鳥]
[キュイ――キュイ――]
[蚊食鳥に逃げだす隙を与えず、目標地点に追いこんでいく。 次に獲物の前に現れたのは鷲の姿]
(350) 2013/02/17(Sun) 22時半頃
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[キィーッ――]
[パニックが起こる。 突然目の前に現れた空の王者に黒い雲は急降下を始める。 逃げられるところはないだろうか。 隠れられる穴はないだろうか。 鷲が急降下して黒い雲を切り裂けば、それらは二つに分かれるしかなかった。
どこか、どこか、どこかに――
追い込まれた先にあったのは、王城に入り込む取水路と排水路の洞。 黒い雲はそこに飛び込まざるを得なかった。 数万匹という蚊食鳥の群れは二つの洞に飛び込み、飛び込み、飛び込み―― 自らの意志で飛びこんだにも関わらず、洞の中でも誘導され―― 詰まり、圧され、潰され、肉の塊となっていった。
肉の壁は分厚く、正しくトイレに供給される水と、その排水路だけを止めた。 王族が使用するところだけ残したのは、王女のため]
(351) 2013/02/17(Sun) 22時半頃
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……。
[>>345自分のことを指したらしき呼称も聞かなかったことにした。]
おかしなやつだな。 頭が弱いのかと思えばそういうわけでもなさそうだが。
[青年が去った後にそんな感想。 花束から顔を遠ざける医師の仕草に満足そうに口端を上げる。 錬金術かと問われればそうだと頷いた。]
世の中には男と変わらん胸の大きさの女もいると聞くがな。 まぁ冗談だ。
[涼しい顔でそう言う。 茶の種類には何でも構わんと返した。>>346]
(352) 2013/02/17(Sun) 22時半頃
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[キュイ――]
[ベルベットの解散の鳴き声を聞くと、鷲と梟はそれぞれの持ち場へと帰っていった。 その光景を見ていた者たちはどう感じただろう。 愉快なショーに見えただろうか。 残虐な殺戮シーンに心震えただろうか。 ただ、不気味な光景に眉を顰めただろうか。
いずれにせよ、一瞬にして数万の命が失われ、王城の衛生設備がその機能を失った。 肉壁を取り除くには多くの犠牲が必要となるだろう。 有効な手段は、腐り果てるのを待つだけ――]
(353) 2013/02/17(Sun) 22時半頃
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/* むぱむぱに共鳴だから接触したいのだけど、むぱむぱの場所が何処だかわからない(´・ω・`) そして、クラリッサ自身何処に居るのかわからないの……。
(-129) 2013/02/17(Sun) 22時半頃
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今も昔と大差ねぇよ。 醜悪な面も変わっちゃいねぇ。
[そう言って眼帯を取り外す…。 この姿を見せるのは彼女だけだ。 他の人間は愚か、上級モンスターにすら、この姿を見たら殺すと決めているのだから。 取り外された眼帯からは細長い触手が伸び始める。]
偉そうに…まだガキだった小娘がどれだけ成長したか、遊んでやるよ。
……俺はロリコンじゃなくて、偶々惚れた女がまだ幼かっただけだからな…。
[念のため、そう付け加えると、眼から伸びる触手は、蜘蛛の巣のように広がって、彼女を縛り付けた。]
普段は攻めるのが好きなのか?それとも攻められるのが好きなのか?
(354) 2013/02/17(Sun) 22時半頃
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/* >>354 ドナルドはロリコン、リサ覚えたっ!
(-130) 2013/02/17(Sun) 22時半頃
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―アイリスと居た頃―
[アイリスを導いたのは、食堂の窓際の席だった。 そこは特等席であり、他の者が座ることはあまりない。 稀に物好きな者が座り、餌をやる。 そこは小鳥たちの雑談の場でもあった]
こちらへどうぞ。
[椅子を引き、席を勧める。 アイリスの着席に合わせて、椅子を丁度良い位置へ。 アイリスが席へ着くと小鳥たちは歓迎の音色を奏でた]
軽いもので良いかな?
[頷けば、サンドウィッチにサラダ、スープとフルーツに紅茶を淹れたカップをそれぞれ二つずつ。 フォークとスプーンをサーバーに載せて運ぶ姿はウェイターのように見えないこともない。 アイリスの前に食事を並べ、自分も席に着いた]
(355) 2013/02/17(Sun) 22時半頃
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ちょっと変わってるヤツだがまあ、でかい子供みたいな…。
[>>352 パピヨンの感想には、溜息を漏らす。 目の前で見せた謎の力、あれは内密にした方が良いだろう。 漏らせば、青年が奇異の目で見られる事になりそうだから。 たった2日しか助手として雇っていないのだが、 それでも身の上に微かに触れれば、手を回してやる気も起こる。 それは、俗にいうお人好しという厚意なのだろうが――]
髭の生えた女もいんのか?
[剃るのがめんどいという理由で放置している無精髭を擦り。 なんでも良いなら飲み直したいからジャスミンでいいか、 そう考えて用意をし、机へと運んで勧める。]
――そういや、錬金術ってどういう事が出来るんだ? 昨日のパーティでやってたような爆発だけ?
[そちら方面には疎いので、世間話がてら尋ねる。 カップから香る花の匂いは、気疲れを癒すもの。]
(356) 2013/02/17(Sun) 22時半頃
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[パンやフルーツを小さく千切り、小鳥に差し出せば彼らはそれを突いた。 自分もスープを口に運びながら――]
ここはこいつらの席でね。 気に入られた人……ま、餌をあげた人しか座れないんだ。
[説明しながら、食べ物を口に運ぶアイリスを見つめていた]
(357) 2013/02/17(Sun) 22時半頃
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―王の通達のあった後、大臣室にて―
[>>@72通常業務を滞りなく進めていた男の手が、至急連絡にぴたりと止まる]
国民へ、通達……?
[どこか上の空で、連絡を繰返し やがて、のろのろと他に書類を回すように言った。 全体の業務を浅くやっている自分より、専門のほうに回したほうがいいはずだ。 いつもよりずっと遅い判断力でそう思う。
それにしても、今日はやけに頭が霞がかっている。 中身がなくなったように、軽い。
記憶を消され、何があったかは覚えていないが、その爪痕は確かに男を蝕んでいた。 数日もしないうちに、男の自我は壊れ崩壊していく運命にあることを、まだ誰も知らない。
政治事態への影響は、王が存命な限りさほどないだろうが、それでも動乱を目の前にして大臣が一人変わることは、それなりのダメージであることだろう。
その時が来る原因も忘れたまま、彼は習慣に従い、新たな書類を片付け始めた]
(358) 2013/02/17(Sun) 22時半頃
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――宵・王城一階 厨房倉庫――
私は貴方のその触手、好きよ。 なんだか見てるだけで興奮してくるもの。 それにドナルドにしかない個性だって思ってる。
[純粋にモンスターとして評価したいその一品である。 醜悪と卑下するけれど、活用法はよく知っている。]
…今でも変わらず愛してる? こんな淫乱になった私でも?
[先程ドナルドが告げた愛を確認するように、囁いて。
蜘蛛の巣状に広がる触手が自らを絡めとると、 これからのことに期待するように微笑んだ。]
攻める方が好きだけど、 でもずっと攻めてばかりだったから 今夜は貴方のその触手で……私をめちゃくちゃにして?
(@79) 2013/02/17(Sun) 22時半頃
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そう言えば、お姉様がお亡くなりになられてから、あの方とも久しくお会いしていないけれど・・・
[城内で部屋への帰りを急ぐ最中、ふと思い出したのは、訃報を聞いたのがこんな夕時の時刻だったからかもしれないけれど。]
あの方は、式典にはいらっしゃっておりませんでしたわね。やはり・・・
[ぽつりと、呟いた。]
(359) 2013/02/17(Sun) 22時半頃
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イアンは、部屋に戻ると、倒れ込むようにベッドに**
2013/02/17(Sun) 23時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/02/17(Sun) 23時頃
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――回想・朝の騎士団――
[>>290 フィリップが無邪気といっていい程に笑みを浮かべる姿には、まだまだ青いな、などと思いつつも]
明日の昼、練兵所ね。 了解。
手加減はしないからそのつもりで。
[流石にこんな若造に負けるのは悔しいからこっそり自主練でもしとこうかな、という思考も過ぎったが、一時間後にはころっと忘れ去っていた**]
(360) 2013/02/17(Sun) 23時頃
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成る程。
[でかい子供と言われれば得心がいったようで。]
ただ無邪気なだけならいいがな。
[少しだけ目を細めた。 医師の隠し事は知らない。 だが子供を子供と侮れないのを経験上知っている。
勧められるままジャスミンティのカップを細い指先で包む。 尋ねられたことにはしばし思案の後。]
……やろうと思えば何でもできる可能性はある。 例えば髭面の女を作ったりな。 まぁ魔術程万能じゃあないが。
ある物質を別の何かに変化させる。 そういう性質の学問だよ、これは。
(361) 2013/02/17(Sun) 23時頃
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―昨夜・自室―
えぇ、アルコールを飲んで酔っていたみたいよ。 あぁ…そのせいもあるのかしら?こうして今敏感になっているの。
[胸の飾りをグリグリと弄り、時々引っ掻いたり等して刺激を与えてやれば、 更にソフィアは体を震わせただろうか。
そして、シスターですから、と聞けば>>338]
ふぅん…でも神なんていないわよ。 そんな物に操立てて、世の中の半分を知らないだなんて。 …ま、その方がある意味幸せなのかも知れないけれど。
(362) 2013/02/17(Sun) 23時頃
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だからこそ、あなたみたいな子、弄り甲斐があるのよ。
[甘い声を漏らし、顎がピクリと跳ね上がれば、 目を細めて、そんな様子のソフィアを見下ろし、満足気に微笑で、 胸を弄ってない方の手で、ソフィアの下着へと手をかける。]
気持ちいいこと…教えてあげる。
[そう少し湿った唇を動かし、甘い声でソフィアの耳元で囁けば、 下着の上から割れ目をなぞっただろう。]
(363) 2013/02/17(Sun) 23時頃
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―宵・王城一階 厨房倉庫― [触手に興奮すると謂われれば、少しばかり苦笑して]
腕は立つのに、下級モンスターの触手付きだ。 これさえなければ、もっと……
[そう卑下するものの、首を振り、彼女を味わうことを優先したくて]
今更、今更俺にお前以外の誰を愛せばいいと言うんだ? 淫乱女王、結構じゃないか。より、俺の好みに磨きがかかっただけだ…が…。
[めちゃくちゃにして。…その言葉を期待していたように歪に笑う。]
俺より先に他の男、平和ボケした国の坊ちゃん王子のブツは満足できたか?
[そう言うが早いか、両手足を縛る触手に力が入る。]
(364) 2013/02/17(Sun) 23時頃
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この…変態穴は特になっ!
[言葉と同時、滑りとした触手が束になり、人間の腕のようなサイズとなったソレで彼女の穴を貫いた。]
どの穴も好きなんだろう? …俺が本気でお前を喰らうのは初めてだったな。 楽しんでいけよ。
[触手はその膣内だけでなく、菊へも侵食を始める。 細いものが何本もそこへ侵入し、両方の奥を弄り始めた。]
耳も、鼻も、口も、尿道も、全て犯してやる…。 たっぷり薬漬けにして……お前じゃなく、俺が満足するまでな…。
10年分の空腹は……重いぞ?
(365) 2013/02/17(Sun) 23時頃
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――夕刻・王城の庭――
[少し休憩をと考えると、もうその休憩は極端に休憩!という休憩に走ってしまう女は、王城の庭の芝に寝そべって空を見上げていた。 今日もいい天気だなぁなんて夕暮れを見上げ軽い欠伸。
―――しかし、そんな蒼穹が突然、 黒煙のような、黒い雲に覆われ、 目をしばたたかせた。]
何事……?
[局地的な暗雲にしては動きがおかしい。 ばっ、と立ち上がると、帯剣している柄に手を掛ける。 しかし空に手が届くはずもなく、暗雲の行方を見守った。]
……ちょ、まっ、こっち来る、こっち!
[王城へ襲う黒い群れを間近で目撃した女は、 それが虫か鳥かの群れであることに気づく。 そして吸い込まれるように取水路と排水路に入っていく群れ。その後を追いかけて、取水路の傍まで近づくと、入り損ねたのだろう無数の鳥の屍体が転がっていた。そしてまた、取水路の中からも、キィキィと啼き声が響き、時間を置くと鎮静していく。]
(366) 2013/02/17(Sun) 23時頃
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/* せっかくだしもっとヨアヒムさん動かしたいんだけど、普段使うキャラと違いすぎて、 ごめんね!
(-131) 2013/02/17(Sun) 23時頃
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