231 獣ノ國 - under the ground -
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馬鹿げているわ。
[危険だから、殺される? 危険な獣を殺処分する? ジリヤの怒りは、謂れのないものではない。 自分自身に向けられた理不尽に対するものですらない。 視力と手の感覚を奪われた>>*1友人のための怒りだ。 実験のために視力や手の感覚を奪った人間がお咎めなしで、それに対して怒った獣は殺処分? そんな理不尽が許されて、たまるものか]
(*6) 2015/07/16(Thu) 09時半頃
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―第一棟・食堂―
[やっと届いた返事は、最悪の事態ではなかったけれど、限りなく最悪に近い。 がたん、と音を立てて、私は立ち上がる。後ろで、椅子がひっくり返った]
助けなきゃ。 でも、どうしたらいいの。
[冷静でいられない。落ち着いて考えなければいけないのに、焦りばかりが募って。 そんな時でも、表面的には無表情なのだろうけれど]
とりあえず……医療室、へ……。
[届いた声を思い出し、強く首を横に振る。そんなこと、できるわけがない。 私はひっくり返った椅子も、テーブルの上のカップもそのままに、食堂を飛び出していた**]
(11) 2015/07/16(Thu) 09時半頃
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諦めてなンかねぇよ! マユミ、勘違いしてねえか? アタシの望みは外に出る事じゃねぇ。 自由である事だ。
ひっちゃかめっちゃかに掻き回して それに乗じて獣が脱走して 今日アタシが起こした騒ぎで、なに一つ猿共の思い通りにならなかったら…
アタシは自由なんだ。 この、狭っ苦しいコンクリートの中でも。 マユミが逃げれたことが、アタシの誇りになる。 たとえその先は死でも、望むまま、アタシは進めるんだ
だから逃げろッ!アタシの為にッ!
[随分と身勝手だと思う。そもそも、その為に暴れた訳でもないのに、他人にその意味をつくれと懇願…いや、半ば脅迫して。]
(*7) 2015/07/16(Thu) 10時頃
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/* これ動かない方がいいのかな。 (全体の動き的な意味で)
医療室にどのタイミングできたかにもよるし ヴェスジリヤの横で何かごちゃごちゃさせちゃうのも どうなんだろうっておもう 何より昨晩よりフィリップが宙ぶらりんではないのだろうか
(動かない方がよさそう)
んー、んー、こっちはどーだろ2
(-1) 2015/07/16(Thu) 10時頃
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/* だーよね。 あの鍵は多分獣人が回収する用だと思うし 悩ましい。 マユミちゃんを医療室手前で目撃した方がいいのかな? (わからない)
(-2) 2015/07/16(Thu) 10時半頃
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庭師 ノアは、メモを貼った。
2015/07/16(Thu) 11時頃
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― 中央広間 ―
[ 知らない人間の群れが、足早に医務室に向かうのを見て 僕は、猫がひとつの結末に辿り着いたのだろうと 足を止める。
( ―――死んでしまったか、それとも。)
進んで女医の「治療」を受け、そのたびふらふらになって。 けれど猫はいつもそれを望んでいたから 僕は止める術を持たなかったし、 そうまでして「獣でないもの」になりたいと願うなら
( それはそれで、尊重されるべきだ )
この隔離施設で許された、唯一の願うという自由は
( 例えそれが自分にとっての間違いであっても。)
侵されてはならない、と 思うんだ。]
(12) 2015/07/16(Thu) 11時頃
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[ 結果、猫が例え死んだとて。 彼女を「不幸だ」と思う事は 獣であることを「不幸だ」と決めつける人間と どう違うというのだろう。
皆、自分のもとめる幸せの定規にあてはめているだけ。 僕は僕の定規でしか、測れないから―――。
だから、僕は僕のものさしを通してせかいをみて 大勢の救護班に運ばれてゆく猫の姿を見つけた時は
ひどく 悲しかった。]
(13) 2015/07/16(Thu) 11時半頃
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( ねえ、クラリッサ。 きみは きみが望んだとおりに いられた? )
(*8) 2015/07/16(Thu) 11時半頃
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[ 人間に「直った」彼女の”声”はもう聞こえてこない。
露出した手は、「人間らしい」ほっそりした指が なめらかな肌色に覆われていて。
伸びていた爪も、ふわふわの毛も、柔らかい肉球も 「獣らしさ」は、僕の目には見当たらなかった。
( どうか、その先に光あれと )
彼女が光を失ったことなど知らない僕の勝手な祈りは 多分神に嘲られただろう。
兄が飛ぶ。僕は立ち尽くす。 飛んだ先は、……ああ、なるほど。 もうひとりの要救護者に得心する。
女医の意識は無いように見えたが、その担架の上 フラワーガーデンから舞い戻った兄が ぽてりと スノーフレークの花を落とした。*]
(14) 2015/07/16(Thu) 11時半頃
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[ 長らく途絶えていた針鼠の声が届いて 猫が「うしなったもの」に 無感動に
( そう )と呟く。 ( ねえ、クラリッサ。 きみは きみが望んだとおりに いられた? )
救護の手に紛れて逃げろと叫ぶ針鼠と 殺処分になりそうな友人を置いては行けぬと叫ぶ たいせつなひと。
己自身が”自由”であるために 置いていけと叫ぶ針鼠。
皆、皆、自分のものさしで 「しあわせ」を探す。
――僕は、どうしたい? ぼくは。]
(15) 2015/07/16(Thu) 11時半頃
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[ 僕は彼女を 夜空に浮かべたい。
気高い友人を見捨てても 途中で僕が斃れようとも
僕のものさしなんだからエゴなのは当然だ。 でももう、エゴでしか動けないんだ。 ]
(16) 2015/07/16(Thu) 11時半頃
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まゆみは、僕が絶対そとにつれていく。
(*9) 2015/07/16(Thu) 11時半頃
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[ 針鼠に ごめん、とも言わない。 ありがとう、なんてのも もってのほかだ。
僕は医務室に向かっているであろう梟を探して その姿が見えたのなら 僕の全てでもって
医務室に向かう彼女の足を止めようとするだろう。**]
(17) 2015/07/16(Thu) 11時半頃
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/* スノーフレークの花言葉は 「純粋」「純潔」「汚れなき心」 そして植物自身は、有毒である。
(-3) 2015/07/16(Thu) 11時半頃
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―商店街―
『ノアさーん、珈琲豆そっちじゃないです』
[買い物に付いてきたもう一人に対して、はいはい。なんて生返事をしながらついていく。何故だか、手にある生傷を見ても、再出血しても、治療器具を手に取るつもりになれなくて 路地裏で変な奴を見ただとか、商店街付近が物騒だとか。そんな話もどこかで聞いたかもしれない]
大体俺の研究はとっくの昔に終わったってハナシ …完成するわけがないぞ、と
[世の中に居る獣人を完璧に治す薬。そんなものを作ろうとしていた時期があって。それから逃げ出して 前の職場に行ったはずなのに。どうしてまた戻ってきてしまったのか。“誰”と関わって、自分が変わったのか それすらも思い出せないまま]
(+3) 2015/07/16(Thu) 11時半頃
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ボカァ、力になれるとは思ってないよ あんな研究。続けても意味無いのさ
[見付けた珈琲豆の袋を一つ手にとって、それからおまけとばかりに自分の好きなミルクティーの缶を買って]
でも、少しずつ治療はしてみたい
[ボソリ、とそんな事を呟く。付いてきた者は嬉しそうに、『じゃあ研究を進めないと!』なんて言うけれど 「ここに居ても変われない」なんて言ってくれたあの人は誰だったっけ――**]
(+4) 2015/07/16(Thu) 11時半頃
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/* 赤で話が進みすぎてて、管理側さっぱり??? じゃーないのかと思ったので、概略出させてもらったよう なんだかすまない……。
このまま時間軸動かさないまま僕等も脱走のほうが なんとなく収まりいい気はしつつ 明日に行ってるあっきーどうしようという思いもありつつ
ああああ(なやむ
(-4) 2015/07/16(Thu) 11時半頃
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/* くそ〜。ノアにきゅんきゅんするわ。 なんだよこの気持ち。甘酸っぱい。うううう。
(-5) 2015/07/16(Thu) 12時頃
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/* いまスノードロップ贈ったのかと思ってびっくりした スノーフレークや
(-6) 2015/07/16(Thu) 12時頃
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ここは檻の中よ! 自由なんかないわ! そんなの、自由とは言わない。 自己犠牲、って言うのよ……!
[何度も、考えたことを思い出す。 ここから出られるなんて思っていない。けれど、もしここから出られる獣がいたとすれば。 それは、ジリヤのように抗い続けた者だろうと。 愚かだと思いながら、私はどこかで、いつかジリヤが逃げ出せる日を、願っていたのだ。 それなのに、抗い続けたジリヤを踏み台にして、私が逃げるなんて。 そんなこと。そんなこと、できるわけがない]
(*10) 2015/07/16(Thu) 12時半頃
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――――――……!?
[そんな時届いたフィリップの声>>*9に、私は一瞬言葉を失って]
な、に……何、言ってるの。 もちろん私だって、外に行くわ。 でも今は、ジリヤを助けないと。
[状況が逼迫しているのはジリヤの方だ。私にはこれからも逃げるチャンスはあるはずで、ジリヤは現時点で命が危ういかもしれなくて。 優先順位が違うわ、と言いかけて、飲み込む。 自分と他の人の優先順位が同じとは限らない。それは私だって、よく知っている>>1:44ことじゃないか。 私と、フィリップのそれだって、違っていて当たり前で。 だけど……だけど]
(*11) 2015/07/16(Thu) 12時半頃
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―第一棟・廊下―
[何が正しいのだろう。状況は一刻を争って、こんな時こそ落ち着かなければいけないのに、私は酷く混乱したまま、足だけは医療室へと向かっていた。 どうしよう。どうしたらいいの。 届く声。私以外の二人の意見は一致していて。だけどそんなの、私には到底納得できない。承服できない。 唇を噛み締めて、私は急ごうとしたけれど]
フィリ、ップ。
[私の、好きな人。大切な、人。 それなのに、その姿が視界に入った時“見つかってしまった”と思ったのは、なぜだろう。 びくりと肩が震えたことに、気づかれてしまっただろうか。 まるで悪戯が見つかってしまった子どものようだ。 でも、都合が悪いところに出くわしたという意味で、大差ないのかもしれない**]
(18) 2015/07/16(Thu) 13時頃
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/* ところで、フィリップのメモのね、梟のところがですね、「羽いいなあ」から「だいすき」に変わってて、私はどうすれば!(落ち着け)
(-7) 2015/07/16(Thu) 13時頃
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自己犠牲でもッ!誇りを持って死なせてくれよッ!犠牲にすらなれねぇなンて、まっぴらゴメンだッ! 死に方を選ぶ自由をくれよッ!マユミッ!
[ひどい言い草だ。自分の自由のために、相手の自由を制限しろと言っている。エゴだ。]
(*12) 2015/07/16(Thu) 13時頃
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[ 針鼠のことばがあったからじゃない 梟の叫びが聞こえていないわけでもない
僕は、僕のために 他の何を捨ててさえ、彼女を空に浮かべたい。
たとえそれで、彼女に嫌われようと 恨まれようと 嗚呼いっそ 殺されたって構わない。
彼女の「したいこと」 僕の切望するねがい 相容れないのだ、どうしようもなく。
僕を見つけて跳ねた肩>>18に ( ごめん )と 心のなかでだけ謝罪して 此処より先には行かせはせぬと、両腕を広げ からだ全てで 細い躰を抱きしめる。]
………………僕と逃げて。 おねがい。
[ 擦り切れてしまいそうな、小さな声で。]
(19) 2015/07/16(Thu) 13時半頃
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[ 外へ行く大扉に 指紋認証があるってことは 管理者側に協力者を作るか 脅迫でもするか それこそ、中で火事でも起こさない限り 僕らの自由になることはないのだろう。
行ったとしたって、ひとめで獣と判る僕等のことだ 大扉がひらいていたとしたって 誰かに止められてしまうかもしれないけれど
扉があいていなければ そんな希望すら持てないんだ。
針鼠の悲痛な声が響く。 僕は彼女をだきとめたまま、きつく瞳を閉じて]
(20) 2015/07/16(Thu) 13時半頃
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僕はきみを犠牲だなんておもわないよ まだジリヤが死ぬなんて、決まってない。
きみはきみの自由に ぼくはぼくの自由にする。
本当はね、 まゆみのしたいようにしようかと思ってたんだ。 狡いよね。人のせいにしようとするなんて。
自由なジリヤがいたから、僕はぼくを自由にできた
……自由を、思い出させてくれて ありがとう。
(*13) 2015/07/16(Thu) 13時半頃
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……まゆみ、
[ お願い。 と、再びの願いは瑠璃の中に溶かして
彼女の瞳をみつめた。**]
(21) 2015/07/16(Thu) 13時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2015/07/16(Thu) 14時頃
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/* 見つかっちゃった!
梟、可愛すぎか…………可愛すぎか……_(┐「ε:)_
そしてあっきー本当にすまない、申し訳ない、 ズレてるのはこちらのほうなのに…… だが此処で逃亡失敗して、 翌日外に出られるビジョンが、僕は描けなくてな……
逃亡失敗からの殺処分エンド? でもなんかそういう空気も無いよねえ? うーん、
(-8) 2015/07/16(Thu) 14時頃
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/* あ、おげちがおりたわ。ありがたいありがたい。 そして申し訳ない。
あっきーさらりと過去軸に戻ってくれば良いのに…!←勝手
さあ、僕よ。精一杯頑張ろうね。うん。
(-9) 2015/07/16(Thu) 14時頃
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