182 【身内】白粉花の村
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/* >>1 …書き直す、後で書き直すからな(血涙
(-5) 2014/07/01(Tue) 10時半頃
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/* そか、キリシマせんせもホモのひとだもんねー。 なかまをかばうよね。
(-6) 2014/07/01(Tue) 11時頃
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/* 朝顔たん泣かせた医者ぶっころですね
(-7) 2014/07/01(Tue) 11時半頃
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/* オスカーの手紙の拘り。 拝啓と書いたけど、英語の感覚でDearくらいの出だしの綴り。 親愛なるって程でもないけど社交辞令として。
なるべく簡単な言葉と口語体的に。
…拘りって言う程無かったや…
(-8) 2014/07/01(Tue) 11時半頃
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[少女の独白めいたもの>>81を聞けば、ふーん?と首を捻って。]
その召使いだって、誰かにとってのお姫様かもよ?
[絵本を見れば、王子様とお姫様。ふたりが幸せになるものが多いけれど。他の登場人物だって、幸せになれないわけはないんだから。ーーなんてメルヘンチックだなあと自分で苦笑いすることになるのだけれど。]
誰だってお姫様になっていいんだよ
……、それと、悔いは残さないようにね?
[お幸せに、と張り上げた声を聞いて、小さく告げる。不安げに自らの服を掴む手と相俟って、不安定な心は充分に伝わってしまったから。君が誰のお姫様かまだ分からないんだから、と続けて。
レティーシャの自室に付けば、背中の少女をゆっくりと地面に降ろす。もう大丈夫?と問いて、彼女の反応を待った。]
(2) 2014/07/01(Tue) 11時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/07/01(Tue) 11時半頃
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[並べられた食事を前にはしゃぐ幼子>>3:+23をぼんやりと見る。 彼女を見ると自分の幼い頃は随分と詰まらないカキだったのだな、と痛感させられた。食事一つでこんなに喜んだ事があっただろうか。いや、無い。今も昔も変わらず、ディーンが喜ぶのは本を前にした時だけだ。
ハンバーグを頬張る彼女に、零すなよ、なんて小言を言って。返ってきた言葉にはふっと表情を和らげた]
――そう、か。 なら、良かった。
[今だってこうしていられるのだから、それは事実なのだろう。たどたどしくも懸命に此方に訴える彼女の頭を、ぽんと撫でてやる。 先程頭を撫でた時、どうやら喜んでいた様だったので、子供のあしらい方はこれで良いのだろうと思う。違くても知ったこっちゃ無いが]
お前は物の見え方がおかしいんだったか。 ……今、私はどう見える?
[昔彼女に酷く怯えられた経験があったもので、何となく彼女について誰かに尋ねた事があった。その時に病状についても軽く聞き及んでいたが、果たして正しい記憶かどうか。 まあ、続けた問いの答えは、分かりきってはいたけれど]
(+0) 2014/07/01(Tue) 12時頃
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―病院・廊下―
[――カツン。 綺麗に磨かれた、ざわめいた廊下に紛れるような、渇いた足音。 病院独特の、消毒液の匂いの混じった空気を――あの山奥の施設よりも微かに濃いその空気を肺へと送りながら、人の行き交う白い廊下を歩いていく。 あれから食事を済ませ自室に戻れば、届いていた一通の封筒。 封筒に院長のサインが見えた時には一瞬、件の話が彼の耳に入ったかと嘆息したものだが、幸いにもそれも杞憂に終わってくれた。 入っていたのは解雇通知ではなく、転勤の書類。しかし中々に急な話だった為に、急いで準備を終わらせるも、ここに着いたのは昼をかなり回ってしまっていた]
医師のヴァレリーです。 キリシマから連絡が行っていると思いますが。
[受付の看護師にそう告げ、待つ事数分。出てきた人物から別の部屋でこの病院の説明を軽く受け、一番初めに退院した一人、先日退院した二人と、新しく退院した一人のカルテを受け取った]
(+1) 2014/07/01(Tue) 12時頃
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―執務室―
[当てがわれた部屋の机に座り、転勤の際に必要になるらしい書類をいくつか作る。 ――それにしても。あの施設と違い、ここはどうにも雑音が多い。人の話す声、物音。 部屋の外から聞こえるそれらに対し、何処か違和感を覚えている自分に、僅かながら驚く]
(……何年、居ましたっけ)
[考えてみれば、外の病院は久し振りかもしれない。無意識のうちに耳のピアスを指で弄りながら、ぼんやりとそんな事を考えた。
閉ざされたあの白い城での生活が、ほんの少しだけ懐かしく感じられた事には…苦笑しか出なかったけれど。
しかし、態々執務室まで用意して貰えるとは。何とも破格な待遇ではないか。 そんな考えを胸に、机に肘などつきながら自分にしては"珍しく"、そこそこに真剣な顔でカルテに目を通していく]
(+2) 2014/07/01(Tue) 12時頃
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[パラ、パラ。静かな部屋の中に、カルテを捲る音だけが響く。 転院後、彼らの症状は幾らか改善しているのだろうか。そして如何なる方法で、あの何とも奇妙な病の治療を行っているのだろうか、と]
朝顔。
[病名、現実錯乱病。5歳、女性。 あの病院で最年少の小さな幼子。周りに怯えるおかっぱ頭の少女、そして以前回診で行った事のある彼女の病室が頭に浮かんだ。 あの時も確か、沢山の折り紙や風船が部屋に散らばっていただろうか。 齢5歳。その幼さで発症したとは言え、この速さで治療法が見つかったのなら…奇病患者達の中では、もしかしたら運が良い方なのかもしれない]
オスカー・コープラ。
[病名、非現実病。19歳、男性。 ――あぁ、あの青年も退院したのか。持った感想はそれだけだった。 彼の治療は、恐らく今日から始まるのだろうか。しかし例え彼の病が治癒したとしても、一度持った嫌悪感は消えそうには無かったけれど。 そう言えば自分が皺くちゃにした彼のカルテは、どうなっただろうか。誰かが書き直しでもしたのだろうか? ここにあるのは写しなのだろう、皺の無い綺麗なカルテを眺めながら、そんな事を思う]
(+3) 2014/07/01(Tue) 12時半頃
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カリュクス・デラル。
[病名、不成長病。36歳、男性。 彼は確か、キリシマの幼馴染だったか。白い肌と赤い瞳――アルビノの少年の姿を頭へと浮かべながら記憶を辿る。 あちらに居た頃には、よく院長と二人で居る事を目にしたような記憶がある。 ――彼の、この男に対する…執着、に見えるあれは果たして何なのだろうか。微かに引っかかった疑問に眉を寄せつつも、軽く頭を振ってそれをすぐに霧散させる――自分には関係の無い事だ]
…ディーン・アンリ・ダレット。
[病名、笑困難病。24歳、男性。 最後の一枚。ぺらりと薄いその紙を持ち上げ、愉悦の笑みを浮かべながら。 凍っていた彼の面持は、少しは溶けているのだろうか。口は笑みの形へと歪むようになり、目にはその心の内を写すようになったのだろうか。 ――そしてその度に、まだきっと癒えていないであろう顔の傷も痛むのだろうか、と。 見ればカルテには、外傷の事も書かれているようだ――顎の、あの傷の事も。 嗚呼、そうだ。彼にはまた"約束"を果たしに、そして果たしてもらいに行かなければ]
(+4) 2014/07/01(Tue) 12時半頃
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…さて、出掛けますか。
[見終わったカルテを手に、席を立つ。棚にそれを仕舞うと、鍵を持って部屋の外へと向かう。
嗚呼、それにしても白衣が邪魔くさくて仕方が無い。あちらに居る時は着ない事も多かったが、流石にここではそういう訳にもいかずに。 ポケットの煙草を確認すると、部屋に鍵をかけて、さあ何処へ行こうかと廊下を進んだ]
(+5) 2014/07/01(Tue) 12時半頃
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/* >>すごくながい<<
(-9) 2014/07/01(Tue) 12時半頃
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[『レティーシャ』、『クシャミ』。二人分の手紙を届ける為に院長室を後にする。 それをやはり扉の下から部屋に差し入れて、バレない内にとそこを後にした。
先に出したクシャミからの手紙は、既にあちらに届いた頃だろう。当の本人が転院するのだから、手紙なんて必要無くなってしまうかもしれないが。
――幼馴染みの彼と同じ病を患う女性は、この知らせをどういう気持ちで受け取るだろうか。自らを犠牲にしてでも、と言った彼女が、喜んでくれると良いのだけれど]
(3) 2014/07/01(Tue) 12時半頃
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[ぽん、と頭を撫でられれば>>+0、鼻の頭に皺がよるほど破顔する。 文字は書けないけど、今日のことは落書き帳に描いておこうと心に決め、スパゲティをフォークにくるくると巻き取る。]
つぎはパフェー。
[空っぽになったお子様ランチのお皿をテーブルの隅に押しやって、パフェの器を目の前に引き寄せたとき、 "どう見えるのか"という思いがけないディーンからの質問。
初めて会った時は、潰されそうで怖くて、ちゃんとお喋りしたことがなかったのに。 どうして知っているのだろう、とぽかんとしていたが。]
んーとね。いまは、めがねさんはね。 あさがおの、おとーさんくらいにみえるよ。 でもときどき、ゆらぁーっておおきくみえたりすることあるよ。
[でも大きく見えてもすぐに治るから、もう怖くないよ。と付け加えてパフェの苺を一個フォークに突き刺す。]
めがねさんにもおすそわけ。
[食べる?とにこにこ笑って問いかけた。]
(+6) 2014/07/01(Tue) 13時頃
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/* 朝顔ちゃんが可愛過ぎてなんか近寄ったらあかん気すらする(真顔)
(-10) 2014/07/01(Tue) 13時頃
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/* 幼女と間接ちゅー…???
(-11) 2014/07/01(Tue) 13時頃
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―掲示板前―
…あら? [昨日に続き張り出された新たな知らせに思わず視線を向ける。 転院と「転勤」。連日に渡り人が居なくなるのだ。不思議な状況だ。転院の欄に書かれた名前には聞き覚えが無いが、転勤と記されたその名前には見覚えがあった。最も、お気に入りの医師の方ばかり気にしていた彼女にとっては些細な問題だったが。]
…ふぅん。 [複雑な気持ちで、彼女は掲示板のメモをぴらり と捲る。]
…ホモ?
[先日の転院者の告知にペンで追記された文字があった事を彼女は見逃さなかった。 ディーン という名前に顔は思い浮かばなかったけれど。この冗談めいた落書きなのか事実なのか解らない書き足しに彼女は、くす と目を細める]
…愛の形なんて、人それぞれよね。
[歪んだ形に見えても、本人がそれでいいならそれは純愛だ。 そんな事を考えると、白衣に身を包み顔を真っ赤に染め上げる人物の顔が脳裏に浮かんでは少し幸せそうな笑みを浮かべるのだった]
(4) 2014/07/01(Tue) 13時頃
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/* マリーちゃんwwwwwwマリーちゃんひろった!!!
(-12) 2014/07/01(Tue) 13時半頃
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ホモ落書き消されてた 【ログ不注意】
(-13) 2014/07/01(Tue) 13時半頃
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/* ぬ、塗りつぶしが…甘かったんじゃないかな…(ふるえ
(-14) 2014/07/01(Tue) 13時半頃
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[…狭い車内に長時間詰め込まれるのは閉塞感と緊張感を生む。運転手とその隣に乗る、二人の職員へ軽い被害妄想を持ったけれど、いやそれもここまでだと、必死で振り払う]
[見慣れた木々のひしめく風景から、緑が細々と乱雑に立つ開けた道へ出て、いつしか窓は整えられた植物の続く都会の風景を映した。
歩く人や品を並べる商店なんかに、懐かしさと小さな感動があって。記憶の隅には残っていたけれど、もう随分見ていないものだった]
[車に揺られている間は何もすることが無く、約束した花の事ばかり思い出しては、手紙はちゃんと受け取って貰えたのだろうかと答えのない疑問ばかりが浮かび消え]
(+7) 2014/07/01(Tue) 13時半頃
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[そうしている内に車を止められれば、白い大きな建物と、それに似つかう白い病衣の数人が中庭で雑談やらをしている様子が見て取れた]
げ…
[露骨に嫌な顔をする。人が多過ぎた。 今でさえ、汗が額に小さく粒を作って息が詰まるような苦しさがある。此方に気付いて寄って来た職員は御構い無しに先導しようとしてくるけれど。
その手をやや強引にでも払って睨みつけて、ああ、これではまた繰り返しだな、と思う節もあったものの直す気も謝罪する気も起きなかった]
(+8) 2014/07/01(Tue) 13時半頃
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ー診察室ー
[先導されて行くと一階のある一室に連れ込まれて、入口のプレートに"診察室"と書かれているから見慣れた字だと皮肉ぶりながら。
何をされるかと警戒したけれど、幾つかの質問を男の医者に随分丁寧に聞かれたものだった。 部屋に医者が一人なのは助かると思いながら、下手下手に回るような質問は何だか気持ち悪く感じられた。変な話でも噂されたか。]
[その後は多少の身体測定(気持ち悪かった)を終えてようやく用も済んだようで、一人の看護師に連れられてエレベーターに乗り込み4階まで上がる。
案内された"4[1d20]"の数字と"オスカー・コープラ"が二列に並べて書かれたプレート…正確には自身の名前を苦々しげに睨みつけて促された部屋へ渋々入って行った]
(+9) 2014/07/01(Tue) 13時半頃
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オスカーは、部屋番号 4 [1d20] 号室に決まりました。
2014/07/01(Tue) 13時半頃
オスカーは、まじか… こうか 420 号室
2014/07/01(Tue) 13時半頃
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/* そして最大値出るやつーーーーーーーー
(-15) 2014/07/01(Tue) 13時半頃
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オスカーは、やめろ笑うな
2014/07/01(Tue) 13時半頃
ヤニクは、オスカーに哀れみの目をむけた。
2014/07/01(Tue) 13時半頃
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[カサリ、と言う音に振り返ってみると扉の前に手紙(>>3)が落ちてるのを見つける。恐らく誰かが入れたであろう事は理解出来たが真っ先に思い浮かんだのは朝顔とディーンに出した手紙だった]
ニハハ、もう返事が来たのかにゃー
[こんな早く返事を書くのはディーンくらいだろう。どんなお怒りの手紙なのかと開いてみると、そこには転院に関する事、病気が治る事が書いてある。目が治り、それのために別の病院に移る内容、それは過去に何度も医者に騙されてしてきた行為のそれと全く同じだった 笑うために上げていた口角は読むに連れ下がり、読んでいた手には力が加わり新品同様であった手紙に新たなシワを付けるが、そんな事を気にしてる場合では無かった]
……やっぱり、あんたも同じかよ
[失望したかのように吐き捨てると手に力が入ってる事を忘れ、院長室へと駆け出した。その途中、誰かが居たかもしれないが前と同様話す隙を与えず、その顔は怒りに満ちていただろう 誰かに構っている暇などなく、院長室に来ると今度はノックもせずに扉を開けて中へ入った。後ろ手で扉を閉めるが、大抵の患者は院長室に用は無いだろうからしばらくはキリシマと二人になるだろう]
(5) 2014/07/01(Tue) 13時半頃
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オスカーは、ヤニクのその目に刃物突き立ててやろうか
2014/07/01(Tue) 13時半頃
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……院長、これはどういう事っすか
[敬語(のつもりだが、正しくは違う)が唯一まだ己を保ってる証であった。院長の机には数枚の写真が飾ってあり、娘の様な人で白い髪に幼い体を持っていた。それがキリシマの親友である事にクシャミは今後気付く事は無いだろう]
そうやって…あんたも救いたいとか言って、匙投げんだろ
[机に手紙を叩きつけると静かに言い放つ。『必ず治すよ』『気の持ちようだ』『大丈夫、僕に任せて』そう言ってきた医者はいくらでも居たが、過去に治らない事例があり、手に負えなくなったらこうしてたらい回しにしてきた]
俺は、あんたみたいな医者が大っっ嫌いなんだ。希望を与えるくらいなら、医者じゃなくても出来んだろ
[髪の奥からキリシマを睨みつけるが、相手には見えていないため効果は無いだろう。だが、何もせずに、何も言わずには居られなかった]
体の良い押し付けだ。その薬だって、保証は無いし俺の寿命が持つかわからないんだろ
(6) 2014/07/01(Tue) 13時半頃
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ヤニクは、オスカー、やれるものならどうぞ。君の目の保証はしませんが。
2014/07/01(Tue) 13時半頃
オスカーは、僕の目を潰せると思ってるの??お気楽脳なの?
2014/07/01(Tue) 14時頃
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/* 必死に煽ってる
(-16) 2014/07/01(Tue) 14時頃
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ヤニクは、オスカーお気楽脳とは、君にだけは言われたくありませんね…
2014/07/01(Tue) 14時頃
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[少女は食の細い自分とは違って、どんどんと皿を綺麗にしていく。よく食べるものだとある種感心してその食べっぷりを見守った。 まあ、喋りながらなので行儀が良いとは言えないが]
……なら、良い。 良かったな。
[微かに笑んで言葉を落とす。恐らく先に彼女が言った様に、段々と物の大きさを見誤る事も無くなっていくのだろう。
恐らくディーンも、自分では分からないものの、幾らかマシになっているに違いない。子供にはよく表情の事で怯えられていたりしたから、それは目の前の彼女がそうでないという事が証明している様にも思えた。 怖くないと、そう言われる事が救いになるだなんて、思った事も無かったけれど]
……は、 いや、私は……。
[差し示された苺に困惑顔を返す。こういう場合、どうするべきなのか。別に食べたいとも思わないが、素直に断ってしまって良い物なのか。子供の扱いというものは本当に分からない。未知だ。 暫くの間そうして考えて、結局、ため息を一つ]
――頂こう。
[重々しく、意を決した様に言って。彼女がそれを差し出してくれるなら、躊躇いながらも口に含むだろう]
(+10) 2014/07/01(Tue) 14時頃
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[呆れたような声色>>87に、何か言い返してやりたいのはやまやまだが。 今無駄に口を開けば、確実に床にぶちまける羽目になる。 そんな事態は是が非でも避けたいから結局黙るしかなくて。
反論の一言もしないでいたら、好き勝手な結論>>87を出されて眉を潜めた。 先程までの様子から比べれば随分と落ち着きを取り戻してしまったように聞こえる声色に、口惜しさを覚えて苛立つ。それがまた吐き気を呼んだ。
重たい瞼は少しだけいつもと違って、眠たげってよりは完全にげんなりしてる。 一歩一歩進む事にすらひどく気力を削がれていくし。 大してない筈のシンクまでの距離がやたらと長い。 支えられる事でその足取りを保っている癖に、何度拒否をしても献身さを押し付けてくる相手にも、それに頼るような自分にも、疎ましさを感じた。]
…も、ういい、ひとりでいい、 アンタの助けなんていらな、
っ…、!
(7) 2014/07/01(Tue) 14時頃
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[シンクの淵に両手をつくと、散々痛めた右手にはまるで力が入らなくて崩れかけた姿勢を肘で支えた。苛立って小さく舌打ちを落とす。 先程より強めに当てられた背中の手>>88を、今度こそ加減もなく叩き落として、医者の忠告とやらも、介護じみた行為も、傍らにいられる事も、全部に拒絶を示した。 伝えなかったのは自分なのに、伝わらないからいらないと突き放す自分勝手さを隠そうともしない。
無理に動けばそれまで堪えていた物が一気にせり上がって、たまらず顔を伏せた。 逆流する内容物が辿っていくあちこちが気持ちが悪い感覚にのまれて、流れ出る水が吸い込まれていく排水口に、胃液ばかりの吐瀉物を吐き出した。]
…ぅ゛…、っ、…ぇ゛、
[何度か苦しげに咳込んでから荒く息をつく。口の中が気持ち悪い。 満腹感は眠気を呼ぶから、極力食べないようにしてきた空っぽの胃袋は、、一度だけでは満足しなかったかのか、まだ吐き出す物を探すように痙攣をやめてくれない。 ひくつく胃がひっくり返りさえしそうな感覚に再び腰を屈めてえづいた。 残った物をうまく吐き出せずに呼吸ばかりが急いて苦しい。 視界まで反転しそうで、頭がぐらぐらする。視点が定まらない。
(8) 2014/07/01(Tue) 14時頃
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