人狼議事


184 【肩書遵守】Lunatic Nights in Heathling

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【人】 詩人 ユリシーズ

[貪り食われるサンドイッチのかけらに少しの未練を感じながら、エリオット氏は徐に立ち上がった。

紙袋を丸めて後ろのポケットに突っ込み、氷が溶けてすっかり薄くなってしまったカフェオレのふやけた紙コップを手に歩き出す。向かうのは、先刻まで即席劇場の観客の一人であった、花売りの少女の元。

少し汗ばんだラベンダーのシャツに、ゆるやかな風が吹き付ける。
じんわりと蒸した昨晩とは打って変わって、過ごしやすい陽気だ。]

(100) 2014/07/08(Tue) 19時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ


 こんにちは。お花を頂けるかい。
 小さな花束にしてほしいんだ。

[エリオット氏は穏やかな声音で、少女に声をかけた。
今日は髭も剃り、髪も丁寧に梳いてある。普段よりは、幾らかましな見目だ。

少女の栗色の髪が、穏やかな風に揺れる。
その様子が、ふと古い記憶を呼び覚ました。
まだずっと若かった頃、栗色の髪が美しかった、彼の最初の女に言われた言葉。

『あんたはさ、仕事さえちゃんとしてりゃ悪くない物件なのに』

今思えば失礼極まりないのだが、当時は真面目に傷ついた記憶がある。それすら、今は良い思い出だ。

そういえばあの女は、あんたの柔らかいテノールが好きだ、と良く言っていた。だから、いつだって彼は声を荒げることをしない。親切だが失礼な編集者に余計な世話を焼かれた時だって。

そんな、どうでもいいような連想と共に、百八十数糎の木偶の坊は花売りの返事を待っていた。]

(101) 2014/07/08(Tue) 20時頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2014/07/08(Tue) 20時頃


【人】 詩人 ユリシーズ


 良いね、素敵だ。これなら……

[言いかけたその時、割って入ったのは派手な刺青の、見慣れぬ男。
昨日の眼帯よりさらにたちの悪そうなその男は、酒臭い息を吐き管を巻いた。

エリオット氏は横目で男を見、それから少女を見た。
こういう迷惑な輩には、とかく関わらないことが肝心なのだ。]

 少しお待ち頂けます?
 残念ながら、お嬢さんは一人しかいらっしゃらない。

[それでもやや皮肉めいた口調となるのは、ウィリアム・ベンフォードの生来のものなのだろう。本人は至って悪気なく発する言葉なのだが。]

(111) 2014/07/08(Tue) 21時半頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2014/07/08(Tue) 21時半頃


【独】 詩人 ユリシーズ

/*
であれば本日中の墓地はヘクターに

(-58) 2014/07/08(Tue) 21時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ


 待って頂けるなら、構いませんよ。

[やれやれ、とでも言いたげな顔で、エリオット氏は言った。
尻ポケットから安革の小銭入れを引っ張り出して、器用に片手で開いた。その拍子に丸めた紙袋が飛び出して、初夏の風に転がっていく。それには気づかず、エリオット氏は開いた小銭入れを奥に傾けて硬貨を滑り出させた。左手はすっかりふやけたカフェオレのカップで塞がっている。]

 これで足ります?

[花売りに小銭入れの蓋に乗せた大小数個の硬貨を見せる。この大きさの花束なら、大きな硬貨一つで釣りが出るはずだ。]

(124) 2014/07/08(Tue) 22時頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2014/07/08(Tue) 22時頃


詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2014/07/08(Tue) 22時頃


【人】 詩人 ユリシーズ

 有難う。

[礼を言い、小銭入れをポケットに戻して花束を受け取った。
紙袋はもう、どこかへ見えなくなってしまっていたし、エリオット氏は落としたことにすら、気づかなかった。

改めて花束を見つめる。手首をぐるりと回して、あらゆる角度から。
独り言のように満足の頷きを見せたその時、背後から刺青男の怒声が飛んだ。]

 うわあ…。

[思わず、素頓狂な声が漏れた。絡まれていたのは、件の世捨て人。初夏の陽気はかの引き籠りをも外へ誘い出し、……災難に見舞わせたようだ。

止める間もなく、世捨て人は刺青男に引き摺られていき、残された詩人は困ったような顔を花売りに向け、肩をすくめるしか*なかった*。]

(134) 2014/07/08(Tue) 22時半頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2014/07/08(Tue) 22時半頃


【独】 詩人 ユリシーズ

/*
マダムが強すぎて未だエリオットのキャラ掴めていないとかそんな。

(-67) 2014/07/08(Tue) 22時半頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
ユリシーズ4回目か5回目ですけど、
普通に男性のユリシーズは初めてなもので。

(-68) 2014/07/08(Tue) 22時半頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
今回私喋りすぎな気。
普段こんなに独り言使わないんですけどね。

(-69) 2014/07/08(Tue) 22時半頃

【独】 詩人 ユリシーズ

/*
あと一杯珈琲飲んだら帰ろう

(-81) 2014/07/08(Tue) 23時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

―於:墓地―

 ――なんてことはないんだ。ただ、報告がしたくて。

[木もれ陽が揺れる。風がそよぐ。どこかで、囀る鳥の声がした。
墓石には故人の名と、特定の信仰を持たないことを示す記号が彫り込まれている。花を供えて、男はその名をじっと見つめた。]

 こんなところに魂は存在しないかい?
 そうだね、きっと、僕の中に…それはあるんだ。

[戯曲の台詞のような言い回しだ、と、男は思った。
しかし、そうでもしなければ、向き合うことは難しそうだった。]

(167) 2014/07/09(Wed) 00時頃

【独】 詩人 ユリシーズ



 次で駄目なら、諦めようと思う。

 

(-84) 2014/07/09(Wed) 00時頃

【人】 詩人 ユリシーズ


 ―――……。

[不意に風が渦巻き、男の呟きは掻き消されてしまった。
褐色の小さな鳥が、高い枝から男をじっと見つめていた。]

(169) 2014/07/09(Wed) 00時頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2014/07/09(Wed) 00時頃


【独】 詩人 ユリシーズ

/*
なにそれ似合う<ハンチング


そしてやっぱりこのひとヘッズだ<ハンチング

(-87) 2014/07/09(Wed) 00時半頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2014/07/09(Wed) 00時半頃


【独】 詩人 ユリシーズ

/*
遭遇的な意味じゃなかったのか。申し訳ない。

(-89) 2014/07/09(Wed) 00時半頃

詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2014/07/09(Wed) 00時半頃


詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2014/07/09(Wed) 00時半頃


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