人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

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【人】 留守番 ジョージ

 ……先輩って呼ぶのは、いいですか?

[示された条件は二つ。それはとても寂しい。確認の言葉を紡いで。]

 僕も、ほんとは、ザック先輩のものだから。

[躊躇いがちに二つ目の条件に同意する。それがどこか歯切れ悪かったのは、我慢できない自分を恥じるからか、それとも。

 口づけが落とされるなら、くすぐったいと呟いて、その身体引き寄せようと腕を伸ばした。]

(189) 2011/08/08(Mon) 00時半頃

留守番 ジョージは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 01時頃


【人】 留守番 ジョージ

 んっ!

[唇が触れた部分が熱くなってゆく。押し倒されて影の下に入るのが何故か安心した。
 こんな優しい口づけをもらったのは、初めてだと思って。]

 先輩は……先輩の?

[されるがまま、眼鏡を外された瞳は、どこか焦点を合わせきれずに潤んでいる。]

(196) 2011/08/08(Mon) 01時頃

【人】 留守番 ジョージ

[口のキスは嫌だと、そんなことを言ったときもあった。
 それからほとんど時間は経っていないのに、薄い笑みを浮かべて粘膜のふれあいを受け入れる。舌が触れ合うのが気持ちいいとわかれば、拙くも貪欲に絡め合わせようと動かす。]

 ん、ん、ふっ……!

[開いた胸元に誘われるように手を伸ばし、胸の飾りに手のひらで触れた。先輩もここは感じるのかと、問うように。]

(205) 2011/08/08(Mon) 01時半頃

【人】 留守番 ジョージ

[丁寧な愛撫に、だんだんと余裕がなくなってゆく。慣れぬキスに、呼吸がうまく出来なくて、苦しくなって胸元をぎゅっと押し返した。]

 せんぱい、はやく……っ!

[どこを触られても、薔薇の毒に侵された身体は快楽を拾い、過敏に跳ねる。幼い色をした乳首を手がかすめたなら、高い声で鳴いて。
 我慢のきかない覚えたての少年は、もっと気持ちよくなりたいと、ズボンの中立ち上がったものを押しつけるように腰を浮かせた。]

(213) 2011/08/08(Mon) 02時頃

【人】 留守番 ジョージ

 ふぇ、そこ、やぁっ!

[湿り気を帯び始めた肌を、大きな手が撫ぜる。骨と肉の合間がぴりぴりとくすぐったいようで、それがまた熱を呼ぶ。]

 なにこれ、へん……! んっ……!

[性器ばかりを攻められる雑な愛撫しか知らなかった少年は、与えられる快楽にただただ酔う。相手のために伸ばしていた腕は、今は引っ込められ、声を抑えるためきつく噛みしめられていた。]

 先輩、もっと……

[やがて望んだ中心に手が届くけれど、それは布越しのもどかしい動きのみで。達することの出来ないもどかしさに腰を押しつけるように揺らす。視界がぼやけるのは眼鏡が外されたせいだけではなくなってゆき。]

 ぁっ、あっ……!!!

[ズボンに手が差し入れられれば、こらえきれず、自らの服と彼の手を白濁で汚した。]

(220) 2011/08/08(Mon) 02時半頃

【独】 留守番 ジョージ

/*
めー。

(-68) 2011/08/08(Mon) 02時半頃

【人】 留守番 ジョージ

[ぴちゃぴちゃと耳元の水音が羞恥を煽る。皮膚の薄いそこは、ぞくぞくと背筋を跳ねさせるような快感を伝えた。]

 だって、変な声出る……。

[子供じみた、ともすれば少女のような高い声は、自分がしていることのおかしさを思い知らされるような気がして。きゅっとまた手を握りしめた。
 ねとりと糸を引いて下着が離れ、外気に晒される、その感覚にも身震いして。]

 んっ……! 知り、たい、
 もっと、気持ちいいの欲しい……。

[一度放ったそこは、すぐに堅さを取り戻す。まだ桃色の茎は、白濁と先走りにまみれ、てらてらと濡れていた。そしてだらだらと溢れるそれは、隘路を伝い快楽を覚えたばかりの後孔を濡らしてゆく。]

(225) 2011/08/08(Mon) 03時頃

【人】 留守番 ジョージ

[ザックの名が出れば、少し前までの怯える小動物の表情で、びくりと震える。]

 ……あるよ、いっぱい。
 痛かったけど、でも、もうだいじょうぶ。

[薔薇の香りを纏わせて、少年はこくりと頷いた。塗り込められる白濁に、応えるのは悲鳴ではなく嬌声。指が入り込んでくれば、早く欲しいというようにきゅうきゅうと締め付け奥へと誘った。]

(227) 2011/08/08(Mon) 03時頃

【人】 留守番 ジョージ

[慎重な動きは焦らされているようで。腰は勝手に揺れるけれど、気遣われていることに幸福感を抱く。
 柔らかな金の髪に、エメラルドの瞳に、高い声に、似て非なるものを通じて別の人を見ていることには気づかないまま。]

 だいじょぶ、おねがい、欲しい……!!

[三本目の指が入るころには、上も下も涙でぐしょぐしょになっている。
 感じるはずの痛みは薔薇の毒で消されてしまって、白い喉を反らせてアディンセルのシャツに爪を立てた。]

 やっ、ぁっ、気持ちいぃ……!

[喘ぎ声は次第に意味をなさない嬌声に変わる。与えられる快楽を全身で享受して、温もりに溺れ。]

 アディンセルせんぱい……!!

[果てる間際、約束を忘れ、相手の名を口にした。**]

(233) 2011/08/08(Mon) 03時半頃

留守番 ジョージは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 03時半頃


ジョージは、嬌声は既に抑えようともせずに**

2011/08/08(Mon) 03時半頃


【人】 留守番 ジョージ

[ぐったりと弛緩した身体は、熱い息をこぼしながら虚空を見つめ余韻の中にいる。
 身体が離れてゆくのも、腹を汚した熱を拭われるのも、すべてされるがまま。]

 服……だいじょぶ……

[なんとか答え、まだ濡れたままの視線を向けた。]

 せんぱ……

[ゆっくりと焦点を結び始めた意識は、懐く相手の声をとらえるけれど、その会話の意味を聞き取れぬまま、未だ夢うつつのしどけない姿をさらしている。]

(262) 2011/08/08(Mon) 14時半頃

【赤】 留守番 ジョージ

[粉々の心は、満ちあふれる熱は、果てしない歓喜は、どれも薔薇が好むもの。]

        『恋を貰うよ』

                        『想いを貰うよ』


           『君の命の欠片を貰うよ』


[密やかに、つやつやと美しい蕾が結ばれる。]

(*14) 2011/08/08(Mon) 22時頃

留守番 ジョージは、メモを貼った。

2011/08/08(Mon) 22時頃


【赤】 留守番 ジョージ


    『君も咲かせればいいよ』

                 『想いのままに触れればいい』

  『その蔦で絡め取って』


          『君のものにしてしまえばいい』

[もう一人、煮え切らぬ彼を焚きつけるように薔薇の香りはふわりと香った。]

(*15) 2011/08/08(Mon) 22時半頃

【赤】 留守番 ジョージ




 『それとも、邪魔者を消してしまう?』



[薔薇の精は、おもしろがって。]

(*16) 2011/08/08(Mon) 22時半頃

【人】 留守番 ジョージ

──回想・ルーカスの部屋──

[先ほどまであんなに近くにあった熱は、今はフィリパの元へ。
 その彼は、食堂でキスしたときのように怯えているけれど、逃げる様子はない。
 そして、ルーカスの教えてくれた優しい愛撫と、ザックの乱暴でおざなりなそれを比べてしまって、その続きを、考えないようにする。

 ぐるぐると何か考えることは言葉にならず、ルーカスに促されれば、こくりと頷いて汚れた衣服を身に纏った。べたつくそれは気持ち悪いけれど、どこか快楽の残り火を煽りもする。]

 フィリパ先輩……。

[廊下に彼の姿はまだあっただろうか。もし立ち去っていないなら、精にまみれた姿に似合わぬ無邪気な笑みで、大丈夫ですよ、と告げるだろう。]
 

(318) 2011/08/08(Mon) 23時半頃

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