214 サンタ養成学校卒業試験
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/* お疲れ様な人はお疲れ様だ。 格好良さってどこに売っているんだろうな……。
>>-247ピート [俺よりも可愛い奴はいるだろうに、といった顔]
(-258) 鯖 2015/01/30(Fri) 21時頃
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─ 筆記試験終了 ─
[緊張感に満ちた教室の中、答案用紙に向き合うこと数十分。 九割九分を埋め終わったプリントを提出し、息を吐いた。
手応えのあった、或いは意気消沈な様々な声が響く教室。
お疲れ、と預かってくれた級友に労りの言葉を投げ掛けて。
テストが終わった後は、各学部に分かれての試験となる。 隣を見れば、まっさらな机。 当然だが、模型が乗っていないことに寂寥を抱く。>>0:62
形の良い後頭部を掴むと、下から撫で上げて髪を逆撫でした。 雪玉をぶつけた謝罪にしてはねじ曲がった行為だが>>1:292 文句を言われる前に耳許へ顔を近付け、ふ、と一吹き。]
サミュエルが設計工学部に入った理由、後で聞かせろ。
[左手首で緩んでいる紐を指先で弄び、くつりと笑った。*]
(92) 鯖 2015/01/30(Fri) 22時頃
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─ 特別教室 ─
[残る情報理工学部の試験は、同じく筆記試験。 統計のデータを読み取る以外にも高配点の自由記述がある。
解答用紙の裏面一面に書き連ねた文字は──。]
……随分と、感化されてしまったな。
[自分の名にある凍、朧の欠片もない文字列の数々だった。 入学前や入学当初の自分であれば、絶対に考え付かないこと。 正解のない問題だったが、落ちる気はしなかった。
晴々しい気分で教室を去り、向かうのは実技が行われる校庭。
受け取った分の希望を、今度は自分が返す番だと。 さて、着いたら先ずは夕陽色の後頭部でも探そうか。*]
(101) 鯖 2015/01/30(Fri) 22時半頃
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─ 校庭 ─
[張り切って解いた所為か、予想より早く到着出来た。 ゆったりとした動作で視線を彷徨わせ、目的の人物を探す。
誰かと目が合ったなら軽く手を上げ。 ソリに乗り、軽くウォーミングアップをする夕焼けが見えた。]
ピート。
[さくさくと雪を踏み鳴らして近付き、斜め横に止まる。 大人しくしている馴鹿を横目に見ながら、深呼吸。
紐が自分からの品だと気付かれているとはいえ、 このまま黙っているのはあまりにも格好が付かない。 彼の手首に着いた紐をちょん、と指先でなぞり。]
(109) 鯖 2015/01/30(Fri) 23時頃
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ピートは、空を飛んでいる印象が強かったから。 飛んでいない時でも、飛んでいる気分を味わせられたらと。
[運動や勉学などの意味もあったが、昼空と夜空の色だから。 真夜中にも太陽が飛んでいても良いじゃないか、と。]
昨夜、遠くから見ていた。 上手く飛べていて、格好良かったぞ。
[事実を言っているだけなのに、人を褒める行為は照れる。 気恥ずかしさで居たたまれなくなり、肩をぽんと叩いて。
呼び止められなければ、尾っぽを揺らし、暫しの離脱。 少し離れた所から皆の応援をしようかと。*]
(110) 鯖 2015/01/30(Fri) 23時頃
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[声援を送る係は、恥ずかしいからバトンタッチ。>>91 送るべき声は既に彼らの手首に着けられている。
風の音に乗り、聞こえてくる自由な歌声。>>97 堅苦しい規律に縛られず、楽しげに紡がれる旋律。 蹄が雪原を踏み締める音が、溢れる気迫が。 まるで足裏からも伝わってくるようだった。
ソリが地面から離れた瞬間、空に駆け上がる姿。>>98 ぐ、ときつく拳を握り締め、食い入るように見つめた。
テッドが伸ばした掌が、閉じられる。>>100 握り締めたものは、きっと。
──…きっと、同じもの。*]
(112) 鯖 2015/01/30(Fri) 23時頃
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/* 校庭で、と言っているけど教室を移動する前でも良いし、 自分が分かりやすく場所と時間軸を移動させているだけなので
補完は適宜入れていく。
(-277) 鯖 2015/01/30(Fri) 23時半頃
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[次々に空に飛び上がり、規定の動きをこなす級友達。 不安な顔はひとつもなく、それは馴鹿達も同じことだった。
未来に向かって駆けていく級友らの背中を見送ると、 じわり、じわりと封じ込めていた欲が雪解けに遭う心地。
飛んだ全員が橇と馴鹿を戻しに行っても、抱いた興奮からか、 それとも別の何かからか、暫くその場を動けずにいた。]
────…。
[ぽつ、と動かした口から声は出ない、出さない。
根が張る前に足を地面から引き剥がし、視線を左右。 尾っぽを揺らしながら向かうのは、馴鹿小屋の方向。]
(117) 鯖 2015/01/30(Fri) 23時半頃
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─ トナカイ小屋 ─
[座り込んだ萎びた背中は、遠くからでもよく分かる。>>76 何かを押し当てているのか、蟀谷に添えられた掌。
近くにいる馴鹿は鼻面を押し付け、もっと撫でろ、撫でろ、 褒めろ、褒めろと言わんばかりにたしたしと地面を踏む前肢。
馴鹿を掻きながら呟いている言葉は耳には届かない。>>77 傍に積もっていた雪を掴み、体温と引き換えに雪玉を作成。
投げやすい硬さ、だがぶつかったら弾ける柔らかさ。 自然と口許が緩み、無防備な背中に向かって投げ付けた。*]
(118) 鯖 2015/01/30(Fri) 23時半頃
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/* 一先ず、拾いたい所だけ拾ったから〆で。
他の人たちみたいな格好良い〆など、思い付かない。
(-281) 鯖 2015/01/30(Fri) 23時半頃
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[──ジャストミート。>>125
ぐ、と拳を握ってご満悦な表情を浮かべていれば、 振り返り様の投擲を避けられず、額に当たり星が散った。 これが年の功か、とぼやいたのは余裕があってこそなのか。
踏鞴を踏み、ふるりと首を振れば揺れるキープレート。 小さな音を立て、雪に落ちたそれを慌てて拾い上げた。 八つ当たりに眼光鋭く睨み付け、歩む空気に怒気を孕んで。
にんまりと三日月をつけたミナカタの胸に、拳を突き付ける。]
──…取れた。どうしてくれる。
[もう会えなくなるかも、という感傷は吹き飛んでいた。
子供のような仕草も、怒った表情も、男を頼る言動も。 全ては未だ、無意識なままに。*]
(126) 鯖 2015/01/31(Sat) 00時半頃
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/* こっから>>-173>>-197の流れに行くだろうから、〆で。 集落にいた二番目に若い男とミナカタは近いから云々という蛇足
>>-290モニカ 落としてしまっても良いんじゃないだろうか[頭ぽふぽふ]
俺はそろそろ寝落ちそうだ……。 皆はお疲れ様、おやすみ。格好良かったし、素敵だった。
(-291) 鯖 2015/01/31(Sat) 00時半頃
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/* なんか寝付けなかったけど、良いものが見られた。
モニカもピートも上手く纏めてて凄いな。
>>146 いきなり飛び付かれてびっくりして、この野郎、とちょっと笑いながら頭をわしゃり返す姿が見えた。 仕方ないな、って口許緩めながら髪を結い直すという。
それだけ言い残して、今度こそおやすみ。
(-308) 鯖 2015/01/31(Sat) 02時半頃
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