160 フェンリルナナコロ支部の日常
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[漸く目覚めたのかの、この寝坊助が。 ほれ、次はナユタ君の番じゃ。ピンピンしとるワカゾーは出てかんか。 シーツを洗う洗剤の金もタダじゃ無いんじゃぞ]
[ナナコロ支部の医務室の長。 禿頭眼鏡の老医の手で、目が醒めたばかりの身は。 お外へそーいっ。 と投げ出されてしまった。乱暴反対]
[そして、寝台へ叩き込まれる、要治療者の方。 にこやかに迎え入れられて、さてどの様な治療なのだろうか…]
(126) 2014/01/29(Wed) 00時半頃
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/* ええ、このお医者さん。 ご存知、議事チップのあの人な訳ですが。 名前が被るので、ギリギリ! セフセフ!
(-45) 2014/01/29(Wed) 00時半頃
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― ロビー ―
[…なんか背中で悲鳴が聴こえた気がしたけど… 幻聴だよね。僕まだ眠いし。うん、そうしておこう>>129]
……おはよ〜。
[さて、惰性的に人の集まる場所を求めてロビーに訪れた訳だが。 危険な任務帰り。ただいま、でなく。 初めの言葉が気の抜けたおはよ〜なら、緊張感も相変わらず欠けていたろう]
(133) 2014/01/29(Wed) 01時頃
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[こくり。とことこと歩いてソファに座る>>144]
……ん。ゆるりとする……。
[声音のトーンが隋分低い。この子低血圧なのだろうか]
……おつかれ。 ……ジリヤ……おしるこ……。
[丁度同時刻に現れたジリヤにぼんやりとおつかれを返して。 おしるこ、とまるで鸚鵡返しの様に催促していた。 よく見れば、ぼぅっとした視線は、マドカのコーヒーや、ガーディのカフェオレに注がれている。 喉渇いたのサイン、随分贅沢だ]
(147) 2014/01/29(Wed) 01時半頃
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オスカーは、ペラジーへとジリヤの代わりに、「おしるこ…」と催促。まだこいつ半分寝てる。
2014/01/29(Wed) 01時半頃
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[間接的においしくない?寝ぼけ頭にゃ意味が通じず首かしげ>>155。 だけどコンソメしるこを差し出されると、薄笑みをニコリと浮かべてコンソメしるこを傾けた]
……んく…っ。 …おいし。
[この様にしてみると、先輩後輩抜きに、マドカの方が1歳年上である事を思い出させる。そんな絵面だ。 横からはあやす様に頭を撫でる手>>157。おでこはつんつん>>156 もう反対側の隣からは…。 トレイルさん、五月蝿い>>153。眠いから心の中で容赦なくバッサリいきつつも、そんな何時も通りの光景に眠気ながら満足そうな表情を浮かべてた]
(162) 2014/01/29(Wed) 02時頃
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[その後、御盆に載せられた椀。 飲み物とは違うが、焼けた餅、甘い小豆の溶け汁。 渡されるままに、もきゅもきゅと無言のまま食べ進める内に]
……んっ……。
あ、皆。ただいまー。 結構大変なミッションだったけど、僕は元気だよ。 ナユタは、相変わらず無茶してたー。
[漸く覚醒したのかこいつ。本当にズレたただいまを今更告げていた。
今自分が食べてる、コンソメじゃない方のしるこは如何したんだろう? だけど、ものすごく美味しいから満足です**]
(175) 2014/01/29(Wed) 02時半頃
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/* ナユタにブラックホールを作れと司令降された様だ。
僕のアイアンシェフがをーみんぐあっぷを始めた様です
(-62) 2014/01/30(Thu) 00時頃
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― 新年会当日 ―
[さて。休暇明けの神機使い達も一堂に会する新年会当日。 支部長の長苦しい挨拶は>>#0、そう、昔興味本位で調べた。 アラガミが現れる前の世界では、小学校や中学校と云われる教育機関の、校長先生と呼称される、支部長の様な存在が、事ある毎に長く辛い演説を並べ立てて、子供のうちから、人間に、忍耐力と云う物を養わせる伝統が、特に極東の方では存在したと云う。そんな事を思い起こさせた、長い12分だった]
皆! かんぱーい!
[未成年の少年は、当然ノンアルコールの葡萄ジュース。 極東では20から。欧州基準でもお酒は18から。 今年には飲めるので、ニアピンで飲んでもいいけど、素直な事にちゃんとジュースで満たした杯を掲げていた]
(205) 2014/01/30(Thu) 00時半頃
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[食事と歓談を各々楽しむどんちゃん騒ぎに交えて、 少し目立つ御立ち台には、催し物の楽しみ]
ペラジーさん! その服すごい似合ってる! 綺麗だし動き易そうだし! ね、しばらくその格好でミッションに出て見ない? 運動性能とか微妙に上昇してそう!
[さて少年はと云えば、別人かあの色気隊長は!?と疑いたくなる大変身のペラジーにご満足な様子で。 暫くの間は、楽しげな歓談の中。 服装センスも無い為か、折角の新年会でも、ナユタに云わせれば背伸び服。そんな大人な黒コートを羽織る姿がちらほらと見受けられていただろう]
(206) 2014/01/30(Thu) 00時半頃
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[さて。御立ち台にご出演の前座皆様が数組、出終える頃。 楽しそうにお喋りに興じていた黒コートが消えたその時]
〜〜♪
[走る者には、禁忌種を眼前にした様な緊張が走る事だろう。 さながら、アラガミと交戦する時に耳に響き易い。 フェンリルの音楽隊作の赴戦曲が突然鳴り響く様な、そんな感じな…]
(207) 2014/01/30(Thu) 00時半頃
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[さて。過日の波乱に満ちた緊急討伐劇は、既に休暇帰りの神機使いにも知られた騒動である。 第一部隊の総員抜き。唯二人でマルドゥークを討伐せしめた事。 それの際に隋分無茶をした為、生憎、当時該当対象と交戦したナユタは、医務室の寝台に叩き込まれていた事。
……おい。オスカーの奴。 それまで、誰と料理の特訓してたんだ?
料理コンテストの事情を知る者は戦慄する。 トレイルが必須条件、として指定した、特訓の相方。 ナユタがいないんじゃ、まさかあいつ独りで…?]
(208) 2014/01/30(Thu) 00時半頃
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[結論から云おう。特訓の相方はちゃんと存在した。 ひとりで特訓したら、出場できないもん。
お願い!この前のサクラモチよりもっと美味しい料理で優勝したいんだ! そんな言葉と共に、内緒で彼女に頭を下げて。
特訓の内容といえば。 自分が料理を作る。"彼女"がそれを食べる。
"彼女"も、コンテストに出る身。 その彼女が、特訓にどの程度付き合ってくれたかは知る由無い。が]
(209) 2014/01/30(Thu) 00時半頃
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[秘密の特訓を、頭を下げてお願いした相手は――
最悪の人選(マドカ)であった事は、ナナコロ支部全体の悲劇なのだ。 サクラモチ美味しいと云ってくれた相手に、お願いしたのは仕方ない事だった]
(211) 2014/01/30(Thu) 00時半頃
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― 医務室 ―
[新年会の今日も、生憎寝台の上らしいナユタへ]
『ナユタさん、貴方宛に差し入れみたいですよ。 ハヤシライスですね』
[下のどんちゃんは取り合えず、勤務仕事に従事する看護師が。 ガスマスク着用済、研究班の職員から届けられたそれをテーブルに差し出した。
何故、完全武装の研究班がそんな物届けたのだろう。
病室テーブルに出現したその皿に盛られた物は。 美味しく炊けた白米。その上には皆が大好きで簡単に作れるカレーの姉妹品。 そう、見た目は完璧な、ハヤシライスが届けられた]
(219) 2014/01/30(Thu) 01時頃
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[ゴロ、と切り方の下手な、ジャガイモとニンジン。 タマネギも、大刻み過ぎて、説けていない。 然し、それの見た目は、確かにまともなハヤシライスであるのだ。
匂いも正しく、ハヤシライスの味。気になる点は刺激臭のする所だろうか]
『 ナユタへ 絶対優勝してくるから、先にそれ食べててね。 コンテストが終わったら、お見舞いにいくよ』
[差出人不記載のメッセージカードが、隣に添えられていた]
(220) 2014/01/30(Thu) 01時頃
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― キッチン ―
マドカちゃん…! 今日までありがとう。 君のお陰で僕、なんだか強くなれた気がする!
お陰で僕…もう食堂では材料をぶちまけないよ!
[キッチンへ現れると同時、満面笑顔のサムズアップで元気付けてくれた、マドカ師匠―― 否。今この戦争の場においては、例え彼女と云えども、優勝を求め争いあう敵同士!!
今より、数日間の師弟関係は解消され。 その先には、勝利か、敗北か。二極の未来を分けたライバルだけが存在する]
(221) 2014/01/30(Thu) 01時頃
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[さて、ハヤシライス、と云う物凄く簡単なチョイスを決定したのは。 以前トレイルに云われた、変なアレンジ禁止>>2:205。 それを忠実に守れそうな、アレンジも多分加えられないメニューだからだ
自販機で、ルーを簡単に求められる点も、選択の理由だ。
野菜を切る手は、斬り傷を作る心配は無い様だ。 流石に下手な為、皮むきは中身もごっそりとゴミ袋、切り方は無骨。 この農作物類が、後でナユタにも届けられる完成品に混ざるイモやニンジン、おタマなのだ]
(222) 2014/01/30(Thu) 01時頃
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[野菜を切る。野菜を煮込む。ルーを雑ぜる。 作成手順を三極化できるハヤシライス。 実に簡単だ。後はハヤシライスになる様に、素を入れるだけで完成だ]
でも、アイスハヤシドリンクって。 結構甘いよね? ハヤシライスって、甘い食べ物だと思うけど。 何か調味料を加えないと、あのまろやかな味にならないのかな?
[だから、自販機で買い求めた、"素"を入れた。 沢山のコレを鍋で溶かして暖めれば、無事ハヤシライスも完成するだろう。 根本的に、固形のルーが存在するを知らないでやがる。
え、ハヤシライスって。 温めたドリンクを、ご飯の上に乗せた物じゃないの?]
(223) 2014/01/30(Thu) 01時頃
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……もう少し大人な味にするなら。
唐辛子の粉を振りかけて雑ぜる。とかかな?
[調味料なら、"味付け"だからアレンジの範囲に入らないよね。 そして、苦心の末に完成された作品が。 医務室のナユタにも送られた、『アレ』である]
(224) 2014/01/30(Thu) 01時頃
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[だが驚け。流石に、チョイスがよかった為に。 それは列記としたハヤシライスの味だ。 これだけでも、評価によれば想像を絶する大進歩だろう。
ただ、固形ルーを使用してない為。 結構しゃぼしゃぼなハヤシである他に。
少し唐辛子かけすぎたから。 ジュースの甘みと、火を噴く辛さが混在した。 そんな味付けと最終的には相成った作品であるけど......]
(225) 2014/01/30(Thu) 01時頃
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[果たして、秘密講師マドカへのジャッジは。
あの、悪夢の厨房スプラッタを矯正させた名講師と捉えるべきか。 根本的な料理の腕は、実は上達0であった迷講師と批判すべきか。
マドカちゃん、全部『美味しい』と云ってくれたもん]
う、うわ、良い匂い……。 くそっ、マドカちゃん、流石手ごわいな。
このハヤシライスで、僕勝てるのかな。
[然し敵は師匠。網目模様の焼き上げパイ、ガレット・デ・ロア。 卵とアーモンドの溶け合う濃厚なクリームの香り。 食欲を正しくそそられる香り、その中に潜む楽しい遊び心。
だけど、僕も負けてられない…! そう、拳を握るのでした]
(232) 2014/01/30(Thu) 01時半頃
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っく! お、思いは込めまくりだもん! 優勝を決めるのは技術じゃないよ、真心と云う意思の力だもん!
[腰に手をあて、胸を張るのは、聳え立つ絶壁の壁。 それは高い壁である。 今の僕の技術では到底乗り越える事の出来ない、高く垂直な崖淵。 この強大で見事な絶壁を、今日で僕は越えなければならない]
わ、わかってるよ! 今日は僕、足元気をつけてるんだからね。 また厨房を汚して、トリノスの置物にされるなんて恥ずかしいもん!
[オーブンの余熱を前に、恥ずかしそうに抗議。先日は悲惨だった]
(237) 2014/01/30(Thu) 01時半頃
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/* 僕のナユタへの愛。届いたみたいだね!!(にこにこ
(-68) 2014/01/30(Thu) 02時頃
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[料理コンテスト――優勝!!
流石僕。やれば出来る子だな、お前!弟子は今師匠の背中を越えた! そんな皆からの賞賛を浴びながら、ナユタの待つ医務室へ凱旋する僕]
『お前。本気になればできるんだな…。 …その…ハヤシライス…案外、美味い方だったぜ…?』
[なんて素直じゃない言葉で僕を出向かえて、褒めてくれるナユタ。 物凄く珍しく、頭まで撫でるなんて、ガラじゃない事までしてくれたりして…。
どうだ、マドカちゃん…! 僕も本気になれば君に勝てるんだ! 皆に褒められながら、何時か僕は料理もスナイプも出来る、凄腕ゴッドイーターに――――……]
(244) 2014/01/30(Thu) 02時頃
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[......以上の光景は全部、完全脳内妄想で御送り致しました>>244]
えへへ…。
[後少しでコンテストは始まる。 絶対に勝利して、この想像の未来を現実にしてみせる!
...既に医務室では、未来の大前提が崩れ、ナユタは絶賛スパイシーに見舞われている事など露知らずに...
失敗は、気を利かせて水を用意しなかった事なのかな…>>242]
(245) 2014/01/30(Thu) 02時頃
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やっ、やめてよもうっ! あのウサミミはもう絶対、世には出さないからね!
[結局、第二部隊総員の頭を経由し、最終的には所持者である自分に返品不可、と回されてきたのだけど。 あれは謹んで、部屋の奥の奥に封印を施したらしい。
きゃあきゃあと騒がしいキッチン、中の住人を覗けば、新年会と云う年に1度のイベント故も重なり、納得されたかも知れない]
う、うわっ…もうすぐコンテスト始まるよ…緊張してきたな…
(248) 2014/01/30(Thu) 02時頃
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[さて、然し浮つきもする祝賀に乱入する敵は今日も健在。 宴の最中だろうが入浴の最中だろうが、アラガミは出るし。 行けと云われれば、朝食のパンを咥えてでも神機を片手に今日も往く。それが神機使いの日常だ]
……残念。 けど、もうマドカちゃんのそれ、出来上がりだよね。 安心して、ちゃんと後でコンテストの結果は聞けると思うから!
[敵は小型単体らしい。ならばそう難しい話でも無かろう。 防衛班として、外部居住区に出動するマドカの事を、行ってらっしゃいと笑顔で見送り。 さて、このままコンテストの方は続行されるのかな?**]
(260) 2014/01/30(Thu) 03時半頃
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― キッチンスタジアム(?) ―
……ジリヤ。君とも戦わなきゃいけないんだね。
[キッチンは既に、厨房と書いて戦場と呼ばれる場所と化していた。 余裕を感じさせる、不敵な笑み方をみせたジリヤ>>269。 配属時期こそ違えど、同じ年数のキャリアを重ねている彼女を前に、思わず両手に握る拳が汗をじんわりと滲ませていた]
……なっ、はやいっ!?
[油断は死に繋がる。緊張と云うタイムロスは、ジリヤに調理の時間を与えてしまった]
(285) 2014/01/30(Thu) 22時半頃
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[弱い温もりで優しく蕩けるバターの芳醇な香り。 色付く小麦粉は、まるで焼き立てふわふわのパンも想像させる美味しそうな狐色へと進化を進めていき。 其処に流れ込むひと筋の、ミルクの川はやがて味わい深く。 見るもコク円やかなホワイトソース]
くっ、ホワイトソースがこんなにも速く…! と云うより、コレって、牛乳に片栗粉いれるだけじゃ出来なかったの!?
[この手際の良さ……こやつ、出切る……!?
戦慄を覚え、敵の動き、一挙一動を見守る間にも戦場は次の段階へ。 …うわっ、タマネギ沁みるよジリヤ!目薬目薬!]
(286) 2014/01/30(Thu) 22時半頃
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[横顔から眺める、ジリヤのオッドアイは鋭く光る。 口数の変わりに、眼光に爛々と燈された、闘志の焔。
炒められたたまねぎと肉を炒め、香ばしい匂いをフライパンの上から唯黙々と生み出すその姿は、そうだ。 まるで失われた遥か昔の魔法を編み出す儀式に臨む魔術師か、或いは、黄金の料理を生み出す錬金術師の様]
うぐっ…こんな所に強敵がいたなんて。 ああっ、とろとろなホワイトソースの中に炒め物が惜しげなく投下されて…。 小さじ1杯でいいから、味見してみたいっ…。
[その圧倒的な高い技量に、気圧されると同時に。 味見してみたい、この料理の完成を最期まで見届けたい、と云う欲が。 既に出品を待つ段階にまで到達していたハヤシライスの提出を更に遅れさせる]
(287) 2014/01/30(Thu) 22時半頃
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