184 【肩書遵守】Lunatic Nights in Heathling
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/* うむどちらにしろミッシェル待ちだ……見てから考える(お前)
(-292) siro 2014/07/17(Thu) 23時半頃
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/* とりあえずフランシスカは生きてやることがあるのでフランシスカ巻き込んでのSAN値直葬ENDは無い……きっとない大丈夫
5d辺りの時点では自害するかしないかを迷ってたな
(-297) siro 2014/07/18(Fri) 00時頃
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ミッシェル、
[目の前にいたのは男のよく知る金髪の娘だった。 その背に手を回せば男の手も真っ赤な血で濡れる。 体重が掛けられているのが解る。支えないと立っていられないのか。]
ミッシェル、 ……ごめん、……ごめん……。
[強く抱きしめながら男は震える声を絞り出した。 何を謝っているのか自分でもわからなかった。 メアリーを助けるためといえ、撃ってしまったこと? 人狼だと気づけなかったこと? 何が誤っていたのか自分でもわからなかった。]
(22) siro 2014/07/18(Fri) 00時半頃
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[遠くから声が聞こえる。 悲鳴か銃声を聞きつけてきた自警団か。 いや――既に囲まれている。
男はゆっくりと顔を上げた。]
…………。
[メアリー達に駆け寄る自警団員が視界の端に映った。 よかった、彼女はこれで助かるのだろう。 実際はもう事切れていることを知らぬまま、男はひとつ安堵の息を吐いた。]
(23) siro 2014/07/18(Fri) 00時半頃
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[この場ですべき正しい行動は明白だ。 このまま自警団にミッシェルの身柄を引き渡し、取り調べなり、裁きなりを受けさせる。
或いは小説のように夢を見たらどうなるだろう。 このままあの向こうに見えるフェンスを二人で乗り越えて、そしてこの街から逃げて暮らす。
だが現実はどうだ。 二人を取り囲む自警団は離れたところから一斉に銃口を向け、少しでも怪しい動きをすれば撃つと無言の圧力を掛けてきている。 男はこちら側の住民とはいえ平民だ。 ……きっと、まとめて撃つことを躊躇わないだろう。 そして希望のフェンスは遠い。 怪我をしているミッシェルを連れては、もう何処にも行けない。]
(24) siro 2014/07/18(Fri) 00時半頃
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……ごめん、ミッシェル。
[泣きながら、男は微笑った。]
寂しくないように、せめて、一緒にいこう。
(25) siro 2014/07/18(Fri) 00時半頃
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[抱きしめた手を動かし、背中から、ミッシェルの心臓を撃ち抜いた。]
(26) siro 2014/07/18(Fri) 00時半頃
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[そしてその緑の瞳を見ながら男もまたその銃をこめかみに当て――。]
(27) siro 2014/07/18(Fri) 00時半頃
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[*BLAM*]
(28) siro 2014/07/18(Fri) 00時半頃
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/* よし、なんとか〆たぞ……間に合った…… 勝手に心中した挙句、巻いてしまってすまないミッシェル……
(-301) siro 2014/07/18(Fri) 00時半頃
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