168 LOVEorDEATH2〜死者は愛を知りたいようです
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[もちろん、モーニングでも手は抜かない。 サラダの材料となる野菜も、オムレツの材料である卵も。 トーストは近所の老舗パン屋さん『南風』から仕入れたもので。 ドレッシングは自家製。試作品沢山作ったっけ。]
ありがとうございます。そう言われると作りがいがありますね。 焼き菓子の詰め合わせは、クッキー4種とマドレーヌが入っていてお得ですよ。
[そしてさりげなく焼き菓子の詰め合わせをおすすめしてみる。 買っていってくれたらうれしいなあ。]
(+30) 2014/03/23(Sun) 17時半頃
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…どなたかと、待ち合わせでしょうか。
[田端さんはスケジュール帳や携帯電話をチェックしているけれど、見つからないようで。
そういえば、田端さんは誰と一緒に戻ってきたのだろう。 影木さんに対しても同じ疑問がある。
何だか不思議なタイミングでやってきたふたり。 …正直、気になる。]
オフ会、とかそういうあれでしょうか? 待ち合わせの方と、何か合言葉を決めていたりは?
[ぱっと見、他人同士みたいな振舞いなものだから判断が付かない。 ただの偶然?それとも…。]
(+31) 2014/03/23(Sun) 18時頃
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[どんな答えが返ろうとも、アップルパイを食べるところは邪魔しない。
からりと、手にしていたフォークが落ちた。]
どうされました? アップルパイに添えていたアイス、溶けすぎてました?
[適当なことを言いながら、様子を見る。 さて、彼女は何を思い出すのだろうか。]
(+32) 2014/03/23(Sun) 18時頃
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[話変わって、数時間後のこと。 おれは莉乃ちゃんへの差し入れを準備していた。]
ケーキよし、紅茶よし。
[あともうひとつ、準備したいものがあるけれど。 …数が揃うかどうか、不安だ。]
(+33) 2014/03/23(Sun) 18時頃
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…行くか。
[差し入れを積み、厳重に固定して。 配達用の軽トラックを走らせた先は…。**]
(+34) 2014/03/23(Sun) 18時頃
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へえ、焼き菓子も美味しそう。 それじゃ、サービスしてもらったことだし、帰りにひとつお願いします。
[>>+30 食事の邪魔にならないタイミングで、さりげなく焼き菓子の詰め合わせを勧めてくる店員さん。若いのにしっかりしてるなぁ、なんて。テキパキ仕事に励む姿を、ニコニコ眺めながら珈琲をひとくち啜る。]
(+35) 2014/03/23(Sun) 18時半頃
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(待ち合わせ…そうだ。待ち合わせ、してた。)
うん…確か…その筈なんですけど…。 ちょっと思い出せなくて。
(…でも、誰と?どこで?)
[>>+31 店員さんにオフ会?と問われ、ちょっとドキリとしたけれど、首を振る。違う。寝る前に、しばらく忙しいから遊べないかもという謝罪に添えて、"一度会ってみない?"、と。あの子にメールは送ったものの、返事はまだなかったから。]
(+36) 2014/03/23(Sun) 18時半頃
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…ううん。
[>>+32 記憶の中より、少しアイスが溶けているのは、食べ始めるのに時間がかかっただけで。頬の緩む贅沢な味は記憶のそのままで。]
美味しいよ、癒される。 ありがと、"甲斐田くん"
[ところどころ、まだぼんやりとしているけれど。目の前の店員さんの浮かべた表情は、記憶とぴったり重なった。 …でも、思い出したいのは彼じゃない。一番だいじな何かが、まだ欠けている。どこに行って、どうやって、誰と一緒に帰って来たんだっけ。思い出そうとして目を閉じる。**]
(+37) 2014/03/23(Sun) 18時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/03/23(Sun) 18時半頃
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…うん。どういたしまして。
[どうやらおれのことは思い出した様子。 ただ、待ち合わせしたのが誰かはやはり謎のままらしい。]
教えてあげられたらいいんだけどね。 ひとまず、待ち人がおれじゃないことしか言えない。
…あ、珈琲のおかわりならサービスしますよ。
[そう言いながら、おれは横目で影木さんを見る。 こっちもまだ忘れてるぽいなあ…。]
自力で思い出すか、待ち人さんに見つけてもらうしかないかもね? じゃ、また後で。
[もう一度、そろりと影木さんに近付いてみる。 裏メニュー、頼んでくれないかなあ?**]
(+38) 2014/03/23(Sun) 19時頃
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ぇあ?あぁ。和菓子も、ですか。意外ですね。 今は朝なんで…そうだな、今度また、是非。 俺両方共好きだから。
[すあまとねりきり。なんだろう? ピンポイントなのは嬉しいけど。実家の文鳥の名前だっけ? いいやあれは確かささみ紅寿(母命名)とつくね碧寿(父命名)とねぎま翠寿(俺命名)だ。 ほうじ茶とか、ここで好物とか言ったことあったっけ? ていうかなんか妙に馴れ馴れしいなパティシエさん……]
(+39) 2014/03/23(Sun) 20時頃
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[朝そんな腹に入れる習慣はない。だから今度是非に。 パティシエさんがお出かけ?>>+34したのを横目に、 先ほどの女性をもう一度ちらり。
失礼とは思っても、どうしても見覚えがあって……]
あ。そだ、去年の親睦会……
[と思うには強烈な既視感があるのだけど、 きっとあの髪の色のせいだ。 それだけなら気にすることはないのだけど、 どうして自分から話しかけてしまったのか、今はまだわからない]
えぇと…失礼?唐突にすみません。 前にお会いしたことあったなぁと思って。 去年うちの会社の懇親会にいらっしゃいませんでしたかね?
(+40) 2014/03/23(Sun) 20時頃
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そうですか。 ではまたの機会に。
[ふむ。朝に和菓子はだめだったか…。 ほうじ茶くらいはいけるかなと思ったんだけど。]
では、ブレンド淹れてきますね。 ごゆっくり。
[一度離れ、宣言通り珈琲を淹れに行く。 ミルで豆を挽くのは地味に愉しい。]
(+41) 2014/03/23(Sun) 20時頃
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と、えっと、俺…
[手帳の中に挟んでいた名刺を一枚、彼女に渡す。 一体何年前のナンパだと思われそうでちと後悔もしたけれど、 頭が痛くなるような既視感に、声をかけない選択肢がなかった]
影木っていいます。朝の忙しい時にすみません。 来週の親睦会、またお見えになりますか?
[なんでこんなことを聞くんだろう? 気になってしょうがない気持ちの違和感。 彼女の顔を見ればもっと大きくなるのだけど それと同時に胸ににじむ大きな罪悪感のようなこれはなんだろう?]
(+42) 2014/03/23(Sun) 20時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/03/23(Sun) 20時頃
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[ミルで豆を挽き。湯を沸かしながらちらちらと様子を見る。 使う道具全てを温めるのも忘れずに。]
…待ち人さん同士、で合ってるぽいかな。
[のんびり呟きながら、フィルターに挽いた豆を入れて。 少し湯を注いで豆がふくらむのを待っている。]
(+43) 2014/03/23(Sun) 20時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/03/23(Sun) 20時半頃
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[そのまま彼女と幾つか言葉を交わした後、 丁度時間だからと席を立つ。 包んでもらった焼き菓子詰め合わせと、 いつものかばんを持って、会計をすませて少し急ぎ足で職場に向かう。
頭が痛い。なんだろう。顔が熱い。何でだろう。 記憶と言葉が食い違うようで、考えれば考える程くらくらしてくる。
きっとこれは………
風邪だ。まごうことなく]
(+44) 2014/03/23(Sun) 20時半頃
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[ブレンドを出し、飲み終わったタイミングで影木さんは席を立つ。 今回は時間切れ、かな。]
ありがとうございます。またどうぞ。 裏メニューは昼間でも対応出来ますよ。
[焼き菓子の詰め合わせを手渡しながら、にこやかな笑顔で見送った。]
(+45) 2014/03/23(Sun) 20時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/03/23(Sun) 21時頃
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[>>+40 眉間に皺を寄せて考え込む。人の気配、耳に届いた声に、顔を跳ね上げた。]
…はい、確かに。
[問いかけに、こくりと頷く声が震える。覚えてる、声をかけるのを躊躇うくらいの涼やかな顔立ち。…でも、この人の、もっと色んな表情をあたしは知ってる。仕事について語る真面目な顔、赤らんだ顔に浮かぶ人好きのする笑み、不機嫌を隠さず睨みつけてくる目、バツが悪そうにひそめた眉。]
(+46) 2014/03/23(Sun) 21時頃
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申し訳ありません、あいにく今名刺を切らしていて。
―――の、田端紗英、と申します。 御社には、いつもお世話になっております。
[立ち上がって名刺を受け取り社名を名乗り、ふかぶかと頭をさげる。流れるようなやりとりが羨ましくて、頭に入れなおしたマナー。]
影木 留伊さん。
[名刺に記された名前をみて、ふたたび相手の顔を見て。予感は、確信に変わる。]
(+47) 2014/03/23(Sun) 21時頃
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…珍しいお名前ですね。
[蒼い双眸を瞳をじ…と覗き込むけれど。目の前の人は端正な顔立ちを浮かべたまま、何も気づいたようにはみえず。]
親睦会、必ずお伺いします。その際にお返しさせてくださいね。
[にこり、と微笑み返して。席を立つ後ろ姿を、何も言わずに見送った。]
(+48) 2014/03/23(Sun) 21時頃
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田端さん。こちらこそいつもお世話になっています。
えぇ、よく言われます。変な名前とかかんとか。 よかった。お見えになるならまたお会いできますね。
[名刺を受け取ってくれた様子に何故かほっとする。 どうしてだろう。親睦会ですれ違った程度で、声をかける程のものだろうか?
罪悪感が邪魔をしていることにまだ気づかない。 大事な気持ちに必ずついてくるだろう大きな後悔から 無意識に逃げている
そして本当に引き込んだ風邪と一緒に、 しばらくそれはもんもんとさせてきた]
(+49) 2014/03/23(Sun) 21時頃
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…甲斐田くん、珈琲おかわり。
[影木が店から去ったあと、不機嫌さの滲む声でカウンターに注文を告げる。]
思い出した。全部、じゃないけど。 甲斐田くんと倉田さんと、もう一人。
[桜のような儚げな笑顔も、子どもみたいに今にも泣きそうな顔も。言われた言葉も。声音も、熱も。あの人の事だけは全部。 珈琲を勢いよく飲み干して、カップをソーサーに戻す。]
(+50) 2014/03/23(Sun) 21時頃
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[親睦会の日。来週と言っていても、週末だったその日から3日後のことだ。 貴重な土日、しっかり風邪で寝込んで、まだぐってりしたまま仕事場に。 同僚は呆れた顔をしていた。風邪を振りまくな、と]
うーるせー……今日はげほっ、でないとごふっ いけないのー……
[今日は親睦会だ。プロジェクトリーダーなんだから必ず出席しないといけない。 それに、あの喫茶店で会った女性ともあわないと。 寝込んでいる間、まっしろな夢をずっと見ていて、 そこであの髪を何度も見ていた。
同じくらい酔っ払っていた夢だったから、 寝込んでいる間も無意識に飲んでいたのかと疑ったくらいだ]
(+51) 2014/03/23(Sun) 21時半頃
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んー? そりゃま、思い出して欲しいけど。 …来週会う約束したし、今はいいかなって。
[平たくいえば拗ねて意地を張っているだけ、なのだが。青い扉の前のどこか浮かない表情が脳裏に浮かんでは消えて。しばらくそのままでもいいのかな、なんて。勿論、ずっとこのまま…とは思わないけれど。]
そういえば、倉田さんは覚えてるの?
[甲斐田くんの返答に、ちょっと羨ましい、なんて思ってみたり。]
おっと、そろそろ行かないと遅刻しちゃう。 ご馳走さま、美味しかった。また来るね。
[時計をみればいい時間。会計をすませて店を出ると、ぱたぱたと走ってゆく。]
(+52) 2014/03/23(Sun) 21時半頃
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はーい。 今から淹れるよ。
[注文を受け、ミルで豆を挽き挽き。]
誰を思い出したかはなんとなく想像つくよ。
[さっきのやり取りで思い出したのが他の誰かだったら、おれは驚く。]
たぶん、もう少しなのかな。 うまくいったらさ、今度はふたりで来店よろしく。
[お待たせ、と言いながらおかわりの珈琲を田端さんの席へ]
(+53) 2014/03/23(Sun) 21時半頃
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ん? そりゃもう、おれも莉乃ちゃんもばっちり覚えてたよ。
[いえい、と言わんばかりのサムズアップ。 …じいちゃんに見つかって怒られた。はい、仕事はしてます。]
ありがとうございます。 お待ちしてますよ、定休日の木曜日以外は。
[さりげなく定休日も教えつつ、おれは田端さんをお見送りした。]
(+54) 2014/03/23(Sun) 21時半頃
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[再び数時間後の話。 おれは花屋さんに来ていた。
注文の内容に、あらあらまあまあと言いたげに微笑む花屋の女の子。 …そんな顔されると恥ずかしくなってくる。]
とにかく、本数は合わせて下さいね。 一本でもずれると意味通じなくなるらしいですから。
[どうやら本数もきちんとあるらしい。 おれは代金を手渡して、花束を受け取り車に乗り込んだ。 あとは、一度楽屋に入ってケーキと紅茶の入ったトランクを置いて来ないと。 ケーキは冷蔵庫に入れたいし。]
(+55) 2014/03/23(Sun) 22時頃
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あの案件、QAリストにしてまとめて置いたんで、先方に確認お願いします。あ、あの件はあっちの作業後回しにします、その間に別の作業進めておけますし。
…そうだ、今度の打ち合わせ。 同席させて貰っても構いませんか?
[先輩達に最初は渋られたものの押し切って。惰性でやってた作業から、手戻りが少なくなるよう工夫して。少しでもやりたいことはダメ元でとりあえず口に出してみる。 そんなこんなで、土日を潰したかいあってか、スケジュールには僅かに余裕の兆し。]
えーと…。 先、行っててください。後からいきます。絶対。
[それでも定時退社、とはいかなくて。懇親会に向かう営業部と社長を見送る。ジャケットの内ポケットには名刺入れ。ちらちらと時計をみつつ仕事を片付ける手は休めない]
(+56) 2014/03/23(Sun) 22時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/03/23(Sun) 22時半頃
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[ケーキと紅茶を無理言って楽屋に置かせてもらい。
花束だけを持って、客席へ。 最前列はなんとなく気恥ずかしくて、中程の席に座った。]
どんなこと、やるんだろうな。
[開演まで、あと数分。**]
(+57) 2014/03/23(Sun) 23時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/03/23(Sun) 23時半頃
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[病み上がりながら、なんとか進行のチェックと、 自分の請負を終わらせて、次のイベントのブース設営の打ち合わせ、 広告のモデルさんとの撮影あれそれ。
遅い午後は有給を取らせてもらって、 親睦会まではできるだけ睡眠。 なんとか気合充填して、服を着替えて会場に
乾杯が終わって、取引先と延々と続く挨拶と名刺交換の間、 無意識に探すのはあの髪のいろ]
(+58) 2014/03/23(Sun) 23時半頃
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[どうにかこうにか切りをつけ、会場に辿り着いた頃にはもう終盤。ビンゴ大会も終わってるし、食事も殆ど片付いてる。内心舌打ちするけれど、来たかった理由はそこじゃなくて…]
(…いた。)
[後ろ姿を視界の端に捉えると、髪の毛を手櫛で撫付ける。ジャケットの襟を整えて、名刺入れを取り出すと、息をすって、はいて。真っ直ぐその人の元へと向かった。]
…影木さん。
[名刺入れを手に、その背中へ呼びかける]
(+59) 2014/03/24(Mon) 00時頃
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