8 DOREI品評会
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― ルーカスの部屋 ―
おやおや…―――
[鈴はどの道、断固として青年に断られた。]
『私は、『殺し』はしないよ。約束だ。』
[去る青年の背に、独語で約束を放つ。]
『さて、君はどうするかい? 少し休んでいっても、構わないよ。』
[電話口に何事か言葉を向けた後、ベッドにしどけなく横たわる女に近寄る。シーツに染みた破瓜の紅に指先を落とし、日本語で尋ねる。 そして、その濡れた手で、優しく労わる様に黒い髪を梳くのだった*]
(321) 2010/04/07(Wed) 16時半頃
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さて、それは、流れ次第でどうとでも。 なので、愉しいと思われることがあるのなら、好きになさると良い。それが、私も愉しめるものなら、尚良いけれど。
[礼に否と返し。張り合わないという言葉に礼を返し。 その後の問いかけには、流れ次第と穏やかな声音で返した*]
(*36) 2010/04/07(Wed) 16時半頃
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― ヴェスパタインの客室 ―
[金の眼には蜘蛛の巣の中に、落ちる孔雀の羽根が映る。 ごろりと足で鉄球を転がして室内へ足を運ぶ。
漂う香りに、思いっきり眉を顰めた。]
…話? ―― 俺は、てめぇと話す事なんて なんもねぇよ。
[座る気がないように2人が見える位置で足を止めて 僅かに身を起こす彼を、見下ろした。 男のくせに長い髪が肩から生糸のように流れるのが見えた。]
(322) 2010/04/07(Wed) 16時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/07(Wed) 16時半頃
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…そう? 話し、聞いたほうがいいと思うけど?
だって君、本当にルーカス氏が入札したと 思っているんでしょう?
[くすくす笑いながら、指をちょいと下ろしてみせるのは、 座ったら?と、2度目の指示。 横に控える女の足指を遊ぶ手はそのままに、 艶っぽい声を上げる様子すら、そのままに。]
(323) 2010/04/07(Wed) 16時半頃
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『そうじゃない。 服に関しての文句を言っているわけじゃない』
[しようとしていることが気に入らない。ただそれだけのことだ。 自分と同じような、と言われて、ああそうか、と何となく理解した。 恐らくこれは自分達の国よりもう少し上のレシピに近いのだろう]
『…。貰う』
[空腹なのは事実だったから。 そう言えば、肉料理と気づいて一瞬指を止めかけたが、自分と同じような姿の人間が 食べていたというなら、おそらく肉の種類も大丈夫なのだろう。 どうせ父も兄姉もいないのだから種類なんて気にせず口に運ぶことにした。 自分と母は肉を選ぶ宗教ではなかったけれど、流石に宗教が違う家族が いる時は気にして食べていたから]
(+89) 2010/04/07(Wed) 16時半頃
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…… 何、 ――――。
[笑う声が一瞬、遠のいた。 女の足の指なんか触って何が楽しいんだと思っていた思考も吹っ飛んで、耳鳴りがキィンと したのが解った。]
まさか、…
[お前が? と 金の視線は ゆるりと向けられる。 確かに彼は、誰かと電話で話をしていたけれど―――。
力なく崩れるように、蜘蛛の巣の床に座った。]
(324) 2010/04/07(Wed) 16時半頃
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[男は、甘い声で言葉を続ける。]
彼女、あの衣装が作れるんだってね。 ボクがお針子さんとして、買おうと思ったんだ。 イイ話しじゃない?
[性奴でも家畜でもなく、針子として。 彼にとっては朗報なのでは無いだろうかと。 さて、陰鬱さを出来るだけ消した笑顔は、 少しでも爽やかさを演出できていると、幸いだ。]
(325) 2010/04/07(Wed) 16時半頃
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…本当に、
――― それだけの理由なら な。
[確かにあの衣装は珍しい、と思った。
甘い声、優しい声。 騙そうとしているのか、本心からか―――解らない。
この笑みの意味も、解らない。 舞台の上からではまともに見る事ができなかった男の顔。 じっと、心の内を確かめるように座ったまま見詰める。]
(326) 2010/04/07(Wed) 16時半頃
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うん? 服じゃないとするとなんだろう。
[首を傾ぎ、青年の手が料理に伸びるのを見て、頷いて見せた]
ああ、どうぞ。 なるべく忠実に再現してはみたけどね。
[肉料理に伸びた手が一瞬止まったのに気付いたが 男は小さく笑うだけ。 傍らに双子の召使を侍らせて、彼が食べる様子を 胡坐をかいて観察している。 男が料理に手を伸ばす様子は無い]
飲み物にリクエストはあるかい?
[そう問いかける今は、今だけは まるで奴隷に対する扱いではないように見せていた]
(+90) 2010/04/07(Wed) 16時半頃
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[先程の放送。彼の語る言葉。 嘘か真かはわからないけれど、心のうちを不安にさせる。
けれど、選ぶ事も懇願も許されぬ商品は、ただ長い睫毛を伏せるだけ。*]
(327) 2010/04/07(Wed) 16時半頃
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/* 優しくしといて突き落とすってやつですねわかります。
(-79) 2010/04/07(Wed) 17時頃
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/* くそう してやられた!気分。 ナイスです。
ルーカス の奴は
俺の心を ぶっ壊す気らしいなww
(-80) 2010/04/07(Wed) 17時頃
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やだなァ、あんまり疑り深いと、 今度は君が売れ残ってしまうよ?
[此処に来てから続く饗宴に先程までの痴態と状況、話すのも嫌だと思っていたであろう相手からの話しとその内容。 精神的な揺すられはきっと相当なものなのに、それをまた揺らすかのように、男は目を眇めて、出来るだけ爽やかに、わらう。]
それでね、君、 ――…嗚呼、においが酷いね。
[拭っていても薫るゴムと生臭い性の匂い。 ゆっくり立ち上がると、座り込んだ彼の足の間に片方の裸足の足裏を押し付けた。] こんな匂いのまま、居るなんて。 行為を忘れたくない、のかな…――?
[甘く掠れた声。 貌を近づけると、彼の耳元で暖かい息と共に耳に囁く。 同時、ぎゅうと足指は彼の股間を摘み上げた。]
(328) 2010/04/07(Wed) 17時頃
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[腕を絡めながら、丁寧にしごき方を教える。指で輪を作り下から上へ。力加減はややキツめで良い。先走りの液体がじわりと滲んだ所でそれを教え、カルヴィナに聴こえるように心地良さげな呻き声を漏らした。密着したままのイアンの広い胸が上下する。 背中から抱き寄せ、囁きなら胸元で遊ぶ手のひらを下腹部に滑らせて行く。イアンの素足の太腿に少女を乗せ、下着の上から恥骨の上をやわやわと撫でた。]
…ん。 優しすぎる? それは意外だ。
[イアンは後ろから、カルヴィナの肩に頬を寄せ、鎖骨や肩にキスを落としながら、はだけた少女の胸元の飾りをくすぐる爪の先でピンと弾く。 華奢な身体の輪郭のわずかな丸みを見つけては、おろしていく口唇は甘噛みするようになる。素肌をさぐる手のひらの動きは、少しずつ無遠慮にまさぐるものに変化し、荒っぽいものに変化して行く。]
(329) 2010/04/07(Wed) 17時頃
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[ドレスを脱いでも残っている下着には染みが出来ている。カーブに合わせて爪の先で布越しにこする度、濡れたレースが少女の性器の輪郭を浮き彫りにしていく。腰を強く引寄せてから、下着の内側に指を挿しいれた。指の動きはもうスローでもなく、優しくもない。 手術台の上に居たカルヴィナにそっと息を吹き掛けた箇所を、指の腹で小刻みに振動させ膨らませようとする。クレヴァスに沿う指は熱い液体を掬い、まだ男を迎え入れたことのないその場所の入り口の周囲を何度も往復する。 小さなレースの下着の中では、動き難い大きな男の手。下着を取り去る。]
脚を開いて、×××を見せてよ。 カルヴィナ。
(330) 2010/04/07(Wed) 17時頃
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記者 イアンは、小僧 カルヴィンの耳朶にキリと歯を立てる。
2010/04/07(Wed) 17時頃
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『…もういい』
[葡萄の葉の包みを口に運ぶ。刻んだ香辛料の香りが肉や野菜に染みていて、 其れは久しぶりに食べものを胃に入れたこともあって随分上手く感じられた。 小さい包みだから、二つ三つとすぐに消えていく。 ちょっとぱりぱりとしたスフィーハも、ピスタチオの緑が鮮やかな甘いバクラヴァも、 どこか故郷を思い出させて時々指が止まったりもした]
…『薄荷茶』
[飲みものを、と聞かれたので少し考えてから素直に答えた。 酒はあまり飲まない。食事をしながら甘いものも苦手だった]
(+91) 2010/04/07(Wed) 17時頃
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―――…うるせぇよ。
[売れ残る。その先にあるものへと自然と思考が向く。 自分の事よりも先に、家の事が――― 気にかかる。]
は…?
[わらう顔から告げられた言葉は、先刻までの情事を思い出させるには十分すぎるもので足枷があれば、一度座った状態で身を反らすこともできないまま]
―――― ッッ…!
[男が立ち上がれば、背の高さを見上げる。伸ばされた足の裏。 狙う箇所は、先ほど女を知ったばかりの場所で、与えられた痛みに歯を食い縛り]
…〜〜っ、そ、そんなんじゃねぇよッ!!
[精一杯、吠えるように叫んだ。]
(331) 2010/04/07(Wed) 17時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/04/07(Wed) 17時頃
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[寝台の上で散らされるのを待つばかりの少女。 ドレスの花弁の内には、未成熟なまま成長を止めてしまった、危うい儚さを残す蕾がある。 それも、薬という栄養と男の手によって、無理矢理開花させられるために、仄白い皮膚は内に朱を燈らせ、色づき綻んでいった。蜜から香るおんなも、獣じみた男の体臭に消されてしまいそうなほど、薄い。 グロリアがこの後何をさせる気なのか、少女は知りもしないまま。 男の身体を知り、また自身が女であることも身体に知らされ、刻まれてゆく。]
薬で気をおかしくした女をレイプするのに、 そんな っ…… 風には、しない
[血流にのって運ばれる媚薬と内から湧き出る情動に突き動かされて、素直な身体は悦い場所で素直に鳴く。 その内にも、イアンが零す精を薄めたような透明の液体に指を汚され、無頓着に口に運んでみたりしながら、]
これ、も …… へんなあじ。
[身体じゅうをまさぐられ、ふわふわと浮いたような心地になりながら、蕩然と呟いた。]
(332) 2010/04/07(Wed) 17時頃
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だって、ほら…湿ってるのは、君のもの? それとも、彼女のもの?
[細い足指は摘んでいた力を抜き、やわり、形を確かめるように何度もその箇所を撫で上げる。 まだ熱を持つ其処に薄く笑い、その足を彼の目の前に差し出せば、行為の後の熱の篭った匂いが僅かに移った事が彼の嗅覚にも知れるのは、きっとすぐ。 そのまま足を座ったままのNo,1のほうへと出すと、ピンと伸ばした足指の先まで舌で綺麗に清めようとするだろうけれど、ふと思い当たって手で制し]
No,1、彼のほうを綺麗にしてあげてくれる? 君の腕の限りで、ね。
[緋色の縄に黒いガウンといったいでたちの女に、声を掛ける。 墨色の髪の隙間、漆黒の眇めた瞳は陰鬱で愉しげで、 ほそい指先を彼へと向け、揺らして見せた。 きっと女は従順に彼の元へと向かい、その生傷癒えぬ口唇で奉仕を始める事だろう。]
(333) 2010/04/07(Wed) 17時頃
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ふぅん。 ……しかし、御前がそうしているところを見ると、此処が異国のように感じるよ。
[軽く流すと、男は彼の注文に双子を振り返る。 同じタイミングで頷いた召使二人は音も無くサンルームを後にした。 時折手を止めながらも食事は進んでいく。 餌を与える飼い主はそんな彼の様子を口元に笑みを浮べて見つめていた]
味は気に入って貰えたかい 御前、餌は他に何が食べられる?
[男の言葉は暗にこれからも食事は与えられるという事を示している。 交わす会話内容をよく聞いていれば、その食事を男が作っている事が理解出来るだろう。 暫くして、薄荷のスキっとした香りの茶が運ばれてくる。 双子は一礼してサンルームを後にした]
(+92) 2010/04/07(Wed) 17時頃
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[だいたい後処理なんてしたのも初めてだし、すぐに電話が鳴っていたしと頭の中でだけ言い訳をした。]
知るかッ。…知ってても、てめぇに言うかよ!
[足で撫でられて、果てた後のものは休む間も与えられないのかと熱を消すことなく僅かに硬さも取り戻した。]
〜ッ…
[足の裏から、精液の匂いと愛液の混じった匂いがした。 思わず顔を背けて匂いから少しでも遠ざかろうとする。
NO,1に――― 綺麗に?と言われ、瞬きを一度して彼女の姿を確認するけど、彼女の恰好は舞台の上にいた時から直視するには刺激が強い。]
っ、ば…馬っ鹿じゃねぇの。 んなことしなくていーよ!!
[慌てて立ち上がって控室にでも逃亡しようとするが、うまく身体に力は入るわけなくて立ち上がるにも枷があっては上手くできない。もたもたとしているうちに、女につかまってしまう。]
(334) 2010/04/07(Wed) 17時頃
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[シーツもドレスも皺だらけ。 生まれて初めて着用した女性ものの下着は、薬のせいもあって、内側の肉の色を薄い生地が透かせて、最早穿いている意味もない。]
――ぁ、そこ、が、……ゃ、っ
[敏感な部分を無骨な男の指が辿る。あがる声は、色と艶を帯びて、次第になまめかしい響きを含ませる。]
…… ば、 まじまじ、見ない で!
[初めての拒否の言葉は、彼の眼線に関するもの。既に他にも見物人がいるが、どうやら少女は視線に滅法弱い。触れられる前から、小さな真珠ごと視線を浴びてひくりと震えて、淫らな汁でそこを濡れ光らせている。 逆に足を閉じようとして、男の手に阻まれた。直接的な刺激を受けると、力は入らずゆるゆるとその角度は開いてゆく。]
見な……見ないで あ、あぁ、
[汚い、と尚も両手で隠そうとしても、それも容易く絡め取られるだけ。結局塞ぐことができたのは、自分の視界のみ。堪えるように目を閉じていれば、研ぎ澄まされた感覚が男の指の動きと、弾ける水音をやたらリアルに感じてしまう。 やがては、穢れを知らぬ少女の奥の蕾の綻びが、衆目にも曝された。 襲いくる刺激を、少女は下唇でなくシーツを噛むことでやり過ごす。]
(335) 2010/04/07(Wed) 17時頃
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や、やめッ…! どうして―――あいつの言いなりになんて…
[おかしいだろ、と金の瞳をブルネットの髪の女へと向けるけれど 慣れた手付きで履きなおしたスラックスと下着を取り払われれば、性交後、熱の冷めやらぬものがあって]
!!! っっあ、
[従順な女の唇がそれを咥えこめば、また知らない感覚に思わず大きく声があがって、上体が反れた。]
(336) 2010/04/07(Wed) 17時半頃
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若者 テッドは、小僧 カルヴィンに話の続きを促した。
2010/04/07(Wed) 17時半頃
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[スフィーハの、ソースを吸っているのに少し焦げてぱりぱりとした耳が好きだ。 これはちょっと気に入ったので、少し時間をかけて食べる]
『そうさせているのは、お前だろう』
[小さな破片を口に運ぶ。 食事も、服も。こんな風にされるなんて思ってもみなかったし、 逆に、買われた身分にしては手を掛けられている気がしてそれがどうにも違和感があった]
『…悪くは、ない』
[破片や細かい屑が膝に落ちないように、軽く手を添えながら食事は進む。 何が食べられると聞かれて、幾らか間をおいて、大抵のものは、と告げるだろう。 香の中に薄荷のひんやりとした香りが混ざれば顔を上げる。 相変わらず声を発しないその二人が出ていくのを見てから、 ポットから注がれた薄荷茶の碗を傾けた]
(+93) 2010/04/07(Wed) 17時半頃
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反抗も過ぎると、色々為にならないよ? 君だけじゃなくて――、ね?
[女がNo,4の前を寛げると、更に匂いは濃厚に。 彼女はきちんと指示通り、「腕」を魅せようと動くに違いない。 それはきっと、処理ではなくまた彼に熱を持たせる動き。 幾年もかけて仕込まれた彼女の腕は、女を知ったばかりの彼に薔薇の香りを染込ませ。]
そう、上手だね。 時間を掛けてゆっくりとね。
[男はゆったりと寛ぐ態で、肘をついて眺めて居る。]
(337) 2010/04/07(Wed) 17時半頃
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/* アッー この姿勢でシーツ噛むのって無理じゃないか。 背面座位? イアンの乳首でも噛んでやればよかtt
(-81) 2010/04/07(Wed) 17時半頃
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/* なんか訂正するのも恥ずかしいくらい 酷い日本語だ文章になってない。のをいくつか発見。
えろぐの訂正って冷静にできない。添削も。 勢いでガーっと書いて、えい送信! ってしないと我に返ったら終わりだから。終わりだから。
(-82) 2010/04/07(Wed) 17時半頃
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/* 墓を見ているとお腹が空きます。くぅくぅ。
(-83) 2010/04/07(Wed) 17時半頃
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―――― … てめぇ、 汚ェぞ。
[彼女が、あの異国の女を買ったのが本当なら 彼の言葉に含まれる意味、察して 鋭く睨みかえすも
咥えこまれる感触に、すぐに目を閉じて堪える。]
っ、ふ… ぁ
[舌が舐めり上げてくる心地が、どこか不思議だった。 まさか彼女の口の中に彼のと秘密があるとは知らない。
手が塞がれてしまった今、力が抜けて熱が一点に集中してくる事に対して上体をそのまま床にしな垂れるように倒すしかなくなる。 じゃらりと鎖を鳴らし、横になったままでは駄目だと必死で両肘をつき上体を斜めにして起きる。]
っく、 ―――…ハ 、…ぅ
[快楽と、苦悶の声が混じり上がって 辛そうな声が出る。]
(338) 2010/04/07(Wed) 17時半頃
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[女からする華の香り―――くらりとする。 仕込まれた腕で果てたばかりの男根がどくりどくりと再び脈打つように熱を灯し始める。それに一番、驚いたのは自分自身。
金の瞳の目尻に薄ら浮かぶ涙。]
… やめ、ろ ――― よ、…ッ
[荒い息を吐きながら、下腹部から絶え間なく与えられる刺激にびくんと、身が震え始めた。]
(339) 2010/04/07(Wed) 17時半頃
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