283 突然キャラソンを歌い出す村2
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― 新聞部 ―
[レンと目が合う。>>276 おもんはにやりと目を細めて、パートタイム部員の頭をぽんぽんと撫でて見せたが、パートタイム部員は髪を少し整えただけで、おもんに気付きもしなかった。]
♪ 甘酸っぱいホントウ 他人が不幸で甘党 必死に齧りついてサ お味はどうだお坊ちゃん 業突く張りの面の皮 食らい足りんと書いてある [新聞部のパートタイム部員たちのタイピング音の軽快なリズムに乗せて、おもんはねっとりと嗄れ声で歌い始めた。窓枠で脚を組み替える。 火酒を一口、唇湿らせ、カメラのレンズに口の片側吊り上げて笑顔で応えてみせた。]
今食べたいかい 赤いイチゴ 真っ赤な嘘じゃ味が無い 今食べたいかい 赤いリンゴ この赤舌は二枚舌
甘酸っぱいホントウ 他人が不幸で甘党 野次馬たちのお山の大将 お味はどうだお坊ちゃん
(284) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
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/* ????wwwwwwwwwwwwwwwwwww おもんはどうしてそんなすらすらと息を吸うように 歌えてしまうの???wwwwwwwwww
こうちゃんと和テイストをどことなく崩さないのがまたすごいなっておもうけどwwwwwwww wwwwwwwwww酒飲むなww学校でwww
(-250) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
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♪Yosuga 〜 Nightmare Ver.〜
窓に浮かぶ 熱帯夜の月 また 夜は巡って 今晩は そこにいるのはだあれ 同じ顔に尋ねるNG行為
同じ匂い 同じ顔 曖昧な境界 自分の顔さえ溶けて わからなくなりそう ───ねぇ
透けてる冷たい硝子の壁 そっと指先で触れてみようか 違うことの確かな証明
Yosuga 手掛かり まだ探してる Yosuga 道しるべ ここにあるはず
だから きっと みつけられるよ ────
(285) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
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[その時俺の頭の中は相当に大混乱だった。 大根持った妖精が頭の上で踊るくらいに。
後輩が自殺しそうになったところを止めようとしたらクラスメートの転校生が凄い速さで止めてくれたかと思ったら凄い強い風が吹いて後輩の自殺の後押しをしてしまって俺はと言うと全力で走ってはいるしそんなに遅くはない筈だけども先ほどの転校生のはやさと比べるとそれはもうスローモーションのようなのでは?あれ?もしかして俺って運動できない?いや今はそう言う問題じゃないはやくどっかにつかまるんだっつーか捕まえてくれよてんこうせ、]
はああああああああ?!?!?!
[ダンッ!と追いついた時には既に二人とも眼下だ。 柵に手を付いて下を覗き込む。 あいつ今自分から飛び降りたな?!?!?!>>283]
セイカ!転校生!!
(286) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
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♪
──── 他の誰でもない 君を
(287) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
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─回想、夏休み・天地家─
[曲が、途中でフェードアウトしていく。 眼鏡の弦に指を置いたまま、 とんとん。とそれを少し揺らした。]
…… 俺と同じ顔は、イヤ?
[目を細めた笑い顔。エニシが不得手な表情。 尋ねて見つめる間があって]
(288) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
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[はあ。と熱い息を吐いた。熱が上がっている。エニシの返事がどうでも、隔てる眼鏡からは指を離した。ベッド横に背中をつける。]
同じ顔でも。……同じに見えても。
全然、中身は違うのにね。
[言って、双子の片割れは、 眠りに落ちるように目を閉じた*。]
(289) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
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/*双子ヤダアwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
やだあ
(-251) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
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/* おもんさもきとるwwwwwwww 他人が不幸で甘党 ここすき wwwwwwwwww
新聞部さあwwwwwwwwwwww 授業中だっつってんwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
新聞部にも色々すっぱ抜かれたいよね〜〜〜 どうろるにくみこめばいいかなって考え中〜〜! さっきのおべんとのときに買いときゃ良かった
(-252) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
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― 新聞部 ―
[仕上がるであろう写真におもんは映らない。 まるでそこに居ないかのように。
映っていたのは、光の加減かレンズにゴミがついたのか、おもんのいる箇所に長い蛇のようなおかしな靄が映るだけ。 おもんを撮って撮れるのは、心霊写真だけだった。]
(290) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
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/* あとさすが抉り方が巧い。 エグイ。
(-253) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
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/* ヨスガまじでエグいな。 しばめっちゃはえてる。 エニシの反応楽しみすぎるやつ。
(-254) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
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/* >>285 クソッwwwwwww
ヨスガも何かある…お守り…
(-255) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
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[シンイチの声>>280があったから。 自分を追うように飛び降りてきた男の方へと、咄嗟に右手を 伸ばす事ができた。 いやでもこれ、二人とも落ちますよね?]
♪ 繋いだ手と手 Fall'n Fall'n あなたとあたし Fall'n Fall'n 見知らぬあなたと In The Sky ... 落ちてオチ着く School Life ? 残機は一つよ Only One Life !
あたしどうなる? どうなっちゃうの??
[手を繋いだ状態で受け身ってどうやって取れば良いんだろう… なんて考えてしまう程度には馬鹿だった。]
(291) 2018/09/08(Sat) 14時頃
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/* >♪Yosuga 〜 Nightmare Ver.〜 きついwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww Yosuga 道しるべ ここにあるはず
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww えにしよすがの自分の名前シリーズつよい痛みを伴っててwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww火がつよい やばいやばい
(-256) 2018/09/08(Sat) 14時頃
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/* セイカちゃん歌の反射パワーやばすぎない?????
(-257) 2018/09/08(Sat) 14時頃
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― 九尾塚学園・昼/英語科準備室 ―
[午前の授業を終え、一区切りの昼休みだ。そこらじゅうを生徒が駆けずり回り、賑やかなキンキン声が当たりから響いてくる。優雅を好むクラウザーにはさながら動物園のように思えた。]
[机に両手をつき、窓から外を視線を落とす。]
まったく、見苦しい。
[薄くため息を吐きながら机に腰掛け、朝にも確認した二年生の提出物をぺらりぺらりと順繰りに指で弾く。]
(292) 2018/09/08(Sat) 14時頃
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/* >>あたしどうなる? どうなっちゃうの??
wwwwwwwwwww 歌の応じる力つよいすぎないwwwww どうなっちゃってるの!!!!!wwww
(-258) 2018/09/08(Sat) 14時頃
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[クラウザーは生徒の成績に、教育に興味がない。 だから提出物が未提出であろうと、無記入であろうと これまでさして問題にしなかった。 自分の授業に興味を持たないということは 気に入らないが、ただ事務的にその生徒の成績に影響する。 それだけのことだ。 提出期限を延ばしてやる、など。 そういう温情も持ち合わせていない。 他人にわざわざ厳しくする趣味もないので、 出しに来るならば受け取りはするが。
しかし…―]
(293) 2018/09/08(Sat) 14時頃
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― 九尾塚学園・昼/二年教室 ―
[昼食もそろそろ終えて、一息くらいの頃合い。二年生の教室にきつめのミントガムを噛んだ後鼻から思い切り息を吸ったときのような爽やかな空気が吹き込む。イケメン風。俗に言うそれである。]
許鼓ナツミくん、少しいいですか?
[二年の教室に現れた英語講師は、ナツミに向けて手招きをした。素直な女子生徒は言われるがまま、こちらにとことこと駆け寄ってくる。友人との会話は一区切りしていただろうか。]
(294) 2018/09/08(Sat) 14時頃
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/* 人外だから何とかしてくれるだろ!!の気持ちだよね。 僕は一般人!!!!!!
>>292 [正座]
(-259) 2018/09/08(Sat) 14時頃
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休憩中にすみません、次の授業の準備を手伝って頂けませんか。 あとお話したいことがあります。
[そう言うとナツミの背に手を添え、教室の外へと連れ出し、準備室へと歩みを進める。]
手伝いと言っても大したことではないのですが、一人では手に余るもので。 その点君は頼りになりますからね。
[ナツミが要領を得ないと言った様子で笑うが、そんなことはお構いなしだ。 クラウザーにはただ照れてはにかんでいるようにしか見えないだろう。]
(295) 2018/09/08(Sat) 14時頃
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― 再び英語科準備室 ―
[ナツミを準備室に招き入れ(もちろんレディファーストだ。)音を立てずに扉を閉じる。そのまま奥に進みチェックし終えたプリントの山……の、隣。 夏休みの宿題を、指さした。]
この返却を手伝って欲しくて。
[ワークブックの山は、相当な圧力をその見た目から醸しているが、ナツミは笑顔で頷く。なんとゴリラのような娘だろう。クラウザーは笑顔の裏でそう思った。
ナツミがワークブックの山に手をのばした、その瞬間。 ナツミの手首を掴み、その小さな体を壁に押し当てる。
────────壁 ド ン …]
許鼓くん、君。 ……この間の授業上の空だったでしょう? 授業は真面目に受けないといけませんよ。 他の先生方も心配しておいでです。
(296) 2018/09/08(Sat) 14時頃
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何を見ていた?
あの日、あの夜。私を見抜いたその瞳で、何を。
そして今、何を見ている…―?
(*3) 2018/09/08(Sat) 14時頃
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何を見ているともない。 私の幻術は完璧ですからね。 君の目にはいつもの美しいクラウザー先生が映っていることでしょう。
(*4) 2018/09/08(Sat) 14時頃
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/* イケメン風ってミントガムのアレなんだ…… wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
クラウザーさん良いぞ良いぞ。 ヤベえ奴だコイツ。
(-260) 2018/09/08(Sat) 14時頃
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…ふふ、 それにせっかく私が授業をしているのですから、 きちんと見ていてくれないと。
…寂しいじゃないですか。
[壁に押し付けたまま、囁く。 強くは押さえつけていない。あくまで、優雅に。紳士的に。]
(297) 2018/09/08(Sat) 14時頃
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[そして、時間は過ぎて現在。]
─昼休み:九尾塚学園、生徒会室─
[生徒会室には、クーラーが配備されている。ごうんごうんと単調な音が響いている。 そこで学園の生徒会長は、夏期休暇中の各部活報告書を片手に昼食をとっているところだった。]
────
[ふと、窓の外を見る>>244。 屋上で、柵手前に立っている生徒が見えた。]
(298) 2018/09/08(Sat) 14時頃
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[―次の瞬間、机に置かれていたプリントが部屋中を舞った。
窓から強い風が吹き込み、カーテンも、書類も何もかもが風で揺れている。 整えた髪が台無しだが、風に吹きすさぶ己の姿も悪くない。
それは置いておいて。]
…伊吹くん?
[人影が二つ、落ちていく。 思わずナツミを抑えていた手を離し、窓から身を乗り出した。**]
(299) 2018/09/08(Sat) 14時頃
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/* だめだこいつあたまがおかしい イケメン風てなんだよwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwww
>>295 この人わりとお花畑で草(こういうところすき)
(-261) 2018/09/08(Sat) 14時頃
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