52 薔薇恋獄
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[ふと、意識にはっきりとしたものが戻った。 それは緩やかに寄り添っていたところだったのが……急に、強く縋られたためだった。]
テ、ツ?
[瞼を開いた。苦しげな哲人の姿が判った。 思わず、瞬いてしまった。 いつかのあの時、おれは哲人に繋ぎとめて貰いたくて、ぎゅっとして、と願った。 けれど今は逆に、彼の方から求められているような……。]
……テツ、大丈夫。
[だから、肩に回していた方の手で、その背中を、緩く擦った。 握っていた甘味の袋が、掌から零れてベッドの下に落ちた。]
大丈夫……おれ、ここにいるよ。
(+25) 2011/05/20(Fri) 23時頃
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/* ごめんねせんせえええ
むしろ、部屋に居た3人共に謝るべきだ。 ごめんなさい。 (どげざ
(-85) 2011/05/20(Fri) 23時頃
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楓馬っっ!?
[駆けだす彼の名を呼ぶけれど、直ぐに追いかけられない。 唖然とフリーズする。 何故、手をはたかれたのか判らないから。
そこまで強くはたかれた訳ではないだろうに、おそらく拒絶されたという心の痛みが連動して、手が酷く痛かった。]
(223) 2011/05/20(Fri) 23時頃
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―回想・百瀬が自室の扉を開けた後―
[野久の話を聞けば、二人の事だ。心配になって後を追うことは分かっていた。 けれど、最上が枕と自分の荷物を抱えているのに驚きの声を上げた]
最上先輩っ!?え、荷物持ってど
[足早に部屋を出ていく二人。閉められる扉]
……何だよ…皆して
さみ………………………………しーく、なんかねーよっ
憧れのベッド![びしっと指差す] 憧れの一人部屋![天井に向かって両手を広げた]
………ふんっ[がチャリと*扉の鍵をかけた*]
(224) 2011/05/20(Fri) 23時頃
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/*
風呂フラグ、解消できない…。 幼馴染と囁き、強い……。
もう、甲斐はあきらめろ、ということかなぁ。 やっぱ一人落ちモードで考えるか?
(-86) 2011/05/20(Fri) 23時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/05/20(Fri) 23時頃
ディーンは、再起動お願いします状況で、思考停止のまま動けない。
2011/05/20(Fri) 23時半頃
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1 1.枕落とした 2.大丈夫でした
(-87) 2011/05/20(Fri) 23時半頃
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この村のラ神は1ばかりだすなあ。
(-88) 2011/05/20(Fri) 23時半頃
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……ッ
[異変に気づいて振り返る。 そこでは縁側の窓が開いて雨風が振り込んでいた。]
……珀…か?
[残っている面子を見て、誰がいないかは一目瞭然だった。]
くっそ……。
[唇を噛んで、その方向に足を向ける…が、 一瞬、もつれるのは、やっぱり右足、負傷しているからで…。]
(225) 2011/05/20(Fri) 23時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/05/20(Fri) 23時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/05/20(Fri) 23時半頃
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[見開いた紫の瞳に映ったもの。 碧の眼から零れる雫。]
………なん、で
[はたかれた(拒絶された)意味が判らない。
追わなければという想いと 拒絶されたのに追ってもいいのかという想いと
混じり合って結局フリーズした。]
(*28) 2011/05/20(Fri) 23時半頃
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/* ひいい片想い相手投票きちゃった。 やだ怖い。ふーまくん落ちそうで怖い。 あ、でもランカの票はどっちにいくか分からない。 片想い相手二人いるんですすいません。 数値の高い方で。
けーしくん:69(0..100)x1 ふーまくん:84(0..100)x1
(-89) 2011/05/20(Fri) 23時半頃
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はいはい。 分かりました。
[>>218の言葉を受け、少し勝ち誇った笑みを浮かべただろう。**]
(226) 2011/05/20(Fri) 23時半頃
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まだ、二人が消えた事は知らない。
(-90) 2011/05/20(Fri) 23時半頃
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/* ひいいふーまくん落ち濃厚に
(-91) 2011/05/20(Fri) 23時半頃
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/* 桂馬→楓馬? 悠里→道也? 夕輝? 夕輝←→哲人 蘭香→楓馬 楓馬→哲人? 蛍紫→志朗 良数→道也 道也→寧人 寧人→良数 文→志朗? 志朗→成人 調音→楓馬 成人→調音?
こうじゃないかと思ってたんだけど、やや確信なかったり。 ログもうちょっと読み込まないと。 そしてさりげに独り言あと801pt。
(-92) 2011/05/20(Fri) 23時半頃
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/*
うん、落ちれる準備しとかないとなぁ。
(-93) 2011/05/20(Fri) 23時半頃
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う、ぁ……
[小さく呻いて、は、と荒く息を吐いて。 背中に触れる感覚に、意識が覚醒する。 目を見開いて、肩で息をして、しばらく、そのままで。]
[それからもう一度、ぎゅう、と強く縋った。 行くな、ではなくて、いる。その確認に似た、体温の絡め合い。]
(+26) 2011/05/20(Fri) 23時半頃
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ふーまくんッ!?
[突然走り出す姿に、弾かれたように立ち上がる。 その前の一連の流れのことなどもはや頭の中から弾き出された。 ただ同じように、そのまま靴も履かず中庭へ飛び出す]
[いかないで、いかないで!!]
(227) 2011/05/20(Fri) 23時半頃
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[文の言葉にコクリと頷く。 当てられる手は避けないまま。熱はもちろんない]
こう、……首に、手が伸びてきたんだ。女の。
…………殺されるかと、思った。
[それだけ吐き出すように口にして。 ……二人がいなくなった事実を聞いた]
てっつんと、ゆっきーが……? …………そう、なん、だ。
[――一瞬、思ってしまったこと。それはあまりにも身勝手で自己中心的な発想。 "彼じゃなくて、よかった"なんて。
……醜さに、いっそ笑い出したくなる。けど、人前だ。堪えた]
教えてくれてありがと、ふみやん。 俺はもう大丈夫、だから。さ。心配させてごめん。
(228) 2011/05/20(Fri) 23時半頃
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―現在・独りきりの角部屋―
[腰バッグを提げたままベッドに腰掛け、どうと後ろに倒れた。 カチリカチリと秒針の音が耳元で響く。 残っていた飴を噛み砕いて。 すんと鼻を鳴らすと、薔薇の匂いが気になって。
バルコニーに続く窓を開けた。 少しは小降りになってくれただろうか]
(229) 2011/05/20(Fri) 23時半頃
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―最上・百瀬部屋― よ、と。
[荷物を一回、下へおろすと扉をノックして中へ合図する。]
(230) 2011/05/20(Fri) 23時半頃
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/* ちゃんとみてないけど、ええと
よら→不明 ふぃる→うーん、甲斐? ベネット→最上? 俺→まだ土橋 でぃんこ→俺だとうぬぼれておく ばな→珀? さいらす→野久 ゆり→珀? すっちー→俺だよね ぷり→珀 のっくん→織部 どな→百瀬
(-94) 2011/05/20(Fri) 23時半頃
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/* あまえんぼうてっちゃん 実はもともと右予定だったのでちょっぴりさらけ出してみた。
(-95) 2011/05/20(Fri) 23時半頃
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/*
ああ、珀が惚れられナンバーワン? でも、わっかんないよなぁ。
(-96) 2011/05/20(Fri) 23時半頃
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セシルは、耀も出てけば、くっそ、ともっかい言って、甲斐を見る。
2011/05/20(Fri) 23時半頃
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[手を引かれた。引き寄せられるように、彼の前に膝をつく。 さっきから、どうにも気持ち悪がられてるんだろうと分かってる。けれど、近づいてしまうと、触れたくなる]
[恐怖と不安と。それらが忍び寄ってくるから余計に]
………殺す。大須、消えた。誰か、消えた。 おんなは、殺しに来た?
[ぶつぶつ呟いて視線を落とした。 脳のどこかで違和感の警鐘がなる。けれど、唇動けばその言葉の持つ恐怖がじわりと肌を侵食してきて]
[つないだままの手。引き寄せられたからだ。 体が勝手に動いた。 空想することはあっても、するつもりなんか全くなかった行動]
[持っていたガラス玉はいつの間にかしまわれていて。 両手でつないでいる最上の手を自分の前に引き寄せる。 彼の汗ばんだ掌の中央に、そっと自分の唇落とした。 拒否されなければ、軽く唇ではんで、そのまま彼の手首へも]
(231) 2011/05/20(Fri) 23時半頃
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プリシラは、ドナルド―土橋のくせに、なまいきだぁ!と内心。
2011/05/20(Fri) 23時半頃
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……鳴瀬先生、は、此処にいて下さい。 いや、風呂に入ってもいいです、けど。 あ、やっぱり、耀を頼みます。
[ヒュンっと再起動する音がした。 しかし、まだ、正常とは言い難い言葉を紡ぐ。]
俺が追います。 ……俺が、追わないと駄目な気がします。
[もつれる人に手を伸ばして支えると同時に引きとめて。 と、やってる間に耀も飛び出していったものだから]
―――……っ
[鳴瀬の視線もあり、半分ヤケのように、2人を追い中庭に飛び出した。]
(232) 2011/05/20(Fri) 23時半頃
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[昔、えらいひとは言いました。 掌へのキスは、懇願のキス]
………最上。消えるな。
[低く掠れた声だった。そっと目を上げて、すぐに逸らした]
(233) 2011/05/20(Fri) 23時半頃
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/* 野久のところに行きたいが、超多角で困る。
(-97) 2011/05/20(Fri) 23時半頃
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甲斐ッ…ぼやぼやすんなッ。行くぞッ!
[甲斐にはそう怒鳴っただろう。そして、自分も、縁側から外に出ていく…。]
――…っ
[足をつくと、また痛かったけれど…。 そんなことは構っていられない。]
(234) 2011/05/20(Fri) 23時半頃
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/* 追いかけてるからもしふーまくん落ちたら目の前でいなくなるんだよな。 SAN値直葬するわ。 ランカ発狂コース。 あとそうなると紅子さんどーなるの。
(-98) 2011/05/20(Fri) 23時半頃
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─ 野久の部屋 ─ [野久が目を覚ましたら何があったか聞こうと部屋の隅で座っていたが]
寝言…おんな ―お化けにビビって…
[野久の言葉を口の中で繰り返し震える姿をじっと見つめる]
女のお化け…おれも見たな 石神井と道端が消えた時みえた… あれは絶対死んだ女だった まさか 幽霊が石神井達を連れて行ったとか
[ごくっとのどが鳴る]
(235) 2011/05/20(Fri) 23時半頃
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