283 突然キャラソンを歌い出す村2
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/* おもんちゃんネコババしとるやんけwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwて思ったら支払いなのか・・・・めちゃめちゃたけえラーメンだなと思うけどまあそのくらいの価値は…ある… なにせおもいでのあじ…そしておもんちゃんのてづくり
(-88) 2018/09/21(Fri) 03時半頃
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[>>168返った言葉は 少女なのに、強い言葉だった。 愚かな臆病者は、追うことも 止めることもできず、こころの背を見送った。]
大切な………、
[すん、と鼻をすする。 思い出したのは、家の匂い。
―――夏休み、 ナツミに微かな家の匂いを感じた、そのときの匂い。]
(183) 2018/09/21(Fri) 03時半頃
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[―――ああ、そうだ。
これは郷愁だったのだ。
この生き様と無様の終着地。 あの人が一生の祈りを紡いだ場所。
僕はあの、微かな家の香りがする娘に なにより大事な「家」を重ねていた。
失くした家の代わりだと。 ]
(184) 2018/09/21(Fri) 03時半頃
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[だが、そんな軽口もそれきりだ。 ぴしゃん、と叩きつけるように投げられた命令文>>173に、思わず身体が強張った。
瞬間、馬は豪速で夜の九尾塚を駆け抜ける。 ご丁寧にも行き先を告げたこの怪異に舌打ちをする。 誰もついてきてくれるなよ、と祈りながら、走る馬に身体任せた**]
(185) 2018/09/21(Fri) 03時半頃
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[それが、間違っていた。 「代わり」じゃない。 「代わり」なんかじゃ、収まりきらない。
この一週間、あの娘の傍に居て思ってしまった。
あの娘に、「新しい家」の面影を]
[自分の強欲さには、呆れる他ない。 笑いすら漏れてくる。求めたところで、手に入れられたことなんか一度もないのに。]
(186) 2018/09/21(Fri) 03時半頃
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[聞き覚えのある声もあったような。 まだ頭がふわふわしているのかもしれない。
屋台には見知らぬ人も居たので、そちらにも会釈。 なんかそっちもぼんやりしてる気もするけど。>>183 あれ、でもその膝。]
レンコンだ。 あー 飼い主さん? いたのか。
[喋る猫って人に飼われてるんだなーと物珍しげ。 猫違いだったら謝ろう。 首輪については趣味かな??とノーコメントだ。]
(187) 2018/09/21(Fri) 03時半頃
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見たも何もさっき会ったじゃん転校生。 さっきはどーも。 そういや聞き忘れてたんだけど、名前なんだっけ。 あ、俺はムコーギだよ。セイカの先輩。
[ずっと転校生としかインプットされてなかった。 実況で名前呼ばれてたんだけどうろ覚えだ。
勧められて、なら。と座った。>>180 メニューを見る。お腹がすいてきた。 油揚げ?と首を傾げつつも、 屋台から立ち上がる湯気は濃霧と混然一体で、 妙な心地になる。]
背が伸びるっていってたし。 いやたまたま見つけたからなんだけどさ。 じゃあチャーシューメンで。たまごも入れれる?
(188) 2018/09/21(Fri) 03時半頃
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[でも。それすら諦めてしまったら、
きっとこれから何も進めない。 墓の前で動かなかった、あの人のように。
きっと今だけは、進まなくちゃいけない。
それに並ぶ程の「大切」だと、 思ってしまったのだから。]
(189) 2018/09/21(Fri) 03時半頃
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[手を緩めた。 痛みは残っていたけれど、 心の疼きはほんの少しだけ薄れていく。]
[>>187 声がかかって振り返る。 見覚えのある顔だった。]
? ああ、お前 レンの家に来た奴
[話す声は喋る猫とまったく同じものだ。 当の猫は今は喋らずに、ただ趣味のおかしな繋がれ方で男に繋がれている。]
(190) 2018/09/21(Fri) 03時半頃
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クラウザー先生が、ナッちゃんと八磨くんを……? それじゃあ、クラウザー先生が『首無し騎士』?
[違う、そうじゃない。 首をぶんぶんと横に振る]
クラウザー先生は、クラウザー先生。 麗亜先輩は麗亜先輩だし、利光くんは利光くん。 そうですよね?セイカちゃん。
[戸惑っている様子のセイカ(>>181)に尋ねてみる。 たとえどんな力を持っていても、花咲心にとっての優先順はそこではない。 たとえ、妖しげな霧を発しようとも、美しい毛並みの馬を乗りこなし夜中に屋根と屋根を駆け回ろうとも、美しき英会話講師クラウザー剛志だ]
首塚……。 クラウザー先生は『魔女』を探しているそうです。 そこに『魔女』がいるってことなのかも……。
(191) 2018/09/21(Fri) 03時半頃
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そうそう。 って、あれ?
[なんでこっちが知ってるんだ?と思って、 声に聞き覚えがあって、]
ああ?えっまさか、本人!?
(192) 2018/09/21(Fri) 03時半頃
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お利口さんに噛みついてたコだろ。 ムコーギね。はーん、伊吹の先輩ってコトは アタシの先輩でもあるワケだ。 ただまァ、アタシの学園生活も今日まで。 センパイと慕ってやる間もなかったな。シシシ。
[たった一日の学園生活は、体育祭をもって終了。>>118 向気の注文通りにラーメンを拵え、あつあつのスープと麺の上に、ふわりとチャーシューをかぶせて、オレンジ色の黄身が柔らかそうな卵を添えてやる。]
あいよ。おまちどう。
(193) 2018/09/21(Fri) 04時頃
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― 馬上・夜>>182>>185 ― 響きませんねえ。
[出たのは、諦めたような笑いだ。 巻き込んでしまったのだ。せっかくだから課外授業も兼ねてせめて楽しい思いでもと思っていたが、本人にその気がないのであれば仕方がない。 駆け出した馬を一度止め、指を鳴らし今度はあっさりと剣真を下ろした。こうも邪魔をするつもりなら、わざわざ連れて行く理由はない。]
いいでしょう。 やりたいようにやってご覧なさい。
[そう言い捨てると、再び馬は九尾塚の町を、駆け抜ける。 まるで風になったかのように蹄音はない。 ただ風の音がごうごうと耳を塞いだ。]
(194) 2018/09/21(Fri) 04時頃
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本人…って言い方もどうなんだ… まあそうだな。本人だ。
[>>192 有名人を見つけたみたいな言い回しに、少し呆れたような目を送る。猫がよくしていた目であった。]
こんな霧の出る夜に外で飯か。 感心しないね。早く帰れよ、少年。
[ほぼ歳の変わらない男が、 言外に危ない、というように真一にはそう言って。 それから、おもんに視線を移す。]
(195) 2018/09/21(Fri) 04時頃
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[風はどこにでも吹く存在。風は世界のあらゆる場所に。
だから、レンの家での出来事も見ていた。 保健室での語らいも聞いていた。
土下座する2人を許す聖母ココロの様子も、全て。
突然、シンイチが名を呼ばれたら、ふ、と風が揺れただろう。 ケンマが馬に乗る際に、落ちないよう風で支えただろう。
風はどこにでも吹く。 知らずのうちにそばにあるもの。
ラーメンの匂いも運んでいくもの……]
(+44) 2018/09/21(Fri) 04時頃
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おもん。 寝るって言ってたけど、 悪い、その前にひとつ頼みがある。
あいつ探すの、手伝ってくれ。
[じ、と見る目を僅かに緩めて。]
僕らはもう貸し借り無しだけど。 あいつに借りはあるだろ?
[前にも交わした、貸し借り話を再び持ち上げた。]
(196) 2018/09/21(Fri) 04時頃
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/* あーーーーーーーーーーーーっクラウザーいいですね 返球具合がけっこうこうなって欲しいと思ってたから 嬉しいですねえ 好ましいですねえ
(-89) 2018/09/21(Fri) 04時頃
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/* 心ちゃんええ子やなあ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(-90) 2018/09/21(Fri) 04時頃
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>>191
[クラウザーが『首なし騎士』……心の言葉には 「ああ、そうなんだ」と不思議な納得があったけれど、 すぐに言葉が重ねられる。]
え、あ。はい。 先生は、先生……です。
[他の人たちも同様だ。 そもそも怪異という物に詳しくないセイカは、今だって 怪異の面々をその本人としてしか認識していない。]
『魔女』……?
[なんだろう、知らないキーワードだ。 セイカが知っているのは魔法少女〆クビカルはのんだけ。]
(197) 2018/09/21(Fri) 04時頃
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そうそう敬えよ、って、エッマジで。 なんだよお前もどっか行っちゃうのか…。 怪異ってそーゆーヤツばっか?フウタみてえ。
[はー。と残念そうな溜息ひとつ。>>193 あつあつのスープと麺とチャーシュー、病み上がりとか関係なく湯気からもう美味い。]
うおお、うまそう。サンキュー。
[備え付けてある箸立てから割り箸を一本手に取ると、パキッと上手に割った。音が響く。]
じゃー本猫?へええ…なんか、へええええ。 つながってんだ。それ。へええ…。
あの後すぐ寝たからくいっぱぐれてんだよ。 あとお前もあんま変わんなくない?いくつ?
[言外はあんまりつたわらず、そのまま麺に箸をつける]
(198) 2018/09/21(Fri) 04時頃
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よく…… わかんないけど。
[クラウザーが何故ナツミと八磨を浚ったのかも わからないけれど。]
追いかけなきゃ…… 追いかけて、聞かなきゃ。
[このまま家になんて帰れない。 わからない事を先生に聞くのはきっと、正しいことだ。 そして、元不良のセイカの事を普通のいち生徒として 見てくれたのがクラウザーでもある。]
先輩。首塚ってどっちでしたっけ。
[「ついてくるなら」>>173と言われている。 追いかけたって良い筈だし、きっとそれもお見通し なのかなと思う。]
(199) 2018/09/21(Fri) 04時頃
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セイカは、シンイチにアンコールした。
2018/09/21(Fri) 04時頃
セイカは、こころにアンコールした。
2018/09/21(Fri) 04時頃
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/* おもんちゃんの屋台追加要素欲しい…
★ お ま け ★ [>おもんちゃんの屋台 心ちゃん様お仕置き部屋 鉄人・千人斬り
(-91) 2018/09/21(Fri) 04時頃
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またそれかえ。
[明からきたのは、またも手伝いの要請。>>196 おもんは露骨に仏頂面になって、は〜あとわざとらしく大きなため息をついてやる。]
あっきれた。図々しいったらねェ。
[そして先に図々しかったのは、おもんの方。]
………………。まあねェ。そりゃあそうサ。
[キツネ頭を探せといって、あの体育祭の日に拳を使ってナツミに存分に頑張ってもらったのはその通り。]
……ふん。 先にいってな。
(200) 2018/09/21(Fri) 04時頃
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/* おもんちゃんの屋台に色んなキャラがランダムで順繰りにやってきて与太話していってくれるミニゲームもどきみたいなオマケ要素がよお・・・ほしいんだよお・・・・・
(-92) 2018/09/21(Fri) 04時頃
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そうですね、話し合わないと。 お互い何も伝わらないし、何もわからないです。
[セイカのつぶやき(>>199)に頷く]
首塚は……ナビゲートします。 抱えてもらって良いですか? その方が早いでしょうし。
[セイカの肩に手をかけて言った。 付いていく気のようだ]
(201) 2018/09/21(Fri) 04時頃
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/* ううっううっっ 心ちゃん様もセイカちゃんもいい子だなあ!!!!!!!!!ナツミ攫ってるからもっと恐ろしいことになるかと思ったが(特に心ちゃん様)優しい言葉をかけてもらえてうれしいじゃあないかよかったねえクラウザー剛志・・・いや実際あったらどうなるかわからんが・・
(-93) 2018/09/21(Fri) 04時頃
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/* あのってかいたけどこれ体育祭の日だわwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww この…時間経過のゆっくりゆっくりさ
(-94) 2018/09/21(Fri) 04時頃
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[へえが伸び、重なるたびに顔を顰める。]
……いや、絶対君誤解してるだろうから 言っとくけど、趣味じゃないからな。
趣味じゃないからな。
[手綱を邪魔そうに手繰りつつ、猫を肩に乗せて真一へと言う。>>198 大事なので二度言うほどだ。]
いくつ……? さん…よん……いや、500…? [その辺はうろ覚えなので、語尾が上がりまくっていた。 何せ大体寝ていた生活だ。
麺につける箸に、ため息はついたが止めはしなかった。確かにそのらーめんはうまかったので食べるなら止めはしない。むしろ感想が気になるところではあるが今はそれどころでもなかった。]
(202) 2018/09/21(Fri) 04時頃
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/* アーサーがラーメン屋で郷愁の話に触れてるの偶然なんだろうけどめちゃくちゃ個人的にはすげえおいしいなっておもうわけですよ。なんかねえ、おもんちゃんにしてもアーサーにしても怪異たちの思い出とか大事なものへの寄り添い方が僕は好きでなあ。
(-95) 2018/09/21(Fri) 04時頃
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風太とはまたチョイと事情が違うがね。 シシシシ……およし。 あの馬鹿と同じにされちゃたまらないサ。
[風太、という言葉に覚えがあるらしいおもんは、少し表情を緩めた。>>198]
ムコーギも、風太の友達かえ。 アンタは祭囃子には辿り着いたかよ。
[そうしてラーメンを食べ始める真一に満足気に、まずは手元から少しづつ片づけをし始める。]
(203) 2018/09/21(Fri) 04時頃
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