231 獣ノ國 - under the ground -
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少し、痛んだ……?
[クラリッサの苦悶の表情からは。 とても“少し”の痛みとは思えなかった。 震える声で「ありがとうございます」という彼女を、 アマルテアはじっと見つめた]
大丈夫だったら、いいのだけれど。
[ふらふらと立ち上がるクラリッサの姿は。 健気で。必死で。ひどく愚かだ。 まるで飼い主に嫌われまいとする愛玩動物のようだ、とすら思う。 アマルテアは、やはり“彼ら”をヒトとしては見ていない]
(199) 2015/07/11(Sat) 21時頃
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よく我慢したわ、クラリッサ。
[まるでペットを可愛がるような手つきで、 クラリッサの頭をそっと撫でた。 先程のジリヤのように、“飼い主”の手を噛むような輩もいるが。 クラリッサのように従順な者には、アマルテアは優しく振る舞う]
落ち着くまで、ベッドに休んでいてもいいのよ。 無理にとは言わないけれど。
[その口調は、あくまで穏やかで。 爪の様子を観察して、薬が確かに効いていることを確認する。 カルテにその結果を細かに書き込むと、万年筆を机に置いた**]
(200) 2015/07/11(Sat) 21時頃
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/*ランダム系は更新開け初日初めにするのがいいって聞きました。が、結果を待ってくださっている方もいるかもしれない。少しでも待たせるのは。と思うので、僕は今日1:30過ぎた頃にします。
(-89) 2015/07/11(Sat) 21時頃
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/*あとコミットコミットコミット。
フラグが全く、わからないなあ…
(-90) 2015/07/11(Sat) 21時頃
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/* 鳥をやっていてすら 仔犬といわれる僕のロル………
うんしってたいつもそうなのよ わんこぷれいなのよ あっきーくんくん きゅんきゅん 撫でて撫でて
(-91) 2015/07/11(Sat) 21時頃
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/* そう。さっき風呂入りながらきがついたんだ
未練って晴らすもんじゃないよね……断ち切るもんだよね。 晴らすのは恨みだよ僕………くっそ恥ずかしい埋まる
(-92) 2015/07/11(Sat) 21時半頃
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―第一棟・自室→食堂へ―
[私の部屋は、物が少ない。もっとも、他の人の部屋がどんな風なのか、私は知らないのだけれど。 小さなクローゼット、姿見、そしてベッド。あるものといえばそれだけだ。 この部屋には寝に戻るだけで、私は一日の大半を第二図書室で過ごしているから、特に不便は感じていない。 不便は感じていないけれど、親しみも感じていない。10年経ってもどこかよそよそしい部屋の扉を閉めて、私は食堂へと向かう。 廊下に並ぶ各人の部屋の扉。その向こうで零された、誰かの涙も知らぬまま、私はゆっくりと食堂へと歩いていく]
…………ああ。
[思わず溜息が漏れた。 この時間なら人気がないと思ったのに、食堂には人影があったから>>197]
(201) 2015/07/11(Sat) 21時半頃
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………
[黙ってしまう。本心は針山だが、それは、口に出せない。作り置きしてあるサンドイッチを手に取ると、黙って食べ始める]
ぅ… [拭われると、身を縮こまらせながらも、おとなしくして。]
…なンだよ。怪我までしながら、アタシみたいな跳ねっ返り構って、なンの得があるんだよ…仕事、明らかに越えてンだろ…
[仕事なら鎮痛剤でもなんでも打って、独房に放り込めばいい。それなのに、こいつは自分と話そうとしている。なぜ、そんな事を]
(202) 2015/07/11(Sat) 21時半頃
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/* 明らかに時空が歪んでいるとは思うのですが、そんなこと気にしてたら誰にも会えなくなっちゃうよね! というわけで突撃することにします。 数時間かかってジリヤとアーロンが食堂にたどりついたとか思ってませんよ!
(-93) 2015/07/11(Sat) 21時半頃
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[引き返そうかと思った。 それでも結局、食堂へと足を踏み入れたのは、空腹に耐えられそうになかったことに加えて、とても珍しい光景が目に入ったからだ。 人間相手に、あのジリヤがしおらしくしている>>202。青天の霹靂とはこういう事象を指すんじゃないだろうか。私は青い空も雷も見たことはないけれど。
カウンターで食事を受け取り、二人から離れた席に腰掛けた。驚きはしたけれど、それは積極的に関わる理由にはならない。
やせぎすの私の食べる食事は、実は動物性たんぱく質が多い。私の中の梟がそれを求めるのかもしれない。 今日もハンバーグとサラダ、そしてパンと水を受け取った。梟だからといって、鼠を食べるわけじゃない。 ひっそりと食事をしながら、私は耳を傾ける。別に、盗み聞きするつもりはないけれど]
(203) 2015/07/11(Sat) 21時半頃
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[ この部屋で 自分と兄以外の存在を確かめるように 押し付けた額>>179から伝わる温度と鼓動は やっぱり影が差したままのように思う。 獣の中に彼女を見る彼と 鸚哥に兄を重ねる僕は
( …どこか、似ているのかもしれない。)
空気と 背中を伝ってきた笑うような声>>194は 高いトーンを保っているのに どこか……
( でもこのひとのほうが、大人なんだろう。)
卑怯だ卑劣だと、競うようなものではないものを 笑い飛ばしながら自分を卑下する声に これが彼の 見の守り方なのだろうかと。
背中の向こう側の腕に 兄が向かうのを見ていた。]
(204) 2015/07/11(Sat) 22時頃
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[ いつもなら、不躾な兄を途中で窘めるのだけれど 今日はそんな元気が僕に無い。 人の領分に土足で…いや 鳥脚で踏み込む兄にも 一笑して応えるだけの人>>195で良かった。
( 本気で怒らせちゃうこと、あるからなあ ) 自分の耳に痛いだけなら、良いのに。
僕は見下された夜の瞳に (ごめんなさい)と 済まなそうに眉尻を下げた。
僕が”兄さん”を大切にしているように 彼が未練を大切にしているようにも、思えたから。]
(205) 2015/07/11(Sat) 22時頃
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[ ゆら、 目の前の夜が揺れて 長い彼の前髪がその前を通り過ぎる。
白い部屋でひときわ艶めく黒が 僕の目の前を覆って ( こつり ) 額の中心に感じる「ひと」の温度 ]
………………。
[ 僕に母の記憶があったならよかったのに 伏せられた瞼を彩る睫毛が 波のように 揺れた、きがした。
僕は瑠璃を瞑ることもなく 寄せられる額 離れてゆく瞳を見送って その目が瑠璃から逸らされる前 ぼくは ]
(206) 2015/07/11(Sat) 22時頃
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…優しくすることは、卑怯じゃないとおもう。
[ 繰り返しでない言葉を、夜の海の中に投げ込んだ。]
(207) 2015/07/11(Sat) 22時頃
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[私の頭を撫でる先生は、少し満足げな様子で。
その顔を見ることが出来ただけでも私は幸せだと、撫でられるたびに頭を襲う激痛に耐えながらも感じた]
じゃあ、お言葉に甘えて。
[全身を苛む痛みは未だ収まることを知らず、流石にこのまま平気な顔で歩きだすことはできそうに無い。
それならば痛みが引くまでベッドで休ませて貰おうと、身体を投げ出した、そのとき]
――っつう!
[ベッドと触れた部分に鋭い痛みが走り、一瞬にして玉汗が顔全体を覆う。
精一杯抑えたつもりだけれど、もしかしたら声も聞かれたかもしれない]
(208) 2015/07/11(Sat) 22時頃
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[ 彼が返す言葉はあっただろうか。
仮病を促すようなその物言い>>196に、僕はどこか 「また」彼と話ができる日がくるのかと
詰まる喉をゲンコツで開いて絞りだす言葉は 僕にとってはひどく息が切れるものだったけれど それでも また、ひとと話したいと思ったのは 初めてだったから。
こくこく、と数度素早く頷いて ベッドの上から、背を向け揺れる髪を見送った。]
(209) 2015/07/11(Sat) 22時頃
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『 センセ! マタネ! マタネ!』
[ 相変わらずの兄は 部屋の扉まで彼を見送り 羽ばたきの中で、ふわりとひとつ 真っ赤な羽毛を 彼の頭の上に落とした。*]
(210) 2015/07/11(Sat) 22時頃
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フィリップは、明之進の揺れる後ろ髪が綺麗だなと思う。
2015/07/11(Sat) 22時頃
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[ ひとつ。男は軽く息を吐いた。 「問い」に黙りと音を閉ざしたその姿>>202を、頬杖を付き見遣る。 拭ったことに反抗も無いまま、されるまま為すがままのそれを、―――温もりのした、冷えた心、…神父に成れなかった所以の傲慢さが足を伸ばす 。 ]
何故でしょうねえ………
[ 己の事を聞かれるのは、今日二度目だったか。 一人は鮫君。一人は針鼠に。 自分は若しかして、獣人にとってはまるで奇異なひとなのかもしれない。――と、ひとりごちる。
そう、それは先から、離れた場所へ身を寄せた梟も、もしかしたら>>203
男は「崇拝」ではないその視線や思考に、まるで試されているような気持がした。 …まあ、今更気にすることでも無かろうが。
男は針鼠に答えるより先に、梟の彼女へ手を振った 。来た時>>201に見えたのは、溜息を吐いたような姿 。それに嫌がらせじみて、男は手を振る。笑みを張り付け、ゆらゆらと。 ……最も、無視を食らったならばそれまでである。 ]
(211) 2015/07/11(Sat) 22時半頃
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マユミは、フィリップの歌声は嫌いではなかった。音楽は、煩わしいものではないから。
2015/07/11(Sat) 22時半頃
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―――大きな怪我人が出る前に落とし所として、示したものでもありますが。
その他を言うなら………おもしろかったから。
[ 喉が鳴る。 愉快気に、くつくつと男は喉を鳴らした。 不気味にさえ思われるかもしれない。 しかし笑声止まずに、凛として瞳に病んだ光が灯る 。]
何故、貴女はそこまで反抗するのですか。 まるで泉の水を求める鹿のように。 ――鳥のように山へ逃げる方法も、あったでしょうに。
[ カップを持ち上げると、黒い水面がゆうらり揺らいだ。 混ざり切らないミルクの白が、 時折見えては沈んで行く。
―――そう。白亜の色に、染まってしまえば良かった。 そうすれば、傷付くことは無いのだから。 ]
(212) 2015/07/11(Sat) 22時半頃
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抵抗を重ねるお前に触れたら、その顔がどう、” ゆがむ ”のか。
―――知りたくなった。
[ 掠れ、地を這う声色は、音は。はたして彼女まで届いたか。 ……男の知る所では無い。 ]**
(213) 2015/07/11(Sat) 22時半頃
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/*危険な好奇心
(-94) 2015/07/11(Sat) 22時半頃
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[こちらに手を振るアーロン>>211には、黙って会釈を返した。 最低限の礼儀はあるつもりだ。慇懃無礼という意味では、それは無礼なのかもしれないけれど。
ハンバーグを食べながら、私は肉食の獣のことを考える。 私の中の梟は、動物性たんぱく質を求めるけれど、同時に私の中には人間としての要素も確かにあって、人間と同じ調理された食べ物を食べるし、野菜だって求める。 けれど、全ての獣がそういうわけではない。獣としての要素を、私より色濃く持つ者もいる。 きっとこの世界は、そんな者にとって私よりももっと、生きにくいところだろう。 そんなことを考えていた時]
………………。
[静かな食堂に、低い声がした>>212>>213。 それは、本当に微かな声だったけれど、幸か不幸か私は梟ゆえの聴力がある。 聞こえてしまった。そう感じたということは、それはやっぱり不幸なことだったのかもしれない]
(214) 2015/07/11(Sat) 22時半頃
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あン時はそうだったかも知ンねー、けどよ…もぅ、違うだろ。ここに来て、話すンはよ…
…面白い…なンだよ、それ…反抗的で、暴力的で…髪だって、タップリ刺さっただろ…それで、まだ関わろうと出来るのかよ…
[視線を落として、サンドイッチを食べきる。簡単なものだが、秘密棟の物よりよほどいい]
何でって、そりゃ…
[底にしまっていた感情を吐き出そうとした時、地を這うような声が聞こえる>>213]
…やっぱそーかよ。クソッタレッ!猿らしい理由だな、オイッ!
[その声を聞くと、恐怖も困惑も一気になくなった。代わりに湧いてくるのは、いつもの苛立ち。机を叩くと、サンドイッチの残りが乗った皿が吹っ飛び、割れる。髪を結んでいるゴムを解くと、バラけさせる。羽織った白衣はすでにボロボロになっている。]**
(215) 2015/07/11(Sat) 22時半頃
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……クラリッサ。
[漏れ聞こえた苦痛の声>>208に、ベッドを覗き込む。 小さく震えるその背中を、そっとさすってやろうとするだろう]
無理をするのは、良くないわ。
[可愛い子。そして、とても哀れな子。 ここで生きることしか知らないから、 自分みたいな人間にも縋ってしまうのだろう。 ヒトとして扱われないことに不満を抱かず、 歪んだ優しさを、何の抵抗もなく愛情として受け入れてくれる] 私が、しばらく傍にいるから。大丈夫。
[クラリッサという“被験体”は、アマルテアにとって。 これ以上ないほどに都合がよく、 それ故に可愛らしい存在であった**]
(216) 2015/07/11(Sat) 22時半頃
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好きだわヴェスパタイン
(-95) 2015/07/11(Sat) 22時半頃
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/*梟飴くれたまじあいしてる
ちょっと愛叫ぶそろる作ろう……梟…梟……(ぎゃんかわ
(-96) 2015/07/11(Sat) 23時頃
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[ ――――乱暴に置かれた手のひらに、皿が浮かぶのが目に入った。ぱりんと高い音を出して割れるのには、皿はいつもこう云う割れ方をすると思う。
して。 何故また彼女は激昂したのか。――ああ、言い方が悪かったのだろうなと、男はまた喉を鳴らした 。確信犯的であったかもしれない。]
そう、そういう―――貴女は。
[ ばらけた髪――針か? 未だ余裕を持った面持ちで、男は考えた。 いや、どう見ても髪だろう 。結うことは出来るのかと、また疑問を浮かばせつつ。 されど鋭利にも煌めいた毛先は白衣をよりぼろ切れにするのだろう。 こくりと、 喉に通した珈琲が腹に渡る 。]
(217) 2015/07/11(Sat) 23時頃
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―――「 怒った 」顔は、可愛くない。
私は貴女の、その表情しか見て来なかったものですから。
[ 「 座ったらどうですか。」と、着席を促す声を続けることは、出来ただろうか。 例えその髪が振り翳されようが、血が滲むことは怖く無い。 …そう、先程肉食の彼の、特殊な肌に焦がれるように。
……カップを傾げると、真白な底が見えていた 。男は残念そうにそれを見て、軈て小さな音を立て、ソーサーにカップを立たせた。
彼女の「 別の顔 」が見たいと、素直に伝えたら良かったろうか。 生憎、男にそんな真直ぐな思考と口先は持ち得ていない 。……いなかったが、 男は少し、考えた。 ] **
(218) 2015/07/11(Sat) 23時頃
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―第二図書館―
あっは、なんだこれ。珍しいなぁ
[フクロウを送った後、急に知りたくなったというか。知識欲のような、学者としての悪い癖が出たように第二図書館へやってきて 掃除されていない故に保存の悪い本、その中には外に関する事や、地図。それに、誰が持ち込んだのかこの施設の地図まであったかもしれない]
うっわ、これなんかもう潰れたのに 今は更地だってハナシ
[懐かしさに思い馳せて。とある地図の一部にたどり着けばそっと目を細める 自分が研究室で住む前に、よく遊んだ空き地。そこで出会った思い出をふと考えて]
(219) 2015/07/11(Sat) 23時頃
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なーんで、あんな女医に話したかな… 結局なんでアイツがここに居るか聞いてないぞ、と
[今度会ったら聞いてみようか。なんて考えてから、寝不足が祟ったのか、ふとまぶたが重くなって 自室に戻るのも面倒だからと椅子を並べて横になれば眠りについただろう**]
(220) 2015/07/11(Sat) 23時頃
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