306 【誰歓5発言RP】かたりかたるるかたりべの
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/* すすむちゃんかわいい メイちゃんがとりつこうとしたらぷーんされてしまったのね えっかわいい
(-155) Akatsuki-sm 2020/09/02(Wed) 21時半頃
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/* 霊能編スピンオフが始まる……
>>-155 ぷーん!ってするよ! 私が先に居たんだもーん!って
(-156) uiro 2020/09/02(Wed) 21時半頃
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/* かわいい〜〜〜
(-157) 亜鉛猫 2020/09/02(Wed) 21時半頃
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/* 女の子たちかわいい〜
霊能編スピンオフでは、コテージで出会ったメンバーがゲストで出るんですね。 たまに占いで助言する役やります。
(-158) simotuki 2020/09/02(Wed) 21時半頃
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[ 花は枯れるものですけれど>>53 成したものまで失われるかというと 必ずしも──そうではないのです。
栄養のある土に私たちは咲き、 天から降り注ぐ水を受け、風にそよぐ。 沢山の栄養を糧に蕾を作り、実を成す。
そして散った後には 次の花を咲かせる準備を始めるもの。
それは確かに元の花ではないのでしょう。 けれど…、形に。模様に。立ち姿に。 引き継がれていくものは必ずあるのですから、
私たちが咲くことは無意味ではないのです、と。 ]
(93) riberio 2020/09/02(Wed) 21時半頃
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[ 花の儚い生き様以外に貴方に 伝えられる術は、ありませんでしたから。
>>55私の代わりに花の一部を、貴方に。
私自身が枯れても、瓣一枚。 貴方が離す気が無い限り貴方の傍で咲くのでしょう。 ]
(94) riberio 2020/09/02(Wed) 21時半頃
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折り紙。…ああ。 それなら私も存じていますとも。
ひこうき…は良くわかりませんが…
[ その日。 紙を折って「ひこうき」なるものを作り>>56 一緒に飛ばして遊んだりなどした貴方。
( 彼女の「ひこうき」ときたら あまりにも飛ばないものですから、代わりに そのうち私が折る係をする事になりました。 … でも、それで良かったの。 ) ]
(95) riberio 2020/09/02(Wed) 21時半頃
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[ 彼女との思い出は確かに私の中に。 それは栄養の代わりに花の全身へ漲り 軈て再び巡り合うまで廻るのでしょう。
いつか、過ぎ去った晩夏のあとに 何度となく春夏秋冬を繰り返したとして─── ]
(96) riberio 2020/09/02(Wed) 21時半頃
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[ 花の名前を貴方が記憶し続ける限り 土壌に語り草が芽吹く日も遠くはないのでしょう。
冬来たりなば春遠からじと申します。 出会いの季節は何れ程長い冬を経てもやって来る
…… そういうものですから。 ]*
(97) riberio 2020/09/02(Wed) 21時半頃
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/* エピローグで頂いたお返事など貰いつつ… 〆…〆まで辿り着けるのかしら…(はらはら散る)
(-159) riberio 2020/09/02(Wed) 22時頃
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/* 貰ってないわ…書いてるのよ……
(-160) riberio 2020/09/02(Wed) 22時頃
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[さて、あの日々で結んだ縁も、 時を経て繋がるものもあり、泡沫に消ゆるものもあり。 俺の中には確かな経験として残り、今日も慌ただしく過ごしている。]
……できた。 俺史上最高の自信作……。 クリームたっぷり南瓜のパイだ!
[厨房から甘い匂いを漂わせ、 顰めっ面をしている親父を無視し、 出来上がった料理を部屋に持って行く。
丁寧に切り分けてから、 少し息を呑んで、“児哭き皿”に南瓜のパイを乗せた。]
……どうだ! 美味いか!
[皿は哭かない。少し興味を示したように笑っている。 どうやら気に入ってくれたらしい。]
(98) myu-la 2020/09/02(Wed) 22時頃
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[——あれからも皿との共同生活を続け、 未だに成仏させる方法は見つけられていないが、 発想の転換。このワガママ娘の好き嫌いを失くしてしまえばいい、と至る。
相変わらず独り身だが、独学で料理の腕を磨き、 南瓜で絶品のスイーツを作り上げるに至った。 これなら婚活でもちょっとした武器にできるだろう。 ……努力の方向音痴? 言ってくれるなや。
南瓜を使ったメニューを研究したのは、 あのコテージでの日々、そして南瓜頭のじるを思い出したのが切っ掛け。 これも俺の中に残る縁の一つ。 まるで腐れ縁のように、南瓜と付き合い続ける毎日になった。]
(99) myu-la 2020/09/02(Wed) 22時頃
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……これを美味そうに食って、 花のような笑顔を向けてくれる嫁さんが……。 早く欲しい…………。
[こびり付いた愚痴と化したそれをひとりごちると、 皿のワガママ娘が不満そうに鼻を鳴らす。 こいつもだんだんマセてきやがったな……。]
(100) myu-la 2020/09/02(Wed) 22時頃
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[今日も俺は修行を続け、親父と戦いながら婚活も続け、 子供の霊と遊んでやるための体力作りに励み、 寺に尋ねてくる異形を迎え撃って話に付き合い、 樹海に篭もっては亡者の宴の夢を見て、 鉢植えの黒種草が咲く時をじっと見守り、 刀に宿る神とやらに祈る日課を欠かさず、 並行世界の俺が勝てなかった怪異と相見える時を待ち、 霊に憑かれた少年が尋ねてくれば歓迎して相談に乗り、 婚姻の契りがあった女の子が尋ねてくれば背筋を伸ばして秘蔵の茶を淹れ、
怪異により危険が及ぶ者がいれば駆け付けて力になってやり、 困り果てた霊や妖がいればその話を聞いてやる。]
(101) myu-la 2020/09/02(Wed) 22時頃
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[これまでも、これからも怪談とは隣り合わせ。 寺生まれの日常はなんだかんだ楽しい。**]
(102) myu-la 2020/09/02(Wed) 22時頃
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/* ジルへの縁故 61(腐れ縁)を拾いつつ〆。
いろんな関係が結べて楽しかったです。 Tさんちょっと万能すぎたけど……。
(-161) myu-la 2020/09/02(Wed) 22時頃
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[最初の日 ぱたぱたと駆けるたびスニーカー特有の足音が鳴る とにかく早く語る会をやるところに辿り着きたかったメイは 入口にいた着物の女の人に挨拶するのをすっかり忘れていた>>5:10]
こんにちはー! ……またあとで!
[挨拶を返してぱたぱた、建物の中へ。 ここにいるってことはメイと同じ目的で だからまた会えるだろうとあっさり考えていた やがてその通りになった
彼女は占い師だそうだが かくれんぼにもめっぽう強かった]
(103) Akatsuki-sm 2020/09/02(Wed) 22時頃
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わわっ! ……見つかっちゃった。
[その腕前は語る会の後>>5:11 なぜか始まったかくれんぼ大会でいかんなく発揮された まるで魔法のようだとまで思い興味深げに「どうして?」を繰り返した つまりは質問責めにした]
これでわかるの? すごーい! ……わたしにもできるかなあ。
[握られていたのは魔法の杖ではなく変わった形の枝 これだけ見るとメイにもできそうな気がした 三葉先生のレクチャーを受けながら 手の中の枝を見つめて考える]
(104) Akatsuki-sm 2020/09/02(Wed) 22時頃
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今は…… 思いつかないかなあ。 だってこんなに広いところで好きに遊べて、 かくれんぼしてくれる人たちもいて…… わたし今、おっきな宝箱の中にいるみたいだから!
[見つけたいもの――メイにとっての宝物>>5:12 今はそれがだいぶ揃っていることをふしぎな例えで示す だが、それはそれとして ダウジングをかくれんぼに使ってみたい欲もあった ことあるごとに試してみたものの 握った枝はうんともすんとも言わなかった
なんてことはない、 メイが無意識のうちに気付かぬようにしていた できれば長く遊んでいたいという心に反応したというだけの話]
(105) Akatsuki-sm 2020/09/02(Wed) 22時頃
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あっみつばのおねえさんこんにちはー! 今日も元気だよ!
[ふとした出会いも何度も、何日も積み重なれば日課となる>>5:13 生前、よく道端で声をかけてくれた近所のおばさんと 築いていた距離感に近いものが かの占い師との間にあったとメイは思っている ちなみに彼女のことは「おばさん」とは呼ばなかった、ほんとだよ
お話のネタならたいていその辺に転がっていた かき氷の味、本の中身 ハナおねえちゃんが滝にどぼーんととびこんだこと>>3:33 忘れてはいけない占いの話]
(106) Akatsuki-sm 2020/09/02(Wed) 22時頃
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[彼女にかかれば神秘的な絵が描かれたカードも 綺麗な石も占いの道具になる だけどメイはメイ自身を占ってもらったことはなかった 自らおっきな宝箱にたとえた場所から出るまで、ずっと
一度、南瓜頭のお世話係な小動物が 黒い悪魔のことで愚痴っていたのを聞いたので 勝手に相談に乗った気になって どうすればアレをなんとかできるのか占いにいったことはあったけどね]
(107) Akatsuki-sm 2020/09/02(Wed) 22時頃
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[最後の夜のこと>>5:14 デザートとして振舞われたあんみつがこれまたおいしくてうれしくて お行儀悪くお皿とスプーンを持って駆け回った末 たまたま落ち着いたのは彼女の傍]
縁? ……ああー、運命の赤い糸みたいなやつ。
[スプーンを持った手を振る メイと彼女の間に繋がる糸など見えないが 見えなくてもそこにあるものをとっくに知っている メイも、きっと彼女も]
わたしもみつばのおねえさんと会えて楽しかった!
[黒い瞳を見つめてにっこり笑う 瞳の奥にミナおねえちゃんの顔が映る そこに一瞬本来のメイ――髪を二つ結びにしたワンピース姿の女の子が ダブって見えたのは気のせいだったのか今となってはわからないことだ 彼女の瞳には何が映っていたのだろうね?**]
(108) Akatsuki-sm 2020/09/02(Wed) 22時頃
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[いつになく神妙な面持ちの多布さんから、 ひやりとしたサイダーを受け取って>>5:5、 促されるように、僕もひと口、こくり。
告げられた、議題は── ]
……えっ。 あれ。僕そのために呼ばれたんですか。
[一体何をするのか知らずにいたため、 そんな素っ頓狂な返事をしていた。]
(109) uiro 2020/09/02(Wed) 22時頃
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まあ、確かに…… あの南瓜頭の下がどうなっているかは、 気にはなりますけれど。 それって、……
[覗いちゃあだめですよ、って ジル自身が言ってた気もするのだけれど。 それでも彼は既に、何度か挑戦をした様で]
……よく、やろうと……。 確かにそれだけ色々やっていれば、 多布さんは警戒されていると思いますけれど、 僕が協力したところで……
[ううん、と少し困ったように言葉を濁す。 お世話になっているものだし、いいのかなあ、と。
なお左腕は、別に止める素振りは無かったが、 じっと、じいっと多布さんの方を窺っていた。]
(110) uiro 2020/09/02(Wed) 22時頃
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[ よくないことをしようとしているのは、 左腕も、よくわかっていた。 でも、それ以上に。 この目論見はきっと失敗するでしょう、とも 思っていた。
あの南瓜頭の霊がどんなものかを、 わかっていたがゆえのお話。
だから別に止めはしないけれど、 明に何かがあったら護るつもりだったし、 万が一のことがあれば、多布さんの方に 毛髪がどっかに行く呪いをかける気でもいた。]
(111) uiro 2020/09/02(Wed) 22時頃
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[ともかく。 頼んだぞの言葉とともに渡されたチラシ>>5:9に 呆気にとられて、反応がおくれた。]
えっ、あの。 僕、やるなんて一言も……
あー……
[快活に行ってしまった、その背を見送り。 どうしたものかなあ、と困った様に呟いた。]
(112) uiro 2020/09/02(Wed) 22時頃
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[それから、どうなったかと言うと。]
ええと、ジルさん。 少しお話、良いですか……
[厨にやってきたジルにそう、しゃがみこんで 声を掛けて、隙を作る。 何でしょうか。そう言ったジルの動きが止まり。]
実は、──
[こちらに注意を寄せている間に、背後から 多布さんの影が躍り出て、……
何もかもが、スローモーションに見えた。]
(113) uiro 2020/09/02(Wed) 22時頃
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ぽとり。
(114) ui6 2020/09/02(Wed) 22時頃
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[ 南瓜頭の下には、 ―― ひと回り小さい南瓜頭が、あった。 ]
(115) ui6 2020/09/02(Wed) 22時頃
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