166 あざとい村
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アイツは、なんで出てった?
[自問することで答えを出す。 決まってる。 セシル――あの鼻持ちならない男を探すためだ。 アイツは昔からああだった。 優秀で、なんでも出来て、要領も良くて、顔も良くて、女にモテて――ついでにアオイもすぐなついた。
シルキスセンパイ、だなんて他人行儀に呼ぶのだって、子供っぽい当て付けのようなものだ。 どうせ、あのひとは気づいて流していただろうけど。 あのひとの優秀さ、眩しさは誰もが認めるところだった。 そう、誰もが]
――音楽室
[記憶の中のセシルが、楽器を取り出した。 その直感を信じて、カイルは再び駈け出した]
(134) 2014/03/09(Sun) 22時半頃
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[隠し通路に戻ったセシルは、 一度保健室を経由して、扉から慎重に校舎へと出た。
物音に耳を澄ませ、 誰かに見つからないように細心の注意を払って廊下を進む。
途中でスーザンとロビンの声を聞き、 二人が合流して体育館に戻るのを確認すると その様子を物陰から数秒眺め、足音を潜めて走り出す。
──どうせアオイは僕を探しに行ったんだろう。
困ったような苦笑をまだ顔に貼り付けたまま、 なんとかと煙は高いところを好む──の諺に従い アオイが上にいることを疑いもせず、セシルは階段を上る。]
(+29) 2014/03/09(Sun) 22時半頃
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/* >>124
この発言すごいレベル高い
なんだろう。この発言すごいレベル高いぞ……
(-89) 2014/03/09(Sun) 22時半頃
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[駆けていく。一直線にかけていく。 三階に駆け戻り、渡り廊下をわたって。 耳を澄ませ。 そうすれば聞こえてくるじゃないか、彼女の呼ぶ声が。 泣き虫の彼女の泣く声が。
大股の全速力で廊下を駆け抜けて――開け放たれた音楽室に乱暴に踏み込んだ]
おいこらァ!
[部屋の真ん中に彼女の姿を認めて――カイルは安心したように大きく息を吐いて、ひとこと]
帰るぞ。
[それだけアオイに投げかけた]
(135) 2014/03/09(Sun) 22時半頃
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/*
wwwwあとヒュー先輩が固まってる気がするけど、
吊られてくれてもいいんだよ。そういうこともある。wwww
吊らないことになるなら、なんらかの押し返しがいりそうだけど、 こっからおしかえしは結構難しいだろうなと思ってはいる。 最大でもアオイカイルヒュー票だからな…。
(-90) 2014/03/09(Sun) 22時半頃
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─音楽室─
[泣き声の隙間を縫うみたいに遠くから、階段をかけあがってくる足音がある。たれ目のふちから透明な雫を零している細い背中が、駆け込んできた声にびくっと跳ねた。]
っっひあっっ!?!??
[へたりこんだまま、手を横について振向くと、 大きく肩を上下させて、 カイルが、息をつくのが見えた。]
(136) 2014/03/09(Sun) 23時頃
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え、えぅ
[目が見開いて、今の自分の表情に気がついて、 うろたえて目元を擦る。]
で、でも、
[自分が信じられなくてこわい。とは、言葉にならずに、 カイルの言葉にも、すぐには立ち上がれなかった。]
(137) 2014/03/09(Sun) 23時頃
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はあ〜〜〜〜〜
[でも、だなんて呟いて立ち上がる気配のないアオイに、カイルは深々とため息を吐いた]
オマエなあ…… まーたしょーもないこと考えてんだろ
[ジト目で彼女を見据えながら、一歩一歩と近づいていく]
(138) 2014/03/09(Sun) 23時頃
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[歩きよってくるカイルにじり、と後ろに下がった。]
……し…、しょうもなくないもん…
[ずばりとした指摘に、言いよどむも、へたりこんだままの速度では距離は詰まるばかりだ。]
(139) 2014/03/09(Sun) 23時頃
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だって、…だって … セシルが、何にもなくふっと消えるなんて、 ぜったい、ぜったい、変、じゃないか
[何かの痕跡も残さず抵抗した風もなくあのセシルが消えるなんて、アオイの常識の中では絶対おかしなことだった。だから──油断するような相手だったんじゃないかって、そう思ってしまって──それで余計に不安になった。だってセシルは、女の子に優しい。]
そんな、簡単に、油断するような、 ひとじゃない、もん〜〜っ
[スージーもシノも女の子だけれど、力を持ってる。後、残るのはレティーシャと自分の二択だった。可能性の数が減ってしまったせいで、自分が悪霊つきだって不安が拭えない。]
(140) 2014/03/09(Sun) 23時頃
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[守れなかった挙句にあまつさえ、自分が──セシルに何かしてしまったんじゃないか。って、思うだけで胸にぐさりと幻の剣がつきたった。]
だ、からもしかしたらボクが、ってぇ……っ
[ぼたぼたせりあがってきた雫が落ちた。]
(141) 2014/03/09(Sun) 23時半頃
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フーン そりゃ確かにヘンだけどさ 痕跡とか残してたのサイモン先輩だけじゃん
[あの間抜けそうなサイモンだって痕跡を残していたのだ。 けれど――ダン先生や、他のやつらだってそうだ]
第一だなあ オマエ調理室じゃ酒かっ食らって腹だしていびきかいて寝てただけじゃん その後はおれにおんぶされてムニャムニャネゴト歯ぎしりしてたくらいだし、いつあのひとに手を出すんだよ
[両手でジェスチャーまで交えながら、彼女が下がっても一歩また一歩と距離を詰めていく]
それともなんだ? オマエ自覚でもあんの? あのひと誘う夢でも見たとかさあ
[悪霊、というものがどういうものか知らないが、なにとはなしに思いついたことを挙げてみた]
(142) 2014/03/09(Sun) 23時半頃
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だって、サ…サイモン先輩ですら残せたんだよ……? [さりげなく酷い扱いではあったが、サイモンに残せてセシルに残せないとは思えない。ただ、ダンや先生たちについては何も言えずに、ひっく。としゃくりあげた。]
は……っ いび……っ [両手のジェスチャーに泣いたせいとは違う赤味が頬に差す。やめて。とあわあわと手を動かした。酔っ払っていた最中のことは全く覚えていない。おぼろげに、宇宙人が出てきた夢を見たような記憶はあるが、流石にそれは夢だと認識されている。]
(143) 2014/03/09(Sun) 23時半頃
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[うぐ。とカイルの言葉に口ごもる。]
さっ、誘うような、夢… とかは、
[誘うような。といういい方に何か妙な想像をしかけてふるふると首を横にふった。]
みてない…と、 思う…けど…
[たぶん。と自信なさげに眉を下げた。背中が、グランドピアノの足にぶつかって、それ以上は下がれなくなった。]
(144) 2014/03/09(Sun) 23時半頃
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こんな所にも通路有ったんですね…
[…なんでこんなにあちこちに有るんだろうなどと他愛無い事を思いつつ、 先導に従いステージ裾に出て。 何人かいない状況に、 捜索にでも行ったのかと首を傾げて…]
…はい、了解しました。
[これからどうなるかとちょっとドキドキしながら、 通路に戻るセシル>>+28を見送った。 …まぁ、帰って来たスージーの占い>>122を聞きがくりと崩れ落ちたけど。]
…やっぱり、か…
[予想はついてても、やっぱり凹む物は凹むらしい。]
(+30) 2014/03/09(Sun) 23時半頃
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[涙目がカイルを見上げて、うう。と、唸った。]
〜〜〜〜ほんとに、
(145) 2014/03/10(Mon) 00時頃
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/* あぶあぶ(消し
(-91) 2014/03/10(Mon) 00時頃
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ほんとの、ほんとの、ほんとの 〜ほんとのほんとの、本当に、
ボクが……、なんか、しちゃったんじゃないって思う……?
(146) 2014/03/10(Mon) 00時頃
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はっ!まさかルネフさんと密室に入りたいために悪霊に身を売った…というならそれはそれでよいですが。いやまさか…セシル先輩じゃありませんしな。
そういうわけですので、ヒュー先輩、潔く除霊されてくれますか。
[あの時>>2:155と変わらず平坦な声音で堂々とヒュー先輩を見つめて問いかけた]
(147) 2014/03/10(Mon) 00時頃
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/* そんなわけないじゃないかおれはオマエを信じてるキラキラ っていうべきなの?
(-92) 2014/03/10(Mon) 00時頃
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知らん
(148) 2014/03/10(Mon) 00時頃
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…… ひど!?
(149) 2014/03/10(Mon) 00時頃
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[あっけらかん、とカイルはいって、逃げ場を失ったアオイにまた一歩距離を詰める]
悪霊の仕業なんだったらオマエじゃねえだろ おれらに想像もできない方法使ってるのかもしらねーしさあ 悪霊がオマエの姿借りたとしてもオマエの色仕掛けじゃなあ……
[呆れた顔でアオイの姿を上から下まで眺め回し――だとしたらセシルくんには幻滅である]
第一おれらトーシロにはわかんねえよ 不安ならお嬢に見てもらやいいし、ルネフと一緒に一日寝てりゃホントのとこわかるだろ? 一人で逃げまわってたらどっちも出来ねーじゃねーかバカか
[言うだけいって、遂にカイルはアオイの目の前に到達した。 そっけなく、手だけが差し伸べられる]
ほら、来いよ
(150) 2014/03/10(Mon) 00時頃
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[三階に着いてすぐ、 どこかの扉の隙間から漏れて来るような泣き声に気付き 息が詰まりそうになった。
声の聞こえて来る方へそっと近づき、 半端に開け放たれた扉に嵌った丸い防音ガラスの中を覗く。
──────いた。]
(+31) 2014/03/10(Mon) 00時頃
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[天井を見上げ、身も世もない泣き喚く少女の姿に 心臓を掴まれたように苦しくなる。
これ以上、誰かが喪失の涙を流さずに済むように── 少しでも悲しみが減るようにと狩人コースを選択したはずなのに、 誰よりも泣かせたくない人を自分のせいで泣かせてしまった。]
────……
[それが酷く、痛い。]
(+32) 2014/03/10(Mon) 00時頃
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[すぐにでも飛び込んで行って無事な顔を見せてあげたい。 訓練のための嘘だと教えてあげたい。]
(莫迦はどっちだ──。 それじゃあアオイの適性を見極められないじゃないか)
[──でも。]
(もう、十分だろ。 アオイには無理だ。 こんなことで泣いてるようじゃきっと狩人には──)
[────嘘だ。]
(+33) 2014/03/10(Mon) 00時頃
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[───耐えられないのはアオイじゃなくて]
(+34) 2014/03/10(Mon) 00時頃
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(───────僕だ)
(-93) 2014/03/10(Mon) 00時頃
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──────。
(+35) 2014/03/10(Mon) 00時頃
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[後一秒遅ければ、セシルは音楽室に踏み入って アオイを攫って行っていただろう。
カイルが来るのが後一秒遅ければ──。]
……。
[階下から駆け上がってきた足音>>135に気付いて 咄嗟に隣の音楽準備室に滑り込んだ。
扉に背を預け、息を潜める。 視線は窓の外へ。
窓枠の中に、絵画のように切り取られた月を見ていた。]
(+36) 2014/03/10(Mon) 00時頃
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