227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE
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/* つかこの村スピードタイプ多いよねw アルヤスも火力寄りではあるが火力≧スピードタイプだし。 (盗賊+魔法使いなイメージだから防御は紙
(-0) 2015/06/29(Mon) 06時半頃
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…… 上等。
―― 「敵」の言うことなんざ、 知らねーってやつじゃなくて良かったよ。
[>>0さざめいた波紋のように、 僅か揺れる海。 対峙する碧空に確固とした意志は保たれたまま。 でも そりゃ「敵」に向けるよーなもんより、 無意識に浮かんだのは 純粋な喜色。
水面を撫でる夏の風みたいに、 温っちいけども、尖りはしねえ。 ]
[ それでも、止まりも、しない。 ]
(4) 2015/06/29(Mon) 11時頃
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[距離を詰める間に、 吐かれた薄い音の流れを見つめたって。
それが 覚悟か 恐怖か、 なんであるかは わかんねーけど。]
あ? どんなやつだって 嘗める腐る程バカじゃねーっての。
―― それに、「アンタ」の名前を知らねーから 『兎』以外呼びよーがねーんだって!
[最初あった時にこっち見て震えてた兎が どーにも頭にこびり付いたまんまで。
(売り言葉にゃ、買い言葉。 それでも悪意があった訳じゃなかったが――。)]
(5) 2015/06/29(Mon) 11時頃
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[(『私は。』) >>1紡ぎかけられて、途切れた台詞は そう簡単に教えてくれる気はねーらしい。]
…そのまんま、言っちまってよかったのによ。 ま、 … でも。
後にとっといてくれたほーが、 『お楽しみ』ってのは、あるもんか。
[さも残念そうに覗きこみながらも、 へへ っと、『痛み』もなんもかも 封じ込めて嗤う碧ん中。
映る 笑みから、 鋭さへ代わってく蒼は。
こちらへと応じてくれることは、無い。]
(6) 2015/06/29(Mon) 11時半頃
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[それを見りゃあ、 瞼が動くのは緩慢に。
だけども、確かに『幕』を切り替えて。
( 開きかけた口は。
そりゃ後でいーな と、
綺麗さっぱり、 呑み込んだ。 )
ひたまっすぐに あらん限りの力で突きつけるのは、一筋。
――― 黒い光が煌めく、半月。 ]
(7) 2015/06/29(Mon) 11時半頃
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[>>2‟痛む”感覚だとか。 まったくそんなんを感じさせねー足取りは、 軽やかではないだろーにせよ、 涼やかに一鳴り。
――― 地を打ちゃあ、 顕れたのは 『異』。
さっき目の前で見たばっかの ‟現れた”扉に
ざわり 、 警戒は鐘を鳴らすみてーに膨らんで。 兎は するり、
そん中へ 『逃げ込んだ』。 ]
…… ッ、 目の前にいんなら、 真っ向から来いよ!ちくしょッ…!
(8) 2015/06/29(Mon) 11時半頃
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( ああ、‟今回”は、 『消える』のが好きなやつばっかだな! )
[飛び出た、届きそーもねーで 思わず空きっぱなしの扉を睨んだ 悪態はどこまで言えたもんか。
どこに行きやがったか、 くるり 双眸が一周しかけて、 その足音が木霊したのは 直後。 ]
[ ―― ふわり、 ]
[‟嫌な気”が、 漆黒に纏わりついて、攫うのと …… 殆ど 差はなかった。 ]
(9) 2015/06/29(Mon) 11時半頃
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―― はい、 じゃー避けねーよって、
… 誰が言うかっ!!
[肘を叩きこめもしねー、 腕のねえ『死角』から繰り出された ナイフが 、 瞬く ――― 、 ]
…… ち、
[ ぐ 、
反対側に思いっきり身を捩ろーとして、 風に触れる傷口の痛みに舌打った。 ]
(10) 2015/06/29(Mon) 11時半頃
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[ ふらつきそーな体を、 足で踏んじばりゃあ、
塞がれたばっかの傷を思い出させるように 掠めた赤い筋が首を掻っ切る前に、
こっちからも、 身を捩った勢いのまんま、後ろへ。 ]
[ とん 、 ]
[ 跳ねるように下がりゃあ、 シャムシールを握り直して、 向き直り 対峙するみてーな格好になりゃあ、
―― 随分と勝手な命令に、咆える。 ]
(11) 2015/06/29(Mon) 11時半頃
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… そりゃー、こっちの台詞! アンタを痛めつけたくもねーし、 さっさと盗まれて、その命預けてくれたら、
[勢いに乗ったまま、 ぽん っと 、
言葉の弾丸を放つように 舌を回そうとして、 一呼吸。 ]
[ 下がる眉尻にゃ、 僅か 嘲りの感触、 ]
―― 助かるんだけどよ。
[狂気に呑まれかけた俺に 言う資格はねーんだろーが。
( でも、そんなごちゃごちゃしたのを 考え始めたら また『違えそう』だから、)]
(12) 2015/06/29(Mon) 12時頃
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…でもよ、
どっちにしたって、 俺は一度狙ったもんは!
――― 盗み逃す気はねーけどな!
[ 一回決めた道を転がりおちねーよーに、 勢いのまんま 、
地を蹴り出して。 ]
[ ‟ 駆ける ”。 ]
[ それだけ。 ]
(13) 2015/06/29(Mon) 12時頃
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[扉だとか便利なもんは使えねーが、
んなもん無くても、 足さえあれば近寄れるはずだ。
扉の中にまた逃げよーとしたなら、 飛び込んでやるつもりで、 揚々と、 下がった分突っ込む。
( もしくは、 )
( ―― 目線は落とさねーが、 腕に巻き付けた一条の感触はハッキリ、 )]
[痛めつけたくねーってのは本音だが、 ‟في العجلة الندامة(急がば回れ)” 斬撃一振りで決める気もない。
だから、奔る最中に振り上げた半月を『囮』に、 先ずは懐に潜りこもーとしながら、 ]
(14) 2015/06/29(Mon) 12時頃
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『ملهمة الروح(化身よ、躍れ!)』
[空に ‟詠う”。
それと同時に、 ウードの奏でる音色の代わりに、 ピン と 、 弦みたいに張り詰めた号は、 黒い月を震わせて ―― 。
空の気流が、唸ったかと思いや。 金色の背に 紅蓮の炎を渦巻かせて
( 力が足りなかったのか、 )
虎に成り損ねた小さな『猫』を象りゃあ それは‟兎”の背に 噛みつこうとした。 *]
(15) 2015/06/29(Mon) 12時半頃
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やーな、こったっ…!
[ちりつく、首筋の痛み。
ああ、鬱陶しーことにまた。 闇でも這いずり登る感覚に、 兎への返事も籠めて、
── 二重の意味で、『抗う』。
追って聞こえた雑な舌打ちは、 嘲りに鎮火しかけた炎に、 もっかい 油を注ぐだけだ。 ]
(23) 2015/06/29(Mon) 18時半頃
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…はっ、 そう思うなら、思っとけ!
命なんて重いもんは、盗んでも 『預かって』返すだけがせーいっぱいだ!
……殺したって、 そのまま見殺しにゃあしねーっての…!
[『何が何でも解決する』。 どうするかなんて、んな根拠は 二の次で考えてなんかいない。 綺麗ごとだって言われたって仕方ねえ。
── でも、それでも。 迫る気だけは、出任せじゃねーんだって。 まっすぐ、前のめりに駆けてく。 ]
(24) 2015/06/29(Mon) 18時半頃
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[>>17その先にゃ鋭い刃物の輝きが あるだけだとしても、 構わずに拒絶を払い 駆ける。
更に足を踏み切って突っ込もうとする、 その直前 >>18引き攣るような声。
背後で揺らめく猫の影が兎を食まんと 飛びつきゃ びたん!
扉にぶち当たりゃあそのまんま、 ぷすぷす 焚き木みてーな臭いが 蔓延してく。
崩れるよーに座り込んだ兎の姿は、一瞬。 定めるように捉えてた視界端から ずり落ちた。]
(25) 2015/06/29(Mon) 18時半頃
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/*
あっ 表現かぶりマン…
(-12) 2015/06/29(Mon) 18時半頃
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[ 頭ん中で描いていた半月の軌道がブレて、 慌てて 碧を地の方へころり、転がす。 ]
ッ、 さーっきから我儘ばっか! それいうんならアンタだってその変な扉!! 使うんじゃねーよ、フェアじゃねーだろーが!
[その弾みで思わず減速しちまって、 つんのめりそーなのはなんとか。
爪先に力入れて堪えきったが。 >>19八つ当たりみてーに喚かれちゃあ
( 全部は流石に聞けねーよ! )
ムッとして眉根を寄せながらも、 確かめるよーに柄を強く握って ―― 、
(互いに能力を使わないって決めるんなら それはそれで呑んでもよかったけどな) ]
(26) 2015/06/29(Mon) 19時頃
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[いっそ『猫』を防がれたんなら、 上に跳んで薙いでやろうかと。
勢い良く、
たんっ、
さっきつんのめって殺した勢いと つま先に持ったまんまの力を利用するよーに、
空へと 躍り出し ―― 、 立ち上がらずに無防備に見える姿に 血塗れた衣をはためかせて、 ]
[ 斜め下へ。 ]
[ 舞踊みてえに身を捻り、 月の弧を薙ぐよーに振るおうとしたとこで ]
[ 響く、>>19踵を打ち鳴らす音。 ]
(27) 2015/06/29(Mon) 19時頃
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[ 駆けだした虎は、 そー簡単に止まれやしない。
… 火の輪でも潜るように ジャンプしちまったなら尚更!!
偃月が兎の肉を断とうとしたとこで、 地に足を触れたかと思えば
そこに 『地面は無かった』。 ]
… は?
え、 うお ッ …!?
ちょっ、テメ …!!
[ ―― 足を止めるって選択肢すら 浮かぶこたあ無く。 ]
(28) 2015/06/29(Mon) 19時頃
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[足をついたはずの 『扉』ん中に無様に落っこちりゃあ、 ‟舞”の途中じゃ、 ろくに受け身も取れねーまんま。 ]
い、 っ …… !
[ ごろん、 っと
随分香りのきっつい、 黒薔薇の中に突っ込んだ。
刺さる茨が身を掻き毟りゃ、 思いっきり顔は歪んで地に伸びる。
身を打った勢いで剣は甲高く澄んだ、 楽器みたいな音を奏でて ―― 、
人一人分、 離れた位置まで転がってった。 *]
(29) 2015/06/29(Mon) 19時頃
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/*
向こう側拾いたいがこう 余裕のないアレな…! (というかただでさえ長いしn)
(-16) 2015/06/29(Mon) 20時半頃
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/*
ああもうめっちゃ拾ってくれてるの嬉しいね…
こう すごい あとでわたしも拾おう… でもってうん 何となくこの面子でユーリさんに救われたあたりから察し始めてたがこれ、生き残るパターンかなあ(真顔)
ルーカスさんと会えなかったから完全闇堕ちもなかったしね… (あえたら完全に堕天しようとおもった)
(-17) 2015/06/29(Mon) 21時半頃
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/*
お?お?
死んでいいかな…!?2
(-19) 2015/06/29(Mon) 21時半頃
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―― はあ!?
なんでだよ、獲物の差ならっ! 俺じゃねー、クソ山羊の野郎にでも言えっ!
じゃー素手で殴りあいでもやっか?
[ >>33笑みもなんも浮かばねー無表情は、 声とは裏腹に真顔で怒られてる気分で なーんとも理不尽めいた気分になる。
抗議めいた怒声にゃあ、 流石にそこまでしらねえ。
ハンデだのどーのが声にだされりゃあ、 片腕ねー時点でじゅーぶん『ハンデ』だって 悪態吐きやしたが。 ]
(40) 2015/06/30(Tue) 03時頃
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[煽る程に焔は大きくなって、 真っ向から風に煽られ、それを鏡に映し返す。 傍らで響くもう一つの戦闘の。
鉄球の衝音や、 声なんてのは聞く余裕もねえから、 ただ、‟今”は目の前の相手だけを見据えて。
―― 刃を振り薙ごうとすりゃあ、 見事風を踏みぬいた足は、
落ちてく。 ]
…… ッ、
(41) 2015/06/30(Tue) 03時頃
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[茨が所々食い込んだせーか、 漆黒の黒薔薇はその闇色に紅を差して、 昏がりの中に艶めきを宿し 妖しげに誇る。
多少痛覚なんて遠退いてるとは言え、 刺さり込んだ棘の感覚は鈍くたって痛いし、
… 暴れかける精神を『越えない』のは 怪我よりもずっと難しいことだった。 ]
… ―― く、 っそ、
[ずたずたになった絹の布は 腕に巻かれたまんま、 (あー、ショールさえ引っ掛かって面倒くせえ。)
絡まって身動きとれねーそれは、 鉛みたいに重い腕で無理矢理、 茨に纏わりつかれた部分を引き千切る。 なんとか、鏢はまだ見えねえまんま。 ]
(42) 2015/06/30(Tue) 03時頃
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[それから、根性だけで這うように 体は寝っ転がったまんまで、 剣が転がった方へ手を伸ばしてく。
無理矢理動かしてた襤褸の体は、 こっちだって、同じく疲弊しきってた。 ―― 一回寝ころんじまえば、 そう簡単に起き上がれる気だってしねえ。]
( それでも、 )
[ まだ‟希望”は捨てる気はない。 俺自身に、これ以上救いを求める気も無い。
だから、 更に擦るよう 口ん中に血の味がしても 構うか と 動きかけて ―― 、]
[ 求めた黒曜の煌めきが、遠退いてく。 ] [ 碧の炎が、揺れた。 ]
(43) 2015/06/30(Tue) 03時頃
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[>>35遠く 遠く、
光が求めたつるぎは この体力じゃあ流石に追えねーよーな所まで 放り投げ捨てられて ―― 、
更に、体が重くなるよーな、 そんな気さえした。
瞳の彩が また、 揺らり 揺らり、
紫に堕ちかけて、 地に腕が触れ 輪郭を思い出させるのは、 巻き付けっぱなしの縄鏢で。 ]
( …いや、まだ諦めんには はえーだろー、よ )
[ さざ波は、また 碧空で、止まる。 ]
(44) 2015/06/30(Tue) 03時頃
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[ かつり、 かつり、 ]
[近付くのは ‟死の足音”のようで。 縄の感覚を腕が確かめれば、 硬い音にだって呑まれる気は、無い。] [ 見上げた。 ]
…… ―― テメーの命を盗る、 そんくらいの覚悟なら、な…。
生憎、こんなとこでへこたれてくたばる、 んなしょーもねえ、『覚悟』は、ねーよ…!
[ こんな、どう考えても虫の息で。 方々の体なのに。 (いや、だからこそ。)
… なんでか強張ってなんか嫌がる兎に、 虚勢半分でも精一杯の笑顔を見せてやる。]
(45) 2015/06/30(Tue) 03時頃
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