人狼議事


191 忘却の箱

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視点:


【人】 お針子 ジリヤ

 …おはよう、雪の女王様

[降り積もる雪の上で、頭に冠を載せ
 佇む女性のいる光景が脳裏をかすめる

 頭に載せた冠は真っ白な花を咲かせていて
 吹雪に混じって、花弁がとめどなく吹きこぼれ
 雪片なのか、花弁なのかわからない有様で

 纏いし白い服は裾が風にはためき
 包まれた身体は枯れ枝のようにか細く儚い

 ──それは一体、誰だっただろう?]

(1) 2014/09/02(Tue) 00時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/09/02(Tue) 00時頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/09/02(Tue) 00時半頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/09/02(Tue) 00時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

 …ご機嫌よう

[書庫への道中、すれ違う誰かに挨拶する

 見知った顔のような気もしたが
 やはり、思い出すことは叶わず

 挨拶以外の言葉をかけられれば
 それなりの受け答えはしただろうが

 あまり、長くは保たなかっただろう

 どこからともなく漂う音楽は>>0:44>>0:45
 まだ、鳴り響いていただろうか?
 それとも、すでに止んでいただろうか?

 しかし、書庫まで辿り着いた時には
 それを聴いていたことすらも、忘却の彼方に消えていた

 ただ、左手首の花弁が一層赤みを増すばかり*]

(3) 2014/09/02(Tue) 01時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/09/02(Tue) 01時頃


【人】 お針子 ジリヤ

[鍵のかかっていないドアを開けると
 書棚の林立する光景が目に入る

 見渡せば本を読むためだろう
 革張りのソファ、数脚の椅子と机が置かれていた

 サナトリウムに来てすぐのこと
 医師のスティーブンに好きなもは何かと問われ
 『素敵な物語』と即答すると
 ここがあるのを教えてもらった経緯がある

 そのスティーブンの名前も覚えたそばから
 するりと記憶の中から消えて行った

 自分のつけてた記録を見た限り
 消えやすいのは人の名前なのだろう
 まるで、初めて物語を読むかのように
 そこには知らない名前が上がっていて

 いつしか意味を感じなくなった]

(33) 2014/09/02(Tue) 17時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[木々の間をすり抜けるように
 棚から棚へと動いて行って本を物色する

 それぞれの段には、誰が収めたのだろうか
 ほぼ隙間なく本が詰まっており
 その背表紙をそっと、愛おしげになでた]

 今日は…あなたね

[スッと取り出したのは、一冊の日記帳
 ずっと昔、ここにいたらしい誰かが書いたもの
 しっかりした装丁で、まるで書物のような外観だが
 文具店で売られていたものなのは覚えていた]

(35) 2014/09/02(Tue) 18時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 …綺麗ね

[それを手にしてソファにかけると
 壁に掛けられた一幅の絵が目に入り
 しばし、それに見惚れる

 鮮やかな色彩で描かれた花々
 その隅に、異国の文字で書かれた雅号
 何と読むかはわからなかったが、印象的で
 ここにいた誰かが、遺したものかも知れない]

(36) 2014/09/02(Tue) 18時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[ほぅっと、ひとつため息を吐いてから
 手にした日記帳を開いて、ページを捲る

 見知らぬ名前の見知らぬ誰か
 その誰かが綴り続けた「自身の記憶」を
 しばらくの間、読み耽る

 それを読み終わるか、誰かが訪れるか
 それまでは、じっと文字を追っていただろう

 時折、歌を*口ずさみながら*]

(38) 2014/09/02(Tue) 19時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/09/02(Tue) 19時頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/09/03(Wed) 01時頃


【人】 お針子 ジリヤ

[口ずさむ歌にわずか重なるように
 聞こえてくるのは自分のものより低い声>>1:94

 …ご機嫌よう

[声をする方へ視線を移せば
 書架の間から、白衣姿の男性が現れた]

 …先生

[やはり、名前は思い出せず
 自分の名を呼ぶ彼へはそう返しておく]

(102) 2014/09/04(Thu) 00時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[近くのソファへ腰を下ろして問う彼へ
 ふわりとほほ笑んでから
 読んでいた日記帳>>1:38をちらり見て]

 桃色の秋桜を咲かせた女の子
 …誰かに思いを寄せてた思い出、みたい

[淡い恋心、その想い人へ語りかけているような
 もしかしたら、手紙代りだったのだろうか?

 始めの方は、少女らしく
 可愛らしい甘酸っぱい想いが綴られていた]

(103) 2014/09/04(Thu) 00時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[「早く貴方に会いたい」
 毎日そんな言葉で締めくくられていて

 会ったらこんな話をしたい
 こんなことをしたい
 一緒にどこへ行きたい
 あんなことがあった、こんな話をした

 明るい希望に満ちた話題が多いのだが
 やがて、語りかけてた相手の名前が失われた

 名前が失われた途端
 言葉から一気に熱が失われてゆき
 その想いも色褪せてしまったようだった

 散ってまた咲く花の色も
 それに合わせるかのように変わっていった]

(104) 2014/09/04(Thu) 00時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/09/04(Thu) 01時頃


【人】 お針子 ジリヤ

 先生、チョコレートコスモスってご存知ですか?

[日記帳の最後の方に出てきた花の名
 それをセシルに問う]

 彼女は、それを最期に咲かせたそうです
 ほら、ここに…書いてあります

[日記を綴った少女とは違う文字で
 彼女の症状と、その後の報告が最後にあった

 その部分を指し示し彼を見つめる
 一体何と答えただろうか?

 「恋の終わり」という花言葉を持つ花を
 自分はまだ知らないことすら、*覚えていない*]

(112) 2014/09/04(Thu) 02時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/09/04(Thu) 02時頃


【人】 お針子 ジリヤ

[セシルの言葉を聞いて>>139>>140

 …素敵な恋、ですか

[恋やおしゃれに、はしゃぐ少女たちを
 教室の片隅から見ていた自分

 水槽の中でゆらゆら揺れる
 ひらひらしたヒレや光る鱗で身を飾り
 色とりどりの魚のようだった

 恋とはどんなものだろう?
 ふわふわしてて甘い綿菓子みたいなものだろうか?

 ならば、きっと自分には無縁なもの]

(151) 2014/09/04(Thu) 23時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 花なのに、チョコレート?

 あ、けど…カカオも植物ですし
 …そういうこともあるのかしら?

[チョコレートコスモスのことを聞き>>141>>142
 教わったことへ自分なりに考えてみる

 知らなかったことを知るのは、楽しい
 例え、いずれ記憶から失われてしまうものだとしても

 考え感じて、何かを思う
 それこそが生きていることだと思うから]

(152) 2014/09/04(Thu) 23時半頃

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