人狼議事


191 忘却の箱

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死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/09/09(Tue) 00時頃


【墓】 死ね死ね団 サミュエル

   Parsley, sage, rosemary and thyme…

[木漏れ日に揺れる唄>>40
重なる旋律>>47
物語を口遊む調べ>>119

柔らかな風で回る白い花びら>>114
くるくると まるでワルツのように。

狐色の花の香り>>119
空は溶けるような青。雨粒は降ってこない。未だ一人のまま。]

(+0) 2014/09/09(Tue) 00時頃

【墓】 死ね死ね団 サミュエル

[涙色の花は雨露を落とした。
柔らかな少女の肌を彩ろうとする花々に。

道化のように振る舞う男には、花弁を揺らすだけの挨拶を。
羽ばたくことなど出来ないから。

物言わぬ花は梔子のよう。
佇んでは、静かに咲き誇る。

空は雲一つない快晴。
雨は降っていない。

小鳥が囀るような音を背に花は一度、雫を垂らす。甘酸っぱい初恋の味*]

(+1) 2014/09/09(Tue) 00時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/09/09(Tue) 00時半頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/09/10(Wed) 01時頃


【独】 死ね死ね団 サミュエル

/*
何その展開素敵

(-21) 2014/09/10(Wed) 02時半頃

【墓】 死ね死ね団 サミュエル

─回想・楽英─

[途切れる調べ。
続きを奏でるのは乾いた、舌の音。

硬くなった瘡蓋を見下ろしては重苦しいため息を吐いた、ある昼のこと。]

……また咲いてるし。

[家を追い出された子供が帰り道を辿るために残した小石。

…ではないが、点々と着いて来るような花びらの軌跡に重苦しいため息を吐いていた、ありふれた日常。

繰り返しだと自覚できる日々。

それがどんなに幸福であったかなど、その頃の彼に分かるはずも無く。

穴抜けになった記憶の底と、コードを睨めっこしながら、まだ瘡蓋で分厚い指を弦の上に乗せていたのだっけ。]

(+9) 2014/09/10(Wed) 14時頃

【墓】 死ね死ね団 サミュエル

[記憶を失ってしまっても、経験までは無かったことにならないのでは?

友人との手紙でのやり取り。
それは、塞ぎ込んでいた彼が再び楽器を始めるきっかけ。

ひとつひとつ楽譜を睨みながら、奏でていく。
時折弾き方を忘れても、弾き方を教える本はある。
彼は文字が読めた。そして楽譜もまだ読むことは出来た。
だから思い出すことは容易で。

そしてこのやり取りはまるで、ギターを始めたての頃のようで。
特に苦痛には感じていなかった。

時折、手首や肩に根を下ろす花が邪魔である。そのことを除けば。]

(+10) 2014/09/10(Wed) 14時半頃

【墓】 死ね死ね団 サミュエル

…邪魔っけ。

[ブチリ。 呟きと同時に。
散るは花びら。失った記憶は何か。

また掻き集めればいい。
楽観的に考えては、ただただギターを掻き鳴らしていた。
楽しそうに 嬉しそうに笑いながら。]

あんたも弾いてみる?

[問いかけた先の顔は、誰だっただろう。
何と答えてくれただろう。
今それを知るのは微かに揺れる花々のみ。]*

(+11) 2014/09/10(Wed) 14時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/09/10(Wed) 14時半頃


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