人狼議事


197 獣ノ國

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【人】 奇跡の子 カリュクス

[指先を擦るような動きに気がつき、そこへと意識を向ければ、より強くなる鉄の匂い。

光の加減かもしれないが、微かに赤が見えれば匂いの出処はここかと顔には出さずに安堵する。

位置的に、彼が傷つけたわけではなさそうだ。と判断したから。

そうしてコートを返す傍ら背中の翼を見せれば、はっきりと棘のある声。

その声音を耳にすれば、怯えよりも逆、安堵が体を包む
得体の知れない違和感よりは、はっきりとわかる棘の方が好ましく思えたから。

それに
彼だけではなく自分も。ならば]

(15) 2014/10/05(Sun) 02時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 可愛い獣…ですか。飛べない囀れない。
 役立たずのカナリアですけれど。

[嘲笑めいた息には、寂しい笑みを浮かべて。

『日を改めて』の言葉>>9に、頷く代わりにゆっくりと一度瞬きをして、言われた通りに胸ポケットの名刺を手に取り。

代わりに自分のポケットから手帳を取り出し、端末の番号を記入すると、頁を破ってコートへ]

 機械の扱いはあまり得意ではないのですけれど。
 ――――連絡しますね。

[先ほどの棘のあるものとは逆に、柔らかい響きに変わった声と、付け足された言葉に淡く微笑み。
胸ポケットにこっそりと絆創膏を2枚、滑り込ませて。]

 また今度。

[彼の言葉が、自分から逃れようとするための虚言だとは気がつくこともなく。

ひらひらと手を振って、昼下がりの光の中に歩いて行った。]

(16) 2014/10/05(Sun) 02時半頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/10/05(Sun) 02時半頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

―昼下がり・図書館→公園―

[図書館のドアを開けば、頂を過ぎた太陽。
チリリと陽光が目に刺されば、顔を伏せて公園を歩く。

パラリと木の葉の落ちる音に、その音の出処を探れば一本の木。
忌まわしいものを見て、嫌なことを思い出して。
ゆるゆると瞼を閉じる。

木の葉を散らした枝の上で、小鳥が一羽、仲間を呼んで囀った。]

 ―――――……。

[その声に導かれるように、嫌でも記憶は鮮明に。

  嗚呼。数年前あの木の元に大切な友達。
  赤いカナリアの骸を埋めた――――
  命を亡くした赤の重さも、冷たさも。
  はっきりと憶えている。と掌を見つめる。]

(45) 2014/10/05(Sun) 08時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

―公園→本屋―

[―――天に二人がいるのなら。その近くに行きたい。
囀って話しかけてくれた、友達の言葉が解るよう。
似合いの鳥になれるのなら―――

そう願ったのは、確かに自分。]

 ――鳥になれたよ。
 同じようには歌えないけど。
 羽が切られてるのは一緒、お揃いだね。

[木の元に歩み寄り、2度3度と挨拶するように。
いまはもう、踏み固められた地面を叩く。

天に魂が居ると信じているのに、土に話しかける。
それが現実を示しているようで、キッと唇を噛み締めて。

今だ痛みの残る足で
安心できる場所、本屋へと駆け出して。]

(46) 2014/10/05(Sun) 09時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/10/05(Sun) 09時頃


【独】 奇跡の子 カリュクス

―幼い頃の記憶―

[歌うように囀るペットのカナリア、その歌声が大好きだった。

母が誕生日にプレゼントしてくれたこの鳥は、友達も同然。
むしろ、母が事故で亡くなってからは、幼い自分には家族も同然の存在だったけれど。
動物嫌いの祖母には、そんな考え方は理解できなかったようで。

鳥を自由に出すのなら、その代わりに―――と。なかなか言うことを聞かない孫に、しびれを切らした祖母から提示されたのは。

・カナリアの風切羽を切ること。

風切羽を切れば、長くは飛べなくなる。
脱走する危険はなくなる。そんな理由だった。

今まで切らなくても逃げなかったもの。今更切らなくても。と反論はしたけれど。

籠の中に押し込めるのと、羽を切って自由にするのならば、と迫られれば後者の方を選んでしまい。

音を響かせて、祖母が鋏を使うのを枕に顔をうずめて聞いていた。]

(-32) 2014/10/05(Sun) 09時頃

【独】 奇跡の子 カリュクス

[そして、謝っても謝っても、足りないことをしてしまったのだ。と
知ったのは、それからわずか数週間後のこと。

小さな友達と遊ぼうと、何時ものように胸踊らせて、学校から帰ってきたその日。
家のドアを開けた瞬間に見たものは、猫に咥えられてだらりとなった黄色い小さな躯。

必死で猫を追い払い、床に落ちたその子を抱き上げても、息は吹き返さず。

(-33) 2014/10/05(Sun) 09時頃

【独】 奇跡の子 カリュクス

[祖母の制止を振り切って、薄闇に包まれた道を走り出せば、いつの間にか母とよく来た公園に辿り着いて。

冷たく硬くなり始めた友達を、ここに埋めよう。と決意して、素手で土を引っ掻いては掘り返し、小さな穴を掘った。

母も喪った。友達も喪った。父は仕事が忙しく帰らない。
下に友人の眠る土饅頭。その隣に腰をかけ、ぼんやりと考えたのは。

――鳥になって、母と友人に逢いに往きたい――

ただそれだけだった。
鳥にしてもらいたい。強く強く、幼い自分はあの時に願った。

そして、それは―――叶ったけれど]

(-34) 2014/10/05(Sun) 09時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

―本屋前→店内―

[弾かれるように駆け出して、本屋の店先で足を止める。
荒い息で上下する肩を、どうにか落ち着かせようと。
煉瓦の外壁に背中をつけて幾度か、深い呼吸を繰り返し]

 ――――。

[いつの間にやらずるずると、しゃがみ込んでしまった身体を起こす。

走ったせいで鈍痛が、振り返した脚を軽くなでれば、今朝方の教授とのやり取りが、思い起こされて口元に苦笑い。

そのおかげか、気持ちが切り替わった、もう大丈夫。と、自分に暗示をかけて、ふらりと立ち上がり。]

 こんにちは―――

[呼びかけつつ扉を開けば、するりと店内へと滑り込む**。]

(47) 2014/10/05(Sun) 09時半頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/10/05(Sun) 09時半頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

―本屋・店内―

[店内に足を踏み入れ、そっとポケットの中のメモ帳に触れる。
カサカサとした紙の感触と、あと二つ指先に触れるもの。
一つは硬い四角い紙――これは、ジャニスの名刺。
そしてもう一つは――そこまで考えて、ふと思い立ち、端末を手に取る。

失礼のないように傍、壁に体を向けて。
使い慣れない端末をぎこちなく操作する。]

(59) 2014/10/05(Sun) 11時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

――――――――――――――
差出人:カリュクス
宛先:ヤニクさん
――――――――――――――
送れて…ますか?
20xx年 10月2日
――――――――――――――
さっきはありがとうございました。

えっと、無事に持ち主の方にコートを届けられたので。
連絡させていただきますね。

持ち主さん。用事があったようで、
お話はあまりできなかったのですが。
連絡先は頂くことができました。
獣にはまだ馴染みがないみたいで、
すこし戸惑われてしまいましたが……。

では。
私は本屋さんに寄って帰ります。

(61) 2014/10/05(Sun) 11時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 これでいい…かな。

[未だ慣れない端末操作に右往左往しながら、
何度も文章を打っては消し、を繰り返して。
どうにか出来た文章は。ぎこちないものだったけれど

それでも、お使いを果たしたことだけは、しっかりと伝えたくて。]

 送信―――。

[届いて欲しい。と、送信を押す。

口元に、くすりと笑みが浮かんだ。]

(62) 2014/10/05(Sun) 12時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/10/05(Sun) 12時頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

[端末を弄り終え、それをポケットに戻すと、小さく息を吐き出す。
縮こまった背中に、ピリピリとした緊張感が翼まで伝わる。

アルバイトの応募など、今までしたことがない。
たとえ店主が相手が見知った人でも。
その働き先が、馴染みの場所でも。

緊張することには変わらず。
だから、一度深呼吸を―――。

それで緊張が解れるとは、思っていないけれど。
上ずりそうになる声を、少しでも抑えようと。

自分の立ち位置からでは、店内の様子は見て取れないが
もし店主がいるならば口頭で。不在ならば、メモを残そう。と慎重に歩みを進めた]

(68) 2014/10/05(Sun) 13時半頃

カリュクスは、ルーカスという名前には心当たりがないが、蜘蛛はどうしているかと。

2014/10/05(Sun) 14時頃


カリュクスは、錠に説話でも聞いてみようかと思い浮かべ**

2014/10/05(Sun) 14時頃


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/10/05(Sun) 17時頃


【赤】 奇跡の子 カリュクス

□Re:集え獣人
20xx年10月2日 k:l
唄練習中のカナリア

バイトしてみようかなと思案中。
お腹いっぱい果物食べたい。

>>*1:76 鎌鼬
大丈夫。三歩歩けば忘れます。
ほら、もう忘れた。鳥頭ですから。
仲間がいると思うだけでも心強いので十分です。

ところで、その眠気は…もしかして冬眠ではないですよね?

>>*1:78 海イルカ
泳いだことないのですか。
いつか皆で泳ぎに行っても楽しそうですね。

飼われたい相手は――まだ。
暫くは自由がいいかな。と

(*5) 2014/10/05(Sun) 17時半頃

【赤】 奇跡の子 カリュクス

>>*1:80 蜘蛛
ししゃもだらけの献立のデザートには…煮干しでしょうか?

巣にはきっとかかれないですね。
でもその代り、巣を咥えて移動しましょうか。

出会った二人……その人たちの反応は、どんな感じでしたか?
私があったのは、ここで会話が出来ないという仲間。
狼さんでした。

>>*1:90 シェパード
夕飯ししゃもおめでとうございます。
そういえば、ししゃものお刺身って聞いたことがないような。
有るんでしょうか……
本物のししゃもの味、教えてくださいね。

(*6) 2014/10/05(Sun) 17時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

―少しして本屋→商店外へ―

[ぺこり、とお辞儀を一つして本屋の扉を開いて外へ。

ぽたり、ぽたりと鈍色の空から透明な滴が滴るのに気が付けば。
困ったように眉根を寄せて、空を見つめた後
今一度、店内を振り返る。]

 お邪魔しました。
 では、また……書類をもってきますね。

[独りごとにも似た響きの言葉。
店内へと向けたそれに返答はあったのか。なかったのか。

けれども、書面にせよ口頭にせよ。
『アルバイトをしたい』と
伝えたかった要件は果たせれば、どこか満足げな笑みを浮かべて。

水煙の中、歩き出した。
どこへ行こうか。と、悩みながら]

(117) 2014/10/05(Sun) 18時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/10/05(Sun) 18時頃


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/10/05(Sun) 18時半頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

―商店街→雑貨屋―
[雨の中、傘も持たずに商店街を、しばらく歩いていたが。
水分によりずり下がってくるケープと、額に張り付く前髪。
そして何より、湿気で重たく感じる翼。

その不快感に閉口し、間もなく商店の軒下で足を止める。
カフェで休むことも考えたが、この雨が暗くなるまでに止む保証はない。

俗に『鳥目』などと言う言葉があるが、
自分にも当てはまるのか、それすらもまだわからない。
けれども雨の中、ここに居続けるつもりも毛頭なく。]

 傘を―――あ、ついでにペンも。

[書類を書くためのペンが、ちょうどインクが切れていた。と気が付いて、行き先として決めたのは雑貨屋。
滅多に足を運ばない場所だけれどここならば傘とペン、両方共が揃うと思い立ち。

雨を避けるように軒先を選んで歩く。
先ほど、ポケットの中で端末が震えた>>91ことには、気が付いていたけれど。
濡れない場所で確認しようと心に決めて。]

(128) 2014/10/05(Sun) 18時半頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/10/05(Sun) 19時頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

―雑貨屋の軒下―

[雑貨屋の前につけば、軒下に身を寄せて体の水滴を落とす。

本物の鳥――全身が柔い羽毛に包まれたその生き物なら
身体を振るわせれば、全身の水滴は球になって落ちただろう。
表面に油分を纏った鳥の羽は水をよく弾く。

しかし人間の髪にも、羽織ったケープにも、そんな効果は求められず。
ずぶ濡れ―――濡れ鼠の状態であることには変わりなく。]

 タオルがハンカチも買おうかな。

[ポケットの中の端末。
なにか連絡はあったか、仲間から新しい話はあったか。

気にはなるものの、びしょ濡れの手で操作して壊してしまったら。と、思えば。

深呼吸一つ。
お洒落な空間へ続くドアに手をかけた。]

(151) 2014/10/05(Sun) 20時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

―雑貨屋・店内―

[ドアを開いて雑貨屋の中を覗けば、目に入るのは可愛らしい小物や人形、縫いぐるみ。

白、水色、桃色、黄色、薄緑。
パステルカラーに彩られた其処は、心なしか甘い香りまで漂っていて、入った瞬間に夢の世界へと引き摺り込まれそうになる。

可愛らしい小物の数々に、思わず隅に設えた棚からアクセサリーを選びそうになり、用事を果たすことが先。と、苦笑いを浮かべる。

そうして今一番必要な、タオルを探すため店内を歩けば、レジ付近にちらりと赤>>135が目に入り、口元に笑みが浮かぶ。]

 はい。
 必要なものと、必要になるもの。
 それから――ないと、困るものを買いに。

[謎かけめいた答えをして、にこりと笑った。]

(152) 2014/10/05(Sun) 20時半頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/10/05(Sun) 20時半頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

―回想・先ほど本屋で―

 アルバイトをしたいのです。

[勇気を奮い立たせ店主に伝えれば、顔を綻ばせる様子>>149
明るくなった表情に、自分の身体も心も軽くなったような気がして、釣られるように笑顔になる。]

 書類ですね。
 できるだけ早く、持っていきます。

[渡された紙を真剣に見つめ、大きく頷く。
軽くなった心と、跳ねる心臓。
不安も大きかったけれども、新しいことへの期待も大きくて。]

 あ、あの。
 これからよろしくお願いします。

[丁寧に畳んだ書類をケープの内側に抱え、大きくお辞儀をする。
その拍子にひらりと白い羽が一枚滑り落ちた。]

(154) 2014/10/05(Sun) 21時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/10/05(Sun) 21時頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

[そして

書類を抱えたまま。
抜け落ちた羽根に気づくことはなく。
雨の中へと、でていった。]*

(156) 2014/10/05(Sun) 21時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/10/05(Sun) 21時頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

[ショップ袋と男>>157の顔、それぞれ順繰りに視線を送る。
なぞかけめいた遊びに乗ってもらえるか。と、どこかわくわくした面持ちで。

そうして、なぞなぞ遊びの賞品が提示されれば、その表情は嬉しそうな笑顔へと替わり。]

 外れても、当たってもどちらも素敵ですね。
 あ……でも、相手の気に入るプレゼントを選ぶのは、難しいかもしれませんが。

[それでも、外れていても当たっていても。
教えたい―――そう思えば。]

 はい。当たったら、精一杯考えますね。

[そう返答をして、頭の中で『綺麗だと思うもの』を考え始め。]

(164) 2014/10/05(Sun) 22時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[程なくして彼が選んだ『答え』には、紅玉色を丸く見開く。]

 おしいです―――。
 あ、でも……私の持っていた答えより
 『正解』に近いかもしれません。

 メモ帳が必要な事を忘れていましたから。

[その観察の鋭さには尊敬の念すら抱きながら。
一つ一つゆっくりと、自身が用意した『答え』を口にする。

『答え』であって決して『正解』ではなかった物。]

 必要なのは、傘
 必要になるのは、ペン。
 ないと困るのは――タオル。
 ――ですね。

(165) 2014/10/05(Sun) 22時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[雨を避けるのに必要な傘。これから書類を書くのに必要になるペン。
そして、端末を確認するのにないと困るのが――タオル。

組み合わせは多少違っても、『正解』しているのは事実で。
はたして、どちらとして扱えばよい物か――と少し悩んだが。]

 私が綺麗だと思うもの。考えないといけませんね。

[本当は、もうさっきから考えていたのだけれど。
最初から負けることを想定してたとは思われたくなくて。
少しだけ悔しそうな表情を浮かべてみせた。]

(166) 2014/10/05(Sun) 22時頃

カリュクスは、オスカーの名は知らないけれど。その角は濡れていないかと。

2014/10/05(Sun) 22時半頃


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/10/05(Sun) 22時半頃


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/10/05(Sun) 22時半頃


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/10/05(Sun) 22時半頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

[呟いた言葉>>180と失敗したような笑みに、すーっと目を細める。
『ベタな言葉』といわれるその言葉は、本の中でも確かによく目にするもの。

―――けれども]

 ベタと言われるほど多くの人が使った言葉なら。
 きっとそれなりの理由は、あるかもしれませんね。

 プレゼントはどんな言葉でするよりも確かな
 自己紹介みたいな気がしますから。

[あくまでも自分が思うだけ。と、冗談めいて付け加えるも。
物を知らない自分が、そんなことを言ってしまったのは恥ずかしくて。

より一層真剣に、自分が綺麗だと思うものを考えて。]

(198) 2014/10/05(Sun) 23時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[『正解』とは違う用意した『答え』に、彼の口から紡がれた言葉>>181には。
今度こそ”はずれ”と首を左右に振る。]

 手紙ではないですよ。
 送る相手も、送ってくれる相手もいないので

[言いながら、ポツリと紅が揺らぎかける。
けれどもそれは一瞬のこと。
当たりか外れか、その悩みの中にうずもれて、じきに消え。]

 ――――……?

[悔しそうな表情を未だ形作ったままで、言葉の続きを待てば
こちらへと伸ばされる指先。

その動きを不思議に思いはしたものの、動こうとは微塵も思わずに。
指先の行方を視界の隅で捉えながら、彼を見つめた。]

(199) 2014/10/05(Sun) 23時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

―回想・少し前雑貨屋の店先で―

[雨を避け、軒先を選んで雑貨屋へと向かう。
先日、教授に不足分を出してもらった赤いサンダルは、
足元の水を防ぐことなど考えて作られていないから。

一歩踏み出すごとに賑やかな音楽を奏でる。
その音が面白いとは、思う余裕がなかったけれども。

雨にぬれれば、ふかふかしていたケープも水を吸って
体の輪郭に合わせるように張り付く。

それ故に、背中の翼の形がはた目から、見て取れるようになるのも
時間の問題。
だからこそ、ばれないように出来る限り体を丸める。

これでばれないとは、毛頭思ってはいなかった。
そのため、急いで、急いで。
周りに目を向ける余裕もなく歩いていた。]

(212) 2014/10/06(Mon) 00時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[だから、かかった声>>148にも気が付くことはなく。
否。たとえ気が付いたとしても。

先に雑貨屋へ入って行った、赤いフードの青年ではなく。
自らが通う大学の教授が相手では
『逃げる』以外にはできなかっただろうけれど。

そして、かかった声にも
背中へと注がれた視線にも
気が付くことなく、雑貨屋の軒先へと向った

自身が歩いてきた道にはもしかすると
羽根が数枚残されていたかもしれないが。
雨に紛れれば、自らに確かめるすべはなかった。]*

(213) 2014/10/06(Mon) 00時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/10/06(Mon) 00時頃


【独】 奇跡の子 カリュクス

/*
眠すぎて改行が瞑想中

(-101) 2014/10/06(Mon) 00時頃

【独】 奇跡の子 カリュクス

/*
違う。迷走……!

(-102) 2014/10/06(Mon) 00時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

―雑貨屋にて・ヤニクとの対話の時―
[肩を小さく落とす様に、何も言わずに小首を傾げる。
紡がれた言葉>>217には考えるように静かに瞼を閉じて。]

 その時の記憶に残るのは、目新しい物の方かもしれませんが。
 新しいものは時間がたてば古くなると思うのです。
 ―――長いこと生きたわけではないので
 的外れかもしれないですけど。

[自分の意見を、言葉を。誰かにはっきりと話すのは久しぶり。と、そんなことを感じながら。]

 手袋を―――指を怪我しているようでしたから。

[指先部分に赤が見えたことを思いだせば、そう答え。]

 白い手袋。厚手だけれども肌触りが良い物。
 しなやかに動く物―――
 それと……小さなピンブローチとか。
 綺麗とは、ほど遠いですね。
 私は単純なので。たぶん、それが伝わってしまうかと。

(231) 2014/10/06(Mon) 01時頃

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注目:カリュクス 解除する

処刑者 (3人)

カリュクス
7回 (4d) 注目

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