人狼議事


261 甘き死よ、来たれ

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視点:


【独】 読書家 ケイト

/*
初回襲撃かー、よかった、
正直いってどう動きたいキャラか見えてなかったのよねケイト。
家に戻りたいのっていうと、ううんっていう。

ひとめあなたに……しない子なんだよなぁ。
最期の形はざっとイメージあるです。だいじょうぶ。

(-2) 2016/12/15(Thu) 00時頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2016/12/15(Thu) 00時頃


【人】 読書家 ケイト

―昼前まで:南シェルター―
[目が覚めてからもしばらくわたしは毛布にくるまったまま、ごろごろしていた。ここ数日はだいたいそうだ。眠いわけじゃない。だるさは感じるけど、それはもっと前から続いてた。]

 うー。
 ……まっしろ。

[違うのは――起きてからもしばらくの間、目が見えなくなってること。灰白色のぼんやりした霧のなか。一応、明かりがついてるらしいことくらいしか分からない。]

(27) 2016/12/15(Thu) 12時半頃

【人】 読書家 ケイト

[誰かが外に出てく物音。
たぶん、冷くんだろう>>1:42
白く濁った何かを見上げて呟いた。]

 わたしは……どんな死に方、するんだろ。

[昨日の彼の話>>1:40。普通だった。
普通と普通じゃないのとの違いって何なんだろう。何か残したいような思いとかなんだろうか。]

 ほかーにはーなにーも、のこーさなかーった。

[節をつけて口ずさんだ。
昔昔の曲。]

(28) 2016/12/15(Thu) 12時半頃

【人】 読書家 ケイト


 へいーわ、ひとーつ。
 のこーせ、なかーった。

[生きてるわたし。死んでくわたし。
その前と後とで、何か変わるんだろうか。]

(29) 2016/12/15(Thu) 12時半頃

ケイトは、手探りで眼鏡を掛けて、身体を起こした。

2016/12/15(Thu) 12時半頃


【人】 読書家 ケイト

―昼頃:屋外―
[壁づたいに南シェルターの外へ出た。
寒かったけど、外は明るかった。
瞼を閉じて深呼吸。
二、三分ほど続けるうちに、ぼんやりとだけどものが見えるようになってきた。]

 みんな、どこだろ?

[皆というほど大勢は残ってないけれど。見回してから、入り口近くにしゃがみこんだ。]

 冷くんの居場所、探してくるね。

[呼び掛けたのは向日葵のお墓だ。ペットボトルに生けておいたけど、彼が摘んできてくれてから一週間もせずに萎れてしまった。これも、誰かの残した何かだったんだろうか。]

(30) 2016/12/15(Thu) 12時半頃

【人】 読書家 ケイト

―東シェルターの方へ―
[手近な棒切れ――壊れたビニール傘だったのかもしれない――を杖がわりに、東へ向かった。]

 天国ではみんな、海の話をするんだってさ。

[いつだったか見た映画を真似て独り言。]

 あんた、海を見たことはあるかい?

[問いかける相手もいないけれど。
末期患者の病室だと思えば、この一帯が同じようなものだから。]

 一度は見ておくべきだ。
 お前だけが、海の素晴らしさを語る輪に加われなくなっちまうぞ?

[記憶はあやふやだから原典通りのセリフだったかわからないけど。でも、その後、スクリーンの中の二人は旅に出るのだ。
海を見るための旅に。
――最期の場所にたどり着くための旅に。]

(31) 2016/12/15(Thu) 13時頃

ケイトは、ごくゆっくりとした歩調で、東シェルターの方へ向かった。**

2016/12/15(Thu) 13時頃


【独】 読書家 ケイト

/*
元ネタは、
合唱曲『死んだ男の残したものは』
映画『Knocking on Heaven`s Door』
から。

けどこのあとちゃんと桜に繋げられるかなあ。
まあなるようになれです。

(-20) 2016/12/15(Thu) 13時頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2016/12/15(Thu) 13時頃


【人】 読書家 ケイト

ん。
尾崎さん、だっけ。

海を見ておこうと思って。
夕方になる前に。

[掛けられた声にそう答える。
眼鏡の向こう、視界は普段よりぼんやりして見えた。春の霞がかかったように。]

尾崎さんは、何か予定でも?

(40) 2016/12/15(Thu) 18時半頃

【人】 読書家 ケイト

――ああ、それと。
冷くん、見なかったかな。

ま、別に用事があるわけでもないんだけど、なんとなく。

[お兄さんの所にでも行ってるんだろうか。それとも、あのピエロをまた追いかけてるのかな。
どちらにしても晩にはまたシェルターに戻ってるだろう、なんて考えながら。
ふと、首をかしげた。]

また誰か、亡くなった?

[別段深いつもりもない質問。今日は寒いね、よく晴れてるけど。そんなのと同じように。
海を見に行くとは言ったけど、だからって深い意味もない。しばらく立ち話しててもいいかなと思った。**]

(41) 2016/12/15(Thu) 18時半頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2016/12/15(Thu) 18時半頃


読書家 ケイトは、メモを貼った。

2016/12/15(Thu) 22時頃


【人】 読書家 ケイト

―東シェルターへ―>>42

 歌瀬さん?

[ 顔を覚えられない子。わたしは人の名前をあまり覚えられないからおあいこだ。もっとも、これはかなり元からだ。小説やゲームの登場人物だったら一見で覚えられるのに。]

 ああ……そっか、弔いに。

[ 冷くんは見ていないという彼へふむ、と頷いて、首を傾げた。
 みょんなこと? 桜の木を探すように振り返って、気づく。]

 あ。みょんこさんね。
 あの人、いつからみょんこさんなんだろ。

(68) 2016/12/15(Thu) 22時頃

ケイトは、ヴェスパタイン・尾崎に伴われて東シェルターへ移動した。

2016/12/15(Thu) 22時頃


【人】 読書家 ケイト

―東シェルターにて―>>49
[ どうでもいいようなわたしの疑問はさておき、ゆっくりした足取りは一旦、東のシェルターへ。尾崎さんの言う通り>>49.、眠るような穏やかな死に顔の青年。]

 ナユタ。漢字だと、那由他、になるのかな。

[ こうしてここに死に果てて。
 那由他の果てには何を見たのかしら。
 ダイバースーツというより宇宙服みたいなツナギを眺めて、
 ふと、こふ、と咳が口を付いた。止めようもなく、幾度も。]

 こふ、ごほ、ごほ、っ――――、すみ、ませ、……っ、けふ。

 はぁ、はぁ……はぁ。

[ ひとしきり、呼吸困難になりかけたけれど。
 尾崎さんのおかげでどうにか収まったらしく。]

 なん……でしょ、ね。
 この人のせい、じゃないとは、思うんです、けど。

(72) 2016/12/15(Thu) 22時頃

【人】 読書家 ケイト

 なん……でしょ、ね。
 この人のせい、じゃないとは、思うんです、けど。

[ ただ、と呟いて。
 シェルターの外を見やる形で壁へもたれかかる。
 また視界がぼんやりかすみ始めていた。
 起きた後、昼の間はこんな風にはならなかったのに。]

 ……わたしも、もうじきなのかな。

[ 壊れたビニール傘だったもの、を突いて、屋外へ出ようとする。
 突然、脚に激しい痛みが走った。]

 ――づ、ぅう"っ!

[弱った杖も脚も、わたしの姿勢を支えきれなかった。
 ばたりと倒れ、転がる衝撃。
 男性の案じる声が聞こえたように思うけど、それが誰なのかさえわからないくらい。疼痛に占領された意識は、火花が散るような真っ白い煙に覆われて。かすれた自分の声を、聞いた。]

(76) 2016/12/15(Thu) 22時半頃

【人】 読書家 ケイト


  う、   み   へ 、

(77) 2016/12/15(Thu) 22時半頃

【人】 読書家 ケイト

―海の見える辺り―>>49
[気が付くと、長髪の男性の背中に揺られていた。
 なぜだっけ? だれだっけ?
 そう疑問に思えるほどの余裕がわたしにはなぜかあった。]

 あ、あのっ、わたし、

 大丈夫です、から!

[ 潮の匂いがする。そうだ、海だ。
 思い出しながら、重たい咳が喉の奥をせりあがってくるのを感じる。手で口を押えてすぐ、ごほっと濁った音が喉からあふれた。]

 ……痛み。脚……ですか? ううん。

[ 痛くは、ない。しびれたような感じがあるだけ。
 まあ、少しは甘えていてもいいんだろうけど。
 伸びあがるようにして行く先を眺めた。きらきら光る水平線。]

 ……見えた。
 なんか、初めて見るみたいな、海です。

(83) 2016/12/15(Thu) 22時半頃

ケイトは、尾崎の背中で少し弾んだ声を上げた。

2016/12/15(Thu) 22時半頃


【人】 読書家 ケイト

[ そうして、気づいた。
 ほんとうに、誰だっけ?]

 あの……

[ 知ってる筈なのに、思い出せない。
 覚えてる筈なのに、欠落してる記憶。
 脚がひどく痛そうだった、と言われても。
 やっぱりわたしの脚には、しびれたような感覚を感じるだけ。]

 あの、やっぱり、いいです。下ります、から。

[ でも、下ろされたらその途端、気づかざるを得ないだろう。
 わたしの脚は麻痺して、動かなくなってしまっているということに。]

(89) 2016/12/15(Thu) 22時半頃

【独】 読書家 ケイト

/*
いやぁん、トレイルぅ!

とかバカップルのりで言ってみたい(そもそもPC名が違う

冷くんかわいい。

(-29) 2016/12/15(Thu) 22時半頃

【人】 読書家 ケイト

―東の海岸―>>84>>85>>86
[ 座り込んでしまっている女の子>>84がいた。
 少し遠間から、わたしは呼び掛ける。]

 ねーえー、そこのあなたー!

[ 多分、見知っている相手、だとは思う。
 わたしを負ぶってくれている青年と同じように、
 どうしてか、名前を思い出すことはやっぱりできないけど。]

 ……どうしたの?

[ 近く寄ったなら、そう、首をかしげて。]

 はじめまして、じゃ……ない、よね?

[ 実際幾度か逢ったことはあったのだけれど。
 今のわたしの記憶領域は、ネズミに齧られたチーズのように穴だらけだ。剥落していく記憶。遊離していく意識。]

(98) 2016/12/15(Thu) 23時頃

ケイトは、ネイサンのカラフルな姿を見て、「……何……だっけ、」と自信なさげに呟いた。

2016/12/15(Thu) 23時頃


【人】 読書家 ケイト

―東海岸で―
[体調を問う青年の声>>99にゆるく頭を振った。
 そろそろ、だめっぽい、気がしていた。]

ごめんなさい。
やっぱり、おぶっててもらって、いいですか?

[ ただ、どこからか音楽が聞こえるようで。
 深刻な気分にならないのは、そのせいかもしれない。
 幻聴なのだとは思うけれど、空をふと見上げた。]

 ……prunus.

[ 唇を流れ出たのは、霞む瞳が捉えた幻のひとひら。]

(105) 2016/12/15(Thu) 23時頃

【人】 読書家 ケイト

[誰だったかな。ふわふわした金髪の女の子>>109
 疲れ、は肉体的なものにはあんまり思えなかった。]

 たぶん、大丈夫じゃないと思う。
 さっきからね、聴こえるんだ。

 音楽。

[ 歌のない、インストゥルメンタル。
 しんしんと何かが起きていることを感じるような。
 不安を伴った期待、のような。]

(113) 2016/12/15(Thu) 23時半頃

【人】 読書家 ケイト

―東海岸にて―
[無言でわたしを背負いなおしてくれた彼の動作>>110
 それから少しして、辺りを見回したわたしはある一点を指差す。
 水平線がみえる、駐車場の一角。]

 地べたが、いいな。
 下ろしてしまって、もらえますか?

[ アスファルトにはあちこちひび割れが走っていて、
 瓦礫や砂も散乱してた。
 服が汚れたってかまわなかった。
 ただ、ぺたんと寝転がりたかったんだ。]

(115) 2016/12/15(Thu) 23時半頃

【独】 読書家 ケイト

/*
>>114
ごめんねー、スタンツを求めるには最後の場面できちゃってるから、頼めることってなかったんだ。
冷くんにわたしが居たとこ教えて!とか、念じてみるw

(-34) 2016/12/15(Thu) 23時半頃

【人】 読書家 ケイト

―東海岸の駐車場―
[見上げた空が、視界が、白く曇っていく。
 立ち込める霞。その中ではらはらと舞い散る薄桃色の幻。
 波の音さえ遠い音楽になっていって、
 桜の揺れ動くさまだけをわたしの瞳は捉える。]

 ああ――そ、いえば。

 行きたいところ、あったんだ。

[ 思い描く光景。天空の鏡と称された場所。
 諦めでも後悔でもなくてただ淡々と、かつての想いを振り返る。]

 この音楽も。あの場所も。これ知ってる、って。

[ ここにやって来たのだって、きっかけはそうだったな。
 もう男性だったか女性だったかも思い出せない相手。
 この辺に住んでたって、聞いて。]

(116) 2016/12/15(Thu) 23時半頃

【人】 読書家 ケイト

―東海岸の駐車場―
[わたしだけに聴こえてる曲に耳を傾けるうち、去来した思い。
 この曲を作った人も、死んじゃったんだな。
 この異変でだったか、それより前にだったか。]

 ……そっか。残る、んだね……・。

[ 死んでしまっても。
 うただけがのこる。歌詞がなくっても。旋律だけでも。
 瞼を閉じた。そうしても、桜吹雪の幻は視えつづけていた。]

 ……   ……    ……  れい、 く ん

[ 死んだわたしの残したものは。
 いきてる、あなた。しんでく、あなた。]

(121) 2016/12/16(Fri) 00時頃

【人】 読書家 ケイト

―東海岸の駐車場―
[ 恵都が地面へ横たえられてから、およそ10分ほど後。
 突然、彼女は雷に撃たれたようにびくりと身体を跳ねさせた。
 そして激しくせき込んで、身を丸め、透明な液体を嘔吐した。]

[ 状況を見ていたものが駆け寄っても、間に合いはしなかった。]

[ こほこほと吐き出す液体は、彼女の身に掛かるとともに――
 幻像か何かだったようにその姿を薄れさせ、溶かしていく。]

[ やがて彼女のいた場所にはさらさらした無色の水たまりだけが残った。地面に染み込むことは無かったけれど、翌朝には乾いてしまっているだろう。そのあとに鏡面のように平坦な円い形を残して。雨が降ればそこにはひと時、地面に出来た水鏡が生まれるはずだ。**]

(122) 2016/12/16(Fri) 00時頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2016/12/16(Fri) 00時頃


【独】 読書家 ケイト

/*
ギリ!まにあった!!

(-36) 2016/12/16(Fri) 00時頃

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