143 宵を待つ村
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ここは峡間にひっそりと存在する、名も無き村。
街までは馬車でも遠く、
未だ時代の流れからそこだけぽっかりと切り取られたかのような、
何の変哲もない――空気が綺麗なだけの、そんな村。
上天を彩る天蓋は、これまた名も無き大きな山。
時折、山魚が跳ねて水面に波紋を広げる爽やかな音色を奏でる川。
切り立った崖はロープで囲まれて、草原は風の為すままうねりを披露し、
そんな自然に囲まれた名も無き村には、住民の間にひとつの言い伝えがありました。
(#0) 2013/09/10(Tue) 18時半頃
宵を待つ花、待宵草。
待宵草が斜陽の頃に咲いたとき、宵の帳が村を包むのだと。
それがどんな意味を示すのか誰も知りません。
あなたの心を癒す、恋人との刻となるのか。
あなたの心を癒す誰かを、ただ見守る刻となるのか。
それとも、呪われた血を自覚し、悪夢を奏でる刻となるのか。
これは緋が村を染め、待宵の花が咲き乱れた村の物語。
あなたの宵がどんなものかを紡いで下さい。
(#1) 2013/09/10(Tue) 18時半頃
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