―逃げ切った!→アキハバラへ―
何となく…ですか〜。でも逸れは、一緒に戦えれば心強い気がしますね〜。…逃げるべきかどうかも、わかりそうですし〜…。
[作戦が練られると言うのは、心強そうだった。]
…あぁ、僕は霧島潤と言います。友晴さんも…「ペルソナ」の方、ですか〜…?
[珠子と友晴が名乗りあっているのを見て、自分もそう自己紹介し。]
わからない、のは〜。しょうがないですよ〜。今まで見たことも無い奴ら、なんですから〜。
僕たちも、さっきゾンビさんに喧嘩売って〜、わらわらと出てこられてしまったので、このちびちゃんの歌で逃げてきた所なんですよ〜。
[悔しそうに外を見る友晴の様子に、先ほどの自分達の事も話た。]
…魔貨…?
マグネタイト、は、プログラムを使っている方…悪魔の食べ物ではなかったでしょうか〜…?
[そんな疑問が浮かんでいる所に、ぴろ、と携帯が鳴った。友晴の機器も、同じ頃に何かの反応を示しただろうか。]
(474) 2010/06/03(Thu) 02時半頃