― 図書室 ―[主が去った後、ケイイチは悪戯を告白するようにして実情を明かした]ああ、気懸かりだ……悪しきものに触れてしまうのではないかと。[少なくとも己は薬を抜こうと思わない。意識に残る澱みは昏く、今なお触れた途端に呑まれそうな気配をさせている]……参休も、血を旨い等とは思わなかった。ただ我を失っただけだ……暫く朦朧としていた。[続く感想は、薬を断ったことがあると暗に示していた。けれど眼差しに籠もる念>>305どころか、同意の体で“意識が明白になった”という感想>>304とは真逆の呟きを返しているというのに、その矛盾にも気付く様子を見せない][それもその筈、主がすり替えた記憶とは相違があっても、澱の中では当然の事柄だ――薬を断ち、忘却が訪れなくなったからこその自失なのだから]
(310) 2014/12/29(Mon) 21時頃
sol・la
ななころび
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