っ、ぁ、やぁっ……くるし……っ
[“彼ら”のそれが激しく出入りし、何かが気持ちいいところを執拗に弄る。中に入り込んだ二本が別の動きをするのが、酷く気持ち良くて
それでも前は吐き出すことが叶わない。涙し、悶え、やがてーー]
ぁ……ああぁっ!
[前で達するのとは違う脳が焼き切れそうな快楽に襲われ、見開かれる目
何も考えられなくなりびく、びく、と痙攣し欲を放出出来ないまま長い長い絶頂を味わされた
それは期待したよりも、ずっと……]
っあ……ひ、……ぁん
[漸くそれから解放され身体が弛緩した時身体の奥に注ぎ込まれる白、余韻に浸る暇など与えずすぐに容赦なく再び動きが再開された
放心し虚ろに天井を見上げ喘ぐだけとなったトレイルの身体を白濁が、粘液が汚していく
すぐに我に返るのは、他者が呼び掛けでもしない限り無理だろうか]
(275) 2014/05/05(Mon) 23時半頃