[空に飛ぶ前、テッドが口ずさんだメロディ。けれど、違う歌が聞こえてくる。ピートが首を傾けると同じくイアンも不思議そうにする。けれど、]
…すっごいな。
[メロディに乗せられた想いは確かに届いていた。雪のように降り注ぐ光はソリやトナカイにもかかり、星のように瞬いて空をかけるソリたち。思わず自分も口ずさんだ想いは夜空を流れて]
If you did not twinkle so,
He could not see which way to go,
Twinkle, twinkle, little star,
How I wonder what you are!
[星は、年月を共に過ごした仲間たち。
お祭りのような瞬間が終わりを迎えるのが寂しくなる。けれど、何があっても絶対にこの思い出を忘れることはない。ピートの言葉には大きく頷いて]
(261) 2015/01/27(Tue) 00時半頃