人狼議事

60 ─昨夜、薔薇の木の下で。


【人】 道案内 ノックス

[彼がヤニクを好きなことがわかっていて、何を言っているんだろう、とは思う。けれど、つい先程自覚してしまった気持ちは、どこに相談していいかわからなくて。誰かに、聞いてほしくて。]

あんまり自信はないんだけどね〜。
ヤニク君は目立つから、少し前から見てて。
最初は、友達になりたいって思ってたの、思い出した〜。でも、俺とあの子とは距離が大きくて…

[憧れ。羨ましさ。横に並びたいという気持ち。
埋められない距離はいつしか、それらを歪ませた。]

…誰かがあの子と仲良さそうにしてるの見るたび、イライラしてたんだ〜。俺はそれを、ヤニク君のことが嫌いだから、だと思ってたんだけど。
自分が同性を好きになるなんて、想像すらしていなかったから〜。

[それは嫌いだからじゃなくて。
ヤニクの隣りにいる誰かに、「嫉妬」していたからなんだろう、と今なら思う]

(256) 2011/08/08(Mon) 10時半頃

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