……はぁ、には…にははは……
[レティーシャから逃げるように去り、壁に手を付きながら階段を登って自室に向かおうとする
後ろから自分を追ってくる様子は無く、あのままちゃんと渡しに行ってくれただろうと安心した。全て言って失望されるのは…嫌だった
通り道、少年とその兄であろう医者を見かけたが気に止める余裕は無く、小さく「通らせて…」と言うとフラフラと2階に上がった]
ダメージ大きいなぁ、ニハハ……
[悪い事をしたと思わなかった。興味本位で、腕を見た。マリーの言葉の真意はそれだけで確かであり、何が言いたかったのかも理解した
自室に付くとベッドの上に倒れ込み、寝るわけでもなくただ脱力した
この部屋は恐らく全員が知っているだろうから、怪しんだレティーシャが来るかもしれない。もしそんな事になったら出るべきか居留守を使うべきか。ただただ迷うばかりだった]
(251) 2014/06/23(Mon) 02時頃