[ころころと鳴る喉の音は、まるで木製の鈴のようでした>>208 僕との交わりの中に、何かをきっと満たしてくれているのでしょう。 好きだと囁かれる言の葉は、甘い幻だと存じております。 その嘘を誠にしてはならぬのだと、朽ちた花から教わりました。 ですから僕は幻を吸い上げ、甘い蜜を『蝶』へと届けるのです。] べ、る…さまっ[崩れぬ微笑みに、囁き堕ちる甘い毒に身を捧げ 鼻を掠めた声で、小鳥に擬態し囀ずりましょう。 彼の手がゆっくりとした動きで、枝葉を撫で上げて行かれます。 音はとても静かで、耳に届くのは隣の牢の折檻ばかり。 それでも体が触れ合うそこからは、酷く淫らな粘膜が 音もなく音を奏でていたのでございます。 少しずつ、溢れ、溢れて 彼の手を、花の蕾をそっと濡らしていくことでしょう。]
(211) 2014/09/16(Tue) 15時半頃
sol・la
ななころび
下記の場所以外では、人狼議事内キャラチップ の利用を許諾しておりません。ご了承ください。
議事総合トップ 人狼議事lobby 人狼議事morphe 人狼議事cafe 人狼議事perjury 人狼議事xebec 人狼議事crazy 人狼議事ciel SoyBean Sangria @hello_giji @7korobi