[ゾーイのもとにテッドが駆け寄る>>155 と、なぜか少し安心した。
テッドならきっとゾーイに良くしてくれる。そんな確信にも近い安心感があった。
胸を撫で下ろし、そのままつつ、と視線を動かすと此方を…というより食堂を見渡すノックス>>157。
先程慌てていた様子が嘘のようにいつもの笑顔で。
何とか記憶を呼び戻そうと眉間にしわを寄せながら記憶の糸を手繰り寄せるが上手くいかない]
っはぁーーー!!!!
[何かがショートしたようだ、机に突っ伏した。]
こうなったら…!
[今度は勢いよく立ちあがりノックスの元へそして一か八か]
全部、思い出したっスよ。ノックスさん…。
[ニコリと笑ってそう囁いた。
実際には何も思い出せていない。
その時前髪がぱらりと落ちてきて、偶然にも額に手を置くような形になった。
カマをかける作戦――上手くいくかどうか、内心ドキドキだ。]
(169) 2011/07/03(Sun) 01時頃