人狼議事

194 花籠遊里


【人】 営利政府 トレイル


 ……月は誰にでも優しいから。

[――それはまるで、幼子の対抗心を露わにしたもの。
睨む様にそちらを見詰めたならば、直ぐに逸らしては目前に揺蕩う蝶へと視線を落とし。
その射干玉の毛先から布がするりと抜けたならば、震えを抑えた声色で「出来たよ」と。…花に終わりを告げた。]

 ねえ、キミ達って普段、何してるの。

[そうしてまたも紡がれるは、花の事。
空気を変えるかの様にまた、話題をすり替え。
その布団にごろりと寝転がったのならば、頬杖をついては丸窓を見上げて。また坐る花へと視線を移せば、ぽんぽんと先の通り自分の横を無言で叩く。]

 キミはさあ、さっき中庭を手入れしてたみたいだけど。
 …秋の花、なのかな。綺麗だけど、色彩が眩しかったよ。

[記憶を思い巡らしながら、視線を牢の床へと移し。
脳裏を彩る花々を思い出しながら、再び唄う]

(165) 2014/09/18(Thu) 23時頃

← ↓ ■ □

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.07 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび