― 放課後・食堂 ―
[隣にいる神鬼の目の前にある豚汁が妙に食欲を煽る。>>151
彼が食べないでいる理由は大体想像がつく。きっと冷めるまで口をつけることはないのだろう。何処へ行くのか、立ち上がる彼がこちらに向かって言葉を注ぐ]
…ああ。 今、行こうと思ってた。
[待っていた>>141なんて言うはずもなく。
時間も時間だ、空腹を知っているとこがまさか見られていた故、そして前々から知られていたとも知る由もない。>>149
同じように腰をあげようとすると後ろ髪に触れられ、ビクリと肩を揺らす]
っ、 ああ…。 猫は水、嫌いそうだね。
[どうも、不意に後ろから触れられると反射的に手が出てしまいそうになる。グッ、と堪え、少しからかうとやっと立ち上がり食料を得に行こうか。
おにぎりが視界に入れば3個手に取り、美味しそうに湯気をたて香りで空腹を煽る豚汁を一緒に席へと運ぶだろう。
その最中、シャワー室で見た生徒を見かけ>>146>>147]
( …彼も参加するのだろうか。 )
[と、ついでに他の生徒たちを一瞥するだろう]
(157) 2014/10/03(Fri) 20時半頃